JPS62112574A - 耐久性ゴルフボール製品 - Google Patents
耐久性ゴルフボール製品Info
- Publication number
- JPS62112574A JPS62112574A JP61259577A JP25957786A JPS62112574A JP S62112574 A JPS62112574 A JP S62112574A JP 61259577 A JP61259577 A JP 61259577A JP 25957786 A JP25957786 A JP 25957786A JP S62112574 A JPS62112574 A JP S62112574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf ball
- free radical
- parts
- radical initiator
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F279/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00
- C08F279/02—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00 on to polymers of conjugated dienes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/005—Cores
- A63B37/006—Physical properties
- A63B37/0065—Deflection or compression
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/007—Characteristics of the ball as a whole
- A63B37/0072—Characteristics of the ball as a whole with a specified number of layers
- A63B37/0073—Solid, i.e. formed of a single piece
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/007—Characteristics of the ball as a whole
- A63B37/0072—Characteristics of the ball as a whole with a specified number of layers
- A63B37/0074—Two piece balls, i.e. cover and core
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B45/00—Apparatus or methods for manufacturing balls
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/09—Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
- C08K5/098—Metal salts of carboxylic acids
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S524/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S524/908—Composition having specified shape, e.g. rod, stick, or ball, and other than sheet, film, or fiber
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はゴルフボールに関するもので、特に口切速度の
ような打球特性が良い高耐久性ソリッドゴルフボール製
品製造用組成物に関する。
ような打球特性が良い高耐久性ソリッドゴルフボール製
品製造用組成物に関する。
ゴルフ産業界で使用されているように、「ソリッドゴル
フボール」とは、ゴム巻きでないボールを意味する。例
えば、単一のワンピースゴルフボールやソリッド単一芯
と別の被覆物を有するようなマルチピースゴルフボール
を意味する。
フボール」とは、ゴム巻きでないボールを意味する。例
えば、単一のワンピースゴルフボールやソリッド単一芯
と別の被覆物を有するようなマルチピースゴルフボール
を意味する。
(従来の技術)
長い間ゴルフボールは、固体または液充填法である中芯
に非常に長い弾性糸を杏きつけ、ついでその周囲に被覆
物、特にバラタゴム、を形成させて製造されていた。こ
の方法は面倒かつ時間のかかるもので、実に費用がかか
る方法である。このため、製造業者はゴルフボール製造
の複雑さと費用を減じる努力を続りてきた。
に非常に長い弾性糸を杏きつけ、ついでその周囲に被覆
物、特にバラタゴム、を形成させて製造されていた。こ
の方法は面倒かつ時間のかかるもので、実に費用がかか
る方法である。このため、製造業者はゴルフボール製造
の複雑さと費用を減じる努力を続りてきた。
