JPS62139593A - 効果音発生装置 - Google Patents

効果音発生装置

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JPS62139593A
JPS62139593A JP60280690A JP28069085A JPS62139593A JP S62139593 A JPS62139593 A JP S62139593A JP 60280690 A JP60280690 A JP 60280690A JP 28069085 A JP28069085 A JP 28069085A JP S62139593 A JPS62139593 A JP S62139593A
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JP60280690A
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邦裕 松原
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野] この発明は効果;″f発生装置に関し、簡易な方式でト
ーンの波形データから効果音データを発生ないし作成す
る技術に関する。 〔発明の背景1 ゛電子楽器において使用される効果音発生装置は−・般
に構成が複雑で、効果である0例えばエコー効果を出す
には原音に対し比較的大きな時間差をつけて遅延Bを付
加すればよいという考えが基礎にあり、原ざ信号をアナ
ログ遅延回路やIC″gのデジタル遅延回路に通すとい
う処理を行っているのが現状↑ある。この種の′ji延
回路は多くの部品ないし素子を必要とし、コストも高い
。 [9,明の目的] このffi 151は上述のような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、専用の効果音導入
回路(例えば遅延回路)を用いることなく効果音データ
を作成することのできる効果rf発生装置を提供するこ
とにある。
【発明の要点】
この発明は上記の目的を達成するため、jX音記憶手段
より一連の波形データをくり返しループさせて読み出す
ループ手段と、このループ手段によりくの返し読み出さ
れる波形に対し時間変化するエンベロープを付与するエ
ンベロープ付榮手段とを有することを要点とする。 [発明の作用1 この発明によれば、ループL段によりくり返し読み出さ
れるー・連の波形データ(原1゛9に従うエンベロープ
がすでについているような波形データ列)は、時間制御
されたエンベロープ(変調波)により変調(振幅変調)
される、このエンベロープ(変調波)に一連の波形デー
タの読み出し時間より実質!−長い時間にわたり減少す
る成分をもたせれば、4のエコー効果を有するデータを
1することができる0例えば、原音として、(おはよう
〉という自然a声が使用されれば、(おはよう、おはよ
う)というくり返しがデクレッセンドするというエコー
効果(スローなフェイドアウト効果)が得られる。逆に
、徐々に増大する成分を有する変調波で原音のくり返し
の波形データを変調した場合はブレラセンド効果が得ら
れる。また、くり返し読み出される原音データと同程度
の周期で原ifデータにエンベロープ(変調)をかけれ
ば、原ffをくり返し強調(エンハンス)した効果を得
ることができる。 この発明をサンプリング電子楽器に適用した場合、サン
プル音での演奏時に上述したようなエコー効果、ブレラ
センド効果1強調効果の付いた最絆的な楽音がスピーカ
を介して放音される。 を記のエコー効果やブレラセンド効果は遅延方式によら
ず達成される。すなわちループ読出しの原音波形の一周
期より実質−ヒ(好ましくは2倍以L)長い時間にわた
り徐々に減少あるいは増大する成分を有するエンベロー
プで原音波形を変調することによって達成される。 このようなエンベロープとループ機能との組合せからエ
コー効果やブレラセンド効果などが生まれてくるという
発送は従来、全く存在しなかったものである。 すなわち、本発明は、a=の少なくとも一部を成す一連
の波形データ(したがって原音のもつエンベロープがす
でに付午されている波形データ列)をループ−P段によ
りくり返し読み出し、こうして読み出された原音波形の
くり返しに対し、さらにエンベロープをかけて変調する
ごとにより、効果音波形をつくり出しているのである。 [実施例] 以下1図面を参照してこの発明の一実施例を説;Jする
。説明は、全体構成、族1′f@能、CPUデータ読込
動作、CPUデータ占込書込、サンプリング動作、ルー
プ設定動作、具体的動作の順で行う。 具体的動作がこの発明と直接関係ある動作である。 企jす1處 第1図は実施例の全体構成図である。要素l。 2.3.うを除く部分が音源回路でありCPU2の制御
の下に各部が駆動される。この音源回路は、大きく分け
て、汗を波形データ列として記憶するHi源メモリ10
0、この音源メモリ100をアクセスするアドレスを与
えるアドレス生成回路lot、アドレス生成回路101
に含まれるアドレス歩進回路の歩進速度(したがってr
f程)を調整する音程調整回路102)音源RAM (
サンプルメモリ)へサンプルデータを入力するためのサ
ンプル入力回路103、音源メモリ100からの音色波
形データを最終的な音として出力する出力回路104.
