JPS60109312A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

Info

Publication number
JPS60109312A
JPS60109312A JP58216716A JP21671683A JPS60109312A JP S60109312 A JPS60109312 A JP S60109312A JP 58216716 A JP58216716 A JP 58216716A JP 21671683 A JP21671683 A JP 21671683A JP S60109312 A JPS60109312 A JP S60109312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transistor
collector
base
emitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58216716A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sakaguchi
尚 坂口
Takashi Koga
古賀 隆史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58216716A priority Critical patent/JPS60109312A/ja
Publication of JPS60109312A publication Critical patent/JPS60109312A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は差動増幅回路形式の増幅回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、電子機器に於いては、差動増幅回路形式の増幅
回路がしばしば用いられる。
第1図は従来の増幅回路を示す回路図である。
図に於いて、トランジスタQ、とトランジスタQ2のエ
ミッタは共通接続され、その接続点と電源VCC間には
電流源I、が挿入されている。
トランジスタQ1のコレクタは接地され、トランジスタ
Q2のコレクタは負荷抵vT、)L+を弁して接地され
ている。トランジスタQs−Qzのベースは差動入力端
子11 、124こ接続されている。Siは信号源であ
る。才た。低出力インピーダンスを得る為、出力バッフ
ァとしてエミッタホロワが用いられている。エミッタホ
ロワを構成するトランジスタQ、のベースはトランジス
タQ、のコレクタに接続され、コレクタは接地され、エ
ミッタは他方を電源VCCに接続された電流源l、に接
続されるとともに出力端子13に接続されている。
この回路の出力電圧V0は差動入力電圧を■1とすると
但し、vT−3二J− α:トランジスタQl、Q2のベース接地電流増幅率 ■。:電流源II 、I2の電流値 vBB3:トランジスタQ3のベース・エミッタ間電圧 に:゛ポルツマン定数 q:電子の電荷 T:絶対温度 となる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記構成の場合1式(1)からも明らか
なように、出力電圧v0のレベルはベース接地電流増幅
率αに大きく左右され、ベース接地電流増幅率αが小さ
くなれば、それに比例してゲインが小さくなる。%に、
半導体集積回路化に際してトランジスタとしてPNP 
)ランジスタを用いると、PNPトランジスタのペース
愛他電流増幅率αは小さいから、ゲインの低下が大きい
。さらに、ベース接地電流増幅率αが小さい場合、この
ベース接地電流増幅率αの変動に起因するゲインの変動
が大きくなるという問題がある。例えば、ベース接地電
流増幅率αが0.95〜0.98の間で変動したとする
と(エミッタ接地電流増幅率βは19〜49の間で変動
する)、ゲインは0.27dBの変動幅を持つ。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、ト
ランジスタのペース接地電流増幅率が低下したり、変動
してもゲインかはどんと変動しない増幅回路を提供する
ことを目的とする。
〔発明の概乗〕
この発明は、差動増幅回路に於いて、コレクタに負荷が
接続されたトランジスタのコレクタに、そのベース電流
と略等しい電流を強制的に流し込むことにより(あるい
はコレクタから強制的に引き抜くことにより)、前記負
荷の両端に発生する電圧が前記トランジスタのベース接
地電流増幅率の変動の影響を受けないよ°うにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
以下1図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図は一実/iIl+llの1包絡図である。図に於
いて、トランジスタQs+ 、 Q10は差動対を成し
そのエミッタの共通#特恵と電源VCC間Oこは電流#
tI++か挿入されている。トランジスタQs+のコレ
クタは負荷抵抗R11を介して接地されている。トラン
ジスタQ1!のコレクタはダイオード接続のトランジス
タQCsを順方向に弁して接地されている。トランジス
タQo 、 Qt2のベースは差m11入力端子11.
