JPS62142220A - デコ−ダを用いる内插回路 - Google Patents
デコ−ダを用いる内插回路Info
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- JPS62142220A JPS62142220A JP28326585A JP28326585A JPS62142220A JP S62142220 A JPS62142220 A JP S62142220A JP 28326585 A JP28326585 A JP 28326585A JP 28326585 A JP28326585 A JP 28326585A JP S62142220 A JPS62142220 A JP S62142220A
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- Japan
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- output
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、直、線変位量、角度変位量等の計よ11に用
いられるリニアスケール、ロータリーエンコーダ等にお
いて、検出器から得られる位置信号を内挿化(inte
rpolate ) L/て出力する内挿回路に関する
ものである。
いられるリニアスケール、ロータリーエンコーダ等にお
いて、検出器から得られる位置信号を内挿化(inte
rpolate ) L/て出力する内挿回路に関する
ものである。
第28図は、磁気スケール検出装置に用いられている従
来の内挿回路を示すブロック図である。この装置では、
検出ヘッドHs、Hcからの位置信号である90”位相
差2相アナログ信号E1.E2に基¥、搬送波E3.E
4を掛は合わせて減算することにより、磁気スケール上
の検出ヘッドの変位量Xに比例して位相が変化する位相
変調信号E7を作り、この信号を基準搬送波E8と位相
比較して、その位相が進み又は遅れるサンプリング期間
中に移動した変位ixを表わす位相変位量(2πX/λ
)に比例した数のUP又はDOWNパルス列を出力とし
て取出している。このとき、基準(般送波E8は、次の
サンプリングに備えるため、デジタルパルス変調により
位相変調信号E7に位相を強制的に合わせている。上記
原理により、出力から検出ヘッドの移動量に比例したU
P−DOWNカウントパルスが得られる。
来の内挿回路を示すブロック図である。この装置では、
検出ヘッドHs、Hcからの位置信号である90”位相
差2相アナログ信号E1.E2に基¥、搬送波E3.E
4を掛は合わせて減算することにより、磁気スケール上
の検出ヘッドの変位量Xに比例して位相が変化する位相
変調信号E7を作り、この信号を基準搬送波E8と位相
比較して、その位相が進み又は遅れるサンプリング期間
中に移動した変位ixを表わす位相変位量(2πX/λ
)に比例した数のUP又はDOWNパルス列を出力とし
て取出している。このとき、基準(般送波E8は、次の
サンプリングに備えるため、デジタルパルス変調により
位相変調信号E7に位相を強制的に合わせている。上記
原理により、出力から検出ヘッドの移動量に比例したU
P−DOWNカウントパルスが得られる。
なお、第28図において、λは着磁波長、Ds及びD
c、は変位検出器、Nods及びModcは乗算器、B
PFは帯域通過フィルタ、OSCは発振器、DPMはデ
ジタルパルス変調器、1 / nは内挿数、UP及びD
OWNはパル列出力を示す。
c、は変位検出器、Nods及びModcは乗算器、B
PFは帯域通過フィルタ、OSCは発振器、DPMはデ
ジタルパルス変調器、1 / nは内挿数、UP及びD
OWNはパル列出力を示す。
上述の従来回路では、位置信号を高速パルス制御などの
目的に使用する場合に、次のような問題がある。
目的に使用する場合に、次のような問題がある。
1)出力のUP・DOWNパルスはサンプリング期間中
に検出ヘッドが変位した量だけまとめてパルス列として
出力されるため、移動変位量と出力パルス数が実時間(
リアルタイム)で対応しない。
に検出ヘッドが変位した量だけまとめてパルス列として
出力されるため、移動変位量と出力パルス数が実時間(
リアルタイム)で対応しない。
2)UP−DOWN出力がカウントパルス列信号であり
、高速制御分野で必要とされるリアルタイムの90°位
相差2相矩形波信号が得られない。
、高速制御分野で必要とされるリアルタイムの90°位
相差2相矩形波信号が得られない。
3)変位検出装置の高内挿化に際し入力Sin及びCo
s波形の1周期中の歪み成分による内挿誤差が問題とな
るが、従来回路では、原理上1周期を均等分割しかでき
ないので、誤差成分を内挿回路で補正することができな
い。
s波形の1周期中の歪み成分による内挿誤差が問題とな
るが、従来回路では、原理上1周期を均等分割しかでき
ないので、誤差成分を内挿回路で補正することができな
い。
4)ロータリーエンコーダ等のように1回転のパルス数
が多種類であることを要するものにおいては、変位検出
装置は多JIE類の内挿数が要求されるが、従来回路で
は内挿数を2の倍数(偶数)とする設計しかできない。
が多種類であることを要するものにおいては、変位検出
装置は多JIE類の内挿数が要求されるが、従来回路で
は内挿数を2の倍数(偶数)とする設計しかできない。
5)4)に関連して、従来回路の内挿数は、一旦設計し
て回路化すれば変更することが困難である。したがって
、1つの変位検出装置で複数の内挿数を設計できないた
め、多種類の変位検出装置を作らなければならない。
て回路化すれば変更することが困難である。したがって
、1つの変位検出装置で複数の内挿数を設計できないた
め、多種類の変位検出装置を作らなければならない。
第1図は、本発明の基本構成を示すブロック図である。
同図において、Xは変位1、λは位置信号波長を示し、
A/D変換器の分解能はnビットで、デコーダのアドレ
ス入力は、Sin成分成分アドレス−1〜Annビット
とCos成分アドレスAn+□〜A2nへのnビットと
の合計の2nビツトであり、デコーダの出力は出力端D
1.D2からの2ビツトである。位置信号入力であるS
in及びCos 90°位相差2相アナログ信号は、同
信号に含まれるオフセット電圧、両振幅のアンバランス
、Sin 、 Cos信号間の位相ずれを、予め第2図
の回路により、オフセット調整、振幅調整及び位相調整
して第1図の内挿回路の入力信号とする。この修正され
た信号は、各A/D変換器を経てデコーダに入力される
