JPS61290586A - Icチツプカ−ドリ−ダ−・ライタ− - Google Patents

Icチツプカ−ドリ−ダ−・ライタ−

Info

Publication number
JPS61290586A
JPS61290586A JP60133712A JP13371285A JPS61290586A JP S61290586 A JPS61290586 A JP S61290586A JP 60133712 A JP60133712 A JP 60133712A JP 13371285 A JP13371285 A JP 13371285A JP S61290586 A JPS61290586 A JP S61290586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
coil spring
head
shape memory
memory alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60133712A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaya Nakamura
中村 壽弥
Kazuo Sakai
坂井 一男
Yasuo Goto
康夫 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S R D KK
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Original Assignee
S R D KK
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by S R D KK, Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd filed Critical S R D KK
Priority to JP60133712A priority Critical patent/JPS61290586A/ja
Publication of JPS61290586A publication Critical patent/JPS61290586A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は各種情報機器の入出力装曾の一つであるICチ
ップカードリーダー・ライターに関する。
(従来の技術) ICチップカードリーダー・ライターは一般に、カード
を内部に取り込んでヘッドに対して位置決めし、カード
の電極部にヘッドの電極ピンを接触させて記録・再生を
行うと共に1ヘツドの電極ビンをカードの電極部より離
してからカードを外部に排出するようになっている。
このような動作を行なわせるため、従来にあっては大き
く分けて次の様な二つの方式が採られている。
すなわち、まず一つめは、カードの搬送および該カーー
ドに対するヘッドの進退勤を行わせるための機構部を夫
々設け、各機構部に対しモータ・ソレノイド等の駆動手
段を配し、カードおよびヘッドの両動作を該駆動手段の
駆動力により行わせるように構成したものである。
一方、二つめは、上記した如き駆動手段は設けず、例え
ば、一端がカード通路内に位!し、他端にヘッドを保持
するレバ一部材をその中間部に訃いて回動自在に支持し
、該レバ一部材をヘッドがカー)′に対して退勤する方
向にバネなどによって付勢しておき、手動でカードの搬
送を行なわせ、該カードをレノ(一部材の一端に当接さ
せて該レバ一部材を回動させるととKよりヘッドをカー
ドに対して進退動させる、カードおよびヘッドの動作を
メカ的に連動させたマニエアル方式のものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記した二つの方式は何れにしても一長一短
があり、新規な改良案が要望されて来ている。
つまり一つめの方式は、カードの搬送とヘッドの進退動
とを電気的に連動させることができるため、両動作のタ
イミングのとり易いという利点を有してはいるが、モー
タやンレノイドは、これを組み込むために大きなスペー
スを必要とし、さらに重量も大きいため、近時、増々叫
ばれ続けている小型・軽量化を図る上においてのネック
となっている。
また、二つめの方式は、駆動手段を省りた分、小型・軽
量化が図れるものの、カードの搬送とヘッドの進退動と
をメカ的に連動させなければならないため、機構部の構
造が複雑化するという問題を有しているのである。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、機構部の構造を複雑化すること
がなく、しかも小型・軽量化が図れるICチップカード
リーダー・ライターを提供することKある。
(問題点を解決するための手段) そのため、本発明は、 カードの搬送、該カードに対するヘッドの進退動等を行
う走めに往復運動可能に構成された機構部と、 通電の有無により温度が上昇・下降し、その変形ととも
に前記往復運動が行なわれるように前記機構部に連結さ
れた形状配憶合金製部材と、を有する構成としである。
(発明の作用) かかる構成によシ、形状記憶合金製部材の変形によって
機構部は往復運動を行い、これによってカードの搬送や
ヘッドの進退動が行なわれると共に、両動作は形状記憶
合金製部材への通電をコントロールすることKよシミ気
的に連動させることが可能である。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず第1図は本発明め一実施例を示すもので、この図に
おいて、1は本発明に係るICチップカードリーダー・
ライター、2はそのケーシング、3はカードである。
ケーシング2の前面部にはカード5の挿入、受載りを行
うためのカード出入口4が形成されており、かつ内部に
は、配憶・再生用のヘッド5と、カード出入口4からヘ
