JPS6212880A - タイミング発生装置 - Google Patents

タイミング発生装置

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JPS6212880A
JPS6212880A JP60151797A JP15179785A JPS6212880A JP S6212880 A JPS6212880 A JP S6212880A JP 60151797 A JP60151797 A JP 60151797A JP 15179785 A JP15179785 A JP 15179785A JP S6212880 A JPS6212880 A JP S6212880A
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pulse
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    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K2005/00013Delay, i.e. output pulse is delayed after input pulse and pulse length of output pulse is dependent on pulse length of input pulse
    • H03K2005/0015Layout of the delay element
    • H03K2005/00234Layout of the delay element using circuits having two logic levels
    • H03K2005/00247Layout of the delay element using circuits having two logic levels using counters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l1旦XJ− この発明は例えばIC試験装置に用いられ、設定した各
種の周期及び位相をもつタイミング信号を発生するタイ
ミング発生装置に関する。
従来のこの種のタイミング発生装置は第1図に示すよう
に構成されていた。すなわち周期発生部11において設
定された周期データと対応して周期発生器12から、端
子13に与えられる基準クロック(第2図CK)の周期
Tのm倍(mは正整数)を周期とするパルスA1と、周
期Tのp倍(pはmより小さい正整数)を周期とするパ
ルスA2とを出力する。第2図ではパルスA、の周期m
Tは8Tと9Tとを交互にとり、パルスA2の周#Ji
 p Tは2Tである。パルスAI の平均周期は設定
周期と等しい0周期発生器12では更に周期Tよりも小
さい遅延量を示す微小周期データRDを、前記設定周期
データ中の周期T以下の重みの下位データと、パルスA
1の発生状態とに応じて出力する。この微小周期データ
RDは設定周期のパルスとパルスA。
との各パルスごとの位相差を示すものである。
パルスA+、Ax及び微小周期データRDは微小遅延回
路14に入力されて、パルスA + 、  A tの一
部に微小周期データRDに応じて周期T以下の遅延が与
えられ、それぞれパルスB+、Bzとして出力される。
第2図の例ではパルスA1 はその一つおきのものがT
/2だけ遅延され、パルスA+ 中のその遅延されるべ
きパルス及び次のパルスまでのすべてのパルスA、はT
/2だけ遅延される。パルスB1 の周期は設定周期、
この例では8.5Tとなる。
パルスB+、Bzは遅延発生部15の粗遅延器16に入
力される。粗遅延器16には遅延設定器17に設定され
た遅延データCD中の上位の遅延データCDLが入力さ
れ、このデータに応じてパルスB、を単位としてパルス
B、が遅延され、パルスEとして出力される。第2図で
はパルスEは4T遅延された場合を示している。このパ
ルスEは微小遅延回路18に入力され、遅延設定器17
の設定遅延データCD中の下位の遅延データCDHに応
じた遅延が与えられ、パルスF、つまりタイミングパル
スとして出力される。
周期発生器12は第3図に示すように構成されていた。
即ち周期設定器21に発生すべき周期(+w+k)T(
−は正整数、0≦k<1)を設定し、これと対応して周
期データが出力される。周期データ中の周期T以下の重
みをもつビット数をn1%T未満の重みのビット数をn
2とする。第3図ではn、=5、nt =2の場合で各
ビットの重みを図に示した。この例では発生すべき周期
(s + k) TからTを減算した値を示すデータが
周期設定器21から出力される。第2図の例では発生す
べき周期(m + k) Tは8.5Tであり、これに
対応して第3図に示すように周期データ0011110
が出力される。
起動状態設定用のセットリセット形フリップフロップ2
2.累積加算用のn2ピントのD形フリップフロップ2
3は端子24の初期化信号1NiTにより予めリセット
されである。端子25に第4図に示すように起動信号5
TARTが与えられると、フリップフロップ22はセッ
トされてそのQ出力G1は第4図に示すように高レベル
になり、出力Glによりゲ−)26.27が開かれる。
また起動信号5TARTはORゲート28に与えられ、
その出力S6によりゲート29が開かれ、クロック発生
器10からの基準クロックCKが端子13を通じてゲー
ト29に与えられ、ゲート29から基準クロックの一つ
がパルスA1 として出力される。またORゲート28
の出力S6はn。
ビットのダウンカウンタ31のロード端子LOに入力さ
れ、このカウンタ31はクロック同期式カウンタであっ
てその信号S、が与えられている状態における基準クロ
ックCKの立下りで周期設定器21の出力中の上位ビッ
トnl 、つまりmTと対応したデータがプリセットさ
れ、つまり初期化され、カウンタ31の計数内容D1は
第4図に示すようにこの例では7となる。その後カウン
タ31は基準クロックCKごとにその立下りでダウンカ
ウントされる。
ORゲート28の出力S、は微分回路32にも供給され
、微分回路32の出力S、によりカウンタ33がクリア
され、カウンタ33の計数値D4は0となる。
カウンタ33はパルスA2の周期をTのp倍にするため
のものであり、この例ではp=2であってカウンタ33
が基準クロックCKを2個計数するごとにANDゲート
34から幅Tの信号S8を出力する。この信号S、はゲ
ート27に与えられ、信号c、、’sIl。
基準クロックCKの一致出力がパルスA2として得られ
る。
周期設定器21の出力設定周期データ中の下位ビットn
、、つまりkTと対応したデータはn2ビツト加算器3
5に与えられ、n2 ビットフリップフロップ23の出
力と加算され、その加算出力はフリップフロップ23の
データ端子Do、D+へ供給される。
この例ではnt=2であり、加算器35は2ビツト加算
器である。加算器35の桁上げ出力C1はゲート36に
反転して与えられ、ゲート37に反転することなく与え
られる。初期状態でフリップフロップ 。
23はリセットされ、その出力は0であり、従って桁上
げ出力CI は0でゲート36が開かれている。
また加算器35の2ビツト出力中の上位ビット出力d2
は、この例では設定周期データの下位2ビットカ之1.