f’f源回路の動作モードを指定するためのモードフラ
グ回路より成る。 音源メモリ100は、ここでは、サンプル庁A9を記憶
するRAMIIと1組込音(プリセットトーン)を記憶
するROMl0より成る。 アドレス生成回路lO1は、外部;1のサンプリングや
、内/l tfデータの出力(放音)の際に用いるアド
レス歩進回路を備え、その主要素としてスタートアドレ
スチッチ5.エンドアドレスチッチ6、リターンアドレ
スチッチ7、アドレスカウンタ18、一致回路19があ
る。なおリードライトアドレスラッチ27はCPU2と
音源メモリ100間のデータ転送に用いられる。上記ア
ドレス歩進回路はサンプル音での演奏を行う場合には、
RAMIIに対するループアドレス生成回路として働く
。 1″f程調整回路102は周波数設定ラッチ12゜周波
数カウンタ13.インクリメント回路14、出力アンド
ゲートA13より成り、−1−記アドレス歩進回路のア
ドレス歩進速度をグーえる。したがってキー操作部1内
の音階キーボード(いわゆる鍵盤)で演奏を行うときは
、音階キーの音程(ピッチ)をかえるような速度でアド
レス歩進回路に対し歩進信1)を供給する。また、外部
庁をサンプリングするときは1歩進信号はいわゆるサン
プリング周期ごとに発生し、音程調整回路102はサン
プリング周波数発生回路として働く。 サンプル入力回路103はマイク34、アンプ35、A
/Dコンバータ30′:gより成り、A/Dコンバータ
30はサンプリング周期ごとにサンプル1“tのアナロ
グ信号をディジタルの波形データに変換し、変換出力を
サンプルRAMIIへ入力する。 出力回路104は音源メモリlOOと動作結合する出力
データラッチ16.D/Aコンバータ17、a色データ
にエンベロープを選択的に付与するエンベローフ’ 付
’P回路(エンベロープラッチ25、D/Aコンバータ
261乗算回路22より成るもの)、アンプ23及びス
ピーカ24によりJX木的に構成される。 音源回路は、その基本的な動作モードとして、CPU2
が音源メモリ100よりデータを読み込むリードモード
、CPU2より音源メモリ100ヘデータを書き込むラ
イトモード、サンプル入力回路よりサンプル音の波形デ
ータをRAMIIへ入力する入力モード、音源メモリ1
00にある波形データ列を読み出し、出力回路104を
通して放音させる放音モードがある。リードフラグ28
とその周辺回路はリードモードの指定に使用されるモー
ド回路であり、リードフラグ28はリードモード時はオ
ン(論理“1”)にセットされる。 ライトフラグ36とその周辺回路はライトモードの指定
に使用される回路であり、ライトフラグ36はライトモ
ード中はオンにセットされる。入力モード下ではオンフ
ラグ15とA/Dフラグ21がオン状態にこがれる。ま
た放きモードではオンフラグ15のみがオン状!Eにな
る。 ;″f源回路以外の部分について、音源回路との関係を
含めて、筒中に述べると、lはキー操作部であり、5′
f階キーボード(鍵W1)の他に各種1NJlキー(r
f色選択キー、サンプリングスタート用のサンプリング
キー、ループキー等々)から構成されている。 CPU2は制御部でキー操作部1のキーのオン、オフを
検出し、各キーに対応した処理を音源回路に指令する。 3はインターフェイス回路であり、CPU2と音源回路
とのデータ伝送方向の制御部を行う、オペレーションデ
j−1’4JtcPU2からの指令を解読し、音源回路
の各種ラッチ(スタートアドレスチッチ5、エンドアド
レスチッチ6、リターンアドレスラッチ77々)に4え
るラッチクロックやゲート制御信号等を出力する。 CPU2はデータバスDBに各種ラッチにセットしたい
データを載せた状態でオペレーションデコーダ4へ指令
を送り、対応するラフチクロックを出力させることによ
り、選択したラッチに選択したデータをセットすること
ができる。またCPU2はオペレーションデコーダ4に
指令を送り2 メモリリード信号RMEMを出力させて
G8をコントロールしてリードデータラッチ8のデータ
を読みとることができる。このとき、インターフェイス
回路3はデータ方向を音源回路からCPUの向きに切り
換えている。G1−GIOは3ステイトバツフアで構成
されるバス開閉スイッチであり。 そのコントロール人力Cがl”のときオンで入力をその
まま出力し、′0”のときオフで出力をハイインピーダ
ンスの状態にする。9はクロック発生回路であり、φ1
.φ2という2つの交Wのパルスを発生する(第2図参
!!1)、オペレーションデコーダ4から出力されるク
ロック信号CKとすべてφ?のパルスに同期している。 東止鳳羞 次に、音源回路の基本的4m能である放音機能及びその
動作吃・中心として説明する。 音源回路はメモリー(ROMIOやRAMII)に−8