このことはジエームズ アール パーツシュ(J am
es RB artsch)の発明により1960年
代に解決されたととえられた3、彼の発明は米IFI特
許第3,438,933gおよび第3 、313 、5
45号に示されている。バーツシコ特許では1以−Lの
有機[)7−で架橋したポリマー骨格が教示されており
、これらの化学組成物によりワンピースソリッドゴルフ
ボール製造時間を大ぎく短縮するのに有望とされた。こ
のパーツシュ技術を使用して市販用ゴルフボールの開発
を成功させるために、多くの製造業者が何百万ドルも費
やした。市販されたゴルフボールもあったが、その性能
の悪さ、特に低初速度の点において例外なく不良品とさ
れた。1970年代初期までにこの型のゴルフボールは
実質的に市場から姿を消した。その例外は、特別の事情
がある場合で、ゴルフ練習場である。打球が消失するほ
ど遠くへ飛ばないので低初速度のボールが経営者にとっ
て望ましいとされたからである。
es RB artsch)の発明により1960年
代に解決されたととえられた3、彼の発明は米IFI特
許第3,438,933gおよび第3 、313 、5
45号に示されている。バーツシコ特許では1以−Lの
有機[)7−で架橋したポリマー骨格が教示されており
、これらの化学組成物によりワンピースソリッドゴルフ
ボール製造時間を大ぎく短縮するのに有望とされた。こ
のパーツシュ技術を使用して市販用ゴルフボールの開発
を成功させるために、多くの製造業者が何百万ドルも費
やした。市販されたゴルフボールもあったが、その性能
の悪さ、特に低初速度の点において例外なく不良品とさ
れた。1970年代初期までにこの型のゴルフボールは
実質的に市場から姿を消した。その例外は、特別の事情
がある場合で、ゴルフ練習場である。打球が消失するほ
ど遠くへ飛ばないので低初速度のボールが経営者にとっ
て望ましいとされたからである。
(発明が解決しようとする問題点)
不飽和カルボン酸の金属塩、特にジアクリル酸亜鉛また
はジメタクリル酸亜鉛、で架橋したポリマー、典型的な
ものとしてはポリブタジェン、でゴルフボールを製造で
きること、およびその組成物は初速度、反↑発性等のゴ
ルフボール特性の点でパーツシュの組成物よりも実質的
に優れていることが1970年代初期に発見された。架
橋剤としてジアクリル酸亜鉛を使ったボールの初速度が
ジメタクリル酸亜鉛を使ったものより速い。しかしなが
ら、架橋剤としてジアクリル酸亜鉛を使ったボールはf
fi要要素である耐久性に欠けていた。
はジメタクリル酸亜鉛、で架橋したポリマー、典型的な
ものとしてはポリブタジェン、でゴルフボールを製造で
きること、およびその組成物は初速度、反↑発性等のゴ
ルフボール特性の点でパーツシュの組成物よりも実質的
に優れていることが1970年代初期に発見された。架
橋剤としてジアクリル酸亜鉛を使ったボールの初速度が
ジメタクリル酸亜鉛を使ったものより速い。しかしなが
ら、架橋剤としてジアクリル酸亜鉛を使ったボールはf
fi要要素である耐久性に欠けていた。
ボクシングで言われるように、これらのボールは「ガラ
スのあご」を持ったボクサーに似ており、強く打たれた
時砕かれるであろう。しかしながら、多くの製造業者は
この、技術に利点を見出し、デュポン(Dupont
)のアイオノマーであるサーリン(S urlyn )
樹脂で被Iすることでゴルフボールを補強した。これら
のボールは非常に優秀であったが、ワンピースポール%
A3lff面での利点に欠けていた。更に、ツウピース
ソリッドボールでさえも、芯が破損する傾向にあり、特
に、ポリマーとしてジアクリルl!!1llli鉛で架
橋したポリブタジェンを使った時はその傾向が強かった
。
スのあご」を持ったボクサーに似ており、強く打たれた
時砕かれるであろう。しかしながら、多くの製造業者は
この、技術に利点を見出し、デュポン(Dupont
)のアイオノマーであるサーリン(S urlyn )
樹脂で被Iすることでゴルフボールを補強した。これら
のボールは非常に優秀であったが、ワンピースポール%
A3lff面での利点に欠けていた。更に、ツウピース
ソリッドボールでさえも、芯が破損する傾向にあり、特
に、ポリマーとしてジアクリルl!!1llli鉛で架
橋したポリブタジェンを使った時はその傾向が強かった
。
(問題点を解決するための1段)
ポリブタジェンのJ:うなポリマーをジアクリル酸亜鉛
またはジメタクリル酸亜鉛のような不飽和カルボン酸の
金属塩で架橋することによりゴルフボール製品を製造す
る際には、反応促進のためにフリーラジカル開始剤を使
うことが実際的である。
またはジメタクリル酸亜鉛のような不飽和カルボン酸の
金属塩で架橋することによりゴルフボール製品を製造す
る際には、反応促進のためにフリーラジカル開始剤を使
うことが実際的である。
このフリーラジカル開始剤は通1臂ポリマー物?Yの2
〜7蛋帛%が使用されている。
〜7蛋帛%が使用されている。
このフリーラジカル開始剤の間が従来使用されていた吊
より実質的に少ない吊ならば、ジアクリル酸亜鉛架橋ポ
リブタジェンからなる改良されたゴルフボール製品を製
造できることを本出願人は見い出した。このゴルフボー
ル製品は口切速度でかつ優れた耐久性を示すものである
。
より実質的に少ない吊ならば、ジアクリル酸亜鉛架橋ポ
リブタジェンからなる改良されたゴルフボール製品を製
造できることを本出願人は見い出した。このゴルフボー
