JPS62115244A - 即席食品の製法 - Google Patents
即席食品の製法Info
- Publication number
- JPS62115244A JPS62115244A JP60256300A JP25630085A JPS62115244A JP S62115244 A JPS62115244 A JP S62115244A JP 60256300 A JP60256300 A JP 60256300A JP 25630085 A JP25630085 A JP 25630085A JP S62115244 A JPS62115244 A JP S62115244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- glutinous rice
- water
- food
- dried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、湯又は水を加え練ることによって簡単に餅
、スープ、クレープ、料理用材料等を製造することの出
来る即席食品の製法に関する。
、スープ、クレープ、料理用材料等を製造することの出
来る即席食品の製法に関する。
(従来の技術)
従来、例えば餅は洗浄したもち米を蒸籠で蒸した後、う
すで搗いて製造しているが、これでは加熱手段や蒸した
り搗いたりする手段と手間を必要とし、即席に餅を得る
ことが出来なかった。
すで搗いて製造しているが、これでは加熱手段や蒸した
り搗いたりする手段と手間を必要とし、即席に餅を得る
ことが出来なかった。
そこで本発明者は先にもち米を洗浄し乾燥した後、粉砕
して粉末化し、これを乾燥後掲または水で混練すること
によって、直ちに食することの出来る即席食品を提案し
た。
して粉末化し、これを乾燥後掲または水で混練すること
によって、直ちに食することの出来る即席食品を提案し
た。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来の即席食品にあっては、もち米特有
の臭気が残存している為、特に水で混練した場合、臭気
が強、く発生し、嫌悪感を与えるおそれがあった。
の臭気が残存している為、特に水で混練した場合、臭気
が強、く発生し、嫌悪感を与えるおそれがあった。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、この発明はもち米を洗浄
し乾燥した後、粉砕して80〜300メツシュの粒度で
粉末し、これを120〜140℃の温度で乾燥すること
を特徴とする。
し乾燥した後、粉砕して80〜300メツシュの粒度で
粉末し、これを120〜140℃の温度で乾燥すること
を特徴とする。
(作 用)
粉砕後、120〜140℃で乾燥することにより臭気が
除去され、水で練っても臭気の発生がなくなった。12
0℃以下では臭気を充分に除去することが出来ず、又1
40℃以上では粉末が焦げてしまうため好ましくない。
除去され、水で練っても臭気の発生がなくなった。12
0℃以下では臭気を充分に除去することが出来ず、又1
40℃以上では粉末が焦げてしまうため好ましくない。
乾燥温度は130℃前後が最適である。
(発明の効果)
粉末の臭気が除去されるため、臭気の発生による嫌悪感
を与えることがなくなり、食品とし好適である。
を与えることがなくなり、食品とし好適である。
(実施例)
もち米を洗浄し、乾燥した後粉砕して粉末化する。粉砕
に先立っでもち米を蒸したり、或は煎ったりして加熱処
理を施しても良い。加熱処理後、乾燥しで粉砕する。粉
末の粒度は特に限定されないが、200〜300メツシ
ュ以上の出来るだけ細い粒度である方が望ましい。粒度
が200メツシュ以下の場合には、食したと終日中に粒
のざらつき感が残るので、加熱しで食した方が良い。又
、粒度が80メツシュ以下では加熱しでも粒のざらつき
感を消失させることは出来ないので、食用には好ましく
ない。粉砕後120〜140℃の高温で乾燥して臭気を
除去し、湿気を遮断出来る所望の容器に貯蔵し、保存し
販売する。乾燥温度が120℃以下では臭気の除去を充
分に行うことが出来ず、又140℃以上では粉末が焦げ
てしまうため好ましくない。最適の乾燥温度は130℃
前後である。
に先立っでもち米を蒸したり、或は煎ったりして加熱処
理を施しても良い。加熱処理後、乾燥しで粉砕する。粉
末の粒度は特に限定されないが、200〜300メツシ
ュ以上の出来るだけ細い粒度である方が望ましい。粒度
が200メツシュ以下の場合には、食したと終日中に粒
のざらつき感が残るので、加熱しで食した方が良い。又
、粒度が80メツシュ以下では加熱しでも粒のざらつき
感を消失させることは出来ないので、食用には好ましく
ない。粉砕後120〜140℃の高温で乾燥して臭気を
除去し、湿気を遮断出来る所望の容器に貯蔵し、保存し
販売する。乾燥温度が120℃以下では臭気の除去を充
分に行うことが出来ず、又140℃以上では粉末が焦げ
てしまうため好ましくない。最適の乾燥温度は130℃
前後である。
餅とするには、所望量のもち米の粉末を水又は湯で攪拌
しつ)練ることによって、ネパリ気が出て来、水又は湯
の添加謙をv4整して所望の硬さに練って餅とする。搗
いた状態の通常の硬さの餅とするには、粉末と湯又は水
の量は1:1が適当である。得られた餅は、この*)で
も食することが出来るが、焼いたり煮たりして食しても
良い。
しつ)練ることによって、ネパリ気が出て来、水又は湯
の添加謙をv4整して所望の硬さに練って餅とする。搗
いた状態の通常の硬さの餅とするには、粉末と湯又は水
の量は1:1が適当である。得られた餅は、この*)で
も食することが出来るが、焼いたり煮たりして食しても
良い。
粉末のもち米の販売は、それのみを販売しでも良いが、
しよう油、のり、鰺な粉、くるみ、豆等を添えて販売す
れば、需要者にとってきわめで便利となり商品価値を高
めることが出来るのであろう。
しよう油、のり、鰺な粉、くるみ、豆等を添えて販売す
れば、需要者にとってきわめで便利となり商品価値を高
めることが出来るのであろう。
一3=
又、粉末の量を少なくして湯又は水を加えることにより
、スープ状の液体を得ることが出来、スープとして食す
ることが出来る薄い皮膜状に形成すれば、クレープとし
て利用することも出来る。
、スープ状の液体を得ることが出来、スープとして食す
ることが出来る薄い皮膜状に形成すれば、クレープとし
て利用することも出来る。
更に。水又は湯でといた適当な硬さの状態のものを他の
料理に添加したり或は材料として利用することも考えら
れるであろう。
料理に添加したり或は材料として利用することも考えら
れるであろう。
この発明に係る食品は、簡便に調理し、簡単に食するこ
とが出来るものであるから、携帯用若しくは非常用食料
として特に優れたものである。
とが出来るものであるから、携帯用若しくは非常用食料
として特に優れたものである。
Claims (1)
- (1)もち米を洗浄し乾燥した後、粉砕して80〜30
0メッシュの粒度で粉末し、これを120〜140℃の
