JPS62104454A - 電機子コイルの端末線接続処理方法 - Google Patents

電機子コイルの端末線接続処理方法

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JPS62104454A
JPS62104454A JP24307185A JP24307185A JPS62104454A JP S62104454 A JPS62104454 A JP S62104454A JP 24307185 A JP24307185 A JP 24307185A JP 24307185 A JP24307185 A JP 24307185A JP S62104454 A JPS62104454 A JP S62104454A
Authority
JP
Japan
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terminal
coil
wire
jig
section
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Pending
Application number
JP24307185A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Miwa
三輪 勝敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はモータの電機子コイルの端末線をプリント基板
の回路パターンに接続する電機子コイルの端末線接続処
理方法に関する。
[発明の技術的背景] 例えばフロッピーディスク駆動用の扁平形ブラシレスモ
ータにおいては、第7図に示す様な電機子コイルか用い
られている。このコイル1はbk Wj9線を略−モ角
形に巻回して形成され、その導線の端末はリード線1a
、lbとして導出されている斯かるコイル1のり−1・
線1a、lbは電B&rの一部を構成するプリント’l
’、 4にの回路パターンに゛16田付けする様にして
いる。
[背景技術の問題点] しかしなから、リード線1a、lbを回路パターンに平
目」付けする場合、まずリード線1a、1bを所定の長
さに切断しなければならず、この場合そのリード線1a
、lbの取扱いに苦慮し、しかも、この後の十口」付は
作業は、切断されたリード線1a、lbをピンセットで
摘んでこれを回路パターンに宛かったままの状態に保持
しつつT目」こてにより11田(−1けするという面倒
さかあり、作業性か非常に悪くコスト高となっていた。
叉、甲1[1付は作栗を自動化することも考えられるか
り−1・線か曲がる等して所定の位置に保持できす、し
かも第7図から分る様に、コイル1のリート線1a、l
bは、いずれか一方が導線の巻き始め部で、他方が巻き
終わり部であるから、両リード線1a。
1bが不揃いとなるため、自動化が困難であるというの
が実情であった。
[発明の目的] 本発明のII的は、作業性が向−1−すると」(に、接
続処理の自動化も容易ならしめ得る電機子コイルの端末
線接続処理方法を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、コイルを冶具に保持すると共にコイルの両端
末線を当該冶具の中間保持部及び端末保Ilf部に保持
し、この後、端末線にあってコイルと中間保持部との間
の部分を整形し、次に、端末線の整形された部分にプリ
ント基板を当ててその整形された部分をプリント基板の
回路パターンに!I′−111イ・1けし、そして、端
末線のうち半田付は部より端末保持部側の不要部分を切
断するようにしだものである。
[発明の実施例] 以ド本発明の一実施例につき第1図乃ヤ第6図を参照し
て説明するが、その説明に先たち既述した電機r−コイ
ル1 (第7図及び第2図参照)について詳述すると、
このコイル1はボンディングワイヤと称される導線を図
示しない巻線機によって略二角形状に巻回して形成した
ものである。ボンディングワイヤとは、芯線の表面にエ
ナメル等の絶縁被覆が施され、さらにその表面に接11
1彼覆が施されて成るものである。そ[7て、コイル1
はその形成後、導線の接着波膜を溶融固化させることに
より略5角形状に同形化され、又、両端末線即ちリード
線1a、lbは長いままにされている。
このリード線1a、lbは、図示しないl’ Illの
浴槽内に浸すことによって、そのリート線1a、1bの
絶縁被覆及び1&イ“を披)夏を士111の熱影響によ
ってtll #L、、以て芯線を露出さけると共にこの
芯線に十IIIを付j”1さ仕た状態にある。第1図に
おいて、2は前記コイル1のリード線1a、lbを後述
のプリン]・基板11 (第5図参照)に接続処理する
のに使用する冶具で、−1−面部2aの中央部には、全
体としてガ状をなす中間保持部3が突設されている。こ
