JPS6181913A - 包装機におけるフィルム張り調整方法 - Google Patents

包装機におけるフィルム張り調整方法

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JPS6181913A
JPS6181913A JP20474484A JP20474484A JPS6181913A JP S6181913 A JPS6181913 A JP S6181913A JP 20474484 A JP20474484 A JP 20474484A JP 20474484 A JP20474484 A JP 20474484A JP S6181913 A JPS6181913 A JP S6181913A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は包装機において、包装の仕上がりを左右するフ
ィルムの張りを調整するフィルム張り調整方法に関する
〔従来技術〕
従来、皿型の容器(以下、トレイと呼ぶ)に被包装物を
入れ、該包装物を容器ごと包装する包装機として、包装
機のほぼ中央部にフィルム移送機構により移送されてき
た所定の寸法に分断されたフィルムを張架し、該フィル
ムに下部から被包装物を押し実げ機構で、押し上げ、し
かる後、左右折り込み機構でフィルム下端部を容器底部
に折り込んで、前記被包装物を容器ごとフィルムで包装
する包装機がある。
上記のような包装機において、包装の仕上がり状態は、
フィルムの張り状態に左右される部分が大きい。そこで
従来所定の寸法に分断されたフィルムを包装機のほぼ中
央に張架する際、クランプ機構でフィルム端部を挟持し
、押し上げ機構でフィルム下部から被包装物を押し上げ
ることによって。
被包装物表面を覆うフィルムを引張り、ピッタリとフィ
ルムを被包装物表面に張り付け、しかる後折り込み機構
でフィルム下端部を折り込む際、前記クランプ機構を所
定のタイミングで作動させフィルム端部の挟持を解放し
、包装物のフィルムに張りを持たせるようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
被包装物を包装した際、包装の仕上がり状態を左右する
フィルムの張り状態は分断されたフィルムの寸法、およ
び被包装物の縦、横、高さ等の寸法に左右されるため、
上記従来の包装機では、被包装物の大きさによりフィル
ムの張り状態が変り、被包装物の大きさにより包装仕上
がりにむらが生じるという欠点があった。これに対処す
るため、たとえば特開昭58−160230号に開示さ
れた包装機においては1分断されたフィルムの長さに応
じてフィルムの左右のクランプ時間を調整するようにし
たものがある。しかしながら、最近では、使用するトレ
イの種類が多様化し、例えば、たらこトレイの如く極め
て小型のものから、さんまトレイの如く横幅に対して極
端に縦幅のtfiさいものが使われており、フィルムの
長さに応じて左右のクランプ時間を調整するだけでは、
フィルムの張り状態を一定にすることが出来なかった。
また。
従来は、使用するトレイを基準にフィルムカット長さを
決定し、              ゛このフィルム
カット長さに基づいて左右のクランプ時間を調整してお
り、トレイに収納される被包装物の状態、つまり被包装
物の高さについての考慮が全くなされていなかった。こ
のため、トレイが同じ大きさであっても収納物の量ある
いは種類によってフィルムの張り状態が一定しない場合
があった。
本発明は、上述の点にかんがみてなされたもので、被包
装物の大きさにかかわらず、常に一定のフィルムの張り
状態かえられるようにした包装機におけるフィルム張り
7A整方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、包装機の所定部分フィルム移送機構により移
送されたフィルムを張架し、該フィルム下部からフィル
ムに被包装物を押し上げ、フィルム折り込み機構により
フィルム下端部を被包装物底部に折り込み被包装物を包
装する包装機において、フィルム幅方向の少なくとも前
側端部を左右および中央部に区分して挟持する左右およ
び中央クランプ機構を設け、フィルム下部からフィルム
に被包装物を押し上げ、フィルム折り込み機構によりフ
ィルム下端部を折り込む際、被包装物の横ルム解放時間
との時間差を調整すると共に、被包装物の縦幅に基づい
て前折り込み板の作動時間開始と中央前クランプ機構の
フィルム解放時間との時間差を調整してフィルムの張り
状態を調整するようにした。また、さらに、被包装物の
横幅と高さあるいはフィルムカット長さと被包装物の高
さとに基づいて左右折り込み板の作動開始時間と左右ク
ランプ機構のフィルム解放時間との時間差を調整すると
共に被包装物の縦幅および高さに基づいて前折り込み板
の作動開始時間と中央クランプ機構のフィルム解放時間
との時間差を調整してフィルムの張り状態を調整するよ
うにした。
〔作用〕
上記のようにしてフィルムの張り状態を調整することに
より、被包装物の横幅あるいはフィルムカット長さに基
づくフィルム張り調整に加え、被包装物の縦幅および高
さに基づくフィルム張り調整が可能となるので、きめの
細かいフィルム張り調整が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず1本発明に係るフィルムクランプ時間設定方法を用
いる包装機について説明する。
第2図は本発明に係る包装機の全体構成を示す平面図、
第3図は同縦断正面図(第2図の矢印入方向から見た図
)、第4図は同縦断側面図(第2図矢印B方向から見た
図)である。
包装機は、被包装物を搬入する搬入機構1、ストレッチ
フィルムを繰り出し移送するフィルム繰り出し移送機構
2、前記搬入機構Iで搬入された被包装物を前記フィル
ムに繰り出し移送機@2で移送されたフィルムに押し上