0であるから高レベルとなっている。フリップフロップ
23に、ゲート26の出力S、の立下りで加算器35の
出力が取込まれ、フリップフロップ23の出力は周期発
生器12の微小周期データRDとして出力される。フリ
ップフロップ23及び加算器35は累積加算回路20を
構成している。
ダウンカウンタ31が基準クロックCKをmと対応した
個、この例では7個計数して計数値D1が0になると、
ゼロ検出回路38から出力S、が生じ、これがゲート3
6を通過し、信号S2として更にORゲート39を通じ
てゲート26へ与えられ、そのゲート26の出力S、が
ORゲート28に供給されるため、ゲート29から、基
準クロックCKの1個が先の起動時のパルスA1から8
T離れてパルスAIとじて出力される。またORゲート
28から出力が発生したことにより微分回路32から出
力が生じ、カウンタ33がクリアされ、かつダウンカウ
ンタ31に設定周期データの上位ビットn、がプリセッ
トされる。
ゲート26の出力S、の立下りでフリップフロップ23
に加算器35の出力が取込まれ、フリップフロン123
の出力はd、=1.d、=oとなり、その上位ビット出
力d、は高レベルになり、このため加算器35の出力は
0.Oとなると共に桁上げ出力C7が高レベルになり、
また加算器35の出力d2は低レベルになる。
この状態で同様のことが行われるが、次にダウンカウン
タ31がゼロになった時に、検出回路38の出力S1は
ゲート37を通過し、出力S、が生じ、これが次の基準
クロックGKによりD形フリップフロップ41に取込ま
れ、その出力S4がゲート26へ供給され、よって前述
と同様にゲート29からパルスA1が生じるが、このパ
ルスA1は先のパルスAIから9Tである。またフリッ
プフロップ23に対する取込みが行われ、その出力d、
は低レベルになり、この結果加算器35の出力d2は高
レベルになり初期状態に戻る。従って同様のことが繰返
され、パルスA、の周期は8Tと9Tとを繰返し、パル
スA2の周期は2Tとなり、微小周期データRDはd、
=O,d4=0(OT)  とda= 1 、 d4=
 0 (0,5T)とを8T、9Tの周期で繰返す。つ
まり周期設定器21の出力データ中のkTに対応するも
のがパルスA、ごとに累積加算回路20で累積加算され
、その加算出力中の桁上げビットを除< 、dj+ d
aは微小周期データRDとして出力される。また加算器
35の桁上げ出力に応じて検出回路38の出力がゲー 
ト36.37で切替えられてORゲート39又はフリッ
プフロップ41へ供給され、遅延されることなく、又は
Tだけ遅延されてゲート26に与えられる。
第1図中の微小遅延回路14は例えば第5図に示すよう
に構成される。周期発生器12からのパルスA、、A2
はそれぞれ遅延回路42.43を通じて第6図に示すよ
うにパルスA’、、A’、とされてそれぞれゲート44
及び45.46及び47へ供給される。遅延回路42.
