JPS6385912A - 定電流電源 - Google Patents

定電流電源

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JPS6385912A
JPS6385912A JP23184486A JP23184486A JPS6385912A JP S6385912 A JPS6385912 A JP S6385912A JP 23184486 A JP23184486 A JP 23184486A JP 23184486 A JP23184486 A JP 23184486A JP S6385912 A JPS6385912 A JP S6385912A
Authority
JP
Japan
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voltage
transistor
current
load
diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP23184486A
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English (en)
Inventor
Yukio Watanabe
幸夫 渡辺
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、出力電圧調整幅が大きい定電流電源に関する
ものである。
(従来の技術) 従来の定電流電源の一例として、第2図に示すようなも
のがある。第2図において10は交流電源、11は変圧
器、12は制御整流器、13はリプル平滑用のりアクド
ル、14はコンデンサ、15は電流制御用のトランジス
タ、16はti検出器、17は負荷、°19.22は帰
遠撮幅回路、20はトランジスタ15のコレクタ・エミ
ッタ間の電圧を決める電圧基準、21は電圧検出器、2
3は負荷17に戻す電流を決める出力電流基準である。
このような構成の1!源は、例えば昭和50年4月30
日丸善(株)発行の「電源回路の設計マニュアルJ P
260〜P261で公知である。
第2図の動作は出力電流基準23の指令値に応じて電流
検出器16の出力電流を検出してトランジスタ15を調
整し、負荷17に流れる電流を制御するものである。制
御整流器12は電源の出力電圧調整幅が大きい場合に、
トランジスタ15の電力損失を低減するため、トランジ
スタ15のコレクタ・エミッタ間の電圧が一定になるよ
うトランジスタ15の入力電圧を調整している。このよ
うな回路構成では出力電圧調整幅が大きい場合、あるい
はトランジスタ15の入力電圧が高い場合でもトランジ
スタ15のコレクタ・エミッタ間電圧は通常比較的低く
ても良いのでトランジスタ15に低耐圧のものが使用で
きる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来構成の定電流電源では、トラン
ジスタ15に低耐圧の素子を使用すると負荷17の極間
P、Nで短絡事故が発生した場合、トランジスタ15の
入力電圧が全てトランジスタ15のコレクタ・エミッタ
間に印加され、トランジスタ15が過電圧となり破壊す
ることが有る。過電圧破壊がおきないようにトランジス
タ15を高耐圧化したり、トランジスタの直列接続化を
行なう場合も有るが、電源として高価になると言う問題
が有る。
本発明は上記問題を解決する為になされたもので、負荷
短絡事故が発生して直列制御用のトランジスタが破壊さ
れるのを防止し、かつ安価な定電流電源を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明はこの目的を達成する為に、第1図に示すように
電流制御用のトランジスタの入力電圧は、トランジスタ
15の耐】以下にして、出力端にダイオード27を接続
し、大幅な電圧調整は直列に接続される他の直流電圧源
で制御するようにした。
(作 用) このような構成で、常時は電流制御用のトランジスタ1
5は負荷17に流れる電流を制御し、トランジスタ15
で制御しきれない電圧力は制御整流器12で大幅な電圧
調整を行なう。
第1図においてP、N間で短絡が発生した場合には、直
列に構成した直流電圧源の電流はダイオード27に流れ
るので、トランジスタ15のコレクタ・エミッタ間には
トランジスタ15の入力電圧とダイオード27の電圧降
下分しか印加されないので、過電圧による破壊が防止さ
れる。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例を示すもので、以下第1図を
参照して本発明を説明する。尚、第2図と同一の機能を
有する素子は同一の符号を付して説明は省略する。
第1図において、24は整流器であり、平滑用のりアク
ドル25及びコンデンサ26を介してトランジスタ15
の入力電圧を供給する。ここで、24として制皿整流器
を使用しても良く、ここでは説明を簡単にする為に、一
般の整流器で示した。
27はダイオードを示している。
実施例の電源は、出力電流基準23の指令値に応じて電
流検出器16の出力電流を検出してトランジスタ15を
調整し、負荷17に流れる電流をililIwJシて所
望の負荷電流を得る。ここで、負荷17に印加する電圧
が所望の負荷電流を流すのに必要な電圧よりも低い場合
には、トランジスタ15のコレクタ、エミッタ間電圧が
低下する。帰還増幅回路1つは電圧検出器21で検出し
たトランジスタ15のコレクタ・エミッタ間電圧と予め
決めた電圧基準20の電圧を比較して、トランジスタ1
5のコレクタ・エミッタ間電圧が低い場合には位相制御
回路18を介して制御活流器12の位相を進め制御整流
器12の出力電圧を上昇させて負荷17に必要な電圧を
供給する。制御整流器12の出力電圧が上昇すると、負
荷17に流す電流値が一定ならば、通常は負荷17に供
給する電圧も一定になるように帰還増幅器22は動作し
