JPS62137416A - クラツチデイスクアツセンブリ− - Google Patents

クラツチデイスクアツセンブリ−

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Publication number
JPS62137416A
JPS62137416A JP27844385A JP27844385A JPS62137416A JP S62137416 A JPS62137416 A JP S62137416A JP 27844385 A JP27844385 A JP 27844385A JP 27844385 A JP27844385 A JP 27844385A JP S62137416 A JPS62137416 A JP S62137416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
hub
plate
torsion spring
disc assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27844385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Kabayama
樺山 都朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Exedy Corp
Original Assignee
Daikin Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Manufacturing Co Ltd filed Critical Daikin Manufacturing Co Ltd
Priority to JP27844385A priority Critical patent/JPS62137416A/ja
Publication of JPS62137416A publication Critical patent/JPS62137416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は主として乾式の自動車用クラッチに適したクラ
ッチディスクアッセンブリーに関する。
(従来の技術) 従来のクラッチディスクアッセンブリーは、概ね第7図
の構造を有する。すなわち第7図において1はスプライ
ンハブ、2はクラッチプレート、3はリテイニングプレ
ート、4はクツショニングプレート、5.5′はフリク
ションフェーシングであり、スプラインハブ1は変速機
の入力軸となるメインドライブシャツ1−(中心線6〉
にスプライン嵌合し、ハブフランジ7を一体に、((f
iえてl、Xる。
このハブフランジ7に設けられた窓孔8と両プレート2
.3に設けられた窓孔9,10にトーションスプリング
11が嵌められており、このトーションスプリング11
を介してハブフランジ7とクラッチプレート2及びリテ
イニングプレート3とが連動するごとく構成されている
。又両プレート2.3はリベット15により一体化され
ており、従って両プレート2.3がハブフランジ7に対
して捩れる時、トーションスプリング11により捩り剛
性が与えられる。ハブフランジ7の両側にはフリクショ
ンワッシャ12及びフリクションプレート16、コーン
スプリング17を介して両プレート2.3が圧接されヒ
ステリシス発生部A、Bが形成されている。クラッチプ
レート2の外周部にはクツショニングプレート4がリベ
ット13により剛直に取付けられ、このクツショニング
プレート4にフェーシング5.5−かリベット14によ
り固定されている。
そして一般にエンジントルクはフライホイール(図示せ
ず)からプレッシャープレート(図示せず)、フリクシ
ョンフェーシング5.5−、クラッチプレート2(リテ
イニングプレート3)、トーションスプリング11、ス
プラインハブ1を経てメインドライブシャフト6へと伝
達される。
(発明が解決しようとする問題点) しかし上記従来の構造によると、フリクションフェーシ
ング5.5′に伝えられたエンジン側からのトルクは、
たとえそれが角加速度の大きな衝撃的トルクであっても
、クラッチプレート2、リテイニングプレート3及びハ
ブフランジ7がトーションスプリング11を介して略一
体内に連結されているため、トーションスプリング11
を経るにしても略確実にメインドライブシャフト6にま
で伝達される。従ってアクセルペダルを急激に踏み込ん
だり解放した場合には、いわゆるクランキングモーショ
ンとかあるいはティップインバックアウトと呼ばれる不
快な車両振動を引起こす結果となっていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明はスプラインハブにリテイニングプレートおよび
クラッチプレートとが1−−ジョンスプリングにより連
結され、前記クラッチプレート外周部にクツショニング
プレートを介してフリクションフェーシングが取付けら
れたクラッチディスクアッセンブリーにおいて、前記ス
プラインハブのハブフランジが前記トーションスプリン
グに係合しない程の小径に構成される一方、該トーショ
ンスプリングに係合して前記クラッチプレートと連動す
るフランジプレートが、所定値以上の大きなトルクが作
用した場合に前記ハブフランジに対して相対回転げるシ
ョック吸収機構を介して前記ハブフランジに取り付けら
れていることを特徴とするクラッチディスクアッセンブ
リーである。
(実施例) 本発明の実施例を示す第1図乃至第3図において、第7
図中の符号と同一符号は対応部分であり、従来の構造と
同じ部分の説明は以下省略し、相違Jる部分の構成につ
いてのみ説明する。
即ち第1図乃至第3図に示す実施例では、スプラインハ
ブ20の外周面20aより延設されたハブフランジ21
はトーションスプリング11に係合しない程の小径に形
成されている。このハブフランジ21の両側にはショッ
ク吸収機構を構成するフリクションワッシャ30.31
がフランジプレート23.24により大ぎな力でハブフ
ランジ21側に抑圧挟持されており、通常のエンジント
ルクがクラッチプレート2(リテイニングプレート3)
に作用した場合には、ハブフランジ21とフランジプレ
ート23.24とはそれぞれフリクションワッシャ30
,31との間に作用する大きな摩擦力でもって一体的に
駆動するごとく構成されている。フランジプレート23
.24はトーションスプリング11に係合してクラッチ
プレート2及びリテイニングプレート3と連動するもの
で、大きな挟持力を発揮させるべく第4図に示すごとく
折曲部28が形成されるとともに材質としてはばね鋼が
採用されており、リベット32.33により一体的に連
結されている。又フランジプレート23.24はそれぞ
れトーションスプリング11挿通用の窓孔25を有する
と共にリベット32.33挿通用の挿通孔27.29を
備えており、外周部の所定箇所にはリベット15を配置
するための四部26が形成されている。
フランジプレート23.24のそれぞれの外側面には第
1図におけるC部分を拡大した第3図に示すようにフリ
クションワッシャ12が当接しており、このフリクショ
ンワッシャ12とクラッチプレート2との間にはさらに
