JPS60248010A - 複合トランジスタ回路 - Google Patents

複合トランジスタ回路

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JPS60248010A
JPS60248010A JP59104035A JP10403584A JPS60248010A JP S60248010 A JPS60248010 A JP S60248010A JP 59104035 A JP59104035 A JP 59104035A JP 10403584 A JP10403584 A JP 10403584A JP S60248010 A JPS60248010 A JP S60248010A
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JP
Japan
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transistor
current
circuit
composite
current mirror
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Application number
JP59104035A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Tanaka
達夫 田中
Nana Shigematsu
重松 奈奈
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/34DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
    • H03F3/343DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は複合トランジスタ回路に関するもので、特に
トランジスタの電流増幅率(β)が低く、ベース電流を
無視することができないトランジスタの代りに使用され
るものである。
〔発明の技術的背景〕
従来、PNPトランジスタで構成される差動増幅器は、
第12図、第13図に示す回路構成である。
第12図において、トランジスタQ z t Q 2は
、共通エミッタを基準電流源11に接続した差動対トラ
ンジスタであり、各ペースは、非反転入力端子13、反
転入力端子14として使用される。トランジスタQl、
Q2のコレクタ側には、トランジスタQ3 、Q4によ
るカレントミラー回路の負荷が接続されている。出力は
、非反転入力側のトランジスタQ1のコレクタがエミ、
り接地増幅回路を構成するトランジスタQ5のペースに
接続されることで、このトランジスタQ5のコレクタか
らとりだせるように構成されている。I2も基準電流源
であり、また15はバイアス端子である。
上記の回路において、トランジスタQl。
Q2のβが低い時、トランジスタQ1のペースに高抵抗
RHを接続しなくてはならない場合、その高抵抗RHと
トランジスタQ1のペース電流とで発生する電圧降下は
、無視できないくらい高いものとなる場合がある。例え
ば、トランジスタQ1のコレクタ電流Icを10(μA
)としミトランジスタQlのβをlOとすると、トラン
ジスタQ1のペース電流は、Ic/# = 1 (μA
)となる。高抵抗R4を100にΩとすると、この抵抗
の両端に発生する電圧は、100 (kΩ)×1(μA
)= 100 (mV)である。従って、この電圧降下
分が出力にオフセット電圧となって現われるので、回路
設計には注意を要する。
そこで、差動増幅器の非反転入力端子13側におけるペ
ース電流を小さくするために、等価的に非反転側トラン
ジスタのβを高くするようにした回路がある。即ち第1
3図に示すように、トランジスタQ ’ t Q 6を
ダーリントン接続した回路である。この場合、反転側の
トランジスタQ2にもトランジスタQ7をダーリントン
接続して平衡動作が得られるようにしている。
簡単のため、非反転側のみで考えてみる。トランジスタ
Q1のコレクタ電流をICQI+% ペース電流をIB
QIとし、トランジスタQ6のエミッター電流を■EQ