げるエレベータ機構3、被包装物上にかぶせられたフィ
ルムの左右および前後を折り込む折り込み機構4、折り
込み機構4で折り込まれ包装された物品を搬出する搬出
機構5とから構成される。以下上記各機構を詳細に説明
する。
説明の都合上、以後第2図の左側を前面、右側を後面と
称する。
機枠10の前面はぼ中央部に設けられた搬入口11に、
搬入枠部12を設け、さらに該搬入枠部12内にブツシ
ャコンベア13を配設する。ブツシャコンベア13は、
2本のエンドレスチェーン13aの所定箇所に2個のブ
ツシャ13bを設けた構造のものであり、2個のスプロ
ケッチ13c。
13cにより、該ブツシャコンベア13は駆動され、エ
ンドレスチェーン13aが1/2回転する毎に被包装物
1個を搬入する。ブツシャコンベア13の搬入側に計量
器14が設けられ、搬入される被包装物を計量する。ブ
ツシャコンベア13の前方には、前記ブツシャコンベア
13で搬入された被包装物をエレベータ機構3のエレベ
ータヘッド17上の運ぶベルトコンベア15が設けられ
ている。該ベルトコンベア15は、遊転自在に設けられ
てたローラ15a、15bの間に6本の丸ゴムベルト1
5cを張架した構造のものである。前記ブツシャコンベ
ア13、ベルトコンベア15で搬入機構1を構成する。
エレベータ機構3は、エレベータヘッド17と該エレベ
ータヘッド17を取付ける取付は台18および該取付は
台18を支持する一対のアーム19.19とから構成さ
れ、電動機16の回転に対応して減速4fi81を介し
あらかじめ設定したタイミングで上下動するようになっ
ている。この上下動のタイミングは、電動機16の動力
を取付は台18に伝達する機構中に介在させたカム機構
のカム形状によって設定される。エレベータヘッド17
はブツシャコンベアI3およびベルトコンベア15によ
って搬入された被包装物を折り込み機構4まで押し上げ
る。そのため、上下動する4レベータへラド17の下降
端位置は、ベルトコンベア15の搬送面とほぼ同一面と
なる位置に設定され、また上昇端位置は、折り込み機構
4を構成する後述の左右折り込み板21,22、および
前折り込も板23とほぼ同一面となる位置に設定する。
エレベータヘッド17および取付は台18は、第2図、
第4図に示されるように、スリット状のブロック17−
1〜17−5により構成され、エレベータヘッド17が
上下動するのに際し、ベルトコンベア15の丸ゴムベル
ト15cに該工?ベータヘッド17およす取付は台18
が当接しないようにしている。また、エレベータヘッド
17の中央部ブロック17−3は、さらに複数個の小ブ
ロック17−3aに分割されており、各ブロック17−
3aは、図示しない付勢手段により常時は直立した状態
にあるものの、第2図の左方向からの力により同図右方
向に傾倒するようになっている。また中央部よりブロッ
ク17−3 aより上側のブロック17−1および17
−2は、第2図の上方向からの力により同図下方向に傾
倒し、下側のブロック17−4および17−5は、第1
図の下方向からの力により上方向に傾倒するように構成
されている。これは折り込み機構4の折り込み作業を支
障なく行なわせるためである。
なお、第2図および第3図中の、20は前記ニレ未−タ
ヘッド17の後方に設けられた位置決め板で、ベルトコ
ンベア15で搬入されてきた被搬送物を後端基準で位置
決めするためのものである。
ストレッチフィルムを繰り出し移送するフィルム繰り出
し移送機構2は、第4図に示すように包装機の右側部に
設けられたストレッチフィルムのロール34.34’か
らストレッチフィルムを繰り出し、両端を挟持して移送
する機構である。ストレッチフィルムロール34,34
’はそれぞれ幅の異なるストレッチフィルムが巻かれた
ロールで一対の支持ローラ36,36″および支持ロー
ラ37,37’に支持され、被包装物の大きさによって
選択的に使用できるように構成されている。
第4図に示す例では、上側のストレッチフィルムロール
34が使用されている場合を示す。ストレッチフィルム
ロール34から繰り出されたストレッチフィルムは、右
側の支持ローラ36′を巻回するように引き出され終端
検出ローラ38を介して上下の繰り出しベルト39.3
9’および40゜40’間に挟持される。該繰り出しベ
ルト39゜39′および40.40″間に挟持されたス
トレッチフィルムは、ベルト39.39’および40゜
40′の回動により繰り出され、その先端部にまで達す
る。その後、該ストレッチフィルムは、両端を後述する
チェーンコンベア57のグリッパ−41,41’群とゴ
ム材からなる丸ゴムベルト42.42″の間に挟持され
、被包装物を包装するのに必要な所定の長さがさらに繰
り出される。ストレッチフィルムが所定の長さ繰り出さ
れると、カッター43がカッター駆動装置44により押
し上げられ、ストレッチフィルムが切断される。切断後
、ストレッチフィルムは、エレベータヘッド17の上部
の所定の位置、すなわち切断されたストレッチフィルム
の中心がエレベータヘッド17の中心と一致する位置ま
で移送された後、停止され、そこで待機する。クリッパ
ー41.41’群と丸ゴムベルト42.42’とは、第
2図、第4図に示すように左右折り込み板21.22と
前折り込み板23および後折り込みローラ24とで形成
する開口部25とエレベータヘッド17の下降端との間
で、かつ包装機を上部方向から見た場合。
前記開口部25を前後に挟むように対向して配設されて
いる。なお1本願明細書中においては、折り込み機構4
に関し被包装物の搬出方向側を後側、その反対側を前側
と呼んでおり、この呼び方は被包装物の搬入方向とは無
関係で使用している。
上記フィルム繰り出し移送機構を第5図、第6図に基づ
いてさらに詳細に説明する。機枠10の所定の位置に対
向して一対のアジャストスクリュー45.46が回転可
能に設けられており、このアジャストスクリュー45.
