JPH04307613A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH04307613A
JPH04307613A JP3071660A JP7166091A JPH04307613A JP H04307613 A JPH04307613 A JP H04307613A JP 3071660 A JP3071660 A JP 3071660A JP 7166091 A JP7166091 A JP 7166091A JP H04307613 A JPH04307613 A JP H04307613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
battery
circuit
gate
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3071660A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukichi Nishio
裕吉 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3071660A priority Critical patent/JPH04307613A/ja
Publication of JPH04307613A publication Critical patent/JPH04307613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電池駆動可能な電子機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のワードプロセッサ或いはパーソナ
ル・コンピュータ等の電子機器に於いては、小型で低消
費電力のものが開発され電池駆動可能に構成されている
。そしてこれらの機器に於いては、電池電圧検出回路が
設けられ、所定電圧迄低下すると表示器に電池交換を通
知するメッセージを表示し、使用者に注意を促している
(例えば実開昭62−146227号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで電池交換のメ
ッセージが表示された段階では、電池はまだ使用可能で
ある為、一般に使用者は使用し続け電圧低下で誤動作を
起す直前迄使用される事が有り、その場合使用後に電池
交換を行なっておけば次回からも支障なく使用すること
が可能である。しかし電池交換を行なわず単に電池をO
FFした場合には、機器の不使用時に電池特に乾電池の
特性上低下していた電圧が一時的に基準電圧以上に回復
することにより、次回の使用時に電源がONされると、
一時的に機器が動作状態に設定されるけれども、電源O
Nにより電池電圧が急激に低下し、この結果誤動作を発
生したり最悪の場合にはメモリ内容が破壊される等の問
題が有った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消すべくなされたもので、電池電圧を検出する手段と
、負荷への電源供給を制御するスイッチング手段と、電
源スイッチと、電源スイッチがONされた時前記電池電
圧検出手段により所定電圧が検出されない場合、前記ス
イッチング手段を不導通にし負荷への電源供給を遮断す
る手段で構成したものである。
【0005】
【作用】本発明は上述の如く構成したので、電池電圧が
所定電圧以下に低下していた場合、電源スイッチをON
しても電源供給が行なわれないので、電池電圧低下に伴
なう誤動作を防止することができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明する
【0007】電子機器はマイクロプロセッサで構成され
た制御回路(1)と、制御回路(1)と信号バス(2)
で接続されたキーボード(3)と、メモリ(4)と、表
示器(5)と、各部に駆動電圧を供給する電源回路(6
)で構成されており、制御回路(1)がキーボード(3
)よりのキー信号に基づきメモリ(4)とデータの読み
書きを行なったり、表示器(5)にキー入力されたデー
タ或いは処理されたデータ等の表示を行なう。これらの
動作は周知である為詳細な説明は省略し、本案の特徴で
ある電源回路(6)につき詳細に説明する。
【0008】(7)は駆動用の電源電池で、4.5Vの
電圧を出力している。(8)(9)は電池(7)の電圧
を検出する電圧検出回路で、(8)は電池電圧が3.2
V以下に低下した時出力がHレベルからLレベルに反転
し、一方(9)は電池電圧が2.8V以下に低下した時
出力がHレベルからLレベルに反転するよう構成されて
いる。(10)は電圧検出回路(8)の出力が供給され
たゲート回路で、ANDゲート(11)(13)と、O
Rゲート(12)とインバータ(14)で構成され、A
NDゲート(11)の一方の入力に電圧検出回路(8)
の出力が供給され、他方の入力に後述する駆動電圧(V
cc)がインバータ(14)を介して供給されている。 そしてORゲート(12)にはANDゲート(11)の
出力と駆動電圧(Vcc)が供給され、又ANDゲート
(13)には一方の入力にORゲート(12)の出力が
供給され、他方の入力に後述するフリップフロップ(1
9)のセット出力(Q)が供給されている。
【0009】(15)はトランジスタ(16)(17)
で構成されたスイッチング手段で、トランジスタ(16
)のエミッタに電池(7)が接続され、コレクタが昇圧
回路より成る駆動電圧(Vcc)を発生する電圧安定化
回路(18)に接続されると共に、トランジスタ(17
