JPS6196570A - ドル−プ電圧判別装置 - Google Patents
ドル−プ電圧判別装置Info
- Publication number
- JPS6196570A JPS6196570A JP21609084A JP21609084A JPS6196570A JP S6196570 A JPS6196570 A JP S6196570A JP 21609084 A JP21609084 A JP 21609084A JP 21609084 A JP21609084 A JP 21609084A JP S6196570 A JPS6196570 A JP S6196570A
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- JP
- Japan
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- comparator
- output
- circuit
- voltage
- signal
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフロッピーディスクドライブ(以下。
FDDと称す)装置などのディジタル磁気記録再生装置
の再生回路における1つの特性項目であるドループ電圧
の大きさを判別する装置に関する。
の再生回路における1つの特性項目であるドループ電圧
の大きさを判別する装置に関する。
第3図は変調方式としてF M (Frequeney
Modulation )を用いたFDD装置の記録再
生系の構成を示したブロック図であり、第4図は第3図
の各部の信号波形例を示した波形因である。以下、第3
図及び第4図を参照して動作について説明する。
Modulation )を用いたFDD装置の記録再
生系の構成を示したブロック図であり、第4図は第3図
の各部の信号波形例を示した波形因である。以下、第3
図及び第4図を参照して動作について説明する。
書込みの場合、書込みデータ■はフリップフロップ10
によりカウントダウンされてFM信号■となる。このF
M信号■は書込みアンプ11に入力され、磁気ヘッド1
のコイルに正逆の書込み電流■を流し、記録媒体(因示
せず)上に磁化パターンを形成する。
によりカウントダウンされてFM信号■となる。このF
M信号■は書込みアンプ11に入力され、磁気ヘッド1
のコイルに正逆の書込み電流■を流し、記録媒体(因示
せず)上に磁化パターンを形成する。
読出しの場合、記録媒体上の磁化パターンが磁気ヘッド
1で読み取られて再生信号■となる。
1で読み取られて再生信号■となる。
この再生信号■は続出しアンプ2で増幅された後、微分
回路3で微分された信号■となる。この微分信号■はゼ
ロボルトコンパレータ4に入力し、ここで矩形波に整形
されてピークデータ■となる。このピークデータ■は、
パルス整形回路5に入力し、ここでピークデータ■の立
上り及び立下りに対応したパルス波形、すなわち読出し
データ■が得られる。
回路3で微分された信号■となる。この微分信号■はゼ
ロボルトコンパレータ4に入力し、ここで矩形波に整形
されてピークデータ■となる。このピークデータ■は、
パルス整形回路5に入力し、ここでピークデータ■の立
上り及び立下りに対応したパルス波形、すなわち読出し
データ■が得られる。
第5図にはFDD装置の外周トラックと内周トラックに
おける再生信号■と微分信号■の波形例が示されており
2図において、(a)は外周トラックの場合、(b)は
内周トラックの場合を示している。
おける再生信号■と微分信号■の波形例が示されており
2図において、(a)は外周トラックの場合、(b)は
内周トラックの場合を示している。
外周トラックの場合9分解能が高いため、第5[g(a
lに示されるように、再生信号■にショルダ一部が現わ
れ、これを微分した微分信号■に前記ショルダ一部に対
応してサドルが現われる。
lに示されるように、再生信号■にショルダ一部が現わ
れ、これを微分した微分信号■に前記ショルダ一部に対
応してサドルが現われる。
FDD装置においては、前述したように微分信号■をゼ
ロボルトコンパレータ4により矩形波に変換しているの
で、@記すドル部が0レベルに近づいた場合、ノイズに
よる誤動作を生ずる。
ロボルトコンパレータ4により矩形波に変換しているの
で、@記すドル部が0レベルに近づいた場合、ノイズに
よる誤動作を生ずる。
したがってF D D装置においては、対向するサドル
間電圧をドループ電圧と呼び、再生回路の重要な特性の
1つとして管理している。
間電圧をドループ電圧と呼び、再生回路の重要な特性の
1つとして管理している。
ドループ電圧は主(二分解能に依存し分解能は磁気ヘッ
ドの書込み・読出しギャップ寸法及びギャップデプス寸
法に大きく依存する。従って一定の回路条件及び同一記
録媒体のもとでは。
ドの書込み・読出しギャップ寸法及びギャップデプス寸
法に大きく依存する。従って一定の回路条件及び同一記
録媒体のもとでは。
ドループ電圧特性は磁気ヘッドの特性を示しており、磁
気ヘッドの評価項目としてドループ電圧を取り上げてい
る場合が多い。
気ヘッドの評価項目としてドループ電圧を取り上げてい
る場合が多い。
また、第4図より明らかな如く、微分信号■に現われる
サドルは、データが”0”、すなわち、FM信号■の巾