43の遅延量は同一であり、この遅延によリパルスA°
1の前に微小周期データRDが切替えられるようにされ
、つまり加算器35の加算結果がフリップフロップ23
に取込まれ、そのフリップフロップ23の出力が安定化
するようにされる。パルスA1の周期が8Tの間は微小
周期データRDはd、=0でそのビットd、によりゲー
ト44.46が開、ゲート45.47が閉とされ、ゲー
ト44.46の出力はそれぞれORゲー)48.49を
通じ、ゲート51及び52)53及び54へ供給され、
ゲート51.53の出力はORゲート55.56へそれ
ぞれ供給される。前記例ではデータd4は常に0であり
、このビットd、によりゲート51.53は常に開、ゲ
ート52.54は常に閉とされている。よってd、=0
の間パルスA ’ 1及びA’gはそれぞれゲート44
.48.51.55及び46.49゜53、56を通じ
てパルスB、及びB2として出力される。パルスA+ 
の周期9Tの間はds= 1 、 dn= 0であるか
らゲート44.46は閉、ゲート45.47は開となり
、パルスA’、、 AI、はそれぞれゲート45゜47
を通じてT/2遅延素子57.58へ供給され、それぞ
れT/2遅延され、ゲート4B、 51.55を通じ、
またゲート49.53.56を通じてパルスB、、B2
として出力される。この時のパルスB、は先のバ 。
ルスB1に対し8.5T遅れている。次のパルスA1は
ゲート44を通過する。以下同様のことが繰返され、パ
ルスB+の周期は8.5Tとなる。
なおゲート52.54の出力はそれぞれT/4の遅延を
与える遅延回路61.62を通じてORゲート55゜5
6に供給される。
第1図中の粗遅延器16の一例を第7図に示す。
クロック同期式カウンタ63はパルスB1 によりクリ
アされ、パルスB2は遅延回路64で遅延され、第8図
に示すようにパルスB’zとしてカウンタ63で計数さ
れる。つまりカウンタ63はクリアされた後にパルスB
’tの計数を開始する。遅延設定器17から設定遅延量
を示すデータ中の上位データCDLは、この例ではbl
+ b!+ b3+ baの4ビツトであり、かつ4T
の遅延を示し、b、のみが1′で他は“0“である。こ
の上位データCDL とカウンタ63の計数値り、とが
−数構出回路65で比較され、第8図に示すように計数
値り、が2になると一致検出回路65から出力S9が生
じ、これによりゲート66が開かれ、その間に生じるパ
ルスB°2が遅延パルスEとして出力される。
第1図中の微小遅延回路18は例えば第9図に示   
すように構成される。遅延設定器17に設定された  
 □遅延量と対応した遅延データ中の下位ビットであ 
  □る微小遅延データは3ビットbs、 ba、 b
tよりなり、これらビットbs、 bb、 b、により
それぞれゲート67及び68.71及び72.73及び
74が逆に開閉制御される。遅延パルスEはゲー)67
、68へ供給され、ゲート67、71.73の各出力は
それぞれORゲート75゜76、77へ供給され、ゲー
ト68.72.74の各出力はそれぞれT遅延素子78
.T/2遅延素子79.T/4遅延素子81を通じてそ
れぞれORゲート75.76゜77へ供給される。OR
ゲート75の出力はゲート71゜72へ供給され、OR
ゲート76の出力はゲート73゜74へ供給される。微
小遅延データCDIがT/2遅延である場合はbs= 
O,bh= 1 、 b、= Oであり、ゲー)67、
72.73が開となり、ゲート68.71.74は閉と
なり、パルスEはゲート67、75.72. T/2遅
延素子79、ゲート76、73.77を通じて第8図に
示すように0.57だけ遅延されてパルスFとして出力
される。第8図中のパルスE、Fにおける点線で示すも
のは設定遅延量がOの場合に生じるパルス位置を示す。
以上述べたように従来のタイミング発生装置においては
まず周期発生部11において設定した周期をもつパルス
B1を作り、次にそのパルスB、に対し、遅延発生部1
1で設定した遅延を与えるものである。このため周期発
生部11において微小遅延回路14を用い、遅延発生部
15においても微小遅延回路18を用いている。各種の
周期や位相のタイミングパルスをその設定単位を小さな
値で発生するには、つまり分解能を上げるには微小遅延
回路14゜18の各遅延切替段数を多くする必要があり
、かつその遅延素子に小さな遅延量のものを用いる必要
がある。粗遅延器16での遅延単位が基準クロック周期
Tの整数倍、前記例では2Tであるため、微小遅延回路
18における遅延切替段数は微小遅延回路14より多く
なる。例えばIC試験装置においては基準クロックとし
て250MHzや500MHzという高い周波数のもの
が用いられるようになって来ている。
その場合、極めて高い分解能が必要となり、各遅延素子
の精度が高く、かつ安定度が高いものが要求される。遅
延素子としては単なる印刷配線、LC伝送線、CR伝送
線、ゲート回路などが用いられている。しかし遅延素子
の各遅延量を、温度変化など環境変化や経年変化に影響
されることなく正確に維持することは困難であった。し
かもこれに影響され難いかつ高精度のものは高価であり
、従来ではその高価な遅延素子を微小遅延回路14゜1
8の両者に必要とした。
一光m!− この発明の目的は周期1位相を高い分解能で発生でき、
遅延素子の使用量が少なく、比較的簡単な構成で、精度
を悪化する要因が少なく、高い精度を期待できるタイミ
ング発生装置を提供することにある。
この発明によれば周期発生器から設定周期に応じて平均
