JPH07114519A - 異種業務管理方法 - Google Patents

異種業務管理方法

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JPH07114519A
JPH07114519A JP26064293A JP26064293A JPH07114519A JP H07114519 A JPH07114519 A JP H07114519A JP 26064293 A JP26064293 A JP 26064293A JP 26064293 A JP26064293 A JP 26064293A JP H07114519 A JPH07114519 A JP H07114519A
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group
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business management
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JP26064293A
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Katsumi Kono
克己 河野
Kinji Mori
欣司 森
Keiji Oshima
啓司 大島
Tomoaki Nakamura
智明 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つの分散システム内に異種の業務が存在し
たり、その異種業務により扱われる異種の情報が存在す
る場合に、それらの業務や情報をその属性ごとに管理す
ることが可能にする。 【構成】 プログラムモジュールを業務種別ごとにグル
ープ化し各グループ毎での自律的な実行管理ならびに送
受信データ管理を行ない、特定のグループの実行時間を
保証したり、あるいは自らのグループへの他のグループ
からのデータの受信を抑止したりすることを、各々のグ
ループが自らの業務グループの特性から判断して行な
い、該業務が保証すべき特性を保証させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種の業務に関する
複数の処理の各々を複数の処理装置で分散して行なう分
散計算機システムに係り、とくに交通、FAなど制御や
情報処理など性質の異なる業務に関する処理を混在して
行なう分散計算機システムの異種業務管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ある種の業務に係る一連の処理を
複数の処理装置で分散して行なうような分散計算機シス
テムにおいて、処理装置として種類の異なる計算機を用
いてシステムを構築する際に、これら種類の異なる計算
機の間でのデータの授受を単に透過にする、即ち、デー
タをどの計算機からでも送受信できるようにすることを
可能とする技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来より実現
されている分散計算機システムは、種類の異なる業務を
システムとして互いに連携を取って各々の業務の特性を
生かして稼働させる(業務の特徴に応じて例えばリアル
タイム性を保証したりする)といった点については、何
等考慮がなされていなかった。近年、特に、交通、FA
等の分野では、顧客自身のニ−ズの多様化に伴い一つの
システムの中で異種の業務が混在せざるを得ない状況と
なっており、これら異種業務間での情報の分離と統合が
大きな技術課題となってきている。
【0004】高度な情報サ−ビスを行なうためには、異
種の業務を一つの計算機システムの中で混在させてそれ
ぞれの特徴を活かした処理を行なわせる必要がある。こ
のためにはシステム内の各異種業務の処理を行なう実体
であるプログラムモジュールと異種の業務が生成する情
報の属性を如何に管理し情報を統合させたり分離させた
りするかが課題となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による異種業務管
理方法では、上述した技術課題を解決するために、プロ
グラムモジュールを業務種別ごとにグループ化し各グル
ープ毎での自律的な実行管理ならびに送受信データ管理
を行ない、特定のグループの実行時間を保証したり、あ
るいは自らのグループへの他のグループからのデータの
受信を抑止したりすることを、各々のグループが自らの
業務グループの特性から判断して行ない、該業務が保証
すべき特性を保証させる。
【0006】
【作用】上述したような方法により、異種の業務が混在
する分散システムにおける情報の流れを、その属性ごと
に自律して管理することが可能となり、ある属性の情報
が特定のグループに流れ込むのを抑止したり、複数の属