46の後ml側の端部にはそれぞれハイポイドギヤ47
.48が固定されている。また、機枠1oの後面に沿っ
て回転軸49が配設されており、この回転軸49の所定
位置には、前記ハイポイドギヤ47.48と噛み合うハ
イポイドギア50.51が固定されている。
回転軸49の右側端部には、ハンドル52が機枠10の
外側に取付けられており、このハンドル52を回転させ
ることにより、回転軸49を介して前記アジャストスク
リュー45.46を回転させることができる。アジャス
トスクリュー45,46のねじピッチは、第5図の上側
が密で下側が疎になっており、かつ互に逆ネジとなって
いる。アジャストスクリュー45.46の両端近傍には
、それぞれのねじ部に噛み合うナツトを備えたアジャス
トブロック53〜56が設けられている。後面側のアジ
ャストブロック53.55を基台として、チェーンコン
ベア57が配設され、前面側のアジャストブロック54
.56を基台としてチェーンコンベア57′が配置され
る。各チェーンコンベア57.57’は、中心軸x−x
’に関してストレッチフィルム移送方向に向って末広状
に配設されている。これによりストレッチフィルムは移
送されるに従って強く引張られることになる。チェーン
コンベア57.57’は、はぼ対称構造となっているの
で、以下チェーンコンベア57についてその構造を説明
する。第6図に示されるように、アジャストブロック5
3には取付は支持部材58、アジャストブロック55に
は取付は支持部材59が設けられている。該取付支持部
材58.59には、取付は基板60が複数のネジ58a
、59aによって取付は固定されている。取付は基板6
0の両端部には、それぞれスプロケット61.61″が
回転自在に配設されており、該スプロケット61.61
’間には、エンドレスのチェーン57aが張架される。
該チェーン57aの外周には、第7図に示すように断面
円形のエンドレス状の丸ゴムベルト42が周設されてい
る。前記チェーン57aの外側には、所定間隔毎に複数
個のグリッパ−41が軸41aを中心に回動自在に取付
けられている。グリッパ−41の先端部には、丸ゴムベ
ルト42に嵌合する形状の半円状の凹部41bが形成さ
れている。なお、取付は基板60の上部には所定範囲に
わたって支持板62がネジ63によって取付けられてお
り、該支持板62に一体的に形成された突出部62aが
チェーン57aの中央凹部と嵌合してこれを案内支持す
るとともに、他の一体的に形成された突出部62bが前
記グリッパ−41を取付ける取付は板64に一体的に形
成された係合鉤部64aとが係合し、取付は板64を案
内支持している。
チェーンコンベア57.57’の近傍外側所定位置には
左側、中央、右側の3個の可動ガイド部材65〜67お
よび65′〜67′が設けられている。各可動ガイド部
材65〜67.65’〜67′は、同様な構造をしてお
り、ここでは、中央の可動ガイド部材66についてその
構造を説明する。
第8図に示すように、可動ガイド部材66は。
上押圧板66aと、上押圧板66bとを備えており、上
押圧板66bは隣接する上押圧板65b。
67bとほぼ連続するように構成され、上押圧板66a
は、上押圧板66bより若干短かめに形成されている。
上押圧板66aの側面の下部は、上押圧板66bの側面
部にスポット溶接等によって固定されており、上押圧板
66aと上押圧板66bとで形成される空間部66cに
グリッパ−41の後端部が嵌合している。上押圧板66
bの両端部には、該上押圧板66bを常時上側に付勢す
る一対の付勢手段73.74が設けられている。該付勢
手段74は、先端が下押板66bにピン74Cで係合さ
れた中心棒体7aがコイルバネ74bにより常時上方に
押し上げられる構造となっている。付勢手段73の構造
も付勢手段74と同じ構造である6下押圧板66bの中
央部には、可動ガイド部材66を下降させるソレノイド
75が設けられている。該ソレノイド75は、その中央
部に上下動する作用桿75aを有し、該作用桿75aの
先端部が上押圧板66bの下部にピン75bで係合され
ている。前記付勢手段73.74およびソレノイド75
には、いずれも取付は基板60に取付けられた側板(図
示せず)にねじで固定されている。前記ソレノイド75
は、励磁されていない状態では、作用桿75aが上下に
摺動自在となっており、励磁されたときは、下降し前記
付勢手段73.75の上方向の付勢力に抗して可動ガイ
ド部材66を下降させる。この下降動作により、可動ガ
イド部66の上押圧板66aと上押圧板66bの間に後
端が嵌合されたグリッパ−41が軸41aを中心に回転
し、その凹部41bが丸ゴムベルト42から離隔する。
消磁すると付勢手段73゜74により可動ガイド66が
上方向に押されグリッパ−41が軸41aを中心に回転