ッド5に至る区間においてカード5を搬送するカード搬
送機構6と、ヘッド5をカード5に対して進退動させる
ヘッド保持機−7と、カード搬送機構6を駆動する駆動
部8と、ヘッド保持機構7を駆動する駆動部9とが設け
られている。
カード搬送機構6は、第2図に示すようにケーシング2
の両側間に架設された正逆回転可能な回転軸10と、該
回転軸10に固着され力−ド3の各m端部に夫々位首す
るローラ11,11と、これらのローラ11,11の各
々に対応的に設けられ各ローラ11と共にカード3を挾
持するローラ12,12とから構成されており、回転軸
10の回転でカード3はローラ11,11およびa−ラ
12,12によシ挾持されつつ搬送されるようKなって
いる。
ヘッド保持機構7は、ヘッド5を保持するヘッド保持レ
バー13と、ケーシング2の幅方向罠延設されヘッド保
持レバー13の中間部を固持する回転軸14とからなり
、ヘッド保持レバー13が回転軸14と一体的に回動す
ることによりヘッド5はカード3に対して進退動する。
駆動部8はプーリ15と形状記憶合金製のコイルバネ1
6とバネ絹製のコイルバネ17とから構成されており、
プーリ15はカード搬送機構6の回転軸10の長手方向
中心部に固着されているもので、この回転軸10と一体
的に正逆回転するようKされている。コイルバネ16は
通電されると温度上昇して収縮するものであ楓このコイ
ルバネ16とコイルバネ17とは直結されている。コイ
ルバネ16とコイルバネ17との間の部分はプーリ15
に巻き付けられておシ、コイルバネ16,17はこのプ
ーリ15を境にして互いに反対側においてカード5の搬
送方向に延びるように張設されている。この構成におい
て、コイル16が通電されるとその収縮力がコイルバネ
17の引張力に打ち勝りてプーリ15が時計方向に回転
される結果、カード5紘ヘツド5に向けて搬送され、コ
イルバネ16が通電を断たれるとそのバネ力にコイルバ
ネ17の引張力が打ち勝ってプーリ15が反時計方向く
回転される結果、カード3はカード出入口4に向けて搬
送される。
駆動部9は形状記憶合金製のコイルバネ1Bとバネ鋼製
のコイルバネ19とからなる。コイルバネ18はコイル
バネ16と同様に通電すると温度が上昇して収縮するも
のであり、その一端はヘッド保持レバー13のヘッド5
を保持していない側の端部に係着されて、その部分より
・吊シ上げられるように張設されている。コイルバネ1
9はその一端がコイルバネ1Bと同じ場所に係着され、
その部分より吊抄下けられるように張設されている。こ
の構成において、コイルバネ18が通電されるとその収
縮力がコイルバネ19の引張力に打ち勝ってヘッド保持
レバー15が時計方向に回転される結果、ヘッド5はカ
ード3に対して前進し、コイルバネ1Bが通電を断たれ
るとそのバネ力にコイルバネ19の引張力が打ち勝って
ヘッド保持レバー13が反時計方向に回転される結果、
ヘッド5はカード3に対して後退する。
次に本実施例の動作を説明する。
まずカード出入口4からカード5を挿入すると、これが
検出器(図示略)によ抄検出され、コイルバネ16が通
電されてカード3はヘッド5に向けてプーリ15の径と
コイルバネ16の変形量とで決まる所定ストロークだけ
搬送される。そしてカード5がヘッド5に対する位首決
め位#まで来ると、このカード5は検出器(a!li示
略)によって検出され、コイルバネ18が通電されてヘ
ッド5が前進し、その電極ビンがカード3の電極部に接
触する。この状態で記憶・再生が行なわれる。
記憶・再生等の所定の処理が終了すると、まずコイルバ
ネ1Bの通電が断走れてヘッド5がカード3から後退さ
れ、次いでコイルバネ16の通電が断たれ、カード3が
カード出入口4に向は搬送されてその挿入時と同じ様な
状態に排出されるものである。
コノ−実施例のものにおいて、コイルバネ17およびコ
イルバネ19をも形状配憶合金製として構成することも
可能である。この場合、カード3の取込み時には、まず
コイルバネ16を通電し、次いでコイルバネ18を通電
する。
また、カード3の排出時には、まずコイルバネ18の通
電を切ると同時にコイルバネ19に通電し、次いでコイ
ルバネ160通電を切ると同時にコイルバネ17に通電
すれば良い。
サラに、コイルバネ16およびコイルバネ18を二方向
性形状記憶効果を有する形状記憶合金製のものとすれば
、コイルバネ17,19の無い構成とすることもできる
tJ/E3図は本発明の他の実施例を示すものである。
この図において、カード搬送機構6は、カード移送ステ
ージ20とカード押え21と位置決めストッパ22.2
2とカード排出つめ25.25とから構成されている。
カード移送ステージ20はカード出入口4と位置決めス
トツバ22゜22との間を往復動可能に設けられており
、カード押え21は、このステージ20上のカード3を
、このステージ2aに向けて押え付けるも    。
のである。カード移送ステージ2aには第4図に示すよ
うにスリット部24.24が形成されておシ、カード排
出つめ25.25は夫々スリット部24.24に対して
侵入・退出可能とされて帆るもので、スリット部24.
24内に侵入することによってカード3を押し上げてそ
の排出時にカード出入口4に案内する機能を有する。
駆動部8は形状記憶合金製のコイルバネ25゜26.2
7とバネ鋼製のコイルバネ28,29とから構成されて
いる。コイルバネ25とコイルバネ2Bとは直結されて
おり、その連結部分がカード移送ステージ20の中間部
に係着され、ここを境にして互いに反対側においてカー
ド移送ステージ20の移動方向に延びるように張設され
ている。この構成において、コイルバネ25が通電され
るとその収縮力がコイルバネ28の引張力に打ち勝って
カード移送ステージ20をストッパ22.22に向う方
向に移動させられると共に、コイルバネ25が通電を切
られるとそのバネ力にコイルバネ2Bの引張力が打ち勝
ってカード移送ステージ20がカード出入口4に近ずく
方向に移動させられ、コイルバネ25とコイルバネ28