。デコーダは、後述のように、出力から内挿化されたデ
ジタル化信号を発生ずる内挿化パターンを有するので、
出力端Di、D2よりそれぞれ内挿化された90°位相
差2相矩形波信号S、Cが得られる。
A/D変換器の分解能はnビットで、デコーダのアドレ
ス入力は、Sin成分成分アドレス−1〜Annビット
とCos成分アドレスAn+□〜A2nへのnビットと
の合計の2nビツトであり、デコーダの出力は出力端D
1.D2からの2ビツトである。位置信号入力であるS
in及びCos 90°位相差2相アナログ信号は、同
信号に含まれるオフセット電圧、両振幅のアンバランス
、Sin 、 Cos信号間の位相ずれを、予め第2図
の回路により、オフセット調整、振幅調整及び位相調整
して第1図の内挿回路の入力信号とする。この修正され
た信号は、各A/D変換器を経てデコーダに入力される
。デコーダは、後述のように、出力から内挿化されたデ
ジタル化信号を発生ずる内挿化パターンを有するので、
出力端Di、D2よりそれぞれ内挿化された90°位相
差2相矩形波信号S、Cが得られる。
に記の内挿化パターンとは、デコーダ内部に第3図のよ
うなSin 、 Cos成分を軸とする直交座標平面を
考え、Sin及びCos信号の値によって決まる座標点
の軌跡が円になり、この円周とSin及びCos 信号
の1周期とが互いに対応するごとから、第4及び第5図
に示すように、1周期に相当する360°を内挿数(分
割数)■で均等に分割して原点を中心とする複数の放射
状部を作り、これらの放射状部に順次“1”、“0”、
“1”、“0°゛。
うなSin 、 Cos成分を軸とする直交座標平面を
考え、Sin及びCos信号の値によって決まる座標点
の軌跡が円になり、この円周とSin及びCos 信号
の1周期とが互いに対応するごとから、第4及び第5図
に示すように、1周期に相当する360°を内挿数(分
割数)■で均等に分割して原点を中心とする複数の放射
状部を作り、これらの放射状部に順次“1”、“0”、
“1”、“0°゛。
・・・と2値信号を与え、Sin及びCos (#’s
号によって決まる座標点がこれら放射状部を通過すると
き2値信号を発生するようにしたピントパターンである
。このパターンは、デコーダ出力である内挿化された9
0°位相差2相矩形波信号のうちのSin矩形出力Sを
得るための第4図のパターンと、第4図パターンより1
/4ピッチ位相をずらせたCos矩形出力Cを得るため
の第5図のパターンとより成り、これらをそれぞれデー
タとしてデコーダに書込む。
号によって決まる座標点がこれら放射状部を通過すると
き2値信号を発生するようにしたピントパターンである
。このパターンは、デコーダ出力である内挿化された9
0°位相差2相矩形波信号のうちのSin矩形出力Sを
得るための第4図のパターンと、第4図パターンより1
/4ピッチ位相をずらせたCos矩形出力Cを得るため
の第5図のパターンとより成り、これらをそれぞれデー
タとしてデコーダに書込む。
第3図において、aは原点、bはデコーダのアドレス入
力によって決まる座標点(図の例では8個のアドレスを
示す。)、eはSin成分アドレス入力領域、fはCo
s成分アドレス入力領域、gは座標点の軌跡である円、
hはアドレス入力によって決まるアドレス入力I・ル、
Xは変位量、λは入力信号波長、nは量子化ピッj・数
を示す。第4及び第5図において、Pは出カバターンの
ピッチ、■は内挿数(分割数)(図の例ではV= 1/
8である。)を示す。
力によって決まる座標点(図の例では8個のアドレスを
示す。)、eはSin成分アドレス入力領域、fはCo
s成分アドレス入力領域、gは座標点の軌跡である円、
hはアドレス入力によって決まるアドレス入力I・ル、
Xは変位量、λは入力信号波長、nは量子化ピッj・数
を示す。第4及び第5図において、Pは出カバターンの
ピッチ、■は内挿数(分割数)(図の例ではV= 1/
8である。)を示す。
上述の構成により、検出器からの位置信号であるSin
及びCos 90°位相差2相アナログ信号5in(2
πx/λ)、Co5(2yrx/λ)は、第2図の回路
でオフセット、振幅及び位相ずれを修正した1多A/D
変換器でデジタル信号に変換され、このデジタル信号が
デコーダのアドレスに入力されると、第3図に示すよう
にアドレス入力によってアドレスベクトルhが決まる。
及びCos 90°位相差2相アナログ信号5in(2
πx/λ)、Co5(2yrx/λ)は、第2図の回路
でオフセット、振幅及び位相ずれを修正した1多A/D
変換器でデジタル信号に変換され、このデジタル信号が
デコーダのアドレスに入力されると、第3図に示すよう
にアドレス入力によってアドレスベクトルhが決まる。
このアドレスベクトルは、変位に伴う入力の変化によっ
て回転し、!Itmとして原点aを中心とする円g (
リナージュ図形)を描く。アドレスベクトルhによって
示される座標点すなわちアドレスビット5点は、入力で
あるSin 、 Cos信号の値によって一衷的に定ま
るので、ベクトルの軌跡上の各点と入力である位置信号
Sin (2w x/λ)、 Co5(2πx/λ)
とは1対1で対応する。すなわち、入力位置信号である
5in(2πX/λ)、Co5(2πX/λ)信号が図
において1. 2. 3. ・・・、 8. 9゜
1.2.・・・と変化するに伴い、座標点しは、同じ<
1.2,3、・・・、8.9.1,2. ・・・と変
位量xに比例して回転角が変化する円の軌跡を描く。こ
こで、入力であるSin 、 Cos信号の両振幅が変
化した場合には、第6図に示すように、上述と同じく変
位量Xとベクトルの回転角が比例する円の軌跡を描く。
て回転し、!Itmとして原点aを中心とする円g (
リナージュ図形)を描く。アドレスベクトルhによって
示される座標点すなわちアドレスビット5点は、入力で
あるSin 、 Cos信号の値によって一衷的に定ま
るので、ベクトルの軌跡上の各点と入力である位置信号
Sin (2w x/λ)、 Co5(2πx/λ)
とは1対1で対応する。すなわち、入力位置信号である
5in(2πX/λ)、Co5(2πX/λ)信号が図
において1. 2. 3. ・・・、 8. 9゜
1.2.・・・と変化するに伴い、座標点しは、同じ<
1.2,3、・・・、8.9.1,2. ・・・と変
位量xに比例して回転角が変化する円の軌跡を描く。こ
こで、入力であるSin 、 Cos信号の両振幅が変
化した場合には、第6図に示すように、上述と同じく変
位量Xとベクトルの回転角が比例する円の軌跡を描く。
すなわち、人力側振幅の変化に対しては、第7図に示す
内挿可能領域内で、ベクトルhの軌跡は原点aを中心と
する同心円を描く。
