JPH0130387B2 - - Google Patents

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JPH0130387B2
JPH0130387B2 JP55106207A JP10620780A JPH0130387B2 JP H0130387 B2 JPH0130387 B2 JP H0130387B2 JP 55106207 A JP55106207 A JP 55106207A JP 10620780 A JP10620780 A JP 10620780A JP H0130387 B2 JPH0130387 B2 JP H0130387B2
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JP
Japan
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output
voltage
circuit
error amplifier
supplied
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JP55106207A
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JPS5731015A (en
Inventor
Katsuaki Nakano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Publication date
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Publication of JPH0130387B2 publication Critical patent/JPH0130387B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えば複写機用高圧電源として用い
る電源装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種電源装置の一例を第1図に示す。
第1図において1は制御回路、2はインバータト
ランスを含むインバータ、3は整流平滑回路、4
は出力電圧検出回路、5は出力電流検出回路であ
り、これらの検出回路4,5の出力端はオア回路
6を介して誤差増幅器7の入力側負端子に接続さ
れ、その出力端は前記制御回路1の制御入力端子
に接続されている。8は基準電源を示している。
この電源装置は入力端子に加えられる直流電圧
をインバータ2で交流電圧に変換し、整流平滑回
路3を介して出力端子より直流出力として取り出
すものである。
そして、出力特性が定電圧の場合は、第2図の
定電圧特性図に示すように出力電源がA点を越え
ると、オア回路6を介して電流制御がかかり主に
短絡電流を安全規格の範囲に抑え、出力電圧の可
変は出力電圧検出回路4の検出抵抗を可変抵抗器
等で構成しこれにより調整を行なつていた。
また出力特性が定電流の場合は第3図の定電流
特性図において出力電圧がB点を越えるとオア回
路6を介して出力電圧制御がかかり、主として無
負荷電圧を抑えて火花放電を防ぎ、出力電流の可
変は出力電流検出回路5の検出抵抗を可変抵抗器
等で構成しこれにより調整を行なつていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、最近この種の電源は環境変化や機器
の調整に対応させるため、外部制御信号で出力を
可変する構成がとられるようになつた。特に出力
を外部からの制御入力電圧に対応させアナログ的
に変化させることが多い。
このため、従来の回路で可変抵抗器を半導体素
子におきかえることは容易であるが、外部からの
制御入力電圧に対して出力を直線的に変化させる
ことは難しく複難な回路を必要とする。
また、第1図の従来装置において、出力を変化
させるには誤差増幅器7の基準電圧8を変化させ
ることも考えられる。たとえば出力を大きくする
には基準電圧を増大させ、出力を小さくするには
基準電圧を低減させればよい。しかしながら、従
来のものは、前述したように、出力電圧および電
流の検出信号をオア回路6を介して帰還している
ため、たとえば定電流制御において、第4図のよ
うに出力電流をI1からI2に変化させようとして基
準電圧を低減すると、出力電圧が必要な値に達す
る以前にオア回路6を介して出力電圧の検出信号
が帰還され、出力電圧を抑えるように制御してし
まう。このため第4図に示すように出力電圧V2
でしか定電流特性が得られず、必要とする電圧範
囲たとえばV1−V2間での定電流特性が得られな
い問題がある。
この発明は上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、比較的簡単な構成でしかも必要とす
る特性を確実に得ることのできる電源装置を提供
しようとするものである。
[課題を解理するための手段および作用] この発明の電源装置は供給された直流電圧を交
流電圧に変換するインバータと、このインバータ
の出力を制御するための制御回路と、前記インバ
ータの出力を直流電圧に変換する整流平滑回路
と、この整流平滑回路の出力電圧および出力電流
を検出し、それぞれの検出信号を個別に出力する
出力検出回路と、第1および第2の入力端子を有
し第1の入力端子に前記出力検出回路からの出力
信号のうちのいずれか一方を供給され、出力を前
記制御回路に供給する第1の誤差増幅器と、外部
からの可変制御信号を前記第1の誤差増幅器の第
2の入力端子に基準電圧として供給する制御素子
と、第1および第2の入力端子を有し、第1の入
力端子に前記出力検出回路からの検出信号の他方
を供給されるとともに第2の入力端子に予め設定
された基準電圧を供給され、第1の入力端子に供
給される検出信号が所定値を越えたとき前記第1
の誤差増幅器に供給される基準電圧が低下するよ
うに前記制御素子を制御する第2の誤差増幅器と
によつて構成している。
かかる構成により、この発明は比較的簡単な構
成で必要とする特性を確実に得ることのできるも
のである。
〔実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。
第5図において、11は制御回路、12はイン
バータトランスを含むインバータ、13は整流平
滑回路、14は出力電圧検出回路、15は出力電
流検出回路である。出力電流検出回路15の出力
端は第1の誤差増幅器16の入力側負端子に接続
され、第1の誤差増幅器16の出力端は制御回路
11の制御端子に導かれる。
外部制御信号はトランジスタよりなる制御素子
17を介して抵抗18および19の直列回路に与
えられ、抵抗18および19の接続点は誤差増幅
器16の入力側正端子に接続され、この誤差増幅
器16に基準電圧を与える。
