JPS62135874A - 静電荷電ブラシと静電清掃ブラシ - Google Patents

静電荷電ブラシと静電清掃ブラシ

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JPS62135874A
JPS62135874A JP61283016A JP28301686A JPS62135874A JP S62135874 A JPS62135874 A JP S62135874A JP 61283016 A JP61283016 A JP 61283016A JP 28301686 A JP28301686 A JP 28301686A JP S62135874 A JPS62135874 A JP S62135874A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ブラシ、特に、静電複写影像装置に使用する
静電荷重ブラシおよび清掃ブラシに関する。
発明の背景 今日一般に使用される静電複写の複写装置では、元4道
性絶縁部材は、好適なt位に荷電された後、複写すべき
原本の文書の元影像に露出される。該露出は、露出領域
または背景領域の光導1M、注絶縁面?放電し、原本の
文書に含まれる影像領域に相当する静電潜像?接部材に
形成する。次に、光導電性絶縁面の静電潜像は、当該技
術でトーナーと呼ばれる現1家用粉末で接触を現像する
ことによって可視になる。現像の際、トーナー粒子は、
光導電性領域に粉末影像勿形成する様に、元導電性絶縁
領域上の影像領域の荷電パターンによってキャリヤ粒子
から引付けられる。接体は、次に、複写紙の様な支持面
に転写されてもよく、加熱または圧力で加えることによ
って複写紙に永続的に何着可能である。支持面へのトー
ナー像の転写の後、光導電性絶縁面は、次の影像サイク
ルに備えるために放電されて残留トーナーkff掃され
てもよい。
複写シートへの影像の転写後における影像部材の放電の
手順および残留トーナー七影像部材から清掃する手順の
両者は、回転する轍維ブラシ?便用することによって達
成することが提案された。
例えば、1983年8月18日付の特開昭58−139
156号は、元受容体全均等に荷電するための2つの回
転ブラシ全示し、1982年6月24日付の特開昭57
−49965号は、W&党媒体に対する摩擦荷電装置?
記載する。1982年6月24日付の特開昭57−49
964号は、荷電の際の変動?防止するための電導性液
体によるブラシ荷電を示す。1982年6月16日付の
特開昭14908号は、電導性ブラシ荷電装におよび清
掃装置で示す。
本願の譲渡人と共通の論渡人へ譲渡された1982年9
月1日付のドナルドA、シーナーの「繊維清掃ブラシ装
置」の名称の米国特許出願第413.960号は、19
85年1月22日付のジョンR,ライングの米国特許出
願第4,494,863号と共に、静を複写の複写装置
において清掃装置として使用する静電的付勢のブラシ全
記載する。
静電的な荷電および清掃に使用するブラシに屡屡遭遇さ
れる問題は、該ブラシの性能寛容度がブラシの螺旋巻き
織物の間に空間h!<継目間隙ないし僅かな空隙領域の
存在によって苛酷に制限されることである。トーナーの
放出音低減し、ブラシおよび影像面の摩耗上低減し、ブ
ラシ全記載するのに必侠なエネルギ會最小限にする様に
、最低の可能な回転速度でこれ等の回転可能に装着され
る荷電ブラシおよび清掃ブラシ七便用することが望まし
いため、屡々、非均等ないし一様でない荷電および清掃
の性能は、織物の螺旋巻きの間の継目領域ないし空隙領
域によって明白である。荷電および清掃の効率は、増大
