JPS6213240A - 中子の組付け方法および組付中子 - Google Patents

中子の組付け方法および組付中子

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JPS6213240A
JPS6213240A JP15154685A JP15154685A JPS6213240A JP S6213240 A JPS6213240 A JP S6213240A JP 15154685 A JP15154685 A JP 15154685A JP 15154685 A JP15154685 A JP 15154685A JP S6213240 A JPS6213240 A JP S6213240A
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JP
Japan
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core body
core
baseboard
side core
wedge
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JP15154685A
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English (en)
Inventor
Fumio Takahashi
文男 高橋
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KIRIYUU KIKAI KK
Original Assignee
KIRIYUU KIKAI KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/10Cores; Manufacture or installation of cores
    • B22C9/103Multipart cores

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種の鋳造に際し、鋳型内に装着され中子材
料のみよりなる中子に関するものでちゃ、複雑な形状で
あシながら、接着剤を用いることなく、中子部材を中子
に組付けつる中子の組付は方法および同方法に用いられ
る中子部材よりなる組付は用中子に関するものである。
従来の技術 従来、中子部材を接着剤を用いて接着し複雑な形状の中
子とする中子の組付は手段は存在する。
発明が解決しようとする問題点 従来の接着剤を使用して中子部材を中子に組付ける組付
は手段にあっては、中子部材の接着個所に接着剤のはみ
出しや凹みによる不良個所が生ずることがあシ、不良品
として鋳造用に適さない中子を得ることがあり、また鋳
造に際し、湯に触れた接着剤に起因するガスが発生し、
鋳造品に巣の如き所謂ガス欠陥が生ずることがあり、中
子部材を接着剤によシ組付は中子を完成した後に中子の
一部が破損すると、破損個所の修復や接着面の切シ放し
に余分の時間を費し、場合によシ中子全体を破棄せざる
を得なくなることがあり、接着剤を使用するため接着剤
の乾燥工程が必要であり(例えば30分程必要である)
、そのため乾燥に必要な中子を所定時間ストックするス
トック場のスペースが必要となり、また接着剤が乾燥し
ない間の接着面における中子部材間のずれ動きが発生し
使用し得ない形状の中子を生じたシ、また接着剤の厚み
自体による寸法精度にばらつきを生ずることがあり、中
子の組付に複数の人員を要し、時に中子部材の組み忘れ
を生ずることがあシ、更に中子組付職場が接着剤により
汚れ、該職場の空気も接着剤によシ汚染されるという各
種の問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、いずれも中子材料で形成されている中子部材
を用い、台巾木上に台座部の形成されている中子本体を
床上に載置し、該中子本体の台座部の左右両側に凹設さ
れている挿着凹所に小側中子体および大側中子体をそれ
ぞれ嵌着立設し、前記台座部上に立設されているボア部
を囲繞して筒状中子体を前記台座部に達する迄降下し、
該台座部の前記ボア部の周囲に形成されている載置凹所
