JP3598395B2 - 回転型ブラシロール - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子帯電装置に使用される回転型ブラシロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ、コピー機等の画像形成装置における電子帯電装置に使用される回転型ブラシロールは、下記のような方法で製造されていた。
【0003】
図12に示すように、基布116にブラシ毛を構成する導電性繊維118を、図12における縦方向に沿って広幅縦ダン織りでパイル織りを行っている。そして、このパイル織り方向に沿って、所定間隔毎に切断して(図12中の点線が切断線126を示す)、図13に示すようなリボン状のブラシ体114を形成している。
【0004】
図13に示すようなリボン状のブラシ体114を形成した後、図14に示すように芯棒ローラ112に螺旋状に巻回して回転型ブラシロール110を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ブラシロール110に使用される導電性繊維118には、一本一本の抵抗値にバラツキがあるため、上記のようなブラシロール110を使用して帯電を行った場合には、ブラシロール110の回転方向に沿って帯電にバラツキが発生し、この帯電によって形成された画像には、ブラシロール110の回転方向の抵抗値のバラツキに沿って規則的に縞模様が浮き出るという問題があった。
【0006】
特に、最近の画像形成装置において白黒では、よりこうがしつが望まれ、一方カラー化も望まれているので、より均一な画像が必要となっている。
【0007】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、より高精細な画像の形成が可能になるように、均一な帯電が可能な回転型ブラシロールを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の回転型ブラシロールは、多数本の導電性ブラシ毛をベース部材にパイル織りしたリボン状のブラシ体を、芯棒ローラに螺旋状に巻回した電子帯電装置に使用される回転型ブラシロールであって、前記ブラシ体は、その長手方向とは直交した方向にパイル織りの方向を有したものである。
【0009】
このような回転型ブラシロールであると、導電性繊維の抵抗値は同様であるものブラシロールの回転方向とは直交した方向にパイル織り方向が存在しているため、このブラシロールによって帯電をさせると、抵抗値のバラツキに沿って規則的な表面電位のバラツキが拡散され、従来のような縞模様が浮き出ることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施例を図1〜図9に基づいて説明する。
【0011】
まず、本実施例の回転型ブラシロール10を使用する画像形成装置は、図1に示すプリンタである。
【0012】
このプリンタは、図9に示すように、その中央部に感光体ドラム1を備えている。感光体ドラム1は図示しない駆動装置によって反時計方向に回転駆動させている。この感光体ドラム1の周囲にはブラシ帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写チャージャ5及び分離チャージャ6が順次配置されている。
【0013】
ブラシ帯電装置2は、本実施例のブラシロール10を用いた接触帯電装置であり、そのブラシロール10が感光体ドラム1に接触して図中の時計方向、または、反時計方向に回転駆動され、電源8より直流電圧、または、交流電圧が直流電圧に重畳した電圧が印加されて、感光体ドラム1の表面をマイナス、または、プラスに帯電させるものである。
【0014】
以下、この回転型ブラシロール10について説明する。
【0015】
図1に示すように、ブラシロール10は、芯棒ロール12に、リボン状のブラシ体14を螺旋状に巻回したものである。このブラシ体14は、基布16に導電性繊維18をパイル織りしたものである。
【0016】
以下、このブラシロール10の製造方法について説明する。
【0017】
(1) 導電性繊維18は、レーヨンを基材にしたカーボン分散型の導電糸(Rec−M1)より形成され、抵抗は106 Ωとなっている。この導電性繊維18の太さは、600D/100Fであり、織り密度は、100,000F/inch2 であって、パイル長さは6.5mmとなっている。
【0018】
基布16は、縦糸と横糸とよりなり、太さ40/2のポリエステル合織糸より構成されている。
【0019】
そして、この基布16に導電性繊維18が、W織りのベタ広幅織りを行っている。この場合のパイル織り方向は、図2に示すように、縦方向に織り方向を有している。
【0020】
(2) 基布16にパイル織りをした後、基布16の裏面にバックコートを行う。この場合には、導電性のSBR(スチレンブタジエンラテックス)を使用する。
【0021】
(3) バックコートを行った基布16をスリット幅が15mmずつに切断して(図2中の点線が切断線26を示す)、図3,4に示すようなリボン状のブラシ体14を形成する。
【0022】
(4) 芯棒ロール12は、シャフトの径が6mmであり、その材質はSUMにカニゼンメッキを行ったものである。