12に接続されてG)る。
S、はこの差動入力端子11.12間に挿入される信号
源である。
Q+tはエミツトホロワを成すトランジスタで。
そのベースはトランジスタQ、のコレクタに接読され、
コレクタは接地されている。トランジスタQI5はトラ
ンジスタQCsとカレントミラー回路を成し、そのベー
スはトランジスタChsのベースとコレクタとの共通接
続点に接続さ、a。
エミッタは接地されている。
トランジスタQ+4のエミッタとトランジスタQCsの
コレクタは共通接続され、その接続点はトランジスタQ
+aのコレクタに接αされている。
トランジスタQ+aのベースと1−ス間にはノくイアス
’を源VBBが挿入されている。トランジスタQ+aの
コレクタと電源VCC間にはiL流源Illが挿入され
ている。この電流源I+2を流れる電流は電流源I11
を流れる電流と略等しし)。
上記構成に於いて動作を説明する。電流源I目を流れる
電流I。は信号[Siの信号レベルに従ってトランジス
タQ+t + Q+tのエミ゛ツタに振り分けられる。
トランジスタQ+tのエミ゛ンタに振り分けられた電流
を1.とすると、この′亀流のうち、(1−α)IP分
がトランジスタQs+のベースに流れ、αI F、分が
コレクタに流れる。
トランジスタQ16はバイアス出、源VBBによって常
時活性領域で動作するようOこ設定されている。したが
って、このトランジスタQI6のコレクタにはαIoな
る電流が流れる。この電流αIOはトランジスタQ++
 v Qllのコレクタ電流の和に略等しい。このコレ
クタ電流はトランジスタQI、のコレクタとトランジス
タQI4のエミッタに振り分けられる。この場合、トラ
ンジスタQCsのコレクタにはカレントミラー作用によ
り。
トランジスタQ+2のコレクタ電流と略等しい電流が流
れる。したがって、トランジスタQ14のエミッタには
トランジスタQ11のコレクタ電流と略等しい゛電流が
流れる。トランジスタQuのコレクタ′電流はそのエミ
ッタ電流IPと略等しI/lしたがって、トランジスタ
QI4のベースにはトランジスタQ+、のベース電流と
略等しい電流が流れる。このベース電流はトランジスタ
Cbtのコレクタより負荷抵抗R11に流れる。
このように第2図の回路では、トランジスタQ++のベ
ース電流と略等しい電流がトランジスタQI4のベース
よりトランジス9 Qllのコレクタに流し込まれる。
これにより、トランジスタQuのベース電流の変動の影
響はトランジスタQs4のペース′成流によって相殺さ
れ、トランジスタQuのコレクタ可動はそのベース電流
の変動、−言い換えれば、トランジスタQ++のペース
接地電R,増幅率αの変動にほとんど影響されなくなる
。特に1回路を半導体集積化した場合(才。
トランジスタQ++とQ10とのペア性がかなり高い精
度で得られるので上記効果は太きG)。
このように、トランジスタQCsのコレクタ?倉流がそ
のペース接@霜、流増幅率αの変動にGよとんど影響さ
れなくなることにより、負荷抵抗8口の両端電圧もその
影響をほとんど受けなくなる。
式(2)は出力端子13から得られる出力電圧voを示
す。
但し、vBE14:トランジスタQI4のベース・エミ
ッタ間電、圧 式(1) 、 (2)に於いて、R1=Rttとすると
1両式(1) 、 (21は、電流I。の係数が式(1
)では、αであるのに対し1式(2)ではα(2−α)
である違いがある。第3図はαを0から1才で変化させ
た場合のα(2−α)の変化の状態を示す特性図である
。半導体集積回路化に於いては、上述の如く、ベース接
地電流増幅率αは095〜0.98の範囲(エミッタ接
地を流増幅率換算で19〜49)で変動することが多い
。この変動範囲に於けるα(2−α)の変動範囲は0.
9975〜0.9996(エミッタ接地電流増幅率換算
で399〜2499)であり、αの変動範囲の約15分
の1に縮少される。そして、出力ゲインの変動幅は0.