性の情報を一つに統合することができる。この結果、異
種業務間での属性の保護や連携が可能となる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
【0008】図2は本発明が適用される分散計算機シス
テムの構成の一例を示すブロック図である。図2におい
て、31、32、及び33は処理装置。1は処理装置3
1、32、33の間を結ぶ共通伝送媒体。21、22、
23は共通伝送媒体1と処理装置31、32、33との
間でのデータの授受をそれぞれ制御する伝送制御装置。
41、42、43は各処理装置31、32、33での処
理に必要なデータやプログラムを格納する記憶媒体であ
る。又、51は人(オペレータ)がデータの入出力を行
なう端末装置であり、61、62はセンサなど外部から
のイベント情報を制御する入出力装置である。
【0009】本実施例の分散計算機システムでは、異な
る種類の業務プログラムが互いに共通伝送媒体を介して
データを授受し、連携を取り処理を行なうものとする。
ここで、異なる種類の業務とは、例えば、端末51から
人が入力したコマンド(要求データ)に応じ、記憶媒体
41、42或いは43の中にあるデータを検索するよう
なオンデマンド業務と、センサ61や62から得られる
時々刻々のデータに応じて制御処理を行なうリアルタイ
ム業務、など性質の異なる業務を指すものとする。
【0010】図3は、本実施例において、プログラムモ
ジュール間で授受されるメッセージ300のフォーマッ
トを表したものである。図3において、301のGID
はメッセージ300に含まれるデータ302を出力した
プログラムモジュールが属するグループ(後述)を示す
グループ識別子である。304は、いわゆるプロトコル
ヘッダ(PH)と呼ばれるものであり、また303のは
トレイラ(CRC)と呼ばれるものである。CRC30
3及びPH304は各々メッセージ300全体を処理装
置間でやり取りするための手順(プロトコル)と誤り処
理に関する管理情報のうち、本方式に固有の部分を除く
部分に関するものである。PH304には、例えば、従
来の伝送方式で用いられる送り先アドレスなどが、また
CRC303には、例えば、CRCチェック方式と呼ば
れる誤り処理方式のコードデータなどが書かれているも
のとする。
【0011】本実施例は、処理装置間で授受されるメッ
セージを該メッセージを使用する業務の種類毎に管理す
るものであるが、下位層の伝送手段としてはこのように
従来の伝送方式を用いても何ら問題ない。
【0012】図4は、メッセージ300内のPH304
として、特に内容コードCC400を用いたメッセージ
のフォーマットを示している。CC400は、データ3
02の内容を表すコードである。以下、本実施例の説明
では共通伝送媒体を介したデータの伝送を内容コード4
00を用いた処理装置間の通信によって行う例を挙げる
が、もちろん他の通信方式、例えば従来からある1対1
通信方式などを用いてもよい。ただし、本実施例では、
以下に説明するように、グループ化された各プログラム
モジュールの実行時間の監視や送受信するデータの管理
を各グループごとに、集中管理機能なしで(すなわち分
散システム上での他のグループの存在を意識することな
く)行うことを特徴としている。つまり、本実施例のよ
うに、内容コードを用いた通信方式を用いることによ
り、システム全体としてより柔軟で拡張性保守性に富ま
せることができるという別の効果を引きだすことができ
る。
【0013】図5は、プログラムモジュール間でデータ
の授受を行なう場合のデータの流れの一例示すシステム
フロー図である。図5において、701、702、70
3は各処理装置内のプログラムモジュールグループであ
り、G1、G2は各グループの識別名を示している。も
ちろん後述するようにグループは一つの処理装置の中に
複数存在しても良い。510、520、530は各処理
装置内でプログラムモジュールグループの管理を行う管
理プログラムであり、所謂OS(オペレーティングシス
テム)に相当するソフトウェアである。610、62
0、630は管理プログラム510、520、530が
各々用いる管理テーブル(詳細後述)であり、本発明方
式を実現する上で必要な情報が書き込まれているものと
する。801と802は各々G1とG2というグループ
内のプログラムモジュールから出力されたデータ(各々D
ata1とData2)の共通伝送媒体上を流れるメッセージを示
すものである。矢印はシステム内でのメッセージ(デー
タ)の流れを示している。但し、メッセージ801、8
02は、図3におけるPH304とCRC303の部分
は省略して示している。
【0014】図5ではプログラムモジュールグループ7
01と703が同一の識別子G1で識別されるグループ
となっている。また、プログラムモジュールグループ7
02は、識別子G2により識別される。
