JPH05173962A - アクセス制御方式 - Google Patents

アクセス制御方式

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JPH05173962A
JPH05173962A JP3343467A JP34346791A JPH05173962A JP H05173962 A JPH05173962 A JP H05173962A JP 3343467 A JP3343467 A JP 3343467A JP 34346791 A JP34346791 A JP 34346791A JP H05173962 A JPH05173962 A JP H05173962A
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Takuya Kadoguchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムのメンテナンスコストを低減でき
る。 【構成】 ワークステーション3側にはディフォルト接
続先の接続情報、ディフォルト接続先のホストコンピュ
ータ11 、12 側には問合わせホストの接続情報および
問合わせホストのホストコンピュータ13 には各ホスト
コンピュータの接続情報を定義しておく。ワークステー
ション3は処理要求をディフォルト接続先に送信し、接
続先が異なりディフォルト接続先から問合わせホストの
接続情報を受信したときには処理要求の接続先識別情報
を問合わせホストに送信し、問合わせホストから返信さ
れた接続情報に基づき処理要求を再送信しその処理結果
を受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーションネ
ットワークシステムのアクセス制御方式に利用する。特
に、複数のワークステーションと複数のホストコンピュ
ータとが通信回線を介して接続され、一つのワークステ
ーションから複数のホストコンピュータに通信回線を介
して接続する場合のワークステーションおよびホストコ
ンピュータの通信制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アクセス制御方式は、ワークステ
ーションからホストコンピュータに接続する際に使用す
るアドレスなどの接続情報はワークステーション側に定
義されていた。したがって、一つのワークステーション
から複数のホストコンピュータに接続できるシステムで
は、ワークステーション側に自分が接続する可能性があ
るすべてのホストコンピュータの接続情報を定義してお
く必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のアクセス制御方式では、システムの構築時に接続情
報を各々のワークステーションに誤りなく入力しなけれ
ばならず、特に、ホストコンピュータが増設されたり、
接続情報が変更された場合に、すべてのワークステーシ
ョンに対して接続情報を追加変更する必要が生じる。通
常、このようなシステムは、複数のホストコンピュータ
に数百台のワークステーションが接続されるような大規
模なものになる。このために、すべてのワークステーシ
ョンの情報を管理しようとすれば、多大なメンテナンス
コストがかかる欠点があった。
【0004】本発明は上記の欠点を解決するもので、ホ
ストコンピュータを増設したり接続情報を変更した場合
に、システムのメンテナンスコストを低減できるアクセ
ス制御方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力する処理
プログラム手段の処理要求を接続先に送信しその処理結
果を受信して返送する第一の通信制御装置を含む複数の
ワークステーションと、この第一の通信制御装置に通信
回線を介してそれぞれ接続され自己宛の処理要求を受信
しその処理結果を返信する第二の通信制御装置を含む複
数のホストコンピュータとを備えたアクセス制御方式に
おいて、上記複数のホストコンピュータの内の一つが問
合わせ用ホストとして上記複数のワークステーションに
対して定められ、上記複数のホストコンピュータの内の
一つが最初の接続先ホストとして各ワークステーション
に対して定められ、上記第一の通信制御装置は、上記処
理要求を上記最初の接続先ホストに送信し、上記問合わ
せ用ホストの接続情報の返信を受けたときにはこの処理
要求の接続先識別情報をこの問合わせ用ホストに送信
し、返信された接続情報に基づきこの処理要求を再送信
する手段を含み、上記最初の接続先の第二の通信制御装