ル製品は口切速度でかつ優れた耐久性を示すものである
。
(作 用)
本発明によるゴルフボール製品製造で使用されるフリー
ラジカル開始剤の全量はポリブタジェンの約0.2から
約0.8重量%である。良応圧のゴルフボール製品とす
るには約0.2〜0.5重量%使用するのが好ましく、
約0.2重量%使用が最も好ましい。ここで言うフリー
ラジカル開始剤とはポリブタジェンおよび不飽和カルボ
ン酸の金属塩の混合物に添加されると、ポリブタジェン
の、不飽和カルボン酸の金属塩による架橋を促進する化
学薬品のことである。典型的なフリーラジカル開始剤は
ジクミルパーオキシドのような過酸化物である。
ラジカル開始剤の全量はポリブタジェンの約0.2から
約0.8重量%である。良応圧のゴルフボール製品とす
るには約0.2〜0.5重量%使用するのが好ましく、
約0.2重量%使用が最も好ましい。ここで言うフリー
ラジカル開始剤とはポリブタジェンおよび不飽和カルボ
ン酸の金属塩の混合物に添加されると、ポリブタジェン
の、不飽和カルボン酸の金属塩による架橋を促進する化
学薬品のことである。典型的なフリーラジカル開始剤は
ジクミルパーオキシドのような過酸化物である。
ここでゴルフボール製品とは包括的な意味で使用され、
単一ゴルフボール、ツウピースゴルフボールの芯、ゴム
巻ボールの中心部等を含むものである。本発明は所望に
応じて単一ゴルフボールまたは二双上の部分からなるゴ
ルフボールの製造に使用される。本発明の組成物はツウ
ビースポールの芯または外殻被覆に使用できるが、サー
リンアイオノマー樹脂のような標準的被覆を有す芯とし
ての使用が最良の結果をもたらす。
単一ゴルフボール、ツウピースゴルフボールの芯、ゴム
巻ボールの中心部等を含むものである。本発明は所望に
応じて単一ゴルフボールまたは二双上の部分からなるゴ
ルフボールの製造に使用される。本発明の組成物はツウ
ビースポールの芯または外殻被覆に使用できるが、サー
リンアイオノマー樹脂のような標準的被覆を有す芯とし
ての使用が最良の結果をもたらす。
好ましいフリーラジカル開始剤は過酸化物である。適切
な過酸化物はジクミルパーオキシド、1゜1−ジー(t
−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチル シク
ロヘキサン、t−ブチルパーベンゾエート、n−ブチル
−4,4−ビス−(を−ブチルパーオキシ)パルレイト
、1,1−ジー(t−ブチルパーオキシ)シクロベキ1
ノン、エチル−3,3−ジ(t−ブチルパーオキシ)ブ
チレイ(・、α、α′−ビス=(t−ブプールパーオキ
シ)ジイソプロピルベンゼン、および[−ブチルクミル
パーオキシドである。
な過酸化物はジクミルパーオキシド、1゜1−ジー(t
−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチル シク
ロヘキサン、t−ブチルパーベンゾエート、n−ブチル
−4,4−ビス−(を−ブチルパーオキシ)パルレイト
、1,1−ジー(t−ブチルパーオキシ)シクロベキ1
ノン、エチル−3,3−ジ(t−ブチルパーオキシ)ブ
チレイ(・、α、α′−ビス=(t−ブプールパーオキ
シ)ジイソプロピルベンゼン、および[−ブチルクミル
パーオキシドである。
本発明による典型的基本組成物は小聞部でポリブタジェ
ン100部、架橋剤としてのジアクリル亜釘)25〜4
0部およびフリーラジカル開始剤0.2〜0.8部から
なる。1母調節のために酸化亜鉛または他の不活性充填
剤を40部まで加えることもできる。
ン100部、架橋剤としてのジアクリル亜釘)25〜4
0部およびフリーラジカル開始剤0.2〜0.8部から
なる。1母調節のために酸化亜鉛または他の不活性充填
剤を40部まで加えることもできる。
好ましいポリブタジェンとしてはシス1,4含Mが約4
0%以上で、更に好ましくは約90%以上のものである
。
0%以上で、更に好ましくは約90%以上のものである
。
本発明による組成物gA造の典型的例を下記する。
ポリブタジェンおよびジアクリル酸亜鉛を一緒に混合す
る。最初これを混合すると混合物の温度が上昇する。良
く分散されるまで混合を続ける。良く分散されたかどう
かは、温度が約225〜325゜Fに到達することで判
断する。これは一般に約3〜30分間である。混合が終
了すると、その混合物をフリーラジカル開始剤の分解温
度以下まで冷却づる。混合物に開始剤を加え、約3〜3
0分間混合する。ついでこの混合物のかたまりをロール
で平板状にするか、押出機で棒状に成形し、成形物から
所望のゴルフボール製品より少し大きくかっ1い部片を
切り取る。これら部片をボールカップ型またはボール芯
型のような加熱したゴルフボール製品型に入れ、加温加
圧下で架橋する。約280゜[:から340°Fの温度
で約15〜30分間が適していることが分った。圧力は
加熱架橋中に型が聞くのを防ぐことができれば充分であ
る。
る。最初これを混合すると混合物の温度が上昇する。良
く分散されるまで混合を続ける。良く分散されたかどう
かは、温度が約225〜325゜Fに到達することで判
断する。これは一般に約3〜30分間である。混合が終
了すると、その混合物をフリーラジカル開始剤の分解温
度以下まで冷却づる。混合物に開始剤を加え、約3〜3
0分間混合する。ついでこの混合物のかたまりをロール
で平板状にするか、押出機で棒状に成形し、成形物から