【0015】いま、プログラムモジュールグループ70
3に属するある一つのプログラムモジュールがデータを
出力すると、そのデータにグループ識別子G1が付加さ
れて、共通伝送媒体1に出力される。同様にプログラム
モジュールグループ702内のある一つのプログラムモ
ジュールがデータを出力すると、そのデータにグループ
識別子G2が付加されて共通伝送媒体1に出力される。
これらのメッセージは共通伝送媒体1を介して他の処理
装置へ送られる。送り方は従来の伝送プロトコルを利用
して、例えば送り先処理装置(図5の例では処理装置3
1)のアドレスを指定したり、あるいは内容コードを用
いる伝送方式を用いる。内容コードを用いる場合には、
データを送信する際に、そのデータに対応する内容コー
ドを付加し、共通伝送媒体に対して報知される。この場
合各処理装置は、内容コードを指定するのみで共通伝送
媒体を流れてくる該当するデータを受け取ることができ
る。図5に示す例では、処理装置31は、グループ識別
子G1、G2のメッセージを受けとり、処理装置32で
は、グループ識別子G1のメッセージを受け取ってい
る。
【0016】本実施例では、処理装置31、32の管理
プログラム510、520はそれぞれ異なった管理方式
により受信するメッセージを選択している。
【0017】まず、処理装置31内の管理プログラム5
10は、メッセージに付加されているグループ識別子を
チェックし、自らが管理しているプログラムモジュール
グループの識別子と比較する。そして比較の結果、両者
が一致した場合に、そのメッセージを自らが管理してい
るプログラムモジュールグループ内の適切なプログラム
モジュールに送る。従って処理装置32から送られてき
たメッセージ802は管理プログラム510により廃棄
され処理装置33から送られてきたメッセージのみがプ
ログラムモジュールグループ701に送られることとな
る。この方式では、プログラムモジュールグループ70
1内のプログラムモジュールがある内容コードを持つデ
ータの受信を要求したとしても、グループ識別子が異な
るプログラムモジュールグループからのメッセージは受
信できない。この方式により、例えばリアルタイム性が
要求される業務に関わるプログラムモジュール群を一つ
のグループにまとめておき、他の種類の業務からのデー
タによってリアルタイム性を損なう余計な処理が行われ
るのを防ぐことができる。
【0018】次に、処理装置32では、異なるプログラ
ムモジュールグループからのメッセージも取り込んで自
らが管理するプログラムモジュールグループ内のプログ
ラムモジュールに渡している。この場合は、管理テーブ
ル620上に受信メッセージを自らが管理するグループ
のプログラムモジュールに渡してもよい情報が送られて
くるプログラムモジュールグループのグループ識別子と
して自らが管理するプログラムモジュールグループのほ
かに他のグループの識別子も設定しておき管理プログラ
ムによって受け渡しの要否の判定が行われる。あるいは
また、受け渡しをしてはいけないグループの識別子のみ
を管理テーブルに設定して、そのグループ以外からのメ
ッセージは全て受け渡す方式としてもよい。
【0019】各処理装置において、これらの管理方式の
うちいずれの管理方式を採るかは、プログラムモジュー
ルグループごとにそのグループ識別子を考慮して決めら
れ、集中的に一括して決める必要はない。
【0020】図6は一つの処理装置の中に複数のグルー
プが存在する場合の実施例である。図5で説明した実施
例は、処理装置間でメッセージ(データ)を授受するも
のであるが、図6に示すように、メッセージの授受を一
つの処理装置内のプログラムモジュールグループ73
0、740の間で行ってもよい。更に、同一のプログラ
ムモジュールグループ内のプログラムモジュール間で、
データの授受を行ってもよい。この場合、管理プログラ
ムでは処理装置外から受信したメッセージも処理装置内
でのメッセージも同一の手順によって処理できる。
【0021】なお、処理装置内には、グループ管理を行
なわず、通常のメッセージ送受信のみを行なうグループ
外のプログラムモジュールが存在しても良い。これらグ
ループ外のプログラムモジュールがグループ内のプログ
ラムモジュールとの間でメッセージのやり取りを行なう
場合には、メッセージ中のグループ識別子が空欄(設定
しない)の状態で行なえばよい。上記図5の説明で述べ
たグループ識別子の比較チェック等を変える必要はな
い。
【0022】図7は、ある一つの業務にかかわる一連の
処理の時間管理を説明するための処理装置内のプログラ
ムモジュール間の関係を表すシステムフロー図である。
【0023】図7において、7101、7102、72
01はデータの流れを示し、7202はプログラムモジ
ュール間での起動関係(コントロールの流れ)を示して
いる。グループ701内のプログラムモジュール701
1がデータを受けて処理を行ない、その処理結果のデー