置は、受信した処理要求が自己宛でないときには上記問
合わせ用ホストの接続情報を返信する手段を含み、上記
問合わせ用ホストの第二の通信制御装置は、上記接続先
識別情報を受信したときには該当する接続情報を返信す
る手段を含むことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、上記処理要求は接続先の
ホストコンピュータの識別情報を含むことができる。
【0007】さらに、本発明は、上記第一の通信制御装
置は、上記最初の接続先ホストの接続情報を格納する接
続先ホスト情報保管手段と、自ワークステーションの処
理プログラム手段の処理要求をこの接続先ホスト保管手
段に格納された接続情報に基づき上記最初の接続先ホス
トに送信し応答としてその処理結果を受信したときには
この処理プログラム手段に返送し、上記問合わせ用ホス
トの接続情報を受信したときにはこの受信した接続情報
に基づきこの処理要求の接続先識別情報を上記問合わせ
用ホストに送信し、返信された接続情報に基づきこの処
理要求を再送信しその処理結果を受信してこの処理プロ
グラム手段に返送する接続ホスト管理手段とを含み、上
記第二の通信制御装置は、自己宛の処理要求を受信しと
きにこの処理要求を自ホストコンピュータの処理プログ
ラム手段に与えその処理結果を接続先のワークステーシ
ョンに返送する接続情報管理手段を含み、上記最初の接
続先ホストの第二の通信制御装置は、上記問合わせ用ホ
ストの接続情報を格納する問合わせホスト接続情報管理
手段を含み、上記問合わせ用ホストの第二の通信制御装
置は、各ホストコンピュータの接続情報を格納する接続
情報保管手段を含み、上記最初の接続先ホストの接続情
報管理手段は上記接続ホスト管理手段からの処理要求が
自己宛でないときには上記問合わせ接続情報管理手段に
格納された上記問合わせ用ホストの接続情報を返信する
手段を含み、上記問合わせ用ホストの接続情報管理手段
は、上記接続ホスト管理手段から接続先識別情報を受信
したときには該当する接続情報を返信する手段を含むこ
とができる。
【0008】
【作用】複数のホストコンピュータの内の一つが問合わ
せ用ホストとして上記複数のワークステーションに対し
て定められ、複数のホストコンピュータの内の一つが最
初の接続先ホストとして各ワークステーションに対して
定められる。第一の通信制御装置は、処理要求を最初の
接続先ホストに送信し、問合わせ用ホストの接続情報の
返信を受けたときには処理要求の接続先識別情報を問合
わせ用ホストに送信し、返信された接続情報に基づき処
理要求を再送信する。最初の接続先の第二の通信制御装
置は受信した処理要求が自己宛でないときには問合わせ
用ホストの接続情報を返信する。問合わせ用ホストの第
二の通信制御装置は上記接続先識別情報を受信したとき
には該当する接続情報を返信する。
【0009】以上によりホストコンピュータを増設した
り接続情報を変更した場合に、システムのメンテナンス
コストを低減できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例アクセス制御方式のブロッ
ク構成図である。
【0011】図1において、アクセス制御方式は、入力
する処理プログラム手段40の処理要求を接続先に送信
しその処理結果を受信して返送する第一の通信制御装置
として通信制御装置30を含む複数のワークステーショ
ン3と、通信制御装置30に通信回線2を介してそれぞ
れ接続され自己宛の処理要求を受信しその処理結果を返
信する第二の通信制御装置として通信制御装置10を含
む複数のホストコンピュータ11 〜13 とを備える。
【0012】ここで本発明の特徴とするところは、ホス
トコンピュータ11 〜13 の内の一つホストコンピュー
タ11 がワークステーション3の最初の接続先ホストと
して定められ、他の一つホストコンピュータ13 が問合
わせ用ホストとして定められ、通信制御装置30は、処
理要求をホストコンピュータ11 に送信し、ホストコン
ピュータ13 の接続情報の返信を受けたときには処理要
求の接続先識別情報をホストコンピュータ13 に送信
し、返信された接続情報に基づきこの処理要求を再送信
する手段を含み、ホストコンピュータ11 の通信制御装
置10は受信した処理要求が自己宛でないときにはホス
トコンピュータ13 の接続情報を返信する手段を含み、
ホストコンピュータ13 の通信制御装置30は上記接続
先識別情報を受信したときには該当する接続情報を返信
する手段を含むことにある。
【0013】また、上記処理要求は接続先のホストコン
