JPH03100848A - E↑2promによるメモリーのバックアップ装置 - Google Patents

E↑2promによるメモリーのバックアップ装置

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JPH03100848A
JPH03100848A JP1237257A JP23725789A JPH03100848A JP H03100848 A JPH03100848 A JP H03100848A JP 1237257 A JP1237257 A JP 1237257A JP 23725789 A JP23725789 A JP 23725789A JP H03100848 A JPH03100848 A JP H03100848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
circuit
cpu
voltage
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP1237257A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Maruyama
知良 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Nidec Servo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Servo Corp filed Critical Nidec Servo Corp
Priority to JP1237257A priority Critical patent/JPH03100848A/ja
Publication of JPH03100848A publication Critical patent/JPH03100848A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明はマイクロコンピュータ制御装置に係り。
特にRAMに記憶したデータを電源が。FFとなった後
でも記憶できるバックアップ装置を備えたものに関する
[従来の技術] 第4図に従来より実施されているマイクロコンピュータ
制御装置の構成を示す回路図で、1はCPU、2はRO
M、3はRAM、4はデータバス、5はアドレスバス、
6は常用電源、7はバックアップ用電源、8は電圧検出
回路、9,1oはダイオード、11は警報回路である。
第4図に示す従来技術によるマイクロコンピュータ制御
装置においては、常用電源で動作しているときはCPU
、ROM及びRAMは常用電源より電力め供給を受けて
動作し、RAMの内容はバス4.5を流れる信号により
更新されている。
この時に停電が起り常用電源が切れると、CPUI、R
OM2は動作が停止するが、電圧検出装置8が動作して
バックアップ用電源7よリダイオード11を介してRA
M3に電力が供給され。
RAM3の内容が保持される保護回路が構成されている
[発明が解決しようとする課題] ところがRAM3の容量は扱うデータ量の最大値を予想
してそれに見合う容量を設けである場合が多く、RAM
3の容量と保持すべき時間とを勘案してバックアップ用
電源7の容量も大きくする必要があり、又バックアップ
用電源の電圧降下を警告する警報装置が必要となる等バ
ックアップ用電源を設置するスペースと費用が多く必要
となるという問題があった。
本発明はRAMで扱うデータの量が少ない小規模の制御
装置で、経済的でかつ信頼度の高いバックアップ用の装
置を提供するのが目的である。
(2)発明の構成 [課題を解決するための手段] 本発明においては、制御装置のバス回路に、E2PRO
Mを備え、電圧検出装置で常用電源の停電を検出した信
号でCPUに割込み信号を送り。
電圧安定化回路のコンデンサに残っている電荷によりC
PUを動作せしめRAMの内容の中で記憶を必要とする
データを選択的に前記E2PROMに転送する構成によ
り達成する。
[作  用] 本発明において設けたE2PROMは電気的に其の内容
を書き込み又は消去ができるもので、書き込み又は消去
の動作のときのみに電力を消費するが、前記の動作が完
了すると電力を消費すること無く其の内容を記憶してい
るのが特徴で、前記の動作に必要な電力は電圧安定化口
゛路に設けたコンデンサに蓄えた電荷のみで十分であり
、特にバックアップ用の電源装置を設ける必要が無い。
[実施例] 第1図は本発明を実施した制御装置の構成を示す回路図
で、CPUIと、ROM2とRAM3とが接続されたデ
ータバス4とアドレスバイ5にE”PROM20が接続
された主制御回路と、常用電源30の出力をスッチ31
と逆流防止器36と安定化回路32とコンデンサ33.
34を介してロジック電源35に接続され、上記主制御
回路に電力を供給する電源回路と、スイッチ31の出力
側に接続された電圧検出器37の出力をCPUIの割込
み信号端子とその他の表示装置等の制御回路50のディ
スエーブル端子に接続して構成されている。
又、電源スィッチ31と連動するリセットスイッチ51
よりパワーリセット回路52を介してCPUIのリセッ
ト端子(R8T、)に接続されている。 第2図(a)
は電圧検出器37の周辺の詳細図で、電源スィッチ31
の出力側Vcc端子は抵抗38と39で分圧されてコン
パレータ40の+側端子に接続され、コンパレータ40
の一側端子はロジック電源35の電圧を抵抗41と42
で分圧された基準電圧V refが接続され、Vcc端
子は抵抗R93を介して接地され、コンパレータ40の
入出力間に抵抗44が接続され、端子45より検出信号
が出るようになっている。
第2図(b)は電圧検出器37の動作状態を示すタイム
チャートである。
第3図(a)はパワーリセット回路52の周辺の詳細図
で、ロジック電源35の端子に抵抗53とコンデンサ5
4とが直列に接続され、コンデンサ54の端子がヒステ
リシス要素56を介してCPUIのR8T端子に接続さ
れている。
第3図(b)は主制御装置のROM及びRAMのメモリ
