JPH0112546Y2 - - Google Patents

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JPH0112546Y2
JPH0112546Y2 JP15340182U JP15340182U JPH0112546Y2 JP H0112546 Y2 JPH0112546 Y2 JP H0112546Y2 JP 15340182 U JP15340182 U JP 15340182U JP 15340182 U JP15340182 U JP 15340182U JP H0112546 Y2 JPH0112546 Y2 JP H0112546Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は過電流保護を電力損失の少ない状態で
行うことが可能であると共に負荷のオン・オフ制
御を容易に行うことが可能なトランジスタ安定化
直流電源装置に関するものである。
従来のスイツチング制御又は直列抵抗制御方式
の安定化直流電源装置に於ける過電流保護回路
は、主回路に直列に電流検出抵抗を接続し、この
電流検出抵抗での電圧降下が一定値以上になつた
ときに、主制御トランジスタのベース電流を遮断
してこれをカツトオフさせるような構成になつて
いる。従つて、過電流検出抵抗での電力損失が比
較的大きくなり、必然的に電源容量を大きくしな
ければならなかつた。
一方、電池等の共通の電源に複数の負荷が接続
されている場合に於いて節電等のために選択され
た負荷のみをオフにしたい場合がある。この場
合、個々の負荷回路に電源スイツチを設けて選択
された負荷のみをオフにすることが考えられる
が、負荷の前段に安定化電源回路の主制御トラン
ジスタを有する場合にはこれをスイツチとして利
用することが装置を簡略化する上で望ましい。主
制御トランジスタのベース電流を負荷オフ時に遮
断する回路は公知であるが、過電流保護回路を利
用して極めて簡単に負荷のオン・オフ制御するこ
とはまだ提案されていない。
そこで、本考案の目的は電力損失の少ない状態
で過電流保護を行うことが可能であると共に負荷
のオン・オフ制御を容易に行うことが可能なトラ
ンジスタ安定化直流電源装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するための本考案は、実施例を
示す第1図の符号を参照して説明すると、直流電
源に接続される一対の入力端子1,2と、負荷2
3に接続される一対の出力端子3,4と、前記一
対の入力端子1,2の一方と前記一対の出力端子
3,4の一方との間に直列に接続された主制御ト
ランジスタ7と、前記負荷23に定電圧化された
電圧を供給するように前記主制御トランジスタ7
を制御するための定電圧制御回路と、前記一対の
出力端子3,4の一方に一端が接続されている第
1の抵抗22と、一端が前記第1の抵抗22の他
端に接続されている第2の抵抗31と、所定電圧
V1を与えるための所定電圧ライン32と、前記
第2の抵抗31の他端と前記所定電圧ライン32
との間を選択的に接続すると共に前記第2の抵抗
31の他端と前記一対の出力端子3,4の他方と
の間を選択的に接続するスイツチ30と、基準電
圧VSを発生する基準電圧源15と、一方の比較
入力端子が前記基準電圧源15に接続され、他方
の比較入力端子が前記第1の抵抗22の他端に接
続された電圧比較器21と、前記電圧比較器21
の出力に応答して前記主制御トランジスタ7をオ
フ制御するように前記主制御トランジスタ7又は
前記定電圧制御回路を制御するオフ制御トランジ
スタ24と、から成り、前記第1の抵抗22の値
をR2、前記第2の抵抗31の値をR1、負荷23
の両端電圧をV2、前記電圧比較器21の一方の
入力端子の基準電圧をVR、前記電圧比較器21
の他方の入力端子の電圧をVS、前記所定電圧ラ
イン32の所定電圧をV1とすれば、前記スイツ
チ30によつて前記第2の抵抗31と前記所定電
圧ライン32とが接続されている状態において前
記負荷23が短絡状態になつた時に VS=[R1/(R1+R2)]V1<VRが成立すると
