JPS6198643A - ドアトリム - Google Patents

ドアトリム

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JPS6198643A
JPS6198643A JP21742084A JP21742084A JPS6198643A JP S6198643 A JPS6198643 A JP S6198643A JP 21742084 A JP21742084 A JP 21742084A JP 21742084 A JP21742084 A JP 21742084A JP S6198643 A JPS6198643 A JP S6198643A
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JP
Japan
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door pocket
carpet member
carpet
door
wall
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JP21742084A
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English (en)
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JPH0568390B2 (ja
Inventor
Makoto Tamuraya
誠 田村谷
Norifumi Okamoto
岡本 昇史
Izuru Suganuma
菅沼 出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6198643A publication Critical patent/JPS6198643A/ja
Publication of JPH0568390B2 publication Critical patent/JPH0568390B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R7/00Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
    • B60R7/04Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
    • B60R7/046Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on door

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車のドアポケットに貼付するカーペット
部材の取付構造に関するものである。
〔従来技術〕
第8図に示すように、自動車のドアトリム1には、樹脂
製のドアポケット2が設けられることがある。このドア
ポケット2には見栄え向上等のために装飾としてのカー
ペット部材3が取付けられることがあるが、従来カーペ
ット部材3の取付構造としては第7図に示すようなもの
がある。
すなわち第7図において、1はドアトリムであり、この
ドアトリム1にはポリプロピレン樹脂の射出成形による
ドアポケット2が取付けられ、その外壁にカーペット部
材3が貼付されている。ところで、ポリプロピレン樹脂
はABS樹脂等に比較して安価であるが接着性が悪いた
めにドアポケットの上端部2aはポケット開口部に沿っ
て外側に折曲されて断面略コ字状に形成され、この上端
部2aにおいてカーペット部材3の上縁を挟みこむよう
になっている。ま”だ、カーペット部材3の下端部はド
アポケット2の下端を巻き込むようにして取付けられる
。尚、第7図中、符号4はドアポケット2の底板である
 (自動車技術会発行 新編自動車工学便欄第8編「車
体」参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のようなドアポケットのカーペット
部材取付構造にあっては、グレードの低い車種において
ドアポケット2にカーペット部材3を取伺けないような
場合には、ドアポケットの上端部2aが必要もなく、外
側に突出することになり見栄えが悪くなるという問題が
ある。また、樹脂の射出成形によってドアポケット2を
形成する場合、上端部2aにコ字形状を作るためにはス
ライド構造が必要となり、ドアボケッ)・2の外壁にパ
ーティングラインのパリができるため、グレードの低い
カーペット無しの仕様車においては外観品質を損ねると
いう問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、
ドアポケットの樹脂が接着性の点で劣るものであっても
カーペット部材をしっかりとドアポケット外壁に固定す
ることができる一方で、カーペット部材を取伺けること
のない低グレードの車種においても、外観品質を損なう
ことのないドアポケットのカーペット部材取付構造を提
供するものであり、その手段は、樹脂製のドアポケット
の外壁上部にドアポケットと同一材質で形成された帯状
の補強板を固定し、該補強板を介してカーペット部材の
上端部をドアポケットに固定することを特徴とするドア
ポケットのカーペラ)・部材取付構造によってなされる
〔実施例〕
以下、呼付図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例を示すものであり、ドアトリム
8は、例えば熱収縮φ熱膨張の少ないハードボードで形
成し、このドアトリム6の下部にポリプロピレン樹脂を
例とする樹脂製のドアポケット7をビス14止め固定す
る。一方、ドアポケット7の外壁には、ドアポケット7
と同一の材質、例えばポリプロピレン樹脂により、第2
図に示すように、ドアポケット空間部8に沿って延びる
ように形成された帯状の補強板8がリベット10等で固
定されている。このリベット10は、ドアポケットの外
側壁上端部において等間隔に打ち込むものである。リベ
yhl。
の個数は任意であるが、経済性を考慮して4ケ所程度打
ち込めば良い。そして、カーペット部材11は、その上
縁部が補強板9に取付けられ、その上から塩化ビニール
樹脂12で覆われる一方、下端部がドアポケット7の下
端部を巻き込む、ようにして取付けられる。また、カー
ペット部材11は左右両端においてもドアポケット7を