タをプログラムモジュール7012に渡している。プロ
グラムモジュール7012は自らの処理を行ないプログ
ラムモジュール7013に起動をかけている。プログラ
ムモジュール7012に起動されたプログラムモジュー
ル7013は、更に他のプログラムモジュールへデータ
を渡す。このように、データ入力7101に起因する一
連の処理が行なわれ最後にプログラムモジュール701
4が、処理結果のデータを7102のように送り出して
いる。こうした一連の処理に要する時間は各グループ毎
に管理プログラムによって管理される。管理プログラム
は所定のグループに関して、一連の処理の時間が所定の
時間を越えた場合には、他のグループの処理の続行を制
限する。
【0024】図8は各処理装置内のソフトウェアの内部
構造を示すブロック図である。
【0025】図8において、510は自処理装置内のプ
ログラムモジュールを管理する管理プログラムである。
この管理プログラム510は、各々の管理テーブル61
0、611を用いて図1に示す処理フローに従って、自
処理装置内のプログラムモジュールの実行、ならびにこ
れらプログラムモジュールのデータ入出力を管理を行な
う。1100、1200は、各々共通伝送媒体を解して
メッセージを送受信する際に用いる受信バッファ、なら
びに送信バッファである。共通伝送媒体を流れるメッセ
ージは、通信ドライバプログラム81によって受信バッ
ファ1100に取り込まれる。受信バッファ1100内
の1005、1006は、それぞれ取り込まれたメッセ
ージを表している。また、管理プログラム510から出
力されたメッセージ1004は、送信バッファ1200
に格納され、通信ドライバ81によって共通伝送媒体へ
送信される。
【0026】管理プログラム510は受信バッファ11
00からメッセージを取り込むと、取り込んだメッセー
ジのヘッダ部に設定されている情報と管理テーブル61
0の送受信管理情報部に設定されている情報とを比較し
て、そのメッセージ内のデータをどのプログラムモジュ
ールへ渡せばよいかを判定する。図9に、管理テーブル
610の詳細な構成図を示す。本実施例では、メッセー
ジ送受信のプロトコル(手順)として内容コードを用い
たものである。
【0027】更に、管理プログラム510は、取り込ん
だメッセージ内のデータをどのプログラムモジュールへ
渡せばよいかを判定した後、管理テーブル610に設定
されているプログラムモジュールの属するグループのグ
ループ識別子(あるいは受信可能な相手のグループ識別
子)とそのデータに付加されているグループ識別子とを
比較し、そのデータをプログラムモジュールに渡してよ
いかどうかを判定する。判定の方式は図5により説明し
たごとく各グループの性質に対応して行う。
【0028】本実施例において、図7に示した各グール
プの処理時間を管理する場合には、管理テーブル611
を用いる。この管理は、一つのプログラムモジュールグ
ループにデータを渡してから後、そのグループからの出
力データが管理プログラム510に渡されるまでの経過
時間を監視することによって行う。管理プログラム51
0と各グループ内のプログラムモジュール71〜74と
の間のデータの受け渡しは、両者の間にある中間バッフ
ァ101ならびに102を用いて行う。管理プログラム
510から各グループ内のプログラムモジュールへ渡さ
れるデータ1002は、まず管理プログラム510が中
間バッファ101に格納する。この時、管理プログラム
510は、管理テーブル611上の処理時間タイマーを
0からスタートさせる。以後、このグループからの出力
データ1003が中間バッファ102を介して管理プロ
グラム510へ渡されるまで処理時間の監視を続ける。
処理時間が管理テーブル上に示されるそのグループの処
理の許容時間を越えた場合には、対応する排他グループ
識別子を持つグループの実行を抑止する。許容時間内に
データが出力された場合には611の処理時間をリセッ
トする。抑止の方法としては、処理時間が許容時間内に
収まるまで排他グループへのデータを渡さないようにす
るか、あるいは、排他グループ内のプログラムモジュー
ルの実行そのものを一時停止させることによって行う。
排他グループのプログラムモジュールの実行の一時停止
は、従来のOS(オペレーレーティング システム)の
持つ機能を管理プログラム510が利用することによっ
て行うことが出来る。
【0029】以上説明した管理プログラム510での時
間管理の処理フローを図13に示す。
【0030】図13に示す処理は、図1に示す管理方式
により更新される管理テーブル611を定期的にチェッ
クして、各グループの一連の処理時間が許容時間を越え
ていないかどうかをチェックするものである。ここで一
連の処理時間とは共通伝送媒体からデータを受け取って
プログラムモジュールが起動されてから、そのグループ
内でデータの授受を含む処理が行われ、グループ内では
