JPH022165B2 - - Google Patents

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JPH022165B2
JPH022165B2 JP58124493A JP12449383A JPH022165B2 JP H022165 B2 JPH022165 B2 JP H022165B2 JP 58124493 A JP58124493 A JP 58124493A JP 12449383 A JP12449383 A JP 12449383A JP H022165 B2 JPH022165 B2 JP H022165B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
cpu
voltage
reset
schmitt circuit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58124493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6017521A (ja
Inventor
Koji Akyama
Yoshiteru Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaesu Musen Co Ltd
Original Assignee
Yaesu Musen Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yaesu Musen Co Ltd filed Critical Yaesu Musen Co Ltd
Priority to JP58124493A priority Critical patent/JPS6017521A/ja
Publication of JPS6017521A publication Critical patent/JPS6017521A/ja
Publication of JPH022165B2 publication Critical patent/JPH022165B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はCPU(Central Processor Unit:中
央制御装置)のリセツト回路に関するものであ
り、特にバツクアツプのコントロール端子やクロ
ツク発振器のストツプ・モードの無いCPUにお
いて、電源開閉時の正常動作を確保すべくしたリ
セツト回路を提供するものである。
CPU内部のRAM(Random Access Memory)
の記憶内容を電源停止時にも保持するバツクアツ
プ電池との切替およびクロツク発振の開始と停止
の正常なタイミングは次の如くである。動作の開
始は (1) バツクアツプ電池VBから動作電源VDDに切替
える。
(2) クロツク発振を開始する。
(3) リセツト信号が解除になる(電圧が加わる) 動作停止時にはこの逆で、 (1) リセツト信号がLOWレベルになりリセツト
状態になる。
(2) クロツク発振が停止する。
(3) VDDからバツクアツプのVBに切替わる。
の順序を守らないと、CPUは誤動作したりRAM
の記憶内容を破壊する恐れがある。そこで最近の
CPUにはバツクアツプのコントロール端子やク
ロツク発振のストツプモードを備えていて、
CPU自体で動作のタイミングを整えているもの
もあるが、依然として外部でタイミングを設定す
る必要のあるCPUも少なくないものである。
本発明はそのような目的に適するCPUのリセ
ツト回路であつて、バツクアツプ電池により動作
電源停止時のメモリ・データを保持するCPU回
路において、電源供給電圧をツエナ・ダイオード
と抵抗にて分圧した抵抗端電圧をシユミツト回路
のトリガ入力に加え、該シユミツト回路の出力と
CPUのクロツク発振器のOSC1端子間に接続し
たスイツチング・ダイオードを該シユミツト回路
の動作時に逆バイアスすることによりクロツク発
振器を動作させると共に、シユミツト回路の出力
電圧を抵抗で分圧してCPUのリセツト端子に印
加することにより、電源開閉時の正常動作を確保
すべくしたCPUのリセツト回路である。
第1図について本発明のリセツト回路の実施例
の詳細と、その動作を説明する。CPU1の電源
端子VDにはロジツク・レベルの電源VDDより逆流
防止ダイオード2を通して接続し、バツクアツプ
電池VBは別の逆流防止ダイオードを通して同じ
くCPUのVDに接続してある。通常VDDは5V程度
であり、VBはそれより低く3V程度であるから、
動作時にはダイオード3には逆バイアスが掛かつ
ていてVBは無関係である。動作停止時または事
故のためにVDDがゼロまたはVB以下に低下する
と、ダイオード2は逆バイアス、ダイオード3を
通してVBがCPUのVDD端子に供給される。その際
にCPUが活きているとVBは餘分な電力を消耗す
るし、誤動作の可能性もあるので、CPUの
RESETは必ずON状態でクロツクは停止してい
なければならない。VDDは通常供給電源VCCより
定電圧回路4を経て供給されるが、大きな電圧変
動を生じない限り単なる電圧降下回路でもさしつ
かえない。
供給電源はスイツチ5を通して回路4およびリ
セツト回路に供給する。リセツト回路はVCCをツ
エナ・ダイオード6と抵抗7で分圧した抵抗7端
の電圧をトランジスタ81と82で構成したシユ
ミツト回路の入力8aに加え、その出力8bと
CPU1のクロツク発振器端子(OSC1とOSC2
の間に発振水晶片9を入れてクロツク発振器を形
成している)OSC1との間にスイツチング・ダ
イオード10を入れ、また出力8bを抵抗11と
12で分圧してCPUのRESET端子に接続してい
る。
第2図は第1図回路の電源スイツチ5を投入お
よび開放時の回路各部の電圧変化の前後関係を明
確にするために時間軸を極度に拡大して画いたも
のである。上段から電源電圧VCC、シユミツト回
路出力電圧8b、クロツク発振、リセツト電圧
ERSCPUの電源電圧VDの変化状態を示しており、
電源スイツチの投入時には次の順序で動作する。