し、その凹部41bを丸ゴムベルト42に当接させる。
ここで前記左側可動ガイド部材65.65’と、該可動
ガイド部材65.65’の上押圧板65a、65a’と
上押圧板65b、65b’との間に係合するグリッパ−
41とで構成されるフィルムクランプ機構を左側クラン
プ機構と称し、また右側可動ガイド部材67.67″と
、該可動ガイド部材67゜67′の上押板67a、67
a’と上押圧板67b。
67b′との間に係合るグリッパ−41とで構成される
フィルムクランプ機構を右側クランプ機構と称し、さら
に中央可動ガイド部材66.66’と、該可動ガイド部
材66.66’の上押圧板66aと上押圧板66bとの
間に係合するグリッパ−41とで構成されるフィルムク
ランプ機構を中央クランプ機構と称する。
グリッパ−41の先端凹部41bは丸ゴムベルト42に
圧接する。グリッパ−41の先端凹部41bと丸ゴムベ
ルト42との間でストレッチフィルムを挟持して移送す
る6 折り込み機構4は、第2図に示すように左折り込み板2
1、右折り込み板22、前折り込み板23および後折り
込みローラ24とを有し、これら左右折り込み板21.
22と前折り込み板23と後折り込みローラ24とでエ
レベータヘッド17で押し上げられた被包装物を通過さ
せる開口部25を形成する。左折り込み板21および右
折り込み板22は、被包装物上を覆ったフィルムの左側
および右側下端部の折り込みを行なうもので、開口部2
5に臨む辺の前面側角部をフィルムの抜けを良くするた
め曲率半径の大きな円弧状とし後面側角部を曲率半径の
小さい円弧状に形成した平板である。機枠10の上部両
側には、開口部25に向けて平行なガイドバー26.2
6’を各々設け、各ガイドバー26.26.26’、2
6’に各々摺動部材27,27.27’、27’を摺動
自在に設け、該摺動部材27,27.27’、27’の
下部にそれぞれ前記左折り込み板21および右折り込み
板22を取付ける。該左右折り込み板は、図示しないリ
ンク機構により、同時に開口部25の中心に向って前進
あるいは中心から後退するようになっている。前折り込
み板23は、第2図に示すように開口部25に臨む辺に
前折り込みローラ23aを遊転自在に設けてなる平板で
ある。開口部25の両側機枠10には側ガイドレール2
8,28′を各々配設し、該各ガイドレール28,28
’に第1の摺動部材29.29’および第2の摺動部材
30.30’を設は各々摺動部材29.29’に前記折
り込み板23をわたして取付ける。一方の摺動部材29
と第1駆動軸31とクランク機構33を介して連係し、
前折り込み板23を後折り込みローラ24に向って前進
あるいは後退させるようになっている。クランク機構3
3は、第1駆動軸31に固着した回転桿33aと連結枠
33bとを、枢軸33cを介して回転自在に連結したも
のである。
摺動部材30.30’には、ブツシャ69がわたして取
付けられ、第2駆動軸31′とクランク機構33′によ
って、前記前折り込み板23と同様に後折り込みローラ
24に向って前進あるいは後折り込みローラ24から後
退させるようになっている。
搬出機構5番よ、第2図、第3図に示すように前記折り
込み機構4により左右および前のストレッチフィルムが
折り込まれた被包装物を押し出すブツシャ69、該ブツ
シャ69によって押し出された被包装物を載置し幅寄せ
るする幅寄せスライダー70、ヒートベルト71等によ
り構成される。被包装物はブツシャ69によって押圧さ
れることにより、後側のストレッチフィルムが後折り込
みローラ24により折り込まれる。幅寄のためのスライ
ダー70上の載置された包装物は、スライダー70の摺
動により幅寄せが行なわれると共にヒートベルト71に
載置され、フィルムの溶着およびラベルの自動貼付が行
なわれた後に外部に搬出される。
折り込み機構4で被包装物を包装する包装工程を示すと
、第9図(a)〜(d)のようになる。まず、左右折り
込み板21,22、前折り込み板23および後折り込み
ローラ24で形成される開口部25の下部に、フ・イル
ム繰り出し移送機構2で移送されてきたストレッチフィ
ルムを幅方向の端部を前記右側フィルムクランプ機構、
中央フィルムクランプ機構および左側フィルムクランプ
機構とで挟持し張架する。次に同図(a)に示すように
被包装物をストレッチフォルムと共に開口部25の上部
まで押し上げる。次に同図(b)に示すように左右折り
込み板21.22を開口部25の中心に向けて直進させ
てフィルム左右端を被包装物72の底部の折り込む。こ
の時、所定のタイミングで左右フィルムクランプ機構を
作動させ(可動ガイド部材65.65’、67.67’
を下降させる)、その挟持するフィルム端部を開放する
。次に同図(c)に示すように前折り込み板23を後折