上に載置し、前記筒状中子体の前側および後側に突設さ
れている前巾木および後巾木のそれぞれを挿通しつつ前
記台座部の前側および後側に凹設されているフロント凹
所およびリヤ凹所のそれぞれにフロントサイド中子体お
よびリヤサイド中子体をそれぞれ挿着立設し、更に前記
中子本体のボア部上に、該ボア部上に突設されているボ
ア巾木を挿通しつつ、前記筒状中子体、前記小側中子体
および大側中子体に当接する迄上面巾木を降下載置し、
次いで前記上面巾木上に突出されているポア巾木の楔孔
、フロントサイド中子体の前面に突出されている前巾木
の楔孔およびリヤサイド中子体の後面に突出されている
後巾木の楔孔にそれぞれ楔中子体を挿着し、更に該楔中
子体をそれぞれ叩き込むことによシ、接着剤を全く用い
ることなく、中子の組付けを完成することにより前記の
諸問題点を解決し得たものであり、また、いずれも中子
材料で形成されている中子本体、小側中子体、大側中子
体、筒体中子体、フロントサイド中子体、リヤサイド中
子体、上面巾木および楔中子体によシ中子部材を形成し
、前記中子本体は、台巾木上に台座部が形成され、該台
座部上にボア部が立設され、該ボア部の上端に楔孔の穿
設されたポア巾木が突設され、前記台座部上の前記ボア
部の左右両側にはそれぞれ前記小側中子体および大側中
子体が嵌着立設され5る小側中子挿着凹所および大側中
子挿着凹所が凹設され、前記台座部上の前記ボア部の周
囲には前記筒状中子体の載置凹所が形成され、また前記
台座部の前側および後側にはそれぞれフロント凹所およ
びリヤ凹所が凹設されている形状とされ、前記小側中子
体は前記小側中子挿着凹所に嵌着立設可能とされ前記大
側中子体は前記大側中子挿着凹所に嵌着立設可能とされ
、前記筒状中子体は前記ボア部を囲繞し前記台座部の載
置凹所上載置可能とされ、前側および後側にはそれぞれ
楔孔の穿設された前巾木および後巾木が突設された形状
とされ、前記フロントサイド中子体は前記前巾木の挿通
可能なフロント差込孔が穿設されかつ前記フロント凹所
に挿着立設可能の形状とされ、前記リヤサイド中子体は
前記後巾木の挿通可能なリヤ差込孔が穿設されかつ前記
リヤ凹所に挿着立設可能の形状とされ、前記上面巾木は
前記ボア巾木の挿通可能なボア差込孔が穿設されかつ前
記筒状中子体、小側中子体および大側中子体上に載置可
能の形状とされ、前記楔中子体はそれぞれ前記ボア巾木
前巾木および後巾木の楔孔に挿着可能の形状とされ、前
記各中子部材により組付けられた中子によシ前述の諸問
題点を解決し得たものである。
中子の材料としては、シェル、コールドボックス、co
2.  ’・−ドワクス等いずれの中子材料も使用可能
である。
作用 本発明は、特許請求の範囲第1項記載の中子の組付方法
を実施し、組付可能の構造とした中子部材を所定の組付
位置に、所定の組付手順に従い組付けることによシ、接
着剤を全く使用しないで複雑な形の中子を組付けること
ができたものであり、また、特許請求の範囲第2項記載
の構成の中子部材を中子の構成部材とすることによシ、
複雑な形の中子を接着剤を全く使用することなく、1人
の作業員のみにより誤シなく組付け、完成し5るもので
あり、従来の接着剤使用による中子の欠陥発生は皆無と
なシ、破損し易い中子で、一部の中子部材に破損を生じ
ても短時間に簡単に交換可能となシ、接着剤の乾燥工程
が不要であるため、中子の組付は時間が短縮され、また
工場内の中子のストックスペースの大幅な削減も可能と
なったものである。
実施例 以下図面に示す実施例によシ説明する。図示実施例はウ
ォータジャケットの設けられているシリンダブロック鋳
造用の中子の組付は方法と、該組付は方法に用いられる
組付中子を示す。
中子部材は、いずれもシェル中子材料であるコーテツド
サンドにより構成されている。即ち原砂により成形され
、フェノールレジンによシコーティングされその形状が
保持され、所定の耐折強度を保有している。
本発明では前記中子部材を組付け、接着剤を一切使用す
ることなく、中子の組付を完了するものである。先ず、
組付中子の構成について説明する。
第1図〜第7図、第19図、第24図に示す如く、前記
中子部材は、中子本体1、小側中子体2、大側中子体3
、筒状中子体4、リヤサイド中子体5、フロントサイド
中子体6.上面巾木7および楔中子体8よシなる。