する速度でフランジ回転しこれにより継目間隙の存在を
遮蔽することによって改善可能なことが認められるが、
上述の利益は、これによって喪失される。更に、ごれは
、増大するブラシ速度と、−Maい放出騒音と、一層高
価な軸受と、装置の尚められる構造的支持とに寄与する
螺旋巻き織物の間に空間を残丁継目間隙は、在来のブラ
シ製造工程で屡々生じ、これでは、継目界面は、正確に
ま友は信頼性のある態様に制御し得ない。幾つかの要素
は、この欠点に寄与する。
第1に、これ等のブラシからの′7kLJ性繊維の喪失
が静電複写の複写機内の敏感な電気的装置?汚染し得る
ため、裏当て材料の狭いフランジは、織物製造工程中に
パイル蛾物のストリップの各端縁に沿って織られるか、
または編まれねばならない。
これ寺のフランジは、電導性バイル繊維1*は電導性パ
イル繊維が裏当て織物に結曾丁/)領域の如11I!1
なる切断ないし分断tも許容するごとなくバイルストI
Jッデの長手方向切断端縁上浴融およびシールする超音
波装置または尚温ナイフまたはその他の装置による織物
の裁断ケ可能にする。従って、それ自体および裏当て内
の電導性繊維の完全さは、保たれる。しかしながら、実
際上、フランジ自体の巾は、正確に制御し得ない。従っ
て、比較的広いフランジ全回するパイル織物の2断片が
ブラシ芯への螺旋巻きの際に当接される場合には、パイ
ル線維なし領域は、−型式の継目間隙を生じる。
第2型式の継目間隙は、機・械化された螺旋巻き装置が
円筒形芯へ螺旋#状でパイル織物のストリップを巻付け
るのに使用される大規模なブラシ製造の際に経験される
。代表的に、これ等の機械は、継目またはlなジなしに
ストリップ?正確に当接し得ない。従って、重なりが排
除されねばならない場合には、妥協が幾分広い継目間隙
に向ってなされる。
第3型式の継目間隙は、織物ストリッジ自体の巾の変化
によって生じる様に見做されてもよい。
代表的に、織物ス) IJツブは、電4性ラテックス?
裏に塗装された後、熱は、ラテックス被覆?乾燥するの
?扶助するために加えられる。成る非均等な縮みは、こ
の塗装および乾燥の工程中に生じ侍る。織物ストリップ
の2枚の比軟的狭い断片が定ピツチ螺旋巻き工程中に当
接される場合には、継目間隙が生じ得る。
従来の技術 1977年2月1日付のカンデルによる米国特許第4,
005,512号は、静電装貧の清掃ブラシと、該ブラ
シの製造方法と?開示し、これでは、螺旋巻きパイル織
物の端縁は、巻付けの際に織物の端縁を折畳Cごとによ
って芯に一体に保haれる。第2図と、第6欄の第15
行から第26行1でと、第6欄の第1行と7参照されt
い。
発明の斐約 本発明によると、静電影像装置で荷電および清掃の両者
の用途にη相な円筒形繊維ブラシが提供される。これ等
のブラシは、螺廊状に巻かれる゛巾−導性織物パイルス
トリップの隣接する巻きの■〕に螺旋継目r形成して該
スl−IJッ7or巻付けられる細長い円筒形芯?備え
、ストリップ端縁における該織物ストリップのNR維充
填密度は、該織物ストリップの中心部分の憧維充填密度
の少なくとも2倍である。
本発明の特定の’9111面では、織物は、円筒形芯に
接着剤で結合されるカントブラシ天パイル截ジ織物であ
る。
本発明の別の側面では、織物の繊&は、1 []−6オ
ームロと109オームロとの間の抵抗率七有し′市導性
である。
本発明の別の側面では、織物のストリップ端縁における
最も外側のパイル端部のパイル繊維充填密度は、織物ス
トリップの中心部分のパイル繊維充填密度の少なくとも
2倍である。
本発明の別の側面では、隣接する巻きの間における螺旋
ストリップのフランジの当接部は、隣接するパイル間に