り込みローラ24に向けて直進させフィルム前端を被包
装物72の底部に折り込む。この時、所定のタイミング
で中央前側のクランプ機構を作動させ(可動ガイド部材
66′を下降させる)、その挟持するフィルム端部を解
放する。次に同図(d)に示すように排出用ブツシャ6
9により被包装物を後折り込みローラ24に向けて直進
させ排出とともにフィルム後端を被包装物72の底部に
折り込む。
この時中央後端側のフィルムクランプ機構を所定のタイ
ミングで作動させ(可動ガイド部材66を下降させる)
、その挟持するフィルム端部を開放する。上記のように
して被包装物を折り込み機構4でフィルム端部を折り込
み包装するのであるが。
フィルムの張り状態は、折り込み機構4の左右折り込み
板21,22.前折り込み板23、排出ブツシャ69の
作動タイミングを所定のタイミングに設定固定すると、
前記左右フィルムクランプ機構、中央前側フィルムクラ
ンプ機構、中央後側フィルムクランプ機構のフィルム端
部を解放する作動タイミングにより左右される。すなわ
ちタイミングを遅くすれば遅くするほど張りは強くなり
、早くすると早くするほど張りは弱くなる。また、フィ
ルムの張り状態は被包装物の寸法にも左右され、大きい
被包装物を所定の張りを持たせて包装するためには、フ
ィルム端部を開放するタイミングを小さい被包装物の干
れに比較して早くしなければならない。上記とは反対に
左右および中央フィルムクランプ機構の作動タイミング
を一定にすると、左右折り込み板21,22、前に折り
込み板23の作動タイミングを調整することによりフィ
ルムの張り状態を調整できる。要するのフィルムの張り
状態は、左右折り込み板21,22、前折り込み板23
および排出ブツシャ69の作動時間とを左右および中央
のフィルムクランプ機構の作動時間の時間差により左右
され、該時間差を調整することによりフィルムの張り状
態を調整できる。       。
以下本発明の包装機におけるフィルム張り調整方法を説
明する。
第1図は、フィルムの張りを調整するための制御装置の
構成を示すブロック図である。
制御装置は、中央処理装置100、操作部102、記憶
部103、入出力制御回路104、被包装物大きさ検出
部105、主タイミング発生部106、駆動回路107
〜115から構成される。
中央処理装置100は、操作部102からの各種操作信
号、被包装物大きさ検出部105からの各種検出信号、
主タイミング発生部106からのタイミング信号により
、記憶部103に記憶された各種処理プログラムやデー
タに基づいて駆動回路107〜115に信号を送り各部
を制御する処理装置である。
記憶部はリードオンメモリ(ROM)l O3a、ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)103 bとから構成さ
れ、 ROM 103 aには後述するように各種の制
御プログラムや折り込み機構4を構成する各作動部材の
基本作動タイミング等を決定するための各種のテーブル
が格納される。
被包装物大きさ検出部105は、後述するように、被包
装物トレイの横幅、縦幅、高さを検出するセンサ等から
構成され、トレイの横幅寸法、縦幅寸法、高さ寸法を検
出する。
主タイミング発生部106は、主駆動部の回転に同期し
て、制御装置の基本タイミングを発生する回路で、たと
えば、主駆動部の回転軸に固定された所定の角度ごとに
タイミング発′生用スリットを設けた円板と、該スリッ
トに光を発する発光素子と、スリットを通過する光を検
知する受光素子等から構成される。
上記包装機においては、上記ブツシャコンベア13が1
/2回動する期間、すなわちブツシャコンベア13が計
量器14の計量安定信号によって起動されてから、エレ
ベータヘッド上に被包装物を搬入するまでの期間を包装
機の1サイクルとして、この1サイクル間に30パルス
のタイミング信号が発生するようになっている。
駆動回路107は、左右折り込み板21.22を作動さ
せる回路、駆動回路108は、前折り込み板23を作動
させる回路。駆動回路109は徘出用ブツシャ69を作
動させる回路、駆動回路110は左側可動ガイド部材6
5.65’を作動させ左側フィルムクランプ機構を作動
させる回路、駆動回路111は右側可動ガイド部材67
.67’を作動させ右側フィルムクランプ機構を作動さ
せる回路、駆動回路112は中央前側可動ガイド部材6
6′を作動させ中央前フィルムクランプ機構を作動させ
る回路、駆動回路113は中央後側可動ガイド部材66
を作動させ中央後フィルムクランプ機構を作動させる回
路である。駆動回路114はカッター43を作動させて
フィルムを所定の長さのカットする回路、駆動回路11
5はチェーンコンベア57.57’を回動させフィルム