6、コレクタ電流を■cQ6、ペース電流をIRQ6と
する。またトランジスタQl 、Q6のβは等しくβP
であるものとする。
IBQl =玉=1.Q6 βP ここで一般に概略11キI(! N IIQ6中ICQ
1であるから、 ■式から明らかなようにトランジスタQ6のペース電流
は、トランジスタQ1のコレクタtQI*Q6を1つの
複合トランジスタとみなすと、この複合トランジスタの
βは、等価的に(β11)2となり、第12図の回路の
場合よりもβが高くなっていることが分かる。そこで、
第1図と同じ数値を用いて概算してみると次の様になる
ICQ1=10(μA)、トランジスタQII96の各
β=101複合トランジスタQl、Q6のべ−って、差
動増幅器の非反転入力端子に接続される高抵抗RH=1
00(kΩ)の両端にかかる電圧は、 100(kΩ)XIB=100(kΩ)Xo、1(μA
)= 10 (mV) となる。従って、第13図のようにダーリントン接続す
ると、非反転入力端子側(反転入力端子側)のペース電
流を無視することができる程小さく(等価的にトランジ
スタのβを大きく)することができ、第12図の回路に
比べて改善される。しかしながら、第12図、第13図
の回路を比較すると、第13図の回路はダーリントン接
続のためにトランジスタが1つ増えているので等価的に
は、ペース・エミッタ間電圧が2倍とな9、低電圧用の
回路に応用することが難しくなる。
〔背景技術の問題点〕
第12図に示した従来回路において、トランジスタQ1
のペース電流を小さくするために、基準電流Io1を小
さくすればβが一定であれば目的を達成できる。しかし
トランジスタQ5を駆動するのに十分なドライブ電流(
トランジスタQ5のペース電流成分)を得られなくなっ
てしまう。また、第12図の回路は、トランジスタQl
のベース電流、成分を無視できないので高入力インピー
ダンス回路には適さない。
そこで、第13図の回路のように、高入力インピーダン
ス回路に適するように、入力トランジスタをダーリント
ン接続構成とすることにより、トランジスタQ5のドラ
イブ電流を得るに十分な基準電流I01を流すことがで
きる。またトランジスタQ6のベース電流を小さくする
ことができる。
しかしながら、第13図の回路では、動作させるための
最小罵掠′亀圧VCCminとして、ダーリントン接続
があるため等価的ペース・エミッタ電圧が第12図の回
路の2倍(2倍のVBB)(Vnmはトランジスタのペ
ース−エミッタ間電圧)となるので、特に”CCm1n
””0.9 (v)を必要とする回路には適していない
第12図、第13図の回路の欠点と特徴をまとめると下
記の表のようになる。
〔発明の目的〕
この発明は上記の小端に対処すべくなされたもので、そ
の目的とするところは、等価的にトランジスタの電流増
幅率βを高くシ、つまりトランジスタのベース電流を小
さくしベース電流による影響を小さくして高入方インピ
ーダンス回路に使用できる複合トランジスタ回路を提供
することにある。
さらに、差動増幅器の非反転入力端子側に使用すれば(
非反転、反転入力側の両方でも良い)、出力トランジス
タを駆動するのに最小限必要とされる基準電流が大きく
ても、前記ベース電流を小さくすることができベース電
1流による影響を小さくでき、また最低動作電源電圧”
CCm1n=0、9 (V)を必要とする回路への適用
も可能な複合トランジスタ回路を得るところにある。
〔発明の概要〕
この発明では、トランジスタQIIのコレクタに基準電
流路を直列接続し7た第1のカレントミラー回路21を
設け、第1のカレントミラー回路2Iの出力電流路とト
ランジスタQllのエミッタ間に基準電流路を接続した
第2のカレントミラー回路22を設ける。これによって
、第1図の基本回路を第4図の如くみることができ、さ
らにこれを1つの複合トランジスタQIO(第5図)と
みなすものである。この構成によって、等価的にトラン
ジスタ(複合トランジスタQIO)のβを高くシ、つま
りベース電流を小さくしてベース電流の影響を小さくし
、高入力インピーダンスにすることができるものである
〔発明の実施例」 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
