JP2000142265A - 車両用パネル - Google Patents

車両用パネル

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JP2000142265A
JP2000142265A JP11299761A JP29976199A JP2000142265A JP 2000142265 A JP2000142265 A JP 2000142265A JP 11299761 A JP11299761 A JP 11299761A JP 29976199 A JP29976199 A JP 29976199A JP 2000142265 A JP2000142265 A JP 2000142265A
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trim panel
vehicle
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outer shell
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JP11299761A
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Philip W Troyer
ダブリュ トロイャー フィリップ
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Coachmen Ind Inc
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R13/04External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0206Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/04External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon
    • B60R2013/046Foot boards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造と車両組み立てコストが低減できる改良
されたトリムパネル構造を提供する。 【解決手段】 モールド成形された高分子トリムパネル
20であって、上端部34および下端部36を有する。
上端部34は、そのパネルの上端部34を車両10の支
持表面に取り付けるための粘着材を受容するための表面
を有する。一部の実施例では、トリムパネル20はさら
に、間隔をおいて一体的にモールド成形された複数の突
起42を有し、それらの突起42は、従来構造の締結具
を受け入れるためのスロットまたは開口44を有する。
これにより、取り付ける車両ごとの誤差を許容できる。
この結果、このパネル構造は、元から取り付けた装置と
して車両に取り付けることも、また、すでにあるトリム
パネルに被せる形で取り付けることもできる。好ましい
実施例では、パネルの上端部は、取り付けられたときに
車両のドアに隙間を与えるために、空間形成部137を
有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用パネルに関
し、特に、外側トリムパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】車両の前部や後部のロッカーパネルやグ
ラウンド効果パネル(ground effectpanel)などの車両
用トリムパネルは、かつてはシートメタルで作られ、典
型的には、スポット溶接や、リベット、その他の従来か
らある締結手段によって、車両に取り付けられていた。
近年は、そのようなパネルは、ABSなどの高分子材料
をモールド成形して作られ、車両の外観と適合するよう
に、パネルの外観を仕上げている。そのようなパネル
は、OEM(相手先商標製品)パネルとして、種々の締
結技術によって取り付けられてきた。そのような締結技
術としては、金属トング(舌状部材)とブラケットが含
まれる。トングとブラケットは、モールド成形されたパ
ネルの車両に対向する内面から延び、そのパネルを車両
に取り付けるために、リベットやねじ付き締結具などの
標準的な締結具を受容する取り付け開口を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのような金属取り付
