JPS62141686A - 情報記録円板の組立方法 - Google Patents
情報記録円板の組立方法Info
- Publication number
- JPS62141686A JPS62141686A JP28207485A JP28207485A JPS62141686A JP S62141686 A JPS62141686 A JP S62141686A JP 28207485 A JP28207485 A JP 28207485A JP 28207485 A JP28207485 A JP 28207485A JP S62141686 A JPS62141686 A JP S62141686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- centering
- outer peripheral
- information recording
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Assembly (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は情報記録円板の製法に関し、その組立時におけ
るディスク基板とスペーサの芯出し精度を高精度化する
方法に関する。
るディスク基板とスペーサの芯出し精度を高精度化する
方法に関する。
(従来の技術)
情報記録円板の基本的な構造としては、ディスクに回転
用の内周穴を有し、その表面又は内部に記録材層を有す
る構造である。このうち第4図に示すように、情報記録
円板には記録材12.12’の層を有するディスク基板
6.6′をスペーサ1.1′を介し、2枚重ね合わせた
構造(いわゆるサンドインチ構造)がある。
用の内周穴を有し、その表面又は内部に記録材層を有す
る構造である。このうち第4図に示すように、情報記録
円板には記録材12.12’の層を有するディスク基板
6.6′をスペーサ1.1′を介し、2枚重ね合わせた
構造(いわゆるサンドインチ構造)がある。
このサンドインチ構造において、スペーサ1,1′の芯
とディスク基板6,6′の芯とが精変良く一致していな
いと情報記録円板の特性に重要な影響を及ぼす。すなわ
ちスペーサの偏心により回転時のつり合い良さを悪化せ
しめ、更にはスペーサの吸湿変形、熱膨張時に基板に及
ぼす力が円周方向に均一でないため情報記録円板の反り
・而撮れが増大するなどである。
とディスク基板6,6′の芯とが精変良く一致していな
いと情報記録円板の特性に重要な影響を及ぼす。すなわ
ちスペーサの偏心により回転時のつり合い良さを悪化せ
しめ、更にはスペーサの吸湿変形、熱膨張時に基板に及
ぼす力が円周方向に均一でないため情報記録円板の反り
・而撮れが増大するなどである。
そこで情報記録円板にスペーサを接着する時、その芯出
し精度を良くするための従来の技術を第2図、第3図で
説明する。
し精度を良くするための従来の技術を第2図、第3図で
説明する。
まず第2図の方法はディスク基板6より若干大きな外周
スペーサ8を同心円上に配置した外周ガイド10により
芯出しを行いiF&着する方法である。
スペーサ8を同心円上に配置した外周ガイド10により
芯出しを行いiF&着する方法である。
第3図の方法はディスク基板6,6′の内径と一致する
7ヤフトを有し、かつ外周スーt−サ8の外径と一致す
る内径を有する硬化トレイ11中で接着硬化する方法で
ある。7は内周スペーサである。
7ヤフトを有し、かつ外周スーt−サ8の外径と一致す
る内径を有する硬化トレイ11中で接着硬化する方法で
ある。7は内周スペーサである。
(発明が解決しようとする問題点)
第2図の方法では、接着後、外周ガイド10からの取り
出しが困難であり、取り出し時に外周スペーサ8の位置
ずれが生じる。また外周スペーサ8の外径に応じて外周
ガイド10の微調整が必要となり作業性が悪いなどの問
題点がある。次に第3図の方法では硬化トレイ11の内
径と外周スペーサ8の外径とのクリアランスが外周スペ
ーサ8の偏心になりこの偏心を低減するために外周スペ
ーサ8のスペックがきびしくなる。更に硬化トレイ11
内で硬化させるため、硬化トレイ11の平面度が要求さ
れ、硬化トレイ11が高価になる。
出しが困難であり、取り出し時に外周スペーサ8の位置
ずれが生じる。また外周スペーサ8の外径に応じて外周
ガイド10の微調整が必要となり作業性が悪いなどの問