少なくとも1門の巾の空間勿形成し、織物スl−IJツ
ブ端縁の高められる憶維充填密度の繊維は、この空間で
かなり広がって充填する。
本発明の別の側面では、ブラシは、望条憧維当から25
.4 rnm (’/4“から1″)のパイル高さと7
頁する清掃ブラシとして使用可能である。
本発明の別の側面では、ブラシに、靜寛荷′屯ブラシに
使用されてもよく、禮条繊維当り1デニーから12.7
m1+(0,1″から0.5″)のバイ/l/ a a
とを有している。
本発明の上述の側面は、絵付図面で参照する下Mbの説
明によって明瞭になる。
実施例 本発明の%徴の全体的な理解のため、本が1明の説明は
、図面全参照してなされる。
第1図は、本発明による静電位奄ブラシおよび靜′亀ブ
ラシクリーナの両者2組込む例示的な静’kL複写印刷
機の種々な構成要糸ケ図式的に示す ’jゼ。
子写真印刷の技術に関する限ジ周知であり、第1図に示
す印刷機に使用される種々な処理ステーンヨンは、非常
に1拍単に説明される。弔1図では、印刷歓は、その上
に影像層14のある電気の伝り)性基層から成る光導電
性ベルト10’に使用する。
ベルトは、その移動路のまわりに配置される種々な処理
ステー7877通ってシーケンス的にその継続する部分
?進める様に矢印16の方向へ移動−r=。ベルト10
は、ストリッピングローラ18と、テンンヨンローラ2
0と、駆動ローラ22との1わりに巻付けられ、これ等
のローラの総ては、回転可能に装着され、矢印16の方
向へべh ) f進める様にベルト10に係合する。ロ
ーラ22は、ベルト駆動装置の様な好適な装置によって
モータ24に結合される。最初に、ベルト10の一部は
、比蚊的高くはゾ均等な負電位7ベルトに与える様にそ
れに加えられる負*、位【可し回転可能に装着される円
筒形荷電ブラシ26v儒え;b荷′市ステーションへ?
通過する。光導電性414x釘延の後、ベルトは、露出
ステーションBへ進められ、該ステーションでは、原本
の文借28は、透明な観察プラテン30上に面γ下にし
て設置される。ランプ32は、原本の文828へ161
51k送り、該光糾は、レンズ34で独で伝達され、光
導電住血14の荀電?選択門に消散丁ゐ様に該面14上
にその光形象全形成する。これは、原本の又借28に宮
まれる清報領域に相当する静を潜1家全党導電性面14
に記録丁ゐ。
次に、ベルト10は、静電着像?現像ステーションCへ
進め、該ステーションでは、磁気ブラシ現像ローラ36
は、静電壱像に&+融する様にトーナー微粒およびキャ
リヤ微粒全宮′0境像用混@物?進める。靜竜脣像は、
キャリヤ微粒からトーナー粒子ケ引付け、これにより、
光導電性ベルト上にトーナー粉末像音形成する。次に、
ベルト10は、転写ステーションDヘトーナー粉末像で
進め、該ステーションでは、支持材料のシート38は、
光導電性ベルト上に現像され7’(トーナー粉末像が転
写ステーションDにおいて進行する交付材料シートに接
触する様に、タイミングの合つtシーケンスでシート送
給装置によって送給される。代表的に、シート送給装置
は、シートの堆積44中のシートの上側シートに回転接
融する送給ロール42ケ有している。該送給ロールは、
堆積の最上シートゲシュート48内に進める様に回転す
る。
転写ステーションは、トーナー粉末像が光導電性ベルト
10からシート38へ引付けられる様に、シートの後側
へ好適な極付のイオンを浴びせるコロナ発生装置50で
備えている。
仄に、シートは、全体−i 118で示される融合ステ
ーションへ送られ、該ステーションは、転写されたトー
ナー粉末1象でシート38に永続的に何着する。代表回
な融合装置Eは、トーナー粉末像がシート38に永続的