てトランジスタ15の出力電圧は低下する。トランジス
タ15の出力電圧の低下は、トランジスタ15の入力電
圧が一定なのでコレクタ・エミッタ間電圧を増加する方
向に働らき、電圧基準20の値と等しくなるように制御
整流器12の出力が決まる。
ここで具体的な数値を用いて動作を説明する。
今、仮にトランジスタ15の入力電圧を20Vとすると
トランジスタ15の出力電圧は0〜20V  Vcε(
svv)まで可変できるaVctFvv)はトランジス
タ15の飽和電圧で通常0.3〜1V程度で有る。
一方、制御整流器12′の出力電圧はサイリスタの位相
制御によりOvから最大は交流入力電圧に相関する直流
電圧まで可変できる。ここでは仮に制御整流器12の出
力電圧はO〜500Vまで可変できるものとし、電圧基
準2oを10Vとし、負荷17の直流インピーダンスが
4oΩであると仮定する。
また、運転当初コンデンサ14の充電電圧はOVであり
、負荷17には出力電流が流れていない。
この状態で出力電流基準23にIOA相当の指令値を与
えると帰還増幅回路22の働らきにより、トランジスタ
15の出力電圧は20V〜VCE(sVT)まで上昇す
る。
一方、トランジスタ15のコレクタ・エミッタ間電圧は
V。E(5VT)となり、帰還増幅回路19は電圧基準
20の出力電圧10Vとトランジスタ15のコレクタ・
エミッタ間電圧の差を増幅して位相制御回路18を介し
て制御整流器12の位相ミ進めてコンデンサ14の電圧
を増加させる。
この電圧が増加するにつれて負荷17の電流は増加し、
IOAに近づくと電流検出器16の帰還信号によりトラ
ンジスタ15のベース電流をしぼる方向に作用してトラ
ンジスタ15のコレクタ・エミッタ間電圧は増加する。
トランジスタ15のコレクタ・エミッタ間電圧が10V
になると制御整流器12の出力電圧が安定化する。この
時トランジスタ15の出力電圧は10V、コンデンサ1
4の平均電圧は390Vで平衡する。ここで、コンデン
サ14の電圧にリアルが重畳する場合にはトランジスタ
15の出力電圧も前記リアルを打ち消す波形を出力する
ので負荷17の両端電圧には安定化された電圧が供給さ
れる。電圧検出器21の出力応答を前記リプル周波数に
追従しないように選定すれば、系の安定性は確保できる
。またリプルの他に入力電圧を変動、負荷変動等の外乱
に対してもトランジスタ15の出力電圧調整幅である1
 0V+10V−vCE(SUT) ノ範囲テ制mカハ
ーテキル。
 IOV 出力電圧調整幅はトランジスタ15の入力電圧及び電圧
基準20の各設定により任意に設定できる。
以上の構成の電源で負荷17のP、N間で短絡が発生し
た場合、コンデンサ14の充電電圧はP−N−ダイオー
ド27−電流検出器16を介して放電する。この時の短
絡電流は配線抵抗弁等で抑制され、この抵抗弁よりも充
分低インピーダンスのダイオード27を選定すればダイ
オード27の電圧降下は無視できる。この場合にもトラ
ンジスタ15に印加される電圧は、トランジスタ15の
入力電圧とダイオード27の電圧降下電圧の和であり、
それ以上の耐圧のトランジスタ15を選定すれば破壊は
防止される。
[発明の効果] 以上に示すように本発明によればトランジスタ15とし
ては外乱等に起因する変動分を制御できる電圧調整幅を
確保する入力電圧とダイオード17の電圧降下分の電圧
の和に耐える電圧定格の素子を選定すれば、負荷短絡時
においてトランジスタ15の過電圧破壊を防止できる。
また、トランジスタ15に高価な′トランジスタや、ト
ランジスタの直列接続等が不要となるので全体として安
価な低電流電源を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す定電流電源の回路構成
図、第2図は従来例を示す回路構成図である。 10・・・交流′R源、12・・・制御整流器、13・
・・リアクトル、14・・・コンデンサ、15・・・ト
ランジスタ、16・・・電流検出器、17・・・負荷、
18・・・位相制御回路、19.22・・・帰還増幅回
路、20・・・電圧基準、21・・・電圧検出器、23
・・・出力電流基準、11・・・変圧器、24・・・整
流器、25・・・リアクトル、26・・・コンデンサ、
27・・・ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力端子間に逆極性でダイオードが接続され、制御用ト
    ランジスタによって出力電流が調整される定電流電源と
    、この電源に直列接続される交流を所望の直流に変換す
    る制御整流器と、前記制御用トランジスタは負荷電流を
    制御する手段を、前記制御整流器は前記制御用トランジ
    スタのコレクタ・エミッタ間電圧を所定値に制御する手
    段を具備して成る定電流電源。
JP23184486A 1986-09-30 1986-09-30 定電流電源 Pending JPS6385912A (ja)

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JP23184486A JPS6385912A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 定電流電源

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JP23184486A JPS6385912A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 定電流電源

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JPS6385912A true JPS6385912A (ja) 1988-04-16

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