JPS6192019A - 圧電磁器振動子 - Google Patents
圧電磁器振動子Info
- Publication number
- JPS6192019A JPS6192019A JP21391584A JP21391584A JPS6192019A JP S6192019 A JPS6192019 A JP S6192019A JP 21391584 A JP21391584 A JP 21391584A JP 21391584 A JP21391584 A JP 21391584A JP S6192019 A JPS6192019 A JP S6192019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- cylinder
- plate
- piezoelectric element
- cylindrical tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/10—Mounting in enclosures
- H03H9/1007—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices
- H03H9/1014—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は例えば最近広く使用されるようになってきたマ
イクロプロセッサのクロック信号発生用として使用され
る圧電磁器撮動子に関するものである。
イクロプロセッサのクロック信号発生用として使用され
る圧電磁器撮動子に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来例について第４図〜第６図に基づき説明する。第３
図は矩形状の圧電素子を示し、この圧電素子は圧電磁器
１に共振電極２ａ、２ｂと導通電極３ａ、３ｂを真空蒸
着法や焼付は法等により共振電極２ａ、２ｂ、が表裏で
相対するように形成される。そこで導通電極３ａから入
った入力信号は共振電極２ａ、２ｂ間にて圧電現象によ
り機械的な厚み振動が電気信号に変換され、共振電極２
ｂに電気信号が伝搬され、導通電極３ｂを通って出力信
号として外部回路で処理されるようになっている。この
圧電素子を第５図に示すアルミナ磁器又は樹脂成形より
なる円筒管４内に入れた後、円筒＠４の両端開口部゛よ
り同じく第５図に示す金属製キャップ５．５を外・嵌圧
着して第６図に示すように組立てる。この際、予じめ金
属製キャップ５内に導電性接着剤６を塗布しておき、第
６図に示すように圧電素子７と金属製キャップ５との導
通を図る。斯かる従来例においてはチップ形状としての
活用があるが、例えばリード線を接続する場合溶接等に
てリード線を金属製キャップ５に接続すると、熱応力の
ために円ｔｉｖ１４と金属製キャツブ５との嵌合が不十
分になったり、導電性接着剤６が金属製キャップ５から
剥離したりして品質不良（′Ａ−ブン不良）を出しや寸
くなる。
図は矩形状の圧電素子を示し、この圧電素子は圧電磁器
１に共振電極２ａ、２ｂと導通電極３ａ、３ｂを真空蒸
着法や焼付は法等により共振電極２ａ、２ｂ、が表裏で
相対するように形成される。そこで導通電極３ａから入
った入力信号は共振電極２ａ、２ｂ間にて圧電現象によ
り機械的な厚み振動が電気信号に変換され、共振電極２
ｂに電気信号が伝搬され、導通電極３ｂを通って出力信
号として外部回路で処理されるようになっている。この
圧電素子を第５図に示すアルミナ磁器又は樹脂成形より
なる円筒管４内に入れた後、円筒＠４の両端開口部゛よ
り同じく第５図に示す金属製キャップ５．５を外・嵌圧
着して第６図に示すように組立てる。この際、予じめ金
属製キャップ５内に導電性接着剤６を塗布しておき、第
６図に示すように圧電素子７と金属製キャップ５との導
通を図る。斯かる従来例においてはチップ形状としての
活用があるが、例えばリード線を接続する場合溶接等に
てリード線を金属製キャップ５に接続すると、熱応力の
ために円ｔｉｖ１４と金属製キャツブ５との嵌合が不十
分になったり、導電性接着剤６が金属製キャップ５から
剥離したりして品質不良（′Ａ−ブン不良）を出しや寸
くなる。
発明の目的
本発明は上記従来の問題を解消するもので、品質不良の
ない圧電磁器振動子を提供することを目的とする。
ない圧電磁器振動子を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の圧電磁器撮動子は、
圧電磁器の厚み振動を利用し表裏に相対する共振電極を
形成させた矩形状圧電素子をアルミナ磁器又は樹脂成形
よりなる円筒管内に挿入し、前記円ｒＡ管の両端開口部
に導電性接着剤を塗布し、前記圧電素子の電気信号を外
部へ引き出すための金属製キャップを所定形状に切断さ
れた金属板をキャップ状に形成して前記円筒管に外嵌圧
着したものである。
圧電磁器の厚み振動を利用し表裏に相対する共振電極を
形成させた矩形状圧電素子をアルミナ磁器又は樹脂成形
よりなる円筒管内に挿入し、前記円ｒＡ管の両端開口部
に導電性接着剤を塗布し、前記圧電素子の電気信号を外
部へ引き出すための金属製キャップを所定形状に切断さ
れた金属板をキャップ状に形成して前記円筒管に外嵌圧
着したものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面（第１図〜第３
図）に基づいて説明する。
図）に基づいて説明する。
第１図に円１：）管に外嵌する金属製キ（ｒツブの展開
図を示し、この第１図に示すように所定形状に切断され
た金属板は円筒状に変形可能な板部１１と、この板部１
１の対向する長辺の一方の長辺の中央部に連設された円
形の側板部１２と、この側根部１２に連設されたリード
端子部１３とから成っている。そこでこれをキ１ｒツブ
に形成するとき、第２図に示すアルミナ磁器又は樹脂成
形よりなる円筒管１４に外嵌さける前に前記板部１１を
円筒状に変形させると共にこの板部１１と前記側板部１
２どの間を互いに９０度折曲して円筒状に折り曲げられ
た板部１１の一端開口部を側板部１２で閉じ、板部１１
と側板部１２とを周囲で溶接する。これによりリード端
子付きのキャップ１５が作られ、これを内部に圧電素子
（図示柱ず）が挿入された円筒管１４の両端開口部に外
嵌圧着させるのである。このキャップ外嵌前に予じめ円
筒管１４の両端開口部には導電性接着剤が塗布されてい
る。尚前記板部１１と側板部１２との溶接はキャップ１
５を第２図に示すように円筒管１４に外嵌させた状態で
行なうようにしても良い。第３図に完成された圧電磁器
振動子を示し、円筒管１４とキャップ１５．１５全体を
樹脂１６でモードしている。
図を示し、この第１図に示すように所定形状に切断され
た金属板は円筒状に変形可能な板部１１と、この板部１
１の対向する長辺の一方の長辺の中央部に連設された円