)のベースにANDゲート(13)の出力が接続されて
おり、ANDゲート(13)の出力によりトランジスタ
(16)(17)が導通制御されるよう構成されている
。(19)は電源スイッチのONキー(20)の操作で
セットされ、制御回路(1)よりの信号によりリセット
されるフリップフロップでセット出力(Q)がANDゲ
ート(13)に接続されている。
【0010】(21)は電源スイッチOFF時にメモリ
(4)の内容を保持する3Vのバックアップ電池で、駆
動電圧(Vcc)とダイオード(22)(23)による
OR回路によりバックアップ電圧(Vb)を出力してい
る。尚このバックアップ電圧(Vb)は、電源スイッチ
OFF時にも電圧検出回路(8)、ゲート回路(10)
及びフリップフロップ(19)を動作状態に保持するよ
う供給されている。又電圧検出回路(9)の出力は、制
御回路(1)に供給され電圧低下を指示している。
【0011】次に斯る構成よりなる本発明の動作につき
、図2の電池電圧状態図に基づき説明する。
【0012】先ず電源がOFFされている時、フリップ
フロップ(19)はリセットされており、セット出力(
Q)がLレベルでありANDゲート(13)は閉じてお
りスイッチングトランジスタ(16)(17)は不導通
であり電池(7)の電圧が電圧安定化回路(18)に供
給されず駆動電圧(Vcc)は発生されない。しかしこ
の間もバックアップ電池(21)によりバックアップ電
圧(Vb)が発生されており、メモリ(4)の内容が保
持されると共に、バックアップ電圧(Vb)が電圧検出
回路(8)及びゲート回路(10)に供給されることに
より、電池(7)の電圧が3.2V以上有ると、電圧検
出回路(8)からHレベル信号が出力され、ANDゲー
ト(11)、ORゲート(12)を介してANDゲート
(13)の一方の入力にHレベル信号を供給している。
【0013】そこでこのスタンバイ状態に於いて、電源
スイッチのONキー(20)が操作されると、フリップ
フロップ(19)のセットでANDゲート(13)が開
かれるので、トランジスタ(16)(17)が導通され
電池(7)の電圧がトランジスタ(16)を介して電圧
安定化回路(18)に供給される。電圧安定化回路(1
8)では入力電圧を昇圧し安定化して5Vの駆動電圧(
Vcc)を供給する。これにより各部に駆動電圧(Vc
c)が供給され、制御回路(1)等各部が動作状態に設
定される。一方駆動電圧の発生でANDゲート(11)
は閉じられるが、ORゲート(12)を介して駆動電圧
(Vcc)がANDゲート(13)に供給され続けるの
で、スイッチングトランジスタ(16)(17)は導通
状態に保持され、駆動電圧(Vcc)を継続して出力す
る。
【0014】次に機器の使用により電池(7)の電圧が
低下した場合の動作につき説明する。電池(7)の電圧
が図2に示すように、4.5V〜3.2Vの範囲(I)
では、電圧検出回路(8)の出力はHレベルであるが、
電圧が低下し3.2V〜2.8Vの範囲(II)では、
電圧検出回路(8)の出力はHレベルからLレベルに反
転する。一方この間も電圧検出回路(9)の出力は、H
レベルに維持されている。しかし電池(7)の電圧が2
.8V以下に低下した範囲(III)では、電圧検出回
路(9)の出力がLレベルとなり、これが制御回路(1
)に伝達されるので、電圧低下を検出した制御回路(1
)は、表示器(5)に電池交換を促すメッセージを表示
する。電池電圧が低下しても電圧安定化回路(18)か
らは5Vの駆動電圧(Vcc)が発生されており、機器
は正常に作動されるので、表示器(5)にメッセージが
表示された後も機器を使用することは可能である。しか
しながら電池電圧が低下した状態で使用を続けていると
、2.5V程度まで低下すると電圧安定化回路(18)
が正常に作動されなくなり、駆動電圧(Vcc)が発生
されなくなって突然作動不能となり、メモリ(4)の内
容が破壊されたりする場合が有るので、電圧低下のメッ
セージが表示されたら使用を早目に終了し電池交換した
方が良い。
【0015】次に電源をOFFする動作につき説明する
。この場合キーボード(3)に設けられているOFFキ
ーを操作すると、キー信号を検出した制御回路(1)が
、現在処理中の動作が終了した処で制御信号を発生し、
フリップフロップ(19)をリセットすることにより、
ANDゲート(13)が閉じスイッチングトランジスタ
(16)(17)の不導通により電源供給が遮断される
。この様にして負荷への電源供給の遮断により、電池(
7)の電圧が僅かに回復されるので、範囲(II)の位
置で即ち表示器(5)にメッセージが表示される以前に
電源供給が遮断された場合には、3.2V以上に電圧が
回復されるので、電圧検出回路(8)の出力は再びHレ
ベルに反転しており、次にONキー(20)が操作され
るとANDゲート(13)が開かれ前述と同様にして駆
動電圧(Vcc)が発生され動作状態となる。しかしな
がら電源供給を遮断した時期が、表示器(5)にメッセ
ージが表示された後の範囲(III)の場合には、電源
供給遮断によっても電池電圧は3.2V以上には回復さ
れない為、電圧検出回路(8)の出力はLレベルのまま
である。したがって次に使用しようとしてONキー(2
0)が操作されてもANDゲート(13)は開かれない
為、スイッチングトランジスタ(16)(17)は導通
されず駆動電圧(Vcc)は供給されない。
【0016】図3は他の実施例を示し、制御回路(1)
が電圧検出回路(8)の出力の判別とONキー(20)
の判別を行なうと共に、スイッチングトランジスタ(1
6)(17)の導通制御を行なっている。したがってO
