JPH02304624A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH02304624A
JPH02304624A JP12437289A JP12437289A JPH02304624A JP H02304624 A JPH02304624 A JP H02304624A JP 12437289 A JP12437289 A JP 12437289A JP 12437289 A JP12437289 A JP 12437289A JP H02304624 A JPH02304624 A JP H02304624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stack
stacker
area
pointer
interrupt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12437289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yamazaki
勉 山崎
Mitsuhiro Amari
天利 光博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Computer Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Priority to JP12437289A priority Critical patent/JPH02304624A/ja
Publication of JPH02304624A publication Critical patent/JPH02304624A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置に係り、特にスタック処理にお
けるスタック領域拡張方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の情報処理装置は、現マイクロプログラムの実行環
境を退避するスタッカの容量があらかじめ固定されてお
り、スタッカに空フレームがない場合の割込み受付は処
理に不都合が生じていた。
この種の装置として関連するものには例えば特開昭59
−121548号挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、スタックオーバフロー要因が発生する
と現マイクロプログラムの停止あるいは、ハードウェア
のリセットによるイニシャライズを行うなどスタックオ
ーバフロー要因発生時の割込み受付は処理の点について
配慮されておらず、マイクロプログラムの継続処理を行
うことができないという問題があった。
本発明の目的は、スタックオーバフロー要因発生時に、
割込み受付は処理にて現スタッカの既退避情報を、予め
定められたスタック拡張領域に格納し、マイクロプログ
ラムがスタックオーバフロー処理を意識することなく、
マイクロプログラム処理の継続を行えることにある。
本発明の他の目的は、スタック容量の容量以上の割込み
受付処理も可能とし、割込み段数を意識することなくプ
ログラムを作成出来るようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、前記スタッカのアクセス手
段、スタックポインタの設定手段、スタック領域拡張フ
ラグ、拡張領域ポインタの設定手段、拡張領域リターン
フラグ、割込み段数保持回路を用いて、スタッカ内の退
避情報を予め定められたスタック拡張領域に格納するこ
とにより、スタックオーバフロー要因発生時のスタック
処理おムが意識することなく、スタック処理が行い得る
ようにした。
〔作用〕
現マイクロプログラムの実行環境退避スタッカに空フレ
ームがない時、割込みあるいはコール命令等のスタック
要求が生じた場合、スタック領域拡張フラグによりハー
ドウェアは、例えば、通常のメモリ及びC8へのアクセ
ス手段等で、現スタッカ内の退避情報を予め定められた
スタック拡張領域に格納することにより、マイクロプロ
グラムがスタックオーバフロー処理を意識することなく
、プログラム処理の継続処理を可能とする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
回は本発明のスタック処理の制御図が示されている。2
0は割込みによる現マイクロプログラムの実行環境を退
避するスタッカ、11はスタッカ20のフレームアドレ
スを示すスタックポインタ、12はスタッカ20が空フ
レームがない時に割込みあるいはコール命令等のスタッ
ク要求が生じたことを示すスタック領域拡張フラグ。
13はスタックポインタ11の値がスタッカ20のフレ
ームOを示し、かつ拡張領域30にスタッカ20の実行
環境が残っている時にリターン命令が生じたことを示す
拡張領域リターンフラグ。
14は外部メモリあるいはC8への一般的なアクセス手
段でありスタック領域拡張フラグ12及び拡張領域リタ
ーンフラグ13がそれぞれ1の時に予め定められたスタ
ック拡張領域にライトまたはリードを行う、15は拡張
領域30の拡張領域ポインタ、30は外部メモリあるい
はC8−に予め定められたスタック拡張領域、40は割
込み段数保持回路、41はコンベア回路、42は割込み
段数保持レジスタにより構成される。現マイクロプログ
ラムの実行中に、コール命令あるいは割込み等によるス
タック要求が生じた時に、スタック処理により現マイク
ロプログラムの実行環境をスタックポインタ11で示す
スタッカ20の第iフレームに退避する。従来技術にお
いては、スタッカ20のフレーム数は固定されており、
スタッカ20に空フレームがない時に割込み等スタック
要因が生じた場合、スタックオーバフロー報告によりマ
イクロプログラムへ割込みを行いマイクロプログラムの
停止となっていた。本実施例では、スタックオーバフロ
ー要因が生じた時は、スタック領域拡張フラグ12の値
を′1′に設定し、メモリ等の一般的なアクセス手段1
4に起動をかけ拡張領域ポインタ15で示す予め定めら
れたスタック拡張領域30の拡張領域Jにスタッカ20
の情報を格納し1次にスタックポインタ11の初期値設
定、拡張領域ポインタ15の更新、スタック領域拡張フ