まずこの発明の基本的考えを説明する。第1図において
、PNPトランジスタQllのコレクタ側、エミッタ側
にはそれぞれ第1、第2のカレントミラー回路21.2
2が接続されている。
第1のカレントミラー回路21は、基準電流側のNPN
 )ランジスタQI2と出力電流側のNPNトランジス
タQ13で構成され、基準電流対出力電流Vil : 
nである。次に、第1のカレントミラー回路2Iの出力
電流側は、第2のカレン)・ミラー回路22の基準電流
側、つまりPNPトランジスタQZ3に接続される。第
2のカレントミラー回路22は、トランジスタQ13と
出力電流側のPNP )ラン・ゾスタQ14で構成され
、基準電流対出力電流は1:mである。トランノスタQ
llのエミッタには、トランジスタQ14゜Q15の基
準エミッタが接続されている。また、トランジスタQ 
Z z s Q ”の共通エミッタは、カレントミラー
回路2Iを動作させるためのバイアス電源に接続されて
いる。
第1図において、第11第2のカレントミラー回路21
.22は、それぞれ、第2図、第3図に示すように1つ
の複合トランジスタ21人。
22Aとしてみることができる。従って、第1図の回路
は、第4図に示すように書き改めることができる。つま
り、第1、第2のカレントミラー回路211.22kを
複合トランジスタQ23.Q45としてみることができ
る。
次に、第4図の回路を更に、1つのトランジスタとして
みれば、第5図に示すように1つの複合トランジスタQ
IOとしてみることができる口 今、第1のカレントミラー回路21でトランジスタQ1
2.QI3の面積比を1:n、第2のカレントミラー回
路22のトランジスタQI4゜Q10の面積比をにmと
する。
第2図の複合トランジスタ21にの等測的電流増幅率β
1は、ICQ13 = n X ICQ12から(IC
Q12はトランジスタQ12のコレクタ’E H,、I
cqlsはトランジスタQZJのコレクタ電流)β1 
” nである。同様に、第3図の複合トランジスタ22
Aの等測的電流増幅率β2は、β2=mである。
そこで、第4図中、トランジスタQllのペース電流を
IBQll 、コレクタ電流をIcQll、複合トラン
ジスタQ23のペース電流をIBQ23、コレクタ電流
をIcQ23、複合トランジスタQ45のペース電流を
IBQ45、コレクタ電流をICQ45とし、トランジ
スタQll、複合トランノスタQ23.Q45の各々の
βをβ2.β1.β2とすると、次の関係を得る。
ICQ11″βP X IBQl 1°90■IBQ2
S =ICQ11 ”’■ ”CQ2S−βI X IBQ25 ”’■(β1=n
)IBQ45 =ICQ23 ”’■ ■CQ45 =β2 X IBQ45°゛■(β2−m
)、’−ICQ45”β2 X IBQ45 =β2 
X Icq23 =β2×(β1X IBQ23 )=
β2×(β1xIcq11) =β2×(β1X(βv XIBQll)) =/2・
β1・βP・IBQ11=m・n・βF’IBQ11・
・・■ となる。0式よシ、第4図の回路を第5図の複合トラン
ジスタQIOに書き直すと、この複合トランジスタの等
測的βがman・βPとなシ、この複合トランジスタの
ペース電流を小さくすることができる。しかし、カレン
トミラー回路21でトランジスタQ12とQ10のトラ
ンジスタ面積比l:nをあまシ大きくすると、このカレ
ントミラー回路のルーググインが大きくなシ、発振する
場合もあるので、この場合は第4図中点線で示す容量C
Iを設けることもある。
第6図は上記の回路を具体的に差動増幅回路に適用した
例である。
第1図乃至第5図と共通する部分には同じ符号を用いて
説明する。第6図において、25゜26は、第1、第2
の基準電流源、27は第1のバイアス電源ライン、28
は第2のバイアス電源ラインである。また30は、非反
転入力端子、29は出力端子である。この回路では、差
動増幅器の非反転側に本発明が適用されている〇上記の
回路を前記の基本的な考えに従って書き直すと、第7図
に示すようになる。ここで、複合トラン・クスタQIO
の等測的β(電流増幅率)をめてみる。
まず、第1図乃至第5図の基本的回路から、次の様に・
母うメータを設定する。
トランジスタQI3のコレクタ電流=ICQ13トラン
