JPH0262633A - プログラム間通知方式 - Google Patents

プログラム間通知方式

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JPH0262633A
JPH0262633A JP21569288A JP21569288A JPH0262633A JP H0262633 A JPH0262633 A JP H0262633A JP 21569288 A JP21569288 A JP 21569288A JP 21569288 A JP21569288 A JP 21569288A JP H0262633 A JPH0262633 A JP H0262633A
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JP
Japan
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event
event notification
notification information
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program
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Pending
Application number
JP21569288A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nie
贄 浩一
Tatsuo Kimura
辰雄 木村
Tetsuo Senbon
千本 哲男
Shinji Shihara
真二 紫原
Masahiro Kurita
栗田 真広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0262633A publication Critical patent/JPH0262633A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プログラム間で情報を通知するプログラム間通知方式に
関し、 事象通知情報格納域に対して次の格納先および次の取出
光を格納するポインタをそれぞれ設け、これらを操作し
てプログラム間で事象通知を行うことにより、処理負荷
を削減すると共にメモリ使用量を削減することを目的と
し、 事象通知悄f4(宛先情報および事象情報)を格納する
事象通知情報格納域と、この事象通知情報格納域におけ
る次の格納先アドレスを格納する事象通知情報格納先ポ
インタと、この事象通知情報格納域における次の取出先
アドレスを格納する事象通知情報取出先ポインタとを備
え、プログラムから通知された事象通知情報を上記事象
通知情報格納先ポインタによってポイントされる事象通
知情報格納域に格納したことを契機として、上記事象通
知情報取出先ポインタによってポイントされる上記事象
通知情報格納域から読み出した事象通知情報に基づいて
、該当宛先のプログラムに事象情報を通知するように構
成する。
(産業上の利用分野〕 本発明は、プログラム間で情報を通知するプログラム間
通知方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、プ
ログラム間の通知方式は、同一走行レベルであれば、引
数などの情報をセットし、サブルーチンコールして通知
することが行われている。
しかし、走行レベルが異なる場合や、発信元のプログラ
ムの一連の処理が終了するまで通知先のプログラムが動
作しないようにしたい場合、第4図に示すように、発信
元のプログラムで発生した宛先情報および事象情報など
からなる事象通知情報(第5図(ロ)参照)をポインタ
(第5図(イ)参照)に順次リンクする態様でキューイ
ングする。
そして、ハードウェア割込みを発生させ、割込み処理が
このキューイングされている事象通知情報を1つづつ取
り出し、該当する宛先のプログラムの呼び出し部に対し
て事象情報を引数にセットしてサブルーチンコールし、
当該事象情報を通知するようにしていた。
このため、ポインタにキューイングする第5図(ロ)事
象通知情報内に次の事象通知情報をリンクするためのア
ドレスを格納する必要があり、メモリの使用効率が悪く
なるという問題があった。
また、事象通知情報をポインタにキューイングする場合
に、キューイングされている事象通知情報が多くなるに
従い、キューイングするためのリンクを辿る処理が増大
してしまい、負荷が高くなってしまうという問題があっ
た。このリンクを辿る処理を避けるために、最後にキュ
ーイングした事象通知情報のアドレスを格納するポイン
タを設けた場合には、キューイング毎にこのポインタを
更新する必要があり、はやり負荷が高くなってしまうと
いう問題があった。
本発明は、事象通知情報格納域に対して次の格納先およ
び次の取出光を格納するポインタをそれぞれ設け、これ
らを操作してプログラム間で事象通知を行うことにより
、処理負荷を削減すると共にメモリ使用量を削減するこ
とを目的としている。
(課題を解決する手段〕 第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、事象通知情報格納域3は、事象通知情
報(宛先情報および事象情報)を格納するものである。
事象通知情報格納先ポインタ2は、次に事象通知情報を
格納する事象通知情報格納域3をポイントするアドレス
を格納するものである。
事象通知↑a報取出先ポインタ5は、次に事象通知情報
を取り出す事象通知情報格納域3をポイントするアドレ
スを格納するものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、プログラムから通知さ
れた事象通知情報(宛先情報および事象情報)を事象通
知情報格納先ポインタ2によってポイントされる事象通
知情報格納域3に格納したことを契機として、事象通知
情報取出先ポインタ5によってポイントされる事象通知
情報格納域3から取り出した事象通知情報中の宛先のプ
ログラムに対して事象情報を通知するようにしている。
従って、プログラムから通知のあった事象通知情報を事
象通知情報格納域3に格納および事象通知情報格納先ポ
インタ2を更新、更に、事象通知情報格納域3から取り
出した事象通知情報中の事象情報を該当宛先のプログラ
ムに通知および事象通知情報取出ポインタ5を更新する
という簡単な処理によってブリグラム間で事象情報を通
知することができ、処理負荷を軽減およびメモリ量を削
減することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成基よび動作を順次詳細に説明する。
第1図において、プログラムA、B、Cば、ここでは事
象情報の通知元のプログラムである。
プログラムa、b、cは、ここでは事象情報の通知先の