周期がその設定周期であり、かつ基準クロック周期の整
数倍の間隔でパルスを発生すると共にその発生パルスと
、設定周期のパルスとの各。
パルスごとの位相差を示す微小周期データとが出力され
る。粗遅延手段により上記発生パルスに対し、設定遅延
量に応じて基準クロックを単位とした遅延が与えられ、
遅延パルスが出力される。一方、上記設定遅延量中の基
準クロック周期より小さい重みのデータ(微小遅延デー
タ)と、上記周期発生器よりの上記微小周期データとが
加算器で加算される。その加算値に対応した遅延が微小
遅延回路で上記遅延パルスに対して与えられて出力タイ
ミングパルスを得る。
ましい   の量 な普・日 第10図はこの発明の実施例を示し、第1図と対応する
部分に同一符号を付けである。周期発生器12では、周
期設定器21に設定された周期(m + k) T(m
−1,2,3,・・−・、0≦k〈1)と対応した周期
データと、基準クロックGKとを入力して、基準クロッ
ク周期Tの整数倍の瞬時周期をもち、かつ平均周期が設
定器!IJI(m+k)Tと等しいパルスA1を発生し
、かつその発生パルスと上記設定周期(+w+k)Tの
パルスとの各パルスごとの位相差を示す微小周期データ
RDを出力する。この周期発生器12としては第3図に
示したものと同一のものを用いることができるが、この
発明では第3図に示したものの出力中のパルスA1及び
微小周期データ    □RDのみが用いられる。従っ
て第3図に示した構成中のパルスA2の発生に必要な部
分は省略される。
周期発生器12からのパルスAI はカウンタを用いる
粗遅延器16で遅延設定器17の上位遅延データCDL
に応じて遅延される。この場合この発明ではパルスAI
を基準として端子13からの基準クロックを計数するこ
とにより行われ、パルスA1に対    □しnT(n
は0を含む正整数)だけ遅延されたパルスB3を得る。
このため遅延設定器17から粗遅延器16に与える上位
の遅延データCDLは重みがT以上のデータである。
遅延設定器17の出力遅延データ中の微小遅延データC
D11 、即ち重みがTより小さいデータと、周期発生
器12からの微小周期データRDとが加算器83で加算
される。その加算器83の加算出力に応じて、粗遅延器
16の出力遅延パルスB、が微小遅延部84で遅延され
る。微小遅延部84では加算器83から桁上げ出力C3
が生じると、単位遅延回路85で遅延パルスB、がIT
だけ遅延されて微小遅延回路18へ供給され、桁上げ出
力C1かない場合は遅延パルスB、は単位遅延回路85
を遅延されることなく通過して微小遅延回路18へ供給
される。微小遅延回路18は第9図に示したものと同様
の構成であり、加算器83の出力中の桁上げ出力C1以
外の加算出力TDにより遅延量が制御される。ただし粗
遅延器16で基準クロック周期Tを単位とした遅延が行
われ、加算出力TDは周期T以下の遅延を与えるもので
あり、微小遅延回路18は第9図中の重みがTビン)b
sによる遅延切替段、つまりゲート67.6B、 75
.遅延素子78が省略され、単位遅延回路85の出力G
がゲート71.72に供給される構成となる。
この第10図に示した装置の作用を理解するため、各種
の例を第11図を参照して説明する。いま第10図の構
成において設定周期(m+k)T =(8+0.5)T
−8,57設定遅延量(n+i)T=(0+0)T−0
とすると、周期発生器12においては第1図、第3図に
ついて説明したように、基準クロック周期Tの整数倍で
パルスが発生し、その平均周期は設定周期(m+k) 
T −8,5TのパルスA、が第11図に示すように発
生する0周期発生器12から、kTを累積加算した値を
示す微小周期データRDが出力されるが、この例ではに
=0.5であるから、発生パルスA1ごとにOと、0.
5 とをそれぞれ示す微小周期データRDが出力され、
発生パルスA+ の間隔(瞬時周期)が9Tと対応する
パルスAIの次に微小周期データRDが0.5を示すも
のとなる。設定遅延量(、、+t)T=0であるから、
粗遅延器16でパルスA1は遅延を受けることなく、微
小遅延部84へ供給される。また1T=oであるから加
算器83の出力は微小周期データRDがそのまま出力さ
れ、桁上げ出力C1は常にOであり、出力TDはデータ
RDと等しくなる。従って微小遅延部84に入力された
パルス(A1)は単位遅延回路85で遅延を受けること
なく微小遅延回路18へ入力され、微小遅延回路18で
は微小周期データRDが0.5 と対応する時にのみT
/2だけ入力パルスを遅延する。
このため出力タイミングパルスは第11図にH,とじて
示すようになる。これは第2図におけるパルスB、と一
致している。このようにこの発明では従来装置(第1図
に示したもの)における微小遅延回路14の作用を微小
遅延回路1Bで行っている。
次に設定周期(麟+k)T−(8+0.5)T=8.5
7゜設定遅延量(n+i)T =(4+O) T = 
4 Tの場合は、前述と同様に周期発生器12から瞬時
周期(間隔)8Tと、9Tとを交互にとるパルスA、が
出力されると共にOと0.5とを示す微小周期データR
Dが出力される。設定遅延器17の出力中の粗遅延デー
タ(上位ビットデータ)CDLはnT=47を示すもの
であるから、パルスA1 は粗遅延器16で4Tだけ遅
延され、第11図に示すようにパルスB、として出力さ
れる*  +r−oであるから先の場合と同様に加算器
83の出力は微小周期データRDと等しくなる。従って