(1) スイツチ投入以前にはVDはほぼVBである。
(2) スイツチを入れてVDDがVBを越えるとCPUの
電源はVDDに切り替わる。
(3) シユミツト回路のトリガ入力の電源側に入
れたツエナ・ダイオードのツエナ電圧EZより
VCCが低い間は抵抗7には電流が流れず、電圧
降下が生じないから8aはゼロ電位であり、シ
ユミツト回路の出力8bもほぼゼロ電位であ
る。VCCがEZを越えるとダイオード6は導通し
て8aに正の電圧が加わる。そして8aはほぼ
VCC―EZで一定するから、このレベルをシユミ
ツト回路のトリガレベルより高く取つておけ
ばVCCが多少変動してもトリガ動作に影響する
ことは無いものである。この部分の変化状態を
第3図に別記して置く。
(4) シユミツト回路の入力電圧8aがトリガレ
ベルを越えると、出力電圧8bは反転してVCC
レベルとなる。8bが低レベルの状態ではクロ
ツク発振器のOSC1端子がダイオード10を
通してほぼアース電位であり、クロツク発振は
停止しているが、8bがVDを越える電位とな
るとダイオード10は逆バイアスされて開放状
態となり、クロツク発振を開始する。この際に
パスコン13と抵抗83との充電時定数により
8bのビルドアツプ時間が延びるから、電源の
切替には十分餘裕がある。
なお、この時はリセツト状態となつており、
CPUは充分リセツトがかかり待機している。
(5) 次に8bを抵抗11と12で分圧したERS
スレツシユホールドを越えるとCPUはリセツ
トがとかれて作業を開始する。
以上を要約するとCPUの電源投入時には、先
づVDはバツクアツプ電源から動作電源に切り替
り、次にクロツク発振がスタートしてから作業開
始のリセツトが掛かるから、電源投入時に生じ勝
ちな誤動作や暴走の恐れが無い。次に電源開放時
には (1) リセツトがかかり、動作を停止する。
(2) クロツク発振が停止する。
(3) CPU電源VDがバツクアツプ電源と切替る。
の順序を守るから、CPUの保持するメモリ内容
を損つたり誤つて消去する恐れがないものであ
る。
さらに本発明においてはCPUのリセツト信号
回路にシユミツト回路を設置することにより、ト
リガ動作を明確にし、またそのヒステリシス特性
を利用して、万一トリガレベル付近での入力電圧
のユレがあつてもリセツト電圧のチヤタリング現
象を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施回路例、第2図は電源投
入および開放時における第1図回路各部の動作関
係を示し、第3図は特にシユミツト回路入力部の
動作詳細図である。 1…CPU、2,3,10…スイツチ・ダイオ
ード、6…ツエナ・ダイオード、7,11,1
2,83…抵抗、…シユミツト回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バツクアツプ電池により動作電源停止時のメ
    モリ・データを保持するCPU回路において、電
    源供給電圧をツエナ・ダイオードと抵抗にて分圧
    した抵抗端電圧をシユミツト回路のトリガ入力に
    加え、該シユミツト回路の出力とCPUのクロツ
    ク発振器の端子間に接続したスイツチング・ダイ
    オードを該シユミツト回路の動作時に逆バイアス
    することによりクロツク発振器を動作させると共
    に、シユミツト回路の出力電圧を抵抗で分圧して
    CPUのリセツト端子に印加することにより、電
    源開閉時の正常動作を確保することを特徴とする
    リセツト回路。
JP58124493A 1983-07-08 1983-07-08 リセツト回路 Granted JPS6017521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58124493A JPS6017521A (ja) 1983-07-08 1983-07-08 リセツト回路

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JP58124493A JPS6017521A (ja) 1983-07-08 1983-07-08 リセツト回路

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Publication Number Publication Date
JPS6017521A JPS6017521A (ja) 1985-01-29
JPH022165B2 true JPH022165B2 (ja) 1990-01-17

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ID=14886862

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JP58124493A Granted JPS6017521A (ja) 1983-07-08 1983-07-08 リセツト回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2541585B2 (ja) * 1987-11-18 1996-10-09 富士通株式会社 リセット信号発生回路
JPH0644148A (ja) * 1993-04-19 1994-02-18 Mitsumi Electric Co Ltd メモリバックアップ回路
US10128831B1 (en) * 2017-02-06 2018-11-13 Juniper Networks, Inc. Apparatus, system, and method for ensuring reliable initialization conditions in response to external reset signals

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JPS6017521A (ja) 1985-01-29

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