温度で乾燥することを特徴とする即席食品の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256300A JPS62115244A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 即席食品の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256300A JPS62115244A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 即席食品の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115244A true JPS62115244A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17290741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60256300A Pending JPS62115244A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 即席食品の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115244A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009054691A3 (en) * | 2007-10-26 | 2009-06-18 | Cj Cheiljedang Corp | Premix composition of glutinous rice cake for baking in microwave oven and a preparation method thereof |
KR100914000B1 (ko) | 2009-03-26 | 2009-08-25 | 주식회사 유어초이스머천트 | 찰보리떡용 프리믹스 및 찰보리떡의 제조방법 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52110846A (en) * | 1976-03-15 | 1977-09-17 | Iwata Kagaku Kogyo | Production of instant mochi |
JPS52151743A (en) * | 1976-06-10 | 1977-12-16 | Taiyo Kagaku Kogyo Co Ltd | Production of instant mochi |
JPS5550870A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-14 | Kiso Kojima | Preparation of instant rice cake powder |
JPS5643710A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-22 | Toshiba Corp | Reactor |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60256300A patent/JPS62115244A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52110846A (en) * | 1976-03-15 | 1977-09-17 | Iwata Kagaku Kogyo | Production of instant mochi |
JPS52151743A (en) * | 1976-06-10 | 1977-12-16 | Taiyo Kagaku Kogyo Co Ltd | Production of instant mochi |
JPS5550870A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-14 | Kiso Kojima | Preparation of instant rice cake powder |
JPS5643710A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-22 | Toshiba Corp | Reactor |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009054691A3 (en) * | 2007-10-26 | 2009-06-18 | Cj Cheiljedang Corp | Premix composition of glutinous rice cake for baking in microwave oven and a preparation method thereof |
KR100914000B1 (ko) | 2009-03-26 | 2009-08-25 | 주식회사 유어초이스머천트 | 찰보리떡용 프리믹스 및 찰보리떡의 제조방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4440496B2 (ja) | 小麦粉製品用素材 | |
JP5054839B2 (ja) | 電子レンジ調理用から揚げ様衣用組成物 | |
JP2740241B2 (ja) | こんにゃくチップとその製造方法及び加工食品 | |
JPS62115244A (ja) | 即席食品の製法 | |
JP2010115168A (ja) | 豚皮を利用したダイエット食品製造方法及び装置 | |
JP3497837B2 (ja) | 調味用組成物の製造方法、調理食品又は調理食品用基材 | |
JP2003047415A (ja) | 即席粥の素及びその製造方法 | |
CN113424920A (zh) | 一种干法制熟的速食炒小米及其制备方法 | |
JP2001103915A (ja) | かゆとかゆの製造方法 | |
JPH0426819B2 (ja) | ||
KR920004888B1 (ko) | 제빵 제병용 팥 분말의 제조방법 | |
JPS60237953A (ja) | 即席餅の製法及びその方法に使用する材料 | |
JPS5930383B2 (ja) | 栄養食品の製造方法 | |
JP2006174756A (ja) | 加熱玄米粉の製造方法 | |
JPS6243657B2 (ja) | ||
JP3993804B2 (ja) | オニオンピューレ又はオニオンパウダーの製造方法、並びにそれを用いたスープ又はソース | |
JPH0378980B2 (ja) | ||
JPH0315356A (ja) | 大豆食品 | |
JP2000236827A (ja) | 乾麺の製造方法及び乾麺 | |
JPS6261540A (ja) | 成型ポテトチツプの製造法 | |
JPH08228A (ja) | 食品添加用フノリ及びその用法 | |
JPS5831960A (ja) | ポテト主材成形食品の製造法 | |
KR20000001289A (ko) | 물냉면 요리방법 | |
JP2018201388A (ja) | 即席乾燥粥 | |
JP4754673B2 (ja) | ソース入り冷凍ソテーパスタの製造方法 |