JPS62122976A - 改変された注出管を有する測定容器、その充填方法および測定容器製造方法 - Google Patents

改変された注出管を有する測定容器、その充填方法および測定容器製造方法

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JPS62122976A
JPS62122976A JP61227901A JP22790186A JPS62122976A JP S62122976 A JPS62122976 A JP S62122976A JP 61227901 A JP61227901 A JP 61227901A JP 22790186 A JP22790186 A JP 22790186A JP S62122976 A JPS62122976 A JP S62122976A
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    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F11/00—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
    • G01F11/10—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation
    • G01F11/26—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation wherein the measuring chamber is filled and emptied by tilting or inverting the supply vessel, e.g. bottle-emptying apparatus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は測定容器、この測定容器への充填方法および測
定容器を製造する方法に関する。
（従来の技術） 測定頭部、貯蔵部分および改変された注出管を荷する測
定容器は、容器から注ぎ出される液体の不連続な鑓を正
確に測定するのに役立つのであるが、１９７８年３月２
１日に発行された本出願人の米国特許第４，０７９，８
５９号明細書に開示されている。前述の特ａ′［に開示
された容器の改変が、１９８１年１１月３日に発行され
た本出願人の米国特許第４，２９８．０３８号明細書に
開示されており、その特許は、容器の頂部の注用口から
間隔をおいた第二の開口を含み、第二の開口は容器を満
たすのを容易にするように設計されている。
（発明が解決しようとする問題点） 本出願人の米国特許第４，０７９，８５９号および第４
．２９８．０３８号明細書に開示されかつ請求された種
類の容器の能率を数音し、およびその容器を製造しかつ
充填する費用を減らす必要があることが見出された。
従って、本発明の主目的は、本出願人の特許第４．０７
９，８５’）号および第 ４．２９８，０３８号明細書に開示された一般的な種類
の測定容器の操作段階の数を減らし、およびその測定容
器の製造と充填の自動化を容易にする構造と手順を与え
ることである。
〔発明の構成〕
（問題点を解決するための手段） これらの目的および他の目的を達成するには、測定頭部
と一体として形成されている主貯蔵容器において、主容
器と測定頭部を分離する首部に挿入される差込栓を製造
過程中取り外して充填管を注出口部を通して挿入するの
を容易にし、そして測定頭部と主容器の間を分離するた
めに初めの過程が完了した後に差込栓を再び挿入するよ
うに構成された主貯蔵容器を設ければ良い。
容器の頂部に単一の注出口部を有する第一の実施例にお
いて、差込栓が、改変された注出管と一体に形成され、
この注出管を初めの充填過程巾測定頭部と主貯蔵容器の
間のｈ°部から全体的に取り外して、注出口部を通して