の移送およびカットされたフィルムの中心を開口部25
の中心に一至させる回路である。
次に包装フィルムの張り制御方法について説明する。第
10図は包装機の包装作業を行なう各作業部材のメカニ
カルチャートを示す図で、横軸は主タイミング発生部1
06からのタイミング信号のカウント値Tcを示す。
装を完成する構造になっている。この点を詳述すると、
1サイクル(すなわちブツシャコンベア13による被包
装物の搬入開始から、エレベータヘッド上への搬入の完
了までの期間)の前半部分(カウントTcがO〜15の
期間)においてエレベータヘッド17による被包装物の
押し上げ、左右折り込み板21,22、前折り込み板2
3折り込み板23による左右および前フィルムの折り込
みが行なわれる。また、該1サイクルの後半部分(カウ
ント値Tcが16〜30の期間)においてチェーンコン
ベア57.57’等によるフィルムの繰り出し、切断、
移送が行なわれる。したがって。
被包装物は、はじめの1サイクルではエレベータヘッド
17上に搬入された状態で待機している。
このときには、エレベータヘッド17上に所定位置には
、所定長さに切断されたストレッチフィルムが張架され
ている。この状態で、次の被包装物がブツシャコンベア
13の計量器14上に載置され、計量器14が計量安定
信号を発生して次のlサイクルが開始すると、エレベー
タヘッド17上の被包装物は今回の1サイクルの前手で
、押上げおよび左右、M折り込みが行なわれた後、排出
用ブツシャ69で幅寄せスライダー70上に排出される
。この動作が順次繰り返される。このように、2サイク
ルで1個の被包装物の包装を完成することで、連続して
包装作業を行なう場合の処理速度を向上させている。
第10図で説明すると、1つの被包装物に関して、はじ
め1サイクルのカウント値Tc=16〜30で、被包装
物の大きさに対応したフィルムの移送、フィルムのカッ
トを行ない、次の被包装物の搬入が検出されることによ
り、次の1サイクルのカウント値1〜15で包装作業を
行なうのである。まず、ブツシャコンベア13およびベ
ルトコンベア15で構成される搬入機構1が回動を開始
し、搬入された被包装物がベルトコンベアの所定の位置
に達すると、後述するようにその横幅、縦幅および高さ
が検出される。チェーンコンペ?57.57″が所定の
タイミング(Tc=17.第10図C参照)で起動し、
フィルムを送る。フィルムが被包装物の横幅および高さ
寸法に関係するカット長さだけ送られたらカッタ43を
作動しフィルムを所定カット長さにカットする(第10
図のb参照)。続いてチェーンコンベア57.57’を
所定のタイミングで停止させ、カットしたフィルムの中
心を開口部25の中心に一致させる(第10図C参照)
。この状態において1次の被包装物の搬入が検出される
と、カウント値Tc=Oでエレベータヘッド17の上昇
が開始し、所定のタイミングで(T c = 2 、第
10図のd参照)エレベータヘッド17は上昇限に達す
る。左右折り込み板21.22が所定のタイミング(T
c=2゜第10図のe参照)で作動を開始し、続いて、
フィルムカット長さに対応するタイミングで左右可動ガ
イド部材65,67.65’、67’を作動させ、左右
のフィルムクランプ機構を開放する(第10図のf参照
)。前折り込み板が所定のタイミング(T c = 6
、第10図のg参照)で作動を開始し、続いて先に検出
した被@装物の縦幅寸法に応じた所定のタイミングで中
央前可動ガイド部材66′を作動し、中央前フィルムク
ランプ94mを解放する(第10図のh参照)。排出ブ
ツシャ69が所定のタイミング(Tc=14.第10図
のi参照)で作動を開始し、続いて中央後可動ガイド部
材66が作動し、中央後フィルムクランプ機構を解放中
央前フィルムクランプ機構、排出ブツシャ69、中央後
フィルムクランプ機構は所定のタイミング(第10図の
に+  l+ my nt Pp q参照)で復帰動作
を開始し1元の位置に復帰する。上記説明では、被包装
物の縦幅を検出し、中央前フィルムクランプ機構の解放
タイミングを調整する方法を説明したが、これに被包装
物の高さを検出し高さを考慮して左右フィルムクランプ
機構および中央前フィルムクランプ機構の解放タイミン
グ(第3図f、h参照)を調整する場合もほぼ同様な説
明となる。
以下、具体的なタイミング調整方法について説明する。
被包装物大きさ検出部105は、第11図および第12
図に示すような構成である。被包装物検出部105は、
被包装物の横幅を検出する5個の検出センサSXI〜S
X5、縦幅を検出する4個のセンサSY1〜SY4.高
さを検出する2個のSZI、SZ2から構成される。セ
ンサSYI〜SY4は搬入枠部12のベルトコンベア1
5の両側に所定の間隔で配設され、例えば一方便のセン
