JPS6198494A

JPS6198494A - 乗車券類発行装置

Info

Publication number: JPS6198494A
Application number: JP5218585A
Authority: JP
Inventors: 笹田　増一
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1985-03-18
Filing date: 1985-03-18
Publication date: 1986-05-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明は、たとえば発駅１Ｍ駅などを投入することに
よ９％複数の経由釦を選択表示し、その中から所望の経
由釦を選択投入してから発行釦を投入することにより、
その投入に応じた定期乗車券等を発行する乗車券類発行
装置に関する。

〔発明の技術的背景〕

一般に、乗車分類発行装置は、発駅と着駅の種々の組合
わせに対してそれぞれ複数の経由があらかじめ記憶され
ており、発駅と着駅の投入に応じて対応する複数の経由
釦が点灯され、その経由釦を選択投入し、ついで発行孔
を投入することにより、その投入に応じた定期乗車券が
発行されるよう罠なっている。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら上記のような装置では５通常頻繁に発行し
ている区間についてはある程菱怪負も経由釦が分ってお
９、誤入力により誤発行が起こる可能性は少ないが、た
まにしか発売しない区間の場合は経由釦を遇ぶ時に、乗
車ルートを頭の甲で考えて対応した卸を選ぶため、誤る
ＯＪｌご性があった。

〔発明の目的Ｊこの発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、経由指定時、複数の経由が表示される
ものにおいて、経由釦を選択する隙の誤入力を防止する
ことがでさ、誤発行の防止も行うことができる乗車券類
発行装置を提供することにある０〔発明の概要〕この発明は上記目的を達成するために、経由指定時に患
灯表示される複数の経由釦のなかで、利用頻度の高い経
由釦を他の経由釦の表示と異なった表示とするようにし
たものである０〔発明の実施例〕以下、この発明の一実施例について図面を参がして説明
する。

第１図はこの発明の定期券発行装置の外観を示すもので
ある。すなわち、１は入力手順あるいは操作部２１３人
力された情報を表示するＣ　ＲＴティスゲレイ装置であ
る。上記操作部２は発駅和解３１着駅如群４、経由和解
５、駅名釦あるいは氏名などを入力するキーマツトロ、
テンキー７、および通常発行、一括発行、再発行、払い
戻し、発行などの業務船群８などから構成されている。

９は電源スィッチ、１０は申込み用紙上の氏名を用紙（
定期券）上に転写する氏名転写部、１１はジャーナルプ
リンタ、１２は定期外発行に関する種々の発行記録やデ
ータ入力を行なうＦＤＫ装置、１２′は文字パターンそ
の他データ等が記憶される磁気ディスク装置（記憶装置
）、１３は全体を制御する制御回路部たとえばＣＰＵ、
１４は定期券（乗車券類）が発行される発行口である。

上記経由駅和解５の各相はそれぞれ自照式のキーでろシ
、図示しない操作部コントローラによって点灯制御　　
！されるようになっている。

上記磁気ディスク装置１２′には、第２図に示すような
、複数の経由データつまシ発駅、着駅、経田駅（経由路
線の場合もある）、運賃からなる他山テーブル１２１が
記憶されている。

４３図は第１図の定期券発行機における電気回路の巽部
を示すものであり、２１はＣＰＵ１３内に設けられたメ
インメモリであり、これては制御プログラムなどが記憶
されるようになっている。２２はＣＲＩＴディスグレイ
装置１を表示制御するＣＲＴコントローラ、２３は操作
部２の入力Ｉ！ｉｌ制御および点灯側倒を行う操作部コ
ントローラ、２４は発券装置でおる。

次：で、このような構成において、第４図に示す複数の
路線が抜雑に重なり合っている場合における定期乗車券
の発行動作について、第５図に示すフローチャートを参
照しつつ説明する。

この場合、Ａ駅、Ｃ駅等からなるａ路線、Ｃ駅、Ｄ釈、
Ｅ駅、Ｆ駅寺からなるｂ路線、Ｄ駅、Ｇ駅等からなるＣ
ｗＪ線、Ｆ駅、Ｋ駅、Ｈ駅等からなるｄ路線、Ｄ駅、Ｈ
駅、■駅、Ｂ駅、Ｊ駅等からなるｅ路線、に駅、Ｌ　＊
（、Ｍ駅、Ｊ駅等からなるｆ路線が重なりあっている。