挿入されかつ負部を通って貯蔵容器の中へ延びる充填管
を収容する。初めの充填を完了したときに、測定頭部と
主容器の間の肖°部に挿入物を着座させることにより、
その改変された注出管が測定頭部の後壁に隣接して上方
へ延びて、その下端が主貯蔵容器に開口し、かつその上
端が測定頭部に開口すると共に、貯蔵容器と測定頭部の
間の主開口を密封する。
頂部に単一の注出口部を有する本発明の第二の型式の実
施例において、主貯蔵容器と測定頭部の間の首部が主注
出口部と垂直に整合されているので、栓を取り除いたと
きに、充填管を、主開口を通し、そして首部を通して下
方へ主貯蔵容器の中へ挿入できる。主注出口部が容器の
頂部近くに、しかも頂部に対し角度をもって配置されて
いるその改変では、肖°部の開口が注出口部と斜めに整
合されているので、充填管を注出口部と首部を通して主
貯蔵容器の中へ角度をつけて挿入できる。第二の型式の
実施例の各々において、下端を介して主貯蔵容器と連通
しかつ上端を介して測定頭部と連通ずる改変された注出
管は、管を測定頭部の背部の範囲に圧縮成形することに
より形成される。
これらの設計において、ハンドルは、通常のように主貯
蔵容器の側にあけることにより形成することができる。
測定頭部と主貯蔵容器の間の首部を閉じるための取り外
し可能な栓に代わる方法は、内方にくぼんだ環状リング
として首部領域を形成することである。充填管を主容器
から引っ込めた後、環状のくぼんだリングを自動的手段
により外側で押圧して首部に内側にくぼんだシールを形
成させる。
本出願人の特許第４．２９８．０３８号明細書に示され
たように別個の充填開口を有し、従って取り外し可能な
栓を必要としない第三の型式の実施例において、測定頭
部の後方の領域に管を第二の型式のｈ゛法で圧縮成形す
ることにより改変された注出管を形成する。
本発明の各設計は、製造および充填過程中適用される自
動化の役に立つ。
第一の実施例の配置によれば、主貯蔵室と測定頭部の間
の共通の開口を通して充填管を直角に注入することがで
きる。この場合には、測定室の頂部の注出口部が、充填
管を、普通の挿入開口の中心線に対しずらすことができ
るように十分大きくなければならない。充填後、差込栓
を、垂直に作用する手段により直線に沿って挿入し、そ
してふたを通常のようにかぶせる。
第二の型式の実施例では、閉鎖開口が普通の開口と整合
されているが、測定容器のがらの角度と同じ角度に設定
される。充填操作のために、充填ノズルまたは容器を、
閉鎖開口および普通の開口を一列に＝ＩＩｌｉばせるよ
うに配向しなければならない。
操作が完了すると、栓を、同じラインに沿って分離肖°
部に自動的に挿入する。
記載された各実施例は、特に最小数の操作段階で自動的
に製造かつ充填されるようになっていることが分かるだ
ろう。
本発明の他の目的、特徴および利点は、図面と以下の明
細書を参照するといっそう良く理解される。
（実施例） 以下、本発明を実施例について図面により詳細に説明す
る。
第１図を参照すると、挿入物１６（第２図参照）を含む
容器１０が示されており、挿入物１６は容器１０の首部
にある環状の膨らみ１１の中へ取外しｎＪ能に挿入され
て、主貯蔵容器１を測定頭部７と分離する栓１６ａと共
同して修正された注出管１６ｂとして二重の機能を満た
す。
例えば、貯蔵容器１は底がその側部で３−３／４インチ
であり、かつ端を横切って２−５７８インチであり、壁
厚的げ１８インチを有するポリプロピレンまたは同様な
プラスチック材料で形成されると仮定する。底より上に
約５−１７２インチの高さで、容器１０の外側側壁１ａ
が約１−１７８インチの外径と１インチの内径に内方へ
成形されて、環状の膨らみ１１の下縁を形成し、その環
状の膨らみ１１は約ｌハの曲率半径で外方へ彎曲しかつ
容器の主軸線の下方に上方へ約１７２インチだけ延びて
おり、その膨らみ１１の上縁は１−１／８インチの直径
に戻っている。膨らみ１１の上縁を通る平面が測定頭部
７の基底を形成しており、その基底は注出口部に隣接す