かれた波形データを音階キーに対応した時間ごとに読み
出しアナログに変換することにより(fを出す0例とし
て8bitのデータ8個(実際にサンプルされる波形デ
ータの数はこれよりはるかに多いが1作図の便宜上8個
とした)から構成される波形を第3図のAとBに示す、
Aはメモリー上のアドレスとそれに対応するデータの関
係であり、Bはそのデータを時間tごとに読み出した時
の出力アナログ波形である。ここでtは音程(ピッ子)
を決定する時間でありtを2倍にすれば1オクターブ低
い丘、掻倍すればlオクターブ高い音になる。このtを
3g1f!nする回路が周波数設定ラッチ12.周波数
カウンタ13、インクリメント回路14等である。オン
フラグ15は発音する時“1″、発音しない時″0”に
セットするラッチである。今、音が鳴っていないとして
オンフラグ15出力=Oとする。この状態でキー操作部
lのある音階キーが押されたとすると、CPU2は周波
数設定ラッチ12にその音階キーに対応したデータをセ
ットする。オンフラグ15出力=O→インバータ■2出
力=l→オアゲー)R1出力=1なのでG2=ON、G
l=OFFとなり周波数カウンタ13には周波a設定ラ
ッチ12のデータがロードされる(周波数カウンタ13
.2 F F!$CKl、CK2を持つものは2相フリ
ツプフロツプF/FでありCKIで読み込みCK2で出
力するものとする)0例えば、今、周波数設定ラッチ1
2のデータが80(H)だとすると周波数カウンタ13
出力も80(H)となりアントゲ−)Alの出力=0と
なる。ここでオンフラグ15に1をセットするとオアゲ
ートR1出力=0、G2=OFF、Gl=ONとなる。 インクリメント回路14は、その+1入力が1の時入力
+1を出力するインクリメント回路であり、インクリメ
ント回路14では+1入力が常に1にしであるため常に
+1されることになる。したがってオンフラグ15が1
となった次−のφ1で81(H)が周波数カウンタ13
に読み込まれ次のφ2で出力される。以後これを繰り返
しFF(H)が出力されるまで続き、FF(H)が出力
されるとAI出力=1.G1=OFF、GF2=ONと
なり再び周波数設定ラッチ12から周波数カウンタ13
に80()()がロードされる。これらを鰻り返すこと
によってAI出力は80(H)〜FF(H)の間に一回
“l”を出すタイマーとなる。この間隔が第3図Cのt
にあたる。 同図のDに同図のCと対応する形でオンフラグ15の動
きを示す、同図Cのアナログ波形は出力データラッチ1
6の出力側にあるD/Aコンバータ17の出力を表わす
が、オンフラグ15が0のときはインバータI2出力=
1→出力データラッチ16のリセッ)1となり出力デー
タラッチ16出力=オールOである(出力データラッチ
16等に示すRはリセット入力で”1”の時リセット)
、D/Aコンバータ17のMSB入力は工6を通るので
このと#D/Aコンバータ17出力は中央の電位を示す
ことになる。 またこの回路ではメモリー(ROMIOやRAM1 l
)から波形を読み出す最初のアドレス(スタートアドレ
ス)、それ以後のアドレスを読まない最後尾アドレス(
エンドアドレス)、最後尾アドレスまで進んだ後に前に
もどって読み始める戻り先アドレス(リターンアドレス
)を持ち、それぞれスタートアドレスチッチ5.エンド
アドレスチッチ6、リターンアドレスチッチ7にセット
される。ある波形を読み出す際のこれらの関係の例を第
4図に示す、スタートアドレスラッチ5にモー2トされ
たアドレスをインクリメントしてエンドアドレスまで読
むとリターンアドレスにもどり再びエンドアドレスまで
アドレスをインクリメントして読む、以後これをオンフ
ラグ15出力=0になるまで繰り返す、オンフラグ15
出力=0の時、インバータI2出力=1.ノアゲー)N
R1、NR2出力=0なのでG4=ON、G3、G5=
OFFであり、この間に2相F/F群より成るアドレス
カウンタ18にはスタートアドレスチッチ5のデータが
ロードされる。このとき周波数カウンタ13には前述の
とおり周波数設定ラッチ12のデータがロードされてい
る。一致回路19は2組の入力が一致した時に1を出力
する回路であり、今はアドレスカウンタ18のデータ(
=スタートアドレスチッチ5のデータ)≠エンドアドレ
スラッチ6のデータなのでその出力はOである。ここで
、オンフラグ15出力=1にすると、■2出力=O,G
4=OFF、一致回路19出力=O→アンドゲートA5
出力=0よりG5=ON、インバータI4出カニlによ
りG3=OFFとなりアドレスカウンタ18の出力はイ
ンクリメント回路20を通ってアドレスカウンタ18に
戻る。オンフラグ15出力が1になった直後は周波数カ
ウンタ13のデータはインクリメントを始めたばかりで
Al出力=0→アンドゲゲーA2出力=0→インクリメ