に何層される様に、バックアップローラ54に加圧先付
する様に格成される加熱されたMlIV会ロール52ケ
備えている。トーナー像?融合後、シート38は、操作
者によって叩刷機から除去される様に、コピー捕捉トレ
ー58へガイドシュート56七経て進められる。欠に、
ベルトは、残留トーナーおよび紙の砕片の様なその他の
汚柔物會除去する様に、予渭掃コロトロン(corot
ron ) 551(辿って清掃ステーションFへ進C
0 第2図への付加的な参照ケ伴い第1図に示す様に、清掃
ステーションFは、モータ59によって光導電住血14
に接触して回転する様に支持される電導性繊維ブラシ6
〇七備えている。直流電源64の負電位は、電場が絶縁
部材14とブラシとの間に確立されそれにより、正荷電
のトーナー粒子を面14から引付ける様に、ブラシ6u
に作用可能に結合される。代表的に、寅の250ボルト
のオーダのt圧は、ブラシに加えられる。絶縁トーナー
除去(aetoning ) o −ル65は、′亀導
注ブラシ60に接触して回転する様に支持され、該ブラ
シの約2倍の速度′t″回転する。直vtt、篭ふ68
は、ブラシが付勢されるのと同一の極性の一層高い電位
にトーナー除去ロール66ケ電気的に付勢する。制量ブ
レードTOは、ロール66からトーナー孕除去する様に
ロール66に接醜し、トーナーtコレクタ72内に落下
さゼる。代表的に、トーナー除去ロール66は、陽極酸
化アルミニウムから製作され、これにより、ロールの表
面は、約50ミクロンの厚さの酸化1m k 有し、ト
ーナー除去ロールでの過度な荷電の形JINk排除する
様に荷電音漏洩可能である。トーナー除去ロールは、モ
ータ63によって回転する様に支持される。第2図の清
掃プランの形状では、光導電性ベルトは、約56.51
cm(22−25″)7秒の速度で移動し、一方、ブラ
シは、光導′厄性ベルトの移動方向の反対に約76.2
L:IrLから152−4cm(30“から60“)7
秒の速度で回転する。更に、静電清掃ブラシは、約19
.114” (3/4’ )のパイル高さと、轍条繊維
と?可し、6.35−から7.62 an (2T か
ら6“)のオーダの外径金偏えてもよい。主清掃@構は
、ブラシ繊維へのトーナーの静電引付けによるものであ
り、次に、トーナーは、トーナー除去ロールによってブ
ラシ繊維から除去され、グレードは、トーナー除去ロー
ルから清浄なトーナーを溜め内へオーガーに掻き落とす
第6図の荷電ブラシ構造は、光導電性ベルト10の移動
方向に反対の方向へ回転する荷電ブラシ26全示す。該
ブラシは、モータMによって駆動され、約55.88c
m(22″)7秒の光4電性ベルトの速度に対してFJ
76−2 cmから152−4L771(30“から6
0″)7秒の速度で回転する。荷イル醸維充填密度?七
−する線維76と、9.53fill(”/s)のパイ
ル高さ?!″有する19−iiiから25.4正(3/
4“かう1“)の外径のブラシ径と?備えている。この
構造では、織物は、芯74の1わりに螺旋状に巻付けら
れる約9.53JImから12.7rhts (3/B
“から1/2″)の巾のストリップに切断される。約−
800ボルトから一10OOボルトの負電位は、荷電ブ
ラシに加えられ、約−750ボルトから約−980ボル
トの荷電r元受容体に生じる。光導電柱層が作itされ
る王な機栴は、光導電性面に向って走行する際のブラシ
繊維による接触静電荷電によるものである。
細長い円筒形芯に巻付けられる螺旋巻き電導性パイル織
物ストリップkliする円筒形flL維ブラシは、任意
の好適な形状の任意の好適な材料から表作されてもよい
。代表的に、鉄芯は、直径が約6.55m賃から76.