【0023】
このような芯棒ロール12に、図5に示すような両面粘着テープ20を巻き付ける。
【0024】
(5) この両面粘着テープ20の上に、図6に示すようにリボン状のブラシ体14を螺旋状に巻回していく。
【0025】
この場合に、図6に示すようにパイル織り方向と、芯棒ロール12の回転軸が略平行になるように構成される。
【0026】
(6) 以上のようにブラシ体14を巻回した後、ブラシロール10を直毛加工として使用する場合には、その外径が15mm程度にする(図7参照)。
【0027】
(7) 斜毛加工を行う場合は、外径が18mmにする。なお、斜毛加工には、蒸気を加えながら、ブラシロール10をパイプ状の容器内部に収納して回転させ、倒毛させる。
【0028】
ブラシロール10であると、パイル織り方向がブラシ体14の長手方向と直交する方向、すなわち、ブラシロール10の回転軸の方向と略平行に設けられているため、このブラシロール10で帯電を行っても、従来のような帯電に縞模様のような斑が発生することがない。
【0029】
すなわち、図1に基づいてさらに詳しく説明する。
【0030】
パイル織り方向とブラシロール10の回転軸の方向が略平行であると、同じ導電性繊維18、すなわち、一本の導電性繊維18で形成されたブラシ毛17によって、感光体ドラム1の回転軸の方向に沿って帯電を行うため、感光体ドラム1の回転軸の方向に沿って帯電斑が発生することがない。
【0031】
また、プリントされる紙に基づいて説明すると、紙の横方向に沿って同一のブラシ毛17によって帯電されるようになるため、紙が縦方向に沿ってプリントされると縞模様が表れることがない。
【0032】
図10及び図11は、ブラシ体14の製造方法の第2の実施例であり、本実施例と第1の実施例の異なる点は、本実施例ではパイル織りを広幅横ダン織りで構成したものである。このようなパイル織りの方法で、等間隔毎に大きさが12mmの隙間22を形成し、隙間22と隙間22の間のパイル織りの大きさを15mmとする。
【0033】
そして、この隙間22における略中央部24でパイル織り方向とは直交する方向に切断すると(図10中の点線が切断線24を示す)、図11に示すような第2の実施例のブラシ体14が形成される。
【0034】
この実施例であっても、導電性繊維の抵抗値は同様であるものブラシロール14の回転方向とは直交した方向にパイル織り方向が存在しているため、このブラシロール14によって帯電をさせると、抵抗値のバラツキに沿って規則的な表面電位のバラツキが拡散され、従来のような縞模様が浮き出ることがない。
【0035】
【発明の効果】
以上により本発明の回転型ブラシロールであると、ブラシ体の長手方向とは直交した方向にパイル織りの方向が存在する。
【0036】
すなわち、導電性繊維の抵抗値は同様であるものブラシロールの回転方向とは直交した方向にパイル織り方向が存在しているため、このブラシロールによって帯電をさせると、抵抗値のバラツキに沿って規則的な表面電位のバラツキが拡散され、従来のような縞模様が浮き出ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブラシロールの側面図である。
【図2】パイル織りを行った基布16の平面図である。
【図3】ブラシ体14の平面図である。
【図4】ブラシ体14の側面図である。
【図5】芯棒ロールに両面粘着テープを巻回した状態の側面図である。
【図6】芯棒ロールにブラシ体14を螺旋状に巻回している説明図である。
【図7】直毛加工のブラシロールの正面図である。
【図8】斜毛加工のブラシロールの正面図である。
【図9】プリンタの概略図である。
【図10】第2の実施例の基布にパイル織りをした状態の平面図である。
【図11】第2の実施例のブラシ体の平面図である。
【図12】従来のブラシ体における基布にパイル織りをした状態の平面図である。
【図13】従来のブラシ体の平面図である。
【図14】芯棒ロールにブラシ体を螺旋状に巻回する説明図である。
【符号の説明】
10 ブラシロール
12 芯棒ロール
14 ブラシ体
16 基布
17 ブラシ毛
18 導電性繊維
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子帯電装置に使用される回転型ブラシロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ、コピー機等の画像形成装置における電子帯電装置に使用される回転型ブラシロールは、下記のような方法で製造されていた。
【0003】
図12に示すように、基布116にブラシ毛を構成する導電性繊維118を、図12における縦方向に沿って広幅縦ダン織りでパイル織りを行っている。そして、このパイル織り方向に沿って、所定間隔毎に切断して(図12中の点線が切断線126を示す)、図13に示すようなリボン状のブラシ体114を形成している。
【0004】
図13に示すようなリボン状のブラシ体114を形成した後、図14に示すように芯棒ローラ112に螺旋状に巻回して回転型ブラシロール110を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ブラシロール110に使用される導電性繊維118には、一本一本の抵抗値にバラツキがあるため、上記のようなブラシロール110を使用して帯電を行った場合には、ブラシロール110の回転方向に沿って帯電にバラツキが発生し、この帯電によって形成された画像には、ブラシロール110の回転方向の抵抗値のバラツキに沿って規則的に縞模様が浮き出るという問題があった。