ーマツプを示してあり、起動フログラムが初番地000
0Hより格納され、この起動プログラムの中にE”RO
M20の内容をRAM3に転送するプグラムが格納され
ており、メインプログラムの一部にRAM3の内容のう
ち記憶する必要のあるデータを選択的にE”PROM2
0に転送するプログラムが格納されている。
第1図〜第3図にに従い本発明に成るメモリのバックア
ップ装置の動作を説明する。
第1図においてスイッチ31をONとすると常用電源3
0より電力が逆流防止回路36と安定化回路32を介し
てロジック電源35に供給され、コンデンサ33.34
は充電されており、制御回路は通常の動作をする。
スイッチ31をOFFにして停電状態となったときの動
作を説明すると。
第2図(b)のタイムチャートに示すようにスイッチ3
1がONのときは端子Vccの電圧は電源電圧と同じで
あり、ロジック電源35の電圧も5v一定であり、コン
パレータ40の+側入力の電圧Vsenseが一定レベ
ルであり、出力端子45の電圧はHレベルとなるからC
PUIは割込み動作を起さず通常の動作をしている。
次にスイッチ31をOFFにするとVccは抵抗43に
より直ちに零となり、ロジック電源35の電圧はコンデ
ンサ33と34の電荷により略一定値を保ち次に電圧が
低下し、Vsenseは短時間の間に零となりコンパレ
ータ40の出力電圧が零となり、CPUIに割込み信号
が送られるとCPU1の制御により転送プログラムが動
作して其の時点のRAM3の内容の中で記憶を必要とす
るデータが選択的にE”ROM20に転送される。
この時点でロジック電源35の電圧はコンデンサ33.
34の電荷により略基準値が保たれているのでCPUI
及びE”ROMは安定に動作できると共に、E”ROM
20はデータの書き込みが終わると電力を消費せずに其
の内容を保持できる。
特にコンデンサ33は安定化回路32の前に配置されて
いるので安定化回路の32の入力下限になるまで出力電
圧を安定に保つことができる特徴がある。
又電圧検出器37の出力はその他の表示回路等50にも
送られ、その他の表示回路等50の動作を停止させて電
力の消費を制限する。
次に再起動させるためスイッチ31をONにすると電圧
検出回路37のVccは電源電圧となり、電圧安定化回
路32が通常に動作してロジック電源35の電圧が規定
値に復帰し、コンパレータ40の出力端子45はHレベ
ルとなって割込み信号を停止せしめる。
一方第3図(a)に示した電源スィッチ31と連動して
いるリセットスイッチ51の周辺においては、ロジック
電源35の立上りにつれてコンデンサ54が抵抗53を
介して充電され、ヒステリシス回路56の入力端子電圧
が上昇してロジック電源35の立上りより遅れて規定値
に達しており。
電源スィッチ31と連動しているリセットスイッチ51
がONとなり、コンデンサ54の電荷が放電され、ヒス
テリシス回路56より出力信号がCP U l (7)
 RS ’r端子に送られ、CPUIがリセットされる
と、CPUIの動作プログラムは第3図(b)のメモリ
ーマツプに示すように初番地0000Hよりスタートし
格納された起動プログラムを実行する。 起動プログラ
ムの中に、E2FROM20の内容を読み取り。
其の内容をRAM3の中に電源がOFFとなった時と同
じ位置に転送するプログラムを格納しであるから、E”
ROM20に格納されていたRAM3の内容が電源がO
FFとなった時と同じ状態でRAM3に再現され、後は
通常の状態と同じにメインプログラムに従って制御動作
が実行される。
[発明の効果] 本発明になるE2PROMによるメモリーのバックアッ
プ装置は、前記のような構成であるからバックアップ用
の電源装置を設置する必要が無く。
又E”PROMに記憶した内容は長時間に渡り消えるこ
とがなく、再起動のときにRAMに転送されるので経済
的でかつ信頼度の高いメモリーのバックアップ装置を構
成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるE2PROMによるメモリーのバ
ックアップ装置の全体の構成図、第2図は電圧検出器周
辺の詳細図(a)と動作を説明するタイムチャート(b
) 、第3図はパワーリセット回路周辺の回路図(a)
と、制御装置のメモリーの内容を示すメモリーマツプ(
b)、第4図は従来より実施されている制御装置の構成
を示す図である。 符号の説明 1・・・CPU、2・・・ROM、3・・・RAM、4
・・・データバス、5・・・アドレスバス、6.35・
・・ロジック電源、7・・・バックアップ用電源、8・
・・電圧監視回路、9.10・・・ダイオード、11・
・・警報回路、20・・・EP”ROM、30・・・常
用電源、31・・・電源スィッチ、32・・・安定化回
路、33.34・・・コンデンサ、36・・・逆流防止
器、 37・・・電圧検出器。 38.39,41,42,43,44,46,53・・
・抵抗、40・・・コンパレータ、 45・・・コンパ
レータの出力端子、50・・・その他の表示装置、51
・・・リセットスイッチ、52・・・パワーリセット回
路、54・・・コンデンサ、56・・・ヒステリシス回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUと、RAM及びROMとを有するマイクロ
    コンピュータ制御装置において、E^2PROM(電気
    的に書き込み、消去可能な読み出し専用の半導体記憶素
    子)と、コンデンサを含む電圧安定回路及び電源の電圧
    検出回路とを備え、前記電圧検出回路で電源の停止を検
    出し、前記ROMに格納したプログラムにより、前記R
    AMに記憶したデータを選択的に前記E^2PROMに
    転送する構成を特徴とするE^2PROMによるメモリ
    ーのバックアップ装置。
JP1237257A 1989-09-14 1989-09-14 E↑2promによるメモリーのバックアップ装置 Pending JPH03100848A (ja)

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