け具は、典型的には、パネルの長さ方向に沿って間隔を
おいて複数が配置され、パネルの上部および下部を取り
付けるために、しばしば、鉛直方向および水平方向に離
れた位置にある多数の別個の取り付け部材を必要とし
た。
【0004】近年はさらに、ロッカーパネルやスポイラ
ーなどのような、車両が売られた後に付加される装飾パ
ネルも採用されている。これらのパネルは、外観や性能
を改善し、または車両の外観を装飾するためのものであ
る。そのようなモールド成形された高分子ロッカーパネ
ルは、その付加的ロッカーパネルに沿って間隔をおいて
配置された複数の金属製の締結ストラップとブラケット
とを有していた。この締結ストラップとブラケットは、
すでにあるロッカーパネルに取り付けるために、注意深
く位置合わせすることが必要であった。
【0005】そのような付加的パネルは、車両の改造に
向けた望ましい外観を提供するものであった。しかし、
モールド成形された高分子付加パネルに別個に並べて取
り付けられた複数の締結具を必要とすることと、複数の
締結具が必要なことと、部材を注意深く位置合わせする
必要があることとによって、組み立てにおける問題と表
面の不完全さを生じ、製造工程のコスト高をもたらして
いた。したがって、製造と車両組み立てコストを低減で
きる改良されたトリムパネル構造と、OEMまたは付属
品として利用されるトリムパネル構造が所望されてい
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトリムパネル
は、上記従来技術の課題を解決するものであって、モー
ルド成形された高分子パネルを有し、一部の実施例で
は、内側部と外側部とを有し、この外側部は、一体モー
ルド成形され、継ぎ目がなく、上端部と下端部とを有す
る。一部の実施例では、上端部は、車両のドアが取り付
けられたときに空間を形成するための空間形成部(spaci
ng lands)を有する。すべての実施例で、パネルは、パ
ネルの上端部を車両の第1の支持表面に取り付けるため
の粘着材を受容するための表面を有する。トリムパネル
はさらに、一体的にモールド成形された複数の突起を有
する。この突起により、別個の複数の取り付けブラケッ
トが必要でなくなる。この一体的にモールド成形された
突起は従来の締結具を受容するためのスロットや開口を
有する。これにより、車両ごとの誤差の違いを許容して
取り付けが容易になる。この結果、このパネル構造は、
上端に沿って連続的に粘着材を用いることによって、元
から取り付けられた装置として車両に取り付けること
も、また、すでにあるトリムパネルに被せる形で取り付
けることもできる。空間をおいて配置された複数の隠れ
た(hidden)締結具が、下部の突起を貫通して延び、これ
によって、比較的安価なトリムパネルが提供される。こ
のトリムパネルは、許容誤差の問題が比較的少なく、従
来技術による異種材料からなるトリムパネルで収縮と膨
張によって生じる応力点による欠陥が起きにくい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1には、ミニバンまたはスポー
ツ実用車のような車両10が示されている。この車両1
0は、前部の運転席ドア12および後部乗客席ドア14
を含む4個のドアと、従来と同様にシャシとを有する。
車両の車体16はシャシの上に取り付けられる。従来と
同じ車体16は、薄シートメタル属外殻を有し、この外
殻は、車両フレームに支持される。車両フレームは、他
の典型的な機械的車両用機器とともにシャシに取り付け
られる。車両の下端部は、ドア12、14の下方に延び
るロッカーパネル20と、前部スポイラー22および後
部スポイラー24で縁を飾ってあってもよい。これらは
車両の車体16の下端部に外見上の装飾を施すだけでな
く、ある種の車両では、空気の流路を形成するエアダム
又はスポイラーとして機能し、これによって、車両のあ
る種の部品の冷却を改善し、空気力学的な改善や、外見
の改善がもたらされる。パネル20、22、24の形状
は、それらが取り付けられる車両によって変えられる。
しかし、それらの基本構造や取り付け構造は、共通して
いる。図1に示す車両10のためのロッカーパネル20
の第1の実施例の構造は、図2〜図4に詳細に示されて
おり、以下に説明する。
【0008】図2は、図1に示す車両で使用される右側
ロッカーパネル20の内側を示す。この図はパネル20
が部分的に組み立てられた状態を示す。パネル20は細
長い外殻30を有し、外殻30は、前部壁32と、上部