所望のゴルフボール製品より少し大きくかっ1い部片を
切り取る。これら部片をボールカップ型またはボール芯
型のような加熱したゴルフボール製品型に入れ、加温加
圧下で架橋する。約280゜[:から340°Fの温度
で約15〜30分間が適していることが分った。圧力は
加熱架橋中に型が聞くのを防ぐことができれば充分であ
る。
フリーラジカル開始剤のは調節は、それ自身が良いゴル
フボール製品の製造に必ずしも必要であるわけではない
。ゴルフボール製品は適切な発圧、典型的には約50か
ら杓110を有することが必要である。ここで云う押圧
はP G A発圧のことで、ゴルフボール産業界で良く
知られた値である。ゴルフボールはまた過架橋されては
いけない。過程架橋か否かを決定する方法は膨潤指数を
測定することである。この膨潤指数は少イヱくとも約0
.6で、好ましくは約0.8以上とすべきである。膨1
司指数はゴルフボール製品の試料を秤吊し、通常の条f
1下で4日間その試料をトルエンに浸した後次式により
計算して求める。
フボール製品の製造に必ずしも必要であるわけではない
。ゴルフボール製品は適切な発圧、典型的には約50か
ら杓110を有することが必要である。ここで云う押圧
はP G A発圧のことで、ゴルフボール産業界で良く
知られた値である。ゴルフボールはまた過架橋されては
いけない。過程架橋か否かを決定する方法は膨潤指数を
測定することである。この膨潤指数は少イヱくとも約0
.6で、好ましくは約0.8以上とすべきである。膨1
司指数はゴルフボール製品の試料を秤吊し、通常の条f
1下で4日間その試料をトルエンに浸した後次式により
計算して求める。
最終1川−初明重珊
一膨rm指数
初期小量
フリーラジカル開始剤の串J3よびジアクリル酸亜鉛の
黴に加えて、架橋温度および架橋時間もPGA応圧発圧
潤指数に影響を与える。
黴に加えて、架橋温度および架橋時間もPGA応圧発圧
潤指数に影響を与える。
(丈 施 例)
前述のことならびに本発明の他の様相は以下の実施例を
参照することで更に充分理解することができる。
参照することで更に充分理解することができる。
実施例ではシス−1,4ポリブタジエン含量が90%以
上のポリブタジェンを使用した。各実施例ではポリブタ
ジェン100重量部、ジアクリル酸亜鉛30重量部を使
用し、かつ充填剤として酸化亜鉛24小量部を加えた。
上のポリブタジェンを使用した。各実施例ではポリブタ
ジェン100重量部、ジアクリル酸亜鉛30重量部を使
用し、かつ充填剤として酸化亜鉛24小量部を加えた。
明小した場合を除き、各実施例にJ5けるフリーラジカ
ル開始剤はα、α′−ビス−(t−ブチルパーオキシ)
ジイソプロピルベンゼンを用いた。フリーラジカル開始
剤の石はポリブタジェン100重ffi部に対する徂借
部である。
ル開始剤はα、α′−ビス−(t−ブチルパーオキシ)
ジイソプロピルベンゼンを用いた。フリーラジカル開始
剤の石はポリブタジェン100重ffi部に対する徂借
部である。
実施例1
ツウピースゴルフボール
ル開始剤1.1重量部を含有する基本組成物を3200
Fで20分間架橋させることによって得た。その芯のP
G△応圧発圧8、膨潤指数は約0.3であった。
Fで20分間架橋させることによって得た。その芯のP
G△応圧発圧8、膨潤指数は約0.3であった。
可動器具( implen+ant travelli
ng)を用い、毎分約125フイートで50回打つこと
で芯の耐久性試験を行った。芯に相当な割れが生じた。
ng)を用い、毎分約125フイートで50回打つこと
で芯の耐久性試験を行った。芯に相当な割れが生じた。
実施例2
実施例1におけるフリーラジカル開始剤のmを減らし0
,2重量部にしたこと以外は同様である。
,2重量部にしたこと以外は同様である。
得らけた芯のPGA応圧発圧8、膨潤指数は0.6以上
であった。耐久性試験での割れは生じなかった。
であった。耐久性試験での割れは生じなかった。
実施例3
フリーラジカル開始剤0.5重量部および架橋温度30
0°Fとして、実施例1を繰返した。得られたゴルフボ
ールのP G A発圧は85、膨潤指数は約0、6であ
った。
0°Fとして、実施例1を繰返した。得られたゴルフボ
ールのP G A発圧は85、膨潤指数は約0、6であ
った。
耐久性試験ではどのゴルフボールにし:’.llれは生
じなかった。
じなかった。
実施例4
フリーラジカル開始剤を1.4Hjfft部として実施
例1を繰返した。得られた芯のPGA応圧発圧100、
膨潤指数0.3以下であった。耐久性試験では芯にひど
い割れが生じた。
例1を繰返した。得られた芯のPGA応圧発圧100、
膨潤指数0.3以下であった。耐久性試験では芯にひど
い割れが生じた。
実施例5
フリーラジカル開始剤の母を0.2重M部かつ架橋温度
を280° Fとした以外は実施例1と同様に行った。
を280° Fとした以外は実施例1と同様に行った。
得られた芯は膨潤指数が0.6以上で耐久性試験で割れ
の発生は児られなかったが、PGA応圧発圧であったの
でゴルフボール製品としては適していないと考えた。
の発生は児られなかったが、PGA応圧発圧であったの
でゴルフボール製品としては適していないと考えた。
実施例6
フリーラジカル開始剤の量を0.5市川部に増して実施
例5を繰返した。この場合には、(7られた芯の膨潤指
数が0.6以」−、PG△応圧発圧7かつ耐久性試験で
