JPS6182244A - タスク間デ−タ送受信方式 - Google Patents

タスク間デ−タ送受信方式

Info

Publication number
JPS6182244A
JPS6182244A JP10259684A JP10259684A JPS6182244A JP S6182244 A JPS6182244 A JP S6182244A JP 10259684 A JP10259684 A JP 10259684A JP 10259684 A JP10259684 A JP 10259684A JP S6182244 A JPS6182244 A JP S6182244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
data
receiving
reception
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10259684A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Takagi
高木 総一
Keijirou Hayashi
林 慶治郎
Hideki Sato
秀樹 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10259684A priority Critical patent/JPS6182244A/ja
Publication of JPS6182244A publication Critical patent/JPS6182244A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、タスク間のデータ送受信方式に係り、特に、
スタックエリアをデータの交換に使用するのに好適々ハ
ードウェアを備えた計算機システムに関する。
〔発明の背景〕
計算機システムにおけるタスク間のデータ送受信方式は
、従来、タスク間に固定的なアドレス付けされた共通エ
リアを1史用してタスク間のデータ送受信を行なう固定
アドレス方式と、システムにおいてデータ送受信を専用
のO8のプログラムを用いそのプログラムが用意したエ
リアを介してデータ送受信を行なうメツセージ交換方式
が使用されていた。
第1図に固定アドレス方式を示す。
固定アドレス方式とは、主記憶上の特定の範囲をタスク
間のデータ送受信に専用に使用する方式間は送信タスク
、13は受信タスク、12はシステムで固定的にデータ
送受信に開用する主記憶上のエリアであり、エリア12
の内エリア121の部分はタスク間とタスク13間で欧
州する送受信データ格納エリアである。間1はエリア1
21へのデータ送信処理であり、131は送受信データ
参照取込処理である。1000はタスクや命令が動作す
る範囲を示す。
タスク間よりタスク13にデータカどの送受信を行なう
場合、あらかじめ共有エリア12を設定し、このエリア
の一部121に送信タスク間がデータ転送処理間1を行
なった後、受信タスク13がデータ受信処理131によ
って取込む。
この方式では、エリア121のアドレスをタスク間とタ
スク13に前もって、プログラミングの段階で設定して
おかなければならない。
また、エリア121はタスク間、タスク13が動作中で
あると休止中であるにもかかわらず常に確保されるため
、送受信内容が一時的な内容であっても、他のタスクが
エリア121を再利用することはできず、物理的に無駄
が発生する。
第2図はメツセージ交換方式である。
本方式はデータ送受信をシステムで用意された専用タス
クによって行なうもので、送信データはシステムが用意
した作業エリアを介して転送される。
21は送信専用のO8のプログラムであり、22は受信
専用O8のプログラムである。23はプログラム21に
渡すデータの設定処理、231は送信データ、28はO
Sの用意した作業エリア、27は受信タスクのスタック
である。2間はプログラム21が行左うエリア28への
転送処理、221はプログラム22がイi間.うエリア
27への転送処理である。24はプログラムの呼出し処
理、26はプログラムからの戻り処理、25はタスクの
起動処理である。
送信タスク間は受信タスク13にデータを送信する場合
、送信内容231の生成処理23を実施後、O8の送信
プログラム21を呼び出す処理24を実行し、そのプロ
グラム21の処理終了後、タスク13を起動する。プロ
グラム21ではタスク間より送信内V231格納アドレ
スを与えられるとシステムの送受信データ格納エリア2
1に転送する処理2間を行ない、タスク間に戻る処理2
6を行なう。
受信タスク13は起動されると受信処理を1゛るプログ
ラム22を呼び出し、内容を自タスク内の作業エリア2
7に取込む処理221を行なう。
この方式の問題点は、一旦、システムエリアに転送する
ためデータの送信2間と受信221に時間が費されるこ
とにある。
これは処理時間に制約のあるシステムで問題である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、タスク間のデータ送受信において、送
受信データを格納するエリアのアドレスをタスク間で1
冗化する必要がなく、また、意識的にその、アドレスを
知る必袈がなく、かつ、受渡しするデータの入出力に要
する処理時間を少なくする方式を提供するにある。
〔、発明の概要〕
本発明は、タスク間のデータ送受信に、スタックエリア
を1吏用し、送受信が終了するまで使用中のスタックエ
リアからのデータの取出しを行なう命令(以後単にPO
P命令と呼ぶ)の実行を禁止するための命令と禁止状態
を保持するフラグやカウンターを設け、使用中のスタッ
クエリアが受信されるまで保護する処理とその使用中の
スタックエリアのアドレスを受信タスクに知らせるため
に専用レジスタを使用することにより、動的エリアを介
したタスク間データ送受信方式を実現するにある。
〔発明の実施例〕
実施例を説明する前に、本発明の概念を示す。
第3図を用いてその概念を説明する。
31は送信タスクのスタックエリア、32は受信側のス
タックエリア、312は受信データ、35はデータ31
2の取込み処理を示す。5は第5図に示す本発明で用意
したスタックのPOP禁止命令であり、6は第6図で示
す本発明で用意したPOP禁止の解除命令である。
実施例として1対1タスク間データ送受信方式と、その
応用例として1対Nタスク間データ送受倍力式を説明す
る。
第4図から第間図は1対1タスク間データ送受信方式を
説明する図である。
1対1タスク間データ送受信方式とは送信タスク1個、
受信タスク1個でデータ込受信を行なう方式である。
送信タスク間と受信タスク13は、共に、動的作業エリ
アであるスタックエリア31と32を持ち、その間でデ
ータなどの送受信処理35を行なう1.この場合、デー
タの格納エリア312がスタックエリアであるため、タ
スク間では、スタックエリアの1史用全催]呻するスタ
ックポインタがエリア:312 k指しだ時、内科が破
壊されてしまう。
そのため、スタックポインタのPOP禁止命令5と、そ
の禁止解除命令6を用意し、スタックエリアにある送信
データの保護を受信終了まで行なう。
第4図では1対1のタスク間データ送受信方式のハード
ウェアの博成を示す。
4は計算機処理装置、41は演算装置、42は命令の実
行時の状況を保存するステータスレジスタ、421はp