2本(1/4“から6“)であり、作用の際に良好に機
能する様にブラシに所要の剛性および寸法上の安定性を
与える厚紙、エポキシないしフェノール系の含浸紙、押
出成形の熱可塑性材料または金属で構成される。鉄芯は
、電導性か、ま之は非電導性でもよい。ブラシ繊維は、
電極として作用するの?可能にする任意の好適な材料か
ら作られてもよく、代表的に、任意の抜けt線維による
電気的栴成要素の任意の短絡″lr:最小限にする様に
、10−6オームσから109オーム譚の抵抗率、好ま
しくは103オームαから1Q7オーム儒の電導率を有
している。代表的に、ブラシ繊維は、微小直径のステン
レス鋼ないしその他の金属、カーボンブラック含浸レー
ヨン、カーボンブラック充填ナイロン、炭化ポリアクリ
ロニトリルポリエステル、炭化レーヨン、金属化有機繊
維、ニッケル鍍金ナイロン筐たはその他の電導性ないし
半型導性の微小直径織物繊維から作られる。代表的に、
清掃ブラシの繊維は、直径が約60ミクロンから50ミ
クロンであり、荷電ブラシの繊維は、直径が約7ミクロ
ンから30ミクロンである。
選択される繊維材料は、脆弱でなく編みないしパイル織
りの工程に討える様に充分な引張ジ強さ上回すると共に
、環境上安定でガス全放出しないものでなければならす
、元受容体全薄膜で被ってはならす、ま念は閉塞ないし
その他の態様で元受容体了たはトーナーのいづれにも両
立不能であってはならない。最適のt〒′ばおよび清掃
の性能全保証するのに加えて、該繊維は、作用面に擬“
独後、その元の形状に容易に立ち直る様に、比鮫的弾力
的でなければならない。更に、儲目間隙領域での清掃お
よび荷電全向上するため、ストリップ宿縁の繊維は、均
等な性能で達成する様に選択される抵抗率?有してもよ
い。例えば、端縁の繊維は、ストリップの中心の線維の
大部分よりも1桁だけ太きさの小さい抵抗率を肩しても
よい。
静電荷電ブラシへの適用のため、ブラシの直径は、代表
的に、織物ストリップの中心部分でつ条繊維当り約1デ
ニールから10デニールののパイル繊維充填密度と、約
2,54朋から12.7”” ((11’/から0.5
“)のパイル高さと?伴って、外径で19.1朋から2
5.4朋(3/4“から1“)のオーダのものである。
清掃ブラシへの通用のため、一層小さい繊維充填密度は
、ブラシかパイルマトリックス内にトーナー?保持して
移送するの上回能にするために使用される。代表的に、
清掃ブラシは、線維の曲りなしに、元受容体とブラシと
の間およびトーナー除去ロールとブラシとの間の好適な
干渉を可能にする様に、6.55Kmから25.4鼎(
174″から1″)、好ましくは約19−111(3/
4′)のパイル高gh伴い6.35(iから7.62 
CR(2Vfから5“)の外径を写している。繊維充填
密度は、最適のW!I指性能に対し、織物ストリップの
中心部し・+5 40.0 [10本積維/を与4薗2(吋に)のオーダ
、ダのものである。
第4図は、円筒形芯80のまわジに螺旋状に巻かれるカ
ットプラシ天バイル織りの織物ストリップ82による該
芯上の螺旋巻き!4性パイル域物ストリップの図式的な
図である。認められる様に、織物端縁における繊維の数
、従って、任意の継目間隙ケ@切る有効繊維充填密度は
、ブラシを形成するス) IJツブ端縁の約2倍に増大
される。
本発明による円筒形繊維ブラシは、当該技術で周知の通
常の技法を使用して裏作されてもよい。
織物?織る最初の手n*は、例えば織物が巾の狭い織機
でストリップに織られるか、またはストリップの間に空
間を残して巾の広′lA域機で広いストリップに織られ
る通常の技法によって実施される。
織る工程中、ブラシ天パイル織りの織物は、ストリップ
端縁の織物ストリップの繊維充填密度が織物ストリップ
の中心節分の繊維充填密度の少なくとも2倍になる様に
製造される。
第8図は、高い端縁密度のパイル織物が任意の好適なシ
ャトル付きまたはシャトル無しのパイル熾り織機を使用
して製造可能な通常の織り装置上図式的に示す。織られ
る織物は、2組またはそれ以上の組の糸を絡み合わせそ
れにより糸がほぼ直角に相互に通ることによって作られ
る平坦な構造とじて定義される。中挟に織られる織物は
、両側に耳端縁を有し巾において30.5cm (12
〃)まtμそれ以下の織物である。カットパイル織り織
物は、裏当て織物の一面から突出すパイル糸′ftWす
る織物であり、0れでは、パイル糸は、同時に織られる
2つの対称的な織物層の分離の際に切断される。
織り工程の一般的な説明に、第8図で参照して次に述べ
られる。上側裏当て、下側裏当ておよびパイルの巻き糸
(wrap yarns ) 90. 94.92は、
個々の織機ビーム96,98,100に巻付けられる。
ビームの総ての糸は、数百メートルないし数千メートル
の長さに!する連続的な糸であり、合成パイル織物?貫
通して長手方向へ延びる様に相互に平行に配置される。
織物の巾と、巻き糸の寸法と、最終織物に望ましい2.