内挿可能領域内で、ベクトルhの軌跡は原点aを中心と
する同心円を描く。
したがって、デコーダに同心円のilt跡上を均等に分
割する原点を中心とした放射状部より成る2値信号パタ
ー・ンである第4及び第5図のパターンを書込み、これ
に入力ベクトルの軌跡である円軌跡を入力して当てはめ
ることにより、第1図のデコーダ出力であるS及びC出
力として円軌跡上のデータビットパターンに対応する2
値信号が出力され、これにより内挿化された位相が90
°ずれた2相矩形波信号が得られる。第7図において、
内挿可能領域の上限は、A/D変換器及びデコーダの大
きさによりaIIJ限され、下限は、A/D変換器の分
解能により、すなわち出力である90”位相差2相矩形
波信号として読取り可能である臨界線により制■される
。よって、A/D変換分解能の大きさは内挿澄であるデ
ータパターンの分割数によっておおよそ定められ、パタ
ーンを十分に読込める分解能に設定する必要がある。
割する原点を中心とした放射状部より成る2値信号パタ
ー・ンである第4及び第5図のパターンを書込み、これ
に入力ベクトルの軌跡である円軌跡を入力して当てはめ
ることにより、第1図のデコーダ出力であるS及びC出
力として円軌跡上のデータビットパターンに対応する2
値信号が出力され、これにより内挿化された位相が90
°ずれた2相矩形波信号が得られる。第7図において、
内挿可能領域の上限は、A/D変換器及びデコーダの大
きさによりaIIJ限され、下限は、A/D変換器の分
解能により、すなわち出力である90”位相差2相矩形
波信号として読取り可能である臨界線により制■される
。よって、A/D変換分解能の大きさは内挿澄であるデ
ータパターンの分割数によっておおよそ定められ、パタ
ーンを十分に読込める分解能に設定する必要がある。
」二連のとおり、本発明においては、入力から出力まで
構成要素が直接接続されているため出力端からリアルタ
イム(実時間)で出力が得られ、その上、デコーダ内の
2次元ヒントパターンと2輔入力信号とが1対1で対応
した構成であるため、とのような数による内挿も可能と
なり、且つ、デコーダのヒントパターンを修正すること
により入力波形の歪みによる内挿誤差を補正することも
可能となる。更に、デコーダ部のみを交換することによ
り、1つの回路で多種類の内挿が可能になる。
構成要素が直接接続されているため出力端からリアルタ
イム(実時間)で出力が得られ、その上、デコーダ内の
2次元ヒントパターンと2輔入力信号とが1対1で対応
した構成であるため、とのような数による内挿も可能と
なり、且つ、デコーダのヒントパターンを修正すること
により入力波形の歪みによる内挿誤差を補正することも
可能となる。更に、デコーダ部のみを交換することによ
り、1つの回路で多種類の内挿が可能になる。
〔実施例1〕
第8図は本発明の第1の実施例を示す回路ブロンク図、
第9図は第8図のデコーダ書込みデータの1ピツチ上の
タイムチャートである。第8図において、データ入力と
して、着磁波長λ= 4 amの磁気スケール及び磁気
ヘッドHs、Hcから得られるSin及びCosアナロ
グ位置信号を用いる。A/D変換器の分解能は8ビツト
で、サンプリング周波数は250k)lzである。デコ
ーダは、アドレス入力16ビツト (Ao=Ats)、
ポート出力6ビノト (D、>〜D5)をもつEF
ROM (書込み消去可能読取り専用メモリ)を使用
する。このデコーダには、第9図に示すように、前記の
原理により1/20に分割された内挿データS、Cに、
ヒステリシスI]をもたせるためのヒステリシス制御信
号Kを加えた3ビツトを1組として、第2チヤンネルC
H2よりヒステリシス■]だけ位相を遅らせた第1チヤ
ンネルCH1グループ(Sl、C1,Kl)と、CFl
1よりヒステリシスHだけ位相を進ませたC 142
グループ(S2.C2,に2)との合計2チヤンネルで
6ビノI・のデータを書込む。ヒステシス制御信号Kl
、に2は、第9図に示すように、各内挿化信号Sl、C
I、52.C2の変化時にヒステリシス■(を加えるた
めのものである。本実施例では、直流電圧を加える従来
方法の代わりに予めヒステリシスの量を書込んでおいて
選択する方法を使用している。マルチプレクサでは、入
力選択信号SLが1”の時CH2を、“0″の時CHI
を出力する。1/4内挿回路は、光学式のエンコーダで
使用される普通の回路を使用する。なお、マルチプレク
サにおいて、al−clはCHI入力、a2〜C2はC
I 2人力、Oa〜OCは出力を示す。第9図において
、Pは矩形波信号ピンチ、スは着Ii!波長、■は内挿
数(=1/20)を示す。
第9図は第8図のデコーダ書込みデータの1ピツチ上の
タイムチャートである。第8図において、データ入力と
して、着磁波長λ= 4 amの磁気スケール及び磁気
ヘッドHs、Hcから得られるSin及びCosアナロ
グ位置信号を用いる。A/D変換器の分解能は8ビツト
で、サンプリング周波数は250k)lzである。デコ
ーダは、アドレス入力16ビツト (Ao=Ats)、
ポート出力6ビノト (D、>〜D5)をもつEF
ROM (書込み消去可能読取り専用メモリ)を使用
する。このデコーダには、第9図に示すように、前記の
原理により1/20に分割された内挿データS、Cに、
ヒステリシスI]をもたせるためのヒステリシス制御信
号Kを加えた3ビツトを1組として、第2チヤンネルC
H2よりヒステリシス■]だけ位相を遅らせた第1チヤ
ンネルCH1グループ(Sl、C1,Kl)と、CFl
1よりヒステリシスHだけ位相を進ませたC 142
グループ(S2.C2,に2)との合計2チヤンネルで
6ビノI・のデータを書込む。ヒステシス制御信号Kl
、に2は、第9図に示すように、各内挿化信号Sl、C
I、52.C2の変化時にヒステリシス■(を加えるた
めのものである。本実施例では、直流電圧を加える従来
方法の代わりに予めヒステリシスの量を書込んでおいて
選択する方法を使用している。マルチプレクサでは、入
力選択信号SLが1”の時CH2を、“0″の時CHI
を出力する。1/4内挿回路は、光学式のエンコーダで
使用される普通の回路を使用する。なお、マルチプレク
サにおいて、al−clはCHI入力、a2〜C2はC
I 2人力、Oa〜OCは出力を示す。第9図において
、Pは矩形波信号ピンチ、スは着Ii!波長、■は内挿
数(=1/20)を示す。
上記回路において、位置信号であるSin及びCos入
力は、各A/D変換器で8ビツトのデジタル信号に変換
され、これがデコーダでデジタルSin及びCos入力
のアドレスベクトルに対応する2組6ビツトの内挿デー
タが出力される。この2組のデータはマルチプレクサの