【0006】
特に、最近の画像形成装置において白黒では、よりこうがしつが望まれ、一方カラー化も望まれているので、より均一な画像が必要となっている。
【0007】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、より高精細な画像の形成が可能になるように、均一な帯電が可能な回転型ブラシロールを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の回転型ブラシロールは、多数本の導電性ブラシ毛をベース部材にパイル織りしたリボン状のブラシ体を、芯棒ローラに螺旋状に巻回した電子帯電装置に使用される回転型ブラシロールであって、前記ブラシ体は、その長手方向とは直交した方向にパイル織りの方向を有したものである。
【0009】
このような回転型ブラシロールであると、導電性繊維の抵抗値は同様であるものブラシロールの回転方向とは直交した方向にパイル織り方向が存在しているため、このブラシロールによって帯電をさせると、抵抗値のバラツキに沿って規則的な表面電位のバラツキが拡散され、従来のような縞模様が浮き出ることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施例を図1〜図9に基づいて説明する。
【0011】
まず、本実施例の回転型ブラシロール10を使用する画像形成装置は、図1に示すプリンタである。
【0012】
このプリンタは、図9に示すように、その中央部に感光体ドラム1を備えている。感光体ドラム1は図示しない駆動装置によって反時計方向に回転駆動させている。この感光体ドラム1の周囲にはブラシ帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写チャージャ5及び分離チャージャ6が順次配置されている。
【0013】
ブラシ帯電装置2は、本実施例のブラシロール10を用いた接触帯電装置であり、そのブラシロール10が感光体ドラム1に接触して図中の時計方向、または、反時計方向に回転駆動され、電源8より直流電圧、または、交流電圧が直流電圧に重畳した電圧が印加されて、感光体ドラム1の表面をマイナス、または、プラスに帯電させるものである。
【0014】
以下、この回転型ブラシロール10について説明する。
【0015】
図1に示すように、ブラシロール10は、芯棒ロール12に、リボン状のブラシ体14を螺旋状に巻回したものである。このブラシ体14は、基布16に導電性繊維18をパイル織りしたものである。
【0016】
以下、このブラシロール10の製造方法について説明する。
【0017】
(1) 導電性繊維18は、レーヨンを基材にしたカーボン分散型の導電糸(Rec−M1)より形成され、抵抗は106 Ωとなっている。この導電性繊維18の太さは、600D/100Fであり、織り密度は、100,000F/inch2 であって、パイル長さは6.5mmとなっている。
【0018】
基布16は、縦糸と横糸とよりなり、太さ40/2のポリエステル合織糸より構成されている。
【0019】
そして、この基布16に導電性繊維18が、W織りのベタ広幅織りを行っている。この場合のパイル織り方向は、図2に示すように、縦方向に織り方向を有している。
【0020】
(2) 基布16にパイル織りをした後、基布16の裏面にバックコートを行う。この場合には、導電性のSBR(スチレンブタジエンラテックス)を使用する。
【0021】
(3) バックコートを行った基布16をスリット幅が15mmずつに切断して(図2中の点線が切断線26を示す)、図3,4に示すようなリボン状のブラシ体14を形成する。
【0022】
(4) 芯棒ロール12は、シャフトの径が6mmであり、その材質はSUMにカニゼンメッキを行ったものである。
【0023】
このような芯棒ロール12に、図5に示すような両面粘着テープ20を巻き付ける。
【0024】
(5) この両面粘着テープ20の上に、図6に示すようにリボン状のブラシ体14を螺旋状に巻回していく。
【0025】
この場合に、図6に示すようにパイル織り方向と、芯棒ロール12の回転軸が略平行になるように構成される。
【0026】
(6) 以上のようにブラシ体14を巻回した後、ブラシロール10を直毛加工として使用する場合には、その外径が15mm程度にする(図7参照)。
【0027】
(7) 斜毛加工を行う場合は、外径が18mmにする。なお、斜毛加工には、蒸気を加えながら、ブラシロール10をパイプ状の容器内部に収納して回転させ、倒毛させる。
【0028】
ブラシロール10であると、パイル織り方向がブラシ体14の長手方向と直交する方向、すなわち、ブラシロール10の回転軸の方向と略平行に設けられているため、このブラシロール10で帯電を行っても、従来のような帯電に縞模様のような斑が発生することがない。
【0029】
すなわち、図1に基づいてさらに詳しく説明する。
【0030】