20は第2の誤差増幅器であつて、出力電圧検
出回路14の出力端がこの増幅器20の入力側負
端子に接続され、その出力端は制御素子17の制
御端子に導かれる。なお、21はツエナーダイオ
ード等で構成された基準電圧を示し、T1は入力
端子、T2は出力端子、T3は接地端子、T4は外部
制御端子である。
次にこの電源装置の作用を説明する。
入力端子T1に例えば24Vの直流電圧を供給す
ればこの電圧は制御回路11を介してインバータ
12に供給され、このインバータ12において交
流電圧に変換され、整流平滑回路13を介して出
力端子T2より直流出力として取り出される。
出力制御は外部制御端子T4に加えられた約5
〜20Vの外部制御信号によつて行なわれ、定電流
特性の場合は外部制御信号が5Vの時200μA、
20Vの時500μAとなるように制御される。
外部制御信号は制御素子17を介し抵抗18お
よび19により分割して第1の誤差増幅器16の
入力側正端子に基準電圧として供給される。した
がつてこの基準電圧は外部制御信号を変化させた
場合、これに応じて変化する。出力電流検出回路
15の出力は誤差増幅器16の入力側負端子に供
給されているので、この誤差増幅器16の出力は
入力側正端子に供給される前記基準電圧と出力電
流検出回路15からの出力との差に応じて変化す
る。誤差増幅器16の出力信号は制御回路11に
負帰還されこれによる制御が行なわれるため外部
制御信号にしたがつて安定した出力を負荷に供給
することができる。
出力電圧は出力電圧検出回路14によつて第2
の誤差増幅器20の入力側負端子に帰還される。
誤差増幅器20の入力側正端子には基準電圧21
が供給され、その出力は制御素子17の制御端子
すなわちトランジスタのベースに供給され、これ
により外部制御信号はシリーズ制御されている。
複写機等の高圧電源装置として使用する場合、
出力電圧範囲は通常4KV〜8KVである。このた
め、本実施例では出力電圧が約8KVを超えると
第2の誤差増幅器20の出力にて制御素子17で
あるトランジスタを制御し、もつて出力電圧が暴
走するのを防止する。通常は、定電流特性で動作
しているため出力は8KV以下であり、この場合
にシリーズ制御トランジスタはオン状態であり、
外部制御信号に対してはトランジスタの順方向ド
ロツプのみであるから上述した制御を妨げること
はない。
また誤差増幅器20の基準電圧21は外部制御
信号より低く設定してあるので、外部制御信号が
5Vで負荷が無負荷になつてもシリーズレギレー
タが動作し無負荷電圧が暴走することはない。第
6図はこの場合の外部制御信号に対する出力電流
の変化を示す特性図であり、第7図は出力電流と
出力電圧の関係を示す特性図である。
なお、この発明は上記実施例のみに限定される
ものではなく要旨を変更しない範囲において種々
変形して実施することができる。
上記実施例は定電流特性の場合についてのもの
であるがこの発明はこれを定電圧特性を有するよ
うに構成することができる。この場合には第5図
の回路において電流検出回路14、電圧検出回路
15の出力が逆の関係となるように供給すればよ
い。
また上記実施例は複写機等に用いる高圧電源装
置の場合であるが、この発明は低圧用の電源装置
として構成することもできる。なお、この発明に
おいて用いるインバータはインバータトランスを
含むものに限るものではない。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明によれば、比較的簡
単な構成で必要とする特性を確実に得ることので
きる電源装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電源装置の一例の概略的な回路
構成図、第2図ないし第4図はこの電源装置によ
つて得られる出力電流と出力電圧の関係を示す特
性図、第5図はこの発明の一実施例の概略的な回
路構成図、第6図はこの実施例によつて得られる
外部制御信号と出力電流の関係を示す特性図、第
7図は同実施例によつて得られる出力電流と出力
電圧との関係を示す特性図である。 11……制御回路、12……インバータ、13
……整流平滑回路、14……出力電圧検出回路、
15……出力電流検出回路、16……第1の誤差
増幅器、17……制御素子、18,19……抵
抗、20……第2の誤差増幅器、21……基準電
圧、T1……入力端子、T2……出力端子、T3……
接地端子、T4……外部制御端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 供給された直流電圧を交流電圧に変換するイ
    ンバータと、このインバータの出力を制御するた
    めの制御回路と、前記インバータの出力を直流電
    圧に変換する整流平滑回路と、この整流平滑回路
    の出力電圧および出力電流を検出し、それぞれの
    検出信号を個別に出力する出力検出回路と、第1
    および第2の入力端子を有し第1の入力端子に前
    記出力検出回路からの出力信号のうちのいずれか
    一方を供給され、出力を前記制御回路に供給する
    第1の誤差増幅器と、外部からの可変制御信号を
    前記第1の誤差増幅器の第2の入力端子に基準電
    圧として供給する制御素子と、第1および第2の
    入力端子を有し、第1の入力端子に前記出力検出
    回路からの検出信号の他方を供給されるとともに
    第2の入力端子に予め設定された基準電圧を供給
    され、第1の入力端子に供給される検出信号が所
    定値を越えたとき前記第1の誤差増幅器に供給さ
    れる基準電圧が低下するように前記制御素子を制
    御する第2の誤差増幅器とを具備したことを特徴
    とする電源装置。
JP10620780A 1980-07-31 1980-07-31 Electric power supply device Granted JPS5731015A (en)

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JPS58123367A (ja) * 1982-01-14 1983-07-22 Canon Inc 高圧電源装置
JPS59146318A (ja) * 1983-02-09 1984-08-22 Usac Electronics Ind Co Ltd 電圧制御回路
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JP2015211545A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 ローム株式会社 電力供給装置、acアダプタ、acチャージャ、電子機器および電力供給システム

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