ラグ12の値を10′に設定することにより、スタック
オーバフロー要因発生時、およびその後のスタック処理
においてもマイクロプログラムが意識することなくスタ
ック処理を行うことができる。スタック領域拡張要求が
複数回発生しても同様に行うことができる。リターン命
令により、現マイクロプログラムに戻る時は、リターン
命令時にスタックポインタ11の値が初期値であ張領域
30にスタッカ20の格納情報が存在するか否かの判定
を行い、その結果存在する時には。
拡張領域リターンフラグ13を′1′としてメモリ等の
一般的なアクセス手段に起動をかけ拡張領域ポインタ1
5で示すスタック拡張領域30よりスタッカ20に格納
情報を戻す1次にスタックポインタ11の値を最終フレ
ームアドレス値に設定し拡張領域ポインタ15から−1
減算し、拡張領域リターンフラグ13の値を′0′に設
定することにより行い得る。リターン命令時にスタッカ
20にリターン情報が格納されている時は、スタッカ2
0でのスタック処理を行い現マイクロプログラムへ復帰
する0割込みレベル保持回M、40は。
コンベアチェック機能及びスタックポインタ11゜拡張
領域ポインタ15の割込み段数保持レジスタを持ち、コ
ール命令あるいは割込み等スタック要因発生毎に、スタ
ックポインタ11.拡張領域ポインタ15と割込み段数
保持レジスタとのコンベアチェックを行い、その結実現
スタック要因の割込み段数が大きい時にスタックポイン
タ11.拡張領域ポインタ15の値を割込み段数保持レ
ジスタに退避することにより、マイクロプログラム終了
時に割込み段数を認識することができる。
以上のように本実施例では、少量のハードウェアの追加
により、スタックオーバフロー要因発生時、およびその
後のスタック処理をマイクロプログラムが意識すること
なく行え、マイクロプログラムの継続を行うことが出来
る効果がある。またマイクロプログラムの割込みによる
割込み段数を認識することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、スタックオーバフロー要因が発生した
場合においてもマイクロプログラムはスタックオーバフ
ロー処理を意識することなくマイクロプログラムを継続
できる効果がある。
また、スタック容量を可変にすることが可能であり、マ
イクロプログラムの作成が容易にできる。
また、マイクロプログラムの割込み段数を認識できる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例のスタック処理のブロック図
である。
11・・・スタックポインタ。
12・・・スタック領域拡張フラグ。
13・・・拡張領域リターンフラグ。
14・・・メモリ等の一般的なアクセス手段。
15・・・拡張領域ポインタ。
20・・・スタッカ。
30・・・スタック拡張領域。
40・・・割込み段数保持回路。
41・・・コンベア。
42・・・割込み段数保持レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コール命令や割込み等によるスタック要求が生じた
    時現マイクロプログラムの実行環境を退避するスタック
    処理機能を有する情報処理装置において、マイクロプロ
    グラムによるスタッカへのアクセス手段、スタックポイ
    ントの設定手段、スタッカに空フレームがない時に割込
    みあるいはコール命令等のスタック要求が生じたことを
    示すスタック領域拡張フラグ、拡張領域のポインタ設定
    手段、リターン命令時に拡張領域ポインタとスタックポ
    インタを比較し拡張領域のリターン実行を示す拡張領域
    リターンフラグ、割込み等スタック要求の割込み段数を
    保持する割込み段数保持回路、メモリ等の通常アクセス
    手段を具備し、前記スタック領域拡張フラグによりスタ
    ッカ内の退避情報を予め定めた別の領域に格納すること
    により、スタッカに空フレームを作り継続してスタック
    処理を行えるようにしたことを特徴とする情報処理装置
JP12437289A 1989-05-19 1989-05-19 情報処理装置 Pending JPH02304624A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12437289A JPH02304624A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12437289A JPH02304624A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH02304624A true JPH02304624A (ja) 1990-12-18

Family

ID=14883771

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12437289A Pending JPH02304624A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 情報処理装置

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JP (1) JPH02304624A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006202268A (ja) * 2004-12-24 2006-08-03 Kawasaki Microelectronics Kk Cpu
JP2007042131A (ja) * 1995-10-06 2007-02-15 Patriot Scientific Corp 縮小命令セット・コンピュータ・マイクロプロセッサーの構造

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007042131A (ja) * 1995-10-06 2007-02-15 Patriot Scientific Corp 縮小命令セット・コンピュータ・マイクロプロセッサーの構造
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