JPS62102378A - Icカ−ドのリ−ドライタ− - Google Patents
Icカ−ドのリ−ドライタ−Info
- Publication number
- JPS62102378A JPS62102378A JP60241584A JP24158485A JPS62102378A JP S62102378 A JPS62102378 A JP S62102378A JP 60241584 A JP60241584 A JP 60241584A JP 24158485 A JP24158485 A JP 24158485A JP S62102378 A JPS62102378 A JP S62102378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- contact
- solenoid
- self
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C発明の技術分野1
この発明は、ICカードのリードライターにおいて、t
Cカードに対する熱的影響を防止するための改良に関す
る。
Cカードに対する熱的影響を防止するための改良に関す
る。
[発明の技術的背頻とその問題点]
ICカードは従来の磁気カードに代わるカードとして注
目を集めており、そのシステムの端末を構成するり−ド
ライターとして、カード装填口より装填されたICカー
ドにリード/ライト用コンタクト(以下、中に」ンタク
トと称する)を接触させて情報をアクレスするものが知
られている。
目を集めており、そのシステムの端末を構成するり−ド
ライターとして、カード装填口より装填されたICカー
ドにリード/ライト用コンタクト(以下、中に」ンタク
トと称する)を接触させて情報をアクレスするものが知
られている。
コンタクトを接触、離間させる機構として、従来では、
ソレノイドとリンクの組合Vで行っている。しかしなが
ら、この構造ではコンタクトの接触中は常時ソレノイド
に通電していな番ノればならないため、接触時における
消費電力と発熱は相当ある。
ソレノイドとリンクの組合Vで行っている。しかしなが
ら、この構造ではコンタクトの接触中は常時ソレノイド
に通電していな番ノればならないため、接触時における
消費電力と発熱は相当ある。
特に発熱はICカードに熱的悪影響を及ぼすが、ソレノ
イドによる保持力を低くした場合には逆にデータ破壊な
どに至る問題もあり、いたずらに低fI費電力型の6の
を用いることは出来なかった。
イドによる保持力を低くした場合には逆にデータ破壊な
どに至る問題もあり、いたずらに低fI費電力型の6の
を用いることは出来なかった。
[発明の目的]
この発明は以上の欠点に鑑みなされたしのであって、低
消費電力であっても確実にコンタクトを圧接保持でき、
しかもICカードへの熱的影響を防止することを目的と
Jる。
消費電力であっても確実にコンタクトを圧接保持でき、
しかもICカードへの熱的影響を防止することを目的と
Jる。
[発明の概要]
前記目的を達成づるため、この発明によれば、カード装
填口より挿通されたICカードにコンタクトを接触さじ
る機構としてソレノイドおよびこれに連動ザるリンクを
用いたICカードのリードライターにおいて、前記ソレ
ノイドを自己保持形ソレノイドにより構成したことを特
徴とする。
填口より挿通されたICカードにコンタクトを接触さじ
る機構としてソレノイドおよびこれに連動ザるリンクを
用いたICカードのリードライターにおいて、前記ソレ
ノイドを自己保持形ソレノイドにより構成したことを特
徴とする。
以上によれば、ICカードに」ンタクトを接触させる瞬
間には大電流によりそれを励磁し、その後微弱電流にJ
:つてソレノイドを駆動状態に保持できる。
間には大電流によりそれを励磁し、その後微弱電流にJ
:つてソレノイドを駆動状態に保持できる。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明に係るリードライターのシステム構成
説明図、第2図は同リードライターに用いられる自己保
持形ソレノイドの一例を示す説明図である。
説明図、第2図は同リードライターに用いられる自己保
持形ソレノイドの一例を示す説明図である。
図において、ICカード1の装填口2とアクセス位置[
RW]間には一対のローラ3,4および各ローラ3.4
間にかけわたされたベルトコンベア5が位置している。
RW]間には一対のローラ3,4および各ローラ3.4
間にかけわたされたベルトコンベア5が位置している。
また各ローラ3,4の中間位置には駆動ローラ6が配置
され、この駆動ローラ6は図示しないプーリおよびベル
ト7を介して正逆転するモータMの出力軸に設けたプー
リ8に回転連結している。
され、この駆動ローラ6は図示しないプーリおよびベル
ト7を介して正逆転するモータMの出力軸に設けたプー
リ8に回転連結している。
各ローラ3.4.6上には夫々ピンチローラ9が配置さ
れ、カード挿通口2から挿通されたICカード1はベル
トコンベア5とピンチローラ9間に挟圧保持された状態
でアクセス位置[RW]に送られる。
れ、カード挿通口2から挿通されたICカード1はベル
トコンベア5とピンチローラ9間に挟圧保持された状態
でアクセス位置[RW]に送られる。
アクセス位置[+< W ]上にはコンタクト10と、
ソレノイド11およびこれらを連繋するリンク機4M1
2が設けられている。
ソレノイド11およびこれらを連繋するリンク機4M1
2が設けられている。
リンン機構12はF端をコンタクト10の上部に二体に
設【プたロッド13にビン14を介して連結し、上端を
平リンクレバー15に同じくビン16を介して連結し、
中間位置を枢支軸17により固定側に揺動可能に支持さ
れたベルクランク18と、一端をベルクランク18に、
他端を固定側に懸架されて、常蒔ベルクランク18の下
端を上方側へ回動付勢する引張コイルバネ19とを備え
前記平リンクレバー15の他端をソレノイド11のプラ
ンジt−20にビン21を介して連結している。
設【プたロッド13にビン14を介して連結し、上端を
平リンクレバー15に同じくビン16を介して連結し、
中間位置を枢支軸17により固定側に揺動可能に支持さ
れたベルクランク18と、一端をベルクランク18に、
他端を固定側に懸架されて、常蒔ベルクランク18の下
端を上方側へ回動付勢する引張コイルバネ19とを備え
前記平リンクレバー15の他端をソレノイド11のプラ
ンジt−20にビン21を介して連結している。
そして、平リンクレバー21の中間位置には第2図に示
すようにL字形のブラケット22の一端がビス23を介
して固定されている。
すようにL字形のブラケット22の一端がビス23を介
して固定されている。
ブラケット22の他端には磁性体24が固定され、この
磁性体24は前記ソレノイド11と平行に固定された自
己保持用の小消費電力形電磁石25に対向している。
磁性体24は前記ソレノイド11と平行に固定された自
