JPS62143102A - 集約配線のフエイルセ−フ方式 - Google Patents

集約配線のフエイルセ−フ方式

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JPS62143102A
JPS62143102A JP28292685A JP28292685A JPS62143102A JP S62143102 A JPS62143102 A JP S62143102A JP 28292685 A JP28292685 A JP 28292685A JP 28292685 A JP28292685 A JP 28292685A JP S62143102 A JPS62143102 A JP S62143102A
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JP
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JP28292685A
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English (en)
Inventor
Zenichi Hirayama
善一 平山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多重データの伝送方式に係り、特に親局と子
局間の多重データ伝送を行う際の信頼性向上のために好
適なフェイルセーフ方式に関する。
〔従来の技術〕
自動車には1例えば各種のモータ、ランプなどの電装品
、また自動車制御用の各種のセンサ、アクチュエータな
どの電気装置が多数配置されている。その数は自動車の
エレクトロニクス化に伴ない増加の一途をたどっている
第2図に、このような多重伝送方式による自動車内集約
配線システムの一例を示す。信号伝送路として光フアイ
バケーブルOFを用い、中央制御装置CCU (Cen
tral Control Unitの略。以下単にC
CU−という、)と複数個の端末処理装置LCU(Lo
cal Control Unitの略。以下単にLC
Uという。)間を光信号チャンネルで共通結合したもの
で、写7の分岐点には、光分岐コネクタτでが設けであ
る。CCUは自動車のダツシュボード近傍などに設置さ
れ、システム全体の制御を行うようになっている、LC
Uは各種スイッチ丁W、メー車内に多数設置しである電
気装置の近傍に、分散して設置されている。CCUおよ
びLCUがOFと結合する部分には、光信号と電気信号
を双方向に変換する光電変換モジュールO/Eが設けら
れている。
CCUはマイクロコンピュータを備え、シリアルデータ
による通信機能を持ち、LCUには通信回路CI M 
(Communication &丁nterface
 Moduleの略、以下、単にCIMという。)が設
けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、フェイルセーフの点について考慮され
ていなかった。具体的には、光フアイバケーブルの断線
、光分岐コネクタの故障、光電変換モジュールの故障な
どによる伝送路故障に対してのフェイルセーフである。
これは、CCUからの制御指令が伝わらないLCUが存
在するということを意味している。各LCUは各種スイ
クチ。
メータ、ランプ、センサに接続しているので、故障時に
は上記電気装置の制御が全くできなくなる。
そのために種々の問題が生じる。例えば、雨天走行中は
ワイパを使用しているが、もしも伝送路が故障したとき
にワイパが作動しなくなると、非常に危険である。また
、冬期走行中はデフロスタを使用しているが、同様に故
障したときにデフロスタが作動しなくなると、非常に危
険である。またエアコン使用時に同様の理由でエアコン
が作動しなくなると、非常に不快である。
さて、前記の例で示したように、伝送路故障の際には、
影響を受ける電気装置に、何らかのフェイルセーフデー
タを与えなければならない、しかし、そのデータは自動
車の走行状況、走行環境に応じて変化する0例えば、ワ
イパのフェイルセーフデータを「ワイパが作動する」よ
うに制御回路の製作時に設定してしま7うと、晴天走行
時に伝送路が故障したときにも、ワイパが作動し、フロ
ントガラスを痛めてしまう。またデフロスタのフェイル
セーフデータを「デフロスタが作動する」ように設定し
でしまうと、夏期走行中に同様に故障したときにも、デ
フロスタが作動してしまい、非常に不適当である。
つまり、各電気装置のフェイルセーフデータはそれぞれ
の現在の状況を維持するようなものでなければならない
本発明の目的は、伝送路故障時に、各電気装置に適切な
フェイルセーフデータを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、LCUがCCUにデータを送信した後に再
びLCUがCCUがらのデータを受信するまでの時間を
計測するためのカウンタなどを用いたフェイルセーフ検
出装置を設け、かつLCUの制御する各外部負荷の値を