る外壁７ｂを存し、その外壁が容器１０の主軸線と約４
５度の角度を形成しかつ約２インチだけ上方へ外側に向
かって延びており、そしてその上端で約４５度の角度で
内方へ彎曲し、そしてｌ／４だけ延びて円筒状の注出口
部７ｅに至る。注出口部は外径が１−１／２インチであ
り、かつ約３７８インチだけ垂直に上方へ突出している
（第３図参照）。注出口部７ｅは雄ねじが切られていて
、通常の中間円筒の雌ねじ付キャップ９により閉じられ
る。注出口部７ｅに隣接する壁７ｂに対向している測定
頭部７の後壁７Ｃが容器１０の主軸線と約２５度の角度
を形成して膨らみ１１の上端から１−７７８インチだけ
延びている。測定頭部７の平らな閉鎖された頂部７ａは
注出口部７ｅの基底から１−１７４だけ横切って延びて
いて、側壁７ｃの上端と円みのついた肩部を形成してい
る。
図示のように、測定頭部７の内面または外面に浮き彫り
を施されるかまたは印刷されたスケール４が、本出願人
の特許第４，０７９，８５９号明細書の第８Ａ、　８Ｂ
、　８Ｃ，９Ａ、　９Ｂ、　９Ｃ。
９Ｄおよび１０図を参照して示されかつ記載された容積
測定について較正されることが理解されよう。
第２図に容器１０から取り外して示しである注出管と栓
の結合体１６の下端は、一対の−［１行な東面の間には
さまれた半球部分であり、この半球部分は、ちょうど１
インチを越える水平平面の全体直径と、主軸線に沿った
１／２の深さを６し、またはどんな寸法でも半球部分が
容器１０の肖°部の環状の膨らみ１１にスナップ嵌めす
るような寸法が必要である。
栓と改変された注出管の結合体１６は、適当な種類のエ
ラストマー、例えば高密度ポリエチレンまたは他のプラ
スチック材料、またはネオプレンのようなエラストマー
材料のようなもので形成することができるが、このエラ
ストマーは容器１０の中身により劣化されそうにないも
ので、かつ軽い締りばめで所定の場所にあるときに測定
頭部７と貯蔵容器１の間の確実な拘束を与えるものであ
る。管状部分１６ｂは、その主軸線が容器１０の主軸線
と約２５度の角度を形成するように半球部分１６ａの頂
部から上方に外側へ延びている。測定頭部７の壁７ｂと
容器１０の軸線により垂直１而に形成された角度と一致
した、管状部分１６ｂの十−軸線と容器１０の主軸線の
間の角度を４する目的は、栓と管の結合体を容器１０内
に組１χてたときに、本出願人の先の前記特許第 ４．０７９，８５９号および第 ４．２９８，０３８号明細書に記載された測定機能を考
慮に入れることである。栓１６の半球部分１６ａの開口
は、貯蔵容器１への下側出口の３／４インチから、管状
部分１６ｂへの下側入口の約１７４インチまで先細にな
っている。管状部分１６ｂはその長さに沿って約７１１
６インチのほぼ一様な外径と約１ハインチの内径とを有
し、かつ半球部分の上部平面からその上端１６ｄまで約
１−３７４インチだけ延びており、その上端１６ｄは閉
鎖された頂部７ａの内面より約５７８インチ下で終って
いて、測定頭部７と連通する流体開口を形成している。
第３図に示したように、充填管１５を開ロアｅと肖°部
１１を通って貯蔵容器１の中へ挿入することにより容器
１０を製造過程中に初めに充填する。
この設＝１”が適正に機能するためには、注出口部７ｅ
が充填管１５を受け入れるために首部１１の開口と少な
くとも部分的に整合し、かつ注出口部７ｅの直径を、初
めに貯蔵容器１を満たした後枠と改変された注出管１６
の結合体を挿入させることができるほど十分大きくする
ことが必要である。
要素１６の設計は、例証のつもりで示した形状に限定さ
れないで、一つの部分１６ａが測定頭部７の基底を密閉
するのに役立つと共に、貯蔵容器１から改変された注出
管１６ｂへの通路となる限り、多数のいろいろな配置を
とることができることが分かるだろう。
第４図は、栓と注出管の結合体１６を首部１１の所定の
場所に置いた状態で容器１０の主軸線を通る断面を示す
。
本発明の改変された形状を第５図に斜視図で、かつ第７
図と第８図に断面で示してあり、その形状は第１−３図