題点がある。次に第3図の方法では硬化トレイ11の内
径と外周スペーサ8の外径とのクリアランスが外周スペ
ーサ8の偏心になりこの偏心を低減するために外周スペ
ーサ8のスペックがきびしくなる。更に硬化トレイ11
内で硬化させるため、硬化トレイ11の平面度が要求さ
れ、硬化トレイ11が高価になる。
また多数必要であり量定性に劣っている。さらには硬化
時の吸湿膨張が硬化トレイ11外周部で拘束されるため
情報記録円板にひずみが生じる。
時の吸湿膨張が硬化トレイ11外周部で拘束されるため
情報記録円板にひずみが生じる。
(問題点を解決するための手段)
本発明はディスク基板とリング状スペーサとを中心を合
わせて接着するにあたり、該スペーサを芯出しチー・ぞ
を用いて芯出しをすることを特徴とする情報記録円板の
組立方法を提供する。
わせて接着するにあたり、該スペーサを芯出しチー・ぞ
を用いて芯出しをすることを特徴とする情報記録円板の
組立方法を提供する。
本発明の構成を第1図を例にとって説明すると板6と該
スペーサとを中心を合わせて接着するにあたり、その準
備工程として、芯出台3上の スペーサ1を芯出しチー
・82で芯出しをすることを特徴とする情報記録円板の
組立方法であるうさらに本発明を第1図の例を参照しな
がら説明する。第1図eユ芯出し方法の1つの模式図で
ある。
スペーサとを中心を合わせて接着するにあたり、その準
備工程として、芯出台3上の スペーサ1を芯出しチー
・82で芯出しをすることを特徴とする情報記録円板の
組立方法であるうさらに本発明を第1図の例を参照しな
がら説明する。第1図eユ芯出し方法の1つの模式図で
ある。
まず芯出台3上にセットしたスペーサ1に芯出しテーパ
2を挿入し芯出しを行なう。情報記録円板への組立は真
空吸引式チャック4によりスペーサ1を持上げ組立用の
テーブル上へ保持搬送する。
2を挿入し芯出しを行なう。情報記録円板への組立は真
空吸引式チャック4によりスペーサ1を持上げ組立用の
テーブル上へ保持搬送する。
(作用)
第1図においては、スペーサ1は芯出台3に設置する際
、芯出舎外周部のスペーサガイド5にセットする。次に
スペーサ1内周に芯出しチー・e2を挿入し、精密位置
決めを行う。この際、芯出しテーパ2の最小直径と最大
直径はスペーサ1の内径のばらつき範囲を許容する様決
定する。更にチャック4によりスペーサ1を固定後、芯
出しテーパ2を抜き取り、チャック4が設定距離を移動
し組立用テーブルへ搬送する。
、芯出舎外周部のスペーサガイド5にセットする。次に
スペーサ1内周に芯出しチー・e2を挿入し、精密位置
決めを行う。この際、芯出しテーパ2の最小直径と最大
直径はスペーサ1の内径のばらつき範囲を許容する様決
定する。更にチャック4によりスペーサ1を固定後、芯
出しテーパ2を抜き取り、チャック4が設定距離を移動
し組立用テーブルへ搬送する。
(実施例)
実施例1
本発明を利用して、第5.6図の例に示す接着機を製作
した。第5図は平面図、第6図は側面図である。まずス
ピードコンミローラ17を有するターンテーブル13上
には情報記録円板より若干大きな外径を有するガラス板
(図示していない)を置き、さらにその丘にディスク基
板(図示してスペーサは芯出しテーパξ2が降下し芯出
しされる。
した。第5図は平面図、第6図は側面図である。まずス
ピードコンミローラ17を有するターンテーブル13上
には情報記録円板より若干大きな外径を有するガラス板
(図示していない)を置き、さらにその丘にディスク基
板(図示してスペーサは芯出しテーパξ2が降下し芯出
しされる。
次にチャック4が降下、真空吸引を行いスペーサ 1の
同定を行う。芯出しテーパ2、チャック4が順に上昇し
、チャック4は予め設定した距離をパルスモータ15お
よびゼールネジ16により移動する。その後、降下・吸
着解除し外周スペーサを精度良く接着する。
同定を行う。芯出しテーパ2、チャック4が順に上昇し
、チャック4は予め設定した距離をパルスモータ15お
よびゼールネジ16により移動する。その後、降下・吸
着解除し外周スペーサを精度良く接着する。
実施例2
他の例を第7図を用いて説明する。
まずターンテーブル13上に移載用のガラス板19を置
き、その上にディスク基板6をのせ、デイスベジサ18
により接着剤の塗布を行う。その後スペーサ1をディス
ク′基板6上に設置する。(この時の芯出し精度は悪く
ても可)次に芯出しテーパe2、固定リング20がこの
