JPH0256662A - メモリ保護方式 - Google Patents

メモリ保護方式

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JPH0256662A
JPH0256662A JP63209011A JP20901188A JPH0256662A JP H0256662 A JPH0256662 A JP H0256662A JP 63209011 A JP63209011 A JP 63209011A JP 20901188 A JP20901188 A JP 20901188A JP H0256662 A JPH0256662 A JP H0256662A
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processor
memory
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Toshihiko Ikeno
俊彦 池野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プロセッサと端末装置との間でダイレクトメモリアクセ
ス機能により情報を転送する情報処理システムにおける
メモリ保護方式に関し、端末装置からプロセッサに対す
るデータ転送により、プロセッサが制御機能を喪失する
可能性を除去することを目的とし、 主記憶装置を内蔵するプロセッサと、プロセッサとの間
で情報を転送するダイレクトメモリアクセス機能を有す
る端末装置とを具備する情報処理システムにおいて、プ
ロセッサ内にバッファメモリを設け、端末装置のダイレ
クトメモリアクセス機能は、プロセッサ内のバッファメ
モリを対象に情報を転送し、プロセッサは、バッファメ
モリと主記憶装置との間で情報を転送する様に構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プロセッサと端末装置との間でダイレクトメ
モリアクセス機能により情報を転送する情報処理システ
ムにおけるメモリ保護方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来ある情報処理システムの一例を示す図であ
る。
第3図において、情報処理システムの制御全般を司るプ
ロセッサ1と、プロセッサ1との間で各種データを転送
してプロセッサ1の制御を受ける複数の端末装置2とが
、プロセッサインタフェース装置3および外部バス4を
経由して接続されている。
プロセッサ1は、制御の中心となる中央制御装置 (C
C)11、中央制御装置(CC)11が実行する制御プ
ログラムおよびデータを格納する主記憶装置(MM) 
 12 、中央制御装置(CC)11および主記憶装置
(MM)12を結ぶプロセッサバス13、プロセッサバ
ス13に外部ハス4を結合するバス結合部(BC)14
を具備している。
一方、各端末装置2は、それぞれ制御の中心となる中央
制御装置(CC)21、中央制御装置(CC)21が実
行する制御プログラムおよびデータを格納する主記憶装
置(MM)22、ダイレクトメモリアクセス制御部(D
MA)23およびプロセッサインタフェース装置3との
間を接続する信号線5を終端するインタフェース部(I
NF)24とを具備している。
ダイレクトメモリアクセス制御部(DMA)23は、中
央制御装置(CC)21の指示の下に、主記憶装置(M
M)22に格納されているデータを、信号線5、プロセ
ッサインタフェース装置3および外部ハス4を経由して
プロセッサ1に転送し、バス結合部(BC)14および
プロセッサバス13を介して主記憶装置(MM)12に
格納し、また主記憶装置(MM)12に格納されている
データを、前述と逆の経路で端末装置2内の主記憶装置
(MM)22に転送し、その間中央制御装置(CC)2
1はデータ転送制御から解放される。
なおプロセッサインタフェース装置3は、複数の端末装
置2を外部バス4に接続する際の競合制御等を実行する
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある情報処理システ
ムにおいては、各端末装置2に設けられたダイレクトメ
モリアクセス制御部(DMA、、)  23が、直接プ
ロセッサ1内の主記憶装置(MM)12にアクセスして
いた。
従って、例えば端末装置2からプロセッサ1ヘデータを
転送中に、ダイレクトメモリアクセス制御部(DMA)
23から外部バス4を経由して主記憶装置(MM)12
に伝達中の転送先アドレスに、外部から雑音が重畳して
制御プログラムを格納しているアドレスに変化したとす
ると、転送先アドレスに格納すべき転送データが、主記
憶装置(MM)12内に格納されている制御プログラム
を破壊し、プロセッサ1が情報処理システム全般の制御
機能を喪失し、情報処理システムが動作を停止する恐れ
がある。
本発明は、端末装置からプロセッサに対するデータ転送
により、プロセッサが制御機能を喪失する可能性を除去
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、1はプロセッサ、2は端末装置、12
はプロセッサ1が内蔵する主記憶装置、100は端末装
置2が具備するダイレクトメモリアクセス機能である。
15は、本発明によりプロセッサ1内に設けられたバッ
ファメモリである。
〔作用〕
ダイレクトメモリアクセス機能100は、端末装置2と
プロセッサ1との間で情報を転送する場合に、プロセッ
サ1内のバッファメモリI5を対象に情報を転送し、プ
ロセッサlは、バッファメモリ15と主記憶装置12と
の間で情報を転送する。
従って、端末装置からのダイレクトメモリアクセス範囲
はバッファメモリに限定され、主記憶装置に直接アクセ
スする機会は無くなる為、ダイレクトメモリアクセスの
誤動作により主記憶装置の記憶内容が破壊され、当該情
報処理システムが動作を停止する恐れは皆無となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による情報処理システムを示
す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