に関して述べた容器と実質的に異なる構造を角°するが
、第７図に示したように、初めの液体充填過程中充填管
１５を収容する同様な機能を果たす。充填管１５は後で
取り除かれて、首部３１の開口が第８図に示したように
、取換えできる栓３４により閉じられる。
第５図に示した図面において、測定頭部２７と改変され
た注出管２６を含む改変された容器２０が、当該技術で
周知の方法により単一のユニットとして吹込み成形され
る。この方法に従って、吹込型は、改変された注出管が
、測定頭部２７の一体部分として形成された別個の管と
して圧縮成形されるように構成される。
第５図、第７ａ図、第８図を参照して述べた実施例にお
いて、容器２０がポリプロピレンまたは同様なプラスチ
ックで形成され、かつ前から後までの幅が約６−５／８
インチであり、端を横切って３−１７１８インチあり、
約１７６インチの壁厚をａし、全容器が基底から測定容
器２７を含めて約１０−３Ｂインチの高さで立９ている
。主貯蔵容器２１の広い貯蔵部分は側面と末端の下部が
ほぼ平らである。主貯蔵容器２１はほぼ垂直な側壁２１
ａを何し、この側壁は注出管２６ｅに隣接する側で約６
インチの高さぞ立っていて、その上端が円味のついた肩
部２１ｃで終っており、その肩部は約４７度の角度で約
２インチ内方ヘカーブして、約１／４インチの曲率半径
を有する内向き、の凹所３１を形成し、その凹所は約５
７８インチの弧により上方ヘカーブして測定頭部２７の
支持体の一部を形成している。貯蔵容器２１の対向する
側面２１ｂが約３インチの距離だけ基底から上方へ延び
て、それから約１０度の角度で内方ヘカーブし、約４イ
ンチ延びており、約２０度の内向きの角度を形成する肩
部２１ｄで終っている。肩部２１ｄは約１−３７４イン
チ延びて、はぼ直角なカーブ２６ｅで終っており、その
カーブ２６ｅは管２６の基部に一つの壁を形成し、管２
６は注出口部２７　ｅ　に対向した測定頭部２７の後部
に対し圧縮成形される。
壁２６が凹所２６ｅからおおよそ４インチの距離だけ約
１８度の角度で上方に外方へ延びて、測定頭部２７の閉
鎖された頂部２７ａと円味のついた肩部２７ｄを形成し
ている。
例えば長さが３インチ、幅が１１／１６インチ、厚さが
約１インチあるハンドル開口３２が、周知の成形技術に
従って貯蔵容器２１の側壁に成形されている。しかしな
がら、ハンドルは？ＩＦＪ定容器の機能に必要ではなく
、省略できることが分かるだろう。
測定頭部２７の注出口部がこの実施例では側壁２７ｂに
より形成されており、その側壁は容器の主軸線と約３０
度の角度を形成して約２インチ外方へ延びており、その
上端が、約１−３７４インチ延びてねじ付き口部２７ｅ
を形成する垂直壁で終っている。ねじ付き口部は２イン
チの内径と１−３７４インチの内径を有する。
第７Ａ図に示したように、圧縮成形壁２６ａは後部壁２
６と共に、約３７４インチのほぼ一様な内径を有する改
変された注出管を形成しており、その断面形状は第７Ｂ
図に示しである。圧縮成形された管状の障壁２６ｇがそ
の上端から容器の主垂直軸線と約１８度の角度で下方に
内方へ約２インチ延びているので、改変された注出管の
軸線は後部壁２６に対し実質的に平行である。障壁２６
ａがその下端で、垂直線と約４４度の角度を形成して内
方にカーブし、かつ図面の平面を横切る平面内を広がっ
て測定頭部２７の閉鎖された下面を、凹所３１内に囲ま
れている小さな円筒状の開口３１ｂを除いて形成してい
る。開口３１ｂは内径が約３７４インチであり、かつ容
器の垂直線に沿って５７８インチ延びている。
注出口部２７ｅが開口３１ｂと少なくとも部分的に整合
されているので、充填管１５を液体充填過程中両方の開
口を通して貯蔵容器２１の中へ延びるように挿入して貯
蔵容器２１を液体２８で満たすことができる。
注出管１５が除去されると、栓３４を首部３１ｂに挿入
して測定頭部２７と主貯蔵容器２１の間の開口を閉じる
。栓３４はほぼ円柱形であり、直径が３／４インチであ
り、軸線に沿って５７８インチであり、例えばネオブレ