ピュータの識別情報を含む。
【0014】さらに、通信制御装置30は、ホストコン
ピュータ11 の接続情報を格納する接続先ホスト情報保
管手段としてディフォルト接続先ホスト情報格納手段3
2と、自ワークステーション3の処理プログラム手段4
0の処理要求をディフォルト接続先ホスト格納手段32
に格納された接続情報に基づきホストコンピュータ11
に送信し応答としてその処理結果を受信したときには処
理プログラム手段40に返送し、ホストコンピュータ1
3 の接続情報を受信したときにはこの受信した接続情報
に基づきこの処理要求の接続先識別情報をホストコンピ
ュータ13 に送信し、返信された接続情報に基づきこの
処理要求を再送信しその処理結果を受信して処理プログ
ラム手段40に返送する接続ホスト管理手段31とを含
み、通信制御装置10は自己宛の処理要求を受信しとき
に処理要求を自ホストコンピュータ11 の処理プログラ
ム手段20に与えその処理結果を接続先のワークステー
ション3に返送する接続情報管理手段11を含み、ホス
トコンピュータ11 の通信制御装置10はホストコンピ
ュータ13 の接続情報を格納する問合わせホスト接続情
報管理手段12を含み、ホストコンピュータ13 の通信
制御装置10は各ホストコンピュータ1の接続情報を格
納する接続情報保管手段13を含み、ホストコンピュー
タ11 の接続情報管理手段11は接続ホスト管理手段3
1からの処理要求が自己宛でないときには問合わせ接続
情報管理手段12に格納されたホストコンピュータ13
の接続情報を返信する手段を含み、ホストコンピュータ
3 の接続情報保管手段13は接続ホスト管理手段31
から接続先識別情報を受信したときには該当する接続情
報を返信する手段を含む。
【0015】このような構成のアクセス制御方式の動作
について説明する。図2は本発明のアクセス制御方式の
ワークステーションの通信制御装置の接続ホスト管理手
段の動作を示すフローチャートである。図3は本発明の
アクセス制御方式のディフォルト接続先のホストコンピ
ュータの通信制御装置の接続情報管理手段の動作を示す
フローチャートである。図4は本発明のアクセス制御方
式の問合わせ用のホストコンピュータの接続情報管理手
段の動作を示すフローチャートである。
【0016】図1において、ホストコンピュータ11
2 、13 、…の通信制御装置10は通信回線2を介し
てワークステーション2を始めとするN個のワークステ
ーションの通信制御装置20と接続されている。ここ
で、ホストコンピュータ13 の通信制御装置10は接続
情報保管手段13を合わせ持ちホストコンピュータ13
は問合わせホストも兼ねている。
【0017】ワークステーション3は、通常、ホストコ
ンピュータ11 に接続されているとすると、ワークステ
ーション3のディフォルト接続先ホスト情報には、ホス
トコンピュータ11 への接続情報が保管されている。
【0018】ホストコンピュータ11 との接続手順は、
ワークステーション3の処理プログラム手段40で、利
用者の操作により、ホストコンピュータ11 側の処理プ
ログラム手段20への処理要求を生成し、接続ホスト管
理手段31へ渡す。この処理要求には、この要求がどの
ホストコンピュータ1上で処理すべきかを示すホスト識
別情報が含まれている。
【0019】接続ホスト管理手段31は、ワークステー
ション3に定義されている最初に接続する接続先ホスト
(以下、ディフォルト接続先ホストと云う。)への接続
情報、すなわちディフォルト接続先ホスト情報格納手段
32の内容を使用してホストコンピュータ11 と接続し
ているものとする。接続ホスト管理手段31は、ワーク
ステーション3の処理プログラム手段40からの処理要
求を保存した上で、これを通信回線2を介してホストコ
ンピュータ11 に送信する。
【0020】ホストコンピュータ11 は、接続情報管理
手段11で処理要求を受信し、処理要求に含まれるホス
ト識別情報を参照し、このホスト識別情報が自分自身を
示すものであれば、処理要求をホストコンピュータ11
の処理プログラム手段20へ渡す。ホストコンピュータ
1 の処理プログラム手段20は、処理要求を処理し、
処理結果をワークステーション3への応答として返送す
る。一方、処理要求に含まれるホスト識別情報が他のホ
ストコンピュータを示すものであれば、接続情報管理手
段11は、問合わせホスト接続情報管理手段12から問
合わせ用のホストコンピュータ13 への接続情報を取得
してワークステーション3に返送する。
【0021】ワークステーション3の接続ホスト管理手