ント回路20の+1入力冨0でアドレスカウンタ18の
データはインクリメントされない、また出力データラッ
チ16のR入力はオンフラグ15出力=1になると同時
に0となってはいるがA2出力=0のためアンドゲート
A7出力=0で出力データラッチ16へのクロックCK
は出ずD/Aコンバータ17の出力は中央電位のままで
ある。やがて1周波数カウンタ13のデータがオールl
となるとAI出力=1、A2出力=1.インクリメント
回路20の+1入力=1となり同時にG7=ONとなっ
てアドレスカウンタ18のデータがアドレスバスABを
通ってメモリーのアドレスADに送られる。A2出力=
1により、インバータI3出力=0→A3出力=0゜ま
た音を鳴らす時にはA/Dフラグ21の出力=Oとする
ためオアデー)R2出力=O→メモリーの出カニネーブ
ルQE=O1したがってメモリーのスタートアドレスよ
りデータがRAMIIの入出力端子I10またはROM
l0の出力端子OUTから出力される。ただし、RAM
I 1はそのチップ選択入力で茗=0かつσ1=0のと
きデータを出力し、ROMl0はそのチップ選択人力テ
1=0、b−百′=0のときデータを出力する。RAM
11とROMl0のC8はインバータX8を通って反転
しているため同時にアクセスされることはないものとす
る。ここでA2出力;lによりA7出力にφ1周期のパ
ルスが1つ発生しメモリーから出されたデータを出力デ
ータラッチ16に読み込ませる。これがD/Aコンバー
タ17によりアナログ値に変換され乗算回路22により
エンベロープと乗算されアンプ23よりスピーカ24を
通して出力される。一方インクリメント回路20を通っ
て+1されたアドレスはφ1でアドレスカウンタ18に
読み込まれφ2で07を通してメモリーのアドレス人力
ADに入力され0E=Oとなることによりメモリーから
波形データが出力されさらに出力データラッチ16のC
Kにパルスが入ることでそのデータが出力データラッチ
16にラッチされD/Aコンバータ17→乗算回路22
→スピーカ24を通して音出力となる。そしてこの一連
の動作をくり返す度にアドレスカウンタ18内のデータ
は+1されて行き、アドレスカウンタ18の内容=エン
ドアドレスチッチ6の内容となってさらにもう一度一連
の動作がくり返されると一致回路19の出力=1.A2
出力=lのためA5出力=lでNR2出力=0→G5=
OFF、I4出力=O,NRI出力=1(オンフラグ1
5の出力=1のため)→G30Nとなる。したがって工
ンドアドレスに対応するデータが出力データラッチ16
にラッチされるときにはリターンアドレスラッチ7内の
データがアドレスカウンタ18に読み込まれ、メモリー
のアドレスの戻りが実現される。これ以後はオンフラグ
15にOがセットされるまでリターンアドレスから、エ
ンドアドレスまでのデータをくり返し出力することにな
る。なお、リターンアドレスとエンドアドレスを同一の
値にセットした場合は、ハード的に、エンドアドレスの
ところでアドレスが停止する。また当然のことだが、途
中のアドレスからエンドアドレスまでが無音領域(10
000000のデータ領域)となっている場合は、途中
のアドレス以降はD/Aコンバータ17の出力は中央電
位となってしまうため、事実上スピーカ24からは何も
出力されず消音状態となる。この代表例をあげると、後
述するサンプリングにおいてサンプル音の実際の録音領
域(有効データ領域)がRAMI l上のチンプリング
領域の途中で終った場合に、サンプル音演奏における1
回の音階キー操作に対しサンプル:?が1回だけ出力さ
れるという結果をもたらす。 乗算回路22はa人力波形の振幅をb人力゛I[圧に応
じて伸長または圧縮する乗算回路であり、メモリーから
読み出した波形にエンベロープをかける時には、CPU
2が出力が九個する振幅となるような値をエンベロープ
ラッチ25にCK(ENV)を介してセットする。エン
ベロープラッチ25の値はD/Aコンバータ26により
アナログ電圧に変換され乗算回路22の伸長率ないし圧
縮率入力となる。 CPUデータ読出動作 次にCPUがメモリ内のデータを読み出す場合の動作に
ついて説明する。 まず、オンフラグ15の内容=0つまり5Fa iして
いない場合について述べる。リードフラグ28=1.ラ
イトフラグ36 = A/[)フラグ21=0とセット
すると、オンフラグ15=0→!2出力=14R1出力
=1→G20Nにより1周波数カウンタ13には周波数
設定ラッチ12の音階データがロードされるのでAI出
力=0→A2出力=O→■3出力=1となりアントゲ−
)A4=1であるからアンドゲートA6出力よりφlに
周期したパルスが出力されリードデータラッチ8に入力
がとりこまれる。この時A2=0なので07=OFF、
G60N (インバータI5のため)となりメモリーの