ンのような適当なエラストマー、または容器２１に貯え
られた流体と反応しない他のエラストマー飼料で形成さ
れている。
第９．１０および１１図を参照すると、第５゜７および
８図に示された実施例の別の改変が示されており、唯一
の相違は、注出口部４７ｅが容器４０の主軸線に対し配
置されている角度である。
第９．１０および１１図では、他のｈ゛法で示されてい
なければ、第５．６．　７および８図に記載された要素
と同様な要素には、２０を加えた参照番号がつけられて
いる。
第９．１０および１１図を参照すると、注出口部４７ｅ
が凹所５１の上端から容器の主軸線と約３０度の角度を
形成して約２−３ｈインチだけ延びている。！４７ｂが
、直角を形成する小さな肩部４７ｃで終っており、その
一方の脚部がねじ付性出口部４７ｅの基底へ内方へ向か
って約１７４インチだけ延びており、注出口部４７ｅは
約１インチの内径を有しかつ基底で約１−１／４インチ
の全直径を有する。注出口部４７ｅの中心軸線は前部側
壁４７ｂに対しほぼ平行であり、かつ肩部４７ｃに対し
ほぼ垂直であり、肩部４７ｃは注出口部４７ｅの基底か
ら５７８インチ延びており、そして測定頭部４７の閉鎖
された頂部４７ａに対しカーブした状態で連結され、閉
鎖された頂部４７ａは圧縮成形された注出管４６の上の
肩部４７ｄに連続した状態で連結されている。改変され
た注出管の圧縮成形された璧４６ａと凹所５１が内筒状
開口５１ｂを形成するように配置され、その円筒状開口
５１ｂの主軸線は注出口部４７ｅの主軸線と一致してい
る。従って、栓５４（第６図の栓３４と同様である）を
取り除いた状態で、充填管１５を開口５１ｂを通して注
出口部４７ｅの軸線に沿って挿入して約４５度の角度で
貯蔵容器４１の中へ延ばし、別の充填作業をする。
以上の実施例は、充填ピンを角度をつけて挿入する場合
の容器の形状を述べている。容器をある角度で傾けて、
垂直な充填ピン挿入物を用いることにより同じ目標を達
成できる。
この設計の目的は、ふた４９と第５．７および８図に示
されたふた２９より非常に小さく保つことである。
第１２〜第１６図は、前述した図に開示された一般的な
形状の容器において、測定頭部を主貯蔵容器から密閉す
る別の方法を用いる容器を示す。
これらの図において、第５．７および８図に記載された
要素と同様な容器の要素には、４０を加えた番号をつけ
てあり、かつ他の仕方で示されていなければ実質的に同
様である。
第５，７および８図に記載された首部３１の代わりに、
第１２図に示したように密封された、外方に膨らんだ環
状部分７１が代用されている。第１３図と第１４図は環
状の膨らみからなる首部７１の部分的表示であり、環状
の膨らみは、第１３図に示したように外方へ曲げられ、
かつ第１４図に示したように密閉のために内方へ曲げら
れる。容器６０と一体的である首部７１は、容器２０ま
たは他の前述した容器が形成されている材料と同じ可撓
性プラスチック材料で作ることができ、その材料は、例
えば−平方インチ当り約５０〜１５０×１０３ポンドの
範囲内の曲げ弾性係数を有し、かつ好ましくは１１３２
〜３１３２インチの範囲内の壁厚を白“する例えばポリ
プロピレンまたは他のプラスチック材料である。環状の
膨らみ７１は図面の平面で約１への曲率半径を有し、か
つ容器の軸線の方向に約１／２インチの深さを有するの
が好ましい。
【図面の簡単な説明】
第１図は頂部に単一の開口を有する本発明による流体容
器の斜視図で、その容器は、主貯蔵容器と測定頭部の間
の首部に挿入された取り外し可能な栓を有し、その栓は
、測定頭部の後壁に隣接して配置されるように作られた
改変された注出管と一体に形成されている。第２図は栓
および一体の改変された注出管を容器から取り外して示
す図、第３図は第１図の容器を、その中心軸線を通るよ
うに断面した断面図で、改変された注出管および一体の
栓がは部から取り外され、かつ充填管が製造過程中容器
を充填するために挿入されている。 第４図は第２図の栓が首部に挿入されている第３図の部