 □ p p止フラグ、43は送受信制御フラグ、44
は送信データを格納するエリアのアドレスを格納する交
信アドレスレジスタを示す。
441と442は他のレジスタ類を示す。
計算機処理装置4には、命令を実行する演算装置41と
命令の実行状態を示すステータスレジスタ42にPOP
禁止を指示するフラグ421を用意する。
また、送受信の完了を示す送受信フラグ43と送受信デ
ータの、冶納アドレスを示す交信アドレスレジスタ44
を用意する。
第5図は送受信データを格納したスタックエリア312
を保護するPOP禁止命令34の処理手順を示す。
第5図に示すように、フラグ421とフラグ43をON
する。
第6図はPOP禁止を解除する命令の処理手順でフラグ
42をOFFする。
すなわち、フラグ421とフラグ43によってPOPM
正を制御することにより、スタックエリアのような動的
な作業エリアを用いてのタスク間データ送受信が可能と
なる。
本方式では、フラグ421とフラグ43が同時にONの
場合スタックエリアのPOPを禁止する手順をとる。
第7図から第間図を用いて本方式の処理手順を説明する
第7図は送信側タスクによる送信手順を示す。
71は都令の実行開始、72は館令の終了を表わす。8
は第8図に示す不発明に用意されたシステムの送受信マ
クロ命令である。
タスク間は自タスクのスタック31に送信データ312
を設定後、POP禁止命令5を実行する。この時、フラ
グ421とフラグ43が命令5によりセットされる。
命令5の実行後、データ送受信マクロ帛令8を呼び出し
、第8図のフローチャートに示すように格納アドレスを
レジスタ44にセットする。
受信側タスクでの処理金第9図に示す。92はタスク1
3が取込んだ送信データの格納エリアを示す。
受信側タスク13はマクロ命令8によって起動され、タ
スク13が実行可能となるとデータ312を取込む取込
処理35を行なう。この時、レジスタ44を基にして格
納アドレスを知り、自タスク内のスタックエリア92に
格納する。
格納終了後、タスク13はPOP禁止解除命令6を実行
し、フラグ43をOFFする。
ところで、受信タスク13を起動したが、タスクの実行
レベルなどが低く実行待ちとなり、受信が行なわれなか
った場合の本方式の効果を第1θ図に示す。
103は送受信に直接関係のないタスクである。
101は割込発生時に実行されるO8のプログラムであ
る。マクロ命令8を実行後、再び、タスク間が実行され
た場合、POPする処理を行なう命令は第間図に示す手
順で割込みが発生する。
割込みが発生した場合、別のタスクを起動するO8のプ
ログラム101を用意しておくと、O8(lO) がタスクの実行レベルに応じて他タスク103を起動す
るため、送信データ312は破咳されず受信タスク13
によって取込まれる捷で保存される。
次に、応用例として1対Nのタスク間データ送受信方式
について第12図から第17図を用いて説明する。
本方式は送信タスク1に対し受信タスク機数個間のデー
タ送受信を行なう方式でおる。
第12図に本方式のハードウェア構成を示す。
本Is成は1対10方式の送受信フラグ43のかわりに
、送受信制御カウンタ120を設は受信タスクW=セッ
トする。カウンタ120は1直が0の時、すべての受信
が終了したことを示す。
本方式におけるp Q P 禁止命令は第13図に示す
手順となり、館令130には受信タスク数が必要である
。またPOP禁止解除命令は第14図に示す手順となり
、1対lの方式がフラグ43をOFFするのに対し本方
式はカウンタ120を1減少する手順をとる。
M2S図に本方式の手順を示す。送信タスク間は送信デ
ータ312を自タスクのスタック1502に設定する処
理1501を行なう。設定後、POP禁止命令130に
POP禁止を受信タスク数を設定する。第15図の・場
合、タスク数は2である。その後、受信タスクを起動す
べくシステムのマクロ命令16を呼び第16図のフロー
チャートに示すような手順によシデータ1503のアド
レスをレジスタ44に設定し、受信タスク151と15
2を起動する。起動されたタスク151と152では、
それぞれ、データ1503を自タスク内の作業エリア1
5間と1521に取込み、命令14を実行し、POPカ
ウンタを減少させる。タスク1501と1502の両タ
スクが受信を終了した時点で、POPカウンメが0とな
り、タスク150においてのPOP禁止が解除される。
本方式におけるPOP処理を行々うハードウェア命令は
第17図のように実行され、POP禁止の制御を行なう
。第17図は第間図の処理間04を処理174に変更し
たもので、POP禁止が発生した場合の処理の流れは第
1O図と同様になる。
〔発明の効果〕
本発明によればタスク間のデータなどの送受信にスタッ
クエリアという動的な作業エリアを使用してデータの送
受信が行なえるため、送受信を行なうタスク間での受渡
しエリアの制限が減少し、一度、受信が終了すると、そ
のエリアは別の用途に1更用できる。また、送受信専用
のシステムのタスクを使用しないため、送受信に璧する
時間が少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は従来のタスク間データ送受信方式の説
明図、第1図は固定アドレスの共有エリアを介して送受
信を行う方式の説明図、第2図はシステムのデータ送受
信タスクH2用して行なう切回。 31.32・・・スタックエリア、312・・・m納−
[−1Jア、35・・・送受信処理。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、動的エリアを制御する機構をもつ計算機装置におい
    て、前記動的エリアからのデータ取出しを抑止する命令
    と、その抑止を解除する命令と、抑止状態の有無を示す
    フラグを有する記憶手段と、送受信の状態を保持する送
    受信制御フラグと、タスク間の送信データの格納アドレ
    スを保持する記憶手段とからなることを特徴とするタス
    ク間データの送受信方式。 2、特許請求の範囲第1項において、前記送受信制御フ
    ラグに代えて受信タスク数を管理する記憶手段を備え、
    複数のタスク間への同一情報送信をその記憶手段によつ
    て全受信タスクが受信完了するまで動的エリアに格納し
    た送信データの命令による破壊を抑止することを特徴と
    するタスク間データ送受信方式。
JP10259684A 1984-05-23 1984-05-23 タスク間デ−タ送受信方式 Pending JPS6182244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10259684A JPS6182244A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 タスク間デ−タ送受信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10259684A JPS6182244A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 タスク間デ−タ送受信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6182244A true JPS6182244A (ja) 1986-04-25