の割れは生じなかった。
例5を繰返した。この場合には、(7られた芯の膨潤指
数が0.6以」−、PG△応圧発圧7かつ耐久性試験で
の割れは生じなかった。
実施例7
フリーラジカル開始剤を0.8重量部かつ架橋温度を3
00’ Fとして実施例1を繰返した。得られた芯の膨
潤指数は0.6以上で、PGA応圧発圧4であった。耐
久性試験では芯に割れは発生しなかつ/こ 。
00’ Fとして実施例1を繰返した。得られた芯の膨
潤指数は0.6以上で、PGA応圧発圧4であった。耐
久性試験では芯に割れは発生しなかつ/こ 。
実施例8
フリーラジカル開始剤をジクミルバーオキシドに代えて
、実施例1〜7を繰返した。同様の結果が1qられだ。
、実施例1〜7を繰返した。同様の結果が1qられだ。
実施例9
ゴルフボール芯よりむしろワンピースソリッドゴルフボ
ールを製造するために、実施例1〜7を繰返し、同様の
結果が1qられた。
ールを製造するために、実施例1〜7を繰返し、同様の
結果が1qられた。
実施例10
実施例1〜7で1りられた芯をゴルフボール被覆物で包
んだ。ゴルフボール被覆物はデュポンのΩ録商標である
サーリン樹脂からなるものである。
んだ。ゴルフボール被覆物はデュポンのΩ録商標である
サーリン樹脂からなるものである。
サーリン樹脂は、エチレンとメタクリル酸の共重合体を
部分的に金属イオンで架ta bだアイオノマーである
。使用した特定の樹脂は米国’!、7ii’F第4,3
23、427号に示されているサーリン1702、サー
リン1706およびサーリン1707の併用である。実
施例5の芯を使用したちの以外のものから許容できるゴ
ルフボールが19られた。しかしながら耐久性試験にお
いて、実施例2,3.6および7の芯を使用したゴルフ
ボールが実施例1および4の芯を使用したものよりはる
かに良い耐久性を示した。実施例5の芯を使用したゴル
フボールではPGA応圧発圧定できたが、許容できるゴ
ルフボールに必゛皮な最少発圧50より更に小さいこと
が判った。
部分的に金属イオンで架ta bだアイオノマーである
。使用した特定の樹脂は米国’!、7ii’F第4,3
23、427号に示されているサーリン1702、サー
リン1706およびサーリン1707の併用である。実
施例5の芯を使用したちの以外のものから許容できるゴ
ルフボールが19られた。しかしながら耐久性試験にお
いて、実施例2,3.6および7の芯を使用したゴルフ
ボールが実施例1および4の芯を使用したものよりはる
かに良い耐久性を示した。実施例5の芯を使用したゴル
フボールではPGA応圧発圧定できたが、許容できるゴ
ルフボールに必゛皮な最少発圧50より更に小さいこと
が判った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ポリブタジエンをジアクリル酸亜鉛で架橋すること
によるゴルフボール製品の製造において、ポリブタジエ
ン100重量部にフリーラジカル開始剤を約0.2〜0
.8重量部使用することからなる改良されたゴルフボー
ル製品。 2)フリーラジカル開始剤の量が約0.2〜0.5重量
部である特許請求の範囲第1項記載のゴルフボール製品
。 3)フリーラジカル開始剤の量が約0.2重量部である
特許請求の範囲第1項記載のゴルフボール製品。 4)ゴルフボール製品がツウピースゴルフボールの芯で
ある特許請求の範囲第1項記載のゴルフボール製品。 5)ツウピースゴルフボールの被覆物が一または一以上
のアイオノマー樹脂からなる特許請求の範囲第4項記載
のゴルフボール製品。 6)ゴルフボール製品がワンピースソリッドゴルフボー
ルである特許請求の範囲第1項記載のゴルフボール製品
。 7)ポリブタジエン100重量部に対しジアクリル酸亜
鉛30〜40重量部からなるポリブタジエンとフリーラ
ジカル開始剤を混合し、ついで約280°Fから320
°Fの温度で約15〜30分間混合物を架橋することか
らなり、ジアクリル酸亜鉛の量およびフリーラジカル開
始剤の量、ならびに架橋温度および時間を得られるゴル
フボールのPGA応圧が約50〜110ならびに膨潤指
数が約0.6以上になるように選択することからなるゴ
ルフボール製品の製造方法。 8)膨潤指数が約0.8以上である特許請求の範囲第7
項記載の方法。 9)フリーラジカル開始剤の量が約0.2から0.8重
量部である特許請求の範囲第7項記載の方法。 10)ジアクリル酸亜鉛の量が約30重量部かつフリー
ラジカル開始剤の量が約0.2重量部である特許請求の
範囲第9項記載の方法。 11)ゴルフボール製品がツウピースゴルフボールであ
る特許請求の範囲第7項記載の方法。 12)ゴルフボール製品がワンピースソリッドゴルフボ
ールである特許請求の範囲第7項記載の方法。 13)フリーラジカル開始剤がα,α′−ビス−(t−
ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼンおよびジク
ミルパーオキシドからなる群から選択される特許請求の
範囲第1項記載のゴルフボール製品。 14)フリーラジカル開始剤がα,α′−ビス−(t−
ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼンおよびジク
ミルパーオキシドからなる群から選択される特許請求の
範囲第7項、第9項、第10項のいずれか1項記載の方
法。 15)フリーラジカル開始剤の量が約0.2から約0.