分断面図、第５図は頂部に単一の注出口部をａする本発
明のもう一つの流体容器の斜視図で、その容器は、主貯
蔵容器と測定頭部の間の首部に挿入された取り外し口１
能な栓を有し、改変された注出管は、測定頭部の後の領
域を圧縮成形することにより形成された管からなる。第
６図は第５図の容器の固い首部から取り外された栓の直
径上の断面図、第７Ａ図は第５図の容器をその中心軸線
を通るように断面した断面図で、栓が取り外され、かつ
充填管が充填過程中挿入されており、矢印７Ｂ−７Ｂに
より示された平面の断面が第７Ｂ図に示されている。第
８図は第６図の栓が所定の場所にある、第７図の容器を
その中心栓を通るように断面した断面図、第９図は首部
に挿入された取り外し可能な栓を有し、かつ単一の容器
の注出口部が頂部に対し角度をもって配置されている点
を除いて、第５図の容器と同様な、圧縮成形された改変
した注出管を有する本発明のもう一つの流体容器の斜視
図、第１０Ａ図は第９図の流体容器をその中心軸線を通
るように断面した断面図で、栓が取り外されかつ容器を
充填するために管が挿入されている。第１０Ｂ図は第１
０Ａ図の圧縮成形管を矢印１０Ｂ−，１０Ｂにより示さ
れた平面に沿って切断した断面図゛、第１１図は栓を所
定の場所に挿入しかつ容器を標準のふたで閉じた状態の
第１０図の容器の断面図、第１２図は第５．７．および
８図に示した一般的型式の容器の斜視図で、８−１定頭
部と主貯蔵容器の間の首部が、第１３図と第１４図に示
したように環状のリングをくずして密閉することにより
閉じられる。第１３図は第１２図の容器の首部の直径上
の拡大断面図で、測定頭部と容器の間の肖゛部の壁が、
充填過程中充填管を入れるために外方にカーブしている
環状の膨らみを有する。第１４図は充填過程の完了後第
１３図の首部が変形されて密封されている所を示す図、
第１５図と第１６図は第１２図の容器を軸線に沿って垂
直に断面して示す断面図で、第１３図と第１４図にそれ
ぞれ開放および閉鎖位置に図示された改変したシールを
示す。第１７図は注出口部を補う第二の開口を有する本
発明の他の容器の斜視図で、改変された注出管および測
定頭部と貯蔵容″”ＡＭの間の分離が測定頭部の後の領
域に管を圧縮成形することにより形成される。第１８図
は第１７図の容器の側面図、第１９図は第１７図と第１
８図の容器を補足的な開口に挿入された充填管により充
填されている状態にある所を示す図、第２０図は第１９
図の矢印２０−２０により示された平面に沿って切断し
た、測定頭部８７と貯蔵容器８０の間の分離断面図であ
る。 １．２１，４１．６１・・・主貯蔵領域、７．　２７゜
４７．６７・・・測定頭部、９．２９．４６．６９・・
・ふた、１０，２０．４０．６０・・・容器、１６ｂ。 ２６．４６．６６・・・内側注出管、１６ａ、３４゜５
４．７１・・・閉鎖部材。 出願人代理人　　佐　　藤　　−雄 第９図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、主貯蔵領域と、測定頭部と、前記貯蔵領域と測定頭
    部の間に介在する首部とを有する一体に形成された容器
    であって、液体を主貯蔵領域から前記首部を介して測定
    頭部へ通すために任意に一体に形成された内側注出管を
    備え、前記測定頭部に前記注出管の軸線と整合しない孔
    が設けられ、その孔より液体を容器から注出できるよう
    になっている容器において、前記容器には前記首部を閉
    じるようになっている閉鎖部材（１６、３４、５４、７
    １）が設けられ、この閉鎖部材は、開放されたときに、
    前記主貯蔵領域を満たすために充填管を首部を通して主
    貯蔵領域に挿入することを許し、かつ閉じられたときに
    、液体を前記主貯蔵領域から注出管と測定頭部を通る通
    路によってのみ容器から注出できるように主貯蔵領域か
    らの液体の流れを抑制することを特徴とする容器。 ２、前記閉鎖部材は、主貯蔵領域を充填して前記充填管