34と、下端部36と、後部壁38とを有する。殻30
は、典型的には、ABSなどの高分子材料で一体モール
ド成形され、厚さは、たとえば約0.100インチすな
わち約2mmである。好ましい実施例では、凹形のモー
ルドされた殻30の外表面には、従来から行われている
ように、スプレイコーティングを行うことによって、又
はそのトリムパネル20が取り付けられる車両10の外
観にマッチするように着色された材料を用いることによ
って、車両の外観に適合するような質感や色が与えられ
る。細長い外殻30の内側に、高分子材料の内殻40
が、取り付けられている。この内殻40は、高分子材
料、好ましくはABSを一体的にモールド成形したもの
で、厚さは約0.100インチすなわち約2mmであ
る。殻40は、一体的にモールド成形された複数の取り
付けボス42を有する。これらのボス42は、内殻40
の長さ方向に沿って間隔をおいて配置され、それぞれ
が、開放端を有する細長いスロット44を有する。これ
により、外殻30と内殻40とを含むトリムパネル20
が、複数の締結具50(図3および図4)に取り付けら
れる。締結具50は、トリム部材20が元からある部品
の場合には車両のフレームから延びており、トリムパネ
ル20が後付けの部材の場合には、車両にすでに存在す
るロッカーパネルまたは他のトリム部材から延びてい
る。開放端を有し、細長くほぼ水平方向に延びるスロッ
ト44を採用することによって、トリムパネル20を車
両の支持構造に取り付ける場合の許容誤差を大きくで
き、締結具50の水平方向の間隔があまり問題にならな
くなる。トリムパネル20の内殻40の外殻30への取
り付けは、図4に最もよく示してあるように、外殻30
の上壁34の内面35と、外殻30の下壁36の上向き
内面37とに取り付けられた粘着テープ60によって行
なわれる。粘着材は二つの高分子材を締結するのに適し
た粘着材であれば何でもよい。他の実施例として、外殻
30と内殻40は、他の従来からある音響溶接などの溶
接または接合プロセスによって互いに固定してもよい。
【0009】内殻40は、内殻40に沿って間隔をおい
て設けられた取り付けボス42のほかに、取り付けボス
42の間に交互にはさまる位置に複数の取り付けランド
46を有し、この取り付けランド46に、ロッカーパネ
ル支持ブラケット52が取り付けられる。取り付けラン
ド46は、図4に最もよく表されている。取り付けラン
ド46には取り付け面47を有する窪みポケットがあ
り、取り付けブラケット52の一端53が、取り付け面
47に、リベット54によって取り付けられている。ブ
ラケット52は、好ましくは車両の環境に合うように適
当に処理された平坦な金属ストラップであって、前記一
端53の反対側の端部55には貫通孔56があって、こ
の貫通孔56にねじやリベット57などの締結具が通
る。これによって、金属ブラケット52の端部を、やは
り車両の支持部材から延びる複数の締結具50の間の位
置で、間隔をおいて車両のフレームに取り付けるように
なっている。このように、トリムパネル20は、水平方
向および鉛直方向に間隔をおいた一連の位置で、すなわ
ち、トリムパネルの長さに沿ってジグザグの位置で、車
両の支持構造に取り付けられる。
【0010】図4に示すように、内殻40は外壁41を
有し、取り付けランド46は、外壁41内に一体的にモ
ールド成形されている。取り付けランド46は、内壁4
8でつながっている上部壁43と、それと一体の下部壁
45との中央付近にある。内壁48には、取り付けボス
42が一体的に形成されている。図2に示すように、鉛
直方向の補強部49を、上部壁43と下部壁45との間
に一体的にモールド形成してもよい。これにより、車両
10の前部ドア12および後部ドア14の下端部の下を
カバーするのに十分な相当に長いトリムパネル20に剛
性が与えられる。本発明の他の実施例として、金属支持
ブラケット52と、細長い開口スロット44を有するラ
ンド42との代わりに、互いに間隔をおいて一体的に配
置された複数の取り付けトングを図5〜図9に示す。こ
れについて次に説明する。
【0011】図5と図6は、トリムパネル20の第1の
変形例の構造を示す斜視図であって、符号120で示
す。トリムパネル120は、ロッカーパネルであって、
外殻130を有する。外殻130は、上面134と、車
両に取り付けられるときに車両の外側にさらされる外皮
135と、下部壁136と、端部132および138を
有する。さらに、車両のドア12、14の下端部に隙間
を設けるために、上面134には、端部132、138