ヒステリシス制御信号K(Kl又はに2)により選択出
力され、これによりヒステリシスHが加えられ、更に、
デコーダ及びマルチプレクサで発生するグリッチを取除
くため、出力ラッチでクロックφに同期してランチする
。その出力から、l/20内挿された0、2關ピ・7チ
の90°位相差2相矩形波信号Sin及びCosが得ら
れる。その後に更に1/4内挿回路を接続すると、同回
路の作用により1 /20X 1 /4−1 /80内
挿となって50μmピッチのリアルタイムなUP・DO
WNパルス信号が得られる。なお、上記Sin及びCo
s信号は、サーボ制御などの目的に使用される。
力は、各A/D変換器で8ビツトのデジタル信号に変換
され、これがデコーダでデジタルSin及びCos入力
のアドレスベクトルに対応する2組6ビツトの内挿デー
タが出力される。この2組のデータはマルチプレクサの
ヒステリシス制御信号K(Kl又はに2)により選択出
力され、これによりヒステリシスHが加えられ、更に、
デコーダ及びマルチプレクサで発生するグリッチを取除
くため、出力ラッチでクロックφに同期してランチする
。その出力から、l/20内挿された0、2關ピ・7チ
の90°位相差2相矩形波信号Sin及びCosが得ら
れる。その後に更に1/4内挿回路を接続すると、同回
路の作用により1 /20X 1 /4−1 /80内
挿となって50μmピッチのリアルタイムなUP・DO
WNパルス信号が得られる。なお、上記Sin及びCo
s信号は、サーボ制御などの目的に使用される。
〔実施例2〕
第10図は本発明の第2の実施例を示す回路ブロック図
、第11図は第1O図のデコーダの書込みデータの1ピ
ツチ上のタイムチャートである。本例は、第8図の実施
例1の回路とほぼ同様な原理及び構成である。ただ、実
施例1では、マルチプレクサによりヒステリシスだけ位
相が異なる2組の出カバターンを選択してヒステリシス
を加えているのに対し、本例ではEFROMデコーダに
おいて、第11図のタイムチャートに示すように、最上
位アドレスビットA16をヒステリシス選択ビットとす
ることにより、同ビットが“′0°゛の場合の出カバタ
ーンと“1”の場合の出カバターンを書込み、ヒステリ
シス制御信号Kを最上位アドレスビットA16に入力し
、ヒステリシスだけ位相の異なる2組のパターンを選択
してヒステリシスを加える。
、第11図は第1O図のデコーダの書込みデータの1ピ
ツチ上のタイムチャートである。本例は、第8図の実施
例1の回路とほぼ同様な原理及び構成である。ただ、実
施例1では、マルチプレクサによりヒステリシスだけ位
相が異なる2組の出カバターンを選択してヒステリシス
を加えているのに対し、本例ではEFROMデコーダに
おいて、第11図のタイムチャートに示すように、最上
位アドレスビットA16をヒステリシス選択ビットとす
ることにより、同ビットが“′0°゛の場合の出カバタ
ーンと“1”の場合の出カバターンを書込み、ヒステリ
シス制御信号Kを最上位アドレスビットA16に入力し
、ヒステリシスだけ位相の異なる2組のパターンを選択
してヒステリシスを加える。
デコーダのピノ1−容量は実施例Iと同じであるが、本
例ではマルチプレクサが不要となる。
例ではマルチプレクサが不要となる。
〔実施例3]
第12図は本発明の第3の実施例を示す回路ブロック図
、第13図は本実施例の入力アナログ信号部のベクトル
図、第14図は本実施例のデコーダデータであるパター
ン′の1ピ・フチ上のタイムチャー!・、第15図は本
実施例の動作タイムチャートである。
、第13図は本実施例の入力アナログ信号部のベクトル
図、第14図は本実施例のデコーダデータであるパター
ン′の1ピ・フチ上のタイムチャー!・、第15図は本
実施例の動作タイムチャートである。
本例では、入力での、アナログレ・\ルにおいてヒステ
リシスを加える方法を用いる。
リシスを加える方法を用いる。
第12図において、Sin (2rc x/λ)。
Co5(2πx/λ)は90°位相差2相アナロク゛位
置信号入力、ASWI、 ASW2は半導体アナログス
イッチである。このスイ・ソチは、ヒステリシス制御信
号Kが“1”の時1aを、“O”の時1bを選択する。
置信号入力、ASWI、 ASW2は半導体アナログス
イッチである。このスイ・ソチは、ヒステリシス制御信
号Kが“1”の時1aを、“O”の時1bを選択する。
φ1.φ2は制御用の2相クロ・ツクである。
デコーダであるEFROMに、内挿データとして第14
図のパターンを書込む。出力う・ノチは、クロ・ツクφ
2が′1″の時クロ・ツクφ1の立上がりのデータをラ
ッチする。
図のパターンを書込む。出力う・ノチは、クロ・ツクφ
2が′1″の時クロ・ツクφ1の立上がりのデータをラ
ッチする。
本回路においては、第13図に示すように、入力Sin
成分からなるベクトルbと入力Cos成分から成るベク
トルCの合成による入力基本ベクトルdと、Sin成分
にCos成分を1/A倍して加えたベクトルCとCos
成分にSin成分を一1/A倍して加えたベクトルfの
合成による常にヒステリシス位相角θhだけベクトルd
より位相が進んだベクトルgとが得られる。この両信号
をスイッチASWI。
成分からなるベクトルbと入力Cos成分から成るベク
トルCの合成による入力基本ベクトルdと、Sin成分
にCos成分を1/A倍して加えたベクトルCとCos
成分にSin成分を一1/A倍して加えたベクトルfの
合成による常にヒステリシス位相角θhだけベクトルd
より位相が進んだベクトルgとが得られる。この両信号
をスイッチASWI。
ASW2で切換えて選択することにより、ヒステリシス
が得られる。ヒステリシスを与えるヒステリシス位相角
θhは、計箕によって jan” (1/ A )とな
り、入力信号の振幅に関係なく増幅度1/Aに対して一
定の値を取る。よって、各内挿量に合わせてヒステリシ
スをセットしうる。
が得られる。ヒステリシスを与えるヒステリシス位相角
θhは、計箕によって jan” (1/ A )とな
り、入力信号の振幅に関係なく増幅度1/Aに対して一
定の値を取る。よって、各内挿量に合わせてヒステリシ
スをセットしうる。
第151fflに示すように、L+i力矩形波fR号D
S’rn、 DCosの立上がり、立下がりにおいてヒ
ステリシス制御信号Kを1″とすれば、スイッチΔSW
I、 ASW2が進み位相信号であるIaを選択して入
力することによってヒステリシスが得られ、更に1/8
ピツチ移動したところでヒステリシス制御信号Kを“0
”として(第14図)アナログスイッチの選択を基本位
相信号に戻し、次のDSin、 DCosの変化に備え
る。また、A/D変換器はクロックφ1の立下がりでS