使わないデータを共通伝送媒体に送信するまでの時間で
ある。
【0031】まず、管理テーブル611を検索して各グ
ループの処理時間を参照する(13001)。処理時間
が許容時間を越えている(ti>Tiとなっている)グル
ープがある場合には(13002)、排他グループの抑
止フラグを立ててプログラムの実行を抑止して(130
03)、一定時間ウエイトする(13004)。処理時
間が許容時間を越えているグループがない場合には、排
他グループの抑止フラグを見て実行が抑止されていれば
抑止を解除して一定時間ウエイトする(13005)。
【0032】図10、図11は、プログラムモジュール
のファイル管理に関する別の実施例である。本実施例の
方式では、図7に示すように主記憶61やディスク41
上のファイルを各グループ内でクローズさせ、他グルー
プに属するファイルには直接アクセスできないようにフ
ァイル管理を行なう。この管理は例えば、ファイルアク
セスマクロ内でコールしたプログラムモジュールがどの
グループに属するかをチェックして、他グループのプロ
グラムモジュールの場合には異常リターンさせるなどの
方法により実現できる。本方式では図8に示すように、
グループに属するファイルへのアクセスは共通伝送媒体
を介したメッセージを用いて行なう。即ち、ファイルへ
のアクセス要求であるメッセージ3001を送信し、こ
のファイルを有するグループでこのファイルを直接管理
しているプログラムモジュール4012が要求に応じた
アクセスを行なってその結果をメッセージ3002にし
て共通伝送媒体に送出する。この場合も前述したよう
に、メッセージの属性チェックを行ない属性の異なるグ
ループからのアクセスを禁止(抑止)することができ
る。
【0033】図12は、各処理装置内のハードウェア構
成を表すブロック図である。
【0034】図12において、3101は、伝送制御装
置21との信号の授受を制御するLANインターフェー
スユニット、3102は各種プログラムやデータあるい
はテーブルなどを格納するメモリユニット、3103は
各種プログラムを各種データやテーブルを用いて実行処
理するプロセサユニット、3104、3105は各々端
末装置51と外部記憶装置(ディスクなど)41とのイ
ンターフェースユニット。3106は内部クロック(タ
イマー)を管理するタイマ管理ユニット。これら各ユニ
ットは、処理装置内のバス3107を介して接続されて
いる。
【0035】図1は、各処理装置内の管理プログラムが
実行する処理の流れを示す処理フロー図である。管理プ
ログラムは1100で一度起動し処理を開始すると、送
受信バッファや自処理装置内のアプリケーションプログ
ラムからの出力データの有無を常時監視して動き続け
る。管理プログラムは、処理装置の立ち挙げ時や、通信
ドライバプログラムからの受信通知があった際に、最初
に起動される。以下、管理プログラムの処理手順を示
す。
【0036】管理プログラムはまず受信バッファを見
て、受信バッファに共通伝送媒体からの受信メッセージ
が有るかどうかをチェックする(1101)。受信バッ
ファにメッセージがある場合には、受信バッファの先頭
位置からメッセージを取り出す(1102)。そして、
管理テーブルの受信CCエリアを検索してメッセージに
付加されている内容コードと合致するものを探し、合致
したCCのアプリケーションプログラムモジュールを特
定する(1103)。更にメッセージに付加されている
情報属性識別子と特定したアプリケーションプログラム
モジュールに関する管理プログラム上の受信情報属性識
別子とを比較し、両者が合致するかどうかをチェックす
る(1104)。これが合致した場合には、そのメッセ
ージをアプリケーションプログラムモジュールに受信さ
せてもよいと判断して、メッセージ内のデータ部を該当
するアプリケーションプログラムモジュール(複数有れ
ばそれら全て)に渡し、この(これら)プログラムモジ
ュールの起動をかける。また管理テーブル611を参照
して、起動をかけたプログラムモジュールの属するグル
ープの処理時間タイマーがリセットされている場合に
は、この処理時間タイマーをスタートさせ(110
5)、ステップ1107の処理に移る。合致しない場合
はそのメッセージは廃棄し(1106)、ステップ11
07の処理に移る。ステップ1101において受信バッ
ファにメッセージがない場合には、ステップ1107の
処理に移る。尚、プログラムモジュールへの起動のかけ
方、即ちどのプログラムモジュールを実行させるかは、
各グループ毎に定める。例えば、複数の起動可能なプロ
グラムモジュールが存在する場合に、一度に全てのプロ
グラムモジュールを起動するか、あるいは、一つのプロ
グラムモジュールの処理が終了するまで待って一つずつ
順番に起動をかける、など各グループでの実行管理の方
法は各グループ毎に異なってよい。
【0037】処理1107では、管理プログラムが管理
テーブルによって管理しているアプリケーションプログ
