JPS62123757A - 不揮発性メモリ内蔵1チツプマイクロコンピユ−タ - Google Patents

不揮発性メモリ内蔵1チツプマイクロコンピユ−タ

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Publication number
JPS62123757A
JPS62123757A JP26309585A JP26309585A JPS62123757A JP S62123757 A JPS62123757 A JP S62123757A JP 26309585 A JP26309585 A JP 26309585A JP 26309585 A JP26309585 A JP 26309585A JP S62123757 A JPS62123757 A JP S62123757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
nonvolatile memory
supply voltage
memory
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP26309585A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Matsumura
松村 統夫
Takatoshi Kuzumoto
葛本 貴俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP26309585A priority Critical patent/JPS62123757A/ja
Publication of JPS62123757A publication Critical patent/JPS62123757A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電源電圧の遮断時、或いは低下時等の電源電
圧異常時においても、データメモリの内容及び中央演算
処理部の状態を保持し、電源電圧の正常値への復帰時に
は電源電圧異常発生時の状態からプログラムを実行し得
る機能を備えた不揮発性メモリ内蔵l千ノブマイクロコ
ンピュータに関するものである。
〔従来技術〕
不揮発性メモリを持たない従来の1チップマイクロコン
ピュータは、第4図に示すように、中央演算処理部(C
PU)13、プログラムメモリ (ROM)14、揮発
性データメモリ (RAM)15、及び入出力部16か
ら成る。このコンピュータには、電源電圧が不用意に遮
断或いは低下する電源電圧異常により揮発性データメモ
リ15のデータが消失されるのを防止するのに、上記電
源電圧異常時に電源として作動するバックアップ電池を
接続したものがある。この他、外部の不揮発性メモリ及
び電源電圧検出回路と接続され、上記電源電圧異常時に
プログラムに応じて必要なデータを不揮発性メモリに書
き込むことにより、データを保持する構成のものがある
ところが、上記従来の構造では、一方のバックアップ電
池を設けたものは、データを長時間保持する場合に大容
量の電池が必要となり、また、保持時間が不定の場合に
も容量が大きめの電池が必要となり、不経済であると同
時に大型化する。他方、外部に不揮発性メモリ及び電源
電圧検出回路を設けたものは、電源電圧異常を電源電圧
検出回路を通じて1チップマイクロコンピュータのプロ
グラムにて読み取り、その上でデータ内容をプログラム
に応じて外部の不揮発性メモリに書き込むものであるた
め、構造及び動作が複雑になるという欠点を有していた
C発明の目的〕 本発明は、上記従来の問題点を考慮してなされたもので
あって、電源電圧が不用意に遮断或いは低下された際に
、プログラムによらず、自動的に揮発性データメモリの
内容及びCPUの動作状態を内蔵した不揮発性メモリに
転送させ、小型かつ簡単な構成にて電源電圧異常による
データの消失を防止することができる不揮発性メモリ内
蔵1チップマイクロコンピュータの提供を目的とするも
のである。
〔発明の構成〕
本発明は、同一チップにプログラムメモリ、揮発性デー
タメモリ、入出力部、及びこれら三者と接続され制御と
演算を行う中央演算処理部を有する1チップマイクロコ
ンピュータにおいて、上記同一チップに、供給される電
源電圧が内部に設定した設定値以下となったときに異常
出力を送出する電源電圧検出回路と、上記異常出力を受
けることにより、中央演算処理部の動作状態及び揮発性
データメモリの内容を不揮発性メモリに転送するデータ
転送回路と、転送されて来たデータを記憶する不揮発性
メモリとを設け、電源電圧が遮断或いは低下された電源
電圧異常時に、外部回路或いは電池等のバックアップな
しに現行のデータを保持することができるように構成し
たことを特徴とするものである。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて以下に
説明する。
本発明に係る不揮発性メモリ内蔵lチップマイクロコン
ピュータの構成は第1図に示す如くである。即ち、CP
UI、読み出し専用メモリであるROM2、読み書き可
能メモリであるRAM3、入出力部4、電源電圧の遮断
或いは低下等の電源電圧異常を検出する電源電圧検出回
路5、電源電圧異常時にCPUIに対して進行中の処理
動作の中断を指示し、データの転送を行うデータ転送回
路6、転送されて来たデータを記憶する不揮発性メモリ
7から成る。上記電源電圧検出回路5には、第2図に示
すように、コンパレータ8が設けられており、そのマイ
ナス入力端子は抵抗9を通じて電源と接続され、抵抗1
0を通じて接地されている。また、プラス入力端子は抵
抗11を通じて電源と接続されており、ツェナダイオー
ド12を介してアースされている。このツェナダイオー
ド12はカソード側がアースされている。これによりA
点にはツェナダイオード12にて決定される基準電位が
設定される。一方、B点は電源電圧をV、抵抗9及び抵
抗10の抵抗値をそれぞれR1・R2とすると、VXR
2/ (R1+R2)によって与えられる電位となる。
上記の構成において、本マイクロコンピュータに供給さ
れる電源電圧が正常なときには、電源電圧検出回路5に