順に降下し芯出しを行った後、芯出しテーパ2、固定リ
ング20の順に上昇しスペーサ1を精度良く接着する。
き、その上にディスク基板6をのせ、デイスベジサ18
により接着剤の塗布を行う。その後スペーサ1をディス
ク′基板6上に設置する。(この時の芯出し精度は悪く
ても可)次に芯出しテーパe2、固定リング20がこの
順に降下し芯出しを行った後、芯出しテーパ2、固定リ
ング20の順に上昇しスペーサ1を精度良く接着する。
(発明の効果)
以上述べた接着手法により、外周スペーサは精゛度良く
接着されかつ硬化時の吸湿膨張による変形は無いものと
なった。
接着されかつ硬化時の吸湿膨張による変形は無いものと
なった。
第1図は不発明組立方法の模式図、第2図、第3図は従
来方法の説明図、第4図は情報記録円板の構造断面図、
第5.6.7図は本発明の実施例図である。 各図において、 1.1′・・・スペーサ、2・・・芯出しチー・ぐ、3
・・・芯出台、4・・・チャック、5・・・スペーサガ
イド、6.6’・・・ディスク基板、7・・・内周スペ
ーサ、8・・・外周スペーサ、9・・・内周シャフト、
10・・・外周ガイド、11・・・硬化トレイ、12.
12’・・・記録材、13・・・ターンテーブル、14
・・・ディスペンシングユニット、15・・・ノぞルス
モータ、16・・・ボールネジ、17・・・スピードコ
ントロールモータ、18・・・ティスペンサー、19・
・・移載用ガラス板、20・・・固定リングう特許出願
人 旭化成工業株式会社 第1図 第4図 第5図 第6図
来方法の説明図、第4図は情報記録円板の構造断面図、
第5.6.7図は本発明の実施例図である。 各図において、 1.1′・・・スペーサ、2・・・芯出しチー・ぐ、3
・・・芯出台、4・・・チャック、5・・・スペーサガ
イド、6.6’・・・ディスク基板、7・・・内周スペ
ーサ、8・・・外周スペーサ、9・・・内周シャフト、
10・・・外周ガイド、11・・・硬化トレイ、12.
12’・・・記録材、13・・・ターンテーブル、14
・・・ディスペンシングユニット、15・・・ノぞルス
モータ、16・・・ボールネジ、17・・・スピードコ
ントロールモータ、18・・・ティスペンサー、19・
・・移載用ガラス板、20・・・固定リングう特許出願
人 旭化成工業株式会社 第1図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- ディスク基板とリング状のスペーサとを、中心を合わせ
て接着するにあたり、芯出しテーパを用いて該スペーサ
の芯出しをすることを特徴とする情報記録円板の組立方
法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28207485A JPS62141686A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 情報記録円板の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28207485A JPS62141686A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 情報記録円板の組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141686A true JPS62141686A (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=17647790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28207485A Pending JPS62141686A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 情報記録円板の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62141686A (ja) |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP28207485A patent/JPS62141686A/ja active Pending
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