とのバネ力がつり合ったところで停止される。コイルバ
ネ26はカード移送ステージ20のストッパ22に近い
側端部に一端が係着されてストッパ22から遠ざかる方
向へ延びるように張設されており、このコイルバネ・2
6が通電されると、カード移送ステージ20はカード出
入口4の下方まで移動させられる。
コイルバネ27とコイルバネ29とは直結されており、
その連結部はカード排出つめ23に係着され該カード排
出つめ23がスリット部24に対して侵入・退出する方
向に延びるように張設されている。これによって、まず
、コイルバネ27が通電されるとその収縮力がコイルバ
ネ29の引張力に打ち勝ってカード排出つめ23がスリ
ット部24内に侵入させられ、コイルバネ27が通電を
切られるとそのバネ力にコイルバネ29の引張力が打ち
勝ってカード排出つめ23はスリット部24から退出さ
、せられるよう罠なっている。
次に動作を説明する。
まずカード出入口4からカード3をカード押え21に当
てがいつつ挿入してカード移送ステージ20上にその全
体を載せ位置決めする。すると、これが検出器(図示時
)Kよシ検出され、まずコイルバネ25が通電されて、
カード移送ステージ20がストッパ22に当たるまで移
動させられる。カード移送ステージ20が位置決めされ
ると、これが検出器(図示時)によシ検出され、コイル
バネ18が通電されてヘッド5の電極ビンがカード3の
電極部に接触させられる。この状態で記憶・再生が行な
われる。
次に、記憶・再生等の処理が終了しカード3が用済にな
ると、まずコイルバネ18の通電が切られてヘッド5が
カード3から後退させられ、次いでコイルバネ25の通
電が切られて該コイルバネ25とコイルバネ2Bとのバ
ネ力がつり合う位置まで移動させられる。これが検出器
(図示時)によシ検出されると、コイルバネ27が通電
されてカード排出つめ25がスリット部24内に侵入さ
せられカード3が押し上げられる。これに続いてコイル
バネ26が通電されて、カード移送ステージ20がカー
ド出入口4の下方まで移動させられる。これKよって、
カード3はカード排出つめ23に案内されてカード出入
口4から押し出されることとなる。
コノ実施例のものにおいてもコイルバネ19゜28.2
9を形状記憶合金製のものに置き換えることができ、さ
らにコイルバネ18,25,27を可逆形状記憶効果の
ある形状記憶合金製のものとして構成することができる
如上の二つの実施例では形状記憶合金裏部材をコイルバ
ネにして構成しており、これによって変形量が大きく取
れ、゛−機構部の往復運動のストローク、即ち回転軸1
0の正逆回転角度、ヘッド保持レバー13の回動角度お
よびカード移送ステージ20の移動量を大きく取れるよ
うKされている。
(発明の効果) 以上述べて来たことから明らかなように本発明によれば
、通電の有無によって温度が上昇・下降する形状記憶合
金製部材の形状記憶効果による変形を機構部の往復運動
用の駆動力として利用するようKしたから、機構部の構
造を複雑化することなく小型・軽量化を図ることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の°構造を概念的に示す側面
図、第2図はその一部斜視図、第3図は本発明の他の実
施例の構造を概念的に示す側面図、第4図はその一部斜
視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カードの搬送、該カードに対するヘッドの進退動
    等を行うために往復運動可能に構成された機構部と、 通電の有無により温度が上昇・下降し、そ の変形とともに前記往復運動が行なわれるように前記機
    構部に連結された形状記憶合金製部材と、 を有してなるICチップカードリーダー・ライター。
JP60133712A 1985-06-19 1985-06-19 Icチツプカ−ドリ−ダ−・ライタ− Pending JPS61290586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60133712A JPS61290586A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 Icチツプカ−ドリ−ダ−・ライタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60133712A JPS61290586A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 Icチツプカ−ドリ−ダ−・ライタ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61290586A true JPS61290586A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15111132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60133712A Pending JPS61290586A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 Icチツプカ−ドリ−ダ−・ライタ−

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JP (1) JPS61290586A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS643977U (ja) * 1987-06-23 1989-01-11
WO1996021194A1 (en) * 1994-12-30 1996-07-11 Apple Computer, Inc. Removable media ejection system

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