JPS62128204A - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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JPS62128204A
JPS62128204A JP60268463A JP26846385A JPS62128204A JP S62128204 A JPS62128204 A JP S62128204A JP 60268463 A JP60268463 A JP 60268463A JP 26846385 A JP26846385 A JP 26846385A JP S62128204 A JPS62128204 A JP S62128204A
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JP
Japan
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transistor
current
collector
emitter
resistor
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JP60268463A
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English (en)
Inventor
Harunori Sato
里 治則
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は定電流回路に関し、特に、電流のシンクおよ
びソースが可能な可変できる定電流回路に関する。
[従来の技術] 第3図は従来の定電流回路の電気回路図である。
まず、第3図を参照して、従来の零りロス′il流を得
るための定電流回路の構成について説明する。
第3図において、トランジスタQI、Q2およびQ、は
、後述の定電流源に電流を流すためのカレントミラー回
路を構成する。すなわら、トランジスタQ、と02のベ
ースは共通接続されて、トランリスタQsのエミッタに
接続される。トランジスタQ、と02の各エミッタは共
通接続されて定電圧E3.を発生する定電圧源1に接続
される。トランジスタQ、のコレクタはトランジスタQ
、のベースに接続されるとともに、抵抗値R3を有する
抵抗6を介して接地される。
トランジスタQs 、Q、およびQ8は定電流源を構成
する。すなわち、トランジスタQs、Qyの各ベースは
共通接続されて、トランジスタQ8のエミッタに接続さ
れる。トランジスタQ6.Q、の各エミッタは接地され
る。トランジスタQ6のコレクタはトランジスタQ8の
ベースに接続されるとともに、抵抗ii!!IR,の可
変抵抗器7を介して定電圧源1に接続される。また、ト
ランジスタQ8のコレクタは定電圧gA1に接続され、
トランジスタQ7のコレクタはトランジスタQ2のコレ
クタに接続される。なお、トランジスタQ2.Q、の各
コレクタの接続点と定電圧B、を発生する定電圧源3と
の間には電流計11が接続される。
第4図は第3図に示した定電流回路の動作を説明するた
めの図であり、特に、第4図(a)は横軸に可変抵抗器
7の抵抗値R3を示し、縦軸にトランジスタQ2.Q7
に流れるコレクタ電流I3.1□を示したものであり、
第4図(b)は横軸に可変抵抗器7の抵抗11R,を示
し、縦軸に電流計11に流れる電流14 (=Is  
I2)を示したものである。
次に、第3図および第4図を参照して、従来の定電流回
路の動作について説明する。第3図において、可変抵抗
器7に流れる電流Isは次の第(1)式で表わされる。
但し、VaEg、VataはそれぞれトランジスタQ6
.Qaのベース・エミッタ間順方向飽和電圧である。
トランジスタQs、Qaのエミッタ面積が同じときは、
電流l5−I2となり、同様にして、抵抗6に流れる電
流IGは次の第(2)式で表わされる。
但し、v6ε+、VBε5は、それぞれトランジスタQ
、、Q5のベース・エミッタ間順方向飽和電圧である。
トランジスタQ、、Q2のコレクタ面積が同じときは、
電流fs=lsとなり、電流計11に流れる電流I4は
次の第(3)式で表わされる。
1==Is  I2    ・・・(3)次に、第4図
を参照して、第3図に示した定電流回路によって電流の
シンク、ソースをできる動作について説明する。第4図
(a )において、電流■、はIs’lsより、前述の
第(2)式から抵抗6の抵抗@Rsが一定であるため、
可変抵抗器7の抵抗値R4と無関係に一定となり、電流
■2はI 2 = I sより、前述の第(1)式から
可変抵抗器7の抵抗値R4に反比例して小さくなり、第
4図(a>に示すごとくになる。次に、第4図(b)に
おいて、電流1−−1−−12であり、可変抵抗器7の
抵抗値R,−R,。とするとき、12−1−どなるよう
に設定すると、第4図(b )に示すように、電流1.