微小遅延部84に入力されたパルスB、は1つ置きに0
.57の遅延を受けて第11図に示すようにパルスHt
 となり、これがタイミングパルスとして出力される。
次に設定周期(+s+k)T−(8+0.5)T−8,
5’r+設定遅延量(n+i)T−(4+0.5)T=
4.57の場合は、周期発生器12からは前述と同様な
パルスA1と微小周期データRDとが出力され、また粗
遅延器16から、パルスAt をnT−47だけ遅延し
たパルスB、が得られる。加算器83において遅延設定
器17から1T=0.5Tを示す微小遅延データCII
Hと、微小周期データRDとが加算さるが、微小周期デ
ータRDはパルスA1ごとにOと0.5とを示すものを
交互に取るため、加算器85の出力は0.5と1.0と
対応したデータを交互にとり、つまり桁上げ出力0ff
−o及び0.5 と対応したデータTDと、桁上げ出力
Ca”1及び0を示すデータTDとがパルスAIごとに
交互に出力される。従ってパルスB3は微小遅延部84
で第11図に示すパルスH1のように桁上げ出力Cs 
” Oの場合は0.5T遅延され、Cs−1の場合は単
位遅延回路85で1.0T遅延され、微小遅延回路18
での遅延はOとされてタイミングパルスとして出力され
る。つまり微小遅延部84ではパルスB3の各パルスを
、遅延設定器17からの微小遅延データC[lHに応じ
遅延i1 i T = 0.5Tだけ常に遅延し、かつ
、微小周期データRDに応じて選択的に遅延することに
なる。
第12図に第10回中の粗遅延器16及び単位遅延回路
85の具体例を示す。粗遅延器16は第7図に示したも
のとほぼ同様の構成であるが、そのカウンタ63のクロ
ック端子には端子13からの基準クロックCKが供給さ
れ、またパルスAI は遅延回路86を通じてパルスA
Iのパルス幅程度遅延されてカウンタ63のクリア端子
にパルスA゛1として供給される。カウンタ63の計数
値り、と遅延設定器17からの遅延データ中の上位ビッ
トb+””bs(粗遅延データCDL)とは−数構出回
路65で比較され、一致するとこの一致検出出力は単位
遅延回路85内のゲート87、88へ供給される。第1
0図中の加算器83の桁上げ出力C3がない場合はゲー
ト87が開かれ、桁上げ出力C1がある場合はゲート8
8が開かれる。ゲート87の出力はORゲート89を通
じてゲート66へ供給され、ゲート88の出力はD形フ
リップフロップ91へ供給され、フリップフロップ91
に、端子13の基準クロックでゲート88の出力が取込
まれる。
フリップフロップ91の出力はORゲート89へ供給さ
れる。ゲート66には基準クロックCKが与えられてい
る。
第13図は従来技術の説明におけると同様に設定周期(
m+k)T =(840,5)T =8.57、設定遅
延量(n+i)T=(4+0.5)T=4.5 Tの場
合におけるこの実施例の動作例を示す。第10図におい
て基準クロックGKが周期発生器12へ供給され、第3
図の場合と同様に動作して周期8T、9Tを交互に繰返
すパルスA+ が出力され、また微小周期データRDと
してパルスA、の周期8Tの期間でd、=o。
da = 0(OT) 、パルスA、の周期9Tの期間
でdi=1゜dew o (0,57)が出力される。
パルスA1が遅延回路86で遅延され、パルスA ’ 
Hとされ、このパルスA°1によりカウンタ63がクリ
アされ、そのカウンタ63は0から基準クロックCKの
計数を開始する。
その計数値D6が4になると設定遅延量の粗遅延データ
CDL (上位ビットb+= O、bt= 0 、 b
s= 1 。
b、= O、bs=o)との一致が一致検出回路65で
検出され、粗遅延器16から遅延パルスB3が出力され
る。
加算器83で設定遅延量の微小遅延データCDI (下
位ビット1)、= 1 、 bt=o)と周期発生器1
2からの微小周期データRDとが加算され、その加算出
力TDはパルスA1の周期が8Tの期間ではd、= l
 、、 d。
−〇、9Tの期間ではds== O、da= Oとなり
、桁上げ出力C3はパルスA、が周期8Tの期間では0
、周期9Tの期間では1となる。よってパルスA、の周
期が8Tの期間では遅延パルスB、はゲ−ト87.89
を通じてゲート66にパルスS、として与えられる。パ
ルスSl+によりゲート66が開いた時に基準クロック
CKがパルスGとして出力される。パルスAIの周期が
9Tの期間では遅延パルスB、はゲート88を通り、D
形フリフプフロップ91で周期Tだけ遅延され、パルス
S、とじてゲート66ヲ開<、よってパルスGはパルス
A、 t−一つ置きに5Tと6T遅延したものとなり、
周期は8Tと9Tとを交互に繰返すものとなる。
このパルスGは微小遅延回路18において加算器83の
出力TDにより遅延されるが、加算出力TDは先に述べ
たようニds = 1 、 db = 0とdewo、
ah−〇とを交互に繰返すためパルスGは一つ置きに0
.5T遅延され、微小遅延回路18の出力パルスHの周
期は8.5Tとなる。
なお設定遅延量(n + i) Tをゼロ、つまりす、
〜b。
をすべて0にし、設定周期(m + k) Tを8.5
Tとすると、第13図において下3行に0を付けて示す
ように加算器83の出力(TD)はds” O、db=
 Oとd、=1、d、=0とが繰返され、単位遅延回路
85の出力パルス(G)は各パルスA1をT遅延したも
のとなり、パルスGは微小遅延回路18で一つ置きに0
.5T遅延され、パルス(H)となり、8.5T周期の
パルスとなる。このパルス(H)に対しパルスHは4.