の中間保持部3には、第2図にも示す様に、プリンl−
基板11に装着されるコイル1と同個数のスリット4か
形成されている。叉、中間保持部3のL’d囲にはコイ
ル1を嵌合して位置決めするための四本−組のピン5か
コイル1と同一組数突設されていると共に、中間保持部
3とピン5との間には各コイル1のリード線1a、Ib
に対応する透孔6が形成されている。7は端末保持部で
、これは、冶具2の1−面部2aの周縁側の三箇所に形
成された開口空所2b、2bに設けられていて、丸々支
持輔8に1(数の算盤玉状の係合子9を回転iiJ能に
嵌合して成るものである。
次に、コイル1のリード線1a、lbをプリン1−1,
1:板11に接続処理する手順について述へる。
まずコイル1をピン5の外側に嵌合する様にして冶具2
−1−に保持し、リード線1a、lbの中間部分を中間
保持部3のスリット4に一緒に差し込んで保持させ、そ
して、このリード線1a、Ibの端部を端末保持部7の
係合子8間に差し込んで保持させる(第1王稈、第1図
乃至第3図参照)。
この場合、第2図から分る様にリード線1a、1bのう
ち1h゛のリード線1aは治具2の1.而2aから離間
した形態となる。次に第4図示す様に、冶具2の」一方
から整形ポンチ10を降下さけて、リード線1a、lb
におけるコイル1と中間保持部3との間の部分la−,
1b−(第3図参照)を−1−而2aに沿う様に整形す
る(第2に程)。この結果、リード線1a、lbの上記
部分1a゛。
lb−が同一面上に揃えられる。この整形し稈の場合、
リード線1a、lbが整形ポンチ10の押圧により引弓
長す力を受けるが、その引張り力を端末保持部7の係合
子9が受けて同動し、この結果、リード線1a、Ibの
端部側がコイル1側に引込まれる。従って、リード線l
a、lbに過大な引張り力が作用することはなく、断線
の虞はない。
次に、整形ポンチ10を1−昇させた後、第5図に示す
様に、プリント基板11を冶具2の1−而2a1、に配
置する。このプリント基板11は中間保持部3と嵌合す
る透孔11aを有すると共に、各コイル1と1代合する
透孔11bを有しており、それらの透孔11a、llb
が中間保持部3.コイル1に嵌合して1−而2 a 、
1−に配置されている。また、このプリント基板11の
下面には図示しないか回路パターンか形設されており、
この場合、回路パターンのり−1・線接続用ランド(図
示せず)か冶具2の;、6 (L fiに臨んでリード
線1a、Ibの整形された部分即ちI−記部分1a’、
lb’に当接している。そして、配置後のプリント基板
11を1−hから基板押え12によって押えた状態で、
治具2の透孔6のFツノ゛に位置した加熱用の電極13
をこの第5図に二点鎖線にて示す様に、透孔6を通(7
てIシ1′させて、整形された部分1a−、lb−ヲフ
リ〉・ト括板11の回路パターンのランドに圧接(7、
以て、回路パターンに、整形された部分1a−,11〕
−を十1旧イ・jlすする(第3]二程)。この後、電
極13を降下させた」−で、第6図に示す様に、カッタ
14を電極13に代えて透孔6の下方に位置させ、この
カッタ14を透孔7を通して1昇させ、以て、リ−1・
線1a、Ibのうち半田付け部Pより端末保持部7側の
不要部分を切断する(第4工程)。尚、この後、プリン
ト基板11をコイル1とj(に冶具2から取外し7、こ
のプリント基板11及びコイル1を、図示しない電機ヨ
ークに接着剤を介して固着結合することにより電機r−
を構成する。
斯様な本実施例によれば、コイル1及びそのリード線1
a、lbを冶具2に保持し、この保持状態で、リート線
1a、lbの整形、プリント基板11の回路パターンへ
の接続を続いて行なうので、従来のピンセットによる面
倒で手間のかかる士111付は作業を不′とならしめ得
、しかもリード線1a。
1bの不要部分の切断もその保持状態で行なうので、切
断処理の作業性も良く、総じて、作業性の向1−を図り
得る。叉、コイル1を冶具2により保持し、nつそのリ
ード線1a、lbも中間保持部3及び端末保持部7にて
保持するから、リード線la、lbを所定位置に保持で
きる。ここで、この保持状態では、リード線1a、lb
か不揃いであってそのうち1.ツノ゛のリート線1aが
治具2の1゜而からl′jいて張った状態となることか
ら、この保持状態から直ちにプリント基板11を配置す
ると、リート線1aに無理な力が作用してこれが断線す
るIRかあるか、この点本実施例では、この位置保持状
態でリード線1a、Ibを整形するから、ト述の断線を
防1トでき、又、この整形によってプリント基板11の
嵌合配置も無理なく行ない得る。
斯様に、リード線1a、lbを所定位置に保持できるこ
と、及びリード線1a、lbの断線をなくしてプリント
」λ板11を配置できることによって、リード線1a、
lbの接続処理の自動化を極めて容易ならしめ得る。