第2図においては、複数の端末装置2をプロセッサlに
接続する外部バス4の、プロセッサ1内のバス結合部(
B’C)14への接続部に、それぞれバッファメモリ 
(BM)15およびフラグ設定部(F)16が設けられ
ている。
第2図において、任意の端末装置2が、主記憶装置(M
M)22内に格納されているデータを、プロセッサ1に
転送する場合に、中央制御装置(CC)21がインタフ
ェース部(INF>24を介してプロセッサインタフェ
ース装置3に通信要求を伝達すると共に、ダイレクトメ
モリアクセス制御部(DMA)23に対して所要の転送
指示を伝達すると、ダイレクトメモリアクセス制御部(
DMA)23は、インタフェース部(INF)24、信
号線5、プロセッサインタフェース装置3および外部バ
ス4を経由してバッファメモリ(BM)15に、転送先
アドレスおよび主記憶装置(MM)22から抽出した転
送データを伝達し、転送データをバッファメモリ (B
M)15に格納すると共に、フラグ設定部(F)16に
、バッファメモリ (BM)15内に転送データが格納
されていることを示すフラグFを設定する。
なおダイレクトメモリアクセス制御部(DMA)23に
よるデータ転送中は、ハス結合部(BC)14は外部バ
ス4とプロセッサバス13とを非接続状態としており、
ダイレクトメモリアクセス制御部(DMA>23からバ
ッファメモリ (BM)15に伝達される転送先アドレ
ス並びに転送データが、例えば外部バス4において外部
雑音の重畳により変化しても、プロセッサバス13を介
して主記憶装置(MM)12に悪影響が及ぶことを防止
している。
一方、プロセッサ1内の中央制御袋W(CC)11は、
周期的に各外部バス4に対応して設けられているフラグ
設定部(F)16を走査し、フラグFが設定されている
ことを検出すると、対応するバッファメモリ (BM)
15に格納されている転送データを抽出し、接続状態に
設定したバス結合部(BC)14およびプロセッサバス
13を介して主記憶装置(MM)12に格納する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、端末
装置2のダイレクトメモリアクセス制御部(DMA)2
3は、プロセッサ1内に設けられたバッファメモリ (
BM)15にダイレクトメモリアクセスを行い、主記憶
装置(MM)12にアクセスすることは防止されている
為、例えば外部バス4に発生する外部雑音等の影響が、
主記憶装置(MM)12に波及する恐れは無くなる。
なお、第2図はあく迄本発明の一実施例に過ぎず、例え
ばプロセッサlおよび端末装置2の構成、並びにプロセ
ッサ1と端末装置2との接続経路は図示されるものに限
定されることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記情報処理システムにおいて
、端末装置からのダイレクトメモリアクセス範囲はバッ
ファメモリに限定され、主記憶装置に直接アクセスする
機会は無くなる為、ダイレクトメモリアクセスの誤動作
により主記憶装置の記憶内容が破壊され、当該情報処理
システムが動作を停止する恐れは皆無となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による情報処理システムを示す図、第3図は従来あ
る情報処理システムの一例を示す図である。 図において、lはプロセッサ、2は端末装置、3はプロ
セッサインタフェース装置、4は外部バス、5は信号線
、11および21は中央制御装置(CC)、12および
22は主記憶装置(MM)、13はプロセッサバス、1
4はバス結合部(BC)、15はバッファメモリ (B
M)、16はフラグ設定部(F)、23はダイレフ十メ
モリアクセス制御部(DMA) 、24はインタフェー
ス部(INF)、100はダイレクトメモリアクセス本
発明によるノI五卓笈ヌ&理システム1fJ、2図 本発明の原理は 第 1 図 従来!h3・清報処理ミステ瓜 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主記憶装置(12)を内蔵するプロセッサ(1)と、該
    プロセッサ(1)との間で情報を転送するダイレクトメ
    モリアクセス機能(100)を有する端末装置(2)と
    を具備する情報処理システムにおいて、 前記プロセッサ(1)内にバッファメモリ (15)を
    設け、 前記端末装置(2)のダイレクトメモリアクセス機能(
    100)は、前記プロセッサ(1)内の前記バッファメ
    モリ(15)を対象に前記情報を転送し、前記プロセッ
    サ(1)は、前記バッファメモリ(15)と前記主記憶
    装置(12)との間で情報を転送することを特徴とする
    メモリ保護方式。
JP63209011A 1988-08-23 1988-08-23 メモリ保護方式 Expired - Lifetime JP2676806B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1777325A2 (en) 2005-10-19 2007-04-25 Samsung Corning Co., Ltd. Single crystalline a-plane nitride semiconductor wafer having orientation flat
JP2008083432A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Brother Ind Ltd テープ及びテープカセット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60640U (ja) * 1983-06-13 1985-01-07 株式会社ユ−シン Dma処理とプログラム計測モ−ドの並行処理システム

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JP2676806B2 (ja) 1997-11-17

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