JPS6294435A - 車両のア−ムレスト構造 - Google Patents

車両のア−ムレスト構造

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Publication number
JPS6294435A
JPS6294435A JP60233319A JP23331985A JPS6294435A JP S6294435 A JPS6294435 A JP S6294435A JP 60233319 A JP60233319 A JP 60233319A JP 23331985 A JP23331985 A JP 23331985A JP S6294435 A JPS6294435 A JP S6294435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
grip
armrest
arm rest
mounting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60233319A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Matsui
松井 一史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60233319A priority Critical patent/JPS6294435A/ja
Publication of JPS6294435A publication Critical patent/JPS6294435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/75Arm-rests
    • B60N2/78Arm-rests post or panel mounted

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両のアームレストの構造に係り、特に車両
のドアの内側に固定される車両のアームレストの構造に
関する。
〔従来の技術〕
一般に第5図に示すように車両のドアlの内側には、乗
員が腕をのせるアームレスト2を装備することかある。
一方ドア1の内側にはドアlの開閉を行なうためのグリ
ップ3が装備されることも多い。
これらのアームレスト2及びグリップ3は第5図に示す
ようにドア1に別々に取り付けていたのでは取り付けの
工数が多くなりコストが嵩んだり、デザイン上の一体感
に欠けるため、第6図に示すようにグリップ4をアーム
レスト5と一体とすることが行なわれている(例えば自
動車技術会発行「自動車工学便覧第6編」参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、一般にグリップは握った時の把持感覚を良好
なものとするために、第7図に示すように、芯材6を、
例えば発泡ウレタン等の軟質材のパッド7で被覆したも
のが用いられるが、上述のようにグリップ4とアームレ
スト5とを一体に形成したのでは、アームレスト部分ま
で発泡ウレタン等の被覆を行なうこととなり、コストが
嵩むこととなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決してグリップの把持感覚
を良好なものとしつつ、コストを上昇することなく、グ
リップとアームレストとを一体とするため、芯材に軟質
材を被覆して形成したグリップを車両のドアの内側に設
けられる樹脂製アームレストに取り付けてなる車両用ア
ームレストの構造において、上記芯材の端部をL記アー
ムレスト内に挿入して芯材をアームレストに固定する一
方、上記芯材のドアへの取り付け部をアームレストのド
アへの取り付け部とを重ね合せてドアに固定するように
した。
〔実施例〕
以下本発明に係る車両のアームレスト構造の実施例を図
面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る車両のアームレスト構
造の第1の実施例を示すものである。本実施例において
、グリ−2プ10は硬質樹脂製の芯材11の周囲に軟質
材である発泡ウレタン酸のパッド12を被覆して、さら
にその表面に表皮13を貼付してなるもので、上部には
ドア1にこのグリップ10を固定するための取り付け部
14を形成しているほか、芯材11を下方に向は延設し
てパッド等を被覆せずに、ドアlへの取り付け部15と
、このドアへの取り付け部の下方にアームレス)20へ
の固定部16を形成している。そしてアームレスト20
は通常の硬質樹脂で形成しており、アームレスト本体2
1とこのアームレスト本体21の内側に取り付けるドア
lへの取り付け部22とから構成している。この取り付
け部22は、上記グリップlOをアームレスト本体20
に組み付けたときに、上記グリップ10のドアlへの取
り付け部15が重なる位置に形成するようにしている。
この取り付け部22は、取り付け部22の取り付け部分
を目立たないものとするため、下方に設け、斜め下方か
ら取り付けを行なうようにしているため、成形上の制約
により、アームレスト本体21とは一体に成形できない
ため別体として成形してビス23で固定するようにして
いる。
そしてこの取り付け部22には上記グリップ10の芯材
llの固定部16がビス24で固定される固定孔25を
設けるようにしている。また、アームレスト本体21の
」1方には上記グリップ10の下端部を挿入する挿入孔
26を開設しており、この挿入孔26とこの挿入孔26
に挿入したグリップ10との間にはこれらの継ぎ目を被
覆するエスカッション27を設けるようにしてこの継ぎ
目を隠して品質の向上を図るようにしている。
