JPH0265512A - ボリウム回路 - Google Patents

ボリウム回路

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Publication number
JPH0265512A
JPH0265512A JP21816988A JP21816988A JPH0265512A JP H0265512 A JPH0265512 A JP H0265512A JP 21816988 A JP21816988 A JP 21816988A JP 21816988 A JP21816988 A JP 21816988A JP H0265512 A JPH0265512 A JP H0265512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
current
differential amplifier
trs
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP21816988A
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English (en)
Inventor
Akihiro Kubota
明広 窪田
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本案は電子ボリウム回路に関し、特にトランジスタの非
直線性による歪を改善する電子ボリウム回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電子ボリウム回路として第2図に示す回
路が知られている。第2図において、Qi HQ2及び
Q7.Q8は、互いに差動的に接続されたトランジスタ
であり、Q31Q4は、互い忙カレントミラー回路を構
成している。Q9は、ベースからの信号源によって駆動
する入力トランジスタである。
1は、トランジスタQ9のベースに入力信号を供給する
信号源、2はトランジスタQ9の定電流源、3は、Q7
.錫の定電流源、6は、正の電源ライン。
7は負の電源ラインである。なお、負の電源ライン7は
、接地される場合もある。8は可変抵抗で4は出力端子
である。R,1,R2はトランジスタQ< 。
Q3のエミッタに、R3はトランジスタQ8のコレクタ
にそれぞれ取り付けられた負荷抵抗である。
上述した構成による電子ボリウム回路において入力信号
は、信号源1としてトランジスタのQ9のベースに供給
されその信号電圧を電流に変換してカレントミラー回路
及び定電流回路を介し増幅していた。
ここで入力トランジスタQ9のベース、エミッタ間の電
圧をvagとしてコレクタ電流をICとすると、第3図
に示すようなトランジスタの電圧−電流特性になる。入
力トランジスタQ9のベースに入力信号電圧を加えVB
Bを変化させることによりコレクタ電流を流す。この電
流はトランジスタQ4.Q3のカレントミラー回路に流
れトランジスタQ3に流れる電流が可変してトランジス
タQl、Qzの差動増幅回路で増幅し、出力される。ト
ランジスタの電圧−電流特性は、第3図より非直線であ
り電圧に対し電流に歪が生じてしまう。
〔発明が解決するだめの課題〕
第2図に示す従来の電子ボリウム回路は、第3図に示す
特性に用いて電流に変換しているので歪が生じるという
欠点がある。
し題を解決するだめの手段〕 本願は上記点に鑑みて成されたもので上述した歪を防ぐ
ために、差動増幅器を構成する第10トランジスタ及び
第2のトランジスタと、この差動増幅器の利得を制御す
る第3のトランジスタを有し、この第3のトランジスタ
とカレントミラ接続された第4のトランジスタと、この
第4のトランジスタと差動増幅形式のボリウムによυ第
4のトランジスタと反比例した電流を出力する第5のト
ランジスタと、この第5のトランジスタとカレントミラ
接続された第6のトランジスタを有し、この第6のトラ
ンジスタを前記第1及び第2のトランジスタで構成され
た差動増幅器の出力点に接続することにより利得を可変
するとともに出力の直流レベルを一定に保つようにした
〔作 用〕
この構成によシトランジスタの′電圧−電流特性による
変換を使わずに可変抵抗によって制御される定電流回路
の電流を可変するので電圧−電流特性における電流の歪
が改善できるという作用がある0 〔実施例〕 以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるボリウム回路の一実施例を示す図
である。第1図においてQ7のトランジスタのベースに
可変抵抗FL5が接続されており、これによりトランジ
スタQ、、Q5のコレクタ電流が可変する。
トランジスタQ4とQ3及びQ5とQ6はカレントミラ
ー回路を構成しそれぞれのトランジスタのエミッタには
抵抗山、几2.R3,R,が接続されておシ、抵抗比は
1:1:1:2となっている。
トランジスタQ1.Q2は差動増幅器でトランジスタQ
zのコレクタはトランジスタQ6のコレクタと出力端子
4に接続されている。この差動増幅器の出力電流と負荷
抵抗RLにより利得が得られる。
その利得Gは、 0 = 20 、l og −I4 R,L・・・・・
・・・・  (式1)(トランジスタQl、Qzの■3
一定)となる。ここでG:利得(dB)  T:絶対温
度(0K)q:電子の゛毬荷1.6xlO−” (C)
  k:ボルツマン定数1.38 X 1O−23(J
/K)この利得は141c依存しておp、L!’f:)
ランジスタQ?、Q8の差動増幅器のそれぞれのベース
電圧の差により電流値は決定される。すなわち、可変抵
抗R5によって、トランジスタQ、のベース電圧が決定
され、よって、I4が決定され利得Gが決定される。
次に本回路の出力直流電圧を求める。
本回路の出力直流電圧■oは、 Vo=Vcc  RL(L/2+l5)−・・(式2)
%式%:2 l3=I4より(式2)は、 Vo =Vcc  Rt、 (I3/ 2 + I2 
/2 )=Vcc  Rr、/2 (I3 +I2)と
なり、I4が変化し、利得が変動しても出力直流電圧V
oは、一定に保たれる。
鳴門の効果〕 上記構成によって本案では、トランジスタの電圧−電流
特性による出力は号の歪が解消でき、さらに出力信号の
直流レベルが一定になったので、後続の回路が接続し易
くなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案による電子ボリウム回路の一実施例を示
す回路図、第2図は、従来の電子ボリウム回路の一例を
示す回路図である。第3図はトランジスタQ6の電圧−
電流特性である。 トランジスタQ、・・・第1のトランジスタトランジス
タQ2・・・第2のトランジスタトランジスタQ3・・
・第3のトランジスタトランジスタQ4・・・第4のト
ランジスタトランジスタQ5・・・第5のトランジスタ
トランジスタQ6・・・第6のトランジスタト・・1g
号源 トランジスタQ1、トランジスタQ2・・・差動増幅回
路のトランジスタ トランジスタQ7、トランジスタQ8・・・差動増幅回
路のトランジスタ トランジスタQ3、トランジスタQ4・・・カレントミ
ラー回路のトランジスタ トランジスタQ5、トランジスタQs・・・カレントミ
ラー回路のトランジスタ 抵抗比1、抵抗R2、抵抗R3、抵抗R4、抵抗R1・
・・負荷抵抗 抵抗R5・・・可変抵抗 4・・・出力端

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 差動増幅器を構成する第1のトランジスタ及び第2のト
    ランジスタと、該差動増幅器の利得を制御する第3のト
    ランジスタとを有し、該第3のトランジスタとカレント
    ミラー接続された第4のトランジスタと、該第4のトラ
    ンジスタと差動増幅器形式のボリウムにより第4のトラ
    ンジスタと反比例した電流を出力する第5のトランジス
    タと、該第5のトランジスタとカレントミラー接続され
    た第6のトランジスタを有し、該第6のトランジスタを
    前記第1及び第2のトランジスタで構成された差動増幅
    器の出力点に接続することにより利得を可変するととも
    に出力の直流レベルを一定に保つことを特徴とするボリ
    ウム回路。
JP21816988A 1988-08-31 1988-08-31 ボリウム回路 Pending JPH0265512A (ja)

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