たとえば今、発駅和解３によシ発駅としてＡ駅を投入し
、着駅卸群４により着駅としてＢ駅を投入し、しかも他
の定期券発行条件をキーマント６、テンキー７などを用
いて入力したとする。すると、ＣＰＵＩ　３は磁気ディ
スク装置１２’における記憶エリア１２１　の経由テー
ブルを用いて、発厚く、着駅から対応する経由データた
とえばＦ、１（駅経由、Ｆ、に、Ｊ駅経由、Ｄ、Ｈ駅経
由を検索し、そのデータによシ対応する経由和解５内の
経由釦を、第６図に示すように点灯せしめる。

このとき、たとえばり、Ｈ駅が１番第１」用頻度の高い
経由である場合％Ｄ、Ｈ駅の経由釦を点灯表示し、Ｆ、
Ｈ駅、Ｆ、に、Ｊ駅の経山釦を点滅表示せしめる。つい
で、係員はこの表示に応じて所望の経由釦を選択的に投
入せしめる。この選択投入によりＣＰＵ１３は発駅、着
駅、私ミ由、運賃などをＣＲＴコントローラ２２を用い
てＣＲＴディスプレイ装置１で表示せしめる。

この後、係員がその表示内容を確聴した後。

発行釦（図示しない）を投入する。すると、ＣＰＵ１３
は発券装置２４に印刷指令を出力する０これにより、発
券装置２４はＣＲＴコントローラ２２の表示パターンを
用いて所定のフォーマ７トで用紙上に印刷せしめる。ま
た、この用紙上には氏名、年齢が転写されている。これ
により、所望の定期券が発行口１４より発行される０上
記したよって、複数の経由が存在する場合、発売される
回数の多い経由（最短距離、電車率・・数、乗車時間等
により決っている）の表示を他の経由の表示と変えるこ
とにより、区別し、係員に注意をうながし、誤発行の防
止を行うものである。

なお、前記実施例では、１番第１」用頻匿の高い経由釦
の表示が点灯表示で、他の経由釦の表示が点滅であった
が、これに限らず、１番利用頻匿の昼い経由釦の表示色
が、他の経由駅用の表！　　示合と異なっているように
しても良い。

）□　　　〔発明の効果〕以上詳述したように、この発明によれば、経由指定時、
複数の経由が表示されるものにおいて、経由釦を選択す
る際の誤入力を防止することができ、誤発行の防止も行
うことができる乗車努類発行装置を提供できる０

【図面の簡単な説明】

図面は、この発明の一実施例を示すものであり、第１図
は全体の概略構成を示す斜視図、第２図は経由テーブル
の記憶例を示す図、８ｇ３図は第１図の電気回路の要部
を示すブロック図、第４図はこの発明に係わる複雑な路
線例を示す図、第５図は定期券の発行動作を説明するた
めの７０−テヤート、第６図は経由釦の表示例を示す図
である。 ■・・・Ｃ几Ｔディスグレイ装置、２・・・操作部、１
２・・・ＦＤＫ装置、１２’・・・記憶装置、１２′ｌ
・・・経由テーブル、１３・・ＣＰＵ、２２・・ＣＲＴ
コントローラ、２４・・発券装置。第４図第５図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）乗車券類を発行する乗車券類発行装置であって、
発駅、着駅を指定する指定手段と、前記発駅、着駅に対
応する経由データが記憶されている経由テーブルと、前
記指定手段により指定された発駅、着駅に対応する複数
の経由釦を表示せしめ、１番利用頻度の高い経由釦を他
の経由釦の表示と異なった表示とする表示手段と、この
表示手段により表示されている複数の経由釦の１つを選
択する選択手段と、この選択手段により選択された経由
と前記発駅、着駅とに応じて乗車券を発行する発行手段
とを具備したことを特徴とする乗車券類発行装置におい
て、前記１番利用頻度の高い経由釦の表示が点灯表示で
、他の経由釦の表示が点滅であることを特徴とする乗車
券類発行装置。