が広いところに対応して発生している。これは、変調方
式としてFMを使用しているからである。従って、変調
方式がFM以外の場合、たとえばM F M (Mod
itiedFrequency Modulation
)の場合にも、変調信号の巾が広いところ(但し、デ
ータの“0”。
サドルは、データが”0”、すなわち、FM信号■の巾
が広いところに対応して発生している。これは、変調方
式としてFMを使用しているからである。従って、変調
方式がFM以外の場合、たとえばM F M (Mod
itiedFrequency Modulation
)の場合にも、変調信号の巾が広いところ(但し、デ
ータの“0”。
1”とは必ずしも対応しない)に対応して微分信号にサ
ドルが発生する。
ドルが発生する。
従来、このドループ電圧の大きさを測定するのに、オシ
ロスコープ等に出力された波形(微分信号)を直接7人
が観測して判別をしていた。
ロスコープ等に出力された波形(微分信号)を直接7人
が観測して判別をしていた。
その為、′l″lI別が非常に困難であった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明による
ドループ電圧判別装置は、記録媒体上の磁化パターンを
読み取って再生信号を得る磁気ヘッドと、前記再生信号
を微分した微分信号を得る微分回路と、前記微分信号よ
り前記再生信号のピーク点に対応する位置で反転するピ
ークデータを得る第1の比較器と、前記ピークデータよ
り読出しデータを得るデータ判別回路とから構成される
ディジタル磁気記録再生装置の再生回路において、前記
微分信号と所定基桑電圧とを比較する第2の比較器と、
前記ピークデータの立上りより所定時間後に所定時間幅
のパルスを発生する手段と、該パルス発生手段の出力と
前記第2の比較器の出力との論理積をとる論理積回路と
を有し、前記基準電圧と前記論理積回路の出力によりド
ループ電圧の大きさを判別することを特徴とする。
ドループ電圧判別装置は、記録媒体上の磁化パターンを
読み取って再生信号を得る磁気ヘッドと、前記再生信号
を微分した微分信号を得る微分回路と、前記微分信号よ
り前記再生信号のピーク点に対応する位置で反転するピ
ークデータを得る第1の比較器と、前記ピークデータよ
り読出しデータを得るデータ判別回路とから構成される
ディジタル磁気記録再生装置の再生回路において、前記
微分信号と所定基桑電圧とを比較する第2の比較器と、
前記ピークデータの立上りより所定時間後に所定時間幅
のパルスを発生する手段と、該パルス発生手段の出力と
前記第2の比較器の出力との論理積をとる論理積回路と
を有し、前記基準電圧と前記論理積回路の出力によりド
ループ電圧の大きさを判別することを特徴とする。
以下2図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本考案によるドループ電圧判別装置の一実施例
の構成を示したブロック図であり。
の構成を示したブロック図であり。
第3図に示したブロック図の中の再生回路に本考案に係
る回路が付加されている。第2図は第1図の各部の信号
波形例を示した波形図である。
る回路が付加されている。第2図は第1図の各部の信号
波形例を示した波形図である。
以下、第1図及び第2図を参照して動作について説明す
る。
る。
先ず、予め記録媒体には、記録回路(第6因参照)によ
って、データが”0”連続のF M信号が記録されてい
るものとする。従って、読出し時には、微分回路5から
出力される微分信号■は、交流的に正負対称な波形とな
る。ここで。
って、データが”0”連続のF M信号が記録されてい
るものとする。従って、読出し時には、微分回路5から
出力される微分信号■は、交流的に正負対称な波形とな
る。ここで。
VDはドループ電圧を示している。
コンパレータ6に入力される基準電圧VFを。
(イ)に示すように微分信号■のサドル部分にかかるよ
うに設定した場合と、幹)に示すように微分信号■のサ
ドル部分より低く設定した場合、コンパレータ6の出力
■は、それぞれ(イ)及び斡)のようになる。一方、ゼ
ロボルトコンパレータ4から出力されるビークデータ■
は、くり返し周期TOの矩形波となる。このビークデー
タ■は。
うに設定した場合と、幹)に示すように微分信号■のサ
ドル部分より低く設定した場合、コンパレータ6の出力
■は、それぞれ(イ)及び斡)のようになる。一方、ゼ
ロボルトコンパレータ4から出力されるビークデータ■
は、くり返し周期TOの矩形波となる。このビークデー
タ■は。
第1及び第2のモノステーブルマルヂノ(イブレタ7及
び8により、ビークデータ■の立上りから一定時間T1
後にパルス幅T2のパルス出力■を得る。このパルス出
力■とコンパレータ6の出力■とを論理積回路9により
論理積を求めれば。
び8により、ビークデータ■の立上りから一定時間T1
後にパルス幅T2のパルス出力■を得る。このパルス出
力■とコンパレータ6の出力■とを論理積回路9により
論理積を求めれば。
基準電圧VFの(イ)、(ロ)の場合に対応して、それ
ぞれ論理積出力■の(イ)、(ロ)を得る。従って、基
準電圧VFと論理積出力■の状態により、ドル−プ電圧
VDの大きさを容易に判別できる。
ぞれ論理積出力■の(イ)、(ロ)を得る。従って、基
準電圧VFと論理積出力■の状態により、ドル−プ電圧
VDの大きさを容易に判別できる。