前記中子本体1は、第7図〜第9図に示す如く、台巾木
9上に台座部10が形成され、該台座部10上にボア部
11が垂直に2ケ隣接して立設されており、該ボア部1
1の上端には、それぞれ楔孔12の穿設されたポア巾木
13が突設されている。前記台座部10上の前記ボア部
11.11の中間に当る左右両側には、それぞれ形状を
異にする 前記小側中子体2および大側中子体3の下端部分が嵌着
されて該小側中子体2および大側中子体3が立設されう
る小側中子挿着凹所14および大側中子挿着凹所15が
凹設され、前記台座部10上の前記ボア部ii、1iの
周囲には、前記筒状中子体4の載置凹所16が形成され
、また前記台座部10の前側および後側にはそれぞれフ
ロント凹所1γおよびリヤ凹所18が凹設されている。
前記小側中子体2は第2図、第9図、第10図、第24
図に示す如く、前記小側中子挿着凹所14に嵌着立設可
能とされ、その上端には小側中子巾木19が突設され、
前記大側中子体3は、第3図、第11図、第12図に示
す如く、前記大側中子挿着凹所15に嵌着立設可能とさ
れ、その上端には大側中子巾木20が突設され、また組
付けに際しフロントサイド中子体6およびリヤサイド中
子体5とそれぞれ嵌合されるフロント突子21およびリ
ヤ突子22が前後端にそれぞれ突設され、図示例ではフ
ロント突子21はリヤ突子22より大径とされている。
前記筒状中子体4は、第4図、第24図に示す如く、前
記ボア部11.11を囲繞し前記台座部10の載置凹所
16上に載置可能とされ、その前側および後側にはそれ
ぞれ楔孔23,24の穿設された前巾木25および後巾
木26が突設され、上級には筒状中子巾木34.34が
列設され、図示例では前巾木25より後巾木26が大型
とされている。
前記フロントサイド中子体6には、第6図。
第14図、第24図に示す如く、前記前巾木25の挿通
可能なフロント差込孔27が穿設され、また組付時の内
側面には前記フロント突子21の嵌着されるフロント腔
28が凹設され。
下縁は、第15図、第18図に示す如く、台座部10の
フロント凹所17に挿着可能とされている。
前記リヤサイド中子体5には、第5図、第16図、第2
4図に示す如く、前記後巾木26の挿通可能なリヤ差込
孔29が穿設され、また組付時の内側面には前記リヤ突
子22の嵌着されるリヤ腔30が凹設され、下縁は、第
15図。
第18図に示す如く、台座部10のリヤ凹所18に挿着
可能とされている。
第1図、第17図、第24図に示す如く、前記上面巾木
7には、前記ボア巾木13,13の挿通可能なボア差込
孔31.31 、小側中子巾木19の挿通可能な小側差
込孔32および大側中子巾木20の挿通可能な大側差込
孔33がそれぞれ穿設され、前記上面巾木7は、第18
図。
第20図に示す如く、組付時に前記筒状中子体4の筒状
中子中水34上、小側中子体2上および大側中子体3上
に載置、係合可能とされている0 第19図〜第22図、第25図に示す如く、前記楔中子
体8は、それぞれ前記ボア巾木13の開孔12、前巾木
25の楔孔23および後巾木26の楔孔24に挿着可能
とされている。
次に中子の組付は方法の実施例を、前述の構成の中子部
材を用いる場合について説明する。
先づ台巾木9上に台座部10の形成されている中子本体
1を床上に載置し、第8図、第9図。
第12図に示す如く、該中子本体10台座部10の左右
両側にそれぞれ凹設されている小側中子挿着凹所14お
よび大側中子挿着凹所15にそれぞれ小側中子体2およ
び大側中子体3をそれぞれ嵌着立設し、次に、第13図
に示す如く、前記台座部10上に立設されているボア部
11を囲繞して筒状中子体4を前記台座部10に達する
迄降下し、該台座部10の前記ボア部11の周囲に形成
されている載置凹所16上に載置し、第15図に示す如
く、前記筒状中子体4の前側に突設されている前巾木2
5をフロント差込孔27に挿通しつつ前記台座部10の
前側に凹設されているフロント凹所17にフロントサイ
ド中子体6を挿着立設し、また前記筒状中子体4の後側
に突設されている後巾木26をリヤ差込孔29に挿通し
つつ前記台座部10の後側に凹設されているリヤ凹所1
8にリヤサイド中子体5を挿着立設する。更に、第18
図に示す如く、前記中子本体1のボア部1’l、11上
に、該ボア部11上に突設されているボア巾木13をボ