現在の値に保持するためのメモリを設け、正常伝送時に
は、そのメモリ値をフェイルセーフデータとして常に更
新し、異常伝送時には、そのフェイルセーフデータを各
機器の値とすることにより、達成される。
〔作用〕
フェイルセーフ検出装置は、多段2進カウンタの最上位
ビット値が得られたとき作動する。そのカウンタは、ス
タータビットを伴う1フレームデータが再び得られたと
きクリアされるが、得られないとどんどんカウントアツ
プされる。そして最後には前記カウンタの出力が発生す
るのである。
〔実施例〕
以下1本発明の詳細な説明する。
第2図において、マイクロコンピュータを含むLCUと
結合される。そして、外部負荷であるランプで、センサ
丁、スイッチ■、メータVに対するデータ送出と、それ
らからのデータ取り込みを多重伝送方式により行う。
第3図は、CIMの一例を大まかなブロック構成で示し
たものである。XTALは各CIMに設置される水晶発
振子の入力端子、EXTALは出力端子である。さて、
クロック回路308には、発振回路310からクロック
が与えられる。308はそのクロックと同期回路309
により、位相が半周期分ずれている2相りロックφM、
φSをもたらし、ステージカウンタ306へφM、φS
を送る。ステージカウンタはその信号をもとに、受信、
送信などといったCIMの状態をカウント値により認知
する。そして、ステージデコーダ307はステージカウ
ンタ値をデコードし、適宜CIM内へ制御信号を送る。
一方、ランプ、メータなどの諸外部負荷は、工/′75
バッファ301からの入出力端子部に接続される。この
端子は適宜入出力を選択でき、アドレス指定はアドレス
デコーダ304により、アドレス値入力端子ADDRO
−ADDR5の値をデコードして与えられる。
さて、シリアルデータとして受信されたデータRXDは
、25ビツトシフトレジスタ302に伝送される。先に
述べたI10バッファ301とはパラレルデータ伝送を
行うことにより、適宜双方向の伝送が可能である。また
制御信号は、M’PU(Micro Processi
ng Unit )の状態を制御するMPUインタフェ
ース部311.送信モード、受信モードなどといったC
IMのモードを規定するモードデコーダ312などによ
りもたらされる。
シフトレジスタに伝送済みの受信データは、外部負荷へ
パラレル出力される。そして、外部負荷の情報をパラレ
ル入力後、そのデータは送信データTXDとして、伝送
される。フェイルセーフ検出部313は、カウンタなど
により、TXD端子より出力した1フレームの信号が再
びRXD端子に受信されるまでの時間をカウンタにより
計測している。その時間が所定の値を過ぎたとき、フェ
イルセーフ端子FS&”L”からH″にし、データ伝送
の失敗を示すようにする。
第4図はフェイルセーフ検出法の説明図である。
第3図におけるクロック回路308、ステージカウンタ
306.フェイルセーフ検出部313は、実際は第4図
のように一体化したものである。
308は4段の、306は8段の、313は5段の2進
カウンタ999より構成されており、全部カスケード結
合されている。999は、D−フリップフロップ(この
図において、初期設定を行うプリセット端子PR,クリ
ア端子ττはあえて無結合にしである)995.AND
ゲート997、E OR(Exclvsive OR)
ゲート996より構成される。なお、Q n t Q 
n −1はカウンタ出力。
CARRYn、CARRYn−1は桁上り用キャリーフ
ラグである。
2相りロックφm、φSは下位カウンタであるクロック
回路308において生成される。308は、基本クロッ
クにより常にカウントアツプを行い、クロックを16分
周している。そしてステージカウンタの値はφm、φS
を利用し、CIMの状態を決定するのに利用される。例
えば1本市で利用さ九る1フレームデータはスタートビ
ットがついているのだが、ステージカウンタ値が(00
)Hではそのスタートビットを検知し、(01) H−
(18) HまではRXDより24ビツトデータ受信を
行う、というように利用される。
そしてCIMは1フレームデータを、(7B)Hで処理
し終わる。尚ここで()Hは16進法表示である。そし
て次の1フレームデータが得られると、そのスタートビ
ットを検出し、ステージカウンタは(00)Hにイニシ
ャライズされる。そして同様の動作をくり返す。ところ
が308は常にカウントアツプしているので、次の1フ
レームデータが伝送路の故障などにより得られないとイ
ニシャライズされず、どんどんステージカウンタがカウ
ントアツプされる。そして最後にはフェイルセーフ検出
部313の最上位カウンタ出力が発生してしまう。その
出力はANDゲート998によりφSとのANDをとり
、伝送失敗を示すフェイルセーフ検出端子7丁がπ″に
なる。
第1図は本発明の一実施例であり、第5図は第1図の動
作説明図である。第1図において、CIM (LCU)
401と諸外部負荷403〜405間、2個(7)CI
M (LCUとCCU)間でデータ伝送が行われている
ものとする。この外部負荷とは、例えばヘッドライト、