ジスタQ15のコレクタ電i=Imsまた、第6図中第
1カレントミラー回路2Iの電流カレントミラー比=5
、第2カレントミラー回路22のカレントミラー比=5
とする。
ICQ13 = ICQ12 X 5 + ICQ15
 = 5 X ICQ14ICQ14 = 工CQ13
 + ICQ12 = IcQll 。
ICQ10 = IC!Q151 IBQIO= IB
Qll IIBQ11″ICQ11/βPICQ15=
5XICQ14=5XICQ13 =5 X (5X 
ICQ12 )=25XIcq+1=25XβP X 
IBQl 1曇−Icq+o = IBQlo X 2
5 XβF ”°■となる。
従って、複合トランジスタQIOの等制約電流増幅率β
Q10は、 βQ1o=25XβP °′■ である。
次に、第6図、第7図の動作を考えるために、第8図に
示すように反転側のトランジスタQ16のペースを又原
曲に接地し、出力端子29に負荷抵抗RLを接続した場
合を考える。そして、非反転入力端子30に、入力Vl
nを与え、その時の入力インピーダンスRin を及び
オープンループダインAvoを考えてみる。この時、第
8図に示すように、トランジスタQ16のエミッタから
トランジスタQiOのエミッタに信号型itが流れたと
する。(つまシ、非反転入力端子の電圧が下がる方向に
動作したとする。これはトランジスタQZOのコレクタ
側に流れる方向を正としている。)従って、トランジス
タQ16のコレクタからトランジスタQ1Bのコレクタ
には、−iの信号電流が流れ込むことを意味する。そこ
で、図示の8点には、トランジスタQ19のペースから
21の信号電流が流れ込むものとみることができる。
次に、トランジスタQ1θとQ16の各々のエミッタ抵
抗r。1oと、re16をめてみる。
一般ニトランジスタのエミッタ抵抗r0ト、ソのトラン
ジスタのコレクタに流れる直流電流■cとの間には、r
o=−i(VTは熱電圧)という関C 係がある。トランジスタQ79のペース電流成分IRQ
19は、基準電流源I01 と比較して無視できるくら
い小さいので、トランジスタQIOとQ16のコレクタ
には、等しい直流電流IO+/2が流れるものとみるこ
とができる。
−丁 となる。
入力信号電圧vinと信号電流1の間には、という関係
がある。また非反転入力端子に現われる入力信号電流I
inは、Iin ” ’bQ10であるかう(1bq1
oはトランジスタQiOのペースに、6られれる信号電
流成分)、0式を使って、(1q1oはトランジスタQ
ZOのコレクタにあられれる信号電流成分) 従って、入力インピーダンスRinは、μへ また、トランジスタQZ9がエミッタ接地増幅器として
働くからトランジスタQZ9のコレクタに流れる信号電
流IQ19は、21XβQ19となる。
この信号電流2iXβQ1?は、負荷抵抗RLよりトラ
ンジスタQi9のコレクタに流れるようになっている。
ここで、NPNトランジスタの電流増幅率をβ、とすれ
ば、βQ19=βNとなり、玉。19は次式%式% 従って出力端子29での出力電圧V。utは、0式を使
って、 vout ”’ 21 、XβNXRL ・・・[株]
となり、交流接地点に対して負側にあられれるが、ここ
で、入力信号電圧”inも負側としているから1、入力
と出力は同相であり、非反転の増幅動作となることがわ
かる。
この差動増幅器の電圧ダイン(オープンゲイン)は、■
、■式から 0式から、本発明の複合トランジスタを差動増幅器に使
えば、高入力インピーダンスを得ることができるという
ことが明白であり、また0式よシ、入力端ペース電流成
分が非常に小さくできるということが分かる。又、この
構成の差動増幅器を用いれば、最低動作電源電圧vCC
min= 0.9 (V)での動作を容易に達成できる
。さらに、複合トランジスタを構成しているカレントミ
ラー回路の電流変換比を変えることにより、入力インピ
ーダンス及び入力端でのペース電流の値を様々に変化で
きる事は明白である。
また、第6図のカレントミラー回路2zは、第9図(a
)に示すように抵抗(R)の調整で任意に電流変換比を
決めることができ、また同(b)に示すヨウニ、トラン
ジスタ面積比及びトランジスタのエミッタ抵抗R7,R
2の選定で任意に電流変換比を決めることができる。し