に隣接して、壁134の上面の上に約0.100インチ
離れて隆起部137がある(図6)。このように、パネ
ル120は、車両に取り付けられたときに、たとえばフ
ェンダーの下端部と接する隆起部137が、ドアの下端
部と隙間とを確保するように、寸法決めされる。
【0012】パネル120は内殻140を有し、内殻1
40は、音響溶接および/または粘着接合によってトリ
ム外殻130に取り付けられている。内殻140は、間
隔をおいて配置された複数のトング150を有する。ト
ング150は、一体的にモールド成形されて車両に向か
って内向きに延びている。トング150は、トリムパネ
ル120が車両組み立て時に取り付けられるものである
場合は、車両フレームの取り付けチャンネルの下に適合
するように配置され、パネル120が、付属品として販
売されるトリムパネルである場合は、図6に示すよう
に、すでに存在するロッカーパネルの下に適合するよう
に配置される。各トングは、小面を刻んだ一体モールド
成形の部材152で形成されている。部材152は、内
殻140の、水平に延びるウェブ状の上部壁142から
延びている。トング150の部材152を形成する小面
を刻んだ壁151によって、トング150に、構造的剛
性が与えられる。各トング150の端部には、締結具1
60を受け入れるための細長いスロット154がある
(図6)。
【0013】図6の部分拡大斜視図に最もよく表されて
いるように、外殻130の上部壁134は下面133を
有し、下面133は、車両用グレードの両面粘着テープ
170を受け入れるために形成された細長いチャンネル
131を有する。両面粘着テープ170は、チャンネル
131内に適合し、トリムパネル120の上部内壁13
4の長さ全体に沿って延びている。本発明の好ましい実
施例では、両面粘着テープは、3M車両用テープのモデ
ル3950Yであって、幅が約0.5インチで厚さが
0.090インチのものである。図6に示すように、取
り付けトング150は、締結具160を受け入れるため
の開口154を有する。締結具160は、たとえば、車
両部品の組み立てにおいて普通に採用されている従来か
らあるプラスチック製リベットである。さらに図6に示
すように、トリムパネル120は、要素110として示
す最初から設けられているロッカーに比べて鉛直方向の
高さが著しく高い。それによって、トリムパネルがロッ
カーパネルのように鉛直方向に著しく高い位置になり、
車両の外観や、その空気力学的特性が改善され、要望が
あれば、たとえば、車両に向かう空気の流れを車両のブ
レーキなどに向けるような形状にすることもできる。
【0014】第1の実施例と同様に、内殻130および
外殻140はそれぞれ、ABSなどの高分子材料から一
体的にモールド成形され、厚さは約0.100インチで
ある。図5および図6に示すように、内殻と外殻は互い
に結合されて、一つの連続した細長いトリムパネルを形
成する。一体的に形成された取り付けトング150は、
特定の車両に取り付けられるために、図6に示すパネル
110のようなすでに存在するロッカーパネルに取り付
けられるか、また、パネル120が車両の組み立て時に
取り付けられる場合には、車両のフレームチャンネルに
取り付けられる。
【0015】以上の説明からわかるように、一体的にモ
ールド形成されたトングと両面粘着テープの連続ストリ
ップを利用することによって、ロッカーパネルの車両に
対する位置決めは、比較的厳密性を要求されず、その結
果、トリムパネル120の車両への取り付けにおける組
み立て上の問題が少なくなる。さらに、外殻130を一
体的にモールド成形することによって、従来の分離した
取り付けブラケットがロッカーパネル外殻に取り付けら
れたときに問題となる表面の不完全さがなくなる。同時
に、別個のブラケットを取り付ける追加の製造工程が不
要となる。一体的にモールド成形された内殻と外殻を利
用することによって、材料の厚さを減らすことができ
る。また、間隔をおいて配置された小面を刻まれた取り
付けトング150とウェブ142により、より薄い材料
で、構造上の十分な剛性が得られる。トリムパネル12
0は、図7〜図9に示すような種々の構造を採ることが
できる。これらについて、次に簡単に述べる。
【0016】図7は、トリムパネル220を示す。前述
の実施例と同様に、トリムパネル220は、車両の外側
に面する外側装飾表面235を含む外殻230を有す
る。この実施例で、トリムパネル220は、たとえば図
1に示す一つのドア12の端部11の下方に元からある
ロッカーパネル110の端部に適合する。外殻230で