ア差込孔31に挿通し、また小側中子巾木19を小側差
込孔32に差込み、大側中子巾木20を大側差込孔33
に差込みっつ、前記筒状中子体4上縁の筒状中子巾木3
4、前記小側中子体2上端および大側中子体3上端に当
接する迄前記上面巾木7を降下載置する。
次いで、第20図に示す如く、前記上面巾木7上に突出
されているボア巾木13の楔孔12、フロントサイド中
子体6の前面に突出されている前巾木25の楔孔23お
よびリヤサイド中子体5の後面に突出されている後巾木
26の楔孔24にそれぞれ楔中子体8,8を挿着し、更
に、第21図、第22図に示す如く、該楔中子体8を木
槌35等によシ、矢印方向へ叩き込むことによシ、接着
剤を全く用いることなく、第25図に示す如く、シェル
材料のみよりなる中子の組付けを完成する。
前述の如き組付は方法によシ、例えば、中子本体1をク
ランク室中子本体とし、小側中子体2を小オイル落し中
子体とし、大側中子体3を大オイル落し中子体とし、筒
状中子体4をウォータジャケット中子体とする中子を組
付けるととが可能となり、シリンダボア、ウォータジャ
ケット等を有する複雑な形状のクランク室を鋳造するた
めの中子も接着剤を用いることなく組付ける方法が実現
可能となり、また各中子部材の組付のための形状に考慮
を払うことにより、より精密な形状のクランク室鋳造用
の組付中子が得られる。
発明の効果 本発明は、前述の通り、接着剤を全く用いない中子の組
付方法および同方法を達成するための中子部材よフなる
組付中子であシ、中子部材の表面形状の凹凸と差込孔と
を利用することに「 よシ、各中子部材間の位置決めが行われ、楔孔に楔中子
体を挿着することにより、中子部材間が固着されるため
、接着剤を全く使用することなく中子の組付けが可能で
あシ、接着剤を使用しないため、中子部材の接着面での
接着剤のはみ出しによる不良中子の発生が皆無となシ、
接着剤を使用した中子による鋳造の際のガス発生を皆無
とし、鋳物のガス欠陥も発生しなくなり、中子部材の一
部が破損しても、破損した中子部材の交換は短時間に簡
単に実施可能であり、一部の破損による中子全体の破棄
は不要となり中子の製作コスト低減をもたらし、中子の
組付は時間が大幅に短縮され、接着剤の乾燥工程は全く
必要なくなシ、従来30分程度の乾燥工程を必要とした
ものが0分となるため、乾燥中の中子をストックするた
めのストック場のスペースが不要となシ、単に組付けら
れた中子をストックするだけで、ストック場のスペース
が大幅に削減可能となり、相俟って、中子製作のコスト
は遥かに低減され、また従来の接着剤使用のものの中子
の、乾燥完了前の接着剤の未乾燥の間の中子部材間の動
きがなくなり、不良中子の発生を来たすことがなく、更
に中子部材間の組付けに際し、各巾木、各凹所、各楔孔
等の形状を異にし、取付位置を異にすることによジ、必
然的に中子部材の組付は順序が定まり、組付誤りや組付
は忘れの発生が皆無となジ、熟練度のよフ低い作業者で
も中子組付が可能とな9、従来2Å以上の共同作業を要
した中子組付は作業が1人で可能となり、中子組付作業
の自動化も可能となシ、また接着剤による職場の汚れが
解消され、職場内の空気の汚染もなくなるという各種の
効果を奏しうる、発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は上面巾木平面図、第2図は小側中子体斜視図、
第3図は大側中子体立面図、第4図は筒状中子体斜視図
、第5図はりャサイド中子体斜視図、第6図はフロント
サイド中子体斜視図、第7図は中子本体斜視図、第8図
は同上右側面図、第9図は同上後側面図、第10図は小
側中子体後側面図、第11図は一部中央縦断面で示す大
側中子体後側面図、第12図は両側中子体の組付状態を
示す中子本体後側面図、第13図は筒状中子体の組付状
態を示す中子本体左側面図、第14図はフロントサイド
中子体の左側面図、第15図は第13図の組付状態後面
サイド中子体の組付状態を示す中子本体左側面図、第1
6図はりャサイド中子体の左側面図、第17図は上面巾
木の左側面図、第18図は第15図の組付状態後頁に上
面巾木の組付状態を示す中子組付中間状態左側面図、第
19図は楔中子体立面図、第20図は第18図の組付状
態後、更に楔中子体の挿着状態を示す中子組付立面図、