共に、前記スイツチ30によつて前記第2の抵抗
31と前記他方の出力端子4とが接続された時に VS=[R1/(R1+R2)]V2<VRが成立するよ
うに前記R1,R2,V1,VRがそれぞれ設定され
ているトランジスタ安定化直流電源装置に係わる
ものである。
本考案によれば、負荷23に対して実質的に並
列に接続された第1及び第2の抵抗22,31に
よつて負荷23の短絡又は過負荷(過電流)を検
出するので、過負荷(過電流)検出における電力
損失を低減させることができる。また、スイツチ
30の操作によつて負荷23の短絡又は過負荷時
と実質的に同一の動作が生じるので、スイツチ3
0で負荷23のオン・オフ制御を行うことが可能
になる。
次に、図面を参照して本考案の実施例について
述べる。
第1図に示す本考案の実施例に係わるスイツチ
ング方式のトランジスタ安定化直流電源装置に於
いて、1,2は入力端子であり、ノイズ除去フイ
ルタ(図示せず)を介して複数の負荷で共用する
例えば電池電源(図示せず)に接続される部分で
ある。入力端子1,2と一対の直流出力端子3,
4との間に一対の主ライン5,6が設けられ、こ
の内の一方のライン5に直列にスイツチング用の
主制御トランジスタ7が接続され、このトランジ
スタ7の出力段に、ダイオードD1と2つのリア
クトルL1,L2と2つのコンデンサC1,C2とから
成るフイルタ8が設けられている。
9及び10は出力電圧を分圧して検出する抵抗
であり、これ等の分圧点11が電圧検出制御用電
圧比較器12の非反転入力端子に抵抗13を介し
て接続されている。なお電圧比較器12の非反転
入力端子にはフイルタ8の中間点14も結合コン
デンサC3を介して接続されているので、リプル
成分を有する電圧が入力する。従つて、この比較
器12では、反転入力端子に基準電圧源15から
与えられる基準電圧とリプルを含む出力電圧とが
比較され、基準電圧とリプルとの交差に基づいて
決定されるスイツチング制御パルスが発生する。
即ち公知のリプル電圧検出方式の自励スイツチン
グ制御動作となる。
比較器12の出力によつて主制御トランジスタ
7をオン・オフ制御するために、主制御トランジ
スタ7のベースと接地ライン6との間にベース制
御トランジスタ16が抵抗17を介して接続さ
れ、このベース制御トランジスタ16のベースに
比較器12の出力端子12が抵抗18を介して接
続されている。またベース制御トランジスタ16
のエミツタと入力端子1との間にバイアス設定用
抵抗19が接続され、また入力端子1とオープン
コレクタ形式の比較器12の出力端子との間にバ
イアス設定用抵抗20が接続されている。
21は過負荷検出用電圧比較器であつて、その
非反転入力端子(一方の入力端子)に例えば電流
を1mA以下に制限するような高い抵抗22を介
して接続された出力端子3に於ける電圧V2に対
応する検出電圧VSと、その反転入力端子(他方
の入力端子)に接続された基準電圧源15から与
えられる基準電圧VRとを比較し、過負荷検出を
行うものである。即ち、この比較器21は、出力
端子3,4間に接続された負荷23が短絡状態又
は過電流状態になることによつて出力端子3の電
圧が低下したことを抵抗22を含む出力電圧検出
回路によつて検出し、この検出電圧と基準電圧と
の比較に基づいて低レベルの比較出力を発生し、
一方、正常時には高レベル比較出力を発生するも
のである。尚この比較器21は負荷23のオン・
オフ制御にも利用される。
24は過電流保護及び負荷のオン・オフ制御を
行うためのオフ制御トランジスタであつて、主制
御トランジスタ7のエミツタとベース制御トラン
ジスタ16のベースとの間に接続され、そのベー
スが抵抗25を介して過負荷検出電圧比較器21
の出力端子に接続されている。
26は基準電圧回路を形成するためにライン5
と基準電圧源15との間に接続された電界効果ト
ランジスタであり、基準電圧源15に定電流を供
給するように接続されている。尚この電界効果ト
ランジスタ26に接続されている基準電圧源15
はツエナーダイオード27と整流ダイオード28
とから成る。
29は負荷オン・オフ制御回路であり、負荷2
3を駆動することが不要の時に主制御トランジス