形の側板部１２と、この側根部１２に連設されたリード
端子部１３とから成っている。そこでこれをキ１ｒツブ
に形成するとき、第２図に示すアルミナ磁器又は樹脂成
形よりなる円筒管１４に外嵌さける前に前記板部１１を
円筒状に変形させると共にこの板部１１と前記側板部１
２どの間を互いに９０度折曲して円筒状に折り曲げられ
た板部１１の一端開口部を側板部１２で閉じ、板部１１
と側板部１２とを周囲で溶接する。これによりリード端
子付きのキャップ１５が作られ、これを内部に圧電素子
（図示柱ず）が挿入された円筒管１４の両端開口部に外
嵌圧着させるのである。このキャップ外嵌前に予じめ円
筒管１４の両端開口部には導電性接着剤が塗布されてい
る。尚前記板部１１と側板部１２との溶接はキャップ１
５を第２図に示すように円筒管１４に外嵌させた状態で
行なうようにしても良い。第３図に完成された圧電磁器
振動子を示し、円筒管１４とキャップ１５．１５全体を
樹脂１６でモードしている。
ところで前記リード端子部１３が不要の場合は、第１図
１点鎖線の位置でリード端子部１３を切除しておけば良
い。
１点鎖線の位置でリード端子部１３を切除しておけば良
い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、リード端子付き及びリー
ド端子無しの円筒形振動子を容易に作ることができると
共にキャップを金属板から連続的に切断加工し、て作業
能率の向上を計れる。又従来のようにリード線をキャッ
プに接続する作業が不要で、しかもキャップの切断され
た展開状態から溶接する作業を円筒管に外嵌させる前に
行なってお（ことにより、熱応力による品質不良を防止
することができる。
ド端子無しの円筒形振動子を容易に作ることができると
共にキャップを金属板から連続的に切断加工し、て作業
能率の向上を計れる。又従来のようにリード線をキャッ
プに接続する作業が不要で、しかもキャップの切断され
た展開状態から溶接する作業を円筒管に外嵌させる前に
行なってお（ことにより、熱応力による品質不良を防止
することができる。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示し、第１図はキ
ャップの展開図、第２図は円筒管にキャップを外嵌させ
た状態を示す斜視図、第３愼１は完成した圧電ｆｆｉ器
振動子の正面図、第４図△は圧電素子の正面図、同図Ｂ
はＡの状態の圧電素子を上下逆に裏返して見た裏面図、
第５図は従来の圧電磁器振動子に用いる円筒管及びキャ
ップの斜視図、第６図は従来の圧電磁器撮動子の一部切
欠斜視図である。 １１・・・板部、１２・・・側Ｆｉ部、１３・・・リー
ド端子部、１４・・・円筒管、１５・・・キャップ、１
６・・・樹脂代理人 森 本 義 弘 第４図 第２図
ャップの展開図、第２図は円筒管にキャップを外嵌させ
た状態を示す斜視図、第３愼１は完成した圧電ｆｆｉ器
振動子の正面図、第４図△は圧電素子の正面図、同図Ｂ
はＡの状態の圧電素子を上下逆に裏返して見た裏面図、
第５図は従来の圧電磁器振動子に用いる円筒管及びキャ
ップの斜視図、第６図は従来の圧電磁器撮動子の一部切
欠斜視図である。 １１・・・板部、１２・・・側Ｆｉ部、１３・・・リー
ド端子部、１４・・・円筒管、１５・・・キャップ、１
６・・・樹脂代理人 森 本 義 弘 第４図 第２図
Claims (1)
- １、圧電磁器の厚み振動を利用し表裏に相対する共振電
極を形成させた矩形状圧電素子をアルミナ磁器又は樹脂
成形よりなる円筒管内に挿入し、前記円筒管の両端開口
部に導電性接着剤を塗布し、前記圧電素子の電気信号を
外部へ引き出すための金属製キャップを所定形状に切断
された金属板をキャップ状に形成して前記円筒管に外嵌
圧着した圧電磁器振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21391584A JPS6192019A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 圧電磁器振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21391584A JPS6192019A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 圧電磁器振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192019A true JPS6192019A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16647140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21391584A Pending JPS6192019A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 圧電磁器振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192019A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913412A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Fujitsu Ltd | 振動子のパツケ−ジ構造 |
| JPS5918182A (ja) * | 1982-07-17 | 1984-01-30 | ロ−ム株式会社 | 部分グレ−ズセラミツク基板 |
| JPS5986915A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | Murata Mfg Co Ltd | チツプ状圧電振動部品 |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP21391584A patent/JPS6192019A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913412A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | Fujitsu Ltd | 振動子のパツケ−ジ構造 |
| JPS5918182A (ja) * | 1982-07-17 | 1984-01-30 | ロ−ム株式会社 | 部分グレ−ズセラミツク基板 |
| JPS5986915A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | Murata Mfg Co Ltd | チツプ状圧電振動部品 |
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