パイル織り方向とブラシロール10の回転軸の方向が略平行であると、同じ導電性繊維18、すなわち、一本の導電性繊維18で形成されたブラシ毛17によって、感光体ドラム1の回転軸の方向に沿って帯電を行うため、感光体ドラム1の回転軸の方向に沿って帯電斑が発生することがない。
【0031】
また、プリントされる紙に基づいて説明すると、紙の横方向に沿って同一のブラシ毛17によって帯電されるようになるため、紙が縦方向に沿ってプリントされると縞模様が表れることがない。
【0032】
図10及び図11は、ブラシ体14の製造方法の第2の実施例であり、本実施例と第1の実施例の異なる点は、本実施例ではパイル織りを広幅横ダン織りで構成したものである。このようなパイル織りの方法で、等間隔毎に大きさが12mmの隙間22を形成し、隙間22と隙間22の間のパイル織りの大きさを15mmとする。
【0033】
そして、この隙間22における略中央部24でパイル織り方向とは直交する方向に切断すると(図10中の点線が切断線24を示す)、図11に示すような第2の実施例のブラシ体14が形成される。
【0034】
この実施例であっても、導電性繊維の抵抗値は同様であるものブラシロール14の回転方向とは直交した方向にパイル織り方向が存在しているため、このブラシロール14によって帯電をさせると、抵抗値のバラツキに沿って規則的な表面電位のバラツキが拡散され、従来のような縞模様が浮き出ることがない。
【0035】
【発明の効果】
以上により本発明の回転型ブラシロールであると、ブラシ体の長手方向とは直交した方向にパイル織りの方向が存在する。
【0036】
すなわち、導電性繊維の抵抗値は同様であるものブラシロールの回転方向とは直交した方向にパイル織り方向が存在しているため、このブラシロールによって帯電をさせると、抵抗値のバラツキに沿って規則的な表面電位のバラツキが拡散され、従来のような縞模様が浮き出ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブラシロールの側面図である。
【図2】パイル織りを行った基布16の平面図である。
【図3】ブラシ体14の平面図である。
【図4】ブラシ体14の側面図である。
【図5】芯棒ロールに両面粘着テープを巻回した状態の側面図である。
【図6】芯棒ロールにブラシ体14を螺旋状に巻回している説明図である。
【図7】直毛加工のブラシロールの正面図である。
【図8】斜毛加工のブラシロールの正面図である。
【図9】プリンタの概略図である。
【図10】第2の実施例の基布にパイル織りをした状態の平面図である。
【図11】第2の実施例のブラシ体の平面図である。
【図12】従来のブラシ体における基布にパイル織りをした状態の平面図である。
【図13】従来のブラシ体の平面図である。
【図14】芯棒ロールにブラシ体を螺旋状に巻回する説明図である。
【符号の説明】
10 ブラシロール
12 芯棒ロール
14 ブラシ体
16 基布
17 ブラシ毛
18 導電性繊維
Claims (1)
- 多数本の導電性ブラシ毛をベース部材にパイル織りしたリボン状のブラシ体を、芯棒ローラに螺旋状に巻回した電子帯電装置に使用される回転型ブラシロールであって、
前記ブラシ体は、その長手方向とは直交した方向にパイル織りの方向を有した
ことを特徴とする回転型ブラシロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10433097A JP3598395B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 回転型ブラシロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10433097A JP3598395B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 回転型ブラシロール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10293439A JPH10293439A (ja) | 1998-11-04 |
JP3598395B2 true JP3598395B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=14377934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10433097A Expired - Fee Related JP3598395B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 回転型ブラシロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3598395B2 (ja) |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10433097A patent/JP3598395B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10293439A (ja) | 1998-11-04 |
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