おけるB点の電位はA点の基準電位より高くなるため、
コンパレータ8出力は正常出力となっている。一方、第
3図に示すように、B点の電位が低下され、時刻Tを境
にB点の電位がA点の電位より低くなったときには、コ
ンパレータ8出力は反転され異常出力となる。この異常
出力を受けたデータ転送回路6によりCPUIに対し処
理動作の中断が指示され、その後、RAM3の内容とC
PUIの動作状態、即ちレジスタ或いはフラグ類の状態
とが不揮発性メモリ7に転送され、ここで記憶される。
また電源電圧が正常値に復帰し、上記B点の電位がA点
の基準電位以上になったときには、逆に不揮発性メモリ
7の記憶内容がCPUI及びRAM3へ転送され、電源
電圧の低下により中断された時点の動作が開始される。
尚、本マイクロコンピュータでは電源電圧異常時におい
て、必要であれば入出力部4の状態を記憶する構成とす
ることもできる。さらに、本発明において、CPUIを
構成するレジスタ類、及びRA M 3を不揮発性メモ
リにて構成する方法も考えられるが、これには以下の欠
点がある。
(i)  不揮発性メモリは一般に寿命が短く、書き替
え頻度の高いRAM3及びレジスタ類には不向きである
(11)  上記の寿命の問題が解決されても、不揮発
性メモリは消去時間及び書き込み時間が長くかかるため
、RAM3及びレジスタ類には使用できない。
従って、不揮発性メモリにて上述の機能を有する構成に
することは不可能であり、本発明のように1チップマイ
クロコンピュータに不揮発性メモリを備えた構成が必要
となる。
〔発明の効果〕
本発明の不揮発性メモリ内蔵1チップマイクロコンピュ
ータは、以上のように、1チップマイクロコンピュータ
の同−千ノプ上に、供給される電源電圧が内部に設定さ
れた基準値以下となったときに異常出力を送出する電源
電圧検出回路と、上記異常出力を受けることにより、中
央演算処理部に動作の中断を指示し、かつ中央演算処理
部の動作状態及び揮発性データメモリの内容を不揮発性
メモリに転送するデータ転送回路と、転送されて来たデ
ータを記憶する不揮発性メモリとを設けた構成である。
これにより、パンクアップ電池或いは外部回路を設ける
ことなく、小型かつ簡単な構成にて、電源電圧の低下或
いは遮断によるデータの消失を防止することができる。
従って、従来より困難であった、電源を0N10FFす
る頻度の高い機器への適用も容易に行うことができ、例
えば、電磁式カウンターの電子化を容易に図り得る等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示した電源電圧検出回路の回路図、第3図は第
2図におけるA点及びB点の電位を示すグラフ、第4図
は従来例を示すブロック図である。 1は中央演算処理部(CPU) 、2はプログラムメモ
リ (ROM) 、3は揮発性データメモリ (RAM
) 、4は入出力部、5は電源電圧検出回路、6はデー
タ転送回路、7は不揮発性メモリ、8はコンパレータ、
9・10・11は抵抗、12はツェナダイオードである
。 享1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、同一チップにプログラムメモリ、揮発性データメモ
    リ、入出力部、及びこれら三者と接続され、制御と演算
    を行う中央演算処理部を有する1チップマイクロコンピ
    ュータにおいて、上記同一チップに、供給される電源電
    圧が内部に設定した設定値以下となったときに異常出力
    を送出する電源電圧検出回路と、上記異常出力を受ける
    ことにより、中央演算処理部に動作の中断を指示し、か
    つ中央演算処理部の動作状態及び揮発性データメモリの
    内容を不揮発性メモリに転送するデータ転送回路と、転
    送されて来たデータを記憶する不揮発性メモリとを設け
    たことを特徴とする不揮発性メモリ内蔵1チップマイク
    ロコンピュータ。
JP26309585A 1985-11-22 1985-11-22 不揮発性メモリ内蔵1チツプマイクロコンピユ−タ Pending JPS62123757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26309585A JPS62123757A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 不揮発性メモリ内蔵1チツプマイクロコンピユ−タ

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JP26309585A JPS62123757A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 不揮発性メモリ内蔵1チツプマイクロコンピユ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62123757A true JPS62123757A (ja) 1987-06-05

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ID=17384756

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26309585A Pending JPS62123757A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 不揮発性メモリ内蔵1チツプマイクロコンピユ−タ

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JP (1) JPS62123757A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226076A (ja) * 1988-07-14 1990-01-29 Sharp Corp 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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