JPS62135230A - 多出力電源装置 - Google Patents

多出力電源装置

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JPS62135230A
JPS62135230A JP60273929A JP27392985A JPS62135230A JP S62135230 A JPS62135230 A JP S62135230A JP 60273929 A JP60273929 A JP 60273929A JP 27392985 A JP27392985 A JP 27392985A JP S62135230 A JPS62135230 A JP S62135230A
Authority
JP
Japan
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voltage
output
divided
voltages
power supply
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Application number
JP60273929A
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English (en)
Inventor
永山 保裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2以上の電圧出力を有する多出力電源装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種の多出力電源装置は、第3図にその一例を
示すように、電源を投入する場合は、電源整流部41に
より整流された電圧を順序制御部42の制御により順次
、電流遮断器43および電流遮断器45を導通状態にし
、さらに電源を遮断する場合も順序制御部42の制御に
より順次、電流遮断器43および電流遮断器45を非導
通状態としていた。
この時、電圧レギュレータ44に接続された負荷47と
電圧レギュレータ46に接続された負荷48の両端の電
圧Vは、電圧レギュレータ44.46内のコンデンサの
容量をC1負荷抵抗の値をR1初期電圧をVo 、時間
をtとして一般に、次式で表わされるように落ちる。
工 V=Vo(+−e) 〔発明が解決しようとする問題点〕 玉述した従来の多出力電源装置は、ある負荷状7f、で
電源の遮断シーケンスが保たれるようになっているので
、一方の電源に接続される負荷が少ない場合は第4図に
示すように、電圧Vr 、 V2が逆転することがあり
、この場合第5図に示す負荷が接続された時などは矢印
に示す逆方向電流が流れ。
トランジスタの破壊や出力に異常電圧が現われる欠点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の多出力電源装置は。
電圧の投入/切断順序を制御する順序制御部と。
第1、第2の出力電圧をそれぞれ一定に保つ第■、第2
のレギュレータと、 第1.第2の電圧レギュレータの出力電圧をそれぞれ分
圧した第1、第2の分圧電圧を出力し、第1.第2の電
圧レギュレータの出力電圧が定常状態のとき第1の分圧
電圧の方が第2の分圧電圧より大きくなるように分圧比
が設定されている第1、第2の分圧器と、 第1の分圧電圧と第2の分圧電圧を差動増幅する差動増
幅器と。
一端が第2の電圧レギュレータの出力に接続された抵抗
器と。
エミッタとコレクタの一方が前記抵抗の他端に、他方が
第2の電圧レギュレータの帰路に接続され、ベースが前
記差動増幅器の出力に接続され、第2の分圧電圧が第1
の分圧電圧に等しいか、第1の分圧電圧より大きくなる
と導通するトランジスタを有する。
第1、第2の電圧レギュレータの出力電圧が定常状態に
あるとき第1の分圧電圧の方が第2の分圧電圧より大き
いのでトランジスタはカットオフ状態である。第2の電
圧レギュレータに接続された負荷が大きい場合、順序制
御部により電源電圧が遮断されると、第2の電圧レギュ
レータのコンデンサの放電時間が長くなり、第1の電圧
レギュレータの出力電圧と第2の電圧レギュレータの出
力電圧は次第に近づくが、両者の差がある値になると第
2の分圧電圧が第1の分圧電圧よりも大きくなってトラ
ンジスタがオンする。これにより、第2の電圧レギュレ
ータの出力電圧が下がり、両出力電圧のクロスが防止さ
れる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の多出力電源装置の一実施例を示すブロ
フク図、第2図は第1図における順序制御部2の出力波
形と電圧レギュレータ4,6の出力波形を示す図である
多出力電源装置16は、交流の入力を受は直流にする電
源整流部lと、電源の投入順序を制御する順序制御部2
と、順序制御部2から切断の指示を受けて電流の遮断を
行う電流遮断器3,5と、電流遮断器3の出力電圧を受
け、一定の出力電圧を出力する電圧レギュレータ4と、
電流遮断器5の出力電圧を受け、一定の出力電圧を出力
する電圧レギュレータ6と、電圧レギュレータ4の出力
に接続され、第1の分圧器を構成する抵抗器10.11
と、電圧レギュレータ6の出力に接続され、第2の分圧
器を構成する抵抗器12.13と、両分圧器の出力を受
け、その差電圧を出力する差動増幅器9と、一端が電圧
レギュレータ6の出力に接続された抵抗器7と、エミッ
タが抵抗器7の他端に接続され、コレクタが電圧レギュ
レータ6のグランドに接続され、差動増幅器9の出力を
ベース入力とするトランジスタ8で構成されている。
なお、抵抗器10. +1.12.13のそれぞれの抵
抗イl1ff Rho 、RII 、RI2 、RI3
 ハ、電源投入状態ノトキ第1の分圧器の分圧電圧が第
2の分圧器の分圧電圧よりも大きくなるように設定され
ている。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、本多出力電源装置16に負荷14および15から
なる負荷装置17が接続されている場合を考える。
本電源装置1Bに電源投入が指示された時、順序制御部
2により電流遮断器3および5に指示が出され、電流遮
断器3.5は指示に従い、第2図(1)に示すように、
それぞれ時刻tl+’2に順次、導通状態になる。電流
遮断器3.5を通過した電圧は電圧レギュレータ4.6
により安定化され。
定常電圧V+c 、 V2Cが負荷14および15に供
給される。さらに、電圧レギュレータ4.6の出力電圧
VIc 、 V2cはそれぞれ抵抗器10および11.