己保持用の小消費電力形電磁石25に対向している。
次に以上の如く構成されたリードライターの動作を第3
図のフローチャートを用いて説明覆る。
図のフローチャートを用いて説明覆る。
なお、図示しないが、カード装填口2.アクセス位置[
RW ]にはICカード1の検出用センサが配置されて
いることは勿論である。
RW ]にはICカード1の検出用センサが配置されて
いることは勿論である。
先ずICカード1をカード装填口2に差込むと、モータ
Mが駆動し、カード1は取り込まれてベルト5上を送ら
れ、アクヒス位置[I< W ]にて停止する(ステッ
プ(1)〜(3))。
Mが駆動し、カード1は取り込まれてベルト5上を送ら
れ、アクヒス位置[I< W ]にて停止する(ステッ
プ(1)〜(3))。
モータMの停止信号を受けてソレノイド11が励磁し、
ベルクランク18を回動させ、第1図の如くコンタクト
10をICカード1上に接触させる(ステップ(4))
。
ベルクランク18を回動させ、第1図の如くコンタクト
10をICカード1上に接触させる(ステップ(4))
。
コンタクト10とICカード1との通電接触が確認され
ると、先ず自己保持用電磁石25が励磁し、磁性体24
を吸着する(ステップ(6))。
ると、先ず自己保持用電磁石25が励磁し、磁性体24
を吸着する(ステップ(6))。
この信号を受けてソレノイド11は消磁し、比較的微小
電力であってb電磁石25と磁性体24間の強力な吸着
力によりコンタクト10のアクセス終了の期間までコン
タクト10を確実にIcカード1上に接触固定するので
ある(ステップ(7)。
電力であってb電磁石25と磁性体24間の強力な吸着
力によりコンタクト10のアクセス終了の期間までコン
タクト10を確実にIcカード1上に接触固定するので
ある(ステップ(7)。
(8))。
次いでアクセスが終了すると電磁石25は消磁または異
極に切替わり、磁性体24は離間づる。
極に切替わり、磁性体24は離間づる。
これによりベルクランク18はバネ19の付勢力により
上方に回動し、コンタクト10をICカード1上から離
間さゼる。この13号を受けてモータMは逆転し、IC
カード1を装填口2へ逆送し、停止する(ステップ(T
o)〜(12) )。
上方に回動し、コンタクト10をICカード1上から離
間さゼる。この13号を受けてモータMは逆転し、IC
カード1を装填口2へ逆送し、停止する(ステップ(T
o)〜(12) )。
最後にICカード1を装填口2から抜き取れ°ば、装置
は再びステップ(1)の稼動待機状態となる。
は再びステップ(1)の稼動待機状態となる。
[発明の効果]
以上実施例で詳細に説明したように、この発明によれば
、ICカードに二」ンタクトを接触さゼる瞬間には大電
流によりソレノイドを励磁し、その後微弱電流によって
ソレノイドを駆動状態に保持できるので、消費電力を少
なくでき、また発明およびこれに伴うICカードへの熱
的影響を小さならのとすることかできる。
、ICカードに二」ンタクトを接触さゼる瞬間には大電
流によりソレノイドを励磁し、その後微弱電流によって
ソレノイドを駆動状態に保持できるので、消費電力を少
なくでき、また発明およびこれに伴うICカードへの熱
的影響を小さならのとすることかできる。
また、作動も確実であるので、アクセス途中での離間に
にるデータクラッシュなども併せて防止できる。
にるデータクラッシュなども併せて防止できる。
第1図はこの発明係るリードライターのシステム構成説
明図、第2図は同リードライターに用いる自己保持形ソ
レノイドの一例を示す説明図、第3図は動作を示づノロ
−チャートである。 1・・・ICカード 2・・・カード装填口 10・・・コンタクト 11・・・ソレノイド 第3図
明図、第2図は同リードライターに用いる自己保持形ソ
レノイドの一例を示す説明図、第3図は動作を示づノロ
−チャートである。 1・・・ICカード 2・・・カード装填口 10・・・コンタクト 11・・・ソレノイド 第3図
Claims (1)
- カード装填口より挿通されたICカードにコンタクト
を接離させる機構としてソレノイドおよびこれに連動す
るリンクを用いたICカードのリードライターにおいて
、前記ソレノイドを自己保持形ソレノイドにより構成し
たことを特徴とするICカードのリードライター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241584A JPS62102378A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | Icカ−ドのリ−ドライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241584A JPS62102378A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | Icカ−ドのリ−ドライタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102378A true JPS62102378A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17076484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60241584A Pending JPS62102378A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | Icカ−ドのリ−ドライタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102378A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018061685A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 日本電産サンキョー株式会社 | カードリーダの制御方法 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60241584A patent/JPS62102378A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018061685A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 日本電産サンキョー株式会社 | カードリーダの制御方法 |
US10599892B2 (en) | 2016-09-29 | 2020-03-24 | Nidec Sankyo Corporation | Method for control of card reader |
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