段31は、応答がホストコンピュータ11 の処理プログ
ラム手段20からの処理結果であれば、そのままワーク
ステーション3の処理プログラム手段40へ渡す。一
方、応答が問合わせ用のホストコンピュータ13 への接
続情報であれば、その情報を用いて問合わせ用のホスト
コンピュータ13 に接続する。
【0022】問合わせ用のホストコンピュータ13 は、
接続情報管理手段11でワークステーション3からの要
求を受信し、その中のホスト識別情報を解析し接続情報
保管手段13より該当するホストコンピュータへの接続
情報を得てワークステーション3へ応答を返却する。
【0023】ワークステーション3は、応答から正しい
接続情報を取得して、再度該当するホストコンピュータ
1へ保管していた処理要求を送信する。この処理要求を
受信したホストコンピュータ1で実行される処理は上記
と同様であるが、この場合には必ずホストコンピュータ
1の処理プログラム手段20へ処理要求が渡される。ホ
ストコンピュータ1の処理プログラム手段20は処理要
求を処理し、接続情報管理手段11は処理結果をワーク
ステーション3へ応答として返送する。
【0024】図2〜図4において、ワークステーション
3の接続ホスト管理手段31は、まずワークステーショ
ン3の処理プログラム手段40からホストコンピュータ
1 の処理プログラム手段20への処理要求を受付ける
(S1)。次に、この処理要求を一時的に保存する(S
2)。ディフォルト接続先ホスト情報に基づき(S
3)、ホストコンピュータ11 へ処理要求を送信する
(S4)。
【0025】ホストコンピュータ11 の接続情報管理手
段11は、まず処理要求を受信し(S5)、処理要求に
含まれるホスト識別情報か自分自身のホスト識別情報と
一致するか否かをチェックする(S6)。ホスト識別情
報が一致すれば、処理要求をホストコンピュータ11
処理プログラム手段20へ渡し、処理結果を受取る。ホ
スト識別情報が一致しなければ、問合わせホスト接続情
報管理手段12から問合わせ用のホストコンピュータ1
3 への接続情報を取得する(S7)。次に処理結果(S
8)、または接続情報をワークステーション3へ応答す
る(S9)。
【0026】ワークステーション3の接続ホスト管理手
段31は、応答を受信し(S10)、応答がホストコン
ピュータ11 の処理結果か、接続情報かをチェックする
(S11)。応答が処理結果であれば、接続ホスト管理
手段31で保存した処理要求をクリアしたり、接続先を
ディフォルト接続先ホストに設定するなどの終了処理を
行い、処理結果を処理プログラム手段40へ返す(S1
8)。応答が接続情報であれば、その接続情報を用いて
問合わせ用のホストコンピュータ13 に接続し、ホスト
識別情報を送信する(S12)。
【0027】問合わせ用のホストコンピュータ13 は、
接続情報管理手段11で送られてきたホスト識別情報を
解析し(S13)、接続情報保管手段13から該当する
ホストコンピュータへの接続情報を取得し(S14)、
ワークステーション3へ返信する(S15)。
【0028】ワークステーション3では、接続ホスト管
理手段31で返信されてきたホストコンピュータへの接
続情報を使用して該当するホストコンピュータへ接続し
(S16、S17)、保管してある処理要求を送信する
(S4)。以後の処理は上述と同様であるが、この場合
には必ずホストコンピュータ1の処理プログラム手段2
0で処理が行われ、処理結果が応答としてワークステー
ション3へ返送される。
【0029】上述のように、本実施例は、ワークステー
ションにディフォルト接続先ホスト情報、ホストコンピ
ュータに問合わせ用のホストコンピュータへの接続情報
のみを定義しておけば、問合わせ用のホストコンピュー
タのみに接続情報を定義するだけで、すべてのワークス
テーションが任意のホストコンピュータへ接続し、処理
を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ホスト
コンピュータを増設したり接続情報を変更した場合に、
システムのメンテナンスコストを低減できる優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例アクセス制御方式のブロック構
成図。
【図2】本発明のアクセス制御方式のワークステーショ
ンの接続ホスト管理手段の動作を示すフローチャート。
【図3】本発明のアクセス制御方式のディフォルト接続
先のホストコンピュータの接続情報管理手段の動作を示
すフローチャート。
【図4】本発明のアクセス制御方式の問合わせ用のホス