は、外側のほぼ鉛直の表面235から、上部傾斜棚状部
231が延びている。上部傾斜棚状部231の端部は、
上向きに突出したリップ232につながって、チャンネ
ル233を形成している。チャンネル233は、図6の
実施例で説明したのと同様の両面テープ170を受容す
るものである。内殻240は外殻230に取り付けら
れ、その取り付けは、間隔をおいてとびとびに音響溶接
で接合するか、または、粘着材で接合する。内殻240
はほぼL字形の部材を有し、このL字形部材は、外殻2
30の内面に固定された下部レグ242と、上向きかつ
内向きに車両に向かって延びる中央レグ244とを有す
る。上部レグ245は、レグ244から延びて、その終
端部は、下向きに突出するリップ246になっている。
リップ246は、車両のシートメタルの下端256と位
置を合わせてもよい。間隔をおいた複数のばねクリップ
260を利用して、内殻240の下部リップ246を車
両の車体の下端256に固定するようにして、トリムパ
ネル220の下端が、車両10に取り付けられる。した
がって、図7に示す実施例においては、図5および図6
に示す実施例と同様に、トリムパネルの上端で、連続的
な粘着接合によって車両に取り付けられ、また、上部の
粘着取り付けの下方の、鉛直方向に間隔をおいた位置
で、飛び飛びの位置で取り付けられる。図7に示す実施
例で、従来構造のばねクリップは、車両のどの場所にで
も容易に適用でき、すでに存在している車両に、高分子
材の内殻240を取り付けることができる。前記実施例
と同様に、外殻230と内殻240は、ABSなどの高
分子材から一体モールド成形され、厚さは、約0.10
0インチすなわち2mmである。
【0017】図8はさらに別の実施例のトリムパネル3
20を示す。前述の実施例と同様に、トリムパネル32
0は、外殻330と内殻340とを有し、それぞれは、
ABSなどの高分子材から作られ、厚さは、約0.10
0インチすなわち2mmである。前述の実施例と同様
に、真空形成などの従来のモールドプロセスによって、
一体モールド成形される。トリム部材320は、パネル
20、120、220と同様に、たとえば、ドア12の
端部11のようなドアの下端部に隙間を与えるために、
細長いロッカーパネルの両端に空間形成部(spacing lan
d)337を持つ。図8の実施例は、前から存在している
ロッカーパネル(たとえば、図8に示すパネル11
0’)を覆うもので(すなわち覆うように取り付けられ
るもので)、相当に広い上面332を有する。このよう
に、外殻330は、前記実施例に比べて相当に広い上部
壁332を有する。この上部壁332は、端部に、前記
実施例におけるテープ170と同じ構造の両面テープ1
70を受け入れるように形成された細長いチャンネル3
31を有する。こうして、テープ170は、外殻330
の上部壁332と一体的に形成されたチャンネル331
の下面に取り付けられる。テープ170は、他の実施例
と同様に、装着前の粘着表面を保護するために、ろうを
染み込ませた、取り外し可能なバッキングストリップを
有する。この粘着表面は、その後、ロッカーパネル11
0’の壁112の上面に取り付けられる。内殻340
は、粘着材または超音波溶接を用いて、その下端342
に沿って外殻330に結合することができる。部材34
0は、一般に逆C字形状であって、中央部344と上部
レグ346とを有する。上部レグ346には、互いに間
隔をおいて配置された複数の開口347があって、これ
により、圧入式プラスチックリベット160によって、
端部346が、元からあるロッカーパネル110’の下
部壁114に取り付けられる。図5、6および図7、8
に示す実施例と同様に、内殻340の端部346は、複
数の取り付けトングを形成し、それらの間には、連続的
にモールド成形された内殻340の間隔をおいた複数の
位置から延びる耳部(webbing)がある。上記の各実施例
においては、各内殻の下端部を連続的な壁としてもよ
い。ただし、この場合は余分な材料が必要となる。
【0018】図9は、本発明のさらに別の実施例のトリ
ムパネル420を示す。トリムパネル420には内殻が
なく、一つの殻430だけがある。この殻430はほぼ
鉛直に延びる装飾外表面435、及びこれと一体の上部
壁436と下部壁438を有している。上部壁436の
終端は、前述の実施例で述べたのと同様の両面粘着テー
プ170を受容する、棚部形成チャンネル431となっ
ている。また、上部壁436は、トリムパネル420の
長さ方向に沿って連続的に延びていて、トリムパネル4