5T遅延されており、目的とするものが得られているこ
とが理解される。
つまり周期発生器12及び微小遅延回路18により第1
図に示した従来技術における周期発生部11の動作を行
い、設定遅延量の遅延を粗遅延器16と微小遅延回路1
8とで行い、微小遅延回路18を周期発生、遅延設定の
両者に用いるために加算器83で微小周期データRDと
微小遅延データCDI とを加算し、その出力で微小遅
延回路18を制御し、かつその加算の際の桁上げを単位
遅延回路85で行っている。
第10図、第12図中の単位遅延回路85としてはフリ
ップフロップ91による場合に限らず、遅延量Tの遅延
素子を用いて構成することができる。即ち第14図に示
すように、第12図中においてゲート88とORゲート
89との間にフリップフロップ91の代わりに遅延量T
の遅延素子93を接続すればよい。
この場合第14図に示すようにタイミングをとるための
ゲート66を一敗検出回路65の出力側に挿入すれば、
この単位遅延回路85は微小遅延回路18中の任意の遅
延切替段と直列に接続することができる。
粗遅延器16は基準クロック周期Tを単位とじて遅延を
行うものであるから、第12図中のカウンタ63の作用
を、周期発生器12中のカウンタ31(第3図)で行わ
せることもできる。例えば第15図に示すように、周期
発生器12中のカウンタ31(第3図)をアップカウン
タとし、カウンタ31を、周期発生器12での発生パル
スA I(この例ではORゲート28の出力S6)によ
りクリアして初期化し、カウンタ31の計数値り、と周
期設定器21中の設定周期中のmTを示す粗同期データ
とを一致検出回路94で比較し、両者が一致すると出力
S、が高レベルになるようにされる。このようにしてパ
ルスA1を得る。このアップカウンタ31の計数値D1
を粗遅延器16の一致検出回路65へも供給し、遅延設
定器17からの粗遅延データCDL と比較し、一致が
検出されると出力B、を高レベルにする。このようにし
てパルスA、に対し、設定遅延量中のnTだけ遅延した
パルスBsが得られる。つまり粗遅延器16は周期発生
器12で発生したパルスA1を入力してこれをnT遅延
する場合に限らず、要するに発生パルスA、に対しnT
だけ遅延したパルスB、を出力するものであればよい。
第3図に示した周期発生器12では累積加算回路20か
ら桁上げ出力CIが得られるごとに、次に発生するパル
スA、を1基準クロック周期Tだけ遅らすために、零検
出回路38の検出出力S1をITだけ遅延したが、カウ
ンタ31での基準クロックCKの計数を1個阻止しても
よい。この例を第15図に示した場合につき説明する。
第4図に示したタイムチャートから理解されるように桁
上げ出力C1が高レベルになってから次に検出回路38
の出力S1が高レベルになるまでにカウンタ31へ入力
される基準クロックCKを1個阻止すればよい、従って
一致検出回路94の出力S、を直接ゲート26へ供給し
、そのゲート26の出力がORゲート28を通過した出
力S&を、遅延回路95で基準クロック周期Tの2倍だ
け遅延し、その遅延出力と桁上げ出力C1との論理積を
ゲート96でとり、そのゲート96の出力により、カウ
ンタ31のクロック入力端子と直列に挿入された禁止ゲ
ート97を禁止制御すればよい。
第3図においても検出回路38の出力S1をゲート26
に直接供給して、遅延回路95.ゲート96.97を設
けることにより同様に構成することもできることは容易
に理解されよう。また第15図に示したようにカウンタ
31をアップカウンタとし、−数構出回路94を用いる
場合に、遅延回路95.ゲート96゜97を省略し、第
3図に示したように一致検出回路94の出力S1をゲー
)36.37へ供給した構成としでもよい。
第3図中カウンタ31は設定周期中のmTと対応したク
ロック数を、第12図中のカウンタ63は設定遅延量中
のnTと対応したクロック数をそれぞれ検出するために
用いられたものである。これらカウンタによる設定した
数を検出する手段としては、   □先に示したように
ダウンカウンタを用いて零を検   出する場合、アッ
プカウンタを用いて一致を検出する場合の他に、ダウン
カウンタを用いて、桁下げ出力を検出する場合、カウン
タの最大計数値の補数をブリセントして桁上げ出力を検
出する場合   □の何れをも用いることができる。第
15図に示した例においても、カウンタ31による検出
を前記何れの場合を用いてもよく、その場合、その使用
方式に応して、遅延設定器17から出力される粗遅延デ
ータCDLが出力されるように遅延設定器17を構成し
ておけばよい。
微小遅延回路18にお°ける各遅延切替段、例えば第9
図中のゲート71..72.76及び遅延素子79から
なる遅延切替段においては、入力される微小遅延′ デ
ータCD II中の対応ピッl−b、に応じて、入力パ
ルスを遅延し、又は遅延することな(出力すればよい。
従って例えば第16図に示すようにゲート72と遅延素