特に端末保持部7を、複数個の算盤形状の係合子9を回
動ロエ能に配列して構成したので、整形工稈においてリ
ード線1a、lbに引張り力が作用しても、リード線1
a、Ibがコイル1側へ引き込まれる様になり、この結
果、リード線1a1 lbの断線防11.をより確実な
らしめ得る。
[発明の効果] 本発明は以1−の記述にて明らかな様に、コイルを冶具
に保持すると共にコイルの両端末線を当該治具の中間保
持部及び端末保持部に保持し、この後、端末線にあって
コイルと中間保持部との間の部分を整形し、次に、端末
線の整形された部分にプリント基板を当ててその整形さ
れた部分をプリント基板の回路パターンに甲111付け
し、そして、端末線のうち半11イ・Iけ部より端末保
持部側の不要部分を9ノ断するようにしたので、端末線
をピンセット等で摘まんでこれを回路パターンに宛かい
T1」付けするといった面倒でL間のががる作業が不要
となると共に、不要部分の切断処理も容易ならしめ?−
11作業性の向上を図り青、叉、リート線を定位置に保
持でき、しかも、この状態でリード線を整形するので、
リード線か不揃いという状況ドでプリン!・基板を配置
^“するにしてもリード線の断線を防11.でき、接続
処理の自動化も容易ならしめ得る等の優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
−10= 第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は
冶具にコイルを装;’j した状態を示す斜視図、第2
図は同状態を示す要部の拡大斜視図、第3図は同状態を
示す要部の縦断側面図、第4図は整形工稈を示す要部の
縦断側面図、第5図は半田付け■−稈を示す要部の縦断
側面図、第6図は切断王稈を示ず゛四部の縦断側面図で
あり、第7図は電機子コイルの斜視図である。 図中、1は電機子コイル、la、Ibはリード線(端末
線)、2は治具、3は中間保持部、7は端末保持部、1
0は整形ポンチ、11はプリント基板、13は電極、1
4はカッタである。 111願大  株式会iト 東  2 第 1 図 第 2 z 第 3 図 第 4 図 第 52 第 6 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、導線を巻回して形成されたコイルを治具に保持する
    と共にコイルから延出された両端末線を当該治具の中間
    保持部及び端末保持部に保持する第1工程と、前記端末
    線にあってコイルと中間保持部との間の部分を整形する
    第2工程と、端末線の整形された部分にプリント基板を
    当ててこのプリント基板の回路パターンに端末線の整形
    された部分を半田付けする第3工程と、端末線のうち半
    田付け部より端末保持部側の不要部分を切断する第4工
    程とから成る電機子コイルの端末線接続処理方法。
JP24307185A 1985-10-30 1985-10-30 電機子コイルの端末線接続処理方法 Pending JPS62104454A (ja)

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JPS62104454A true JPS62104454A (ja) 1987-05-14

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ID=17098352

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JP24307185A Pending JPS62104454A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 電機子コイルの端末線接続処理方法

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JP (1) JPS62104454A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021035291A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 日本電産サンキョー株式会社 コイルアセンブリの製造方法、およびアクチュエータの製造方法

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JP2021035291A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 日本電産サンキョー株式会社 コイルアセンブリの製造方法、およびアクチュエータの製造方法

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