in 、 Cos入力をサンプリングしてA/D変換し
、次のサンプリング時に出力する。このデータはそのま
まデコーダで内挿され、出力ランチで1つおきにラッチ
する。これは、直前のサンプリングでのヒステリシス制
御情報を次のサンプリングに間に合わせるためである。
S’rn、 DCosの立上がり、立下がりにおいてヒ
ステリシス制御信号Kを1″とすれば、スイッチΔSW
I、 ASW2が進み位相信号であるIaを選択して入
力することによってヒステリシスが得られ、更に1/8
ピツチ移動したところでヒステリシス制御信号Kを“0
”として(第14図)アナログスイッチの選択を基本位
相信号に戻し、次のDSin、 DCosの変化に備え
る。また、A/D変換器はクロックφ1の立下がりでS
in 、 Cos入力をサンプリングしてA/D変換し
、次のサンプリング時に出力する。このデータはそのま
まデコーダで内挿され、出力ランチで1つおきにラッチ
する。これは、直前のサンプリングでのヒステリシス制
御情報を次のサンプリングに間に合わせるためである。
こうして、出力ランチから内挿化された90”位t・日
差2相矩形波信号0Sin、 DCosが得られる。こ
の方法によれば、デコーダであるEPI?OMの出力ビ
ットは実施例1での6ビツトから3ビツトに減少し、メ
モリ容量を半分で済ませることが可能となる。
差2相矩形波信号0Sin、 DCosが得られる。こ
の方法によれば、デコーダであるEPI?OMの出力ビ
ットは実施例1での6ビツトから3ビツトに減少し、メ
モリ容量を半分で済ませることが可能となる。
〔実施例4〕
第16図は本発明の第4の実施例を示す回路ブロック図
、第17図は本実施例の動作タイムチャートである。本
実施例は、実施例1における1組のA/D変換器とマル
チプレクサを用い、2つのチャンネル入力の内挿を時分
割制御によって行うものである。
、第17図は本実施例の動作タイムチャートである。本
実施例は、実施例1における1組のA/D変換器とマル
チプレクサを用い、2つのチャンネル入力の内挿を時分
割制御によって行うものである。
第16図において、ASinl + ACoslは第1
チヤンネルCHIの、ASin2 、 ACos2は第
2チヤンネルCH2の90゛位相差アナログ位置信号入
力、ASWI 。
チヤンネルCHIの、ASin2 、 ACos2は第
2チヤンネルCH2の90゛位相差アナログ位置信号入
力、ASWI 。
ASW2は半導体アナログスイッチ、φ1.φ2は時分
割制御のための2相クロツク、DSinl 、 DCo
slはC:Hlの、DSin2. DCos2はCH2
の内挿化された90゛位相差2相矩形波出力を示す。
割制御のための2相クロツク、DSinl 、 DCo
slはC:Hlの、DSin2. DCos2はCH2
の内挿化された90゛位相差2相矩形波出力を示す。
本回路では、第17図に示すように、2チヤンネルのS
fn 、 Cos位置信号入力は、アナログスイッチA
SWI、 ASW2によりクロックφ2に同期して交互
に切換えられ、クロックφ2が“0”の時CHIが、“
I”の時CH2が選択される。この信号はA/D変換器
及びデコーダで更に交互に変換され、更にマルチプレク
サによりヒステリシスが加えられる。この後、マルチプ
レクサの出力は各ラッチに送られ、CHIのラッチでは
クロックφ2が“1”の時クロックφ1の立下がり時の
データを、CH2のランチではクロックφ2が“O”の
時間しくクロックφ1の立下がり時のデータをランチす
る。こうして、各ラッチ出力から2チヤンネルの内挿化
された90’位相差2相矩形波信号が得られる。
fn 、 Cos位置信号入力は、アナログスイッチA
SWI、 ASW2によりクロックφ2に同期して交互
に切換えられ、クロックφ2が“0”の時CHIが、“
I”の時CH2が選択される。この信号はA/D変換器
及びデコーダで更に交互に変換され、更にマルチプレク
サによりヒステリシスが加えられる。この後、マルチプ
レクサの出力は各ラッチに送られ、CHIのラッチでは
クロックφ2が“1”の時クロックφ1の立下がり時の
データを、CH2のランチではクロックφ2が“O”の
時間しくクロックφ1の立下がり時のデータをランチす
る。こうして、各ラッチ出力から2チヤンネルの内挿化
された90’位相差2相矩形波信号が得られる。
同様の原理により更に多相クロックを使用すれば、I
MiのA/D変換器とデコーダで多チヤンネル内挿回路
が得られ、多軸計測が可能となる。このような多重化は
従来回路では殆ど不可能に近く、これが可能であること
は本発明の特徴である。ただ、多重化により計測速度が
低下することが考えられるが、A/D変換器のサンプリ
ングが非常に高速のため、多重化されても充分に実用計
測速度を確保することができる。
MiのA/D変換器とデコーダで多チヤンネル内挿回路
が得られ、多軸計測が可能となる。このような多重化は
従来回路では殆ど不可能に近く、これが可能であること
は本発明の特徴である。ただ、多重化により計測速度が
低下することが考えられるが、A/D変換器のサンプリ
ングが非常に高速のため、多重化されても充分に実用計
測速度を確保することができる。
〔実施例5〕
第18図は本発明の第5の実施例を示す回路ブロック図
、第19図は本実施例の動作タイムチャートである。本
実施例は、実施例4の時分割制御方法によりただ1 (
[1i1のA/D変換器を使用するものである。第18
図において、ASin、 ACosは90゛位相差2相
アナログ位五信号入力、ASWは半導体アナログスイッ
チ、φ1.φ2は時分割制御用の2相クロツク、DSi
n、 5Cosは内挿化された90゛位相差2相矩形波
出力を示す。
、第19図は本実施例の動作タイムチャートである。本
実施例は、実施例4の時分割制御方法によりただ1 (
[1i1のA/D変換器を使用するものである。第18
図において、ASin、 ACosは90゛位相差2相
アナログ位五信号入力、ASWは半導体アナログスイッ
チ、φ1.φ2は時分割制御用の2相クロツク、DSi
n、 5Cosは内挿化された90゛位相差2相矩形波
出力を示す。
本回路では、第19図に示すように、ASin、 AC
os位置信号入力はアナログスイッチASWによりクロ
ックφ2に同期して交互に(φ2が“0”でACosに
、1”でASinに)切換えられ、A/D変換器はそれ
をまた交互に変換する。この信号はSin及びCosラ
ッチに送られ、Sinラッチではφ2が“1”の時φ1
の立下がり時のデータが、Cosラッチではφ2が“0
”の時同じくφ1の立下がり時のデータがラッチされる
。こうして作られた2nピントのデジタル信号はデコー