抵抗器12および13により分圧される。このときの分
圧電圧V+o 、 V2Oはそれぞれ となる。
電源投入状態の時、VID>V2Oとなるように各抵抗
値R1゜、R1□+R12+R13が選択されているの
で、差動増幅器9は正の出力電圧を発生し、トランジス
タ8をカットオフとする。この時は抵抗器7およ−びト
ランジスタ8に流れる電流はほとんどない。
次に、多出力電源袋[1Bの電源を切断する場合を考え
る。
順序制御部2の制御により、第2図(1)に示すように
、電流遮断器5.3がそれぞれ時刻13.1゜に遮断状
態となる。この時出力電圧v1およびv2は、電圧レギ
ュレータ4および6の内部のコンデンサに蓄えられた電
荷に従って一般に次式で表わされるように順次、落ちて
くる。
」− V+=V+c(1−e”) 」よ V2 = V2C(1−e ”” ) ただし、C,、C2はそぞれ電圧レギュレータ4.6内
のコンデンサ容量、 R,、R2はそれぞれ負荷14.15 の負荷抵抗 負荷15が大きい場合コンデンサの放電時間が長くなり
、電圧V+と電圧v2が近づくと差動増幅器9の出力電
圧も小さくなりトランジスタ8をオンにし電流を流し、
第2図(2)に示すように出力電圧v2を下げる。この
ようにして二つの電圧Vl、V2のクロスを防ぐことが
できる。
なお、電圧出力が3以上の場合には、抵抗器7、トラン
ジスタ8、差動増幅器9をいずれか1つの電圧出力に設
けるか、2つの電圧出力毎に設ければよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、電源遮断時に二つの出力
電圧を比較し、負荷の大きい電源のコンデンサに蓄えら
れた電荷をにがすことにより、電圧シーケンスを保つこ
とができるため負荷の破壊や異常電圧の発生を防止でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多出力電源装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図(1)は第1図における順序制御部2の
出力波形を示す図、第2図(2)は第1図における電圧
レギュレータ4.6の出力波形を示す図、第3図は多出
力電源装置の従来例を示すブロック図、第4図は第3図
の多出力電源装置の出力波形を示す図、第5図は第3図
における負荷の例で、異常電圧の発生する例を示す図で
ある。 l・・・電源整流部、   2・・・順序制御部、3.
5・・・電流遮断器、 4.6・・・電圧レギュレータ、 7 、10.11.12.13・・・抵抗器、8・・・
トランジスタ、  9・・・差動増幅器。 14、15・・・負荷、   16・・・多出力電源装
置、17・・・負荷装置。 特許出願人  日本電気株式会社  代  理  人   弁理士 内  原   晋ピ;1
6jyi7I電2、艮1 第1図 朋PI  h t2t3tt 第2図 第3図 第4図     第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2以上の電圧出力を有する多出力電源装置において、 電圧の投入/切断順序を制御する順序制御部と、 第1、第2の出力電圧をそれぞれ一定に保つ第1、第2
    のレギュレータと、 第1、第2の電圧レギュレータの出力電圧をそれぞれ分
    圧した第1、第2の分圧電圧を出力し、第1、第2の電
    圧レギュレータの出力電圧が定常状態のとき第1の分圧
    電圧の方が第2の分圧電圧より大きくなるように分圧比
    が設定されている第1、第2の分圧器と、 第1の分圧電圧と第2の分圧電圧を差動増幅する差動増
    幅器と、 一端が第2の電圧レギュレータの出力に接続された抵抗
    器と、 エミッタとコレクタの一方が前記抵抗の他端に、他方が
    第2の電圧レギュレータの帰路に接続され、ベースが前
    記差動増幅器の出力に接続され、第2の分圧電圧が第1
    の分圧電圧に等しいか、第1の分圧電圧より大きくなる
    と導通するトランジスタを有する多出力電源装置。
JP60273929A 1985-12-04 1985-12-04 多出力電源装置 Pending JPS62135230A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001170325A (ja) * 1999-12-17 2001-06-26 Sanyo Product Co Ltd 遊技機の制御装置
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