54CIrL(吋)当り巻き「端部」ないし糸の数とは
、織機ビームに設置されgltf!kに通される個々の
巻き糸の合計数に支配する。上側JA当てetc@10
2、下側裏当て織物104およびパイル106に送り込
C糸は、織機ビームから緊張装置(通常、バンクローラ
および綾竹)を経て導かれ、綜絖の目七通して送られ几
後、筬108の筬羽(プント)に=Sれる。
この配置は、所望の織物内で糧々な巻き糸で操作するの
で可能にする。巻き糸に、織機の綜絖の上下作用によっ
て操作される際、杼道と呼ばれる囲口部を形成して層に
分!される。杼は、杼道?通って充填糸上搬送し、ごれ
により、所室の織物模様を形成する。間にパイル106
を有する上側裏当て102および下倶j裏当て104の
両者?備える織られ九織物は、2枚のカットプラシ天パ
イル織@を形成する様に、カッタ110によって2枚の
織物に切断される。制い端縁密度のため、パイル織物の
同様な組立ておよび概観が使用される。
また、2本またはそれ以上の糸が「二子撚ジ」ないし「
高度のパイル」の糸を生じるへ東撚り糸は、仕上げられ
る織物の端縁に相当する個所でパイルビームの通常の一
子撚り糸に宜換えられてもよい。
総てのその他の巻き糸および充填糸は、同一の11であ
る。この代りに、パイル密度は、高度の慎条番手の単−
系の使用によってストリップ端縁において増大されても
よい。実際的な便宜上、太ぎな繊条番手の糸よりもCし
ろAl撚り技法を使用することは、容易である。実際上
、好適な織物は、カットプラシ天パイル織り織物である
。織りの後、織物が隣接するストリップの間に空間を残
す巾広の織機で織られれば、織物は、織られ友裏当て?
パイルストリップ間で裁断することによってストリップ
に裁断されてもよい。織り技法の後、織物ス) IJツ
ブは、エマーフン カミングの(KmersonCum
ming’s ) x :I−−y−ト(Ejccoc
oat ) EIKCの様な電導性ラテックス【塗布さ
れ、次に、該ラテックスは、水金蒸発させる几めに加熱
される。次に、織物ストリップは、高温ナイフスリッタ
または超音波スリッタの様な通常の装置によジ、パイル
領域に切込まないが出来るだけ該領域に近づく様になる
の?保証する所望の巾寸法に裁断される。高い端縁密度
のパイル織物は、パイル織物ストリップの中心位置に現
われる一子撚り糸(第9a図、第106図)と、織物の
最も外側の端縁位置?占めるへ重撚りパイル糸(第9b
図、第10t)図)とにより、夫々第9a図、第9b図
、第10a図、第10b図に示す様にvlたはWの形状
に哉られてもよい。第9a図、第9b図、第10a図、
第10b図でに、符号90ftに94は、夫々上側カッ
トパイル織物および下側カットパイル織物の裏当て巻き
糸を示す。符号112は、光横糸?示し、符号92は、
パイル糸【示し、符号116は、ラテックス裏当てを示
す。−子撚りパイルは、例えば、1 /600/40糸
から作られてもよく、へ東撚りパイルは、2/600/