20は、たとえば図5に示すロッカーの形状になってい
る。パネル420は、元から存在するロッカーパネル1
10’’を覆うように取り付けられるようになってい
て、その下部レグ438には複数の開口432がある。
これらの開口432は、殻430の下部レグ438をロ
ッカーパネル110’’に取り付けるためのプラスチッ
ク製押し付けリベット160を受容するようになってい
る。このようにして、パネル420は、既存のロッカー
パネル110’’の形状を向上でき、また深さを増すこ
とができる。また、前記実施例と同様に、パネル420
は、既存の車両の構造物に連続的に上端で接続する粘着
接続を有し、車両への連続的な粘着取り付け部の下方
に、水平方向に間隔をおいて配置された締結具を有す
る。
【0019】本発明の種々の実施例を見てわかるよう
に、車両トリムパネルは、元からの装置として提供して
もよいし、すでにあるトリムパネルへの付加物として、
すでにあるトリムパネルに被せる(トリムパネルを覆う
形で取り付ける)ことによって、トリムパネル(たとえ
ばロッカーパネル)に取り付けることもできる。以上の
説明からわかるように、与えられた車両について、望ま
しい審美性あるいは空気力学から、トリムパネルの外表
面の構造は変わりうる。また、すでにある車両の車体ス
タイルにトリムパネルを取り付けるために、その寸法が
変わりうる。また、請求の範囲に規定された発明の精神
または範囲から離れることなしに、以上述べた本発明の
好ましい実施例に対する前述の変形およびその他の変形
をなすことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によるトリムパネルは一体的にモ
ールド成形された複数の突起を有する。この突起によ
り、別個の複数の取り付けブラケットが必要でなくな
る。この一体的にモールド成形された突起は従来の締結
具を受容するためのスロットや開口を有する。これによ
り、車両ごとの誤差の違いを許容して取り付けが可能に
なる。この結果、このパネル構造は、上端に沿って連続
的に粘着材を用いることによって、元から取り付けられ
た装置として車両に取り付けることも、また、すでにあ
るトリムパネルに被せる形で取り付けることもできる。
空間をおいて配置された複数の隠れた締結具が、下部の
突起を貫通して延び、これによって、比較的安価なトリ
ムパネルが提供される。このトリムパネルは、許容誤差
の問題が比較的少なく、従来技術による異種材料からな
るトリムパネルで収縮と膨張によって生じる応力点によ
る欠陥が起きにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のトリムパネルを装着した車
両を示す図である。
【図2】図1に示す車両に採用されるトリムパネルの一
つの斜視図であって、一部組み立てた状態を示す図であ
る。
【図3】図2に示すトリムパネルの組み立てた状態の拡
大部分斜視図である。
【図4】図1〜3のトリムパネルの鉛直断面図であっ
て、図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】本発明のトリムパネルの他の実施例の斜視図で
ある。
【図6】図5のVI−VI線に沿う部分拡大部分断面斜
視図である。
【図7】本発明のトリムパネルの他の実施例に係る部分
拡大部分断面斜視図である。
【図8】本発明のトリムパネルのさらに他の実施例に係
る部分拡大部分断面斜視図である。
【図9】本発明のトリムパネルのさらに他の実施例に係
る部分拡大部分断面斜視図である。
【符号の説明】
10 車両 20、120、320、420 トリムパネル 60 粘着材 130、230、330、430 外殻 137、337 隆起部(空間形成部) 140、240、340 内殻 170 粘着テープ 160、260 締結具

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端部と下端部とを有する高分子部材
    と、 前記上端部を車両の支持部材に取り付けるための、前記
    上端部に沿って延びる粘着材と、 前記下端部を車両の支持部材に取り付けるための、前記
    下端部に沿って間隔をおいて形成された複数の開口と、 を有する車両トリムパネル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトリムパネルにおいて、
    前記上端部は、前記粘着材を受容するためのチャンネル