子79とを入れ替えてもよい。同様に第3図においてゲ
ート37とフリップフロップ41とを入れ替えてもよく
、また第12図においてゲート88とフリップフロップ
91を入れ替えてもよい。
以上述べたようにこの発明によれば、第1図に示した従
来のタイミング発生装置と比較して微小遅延回路は一つ
で済み、それだけ不安定要素が少なく、安定度の高い、
従って高い精度のものを得ることができる。しかもその
微小遅延回路も従来のものではその一つとして2T以下
の遅延制御を必要としたが、この発明装置ではT以下の
遅延制御を行えばよく、それだけ遅延切替段数が歩方く
て済み、この点からも安定性がよいものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタイミング発生装置を示すブロック図、
第2図は第1図に示した装置の動作例を示すタイムチャ
ート、第3図は第1図中の周期発生器12の具体例を示
す論理回路図、第4図は第3図に示した周期発生器12
の動作の説明に供するためのタイムチャート、第5図は
第1図中の微小遅延回路14の一例を示す論理回路図、
第6図は第5図に示した微小遅延回路14の動作例を示
すタイムチャート、第7図は第1図中の粗遅延器16の
具体例を示す論理回路図、第8図は第7図に示した粗遅
延器16の動作例を示すタイムチャート、第9図は第1
図中の微小遅延回路18の具体例を示す論理回路図、第
1θ図はこの発明によるタイミング発生装置の一例を示
すブロック図、第11図は第10図に示した装置の各種
動作例を示すタイムチャート、第12図は第10図中の
粗遅延器16及び単位遅延回路85の具体例を示す論理
回路図、第13図は第10図及び第12図に示した構成
によるこ発明の動作の具体例を示すタイムチャート、第
14図は単位遅延回路85の他の例を示す論理回路図、
第15図は周期発生器12の他の例の一部及び粗遅延器
16の他の例を示す論理回路図、第16図は微小遅延回
路18中の遅延切替段の他の例を示す論理回路図である

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周期Tの基準クロックを発生するクロック発生器
    と、 発生すべき周期(m+k)T(mは1以上の整数、0≦
    k<1)が設定され、設定周期データを出力する周期設
    定器と、 その周期設定器からの設定周期データと上記クロック発
    生器からの基準クロックとが入力されて、その基準クロ
    ックをmと対応した数だけ計数するごとに、パルスを発
    生し、そのパルスの発生ごとにkを累積加算値を示す微
    小周期データを出力し、かつ上記累積加算値がTを超え
    るごとに上記パルスの発生を1基準クロック遅らせる周
    期発生器と、遅延すべき遅延量(n+i)T(nは0又
    は正整数、0≦i<1)が設定され、遅延量nTを示す
    粗遅延データ及び遅延量iTを示す微小遅延データを出
    力する遅延設定器と、 その遅延設定器及び上記周期発生器に接続され、上記発
    生パルスに対し、nTだけ遅延した遅延パルスを出力す
    る粗遅延手段と、 上記周期発生器からの微小周期データと上記遅延設定器
    からの微小遅延データとを加算する加算器と、 その加算器の出力と上記粗遅延手段からの遅延パルスと
    が入力され、上記加算器の加算値と対応した遅延を上記
    遅延パルスに与えてタイミングパルスとして出力する微
    小遅延部と、 を具備し、設定した周期及び位相のタイミングパルスを
    発生するためのタイミング発生装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載のタイミング発生
    装置において、 上記微小遅延部は、 上記加算出力中の桁上げビットにより制御され、桁上げ
    がある時は入力パルスをTだけ遅延して出力し、桁上げ
    がない時は入力パルスを遅延することなく出力する単位
    遅延手段と、 上記加算出力中の桁上げビット以外の各ビットにより切
    替え制御される切替え手段と、そのビットの重みとそれ
    ぞれ対応したT以下の遅延を与える遅延素子とが直列に
    接続されて遅延切替段とされ、これら遅延切替段が直列
    に接続された微小遅延回路と、 が直列に接続されてなる。
  3. (3)特許請求の範囲第(2)項記載のタイミング発生
    装置において、 上記単位遅延手段は上記微小遅延回路の入力側に設けら
    れ、上記遅延パルスを上記基準クロックで読込み、T遅
    延したパルスを出力するフリップフロップと、上記桁上
    げビットにより制御され、上記遅延パルス及び上記フリ
    ップフロップよりのT遅延パルスの何れかを選択的に出
    力する切替え手段とよりなる。
  4. (4)特許請求の範囲第(2)項記載のタイミング発生