サSYI〜SY4から発射される光を反対側のセンサS
Y1〜SY4で検出する。センサSXI〜Sx5は第1
3図に示すように軸Sxbを中心に回転可能に支持され
かつスプリングで常時図示する位置に付勢されているレ
バーSXaと、該レノベー5Xa後端に設けられた感知
片SXcと、該レバーSXaを支持する支持部材SXd
と、前記感知片SXcの接近を感知する感知器S X 
eとから構成される。上記のような構造の横検出用のセ
ンサSXI〜sxsを、レバーSXaの先端がベルトコ
ンベア15上に突出するように丸ゴムベルト15cの間
に固定する。高検出用センサSZI。
SZ2は第12図に示すようにベルトコンベア15の両
側部に配設され、例えば一方便センサSH1、SZ2で
検出する。
被包装物72がブツシャコンベア13のブツシャ13b
に押され、第11図のA−A’線位置まで到達すると、
横検出用のセンサSXI〜SX5の内いくつかのレバー
S X aが被包装物72に押圧され、感知器SXeが
感知片SXcの接近を検知する。横検出用のセンサSX
1〜SX5の作動する数により被包装物72の横幅Xが
検出される。
この横幅検出と同時に縦検出用のセンサSYI〜SY4
の作動する数による被包装物72の縦幅Yが検出される
。また、被包装物72がさらに前進し高さ検出用センサ
SZI、SZ2の作動数により、被包装物の高さZが検
知される。
いま、被包装物の高さをセンサSHt、SH2の作動状
態に応じて、第14図のテーブルに示すように被包装物
72をLとHに区分する。また、被包装物72の高さZ
とトレイの横幅Xに応じてフィルムカット長さFQを第
15図のテーブルに示すようにa、b、Cj a、eの
5種類に区分する。同図において、縦方向の数字は作動
する横幅検出用のセンサSxの数を示し、横方向の数字
は作動する高さ検出用センサSZの数を示す。被包装物
72はそのトレイの縦幅TYQに応じて、第16図のテ
ーブルに示すようにイ11ロ、ノ、二の4種煩に区分す
る。これらフィルムカット長さF企および、トレイの縦
長さTYQに対応して、被包装物の高さがLであれば、
第17図、第18図のテーブルに示すように、左右フィ
ルムクランプ懺購解放タイミングTea、フイルムカッ
トタイミングTCc、チェーンコンベア停止タイミング
TCd、中央前クランプ解放タイミングTCbを決定す
る。また、被包装物の高さ2がHの場合は。
第19図、第20図のテーブルに示すように左右クラン
プ機構解放タイミングTea、フィルムカットタイミン
グTCc、チェーンコンベア停止タイミングTCd、中
央前クランプ解放タイミングTabを決定する。
上記第17図〜第20図に示すタイミングで、左右クラ
ンプ機構、中央前クランプ機構、チェーンコンベアを作
動制御して被包装物のフィルム張り状態を調整するので
あるが、次に上記のようなタイミングでどのようにして
各作動部を制御するのかを説明する。
記憶部103のROM103a、RAM103bのメモ
リフォーマットを第21図および第22図に示す。RO
M L O3aは、第21図に示すように制御プログラ
ム格納エリア121、タイミングテーブル格納エリア1
22および基本タイミング格納エリア132等が設けら
れる。制御プログラム格納エリア121には、包装機の
主制御処理を行なうメインルーチン処理プログラムや各
種のサブルーチン処理プログラムが格納され、タイミン
グテーブル格納エリア122には、第14図〜第20図
に示すテーブルが格納される。また、基本タイミング格
納エリア132には、左右折り込み板21,22、前折
り込み板23、排出ブツシャ69の作動タイミング(第
10図etgeL参照)等冬作動部の基本タイミングが
格納される。RAM I O3bには、タイミング信号
TPaのカウント値を格納するカウント値←吟レジスタ
123、プ機構の解放タイミング値T Caを格納する
動作Teaレジスタ127、中央前クランプ機構の開放
作動タイミング値TCbを格納する動作TCbレジスタ
128、カッターの作動タイミング値TCcを格納する
動作TCcレジスタ129、チェーンコンベアを停止し
カットしたフィルムを開口部25の中心に停止させる停
止タイミング値TCdを格納する停止TC・dレジスタ
130、前記各タイミングTCa、TCb、TCc、T
Cdをタイミングテーブル格納エリア122から選択し
、各動作レジスタ127〜131に格納する処理のタイ
ミング値YT (この値は、左右および前折り込みの終
了後、フィルムの切断が行なわれる前の期間、例えば「
16」が設定される)を格納する選択処理タイミングレ
ジスタ131、および各作動部の作動タイミングを格納
する動作基本タイミングレジスタ133等が設けられて
いる。
主タイミング発生部106からのタイミング信号T P