5重量部である特許請求の範囲第7項記載の方法。 16)フリーラジカル開始剤がα,α′−ビス−(t−
ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼンおよびジク
ミルパーオキシドからなる群から選択される特許請求の
範囲第15項記載の方法。 17)特許請求の範囲第7項、第8項、第10項、第1
1項、第14項、第15項、第16項のいずれか1項記
載の方法で製造されたゴルフボール製品。 18)ポリブタジエンをジアクリル酸亜鉛で架橋するこ
とによる製品の製造において、ポリジフジエン100重
量部に対しフリーラジカル開始剤を約0.2から0.8
重量部使用することからなる改良されたゴルフボール製
品。 19)フリーラジカル開始剤が約0.2〜0.5重量部
である特許請求の範囲第18項記載の製品。 20)フリーラジカル開始剤が約0.2重量部である特
許請求の範囲第18項記載の製品。 21)ポリブタジエン100重量部に対しジアクリル酸
亜鉛30〜40重量部からなるポリブタジエンとフリー
ラジカル開始剤を混合し、ついで約280°Fから32
0°Fの温度で約15〜30分間混合物を架橋すること
からなり、ジアクリル酸亜鉛の量およびフリーラジカル
開始剤の量、ならびに架橋温度および時間を得られる製
品の膨潤指数が約0.6以上になるように選択すること
からなる製品の製造方法。 22)当該膨潤指数が約0.8以上である特許請求の範
囲第21項記載の方法。 23)フリーラジカル開始剤の量が約0.2〜0.8重
量部である特許請求の範囲第21項記載の方法。 24)フリーラジカル開始剤の量が約0.2から約0.
5重量部である特許請求の範囲第21項記載の方法。 25)ジアクリル酸亜鉛の量が約30重量部およびフリ
ーラジカル開始剤の量が約0.2重量部である特許請求
の範囲第23項記載の方法。 26)フリーラジカル開始剤がα,α′−ビス−(t−
ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼンおよびジク
ミルパーオキシドからなる群から選択される特許請求の
範囲第18項、第19項、第20項のいずれか1項記載
の製品。 27)フリーラジカル開始剤がα,α′−ビス−(t−
ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼンおよびジク
ミルパーオキシドからなる群から選択される特許請求の
範囲第21項、第23項、第24項、第25項のいずれ
か1項記載の方法。 28)特許請求の範囲第21項、第22項、第24項、
第25項、第27項のいずれか1項記載の方法で製造さ
れた製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/794,164 US4770422A (en) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | Composition for making durable golf balls and other products |
US794164 | 1985-11-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62112574A true JPS62112574A (ja) | 1987-05-23 |
JPH051030B2 JPH051030B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=25161885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61259577A Granted JPS62112574A (ja) | 1985-11-01 | 1986-10-30 | 耐久性ゴルフボール製品 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4770422A (ja) |
JP (1) | JPS62112574A (ja) |
AU (1) | AU566501B2 (ja) |
BR (1) | BR8605336A (ja) |
CA (1) | CA1308212C (ja) |
DE (1) | DE3635181A1 (ja) |
FR (1) | FR2589475B1 (ja) |
GB (1) | GB2182340B (ja) |
IT (1) | IT1199283B (ja) |
NZ (1) | NZ217872A (ja) |
SE (1) | SE8604542L (ja) |
ZA (1) | ZA867673B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620058U (ja) * | 1992-04-30 | 1994-03-15 | 静一 藤巻 | ゴム印形専用プリンタ |
JP2006167452A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Bridgestone Sports Co Ltd | ソリッドゴルフボール |
US7183357B2 (en) | 2003-07-10 | 2007-02-27 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7189786B2 (en) | 2004-08-31 | 2007-03-13 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7223819B2 (en) | 2004-08-31 | 2007-05-29 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2644226B2 (ja) * | 1987-05-02 | 1997-08-25 | 住友ゴム工業株式会社 | ソリツドゴルフボール |
US4837272A (en) * | 1987-07-27 | 1989-06-06 | Kelley Donald W | Cross-linking of olefin polymers |
US4955613A (en) * | 1989-03-06 | 1990-09-11 | Acushnet Company | Polybutadiene golf ball product |
US5252652A (en) * | 1989-05-11 | 1993-10-12 | Bridgestone Corporation | Solid golf ball |
JPH03151985A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-28 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドゴルフボール |
US4971329A (en) * | 1989-12-11 | 1990-11-20 | Acushnet Company | Solid golf ball |
US5131662A (en) * | 1990-02-07 | 1992-07-21 | Dunlop Slazenger Corporation | High performance one-piece golf ball |
US5120794A (en) * | 1990-04-16 | 1992-06-09 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Anhydrous metal salts of α-β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods |
US5137976A (en) * | 1990-04-16 | 1992-08-11 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods |
US5096943A (en) * | 1990-04-16 | 1992-03-17 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Method for incorporating metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids in polymers |
US5202363A (en) * | 1990-04-16 | 1993-04-13 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids and related methods |
JP2922993B2 (ja) * | 1990-07-13 | 1999-07-26 | 住友ゴム工業株式会社 | ソリッドゴルフボール |
US5143957A (en) * | 1991-01-29 | 1992-09-01 | Bridgestone Corporation | Solid golf balls reinforced with anhydrous metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids |
US5093402A (en) * | 1991-01-29 | 1992-03-03 | Bridgestone Corporation | Solid golf balls reinforced with metal salts of α,β-ethylenically unsaturated carboxylic acids via solution masterbatch |
US5255922A (en) * | 1991-07-26 | 1993-10-26 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf ball with improved cover |
US5314187A (en) * | 1991-07-26 | 1994-05-24 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf ball with improved cover |
TW223025B (ja) * | 1991-07-26 | 1994-05-01 | Wilson Sporting Goods | |