    装置において、 上記単位遅延手段は、上記桁上げビットにより制御され
    る切替え手段とT遅延を与える遅延素子との直列回路よ
    りなり、この直列回路は上記微小遅延回路中の遅延切替
    段と直列に接続されている。
  5. (5)周期Tの基準クロックを発生するクロック発生器
    と、 発生すべき周期(m+k)T(mは1以上の整数、0≦
    k<1)が設定され、設定周期データを出力する周期設
    定器と、 その周期設定器からの設定周期データと上記クロック発
    生器からの基準クロックとが入力されて、Tの整数倍の
    間隔をもち、かつ平均周期が上記設定周期(m+k)T
    のパルスを発生し、かつその発生パルスと上記設定周期
    (m+k)Tのパルスとの各パルスごとの位相差を示す
    微小周期データを出力する周期発生器と、 遅延すべき遅延量(n+i)T(nは0又は正整数、0
    ≦i<1)が設定され、遅延量nTを示す粗遅延データ
    及び遅延量iTを示す微小遅延データを出力する遅延設
    定器と、 その遅延設定器及び上記周期発生器に接続され、上記発
    生パルスに対し、nTだけ遅延した遅延パルスを出力す
    る粗遅延手段と、 上記周期発生器からの微小周期データと上記遅延設定器
    からの微小遅延データとを加算する加算器と、 その加算器の出力と上記粗遅延手段からの遅延パルスと
    が入力され、上記加算器の加算値と対応した遅延を上記
    遅延パルスに与えてタイミングパルスとして出力する微
    小遅延部と、 を具備し、設定した周期及び位相のタイミングパルスを
    発生するためのタイミング発生装置。
  6. (6)特許請求の範囲第(1)項〜第(5)項記載の何
    れかのタイミング発生装置において、 上記周期発生器は、上記基準クロックを計数するカウン
    タを有し、そのカウンタは上記発生パルスにより初期化
    され、その初期化から上記カウンタが基準クロックをm
    と対応する数だけ計数すると、これが検出手段により検
    出されてパルスを出力し、上記周期設定器からのkTを
    示すデータは上記発生パルスごとに累積加算回路により
    加算され、その加算出力中の桁上げ出力により制御され
    、その桁上げがない場合は上記検出手段の出力パルスを
    上記発生パルスとし、桁上げがある場合は上記検出手段
    の出力パルスをTだけ遅延して上記発生パルスとして出
    力する手段が設けられ、上記累積加算回路よりの加算出
    力中の桁上げ出力以外は上記微小周期データとして出力
    される。
  7. (7)特許請求の範囲第(6)項記載のタイミング発生
    装置において、 上記粗遅延手段は上記発生パルスにより初期化され、上
    記基準クロックを計数するカウンタと、そのカウンタが
    基準クロックをnだけ計数するとこれを検出して上記遅
    延パルスを出力する手段とよりなる。
  8. (8)特許請求の範囲第(6)項記載のタイミング発生
    装置において、 上記粗遅延手段は、上記カウンタの計数値と、上記遅延
    設定器からの粗遅延データとを比較し、両者が一致する
    と上記遅延パルスを出力する一致検出手段である。
  9. (9)特許請求の範囲第(1)〜第(5)項記載の何れ
    かのタイミング発生装置において、 上記周期発生器は、基準クロックを計数するカウンタを
    有し、そのカウンタは上記発生パルスにより初期化され
    、その初期化から上記カウンタが基準クロックをmと対
    応する数だけ計数すると、これが検出手段により検出さ
    れて上記発生パルスを出力し、上記周期設定器からのk
    Tを示すデータは上記発生パルスごとに累積加算回路に
    より加算され、その加算出力中の桁上げ出力によりその
    桁上げが存在している時に上記発生パルスごとに上記カ
    ウンタにおける基準クロックの計数を1回阻止する手段
    が設けられ、上記累積加算回路の加算出力中の桁上げ出
    力以外は上記微小周期データとして出力される。
  10. (10)特許請求の範囲第(9)項記載のタイミング発
    生装置において、 上記粗遅延手段は上記発生パルスにより初期化され、上
    記基準クロックを計数するカウンタと、そのカウンタが
    基準クロックをnだけ計数すると、これを検出して上記
    遅延パルスを出力する手段とよりなる。
  11. (11)特許請求の範囲第(9)項記載のタイミング発
    生装置において、 上記粗遅延手段は上記カウンタの計数値と、上記遅延設
    定器からの粗遅延データとを比較し、両者が一致すると
    上記遅延パルスを出力する一致検出手段である。
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