ダで内挿され、マルチプレクサでヒステリシスが加えら
れる。更に、デコーダ及びマルチプレクサで発生するグ
リッチを取除くため、出力ランチにおいてφ1の立上が
りでラッチする。こうして、出力ラッチから内挿化され
た90°位相差2相矩形波信号が得られる。
os位置信号入力はアナログスイッチASWによりクロ
ックφ2に同期して交互に(φ2が“0”でACosに
、1”でASinに)切換えられ、A/D変換器はそれ
をまた交互に変換する。この信号はSin及びCosラ
ッチに送られ、Sinラッチではφ2が“1”の時φ1
の立下がり時のデータが、Cosラッチではφ2が“0
”の時同じくφ1の立下がり時のデータがラッチされる
。こうして作られた2nピントのデジタル信号はデコー
ダで内挿され、マルチプレクサでヒステリシスが加えら
れる。更に、デコーダ及びマルチプレクサで発生するグ
リッチを取除くため、出力ランチにおいてφ1の立上が
りでラッチする。こうして、出力ラッチから内挿化され
た90°位相差2相矩形波信号が得られる。
この方法により、圧絞的高価なA/D変換器を11固で
/斉ませること力くでき、コストを下げることができる
。
/斉ませること力くでき、コストを下げることができる
。
〔実施例6〕
第20図は本発明の第6の実施例を示す回路ブロック図
、第21図は本実施例の動作タイムチャートである。本
発明による内挿数の逆数が4で割切れるような例えば第
4及び第5図に示す1/8内挿パターンを見ると、直交
座標平面の第2.3.4象限パターンと第1象限パター
ンは、原点aに対して点対称である。したがって、第2
.3.4象限での内挿は、角度変換により同象限を第1
象限化し、第1m限(0〜90゛)パターンを繰返すこ
とによって可能となる。本実施例は、この原理によるも
のである。第20図において、ASin、 ACosは
90°位相差2相アナログ位五信号入力を示し、ASW
l、 ASW2は半導体アナログスイッチで制御信号が
“0”でIaを、“1”でIbを選択する。絶対値増幅
器は演算増幅器による完全全波整流を行い、極性比較器
は正電圧で“1”を、負電圧で“0”を出力する。デコ
ーダには、第1象限の内挿パターンのみを書込む。
、第21図は本実施例の動作タイムチャートである。本
発明による内挿数の逆数が4で割切れるような例えば第
4及び第5図に示す1/8内挿パターンを見ると、直交
座標平面の第2.3.4象限パターンと第1象限パター
ンは、原点aに対して点対称である。したがって、第2
.3.4象限での内挿は、角度変換により同象限を第1
象限化し、第1m限(0〜90゛)パターンを繰返すこ
とによって可能となる。本実施例は、この原理によるも
のである。第20図において、ASin、 ACosは
90°位相差2相アナログ位五信号入力を示し、ASW
l、 ASW2は半導体アナログスイッチで制御信号が
“0”でIaを、“1”でIbを選択する。絶対値増幅
器は演算増幅器による完全全波整流を行い、極性比較器
は正電圧で“1”を、負電圧で“0”を出力する。デコ
ーダには、第1象限の内挿パターンのみを書込む。
本回路では、第21図に示すように、位置信号大力AS
in、 ACosから絶対値増幅により各信号の絶対(
直1八5inl 、 IACoslを取り、アナログ
スイッチASWI、 ASW2に接続、更に極性比較に
より各入力信号の極性を取出して排他オア(XOR)を
取り、その出力をアナログスイッチASWI、 ASW
2の制御信号とする。これにより、第1象限ではASi
n、 ACos入力はそのままR51n、 RCo5へ
出力、第2象限ではASin入力はR31nに出力、A
Cos入力は反転してR51nへ出力、第3象■ではA
Sin入力は反転してR51nへ出力、ACos入力は
同じく反転してRCo5へ出力、第4象限ではASin
入力は反転してRCo5へ出力、ACos入力はl?s
inへ出力される。こうして、第2.3゜4象限は第1
象限化され、R51n、 RCo5の各出力には第1象
限の繰返し波形が得られる。この信号を各A/D変換で
デジタル化し、第1象限パターンだけが書込まれている
デコーダで第1象限を繰返しながら内挿を行い、更にマ
ルチプレクサでヒステリシスを加え、出力ラッチでグリ
ッチを取除く。
in、 ACosから絶対値増幅により各信号の絶対(
直1八5inl 、 IACoslを取り、アナログ
スイッチASWI、 ASW2に接続、更に極性比較に
より各入力信号の極性を取出して排他オア(XOR)を
取り、その出力をアナログスイッチASWI、 ASW
2の制御信号とする。これにより、第1象限ではASi
n、 ACos入力はそのままR51n、 RCo5へ
出力、第2象限ではASin入力はR31nに出力、A
Cos入力は反転してR51nへ出力、第3象■ではA
Sin入力は反転してR51nへ出力、ACos入力は
同じく反転してRCo5へ出力、第4象限ではASin
入力は反転してRCo5へ出力、ACos入力はl?s
inへ出力される。こうして、第2.3゜4象限は第1
象限化され、R51n、 RCo5の各出力には第1象
限の繰返し波形が得られる。この信号を各A/D変換で
デジタル化し、第1象限パターンだけが書込まれている
デコーダで第1象限を繰返しながら内挿を行い、更にマ
ルチプレクサでヒステリシスを加え、出力ラッチでグリ
ッチを取除く。
出力ランチから、内挿化された90°位相差2相矩形波
信号が得られる。
信号が得られる。
上述の原理を利用することにより、内挿変換が第1象限
パターンのみて行なえるので、デコーダ容量は1/4で
よい。また、A /’ D変換器の入力信号は絶対値を
取ることから正′市圧制域だりでの変換となるため、同
じ分解能を得るのに1/2の分解能のA/D変換器で済
むことになる。
パターンのみて行なえるので、デコーダ容量は1/4で
よい。また、A /’ D変換器の入力信号は絶対値を
取ることから正′市圧制域だりでの変換となるため、同
じ分解能を得るのに1/2の分解能のA/D変換器で済
むことになる。
〔実施例7〕
第22図は本発明の第7の実施例を示す回路ブ1コック
図、第23図は本実施例のデコーダバクーン図、第24
図は同タイムチャートである。本実施例は、基本的には
実施例2と同じ構成である。
図、第23図は本実施例のデコーダバクーン図、第24
図は同タイムチャートである。本実施例は、基本的には
実施例2と同じ構成である。
一般に、検出器を用いる変位測定装置はインクリメント
方式であるため、絶対位置を測定する場合には原点スイ
ッチを用いて原点位置を設定しなければならず、従来装
置では高精度の原点スイッチを必要とする。本実施例で
は、第22図に示すように、デコーダ出力に内挿信号S