US5209485A (en) * | 1991-09-23 | 1993-05-11 | Lisco, Inc. | Restricted flight golf ball |
US5368304A (en) | 1993-04-28 | 1994-11-29 | Lisco, Inc. | Low spin golf ball |
US5588924A (en) * | 1991-11-27 | 1996-12-31 | Lisco, Inc. | Golf ball |
US5971870A (en) * | 1997-11-21 | 1999-10-26 | Sullivan Michael J | Golf ball with soft core |
US6261193B1 (en) | 1993-04-28 | 2001-07-17 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Low spin golf ball utilizing perimeter weighting |
US6162134A (en) | 1993-04-28 | 2000-12-19 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Low spin golf ball comprising silicone material |
US5833553A (en) | 1993-04-28 | 1998-11-10 | Lisco, Inc. | Golf ball |
US6193618B1 (en) | 1993-04-28 | 2001-02-27 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Low spin golf ball comprising a mantle with a cellular or liquid core |
US6676876B2 (en) | 1993-04-28 | 2004-01-13 | The Top-Flite Golf Company | Method of molding a low spin golf ball comprising silicone material |
US6837805B2 (en) | 1993-04-28 | 2005-01-04 | Callaway Golf Company | Golf ball with multi-layer cover |
US6220972B1 (en) | 1993-04-28 | 2001-04-24 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Golf ball with multi-layer cover |
US20020039936A1 (en) * | 1993-04-28 | 2002-04-04 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Golf ball with multi-layer cover utilizing polyurethane materials |
US6682440B2 (en) * | 1993-04-28 | 2004-01-27 | Callaway Golf Company | Golf ball with multi-layer cover |
JP3397420B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2003-04-14 | 住友ゴム工業株式会社 | スリーピースソリッドゴルフボール |
US5731371A (en) * | 1995-12-18 | 1998-03-24 | Lisco, Inc. | ZDMA grafted HNBR in a one-piece golf ball |
US6120393A (en) | 1996-09-16 | 2000-09-19 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Low spin golf ball comprising a mantle having a hollow interior |
JPH10314340A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドゴルフボール |
US6565457B1 (en) | 1997-07-14 | 2003-05-20 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Golf ball containing high density fillers in the core and cover |
US6152835A (en) * | 1997-11-21 | 2000-11-28 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Golf ball with soft core |
US6399672B1 (en) | 1999-06-02 | 2002-06-04 | Sartomer Technologies Co., Inc. | Oil soluble metal-containing compounds, compositions and methods |
US6465546B1 (en) | 2000-10-16 | 2002-10-15 | Callaway Golf Company | Process for manufacturing a core for a golf ball |
US6602956B2 (en) | 2001-11-13 | 2003-08-05 | Solvay Engineered Polymers | Melt strength thermoplastic elastomers and methods for making same |
US6943208B2 (en) | 2002-04-30 | 2005-09-13 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7074859B2 (en) | 2002-04-30 | 2006-07-11 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7226367B2 (en) | 2002-04-30 | 2007-06-05 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
JP2004180727A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Bridgestone Sports Co Ltd | ワンピースゴルフボール |
JP4171887B2 (ja) * | 2002-12-02 | 2008-10-29 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | マルチピースソリッドゴルフボール |
US7199192B2 (en) | 2004-12-21 | 2007-04-03 | Callaway Golf Company | Golf ball |
US7918748B2 (en) | 2008-10-06 | 2011-04-05 | Callaway Golf Company | Golf ball with very low compression and high COR |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS538232A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-25 | Daiichi Shokai:Kk | Method of and means for mounting rail on pinball machines |
JPS5975932A (ja) * | 1982-10-23 | 1984-04-28 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリツドゴルフボ−ル用ゴム組成物 |
JPS60145158A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-31 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボ−ル |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1087566A (en) * | 1965-02-10 | 1967-10-18 | Dunlop Rubber Co | Improvements in and relating to golf balls |
US4056269A (en) * | 1972-05-04 | 1977-11-01 | Princeton Chemical Research, Inc. | Homogeneous molded golf ball |
SU417437A1 (ru) * | 1972-06-10 | 1974-02-28 | А. А. Донцов, А. А. Канаузова , Б. А. ДогадкиЕ | Вулканизуемая резиновая смесь |
US4266772A (en) * | 1972-08-28 | 1981-05-12 | Uniroyal, Inc. | Solid golf ball |
GB1520254A (en) * | 1974-12-30 | 1978-08-02 | Uniroyal Ltd | Golf balls |
US4264075A (en) * | 1975-08-07 | 1981-04-28 | Princeton Chemical Research, Inc. | Two piece molded golf ball |
US4165877A (en) * | 1975-08-07 | 1979-08-28 | Princeton Chemical Research, Inc. | Molded golf balls exhibiting isometric compression |