    を形成することを特徴とするトリムパネル。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のトリムパネルにおいて、
    前記粘着材は両面粘着テープであることを特徴とするト
    リムパネル。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のトリムパネルにおいて、
    前記テープは、前記部材の前記上端部の長さ方向に沿っ
    て連続的に延びていることを特徴とするトリムパネル。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のトリムパネルにおいて、
    前記高分子部材は細長いことを特徴とするトリムパネ
    ル。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のトリムパネルにおいて、
    前記トリムパネルは、ABSをモールド成形したもの
    で、厚さが約0.100インチであることを特徴とする
    トリムパネル。
  7. 【請求項7】 上端部と下端部とを有する細長い高分子
    部材と、 前記上端部を車両の支持部材に取り付けるための、前記
    上端部に沿って延びる粘着材と、 前記下端部に沿って間隔をおいて延びる複数の締結具
    と、 を有する車両トリムパネル。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のトリムパネルにおいて、
    前記上端部は、前記粘着材を受容するためのチャンネル
    を形成することを特徴とするトリムパネル。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のトリムパネルにおいて、
    前記粘着材は両面粘着テープであることを特徴とするト
    リムパネル。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のトリムパネルにおい
    て、前記テープは、前記部材の前記上端部の長さ方向に
    沿って連続的に延びていることを特徴とするトリムパネ
    ル。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のトリムパネルにおい
    て、前記高分子部材は細長いことを特徴とするトリムパ
    ネル。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のトリムパネルにおい
    て、前記トリムパネルは、ABSをモールド成形したも
    ので、厚さが約0.100インチであることを特徴とす
    るトリムパネル。
  13. 【請求項13】 装飾用の外表面と内表面とを有する外
    殻と、 前記外殻の前記内表面に取り付けられた内殻と、 を有する車両用トリムパネルであって、 前記外殻は、その外殻の上端部を車両の支持部材に取り
    付けるための粘着材を受容するための、前記外殻の前記
    上端部に沿うチャンネルを有し、 前記内殻は、前記外殻の前記外表面から車両支持構造に
    向かって延びる、前記内殻を車両の支持部材に取り付け
    るための、間隔をおいて配置された複数の取り付け用ト
    ングを有することを特徴とするトリムパネル。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のトリムパネルにおい
    て、前記外殻は、ほぼ凹形状であって、高分子材から形
    成されていることを特徴とするトリムパネル。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のトリムパネルにおい
    て、前記内殻は、前記外殻の内側にあり、前記外殻より
    も高さが低いことを特徴とするトリムパネル。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のトリムパネルにおい
    て、前記内殻および外殻は、ABS材料から形成されて
    いることを特徴とするトリムパネル。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のトリムパネルにおい
    て、前記ABS材料の厚さは約0.100インチである
    ことを特徴とするトリムパネル。
  18. 【請求項18】 請求項13記載のトリムパネルにおい
    て、前記トングは、前記内殻の上面に沿って互いに間隔