アドレスADにはリードライトアドレスラッチ27の内
容が人力され、またライトフラグ36=Oによりアント
ゲ−)A3=0かつA/Dフラグ21=oより7ンドゲ
ー)A8出力=O−R2出力=0でOE= Oとなりリ
ードライトアドレスラッチ27によって指定されたデー
タが出力される。そこでリードライトアドレスラッチ2
7にあらかじめメモリー内の読み出したいアドレスをセ
ットしておきライトフラグ36.A/Dフラグ21=O
,リードフラグ28=1をセットすれば、メモリー内の
指定したアドレスのデータをリードデータラッチ8に読
み込ませることができる。その後でCPU2はオペレー
ションデコーダ4にRMEN=1を出力させG8をON
することでリードデータラッチ8内のデータをバスDB
を通して読むことができる。またリードフラグ28にセ
ットされたlはリードデータラッチ8への読み込みクロ
ックと同時のφ1で2FF29に読み込まれ次のφ2で
出力されることによりリセットされリードフラグ2B=
Oとなるためリードデータラッチ8の読み込みクロック
が29.以上でるのを防ぐ、またオンフラグ15=1(
発音中)の場合は上記の動作を出力データラッチ16が
波形のデータを読み込むサイクルまたはA/Dコンバー
タ30からのデータの:!Jき込みサイクル(後述)(
φ2から次のφ2までを1サイクルと呼ぶものとする)
以外のサイクルで行なうことになる。すなわちAI出力
=1となるのは波形データ読み込みサイクルとA/Dコ
ンバータ30の、!き込みサイクルの時だけでありそれ
以外は0なので、A1出力=OのサイクルにA2=0と
なることで上の動作が行なわれる。 CPUデータ古込動作 次にCPU2がRAMIIにデータを害き込む場合の動
作について説明する。リードライトアドレスラッチ27
に書き込みたいアドレス、ライトデータラッチ31に書
き込みたいデータをセットする。その後ライトフラグ3
6=1とセットすると先の読み出しの場合と同様にオン
フラグ15=Oのときはセット直後のサイクルで、オン
フラグ15=1のときは波形データ読み込みサイクルま
たはA/Dコンバータ30書き込みサイクル以外のサイ
クルで、A3出力子1→R2= 1となる。 この時G9−ONとなりOEが1となることでライトデ
ータラッチ31のデータがRAMIIの■10に入力さ
れナントゲートNAIによりφ1同期のロウアクティブ
パルスが書込エネーブルWHに入力される。またこのと
きにはG7=OFF、G6=ONとなっているのでリー
ドライトアドレスラッチ27にセットされたアドレスに
ライトデータラッチ31にセットされたデータが占き込
まれることになる。このRAMIIへのCPUff1き
込みサイクルは2FF32により読み出しと同様にして
lサイクルだけになる。 サンプリング動作 次にサンプリングの場合の動作について説IIする。ま
ずCPU2は以下のデータを各ラッチにセットする。 周波数設定ラッチ12にサンプリング周波数に対応する
値、スタートアドレスチッチ5にサンプリング領域のス
タートアドレス、エンドアドレスチッチ6にサンプリン
グ領域のエンドアドレス。 リターンアドレスチッチ7にエンドアビレスラー2チロ
と同じ値。 その後でオンフラグ15=l、A/Dフラグ?1=1と
する。オンフラグ15=1より周波数設定ラッチ12は
カウントを開始し、Al出力はサンプリング周期ごとに
1となりその信号でアドレスカウンタ18にセットされ
ている値をアドレスバスABに出力しながらインクリメ
ント回路20を通してインクリメントする。アドレスカ
ウンタ1BよりアドレスバスAHに出力されるサイクル
ではA/Dフラグ21=1により、A8出力=1→R2
=1となり、NAIからφ1同期パルスがWEに入り、
IloのデータがRAMIIの指定アドレスに−りき込
まれる。A/Dコンバータ30はTRIGERにパルス
が入ると前回のTRIGER入力時にA/D変換したイ
1をOUTに出力させ新たにA/D変換を開始する。な
お、2FF33はA/Dコンバータ30のTRIGGE
R入力にひげのないきれいなパルスをRAMIIの書き
込サイクルと矛盾なく入れるためのものである。 ところで、A/Dコンバータ30よりRAMI lへ入
る最初の2個分のデータは今回のサンプリングEfのデ
ータではない、モしてCPU2はサンプリングアドレス
が上述の設定したスタートアドレスより2つ多い値にな
ると、サンプリング音の本当のデータの開始を検出する
ため、アドレスを(スタートアドレス+2)に固定した
状態で、A/Dコンバータ30よりHAMIIへ、1;
き込まれたデータをCPUZ内に取り込み、データのゼ
ロクロスの発生の有無をチェックする。具体的にいえば
、CPU2はA/Dコンバータ30の、Ii込サイクル