フリクションプレート16とコーンスプリング17が介
装されている。
次に作動を説明する。上記のごとく構成されたクラッチ
ディスクアッセンブリーにおいて通常のトルクがエンジ
ン側から伝達されている場合には、ハブフランジ21と
フランジプレート23.24とはそれぞれフリクション
ワッシャ30.31との間に作用する大きな摩擦力によ
り一体的に回転し、フランジプレート23.24はハブ
フランジ21に対して相対回転することな〈従来のもの
と同様にトルクが伝達される。
しかしアクセルペダルが急激に踏み込まれたりしてエン
ジン側からIii撃的トルクが伝わって来た場合には、
ハブフランジ21とフランジプレート23.24との間
の7リクシヨンワツシsp 30131においてすべり
が生じ、異常な衝撃的トルクはフリクションワツシt−
30,31において吸収されるかたちとなり、フリクシ
ョンワッシャ30.31あるいはフランジプレート23
.24がハブフランジ21に対し相対回転して1目的ト
ルクはスプラインハブ20側には伝達されない。従って
クラッチディスクアッセンブリー以降の動力伝達系部品
に衝撃的トルクが伝達されることはない。
即ち第5図の時間−1〜ルク曲線に示すように所定値T
1以上の衝撃的1〜ルク(斜線で示す部分)をカットす
ることが可能となる。この11の設定はエンジンにより
発生する最大トルクを考慮してなされ、この設定はフラ
ンジプレート23.24のフリクションワッシャ30.
31に対する挟持力の調整によりなされる。
又第6図に示す他の実施例ではフランジル−ト23とフ
リクションワッシャ30との間にざらにコーンスプリン
グ34及びフリクションプレート35が介装されており
、フランジプレート23.24とハブフランジ21との
間に作用するFjr!A力をより安定的に設定でき、上
記T1値の設定がより容易になされ得る構成となってい
る。
(発明の効果) 本発明ではスプラインハブ20のハブフランジ21がト
ーションスプリング11に係合しない程の小径に構成さ
れる一方、該トーションスプリング11に係合してクラ
ッチプレート2と連動するフランジプレート23.24
に所定値以上の大きなトルクが作用した場合、ハブフラ
ンジ21に対してフランジプレート23.24が相対回
転することを可能となすショック吸収機構を介してフラ
ンジプレート23.24がハブフランジ21に取り付け
られているので、たとえアクセルペダルを急激に踏み込
んだり解放した場合であっても、エンジン側からの異常
に大きな衝撃的トルクはカットされ、いわゆるクランキ
ングトーションとかあるいはティップインバックアウト
と呼ばれる不快な車両振動を引起こすことはない。従っ
て常に快適な運転操作が可能となるのであり、しかも構
造は簡単で大部分は従来のクラッチディスクアッセンブ
リーをそのまま使用可能である。
又第6図に示した実施例の構造では、フランジプレート
23とフリクションワッシャ30との間にコーンスプリ
ング34及びフリクションプレート35が介装されてい
るので、フランジプレート23.24とフリクションワ
ッシャ30.31との間に作用する摩擦力を常に安定的
なものとすることができ、上記所定値T1の設定も容易
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す第2図におけるI−T断
面図、第2図は一部省略正面図、第3図は第1図におけ
る0部の部分拡大断面図、第4図はフランジプレートの
一部省略部分拡大断面図、第5図は時間−トルク曲線を
示すグラフ、第6図は別の実施例を示す第3図に相当す
る部分拡大断面図、第7図は従来構造を示づ一縦断側面
図である。 1.20・・・スプラインハブ、2・・・クラッチプレ
ート、3・・・リテイニングプレート、4・・・クツシ
ョニングプレート、5.5−・・・フリクションフェー
シング、11・・・トーションスプリング、21・・・
ハブフランジ、23.24・・・フランジプレート、3
0131・・・フリクションワッシャ(ショック吸収機
構)、34・・・]−ンスプリング(ショック吸収機構
) 第2図 口 第7図 手続補正占(自発) 1信相61年1月24日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スプラインハブにリティニングプレートおよびク
    ラッチプレートとがトーションスプリングにより連結さ
    れ、前記クラッチプレート外周部にクッショニングプレ
    ートを介してフリクションフェーシングが取付けられた
    クラッチディスクアッセンブリーにおいて、前記スプラ
    インハブのハブフランジが前記トーションスプリングに
    係合しない程の小径に構成される一方、該トーションス
    プリングに係合して前記クラッチプレートと連動するフ
    ランジプレートが、所定値以上の大きなトルクが作用し
    た場合に前記ハブフランジに対して相対回転するショッ
    ク吸収機構を介して前記ハブフランジに取付けられてい
    ることを特徴とするクラッチディスクアッセンブリー。
  2. (2)前記ショック吸収機構に摩擦力を安定させるため
    のコーンスプリングを含む特許請求の範囲第1項記載の
    クラッチディスクアッセンブリー。
JP27844385A 1985-12-11 1985-12-11 クラツチデイスクアツセンブリ− Pending JPS62137416A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27844385A JPS62137416A (ja) 1985-12-11 1985-12-11 クラツチデイスクアツセンブリ−

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27844385A JPS62137416A (ja) 1985-12-11 1985-12-11 クラツチデイスクアツセンブリ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62137416A true JPS62137416A (ja) 1987-06-20

Family

ID=17597410

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27844385A Pending JPS62137416A (ja) 1985-12-11 1985-12-11 クラツチデイスクアツセンブリ−

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114364896A (zh) * 2019-10-01 2022-04-15 株式会社F.C.C. 离合器装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114364896A (zh) * 2019-10-01 2022-04-15 株式会社F.C.C. 离合器装置
CN114364896B (zh) * 2019-10-01 2023-05-16 株式会社F.C.C. 离合器装置

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