40糸または6/600/40糸から作られてもよく、
代りに1/1200/80糸から作られてもよい。
織物スト11ツブは、織物芯に螺旋状に巻付けられ、織
物ケ芯に結合する接着剤によって保持される。ストリッ
プの巾は、芯寸法によって指示され、小さい芯は、容易
に巻付は可能な様に狭巾の織物ストリッ7’t−一般に
必要とする。付Nされる接着剤は、容易に入手可能なエ
ポキシ接着剤マfcはホットメルト接着剤から選択され
てもよ<、’g*u両面テープの便用上官んでもよい。
液体接着剤または浴融接着剤の場合には、これ等は、織
物にだけ、芯にだけまたは両者に塗布されてもよく、電
導性ま几は非電導性でもよい。両面テープの場合には、
該テープは、代表的に、窓材料に最初に付着される。巻
付は工程は、織物の巻きの間の継目間隙′に?111制
御するのが不能な点で、固百に不正確である。ごれは、
織物が引張ジによる張力、変形またはしわ付けに不同に
応答するためである。織物ストリップは、定ピッチ巻き
工程で巻付けられ、これにより、螺旋巻きの螺旋角度は
、芯直径および織物中の知識に基づく。代表的に、芯の
円周は、1つの端縁から他の端縁へ織物上全科めに延び
る長さとして投影され、巻き角度は、2つのa初端縁間
のこの斜線および垂線によって得られる。
参照は、本発明による技法を訝張された詳細において示
すために第5図から第7図1でになされる。第5図では
、従来技術による織物ス)IJツブは、各端部に小さい
フランジ86に有する裏当て84に横切って均等に広が
る個々の多繊条パイル糸82ケ備えて示される。認めら
れる様に、該織物が円筒形芯のまわりに螺旋状に巻付け
られろとき、I4接するフランジ86は、ストリップ端
縁の嘘維パイル間に著しい空間?与え得る。第6a図、
第6b図、第6C図は、本発明による技法で示し、これ
では、ストリップ端縁における最も外狙りのパイル端部
83は、織物ストリップの中IOB’b分の依維充填密
度の少なくとも2倍の向上された繊維充填密度全有して
いるC第6IL図の繊維充填密度は、最も外側のパイル
端部で織物ス) IJツブの中心部分の通常の繊維充填
密度の2@であり、一方、第6b図では、繊維充填密度
は、最も外側のパイル端部部で6倍であり、第6C図で
は、最も外画のパイル端部の密度に、6倍であり、次の
最も外惧1のパイル端部87は、2倍である。これは、
これ等の夫々の個所で「三子撚り」糸と、「二子撚り」
糸との両者ケ使用すめことによって達成可能である。
第73図は、円筒形芯80上の隣接する織物巻きを示す
拡大断面図である。図示の様に、隣接するストリップ部
分のフランジ86の間に形成される継目間隙88が存在
する。第7b図は、表面に接触する繊維の回転の非常に
短期間の後における欅維の方向に表示し、繊維が継目の
間の間隙内に張出すごとによって間隙を充填する傾向の
あること?示し、付加的な砿条の単なる存在が隣接する
ストリップ巻き間の端縁に押し寄せる傾向のあること?