ラムモジュールからの送信データが中間バッファに有る
かどうかをチェックする。もしどの中間バッファにも送
信すべきデータが存在しない場合はステップ1101に
戻る。送信すべきデータが存在する場合には、管理テー
ブルを検索し、そのアプリケーションプログラムモジュ
ールに対応する欄から、送信情報属性識別子ならびに内
容コードを捜し出して、それらをデータに付加する(1
108、1111)。
【0038】送信すべきデータに付加した情報から管理
テーブル610を見て、そのデータが自処理装置でも必
要かどうかを判断する(1112)。必要ない場合には
そのデータを共通伝送媒体に送信し、そのデータを出力
したグループの一連の処理が終了したと判断して処理時
間タイマーをリセットする(1113)。送信バッファ
内のメッセージは通信ドライバプログラムによって共通
伝送媒体に送出される。データがもし自処理装置でも必
要な場合には受信バッファにそのデータのコピーを格納
し、かつそのデータを共通伝送媒体に送信する。
【0039】本実施例では、通信のプロトコルとして内
容コードを用いているが、勿論、広く一般に知られてい
る他の通信方式を用いても構わない。例えば、1対1通
信方式にて処理装置の宛先を指定してメッセージを送信
し、受け取った処理装置側でメッセージに付加されてい
る情報属性識別子を見てアプリケーションプログラムモ
ジュールに受信させるかどうかを決定する方式であって
もよい。
【0040】通信プロトコルとして、内容コードを用い
た場合には、各処理装置(プログラムモジュール)は、
送信先となる相手を意識することなくメッセージを送信
でき、共通伝送媒体から受け取ったメッセージをどう扱
うかを受信側の判断に任せることが出来るという特徴を
保証することができる。情報が有している質を各処理装
置での処理にどのように反映させるかは、システムとし
て一律に決められるものではなく個々の処理装置あるい
は個々のアプリケーションモジュールによって異なる。
以上説明した実施例によれば、こうした判断を受信側に
て柔軟に、即ち自律的に、行なわせることができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、一つの分散システム内
に異種の業務が存在したり、その異種業務により扱われ
る異種の情報が存在する場合に、それらの業務や情報を
その属性ごとに管理することが可能となる。これによ
り、異なる属性の情報の混在がある属性の業務実行に悪
影響を与える場合などに、それらの情報を分離したり、
関連する属性の情報間で同期をとって業務を実行したり
することが容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管理プログラムにより実行される処理の手順を
示すフローチャートである。
【図2】本発明が適用される分散計算機システムの一構
成例を示すブロック図である。
【図3】プログラムモジュール間で送受信されるメッセ
ージのフォーマット図である。
【図4】内容コードを用いたメッセージのフォーマット
図である。
【図5】プログラムモジュール間のデータの流れの一例
を示すシステムフロー図である。
【図6】1つの処理装置内に複数のプログラムモジュー
ルグループが存在する場合の処理装置内のデータのなが
れを示すシステムフロー図である。
【図7】処理装置内のプログラムモジュール間の関係を
表すシステムフロー図である。
【図8】各処理装置内のソフトウェアの内部構造を示す
ブロック図である。
【図9】管理テーブルの構成図である。
【図10】本発明のファイル管理方式を適用した場合の
処理装置内でのデータの流れを示すシステムフロー図で
ある。
【図11】本発明のファイル管理方式を適用した場合の
処理装置間でのデータの流れを示すシステムフロー図で
ある。
【図12】処理装置の構成を示すブロック図である。
【図13】プログラムモジュール群の処理時間管理の処
理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:共通伝送媒体、21、22、23:伝送制御装置、
31、32、33:処理装置、41、42、43:記憶
媒体、51:端末、61:入出力制御装置。300:送
受信メッセージ、401、402、403、501、5
02:プログラムモジュールグループ、4011、40
12、4021、4022、4031、4032:プロ
グラムモジュール、501、502:管理プログラムモ
ジュール、5011、5021:管理テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 智明 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の処理装置と、該処理装置間を結ぶ共
    通伝送媒体ならびに処理装置内での複数のプログラムモ