Nキー(20)が操作された事を検出した制御回路(1
)は、ステップ(S1)で電圧検出回路(8)の出力を
チェックし、電池電圧が所定電圧以上か否かの判定を行
ない、所定電圧以下の場合制御回路(1)は、何等動作
せずスタンバイ状態に復帰する。しかし所定電圧以上の
場合、制御回路(1)はステップ(S2)に進みスイッ
チングトランジスタ(16)(17)を導通させ駆動電
圧(Vcc)の供給を行ない、続いてステップ(S3)
に進み所定の処理動作を行なう。そして1つの処理が終
了する毎に制御回路(1)は、ステップ(S4)で電圧
検出回路(8)の出力をチェックし電池電圧が所定電圧
以上か否か検出する。所定電圧以上であればステップ(
S3)に戻り処理を繰り返すが、所定電圧以下に低下し
た事を検出すると、制御回路(1)はステップ(S5)
に進み電池電圧低下のメッセージを表示して所定時間経
過すると、ステップ(S7)へ進みトランジスタ(16
)(17)を不導通にし電源供給を遮断してスタンバイ
状態に復帰する。この場合も電池電圧が低下しておれば
、ONキーが操作されても電源供給は行なわれないので
、電池電圧低下に伴なう誤動作を防止できる。
【0017】
【発明の効果】上述の如く本発明の電子機器は、電源ス
イッチのONキーが操作された際、電池電圧が所定電圧
以下の場合、負荷回路への電源供給を遮断するよう構成
したので、電源ON時の電池電圧の急激な低下に伴なう
機器の誤動作を防止したもので、電池駆動される機器に
適用して効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す回路図である。
【図2】電池電圧状態を示す模式図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図4】図3の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1    制御回路 6    電源回路 7    電池 8    電圧検出回路 18  電圧安定化回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電池駆動される電子機器に於いて、電
    池電圧を検出する手段と、負荷への電源供給を制御する
    スイッチング手段と、電源スイッチと、電源スイッチが
    ONされた時前記電池電圧検出手段により所定電圧が検
    出されない場合、前記スイッチング手段を不導通にし負
    荷への電源供給を遮断する手段で構成した事を特徴とす
    る電子機器。
JP3071660A 1991-04-04 1991-04-04 電子機器 Pending JPH04307613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3071660A JPH04307613A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3071660A JPH04307613A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04307613A true JPH04307613A (ja) 1992-10-29

Family

ID=13466986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3071660A Pending JPH04307613A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 電子機器

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JP (1) JPH04307613A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5773960A (en) * 1995-11-17 1998-06-30 Sharp Kabushiki Kaisha Electronic equipment detecting battery voltage to control power supply
WO2000073884A1 (en) * 1999-05-28 2000-12-07 Palm, Inc. Method and apparatus for using residual energy in a battery-powered computer
JP2007508173A (ja) * 2003-10-11 2007-04-05 プレー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 電圧遮断を検出する切替装置

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WO2000073884A1 (en) * 1999-05-28 2000-12-07 Palm, Inc. Method and apparatus for using residual energy in a battery-powered computer
JP2007508173A (ja) * 2003-10-11 2007-04-05 プレー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 電圧遮断を検出する切替装置

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