がなされた後、次のi’!き込みサイクルとなるまでの
間に、オンフラグ15をオフにして、上述したメモリ(
ここではRAMII)よりデータを読み出す処理を行い
、読み込んだデータがあるレベル(例えばA/Dコンバ
ータ30のLSBに対応するレベル)に達しているか否
かを判定し、達していない場合には、アドレスの更新を
防ぐためスタートアドレスチッチ5にゼロクロス検出位
置のアドレス(これはサンプリング領域のスタートアド
レスより2つ大きいイ1で、ゼロ゛クロス発生チェック
のデータ読込のためにCPU2がスピーカ24にセット
するアドレスに等しい)をスタートアドレスチッチ5に
セットしてからオンフラグ15をオンに戻す、この一連
の動作はCPU2がゼロクロスの発生を検出するまで続
けられる。ゼロクロスの発生を検出した場合は、それ以
降のCPU2へのデータ取り込みは行なわず、アドレス
カウンタ18は(スタートアドレス+2)の7ドレスよ
りインクリメントを続ける。これにより、マイク34.
アンプ35を介して入力される実際のサンプル;キが、
A/Dコンバータ30によりサンプリング周期ごとにA
/D変換され、RAM11へ順次Jlき込まれていく、
そしてサンプリング領域の最後まで占き込むと一致回路
19=1となり1次のサンプリングタイム(AI出力=
1)ではA5出力=1となってA/Dフラグ21はリセ
ットされサンプリングを終了する。 ループ認′り動作 次に、ループ認定動作について説明する。前述のサンプ
リング動作を終えた後、使用者がキー操作部lのループ
キーを押すと、CPU2はループ設定処理を実行するた
め第7図に示すフローに入る。まずステップStでCP
U2は先のサンプリング動作中に検出した有効のデータ
の開始時点のアドレス、すなわち最初のゼロクロスのア
ドレス(ループスタートアドレス)にあるデータを読み
込む(上記CPUデータ読込動作参照)、このループス
タートアドレスは、本実施例では、サンプリングスター
トアドレスより2つ大きいイ1を有する(上記のサンプ
リング動作参照)、続くステップS2で読み込んだデー
タが正か負かをチェックする。このデータは有効データ
の開始のデータである。いいかえればこのデータより前
のデータは無aレベル(代表的には第3図のBにおける
中央イtI10000000)である、したがってこの
データが1Eということはこのデータの変化の相がr置
体」であることを、a味し、このデータが負ということ
はこのデータの変化の相が「減少」であることを意味す
る。そこで、正の場合には、増/減フラグFを増(“1
″)にセットしくステップS3)、負の場合には同フラ
グFを減(“0″)にセットする。 続くステップS4では読出アドレスとして、サンプリン
グ時のエンドアドレスを選び、そのアドレスにあるデー
タを読み込む、続くステップS5でCPUは読み込んだ
データがJS音レベルかどうか、わかりやすくいえばデ
ータ有りか無かを判定し、データ無しであれば、読出ア
ドレスを−1してひとつ若いアドレスにあるデータを読
込み(ステップS6)、再度ステップS5へ戻る。した
がって、第6図に示すように、サンプリング領域のエン
ドアドレス側に無音部分がある場合には、その間、ステ
ップS5でデータ無しと判断され続ける。読出アドレス
のデータ有りと判断された場合はステップS7へ進み、
読出アドレスを−IL。 ステップS8でそのデータがゼロクロスか否かをチェッ
クし、ゼロクロスが見つかるまでステップS7と58の
ルーチンをくり返す、ゼロクロスが見つかったらステッ
プS9へ進みそのゼロクロスポイントのデータの位相が
ループスタートアドレス(第1ゼロクロスポイント)に
あるデータの位相と同相であるか否かを判定する。詳し
く述べると、領データが同相となるのは、第1ゼロクロ
スポイントの増/減フラグFが“1″、すなわち第1ゼ
ロクロスポイントのデータの相が増大であり(正確にい
えばアドレスを増加させるにつれ増大するデータであり
)、かつ、第2ゼロクロスポイントのデータの相が増大
である場合(1F確にいえばアドレスを減少させるにつ
れ負方向へ変化するデータの場合)、あるいは第1ゼロ
クロスポイントのデータの相が減少であり、第2ゼロク
ロスポイントのデータの相が減少する場合である。同相
でない場合はステップS7からの動作をくり返す。 この同相チェックのルーチンがないと、第6図のAに示
すように、ループ読出しでの放りマの場合、ループのり
なざ■(ループ接続位2!i)のところで位相が反転し
てしまい、いわゆるクリックffを発生させてしまう、
同相であれば、:jS714のBに例示するようになめ
らかにつながる。 ステップS9で同相を検出したら、ステップSlOで第
2のゼロクロスポイントのアドレスitiをループエン
ドアドレスとして設定し、ステップSIOでループ時の