    ジュール間のデータ授受を行なう共通伝送媒体と、前記
    処理装置間での前記伝送媒体を介したデータの授受を可
    能とする各処理装置ごとの該伝送媒体との伝送制御を行
    う伝送制御装置とを備え、複数の仕事に関わる複数の一
    連の処理を実行する分散計算機システムの異種業務管理
    方法において、前記処理装置のそれぞれに保持されたプ
    ログラムモジュールを該プログラムモジュールが実行す
    る処理が対応する仕事、あるいは、仕事の種類ごとにグ
    ループ分けし、各プログラムモジュールの実行管理を前
    記プログラムモジュールが属するグループごとに行うこ
    とを特徴とする異種業務管理方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の異種業務管理方法におい
    て、前記グループの各々毎に、属するプログラムモジュ
    ールによる一連の処理時間を監視し、特定のグループの
    処理経過時間が所定の時間を超えた場合には他のグルー
    プのプログラムモジュールの処理の実行を中断させる、
    ことを特徴とする異種業務管理方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の異種業務管理方法におい
    て、各プログラムモジュールの一部のみを仕事の種類ご
    とにグループ分けし、前記グループのいずれかに属する
    プログラムモジュールと前記グループのいずれにも属さ
    ないプログラムモジュールを混在させて管理することを
    特徴とする異種業務管理方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の異種業務管理方法におい
    て、一つのグループを一つの処理装置に対応させ、一つ
    の処理装置内では一つのグループのプログラムモジュー
    ルのみを稼動させることを特徴とする異種業務管理方
    法。
  5. 【請求項5】請求項1記載の異種業務管理方法におい
    て、一つの処理装置内にそれぞれ異なるグループに属す
    る複数のプログラムモジュールを存在させることを特徴
    とする異種業務管理方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載の異種業務管理方法におい
    て、各プログラムモジュールをどのグループに属させる
    かを事前に設定し、該設定情報に従ってプログラムの実
    行管理を行なうことを特徴とする異種業務管理方法。
  7. 【請求項7】請求項1記載の異種業務管理方法におい
    て、各プログラムモジュールをどのグループに属させる
    かを該プログラムモジュールの稼動状態から判断して設
    定し、該設定情報に従ってプログラムの実行管理を行な
    うことを特徴とする異種業務管理方法。
  8. 【請求項8】請求項1記載の異種業務管理方法におい
    て、各グループごとに該グループを識別するグループ識
    別子を定め、グループ内のプログラムモジュールがその
    処理結果として出力するデータに該グループ識別子を付
    加して共通伝送媒体に出力し、複数のプログラムモジュ
    ール間でのデータの受渡しを、共通伝送媒体からデータ
    を受け取る際に自らのグループの識別子と同一の識別子
    が付加されたデータのみを受信することを特徴とする異
    種業務管理方法。
  9. 【請求項9】請求項8記載の異種業務管理方法におい
    て、各グループ内のプログラムモジュールと他グループ
    内のプログラムモジュールとの間のデータの授受をプロ
    グラムモジュールがその処理結果として出力するデータ
    にグループ識別子に加えて、該データの内容を示す内容
    識別子も付加して行い、各グループのプログラムモジュ
    ールは該データのグループ識別子と内容識別子とから該
    データを受けとって良いかを判断することを特徴とする
    異種業務管理方法。
  10. 【請求項10】請求項8記載の異種業務管理方法におい
    て、各グループ内のプログラムモジュールとグループに
    属さないプログラムモジュール間のデータの授受を該デ
    ータの内容を示す内容識別子を用いて行うことを特徴と
    する異種業務管理方法。
  11. 【請求項11】請求項8記載の異種業務管理方法におい
    て、一つのグループ内のプログラムモジュール間のデー
    タの授受を該データの内容を示す内容識別子を用いて行
    うことを特徴とする異種業務管理方法。
  12. 【請求項12】請求項1記載の異種業務管理方法におい
    て、各プログラムモジュールがアクセスするファイルや
    テ−ブルあるいは入出力装置をグループ毎に分離し、あ