タ7をオフにするものである。負荷23のオフに
より節電が達成されるので、負荷オン・オフ制御
回路29を節電回路と呼ぶことも可能である。こ
の制御回路29は接点aとbとを有するスイツチ
30と、このスイツチ30と比較器21との間に
接続された抵抗31とから成る。スイツチ30の
接点aは正常動作(負荷オン動作)をさせるため
のものであり、ライン32によつて+V1の電源
に接続され、接点bは負荷オフ動作をさせるため
のものであり、接地ライン6に接続されている。
抵抗31に並列接続されたコンデンサ33は起動
時に主制御トランジスタ7に先行してオフ制御ト
ランジスタ24がオンになるのを制限するための
起動回路を形成するものである。
この装置では比較器21及びオフ制御トランジ
スタ24を負荷23のオン・オフ制御にも利用す
るために比較器21に負荷オン・オフ制御回路2
9も接続されている。従つて、比較器21は負荷
オン・オフ制御回路29を接続した状態で過負荷
を検出することが可能でなければならない。今、
スイツチ30を接点aに投入した正常動作中に負
荷短絡で出力電圧V2が零ボルトになつたと仮定
すれば、比較器21の入力電圧VSは負荷オン・
オフ制御回路29の電圧ライン32の電圧V1
抵抗R1とR2とで分圧した値となる。即ちVS
R2/R1+R2V1となる。比較器21が短絡を検出する ためには、短絡時のVSが基準電圧VRより小さく
なければならないので、R2/R1+R2V1<VRの条件 を満足するように各定数を決定しなければならな
い。また負荷23が完全短絡でなければ負荷抵抗
があるので、R2に負荷抵抗を加算した値とR1
の分圧比でVS<VRを決定しなければならない。
一方、過電流が発生していない期間に於いては
VS>VRに保たなければならない。即ちVS=V2
R2/R1+R2(V1−V2)>VSの条件が満足されなけれ ばならない。また、負荷23をオフにするために
スイツチ30を接点bに投入した場合に、VS
VRにならなければならない。即ちVS=R1/R1+R2 ×V2<VRでなければならない。上記の種々の条
件を満足させるために、本実施例では、例えば
V1=12V,V2=9V,VR=6.5V,R1=22KΩ,V2
=10KΩに決定されている。
次に第1図の回路の動作を説明する。
この装置を起動させる場合には電源スイツチ
(図示せず)をオンにし、この電源スイツチのオ
ンの前又は後にスイツチ30を接点aに投入す
る。これにより、入力端子1に接続されるライン
32から+V1の電圧が供給され、これが起動コ
ンデンサ33を介して過負荷検出用電圧比較器2
1に入力し、反転入力端子の基準電圧VRよりも
高い電圧が非反転入力端子に付与される。この結
果、出力電圧V2の発生の有無に関係なく、比較
器21の出力が高レベルとなり、オフ制御トラン
ジスタ24がオフ状態に保たれる。即ち起動時に
出力電圧が零であることに応答してオフ制御トラ
ンジスタ24がオンになり、主制御トランジスタ
7の動作を阻止するような異常状態は発生しな
い。起動時には出力電圧が零であるので、これに
応答して電圧制御用の比較器12の出力は低レベ
ルとなる。従つてベース制御トランジスタ16及
び主制御トランジスタ7がオンになり、出力電圧
が発生する。出力電圧が発生すると、コンデンサ
33を介して起動電圧が比較器21に入力しなく
なつても、比較器21の出力は高レベルに保たれ
る。
起動後に於ける正常な定電圧動作では、リプル
電圧と基準電圧とが比較器12で比較され、基準
電圧よりもリプル電圧が低い期間には比較器12
の出力が低レベルになると、ベース制御トランジ
スタ16がオンになり、主制御トランジスタ7も
オンになる。一方、リプル電圧が基準電圧よりも
高い期間には、比較器12の出力が高レベルにな
り、ベース制御トランジスタ16及び主制御トラ
ンジスタ7がオフになる。尚、出力電圧が所定値
よりも高くなると基準電圧以上の期間即ち比較器
12の高レベル出力期間が長くなり、主制御トラ
ンジスタ7の出力パルスのデユテイ比が小さくな
り、結局出力電圧が一定値に近づく。逆に出力電
圧が所定値よりも低い場合には、高い場合と逆の
動作になる。
正常動作時に於ける過負荷検出用電圧比較器2