−0となる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述の定電流回路において、電流■4−0とするために
は、可変抵抗器7の抵抗値R4で調整したとき、電源変
動や周囲温度の変化などによって、ドリフトやオフセッ
トのため、厳密には1.−0となり、可変抵抗器7の抵
抗値R6の設定のみでは、電流14を高精度で零に設定
することが困難であるなどの問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、電源変動や周囲
温度の変化でドリフトを生じることがなく、電流■4を
高精度で零に設定することができるような定電流回路を
提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる定電流回路は、従来の定電流回路にお
けるNPNカレントミラー回路に代えて差動回路を接続
したものである。すなわち、差動回路を構成する第3お
よび第4のトランジスタの各ベースを共通接続して第2
の定電圧源に接続し、第3のトランジスタのエミッタ側
に第1の抵抗の一端を接続し、その他端と第4のトラン
ジスタのエミッタを接続し、第2の抵抗を今して接地す
るようにしたものである。
[作用] この発明における定電流回路は、第2の抵抗の抵抗値R
2の設定に応じて、R2−R2゜のときと、R2=■の
ときの2点において、出力電流を0にすることができる
ようにしたものである。
[発明の実施i7N ] 第1図はこの発明の一実施例の詳細な電気回路図である
。この第1図に示した定電流回路は、トランジスタQ4
.Q2 、Qs 、第1の定電EE源1゜第2の定1圧
源3.電流計11は前述の第3図と同様にして接続され
る。なお、定電流を流すためのカレン:へミラー回路を
構成するトランジスタQ1とQ2のコレクク面積比は1
:B(但し821)に選ばれる。
さらに、この発明の一実施例では、上述のカレントミラ
ー回路に対して、第3のトランジスタQ、と第4のトラ
ンジスタQ、かう構成された差動回路が接続される。す
なわち、トランジスタQ。
のコレクタはトランジスタQ、のコレクタとトランジス
タQ、のベースに接続される。このトランジスタQ3ど
04のベースは共通接続され、定電圧B2を発生する第
2の定電圧源2に接続される。
トランジスタQ3のエミッタは抵抗値R1を有する第1
の抵抗4を介してトランジスタQ4のエミッタに接続さ
れ、′tJS流計12および抵抗値R2の可変抵抗器5
を介して接地される。トランジスタQ4のコレクタはト
ランジスタQ2のコレクタに接続され、その接続点には
電流計11の一端が接続される。
第2図は第1図に示した定電流回路の動作を説明するた
めの図であって、特に、第2図(a )は横軸に可変抵
抗器5の抵抗値R2を示し、縦軸に′R流I2,1−を
示したものであり、第2図(b)は横軸に可変抵抗器5
の抵抗値R2を示し、縦軸に電流I、を示したものであ
る。
次に、第1図および第2図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
第1図において、可変抵抗器5に流れる電流I。
は、次の第(4)式で表わされる。
但し、VBE4はトランジスタQ4のベース・エミッタ
間順方向電圧である。
このとき、トランジスタQ、、Q、に流れるそれぞれの
コレクタ電流11.I2は次の第(5)式の関係となる
但し、kはボルツマン乗数、Tは絶対温度、I、はトラ
ンジスタQ、、Q、の逆方向飽和電流であり、半導体集
積回路で構成すると、概略エミッタ面積に比例する。
また、次の第(6)式が成立する。
1++Iz=It    ・・・(6)前述の第(5)
式に6いて、左辺の第2項I。
R1>Oに選ぶと、第(4)式、第(6)式と第(5)
式の具体的な特性として、第2図(a)に示すごとくに
なり、次の第〈7)式が存在する。
ここで、一般には、トランジスタQ1のエミッタには抵
抗4が挿入されているため、次の第(8)式が成立する
+ 1+  l<1121    ・・・(8)このた
め、1−ランリスタQ4.Qzのそれぞれのコレクタの
面積比をにB1.:すると、次の第(9)式が成立する
1=−BI+    ・・・(9) (但し、B乞1と設定する) 上述の第(8)式の状態であっても、第(7ン式から、
電流■、の傾斜が大きく、第(8)式より電流I、を電
流増幅することにより、第2図(a>に示した電流12
,1.は以下に説明するごとく、成る抵抗値(R2−R
2o)にて等しくなり、この前後で大小関係の反転する
ことがわかる。
ここでは、1.=f、−12であるため、第2図(b)
に示ずごとく、電流■4の値は、14〈0 但し、R2<R20−(10) 1、 =0 但し、R:=R:o     −(11)14〉0 但し、R2>R2o     −(12>のごとく、第
(10)、第(11)、第(12)式がそれぞれ成立す
る。ここで、第1図に示したバイアス条件を第(11)
式の4合を代表して求めでみる。
抵抗4の端子間電圧ΔV3Eは ここで、12−Bl、・・・であるので、次の第(13
)式が成立する。
ゆえに、このどき流れる電流11.+2はそれぞれ次の
第〈14)式および第(15)式τ・表わされる。
従来の定電流回路と同様にして、第(11)式で示り“
ように、Rz−Rz。とする点で、出力電流I4#○に
設定可能であるが、電源ドリフト。
温度ドリフトで変動することがある。しかし、R2→O
o(g@放すること)とすれば、第(16)式%式%(
16) ただし、IeEO2+ICE。、はトランジスタQ2.