    るグループに属するプログラムモジュールは他のグルー
    プのファイルやテーブルあるいは入出力装置をアクセス
    できないようにすることを特徴とする異種業務管理方
    法。
  13. 【請求項13】請求項1または3記載の異種業務管理方
    法において、一つの処理装置内の各グループ内の複数の
    プログラムモジュールは同時には実行させないことを特
    徴とする異種業務管理方法。
  14. 【請求項14】請求項8記載の異種業務管理方法におい
    て、一つのグループのプログラムモジュールが受信した
    一つのデータに関わる該グループ内での一連の処理時間
    が一定時間を越えた場合に該一連の処理をその時点で終
    了させることを特徴とする異種業務管理方法。
  15. 【請求項15】請求項8記載の異種業務管理方法におい
    て、一つのグループのプログラムモジュールが受信した
    一つのデータに関わる該グループ内での一連の処理時間
    が一定時間を越えた場合に、異常通知を行うことを特徴
    とする異種業務管理方法。
  16. 【請求項16】請求項12記載の異種業務管理方法にお
    いて、自らのグループのファイルやテ−ブルへのアクセ
    スを、特定のグループからのみ許可することを特徴とす
    る異種業務管理方法。
  17. 【請求項17】請求項12記載の異種業務管理方法にお
    いて、自らのグループのファイルやテーブルの更新や参
    照を他のプログラムモジュールからの要求に応じて行う
    ファイル管理プログラムモジュールを自グループ内のプ
    ログラムモジュールとして設けることを特徴とする異種
    業務管理方法。
  18. 【請求項18】請求項16記載の異種業務管理方法にお
    いて、自内のファイル管理プログラムモジュールに対す
    る要求が他グループからの要求がどうかを判断し、他グ
    ループからの要求である場合に該ファイル管理プログラ
    ムの実行時間を監視し、該実行時間が所定の時間を越え
    た場合には前記ファイル管理プログラムの処理をその時
    点で終了させることを特徴とする異種業務管理方法。
  19. 【請求項19】請求項16記載の異種業務管理方法にお
    いて、前記ファイル管理プログラムモジュールへの要求
    をプログラムモジュール間で授受するデータを用いて行
    うことを特徴とする異種業務管理方法。
  20. 【請求項20】請求項7記載の異種業務管理方法におい
    て、各プログラムモジュールをどのグループに属させる
    かを、該プログラムモジュールの処理時間から判断して
    ある範囲に入るプログラムモジュールを同一グループと
    して設定し、該設定情報に従ってプログラムの実行管理
    を行なうことを特徴とする異種業務管理方法。
  21. 【請求項21】請求項7記載の異種業務管理方法におい
    て、各プログラムモジュールをどのグループに属させる
    かを該プログラムモジュールの稼動状態から判断して設
    定し、該設定情報に従ってプログラムの実行管理を行な
    い、前記稼動状態の監視を繰り返し、前記稼動状態が変
    化した場合には前記設定情報を修正することを特徴とす
    る異種業務管理方法。
  22. 【請求項22】請求項7または20記載の異種業務管理
    方法において、各プログラムモジュールをどのグループ
    に属させるかを、該プログラムモジュールの処理時間か
    ら判断してある範囲に入るプログラムモジュールを同一
    グループとして設定し、該設定情報に従ってプログラム
    の実行管理を行なうことを特徴とする異種業務管理方
    法。
  23. 【請求項23】請求項7または20記載の異種業務管理
    方法において、各プログラムモジュールをどのグループ
    に属させるかを、該プログラムモジュールが入力するデ
    ータ或いは出力するデータの種類から判断して同一種類
    のデータを入力あるいは出力するプログラムモジュール
    を同一グループとして設定し該設定情報に従ってプログ
    ラムの実行管理を行なうことを特徴とする異種業務管理
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000505921A (ja) * 1996-12-12 2000-05-16 クァワンタム ネットワークス ピーティーワイ リミテッド 分散オペレーティング・システム
JP2013033313A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Renesas Electronics Corp 製造制御システム

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