1の2つの入力電圧の関係はVS>VRであるため、
出力が高レベルであり、オフ制御トランジスタ2
4はオフである。一方、負荷23の短絡等の過負
荷状態になつた場合には、出力端子31に所定の
電圧を得ることが不可能になり、出力端子3の電
圧が接地レベルになるか又は低下し、VS<VR
なるため過負荷検出用電圧比較器21の出力が低
レベルに転換し、オフ制御トランジスタ24がオ
ンになる。このため、ベース制御トランジスタ1
6のベースが入力端子1の電位よりも僅かに低い
電位になり、このベース制御トランジスタ16は
定電圧制御用の比較器12の出力に無関係にカツ
トオフになり、主制御トランジスタ7もカツトオ
フになる。即ち、オフ制御トランジスタ24がベ
ース制御トランジスタ16を介して主制御トラン
ジスタ7のエミツタ・ベース間に並列に接続され
た状態となり、主制御トランジスタ7がカツトオ
フ状態に制御され、主制御トランジスタ7及びこ
こに直列に接続されている回路が過電流から保護
される。
本実施例では共通の電池電源(図示せず)に負
荷23のみならず別の負荷(図示せず)も接続さ
れおり、電源スイツチも共通に設けられている。
従つて、別の負荷に電力を供給する状態を維持し
て第1図の負荷23のみを遮断する場合には、電
源スイツチをオフにすることが出来ない。そこ
で、スイツチ30を接点bに投入する。これによ
り、抵抗31が接地され、 VS=R1/R1+R2×V2<VR となり、比較器21の入力電圧VSの低下でこの
出力が低レベルとなり、過負荷時と同様にオフ制
御トランジスタ24がオンになり、主制御トラン
ジスタ7もオフになり、負荷23が電源から切り
離される。負荷23を再び駆動する場合には、ス
イツチ30を接点aに戻す。これにより、起動用
コンデンサ33を介して電圧V1が比較器21の
入力となり、比較器21の出力が高レベルに戻る
ためオフ制御トランジスタ24がオフになり、正
常動作が開始する。
上述から明らかなように、本実施例には次の利
点がある。
(a) 電源と負荷23との間に直列に過電流検出抵
抗を接続せずに比較器21で過電流状態を検出
するので、電力損失を低減することが出来る。
(b) 比較器21に負荷オン・オフ制御回路29を
接続したので、複数負荷に共通の電源から第1
図の負荷23のみを切り離して節電することを
容易且つ簡単に達成することが出来る。
(c) 2つの比較器12,21の基準電圧を共通の
基準電圧源15から得ているので、回路が簡略
化される。
(d) 過負荷時にベース制御トランジスタ16及び
主制御トランジスタ7の両方のベース電流を遮
断する構成であるので、過電流時に於ける電力
損失が少ない。
(e) コンデンサ33を設けたので、起動を確実に
達成することが出来る。
次に、本考案の別の実施例を示す第2図につい
て述べる。但し、第1図と共通する部分には同一
の符号を付してその説明を省略する。この実施例
ではオフ制御トランジスタ24が主制御トランジ
スタ7のエミツタ・ベース間に直接に接続されて
いる。また、オフ制御トランジスタ24が起動時
にオンになることを確実に阻止するために、負荷
オン・オフ制御回路29のコンデンサ33とは別
にコンデンサ34と抵抗35との並列回路が設け
られ、これがライン5とオフ制御トランジスタ2
4のベースとの間に接続されている。従つて電源
を投入すれば、コンデンサ34を介してオフ制御
トランジスタ24のベースに高い電圧が与えら
れ、このオンが阻止される。尚第2図の回路は他
励式に構成されているので、出力端子3の電圧と
基準電圧源15bの電圧との誤差出力を得る誤差
増幅器36、三角波発生回路37、誤差出力と三
角波とを比較してパルス幅制御された出力を発生
する比較器38、比較器38の出力で主制御トラ
ンジスタ7を駆動するためのベース駆動回路39
とを含む。このように構成しても第1図の回路と
同様な作用効果を得ることが出来る。
次に更に別の実施例を示す第3図について述べ
る。但し、第1図と共通する部分には同一の符号
を付してその説明を省略する。この実施例の方式
は主制御トランジスタ7を抵抗制御するものであ
る。従つて、出力電圧と基準電圧源15bの基準