02 d Bとなり、従来回路と比較して極めて小さい
なお、第2図に盾いては、トランジスタQ+4はトラン
ジスタQs+のコレクタにそのベース電流と略等しい′
電流を流す模能と、低(、i出力インピーダンスを得る
機能との2つの機能を得るのに泄用されている。したが
って、構成が簡単となり2部品点数の面で有利である。
$ 41g+はトランジスタQ++ 、 Q+□のエミ
゛ツタに、゛遣流帰還抵抗RI! + Rasを挿入す
る実施セ11を示す。
第5図はpNP トランジスタとNPN t−ランジス
タとを入れ換えた実施例を示す。
第4図及び第5図に示す各実施例に於し)でも。
先の第2図に示す実施例と同様の作用効果力3得られる
〔発明の効果〕
この発明は1克゛しT:ようt炸1’il効泉苫府ず・
3−もので、トランジスタのベース接地1況流増率力S
低下したり、変動してもゲインがほとんど変動しない増
幅回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の増幅回路を示す回路図、第2図はこの発
明のポ1の実施例を示す回路図、第3図は、y21ネ1
の効果を説明する為の特性図、第4図はこの発明の第2
の実施例を示す回路図。 ム35図はこの発明の第3の実施例を示す回路図である
。 Q++〜Q+e・・・トランジスタ、R自〜RI3・・
・抵尻1” II + II2・・・成流源+Si・・
・信号源、VCC・・パ龜源+ V2O・・・バイアス
電源。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 豚箱1図 第2因 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コレクタに負荷が接続された第1のトランジスタ、この
    トランジスタと差動対を成す第2のトランジスタ並びに
    前記2つのトランジスタの動作電流を設定する第1の電
    流源を備えた差動増幅回路と。 前記H1の電流源の電流と略等しい・電流を流す電流路
    を有する電流源回路と。 入力端が前記第2のトランジスタのコレクタに接続され
    、出力端が前記電流源回路の電流路に接続されるカレン
    トミラー回路と。 ベースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続され
    、エミッタが前記電流源回路の電流路に接続され、エミ
    ッタホロワとして動作する第3のトランジスタとを具備
    した増幅回路。
JP58216716A 1983-11-17 1983-11-17 増幅回路 Pending JPS60109312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58216716A JPS60109312A (ja) 1983-11-17 1983-11-17 増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58216716A JPS60109312A (ja) 1983-11-17 1983-11-17 増幅回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60109312A true JPS60109312A (ja) 1985-06-14

Family

ID=16692796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58216716A Pending JPS60109312A (ja) 1983-11-17 1983-11-17 増幅回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60109312A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4600893A (en) Differential amplifier with improved dynamic range
JPH027522B2 (ja)
US4451800A (en) Input bias adjustment circuit for amplifier
JPH0537822A (ja) ガンマ補正回路
US4612513A (en) Differential amplifier
JPS60109312A (ja) 増幅回路
US5444361A (en) Wideband linear and logarithmic signal conversion circuits
JPH0374922A (ja) フィルタ回路
US4439745A (en) Amplifier circuit
JPH04369105A (ja) 増幅器
JP3129071B2 (ja) 電圧制御増幅器
JPS60248010A (ja) 複合トランジスタ回路
JP3140107B2 (ja) 差動増幅器
JPH03112214A (ja) 電圧比較回路
JP3107590B2 (ja) 電流極性変換回路
JP2969665B2 (ja) バイアス電圧設定回路
US4047118A (en) Transistor amplifier circuit
JPS646583Y2 (ja)
JPH03284004A (ja) エミッタフォロア回路
JPS6259926B2 (ja)
JPS59176910A (ja) 増幅回路
KR960011406B1 (ko) 연산트랜스콘덕턴스증폭기(ota)
JPS6113403B2 (ja)
JPS6133710Y2 (ja)
JPH0837430A (ja) 演算増幅器