    を引っ込めた後、主貯蔵領域と測定頭部の間の前記首部
    に挿入可能な内側閉鎖部材である、特許請求の範囲第１
    項に記載の容器。 ３、注出管が前記内側閉鎖部材と一体に形成されている
    、特許請求の範囲第２項に記載の容器。 ４、前記内側閉鎖部材は、主貯蔵領域と測定頭部の間に
    形成された前記首部にスナップ嵌めされる可撓性栓から
    なる、特許請求の範囲第２項または第３項に記載の容器
    。 ５、前記内側閉鎖部材は、主貯蔵領域と測定頭部の間に
    形成された前記首部に対し軸線を横切る方向に外方の膨
    みを形成するプラスチック材料の環状リングからなり、
    前記膨らみは、前記首部を通る開口を閉じるために内方
    に曲がってそれ自体で密封するように作られている、特
    許請求の範囲第２項または第３項に記載の容器。 ６、前記内側閉鎖部材が開いているときに、外側孔と内
    側閉鎖部材により形成される開口が容器の主軸線と少な
    くとも部分的に整合される、特許請求の範囲第２項から
    第５項までのうちのいずれか一つに記載の容器。 ７、流体を貯蔵するための主貯蔵容器と、この主貯蔵容
    器の上に配置された、注出管を有する測定頭部とを有し
    、この測定頭部が、貯蔵容器から、改変された注出管を
    通して分配される流体を受け入れて測定するために連結
    されている容器において、前記の改変された注出管は、
    測定頭部の後壁に隣接する管を形成するように測定頭部
    の部分を圧縮成形することにより形成され、その管の軸
    線が容器の主軸線と小さな正の角度をしており、前記管
    はその下端で、主貯蔵容器に開口する首部の部分を通過
    するように構成され、前記管 （８６ａ）の一壁が測定頭部の下端と主貯蔵容器の間に
    障壁を形成しており、前記管の上端が測定頭部の閉鎖さ
    れた内壁から間隔を置いていて主貯蔵容器と測定頭部の
    間を流体が連通できることを特徴とする容器。 ８、主貯蔵領域と、測定頭部と、前記貯蔵領域と、測定
    頭部の間に介在する首部とを有する一体に形成された容
    器であって、液体を主貯蔵領域から前記首部を介して測
    定頭部へ通すために任意に一体に形成された内側流出管
    を備え、前記測定頭部に前記注出管の軸線と整合しない
    孔が設けられ、その孔より液体を容器から流出できるよ
    うになっており、さらに前記首部を閉じるようになって
    いる閉鎖部材が設けられている容器を充填する方法にお
    いて、前記閉鎖部材を開き、充填管を、前記測定頭部を
    通して前記首部より前記主貯蔵領域の中へ挿入し、貯蔵
    すべき液体を前記管を通じて主貯蔵領域へ導入し、それ
    から充填管を取り除いて前記閉鎖部材を閉じることを特
    徴とする方法。 ９、流体を貯蔵するための主貯蔵容器と、この主貯蔵容
    器の上に配置された、注出管を有する測定頭部とを有し
    、この測定頭部が、貯蔵容器から、改変された注出管を
    通して分配される流体を受け入れて測定するために連結
    されている容器の製造方法において、前記測定頭部の後
    壁に隣接する管を形成するように測定頭部の部分を圧縮
    成形する工程を含む前記の改変された注出管を形成し、
    その際その管の軸線が前記容器の主軸線と小さい正の角
    度を形成し、かつ前記管の下端が、主貯蔵容器に開口す
    る首部により作られ、そして測定頭部の下端と主貯蔵容
    器の間の障壁として前記管の一壁を形成し、前記管の上
    端が測定頭部の閉鎖された内壁から間隔をおいて作られ
    、それにより前記の改変された注出管が主貯蔵容器と測
    定頭部の間を液体が連通できるように形成されているこ
    とを特徴する方法。
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