トコンピュータの接続情報管理手段の動作を示すフロー
チャート。
【符号の説明】
1 〜13 ホストコンピュータ 2 通信回線 3 ワークステーション 10、30 通信制御装置 20、40 処理プログラム手段 11 接続情報管理手段 12 問合わせホスト接続情報管理手段 13 接続情報保管手段 31 接続ホスト管理手段 32 ディフォルト接続先ホスト情報格納手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力する処理プログラム手段の処理要求
    を接続先に送信しその処理結果を受信して返送する第一
    の通信制御装置を含む複数のワークステーションと、こ
    の第一の通信制御装置に通信回線を介してそれぞれ接続
    され自己宛の処理要求を受信しその処理結果を返信する
    第二の通信制御装置を含む複数のホストコンピュータと
    を備えたアクセス制御方式において、 上記複数のホストコンピュータの内の一つが問合わせ用
    ホストとして上記複数のワークステーションに対して定
    められ、上記複数のホストコンピュータの内の一つが最
    初の接続先ホストとして各ワークステーションに対して
    定められ、 上記第一の通信制御装置は、上記処理要求を上記最初の
    接続先ホストに送信し、上記問合わせ用ホストの接続情
    報の返信を受けたときにはこの処理要求の接続先識別情
    報をこの問合わせ用ホストに送信し、返信された接続情
    報に基づきこの処理要求を再送信する手段を含み、 上記最初の接続先の第二の通信制御装置は、受信した処
    理要求が自己宛でないときには上記問合わせ用ホストの
    接続情報を返信する手段を含み、 上記問合わせ用ホストの第二の通信制御装置は、上記接
    続先識別情報を受信したときには該当する接続情報を返
    信する手段を含むことを特徴とするアクセス制御方式。
  2. 【請求項2】 上記処理要求は接続先のホストコンピュ
    ータの識別情報を含む請求項1記載のアクセス制御方
    式。
  3. 【請求項3】 上記第一の通信制御装置は、上記最初の
    接続先ホストの接続情報を格納する接続先ホスト情報保
    管手段と、自ワークステーションの処理プログラム手段
    の処理要求をこの接続先ホスト保管手段に格納された接
    続情報に基づき上記最初の接続先ホストに送信し応答と
    してその処理結果を受信したときにはこの処理プログラ
    ム手段に返送し、上記問合わせ用ホストの接続情報を受
    信したときにはこの受信した接続情報に基づきこの処理
    要求の接続先識別情報を上記問合わせ用ホストに送信
    し、返信された接続情報に基づきこの処理要求を再送信
    しその処理結果を受信してこの処理プログラム手段に返
    送する接続ホスト管理手段とを含み、 上記第二の通信制御装置は、自己宛の処理要求を受信し
    ときにこの処理要求を自ホストコンピュータの処理プロ
    グラム手段に与えその処理結果を接続先のワークステー
    ションに返送する接続情報管理手段を含み、 上記最初の接続先ホストの第二の通信制御装置は、上記
    問合わせ用ホストの接続情報を格納する問合わせホスト
    接続情報管理手段を含み、 上記問合わせ用ホストの第二の通信制御装置は各ホスト
    コンピュータの接続情報を格納する接続情報保管手段を
    含み、 上記最初の接続先ホストの接続情報管理手段は、上記接
    続ホスト管理手段からの処理要求が自己宛でないときに
    は上記問合わせ接続情報管理手段に格納された上記問合
    わせ用ホストの接続情報を返信する手段を含み、 上記問合わせ用ホストの接続情報管理手段は、上記接続
    ホスト管理手段から接続先識別情報を受信したときには
    該当する接続情報を返信する手段を含む請求項1記載の
    アクセス制御方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0764940A (ja) * 1993-08-27 1995-03-10 Nec Corp 疎結合多重システムの論理パス制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0764940A (ja) * 1993-08-27 1995-03-10 Nec Corp 疎結合多重システムの論理パス制御方式

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