そしてこのアームレスト20をドアに取り付けるには、
まずアームレスト本体21に取り付け部22をビス23
を用いて取り付け、その後グリップ10の芯材11の下
部をアームレスト本体21ノ挿入孔26にニスカー、ジ
ョン27と共に挿入して、芯材11の固定部16をアー
ムレスト本体21の取り付け部22の固定孔25にビス
24を用いて固定する。この固定は、予め行っておいて
、実際の車体へのアームレスト20の取り付け時にはす
でにアームレスト20とグリップlOとの組み立ては完
了している。
そしてドアlのインナパネル30には、すでに取り付け
ブラケッ)31がビス32で取り付けられており、この
取り付けブラケッ)31にアームレスト20のアームレ
スト本体21とグリップlOの2つの取り付け部15.
22を重ねてスクリューグロメット33とタッピングス
クリュー34とを用いて、ドアlに固定する。またアー
ムレスト20に固定したグリップ10の上部にもドアへ
の取り付け部14を形成しているから、この取り付け部
14もスクリューグロメット35とタッピングスクリュ
ー36を用いてドア1に固定する。
尚、図中符号37はドアインナパネルに貼付したドアト
リム、38はグリップのドアへの取り付け部を覆うキャ
ップである。
従って本実施例によれば、グリップ10だけに発泡ウレ
タンで形成したパッドを被覆すると共に、グリップ10
とアームレスト20とを一体に形成して、容易に車両の
ドアに取り付けることができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示すものである。この
実施例においては、グリップ10の芯材11のドア1へ
の取り伺は部15にスクリューグロメット33のアーム
レスi・側突部33aの厚みと同寸法の折り返しlla
をその両縁部に形成している他は第1の実施例と同様で
あるので、その詳細な説明は省略する。この実施例によ
れば、グリップ10の取り付け部15のドア1の取すイ
・1けブラケット31との接触間隔が広いものとなり、
取り付け安定性が向」ニすることとなる。
また第4図は本発明の0′S3の実施例を示すものであ
る。この実施例はアームレスト20に固定したグリップ
lOの−L部に形成したドア1への取り付け部14にお
いて、芯材11の該取り付け部14の上部をスクリュー
グロメット35のグリップ側への突部35aの厚みと同
寸法の凸部11bを形成した他は、第1の実施例と同様
であり、第2の実施例と同様に取り(CJけ安定性を向
上することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は以上のようにグリップだ
けに軟質性の被覆を行なうと共にグリップとアームレス
トとを一体としたアームレストを容易にドアに取り付け
ることができるから、安価にグリップとアームレストと
を一体にドアに取り付けることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車両のアームレスト構造の実施例
を示す断面図、第2図は第1図に示したアームレスト構
造の全体を示す斜視図、第3図は第2の実施例を示す第
1図中■−■線相当断面図、第4図は第3の実施例を示
す第2図中IV−IV線断面図、第5図及び第6図は従
来の車両のアームレスト構造を示す斜視図、第7図は従
来のグリップの構造を示す断面図である。 1・・・ドア         10・・・グリップ1
1・・・芯材       15・・・取り付け部20
・・・アームレスト   22・・・取り付け部第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 芯材に軟質材を被覆し構成したグリップを車両のドアの
    内側に設けられる樹脂製アームレストに取り付けてなる
    車両用アームレストの構造において、上記芯材の端部を
    上記アームレスト内に挿入して芯材をアームレストに固
    定する一方、上記芯材のドアへの取り付け部をアームレ
    ストのドアへの取り付け部とを重ね合せてドアに固定す
    ることを特徴とする車両のアームレスト構造。
JP60233319A 1985-10-21 1985-10-21 車両のア−ムレスト構造 Pending JPS6294435A (ja)

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JP60233319A JPS6294435A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 車両のア−ムレスト構造

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JP60233319A JPS6294435A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 車両のア−ムレスト構造

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JPS6294435A true JPS6294435A (ja) 1987-04-30

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JP60233319A Pending JPS6294435A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 車両のア−ムレスト構造

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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