Q−のコレクタ・エミッタ間リーク電流である。
上述のごとく、この発明の一実施例による定電流回路で
は、第(11)式、第(16)式のように、2組の条件
で出力電流I4を零にすることができ、特に、第(16
)式によれば、精度の高い零電流を得ることができる。
したがって、この発明にかかる定′R′11回路は、特
に、半導体集積回路に内蔵して構成するときに、高精度
のバイアス回路を得ることができ、民生用、産業用の半
導体集積回路に適用することができる。
し発明の効果] 以上のように、この発明によれば、従来の定電流回路に
おけるカレントミラー回路に代えて差動回路を接続し、
第2の抵抗の抵抗値を開放〈■)するだけで、出力電流
が■。ε0まで減少させることが可能となり、精度の高
い零電流を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電気回路図である。第2
図は第1図に示した定電流回路の動作を説明するための
特性図である。第3図は従来の定電流回路を示す電気回
路図である。第4図は第3図に示した従来の定電流回路
の動作を説明するための特性図である。 図において、1は第1の定電圧源、2は第2の定電圧源
、4は第1の抵抗、5は第2の抵抗としての可変抵抗器
、11.12は電流計、Q、ないしQ、はトランジスタ
を示す。 代理人   大  岩  増  雄 第1圓 第3国

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の定電圧源と、 第2の定電圧源と、 第1および第2のトランジスタを含み、各トランジスタ
    のエミッタが共通接続されて前記第1の定電圧源に接続
    され、各ベースが共通接続されたカレントミラー回路と
    、 第3および第4のトランジスタを含み、各トランジスタ
    のベースが共通接続されて前記第2の定電圧源に接続さ
    れ、第3のトランジスタのコレクタが前記カレントミラ
    ー回路の第1のトランジスタのコレクタに接続され、第
    4のトランジスタのコレクタが前記カレントミラー回路
    の第2のトランジスタのコレクタに接続され、第1の抵
    抗を介して前記第3のトランジスタのエミッタが前記第
    4のトランジスタのエミッタに接続され、前記第1の抵
    抗と前記第4のトランジスタのエミッタとの接続点が第
    2の抵抗を介して接地される差動回路とを備えた、定電
    流回路。
  2. (2)前記第1および第2のトランジスタのコレクタ面
    積比を1:B(但しB≧1)とし、前記第3および第4
    のトランジスタのエミッタ面積比をA:1(但しA≧1
    )とするようにした、特許請求の範囲第1項記載の定電
    流回路。
JP60268463A 1985-11-28 1985-11-28 定電流回路 Pending JPS62128204A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157620A (ja) * 1987-09-21 1989-06-20 Sgs Thomson Microelectron Sa 調整可能電流源及びかかる電流源を用いたディジタル/アナログコンバータ
JPH02136091A (ja) * 1988-11-16 1990-05-24 Rohm Co Ltd モータ駆動回路
JP2012211805A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Sanken Electric Co Ltd 電流検出回路
KR20200030963A (ko) * 2018-09-13 2020-03-23 한국전자통신연구원 전력 증폭기

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