ホーンなどのことである。そして両CIM間では、その
外部負荷に関するデータをシリアル伝送し、LCUはC
CUからのシリアル入力をパラレル出力し、外部負荷へ
もたらし、次に外部負荷からのパラレル入力がLCUに
もたらされ、そのデータはシリアル伝送されてCCUに
もたらされるものとする。データバスは、フェイルセー
フメモリ406の端子(スリーステート入出力端子)に
接続されている。フェイルセーフメモリは、フェイルセ
ーブ検出端子FSmを入力端子としてもち、CIM40
1のフェイルセーブ端子■と接続され、FSの出力をF
Smの入力とする。フェイルセーフメモリにおいて、C
IMに接続されている電気装置の値、つまり第1図にお
ける端子DI100〜15の値を1ビツトフエイルセー
フメモリ409に設定しておく。そしてフェイルセーフ
メモリ内部では、TTL (丁ransistor〒r
ansistor Level)  レベル入力バツフ
ァ408.スリーステート入出力バッファ407.NA
NDゲート411.NORゲート421.NOTゲート
410を図のように接続しておく。
第5図は動作説明図である。正常伝送時にはフェイルセ
ーフ端子FS、FSがパτ″になる。よってNAND入
力が′τ”、NOR入力がπ″となり、スリーステート
入出力バッファは図のようにオフ状態になり、入力ピン
になる。よってデータ伝送はCIMと外部負荷間で行わ
れ、外部負荷のデータが変更するごとに、1ピツトフエ
イルセーフデータが更新される。
さて、伝送路間で故障が発生したときには。
FS、FSが“H”になる、よってNAND入力が“π
”、NOR入力がτ”になる、1ビツトフエイルセーフ
メモリが“L ”のときはNAND、NOR出力はそれ
ぞれ“πu、uπ”となる。1ビツトフエイルセーフメ
モリが(j HIIのときはNAND、NOR出力はそ
れぞれτ′″、″τ″となり、スリーステート入出力バ
ッファはいずれの場合でも出力状態になる6本実施例に
よれば、1ビツトフエイルセーフメモリの値が、故障時
に直接CIM(LCU)と外部負荷に直接格納されるこ
とになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、CCUと各LCU間でデータ伝送を行
っている際に、何らかの原因で伝送路に故障が発生した
ときでも、故障の影響を受ける電気装置には現在の状態
を維持するためのフェイルセーフデータが格納されると
いうことを意味しており、フェイルセーフを確立する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例、第2図は自動車内集約配線
システムの一例を示す説明図、第3図はCIMのブロッ
ク構成図、第4図はフェイルセーフ検出法の説明図、第
5図は第1図の動作説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、自動車内に設けられ、センサなどの信号を取り込み
    、また制御指令に基づき自動車内の機器を制御するため
    の少なくとも1個の子局と、子局よりの情報を受け、そ
    の情報により演算処理を行つた結果をもとに、子局へ上
    記制御指令を送る親局より成る自動車内信号伝送装置に
    おいて、親局の制御指令に対してもたらされる子局から
    の情報の応答時間を監視する装置と、上記子局の制御す
    る各機器の値をそれぞれ所定の値であるフェイルセーフ
    データとして保持する装置を設け、伝送中に、上記応答
    時間が所定の値を経過しないという条件を満足したとき
    、各子局の制御する各機器の現在の値を、その都度フェ
    イルセーフデータとして更新し、また同条件を満足しな
    いときに、各機器の値を上記フェイルセーフデータとし
    て保持することを特徴とする、集約配線のフェイルセー
    フ方式。
JP28292685A 1985-12-18 1985-12-18 集約配線のフエイルセ−フ方式 Pending JPS62143102A (ja)

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JPS62143102A true JPS62143102A (ja) 1987-06-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133080U (ja) * 1989-04-05 1990-11-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60107944A (ja) * 1983-11-16 1985-06-13 Hitachi Ltd 自動車の集約配線システム
JPS60201401A (ja) * 1984-03-26 1985-10-11 Yokogawa Hokushin Electric Corp プロセス制御方法

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