巻き込んで固定されている。
尚、第1図中、符号1eはドアポケット7の底板であり
、第2図中、符号17はドアポケット空間部8を画成す
る左右の壁である。
次に、カーペット部材11の取付方法を説明する。第3
図に示すように、肉薄に形成されたカーペット部材11
の上端部を縫合糸(例えばアセテート等のフィラメント
糸) 13を用いて先端フック形状の塩化ビニール樹脂
12に縫い伺ける一方、塩化ビニール樹脂12と補強板
9とをホッチキス15等の手段により固定する。そして
、第4図に示すように、カーペット部材11を逆様にひ
つくりかえし、ドアポケット7の外壁に補強板8をリベ
ット10等により固定する。この場合、リベット10は
ドアポケットの外壁上端部の例えば4ケ所において等間
隔に打ち込むものとする。次に、塩化ビニール樹脂12
を折曲してカーペット部材11を第4図中矢印方向に倒
し、第5図に示すように、カーペット部材11をドアポ
ケット7の外壁に対向させる。そして、カーペット部材
11裏面に接着剤を塗布して上記外壁に貼付する。この
ように、カーペット部材11の貼付をした後、ドアポケ
ット7をドアトリム6にビスI4止め固定するものであ
る。
このように、この実施例に係るカーペット部材取付構造
は、カーペット部材11の上端部を補強板8に取付けた
から、ロードマツプ等を入れるなどの場合にカーペット
部材11上端部をひっかけて剥がしてしまうようなこと
がなくなる。
特に、塩化ビニール樹脂12で上部を覆っているからカ
ーペット部材11がはがれることはない。
また、ドアポケットフ上部はビス14等により固定され
ていないため熱膨張−熱収縮が大きいが、補強板9はド
アポケット7と同一材質でできているため、線膨張係数
の相違による補強板0のはがれ・波打ちが生ずることは
ない。従って、ドアポケット7の材質として、安価では
あるが接着性の悪いポリプロピレン樹脂環ヲ用いた場合
でも、カーペット部材11は強固にドアポケット7外壁
に取付けることができるから、製造コストを低減できる
ようになる。更に、ドアポケット7の上部は、カーペッ
ト部材11を挟むためにコ字形状に形成する必要がなく
なるから、グレードの低いカーペット部材11無しの仕
様巾においても外観品質を損ねることがなくなる。また
樹脂の射出成形において、ドアポケットフ外壁にパリが
できることがなくなるから、カーペット部材11無しの
仕様車における見栄え、風合いが損なわれることがなく
なる。
尚、本発明にあっては、ドアポケットの樹脂の種類は上
記実施例において示したものに限定されない。また補強
板やカーペット部材等の取付手段も適宜変更できる。各
部材の形状を必要な範囲で変更することができるのは勿
論である。
〔効果〕
以」−説明したように、本発明によればドアポケットと
同一材質の補強板を介してカーペ、ット部材を取付けた
から、線膨張係数の相違による補強板のはがれ・波打ち
がなく、どのような樹脂であってもカーペット部材をし
っかりとドアポケット外壁に取付けておくことができる
従って、接着性が悪くても安価である樹脂を用いること
ができ、製造コストを低減させることができる他、ドア
ポケット上部に不必要な突出部を形成しなくても良いか
らカーペット部材無しの低グレード車においても見栄え
が悲くなるということがない。また、ドアポケット上部
に突出部を作らなくて良いから、射出成形時の型構造が
簡単になると共に、ドアポケット外壁にパリができると
いうことがなくなり、カーペット部材無しの仕様車にお
ける外観品質を損なうことがなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るカーぺ、7 )部材取付
構造を示す断面図、第2図は第1図のII−n線断面図
、第3図乃至第5図は上記実施例におけるカーペット部
材の取付方法を示す断面説明図、第6図はドアトリムを
示す斜視図、第7図は従来のカーペット部材取付構造を
示す断面図である。 6・・・ドアトリム 7・・・ドアポケット 8・・・ドアポケット空間部 8・・・補強板 10・・・リベット 11・・・カーペット部材 12・・・塩化ビニール樹脂 13・・・縫製糸 15・・・ホッチキス 第1図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 樹脂製のドアポケットの外壁上部にドアポ ケットと同一材質で形成された帯状の補強板を固定し、
    該補強板を介してカーペット部材の上端部をドアポケッ
    トに固定することを特徴とするドアポケットのカーペッ
    ト部材取付構造。
JP21742084A 1984-10-18 1984-10-18 ドアトリム Granted JPS6198643A (ja)

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JP21742084A JPS6198643A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 ドアトリム

Applications Claiming Priority (1)

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JP21742084A JPS6198643A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 ドアトリム

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JPS6198643A true JPS6198643A (ja) 1986-05-16
JPH0568390B2 JPH0568390B2 (ja) 1993-09-28

Family

ID=16703929

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JP21742084A Granted JPS6198643A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 ドアトリム

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JPH0568390B2 (ja) 1993-09-28

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