スタートアドレス(第1のゼロクロスポイント〕をルー
プリターンアドレスとして、没定する。 以4−の処理の結果、第1図のスタートアドレスラッチ
5にはループ時のスタートアドレスの値が、またリター
ンアドレスチッチ7にはこれと同じイ4が、エンドアド
レスチッチ6にはループエンドアドレスの値がセットさ
れる。 なお、h記の例では、サンプリングした波形データの実
質上全部(無行領域はKt音データ領域ではない)がく
り返し読み出されるようにループを自動設定しているが
、第4図に例示するように、サンプリングした波形デー
タの途中のポイントをループのリターンアドレスとして
設定し、ループ領域(リターンアドレスからエンドアド
レスまでの領域)がサンプリングした全波形データ領域
の一部となるようにしてもよい、これは第7図の処理フ
ローを変形することで実現できる(例えば途中のアドレ
スからゼロクロスポイントを検出し、その位相を判定す
るようにステップS1とステラ7’S2を変形し、その
ゼロクロスポイントをループリターンアドレスとし、ま
た、ステップ511の処理を除くことによりできる)、
あるいは公知の手動操作を介するループポイント設定方
式を採用してもよい。 具体的動作 次に、本実施例がいかにして効果音を発生させるかにつ
いてエコー効果を一例として説明する。 エコー効果を出すように1本実施例では、 RAM1l
にサンプリングした原音をループ再生する際に、原音の
周期よりも充分長い時間で減衰するエンベロープ(振幅
変調波)を、原き波形に対してかけるという方式をとる
。 最も汀通のエンベロープはA D S Rとよばれる4
つのセグメント11−14から成るので、ここでは便宜
上、制御可能なセグメントは4つであるとして説明する
。そしてセグメント11をアタック部、セグメント12
をディケイ部、セグメント13をサスティン部、セグメ
ント14をリリース部と呼ぶことにする。 またCPU2がエンベロープラッチ25に大してセット
するデータは6ビツトとし、そのクロックCK、(EN
V)は50ミリ秒ごとに出力されるものとする。 第8図の(&)は、エコーがリリース部14で発生する
ように、第1図のCPU2がインターフェイス3.デー
タバスDB、 オペレーションデコーダ4を介して50
ミリ秒ごとにエンベロープラッチ25にセットするデー
タ列を16進で表わしたものの一例である。また:tS
8図の(b)は、この場合に、エンベロープラッチ25
からのデジタルエンベロープ値を対応するアナログ信号
に変換するD/Aコンバータ26の出力を表わしている
。この図かられかるようにリリースFf&14は約3秒
間ある。一方すンプル音の1回の読み出し時間は音階キ
ーの指定する音程にもよるが、911盤KBの低い方の
キーで約1秒であるとする。 さて、上述のループ認定動作のところで述べたように、
サンプル音波形データのスタートアドレスがスタートア
ドレスチッチ5に、エンドアドレスがエンドアドレスチ
ッチ6に、エンドアドレスの戻り先であるリターンアド
レスがリターンアドレスチッチ7にセットされた状態(
つまりサンプルf7のループ読出がセツティングされて
いる状71 )で、エコー効果の指定キーが押され、続
いて鍵’IflK B (7) f’fN?+−カPP
すnルト、 CP U 2 Etコれを検知して発音開
始指令や音程データをインターフェイス3.オペレージ
璽ンデコーダ4を介してrf源回路に4えるとともに(
発音機能のところ参照)、エンベロープ処理を実行し、
第8図の(a)に示すようなエンベロープデータの列を
50ミリ秒ごとにエンベロープラッチ25にセットして
いく、一方、a源回路のループアドレス発生1す路(ピ
ッチ回路の出力ゲートAlの出力で歩進されるアドレス
カウンタ18等の回路)の作用により、RAMIIに入
っているサンプル音の波形データ列は、スタートアドレ
スより始まって、エンドアドレスチッチ6の定めるルー
プエンドアドレスを通ってリターンアドレスチッチ7の
定めるループリターンアドレスへ戻って再びループエン
ドアドレスへ進むというループアドレッシングに従い、
くり返し読み出され、出力データラッチ16、D/Aコ
ンバータ17を通っていく、そして、乗算回路22にお
いてサンプル音の波形データはエンベロープラッチ25
.D/Aコンバータ26を介して与えられるエンベロー
プデータに従って振幅偏玉され、アンプ23.スピーカ
24を通って最終的な−jI:音として放音される。こ
の結果第9図のハツチングで示されるような楽音が出力
される。リリース部14はサンプル音の複数回のくり返
し発音時間にわたりゆっくりと減衰しているため、この
領域でエコー効果が発生する。 [変形例] なお、上記実施例で規定した条件、すなわち(イ)エン
ベロープラッチ25には音程にかかわらず一定の時間ご