電圧との誤差出力が誤差増幅器36から得られ、
これで主制御トランジスタ7が制御される。ま
た、過負荷検出用電圧比較器21の非反転入力端
子は第1図に於ける抵抗R2の働きをするダイオ
ード22aを介して出力端子3に接続されてい
る。また、主制御トランジスタ7のエミツタが負
荷側になつているので、コレクタ・ベース間にベ
ース電流供給用抵抗40が接続されている。この
ように構成しても第1図と同様な効果を得ること
が出来る。
以上、本考案の実施例について述べたが、本考
案はこれに限定されるものではなく、更に変形可
能なものである。例えば、主制御トランジスタ7
をダーリントントランジスタ回路としてもよい。
また、分圧抵抗9,10を可変抵抗としてもよ
い。また第1図の回路のオフ制御トランジスタ2
4のエミツタ・ベース間に第2図のコンデンサ3
4と抵抗35とを接続してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係わるスイツチング
型安定化直流電源装置を示す回路図、第2図は別
の実施例に係わるスイツチング型安定化直流電源
装置を示す回路図、第3図は更に別の実施例に係
わる直列制御型安定化直流電源装置を示す回路図
である。 尚図面に用いられている符号に於いて、7は主
制御トランジスタ、12は電圧比較器、16はベ
ース制御トランジスタ、21は過負荷検出用電圧
比較器、24はオフ制御トランジスタ、29は負
荷オン・オフ制御回路、30はスイツチである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 直流電源に接続される一対の入力端子1,2
    と、 負荷23に接続される一対の出力端子3,4
    と、 前記一対の入力端子1,2の一方と前記一対の
    出力端子3,4の一方との間に直列に接続された
    主制御トランジスタ7と、 前記負荷23に定電圧化された電圧を供給する
    ように前記主制御トランジスタ7を制御するため
    の定電圧制御回路と、 前記一対の出力端子3,4の一方に一端が接続
    されている第1の抵抗22と、 一端が前記第1の抵抗22の他端に接続されて
    いる第2の抵抗31と、 所定電圧V1を与えるための所定電圧ライン3
    2と、 前記第2の抵抗31の他端と前記所定電圧ライ
    ン32との間を選択的に接続すると共に前記第2
    の抵抗31の他端と前記一対の出力端子3,4の
    他方との間を選択的に接続するスイツチ30と、 基準電圧VSを発生する基準電圧源15と、 一方の比較入力端子が前記基準電圧源15に接
    続され、他方の比較入力端子が前記第1の抵抗2
    2の他端に接続された電圧比較器21と、 前記電圧比較器21の出力に応答して前記主制
    御トランジスタ7をオフ制御するように前記主制
    御トランジスタ7又は前記定電圧制御回路を制御
    するオフ制御トランジスタ24と、 から成り、前記第1の抵抗22の値をR2、前記
    第2の抵抗31の値をR1、負荷23の両端電圧
    をV2、前記電圧比較器21の一方の入力端子の
    基準電圧をVR、前記電圧比較器21の他方の入
    力端子の電圧をVS、前記所定電圧ライン32の
    所定電圧をV1とすれば、前記スイツチ30によ
    つて前記第2の抵抗31と前記所定電圧ライン3
    2とが接続されている状態において前記負荷23
    が短絡状態になつた時に VS=[R1/(R1+R2)]V1<VR が成立すると共に、前記スイツチ30によつて前
    記第2の抵抗31と前記他方の出力端子4とが接
    続された時に VS=[R1/(R1+R2)]V2<VR が成立するように前記R1,R2,V1,VRがそれ
    ぞれ設定されていることを特徴とするトランジス
    タ安定化直流電源装置。
JP15340182U 1982-10-08 1982-10-08 トランジスタ安定化直流電源装置 Granted JPS5956981U (ja)

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