、C及びヒステリシス制御信号にのほかに繰返し原点信
号Gを加える。そして、同信号パターンを、第23図に
示すように、着磁波長λを周期とするデユーティ比50
%の矩形パターンとしてデコーダに書込み、更に、同パ
ターンの立上がり、立下がり位置を内挿2相矩形パター
ンの変化点の間に設定する。したがって、第24図に示
すように、繰返し原点信号Gは位置変位Xに対して着磁
周期ごとに原点信号を発生する。そこで、原点位置とじ
て適当と思われる繰返し原点信号の立下がり位置に原点
ゲート検出スイッチをセットし、そのゲート信号と繰返
し原点信号GのANDを取れば、原点信号の立下がり点
が原点となる。本実施例は、この原理を回路化したもの
である。
方式であるため、絶対位置を測定する場合には原点スイ
ッチを用いて原点位置を設定しなければならず、従来装
置では高精度の原点スイッチを必要とする。本実施例で
は、第22図に示すように、デコーダ出力に内挿信号S
、C及びヒステリシス制御信号にのほかに繰返し原点信
号Gを加える。そして、同信号パターンを、第23図に
示すように、着磁波長λを周期とするデユーティ比50
%の矩形パターンとしてデコーダに書込み、更に、同パ
ターンの立上がり、立下がり位置を内挿2相矩形パター
ンの変化点の間に設定する。したがって、第24図に示
すように、繰返し原点信号Gは位置変位Xに対して着磁
周期ごとに原点信号を発生する。そこで、原点位置とじ
て適当と思われる繰返し原点信号の立下がり位置に原点
ゲート検出スイッチをセットし、そのゲート信号と繰返
し原点信号GのANDを取れば、原点信号の立下がり点
が原点となる。本実施例は、この原理を回路化したもの
である。
この方法により、原点位置がスケール検出信号から得ら
れるため、原点ゲート検出スイッチは高精度なものを必
要としない。また、原理上原点位置が必ず内挿2相矩形
信号の間に発生するから、計測誤差となるカウントずれ
は発生しない。
れるため、原点ゲート検出スイッチは高精度なものを必
要としない。また、原理上原点位置が必ず内挿2相矩形
信号の間に発生するから、計測誤差となるカウントずれ
は発生しない。
〔実施例8〕
本実施例は、入力アナログ信号の波形歪みによる内挿誤
差の補正を行うものである。第2図に示したように、入
力のSin 、 Cos 90’位相差2相アナログ(
3号は、予めオフセット電圧、両振幅のアンバランス及
び両波形の位相差を修正回路で調整し、検出装置での内
挿誤差を少なくしているが、大力波形白痢の正み成分に
対しては従来回路では修正できない。しかし、本発明に
よれば、デコーダのビットパターンと入力Sin 、
Cos位置信号が1対1で対応するので、デコーダのビ
ットパターンを波形歪みに合わせて修正することにより
、波形歪みによる内挿誤差を補正することが可能である
。
差の補正を行うものである。第2図に示したように、入
力のSin 、 Cos 90’位相差2相アナログ(
3号は、予めオフセット電圧、両振幅のアンバランス及
び両波形の位相差を修正回路で調整し、検出装置での内
挿誤差を少なくしているが、大力波形白痢の正み成分に
対しては従来回路では修正できない。しかし、本発明に
よれば、デコーダのビットパターンと入力Sin 、
Cos位置信号が1対1で対応するので、デコーダのビ
ットパターンを波形歪みに合わせて修正することにより
、波形歪みによる内挿誤差を補正することが可能である
。
第25図は例として第3次高調波底分が含まれた歪み正
弦波信号を示すが、同信号によるアドレスベクトル軌跡
は第26図に示すような歪んだ円となり、均等分割によ
る内挿では、図のイ99ロ、ハ二の所の内挿矩形波出力
ピッチは位置変位に対して短く、他の所では長くなるた
め、誤差の原因となる。よって、第27図に示すように
、同図のイ。
弦波信号を示すが、同信号によるアドレスベクトル軌跡
は第26図に示すような歪んだ円となり、均等分割によ
る内挿では、図のイ99ロ、ハ二の所の内挿矩形波出力
ピッチは位置変位に対して短く、他の所では長くなるた
め、誤差の原因となる。よって、第27図に示すように
、同図のイ。
口、ハ、二の所の内挿分割ピッチを計算により他の所に
比べて広くすれば、内挿矩形波出力ピッチは位置変位に
対して均等出力となる。こうして、歪み入力波形であっ
ても、修正により高精度の内挿が可能となる。また、歪
み入力波形の両振幅の変化に対しては、リサージュ図形
が相似的に変化する場合は容易に補正できるが、相似で
ない場合でも各振幅におけるその時の歪みに合わせて修
正を加えれば補正が可能である。更に、歪み入力波形の
単を円外が保証されていれば、大抵の歪みは補正できる
。
比べて広くすれば、内挿矩形波出力ピッチは位置変位に
対して均等出力となる。こうして、歪み入力波形であっ
ても、修正により高精度の内挿が可能となる。また、歪
み入力波形の両振幅の変化に対しては、リサージュ図形
が相似的に変化する場合は容易に補正できるが、相似で
ない場合でも各振幅におけるその時の歪みに合わせて修
正を加えれば補正が可能である。更に、歪み入力波形の
単を円外が保証されていれば、大抵の歪みは補正できる
。
上述では、磁気スケール検出装置に用いるものを例二二
取って説明したが、本発明は、その他のSin 、 C
os 90°位相差2相アナログ信号を発生する装置に
も通用することができる。
取って説明したが、本発明は、その他のSin 、 C
os 90°位相差2相アナログ信号を発生する装置に
も通用することができる。
以上説明したとおり、本発明によれば、次の如き顕著な
効果が得られる。
効果が得られる。
1)回路の入力から出力まで構成要素が直結されており
、信号が直接的に内挿変換されるので、リアルタイムの
出力が得られる。
、信号が直接的に内挿変換されるので、リアルタイムの
出力が得られる。
2)内挿化された90°位相差2相矩形波信号が得られ
るので、多様な高速パルス制?Jnへの入力や、90’
位相差入力インターフェースをもつシステムにそのまま
(無変換で)接続できる。
るので、多様な高速パルス制?Jnへの入力や、90’
位相差入力インターフェースをもつシステムにそのまま
(無変換で)接続できる。
3)デコーダ内の内挿化データうま自由に書き変えられ
るので、高内挿化に伴うスケール磁気パターンや磁気セ
ンサーからの波形歪み成分をデコーダのデータ修正によ
って補正できろ。よって、高精度、高内挿化が一般と可
能になる。
るので、高内挿化に伴うスケール磁気パターンや磁気セ
ンサーからの波形歪み成分をデコーダのデータ修正によ
って補正できろ。よって、高精度、高内挿化が一般と可
能になる。
4 )従来回路では、1/2.1/、1.1/6.