Family

ID=14331615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10259684A Pending JPS6182244A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 タスク間デ−タ送受信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6182244A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63150734A (ja) * 1986-12-16 1988-06-23 Fujitsu Ltd プロセス間通信制御方式
JPS6474631A (en) * 1987-09-16 1989-03-20 Nec Software Ltd External calling system for expert system
JPH0262633A (ja) * 1988-08-30 1990-03-02 Fujitsu Ltd プログラム間通知方式
JPH02144727A (ja) * 1988-10-24 1990-06-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ通信方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63150734A (ja) * 1986-12-16 1988-06-23 Fujitsu Ltd プロセス間通信制御方式
JPS6474631A (en) * 1987-09-16 1989-03-20 Nec Software Ltd External calling system for expert system
JPH0262633A (ja) * 1988-08-30 1990-03-02 Fujitsu Ltd プログラム間通知方式
JPH02144727A (ja) * 1988-10-24 1990-06-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ通信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1461710B1 (en) Low-overhead processor interfacing
JPH0414375B2 (ja)
JPS6182244A (ja) タスク間デ−タ送受信方式
EP0285634B1 (en) Method to execute two instruction sequences in an order determined in advance
EP0578496B1 (en) Job execution method in multi-CPU system
JP2539436B2 (ja) プロセツサ間通信方式
JP2595697B2 (ja) メッセージ処理システム
JPH0256662A (ja) メモリ保護方式
JP3130892B2 (ja) 二重化システム
JP3265582B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPS61271555A (ja) ダイレクトメモリアクセス転送方式
JPH06208547A (ja) 通信制御装置
JPS59178543A (ja) 相対アドレス形式プログラム実行可能な通信制御装置
JPH05314061A (ja) バス・インタフェース制御方式
JPS605331A (ja) ラインプリンタ
JPH0418500B2 (ja)
JP2845006B2 (ja) 帳票出力方法
JPH03131953A (ja) プロセッサ間通信装置
JPH02132548A (ja) 並列プロセツサのデバツグ支援方式
JPH05289999A (ja) 複数のプロセッサ間の通信情報処理方法
JPH07114519A (ja) 異種業務管理方法
JPS63137347A (ja) イメ−ジデ−タ通信制御方式
JPH02202663A (ja) マルチプロセッサシステム
JPH09244977A (ja) 通信管理方式
JPS6272050A (ja) プロセツサ間通信制御方式