GB2104529B (en) * | 1981-07-27 | 1984-11-21 | Sumitomo Rubber Ind | A process for preparing a rubber composition containing a zinc salt of a di-a, b-ethylenically unsaturated carboxylic acid |
US4500466A (en) * | 1982-09-21 | 1985-02-19 | The Firestone Tire & Rubber Company | Method for preparing a zinc dimethacrylate powder having a specific surface area range |
JPS59141961A (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-14 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボ−ル |
CA1210542A (en) * | 1983-10-20 | 1986-08-26 | Robert A. Hayes | Vulcanizable polymeric compositions containing zinc dimethacrylate and fillers |
JPS60122578A (ja) * | 1983-12-08 | 1985-07-01 | 横浜ゴム株式会社 | ゴルフボ−ル |
US4546980A (en) * | 1984-09-04 | 1985-10-15 | Acushnet Company | Process for making a solid golf ball |
US4688801A (en) * | 1985-09-23 | 1987-08-25 | Pony Ind Inc | Production of homogeneous molded golf balls |
-
1985
- 1985-11-01 US US06/794,164 patent/US4770422A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-10-02 GB GB8623711A patent/GB2182340B/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-08 ZA ZA867673A patent/ZA867673B/xx unknown
- 1986-10-09 NZ NZ217872A patent/NZ217872A/xx unknown
- 1986-10-13 AU AU63909/86A patent/AU566501B2/en not_active Ceased
- 1986-10-15 CA CA000520559A patent/CA1308212C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-16 DE DE19863635181 patent/DE3635181A1/de active Granted
- 1986-10-23 SE SE8604542A patent/SE8604542L/xx unknown
- 1986-10-30 IT IT48602/86A patent/IT1199283B/it active
- 1986-10-30 BR BR8605336A patent/BR8605336A/pt unknown
- 1986-10-30 JP JP61259577A patent/JPS62112574A/ja active Granted
- 1986-10-31 FR FR868615246A patent/FR2589475B1/fr not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS538232A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-25 | Daiichi Shokai:Kk | Method of and means for mounting rail on pinball machines |
JPS5975932A (ja) * | 1982-10-23 | 1984-04-28 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリツドゴルフボ−ル用ゴム組成物 |
JPS60145158A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-31 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボ−ル |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620058U (ja) * | 1992-04-30 | 1994-03-15 | 静一 藤巻 | ゴム印形専用プリンタ |
US7183357B2 (en) | 2003-07-10 | 2007-02-27 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7189786B2 (en) | 2004-08-31 | 2007-03-13 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7223819B2 (en) | 2004-08-31 | 2007-05-29 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7488779B2 (en) | 2004-08-31 | 2009-02-10 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7723427B2 (en) | 2004-08-31 | 2010-05-25 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
JP2006167452A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Bridgestone Sports Co Ltd | ソリッドゴルフボール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1308212C (en) | 1992-09-29 |
SE8604542D0 (sv) | 1986-10-23 |
IT1199283B (it) | 1988-12-30 |
FR2589475B1 (fr) | 1992-06-19 |
DE3635181C2 (ja) | 1989-07-20 |
AU6390986A (en) | 1987-05-07 |
GB2182340B (en) | 1990-01-10 |
GB8623711D0 (en) | 1986-11-05 |
IT8648602A0 (it) | 1986-10-30 |
FR2589475A1 (fr) | 1987-05-07 |
GB2182340A (en) | 1987-05-13 |
NZ217872A (en) | 1990-03-27 |
SE8604542L (sv) | 1987-05-02 |
JPH051030B2 (ja) | 1993-01-07 |
AU566501B2 (en) | 1987-10-22 |
US4770422A (en) | 1988-09-13 |
DE3635181A1 (de) | 1987-05-14 |
BR8605336A (pt) | 1987-08-04 |
ZA867673B (en) | 1987-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62112574A (ja) | 耐久性ゴルフボール製品 | |
US4546980A (en) | Process for making a solid golf ball | |
US4692497A (en) | Process for curing a polymer and product thereof | |
US4971329A (en) | Solid golf ball | |
JP3552116B2 (ja) | ゴルフボール用のゴム組成物 | |
US4076255A (en) | Golf balls | |
JP2018149387A (ja) | ゴルフボール | |
JPH03128072A (ja) | 改良されたカバーを有するゴルフボール | |
JPS63279861A (ja) | ゴルフボール | |
GB2245580A (en) | Solid three-piece golf ball | |
US5255922A (en) | Golf ball with improved cover | |
JPH02177973A (ja) | ワンピースソリッドゴルフボール | |
GB2228874A (en) | Three-piece solid golf ball | |
US3974238A (en) | Solid rubber golf ball | |
GB2205105A (en) | Rubber composition and a solid golf ball obtained therefrom | |
JPH11504253A (ja) | ゴルフボール組成物 | |
JP3996836B2 (ja) | ゴルフボール用熱硬化性ポリウレタン材料 | |
JP6402613B2 (ja) | ゴルフボール | |
JPH0884788A (ja) | 糸巻きゴルフボール | |
KR970006233B1 (ko) | 개선된 커버를 갖는 골프공 | |
US3791655A (en) | Solid rubber golf ball | |
JPH0691019A (ja) | ゴルフボール | |
JPH035181B2 (ja) | ||
JPH078576A (ja) | 練習場用ゴルフボール | |
JP3136477B2 (ja) | ゴルフボール用カバー材組成物およびその製造方法 |