とにデータ更新が行なわれる点、  (ロ)エンベロー
プは4つのセグメントil〜皇4から成る点は巾なる例
示にすぎない、エンベロープデータの更新、あるいはエ
ンベロープの各セグメントの時間長は鍵盤上の音階キー
の位置(いいかえうればCPU2が周波数設定ラッチ1
2にセットする周波数データの大きさ)やループ読出し
を行うRAMI 11−のループ領域のLそさに従って
自動調整することができる。また、エンベロープは4つ
のセグメントに限らず、任、はの数のセグメントを有し
得る。第1O【4は7セグメント制御のエンベロープ波
形を示しており、4 # l−1のセグメントの値を長
い時間をかけて増やしている。したがってこの区間で、
くり返し読み出されるサンプル汗に対しクレッセンド効
果がかかる。 サンプルa長に対し充分長い区間におけるエンベロープ
の大きさに単調な増大特性、減少特性をもたすことによ
りクレッセンド効果やエコー効果を生むことができる。 これで実用1、充分であるが、所望なら、非線形の増大
、あるいは減少特性をもたしてもよい、あるいは、全体
としては増大あるいは減少するがところどころでアクセ
ントないし凸凹の付いた成分を1重畳させたものであっ
てもよい。 また上記実施例のものはモノフォニックであるが、ポリ
フォニックで構成してもよい。 この発明はサンプリング電子楽器に特に適しているが、
これには限定されない0例えば、効果音のデータを利用
装21(例えばシーケンスや楽aIM集装21)のメモ
リに保存するようにしてもよい。 この場合、変調実行部のa成としては、アナログ乗算回
路及び関連するD/A、A/D変換キーの代りに、デジ
タル方式のものが望ましい。 [発明の効果J 以上詳述したように、この発明では原音波形の少なくと
も一部を成す一連の波形データをループ手段によりくり
返し読み出し、そのくり返し読み出されるrXf2波形
に対し、時間変化するエンベロープをエンベロープ付加
手段にてさらに加えて変調している。したがって非常に
構成が簡単であり、低いコストで効果音を発生させるこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
第11図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図、
第3図、第4v4は音源回路の説明に用いた図、第5図
と第6図はループ設定に関する波形図、第7図はループ
設定の処理フローチャート。 第8図はエンベロープ設定データの発生シーケンスと対
応するエンベロープ波形の一例を示す図。 第9図は第8図に示すエンベロープ設定でループ読出し
を行った場合の波形図、第1O図は別のエンベロープ波
形例を示す図である。 2・・・・・・CPU、5・・・・・・スタートアドレ
スラッチ、6・・・・・・エンドアドレスラッチ、7・
・・・・・リターンアドレスラッチ、11・・・・・・
RAM (サンプル音メモリ)。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 代理人 弁理士  町 1)俊 正 了ドレス     データ C−#呻φ 第3図 第2図 第4図 第6図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原音記憶手段より一連の波形データをくり返し読
    み出すループ手段と、このループ手段によりくり返し読
    み出される波形データに対し時間変化するエンベロープ
    を付与するエンベロープ付与手段とを有することを特徴
    とする効果音発生装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の効果音発生装置にお
    いて、前記エンベロープ付与手段は一連の波形データの
    読み出し時間より実質上長い時間にわたり増大または減
    少するエンベロープ成分を波形データに対し付与する手
    段を有することを特徴とする効果音発生装置。
  3. (3)サンプリング電子楽器の効果音発生装置において
    、サンプリング音記憶手段にサンプリングした全波形デ
    ータの少なくとも一部を成す一連の波形データをくり返
    し読み出すループ手段と、一連の波形データの1回分の
    読み出し時間より充分長い時間にわたり大きさが徐々に
    変化する成分を有するエンベロープを、くり返し読み出
    される一連の波形データに対し付与するエンベロープ付
    与手段と、エンベロープの付与された波形データを楽音
    として出力する出力手段とを有することを特徴とするサ
    ンプリング電子楽器の効果音発生装置。
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