図示する。織物の端縁における繊維の数の増加は、所望
の張出し七達成する様に選定されるべきである。第7a
図、第Zb図では、製造上の制約および接合する織物ス
トリップのパイル領域間における螺旋′!$織物ストリ
ップの7ランジの当接部への織物裏当ての事なりで排除
することにより、隣接する巻きは、隣接するパイル領域
間に空間?形成してもよく、該空間は、巾において少な
くとも約1朋であり、5rns9で犬きくてもよい。
第Zb図から認められる様に、織物ス) IJツブ端縁
における付加的な遣維充填密度の繊維は、使用によって
隣接するパイル端部の空間上充填する。
従って、本発明により、静を複写の複写装置において荷
電および清掃の両者の用途に再出な円筒形繊維ブラシが
提供される。織物ストリップのストリップ端縁における
付加的な繊維充填密度は、継目巻きの作用上最小限にし
、ブラシの作用の際にブラシの回転速度を増大すること
?必要とすることなく清掃および荷電の性能の改良?可
能にする。ごれは、影像面の摩損と、トーナーの放出お
よび高い機械汚染と、運転騒音と、付加的な動力と共に
一層高価な構造的サポートおよび軸受の要件と?低減す
る。
こごに言及される特許および適用は、ごれによりその全
体が本明細!に参照することによって本明細曹に全く組
込まれる。
本発明は、特定の実施例および好適実施例に関して説明
されたが、種々な変更および変形μ、技工に明らかであ
る。当該技術の熟達者に容易に考えつかれる総ての該変
更および実施例は、特許請求の範囲に含まれる様に意図
される。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の特徴ケ有する静電複写の複写装置の図
式的な図、第2図は第1図に示す機械に使用される清掃
装置の図式的な図、$6図は第1図に示す機械に使用さ
れる荷電装置の図式的な図、第4図は本発明による円筒
′#稙維ブラシの等角投影図、第5図は円筒形芯への螺
旋巻き以前の従来技術による織物の図式的な断面図、第
6a図、第虐 6b図、第6C図に円筒形芯への螺旋輿き以前の本発明
による織物ストリップの異なる実施例の図□式的な断面
図、第7a図1、第7b図は本発明により円筒形芯に巻
かれる際の当接する織物ストリップの図式的な断面図、
第8図は通常の織り装置の図式的な図、第9a図、第9
b図は中心およびストリップF;l1M縁の夫々におい
てV形ないしU形の峨り栴造欠やする織物の図式的な断
面図、第iQa図、第10k)図は中心およびストリッ
プ端縁の夫夫においてW形檎造紫有する織物の図式的な
断面図を示す。 10・・・元4電性ベルト、26・・・荷電ブラシ、A
 ・・・荷電ステーション、59.M・・・モータ、6
0・・・静電清掃ブラシ、y・・・清掃ステーション、
64・・・M流電源、    74.80・・・円筒形
芯、82・・・織物ストリップ、86・・・7ランジ、
102・・・上賽]裏当て織物、 104・・・下0111裏当て織物。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)螺旋巻きの電導性パイル織物ストリップの隣接す
    る巻き間に螺旋継目を形成して該ストリップを巻付けら
    れる細長い円筒形芯を備え、ストリップ端縁における該
    織物ストリップの繊維充填密度が、該織物ストリップの
    中心部分の繊維充填密度の少なくとも2倍である円筒形
    繊維ブラシ。
  2. (2)残留トーナーを静電複写影像部材から清掃する清
    掃装置において、螺旋巻きの電導性パイル織物ストリッ
    プの隣接する巻きの間に螺旋継目を有し該ストリップを
    巻付けられる細長い円筒形芯を備え、ストリップ端縁に
    おける該織物ストリップの繊維充填密度が、該織物スト
    リップの中心部分の繊維充填密度の少なくとも2倍であ
    り、更に、前記トーナーの荷電の極性に反対の極性にブ
    ラシを電気的に付勢する装置と、前記影像部材への該ブ
    ラシの繊維の回転接触を与える装置とを備え、これによ
    り、前記トーナーが、該影像部材に該ブラシの接触する
    とき、該ブラシに引付けられる清掃装置。
  3. (3)静電複写影像部材を均等に荷電する荷電装置にお
    いて、螺旋巻きの電導性パイル織物ストリップの隣接す
    る巻きの間に螺旋継目を有し該ストリップを巻付けられ
    る細長い円筒形芯を備え、ストリップ端縁における該織
    物ストリップの繊維充填密度が、該織物ストリップの中
    心部分の繊維充填密度の少なくとも2倍であり、更に、
    前記影像部材に所望の荷電の極性と同じ極性にブラシを
    電気的に付勢する装置と、該影像部材への該ブラシの繊
    維の回転接触を与える装置とを備える荷電装置。
  4. (4)織られたプラシ天パイルを有する織物裏当てを備
    え、該裏当てが、該パイルの各側部に小さいフランジを
    形成し、ストリップ端縁における最も外側のパイル端部
    の繊維充填密度が、織物ストリップの中心部分の繊維充
    填密度の少なくとも2倍であるカットプラシ天パイル織
    り織物ストリップ。
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