プログラムである。
事象通知発生処理部lは、プログラムA、B。
Cなどから他のプログラムに事象情報を通知する際に当
該フ゛ログラムA、B、Cなどからサブル−チンコール
されるルーチン(プログラム)である。
事象通知情報格納域3は、事象情報およびこの事象情報
を通知するプログラムに関する宛先情報(第2図参照)
を格納する領域である。この事象通知情報格納域3には
、事象通知情報を先頭から順次格納し、終点のアドレス
まで格納したら次に先頭から順次格納する。
割込み発生回路4は、事象通知発生処理部1が事象通知
情報を事象通知情報格納域3に格納したことを契機に入
力された割込み信号に対応して、割込みによって割込み
処理部6を起動するものである。。
割込み処理部6は、割込み発生回路4によって割込みに
よって起動され、事象通知情報取出先ポインタ5の内容
(アドレス)と、事象通知情報格納先ポインタ2との内
容(アドレス)とが異なる場合に、当該事象通知情報取
出先ポインタ5の内容によってポイントされる事象通知
情報格納域3から事象通知情報を取り出し、これに含ま
れる宛先情報のプログラムに事象情報をサブルーチンコ
ールによって通知するようにしている。
第2図は、事象通知情報例を示す、この事象通知情報は
、宛先情報および事象情報から構成されている。宛先情
報は、事象情報を通知しようとするプログラム名の識別
名などである。事象情報は、回線制御プログラムがデー
タを受信したデータ受信情報、ハードエラー発生情報な
どである。
次に、第3図フローチャートに示す順序に従い、第1図
構成の動作を具体的に説明する。
第3図において、■は、例えばプログラムAがデータを
受信した状態を示す。
■は、(PUT)−事象通知情報を行う、これは、■の
データ受信したことに対応して、サブルーチンコールに
よって事象通知発生処理部lが呼び出され、事象通知情
報(宛先情報および事象情@)を報格納先ポインタ2で
あるPUT”に格納されているアドレスの事象通知情報
格納域3から格納することを意味している。
■は、ポインタ”PtJT”を更新する。これは、事象
通知情報格納域3の次の領域にポインタを更新すること
を意味している。
■は、割込みを発生させて、割込み処理部6を起動する
■は、終りか否かを判別する。これは、ポインタ“GE
T“ (第1図事象通知情報取出先ポインタ5)に格納
されているアドレスと、ポインタ“PUT“ (第1図
事象通知情報格納先ポインタ2)に格納されているアド
レスとが等しいか否かを判別することを意味している。
YESの場合には、終了する。NOの場合には、■以下
の処理を行う。
■は、(GET)−ロードする。これは、ポインタ″C
IT”によってポイントされる事象通知情報格納域3か
ら事象通知情報を読み出して作業領域にロードすること
を意味している。
■は、ポインタ”GET”を更新する。これは、事象通
知情報格納域3の次の領域にポインタを更新することを
意味している。
■は、宛先を判別する。これは、■で取り出した事象通
知情報中の宛先情報から宛先を判別することを意味して
いる。
■は、宛先のプログラムa、b、e・・・に対応づけて
事象情報を引き数としてサブルーチンコールする準備を
行う。
[相]は、8亥当プログラムを起動する。これは、■で
事象情報を引き数として宛先のプログラムa、b、c・
・・をサブルーチンコールで呼び出し、制御を渡す状態
を示す。
以上の処理によって、通知元のプログラムから宛先のプ
ログラムに事象情報が通知されることとみ処理中で順次
通知するようにしている。これに2 なる。
この際、第1図に示す通知元のプログラムA、B、Cの
走行レベルが、宛先のプログラムa、b。
Cの走行レベルより高く、プログラムA、B、Cからプ
ログラムa1.b、cに対する事象情報の通知要求がほ
ぼ同時にこの順序で発生した場合、走行レベルの高いプ
ログラムASB、Cの全ての処理が終了しない限り、宛
先のプログラムa、b、Cのいずれも走行できないので
、事象通知情報A、BSCが図示のように事象通知情報
格納域3に格納されたままに滞留する。この時、事象通
知情報格納先ポインタ2が図示3つ目の位置に進み、事
象通知情報取出先ポインタ5は図示1つ目の位置に留ま
る。そして、走行レベルの高いプログラムA、B、Cの
全ての処理が終了した時点で、割込みによって割込み処
理部6が起動され、事象通知情報格納域3に滞留してい
る事象通知情報A、B、Cが該当宛先の走行レベルの低
いプログラムa、b、cにサブルーチンコールによって
1度の割込より、効率良好に事象通知を行うことが可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プログラムから
通知のあった事象通知情報を事象通知情報格納域3に格
納および事象通知情報格納先ポインタ2を更新、更に、
事象通知情報格納域3から取り出した事象通知情報中の
事象情報を該当宛先のプログラムに通知および事象通知
情報取出ポインタ5を更新する処理によってプログラム
間で情報を通知する構成を採用しているため、簡単な処
理によってプログラム間で事象情報を通知し、処理負荷
を軽減することができると共に、メモリ量を削減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は事象通知情
報例、第3図は本発明の動作説明フローチャート、第4
図、第5図は従来技術の説明図を示す。 図中、■は事象通知発生処理部、2は事象通知情報格納
先ポインタ、3は事象通知情報格納域、4は割込み発生
回路、5は事象通知情報取出先ポインタ、6は割込み処
理部を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラム間で情報を通知するプログラム間通知方式に
    おいて、 事象通知情報(宛先情報および事象情報)を格納する事
    象通知情報格納域(3)と、 この事象通知情報格納域(3)における次の格納先アド
    レスを格納する事象通知情報格納先ポインタ(2)と、 この事象通知情報格納域(3)における次の取出先アド
    レスを格納する事象通知情報取出先ポインタ(5)とを
    備え、 プログラムから通知された事象通知情報を上記事象通知
    情報格納先ポインタ(2)によってポイントされる事象
    通知情報格納域(3)に格納したことを契機として、上
    記事象通知情報取出先ポインタ(5)にから読み出した
    事象通知情報に基づいて、該当宛先のプログラムに事象
    情報を通知するように構成したことを特徴とするプログ
    ラム間通知方式。
JP21569288A 1988-08-30 1988-08-30 プログラム間通知方式 Pending JPH0262633A (ja)

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