第21図はポア中水への楔中子体の打込を示す部分拡大
前側面図、第22図は後巾木への楔中子体の打込を示す
部分拡大左側面図、第23図は大側中子体と両サイド中
子体との組付状態を示す部分拡大断面図、第24図は各
中子部材の組付関係を示す分解斜視図、第25図は組付
完了の中子の斜視図。 1:中子本体、2:小側中子体、3:大側中子体、4:
筒状中子体、5:リヤサイド中子体、6:フロントサイ
ド中子体、7:上面巾木、8;楔中子体、9:台巾木、
10:台座部、11:ボア部、12:楔孔、13:ボア
巾木、14:小側中子挿着凹所、15:大側中子挿着凹
所、16:載置凹所、1T:フロント凹所、18:リヤ
凹所、23.24:楔孔、25:前巾木。 26:後巾木、27:フロント差込孔、29:リヤ差込
孔、31:ボア差込孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、いずれも中子材料で形成されている中子部材を用い
    、台巾木上に台座部の形成されている中子本体を床上に
    載置し、該中子本体の台座部の左右両側に凹設されてい
    る挿着凹所に小側中子体および大側中子体をそれぞれ嵌
    着立設し、次に前記台座部上に立設されているボア部を
    囲繞して筒状中子体を前記台座部に達する迄降下し、該
    台座部の前記ボア部の周囲に形成されている載置凹所上
    に載置し、前記筒状中子体の前側および後側に突設され
    ている前巾木および後巾木のそれぞれを挿通しつつ前記
    台座部の前側および後側に凹設されているフロント凹所
    およびリヤ凹所のそれぞれにフロントサイド中子体およ
    びリヤサイド中子体をそれぞれ挿着立設し、更に前記中
    子本体のボア部上に、該ボア部上に突設されているボア
    巾木を挿通しつつ前記筒状中子体および前記小側中子体
    ならびに大側中子体に当接する迄上面巾木を降下載置し
    、次いで前記上面巾木上に突出されているボア巾木の楔
    孔、フロントサイド中子体の前面に突出されている前巾
    木の楔孔およびリヤサイド中子体の後面に突出されてい
    る後巾木の楔孔にそれぞれ楔中子体を挿着し、更に該楔
    中子体をそれぞれ叩き込むことにより、接着剤を全く用
    いることなく、中子の組付けを完成することを特徴とす
    る中子の組付け方法。 2、いずれも中子材料で形成されている中子本体、小側
    中子体、大側中子体、筒状中子体、フロントサイド中子
    体、リヤサイド中子体、上面巾木および楔中子体よりな
    り、前記中子本体は、台巾木上に台座部が形成され、該
    台座部上にボア部が立設され、該ボア部の上端には楔孔
    の穿設されたボア巾木が突設され、前記台座部上の前記
    ボア部の左右両側にはそれぞれ前記小側中子体および大
    側中子体が嵌着立設されうる小側中子挿着凹所および大
    側中子挿着凹所が凹設され、前記台座部上の前記ボア部
    の周囲には前記筒状中子体の載置凹所が形成され、また
    前記台座部の前側および後側にはそれぞれフロント凹所
    およびリヤ凹所が凹設されており、前記小側中子体は前
    記小側中子挿着凹所に嵌着立設可能とされ前記大側中子
    体は前記大側中子挿着凹所に嵌着立設可能とされ、前記
    筒状中子体は前記ボア部を囲繞し前記台座部の載置凹所
    上に載置可能とされ、前側および後側にはそれぞれ楔孔
    の穿設された前巾木および後巾木が突設されており、前
    記フロントサイド中子体は前記前巾木の挿通可能なフロ
    ント差込孔が穿設され、かつ前記フロント凹所に挿着立
    設可能とされ、前記リヤサイド中子体は前記後巾木の挿
    通可能なリヤ差込孔が穿設されかつ前記リヤ凹所に挿着
    立設可能とされ、前記上面巾木は前記ボア巾木の挿通可
    能なボア差込孔が穿設されかつ前記筒状中子体、小側中
    子体および大側中子体上に載置可能とされ、前記楔中子
    体はそれぞれ前記ボア巾木、前巾木および後巾木の楔孔
    に挿着可能とされていることを特徴とする組付中子。
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