    をおいて形成され、そのトングに剛性を付加するべく小
    面を刻まれた(faceted)壁を有することを特徴とする
    トリムパネル。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のトリムパネルにおい
    て、前記トングは、前記内殻の上面を形成する一体的な
    ウェブによって互いに結合されていることを特徴とする
    トリムパネル。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のトリムパネルにおい
    て、前記トングは、貫通する締結部材を受容するための
    開口を有することを特徴とするトリムパネル。
  21. 【請求項21】 車両のフレームに取り付けるか、また
    はすでにあるトリムパネルの上に被せるための車両用ト
    リムパネルにおいて、 ほぼ凹形状の一体的に形成された細長い部材を有し、こ
    の細長い部材の上端部には、車両の支持部材に取り付け
    るための第1の締結構造があり、さらに、前記トリムパ
    ネルを前記車両の支持部材に固定するために、前記第1
    の締結構造の下方に間隔をおいて配置された第2の締結
    構造を有すること、 を特徴とするトリムパネル。
  22. 【請求項22】 請求項21記載のトリムパネルにおい
    て、前記第1の取り付け構造は、前記部材の前記上端部
    に沿って連続的に延びるチャンネルを有することを特徴
    とするトリムパネル。
  23. 【請求項23】 請求項22記載のトリムパネルにおい
    て、前記チャンネルはほぼ水平に延びていることを特徴
    とするトリムパネル。
  24. 【請求項24】 請求項22記載のトリムパネルにおい
    て、前記チャンネルはほぼ鉛直に延びていることを特徴
    とするトリムパネル。
  25. 【請求項25】 請求項22記載のトリムパネルにおい
    て、前記チャンネルには、前記部材の前記上端部を前記
    車両の支持部材に粘着取り付けするために、粘着材が配
    置されていることを特徴とするトリムパネル。
  26. 【請求項26】 請求項25記載のトリムパネルにおい
    て、前記粘着材は両面テープであることを特徴とするト
    リムパネル。
  27. 【請求項27】 上端部と下端部とを有する細長い凹形
    状の高分子部材と、 前記上端部に沿って延びる粘着材と、 を有する車両トリムパネルであって、 上記下端部は、互いに間隔をおいて配置された複数の締
    結具を有すること、 を特徴とするトリムパネル。
  28. 【請求項28】 請求項27記載のトリムパネルにおい
    て、前記上端部は、前記粘着材を受容するためのチャン
    ネルを形成することを特徴とするトリムパネル。
  29. 【請求項29】 請求項28記載のトリムパネルにおい
    て、前記粘着材は両面粘着テープであることを特徴とす
    るトリムパネル。
  30. 【請求項30】 請求項29記載のトリムパネルにおい
    て、前記テープは、前記部材の前記上端部の長さ方向に
    沿って連続的に延びていることを特徴とするトリムパネ
    ル。
  31. 【請求項31】 請求項30記載のトリムパネルにおい
    て、前記トリムパネルは、ABSをモールド成形したも
    ので、厚さが約0.100インチであることを特徴とす
    るトリムパネル。
  32. 【請求項32】 請求項27記載のトリムパネルにおい
    て、 前記部材に取り付けられた内殻をさらに有し、その内殻
    は、前記内殻を車両の支持部材に取り付けるための、車
    両支持構造に向かって延び、間隔をおいて配置された複
    数の取り付け用トングを有することを特徴とするトリム
    パネル。
  33. 【請求項33】 請求項32記載のトリムパネルにおい
    て、前記内殻は、前記外殻の内側にあり、前記外殻より
    も高さが低いことを特徴とするトリムパネル。
  34. 【請求項34】 請求項33記載のトリムパネルにおい
    て、前記内殻および外殻は、ABS材料から形成されて
    いることを特徴とするトリムパネル。
  35. 【請求項35】 請求項34記載のトリムパネルにおい
    て、前記ABS材料の厚さは約0.100インチである
    ことを特徴とするトリムパネル。
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