なお、一定時間T1及びT2は、繰り返し周期Toに対
して、それぞれT1− B TO+ T2−4 TOと
するのが好ましい。何故なら、この場合、ノクルス出力
■の中lシ・が微分信号■のサドルの中心とほぼ一致す
るからである。
して、それぞれT1− B TO+ T2−4 TOと
するのが好ましい。何故なら、この場合、ノクルス出力
■の中lシ・が微分信号■のサドルの中心とほぼ一致す
るからである。
また、論理積出力■のパルス幅が小さくて。
判別が困難である場合には、論理積回路9の出力を入力
するパルス幅T4ζコとなるモノステ−プルマルチバイ
ブレータ、該モノステーブルマルチバイブレータの出力
を積分する積分回路及び該積分回路の出力によりランプ
表示用トランジスタがオン/オフされるランプ表示回路
を付加すればよい。
するパルス幅T4ζコとなるモノステ−プルマルチバイ
ブレータ、該モノステーブルマルチバイブレータの出力
を積分する積分回路及び該積分回路の出力によりランプ
表示用トランジスタがオン/オフされるランプ表示回路
を付加すればよい。
以上の説明で明らかなように9本発明によればドループ
電圧の大きさを容易に判別すること! ができ、磁気ヘッドの特性評価の自動化に太いに役立つ
という効果がある。
電圧の大きさを容易に判別すること! ができ、磁気ヘッドの特性評価の自動化に太いに役立つ
という効果がある。
第1図は本発明によるドループ電圧判別装置の一実施例
の構成を示したブロック図、第2因は第1図の各部の信
号波形例を示した波形図。 第3囚はFDD装置の記録再生系の構成を示したブロッ
ク図、第4図は第3図の各部の信号波形例を示した波形
図、第5図はFDD装置の外周トラックと内周トラック
における再生信号と微分信号の波形例を示した図である
。 1・・・磁気〜ンド、2・・・読出しアンプ、5・・・
微分回路、4・・・ゼロボルトコンパレータ、5・・・
パルス整形回路、6・・・コンパレータ、7,8・・・
モノステーブルマルチバイブレータ、9・・・論理積第
2図
の構成を示したブロック図、第2因は第1図の各部の信
号波形例を示した波形図。 第3囚はFDD装置の記録再生系の構成を示したブロッ
ク図、第4図は第3図の各部の信号波形例を示した波形
図、第5図はFDD装置の外周トラックと内周トラック
における再生信号と微分信号の波形例を示した図である
。 1・・・磁気〜ンド、2・・・読出しアンプ、5・・・
微分回路、4・・・ゼロボルトコンパレータ、5・・・
パルス整形回路、6・・・コンパレータ、7,8・・・
モノステーブルマルチバイブレータ、9・・・論理積第
2図
Claims (1)
- 1、記録媒体上の磁化パターンを読み取って再生信号を
得る磁気ヘッドと、前記再生信号を微分した微分信号を
得る微分回路と、前記微分信号より前記再生信号のピー
ク点に対応する位置で反転するピークデータを得る第1
の比較器と、前記ピークデータより読出しデータを得る
データ判別回路とから構成されるディジタル磁気記録再
生装置の再生回路において、前記微分信号と所定基準電
圧とを比較する第2の比較器と、前記ピークデータの立
上りより所定時間後に所定時間幅のパルスを発生する手
段と、該パルス発生手段の出力と前記第2の比較器の出
力との論理積をとる論理積回路とを有することを特徴と
するドループ電圧判別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21609084A JP2538199B2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | ドル−プ電圧判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21609084A JP2538199B2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | ドル−プ電圧判別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6196570A true JPS6196570A (ja) | 1986-05-15 |
JP2538199B2 JP2538199B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=16683090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21609084A Expired - Lifetime JP2538199B2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | ドル−プ電圧判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538199B2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP21609084A patent/JP2538199B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2538199B2 (ja) | 1996-09-25 |
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