かしながら、第9図(a) (b)及び第6図のカレン
トミラー回路21の場合、カレントミラー電流変換比を
大きくとりすぎて、回路が発振する可能性があるが、そ
のときは、点線で示すように容量cIt−設けることに
よシ対策は容易である。
同様に第6図のカレントミラー回路22は、第10図(
a) (b)に示すように、抵抗(R)の選定、又tr
i ) 5 y シスタ面積比及びエミッタ抵抗RZ。
R2の選定によって、電流変換比を任意に決めることが
できる。
更に、第8図においては、トランジスタQI6と複合ト
ランジスタQIOの面積比は、等何曲にQZ(J:QZ
6=25:1となっているから、これらのペース・エミ
ッタ間電圧の差ΔVBIIは、ΔVB1=V71n25
=26X1n25=84(mV) −%となる。つまシ
、[株]式で表わされる初期バイアスを持った差動増幅
器として使用することができる。
更に、第11図は、ボルティジホロヮー回路の例として
、本発明を差動増幅器の非反転側及び反転側の両端子に
使用した例である。この実施例においても、トランジス
タQ20.Q21トランジスタQ22.QZ3の部分は
、カレントミラー回路を形成しておシ、考え方は先の実
施例と同じである。
〔発明の効果〕
上述したようにこの発明によれば、等何曲に電流増幅率
βを高くしてペース電流を小さくし得、ペース電流の影
響を低減し、しかも最低動電源電圧を高くする必要が無
く高入力インピーダンスの複合トランジスタ回路を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本的な実施例を示す回路図、第2
図、第3図はそれぞれ第1図の回路の一部をとシだして
示す回路図、第4図は第1図の回路の等何曲な回路図、
第5図は第4図の回路の等何曲な回路図、第6図はこの
発明を差動増幅器に使用した例を示す回路図、第7図は
第6図の回路の等何曲な回路図、第8図は第7図の回路
の動作説明のために示した回路図、第9図は第6図のカ
レントミラー回路の他の例を示す回路図、第1o図も第
6図のカレントミラー回路の他の例を示す回路図、第1
1図はこの発明の更に他の実施例を示す回路図、第12
図、第13図はそれぞれ従来の差動増幅器を示す回路図
である。 QIO・・・複合トランジスタ、QZI〜Q I 9゜
Q2θ〜Q23・・・トランジスタ、21.22・・・
カレントミラー回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準電流対出力電流が1対n(n)O)で、第1
    のトランジスタのコレクタに第1の基準電流路の一端が
    接続され、この第1の基準電流路の他端及び第1の出力
    電流路の一端が第1のバイアス端に接続されかつ前記第
    1のトランジスタとは逆極性のトランジスタより成る第
    1のカレントミラー回路と、 基準電流対出力電流が1対m(m>0)で、その第2の
    基準電流路の一端が前記第1の出力電流路の他端に接続
    され、この第2の基準電流路の他端及び第2の出力電流
    路の一端が前記第1のトランジスタのエミッタに接続さ
    れかつ前記第2の出力電流路の他端が出力端に接続され
    前記第1のトランジスタと同極性のトランジスタより成
    る第2のカレントミラー回路とを具備シ、前記第1のト
    ランジスタのペース、エミッタ、前記第2の出力電流路
    の他端をそれぞれベース、エミッタ、コレクタとする複
    合トランジスタとして扱えるようにしたことを特徴とす
    る複合トランジスタ回路。
  2. (2)前記複合トランジスタとなる前記第1のトランジ
    スタは、差動増幅器の非反転側に設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合トランジス
    タ回路。
  3. (3)前記複合トランジスタは複数であり、差動増幅器
    の非反転側及び反転側を構成することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の複合トランジスタ回路。
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