・・・1/40.・・・1/80.・・・l/400の
ように内挿9は偶数に限られたが、本発明では、例えば
l/2.1/3.1/4. ・・・1/39゜1/4
帆 1/41. ・ ・ ・1/79. 1/80.
l/81゜・・・1 /399. 1 /400の
ように原理上どんな量の内挿も容易である。
・・・1/40.・・・1/80.・・・l/400の
ように内挿9は偶数に限られたが、本発明では、例えば
l/2.1/3.1/4. ・・・1/39゜1/4
帆 1/41. ・ ・ ・1/79. 1/80.
l/81゜・・・1 /399. 1 /400の
ように原理上どんな量の内挿も容易である。
5)デコーダ部(εFROM )の交換だけで内挿の大
きさを変えられるので、ロークリエンコーダのように多
種の内挿数が必要な機種において1枚の回路で容易に多
種の内挿数が得られ、複数個の装置を準備する必要がな
くなる。
きさを変えられるので、ロークリエンコーダのように多
種の内挿数が必要な機種において1枚の回路で容易に多
種の内挿数が得られ、複数個の装置を準備する必要がな
くなる。
6)時分側割iaにより多チャンネル化が可能となり、
A/D変換器やデコーダを共用できるため、チャンネル
数が多くなるに従いチャンネル当たりの部品コストが低
下する。
A/D変換器やデコーダを共用できるため、チャンネル
数が多くなるに従いチャンネル当たりの部品コストが低
下する。
7)回路構成が簡単で、部品点数及び品種が少なく、保
守が容易で故障も減るので、総合コストが下がる。
守が容易で故障も減るので、総合コストが下がる。
第1図は本発明の基本構成を示すプロ・ツク図、第2図
は第1図の入力信号調整回路を示すプロ・ノり図、第3
〜第7図は本発明の原理を示す説明図、第8図は本発明
の第1実施例を示すブロック図、第9図はそのデコーダ
書込みデータの1ピンチのタイムチャート、第10図は
本発明の第2実施例を示すブロック図、第11図はその
デコーダ書込みデータの1ピンチのタイムチャート、第
12図は本発明の第3実施例を示すブロック図、第13
図はその入力アナログ信号部のベクトル図、第14図は
そのデコーダデータであるパターン1ピツチ上のタイム
チャート、第15図は第12図の動作タイムチャート、
第16図は本発明の第4実施例を示すブロック図、第1
7図はその動作タイムチャート、第18図は本発明の第
5実施例を示すブロック図、第19図はその動作タイム
チャート、第20図は本発明の第6実施例を示すブロッ
ク図、第21図はその動作タイムチャート、第22図は
本発明の第7実施例を示すブロック図、第23図はその
デコーダパターン図、第24図はそのタイムチャート、
第25図は歪み入力信号の例を示す図、第26図はその
アドレスベクトル軌跡を示す図、第27図は歪み修正方
法を示す図、第28図は従来の内挿回路を示すブロック
図である。 Ds及びDC・・・変位検出器、Sin (2πx/λ
)及びCo5(2πX/λ)・・・90°位相差2相ア
ナログ位置信号、A1〜An及びA n+ 1〜A2n
・・・デコーダのアドレス、S及びC・・・内挿化され
た90°位相差2相矩形波信号、b・・・座標点、g・
・・軌跡(円)、■・・・内挿数、“0”及び“1”・
・・2値信号。
は第1図の入力信号調整回路を示すプロ・ノり図、第3
〜第7図は本発明の原理を示す説明図、第8図は本発明
の第1実施例を示すブロック図、第9図はそのデコーダ
書込みデータの1ピンチのタイムチャート、第10図は
本発明の第2実施例を示すブロック図、第11図はその
デコーダ書込みデータの1ピンチのタイムチャート、第
12図は本発明の第3実施例を示すブロック図、第13
図はその入力アナログ信号部のベクトル図、第14図は
そのデコーダデータであるパターン1ピツチ上のタイム
チャート、第15図は第12図の動作タイムチャート、
第16図は本発明の第4実施例を示すブロック図、第1
7図はその動作タイムチャート、第18図は本発明の第
5実施例を示すブロック図、第19図はその動作タイム
チャート、第20図は本発明の第6実施例を示すブロッ
ク図、第21図はその動作タイムチャート、第22図は
本発明の第7実施例を示すブロック図、第23図はその
デコーダパターン図、第24図はそのタイムチャート、
第25図は歪み入力信号の例を示す図、第26図はその
アドレスベクトル軌跡を示す図、第27図は歪み修正方
法を示す図、第28図は従来の内挿回路を示すブロック
図である。 Ds及びDC・・・変位検出器、Sin (2πx/λ
)及びCo5(2πX/λ)・・・90°位相差2相ア
ナログ位置信号、A1〜An及びA n+ 1〜A2n
・・・デコーダのアドレス、S及びC・・・内挿化され
た90°位相差2相矩形波信号、b・・・座標点、g・
・・軌跡(円)、■・・・内挿数、“0”及び“1”・
・・2値信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 変位検出器から得られるSin及びCos信号より成る
90°位相差2相アナログ位置信号入力をデジタル化す
るアナログ・デジタル変換器と、 上記デジタル化された2相信号が各別のアドレスに入力
され、内挿化された90°位相差2相矩形波信号を出力
するデコーダとを具え、 このデコーダには、上記2相信号のアドレス入力を2軸
とする直交座標平面における座標点の軌跡である円が内
挿数で均等に分割された、原点を中心とする複数の放射
状部より成る2値信号パターンがデータとして書込まれ
ていることを特徴とするデコーダを用いる内挿回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60283265A JP2609845B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | デコーダを用いる内插回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60283265A JP2609845B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | デコーダを用いる内插回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142220A true JPS62142220A (ja) | 1987-06-25 |
JP2609845B2 JP2609845B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17663214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60283265A Expired - Lifetime JP2609845B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | デコーダを用いる内插回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609845B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1985
- 1985-12-17 JP JP60283265A patent/JP2609845B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2609845B2 (ja) | 1997-05-14 |
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