 aは、入出力制御回路104を通し、中央処理装置1
00に割り込み信号として入力される。
中央処理装置100はタイミング信号TPaが入力され
るごとにカウントを行ない、そのカウント値TC&RA
M103bのカウント値レジスタ123に格納する。被
包装物72がブツシャコンベア13により移送され、ベ
ルトコンベア15の所定位置(第11図のA、A’線)
に達すると、被包装物72の横幅および縦幅が横検出セ
ンサsX1〜S X 5および縦検出センサSYI〜S
Y4により検出され、その動作したセンサの数が被包装
物大きさ検出部105から入出力制御回路104を通し
て中央処理装置100に送られその値がRAM103b
のSXセンサ作動数レジスタ124およびSYセンサ作
動数レジスタ125に格納される。続いて被包装物72
の高さが高さ検出センサSZ1.SZ2により検出され
、その作動センサの数が被包装物大きさ検出部105が
ら中央処理装置100に送られ、SXセンサ作動数レジ
スタ126に格納される。例えば、被包装物72が第1
1図および第12図に示す大きさの場合にはSXセンサ
作動数レジスタ124には「4」が格納され、STセン
サ作動数レジスタ125には「3」が格納され。SXセ
ンサ作動数レジスタ126には「1」が格納される。カ
ウント値レジスタ123の値TCが選択処理タイミング
レジスタ131の値YTと一致したら、中央処理装置1
゜0は、SXセンサ作動数レジスタ124、sYセンサ
作動数レジスタ125、SXセンサ作動数レジスタ12
6に格納された値がら、ROM 103aのタイミング
テーブルエリア122を検索し、前記被包装物の横幅、
縦幅、高さに応じた左右クランプ機構解放タイミング値
Tea、前クランプ機構解放タイミング値TCbカッタ
ー作動タイミング値TCc、チェーンコンベア停止タイ
ミング値TCdを選択し、それぞれ作動T Caレジス
タ127、作動Tcbレジスタ128、作動TCcレジ
スタ129、停止TCdレジスタ130に格納する。例
えば、レジスタ124,125,126にそれぞれ上記
のごと<、r4J、「3」、「1」が格納されている場
合には、レジスタ126の内容から「L」が選択され、
レジスタ124と126の内容がら「c」が選択され、
レジスタ125の内容から「ハ」が選択され、この結果
、作動T e aレジスタ127には「5」が、作動T
abレジスタ128には「9」が、作動TCcレジスタ
129には「25」が停止TCdレジスタ状態において
カウント値レジスター23の値が動作基本レジスター3
3に格納されているコンベア57.57′の作動タイミ
ングTc=17  (第10図のa参照)に達すると中
央処理装置100は、駆動回路115を介してチェーン
コンベア57゜57′を回動し、フィルムの移送を開始
する。次にカウント値レジスター23の値が作動T C
cレジスター29に格納された値(すなわちTc=25
)と一致したら、駆動回路114を介してカッター43
を作動し、フィルムを所定長さにカットする(第10図
のb参照)。次にカウント値レジスタ1傘3の値が停止
TCdレジスター30に格納された値(すなわちTc=
27)と一致したら駆動回路115にチェーンコンベア
57.57’を停止する信号を送りチェーンコンベア5
7,57′を停止させ、カットされたフィルム中心を開
終了したら)、主タイミング発生部106がらのリセッ
ト信号によりカウント値レジスタ123がリセットされ
る。そして、次の1サイクルの開始によりカウント値レ
ジスタ123には再びカウント値が格納される。エレベ
ータヘッドl*Tc=2のとき上限位置(第10図のd
参照)に達し、カウント値レジスタ123の値が、RA
M103bの動作基本タイミングレジスタ133に格納
されている左右折り込み板作動タイミング(すなわちT
c=2)と一致すると、駆動回路107を介して、左右
折り込み仮21.22の作動を開始する(第10図のe
参照)。次にカウント値レジスタ123の値が、RAM
103b(7)作動T Ca L/ シスタ127に格
納されている左右クランプ機構解放タイミングTCa 
(Tc=5)と一致したら、駆動回路110,111に
信号を送り、左右側可動ガイド部材65.65’、67
.67′を作動し左右クランプ機構を解放する(第10
図のf参照)。この左右クランプ機構の解放に前後して
、カウント値レジスタ123の値が、動作基本タイミン
グレジスタ133に格納されている、前折り込み仮23
の作動タイミング値(すなわちT c = 6 )と一
致したら、駆動回路108に信号を送り前折り込み板2
3の作動を開始する(第10図のg参照)、続いてカウ
ント値レジスター23の値が作動しTCbレジスター’
28に格納された中央前クランプ機構解放タイミング値
TC(Tc=9)と一致したら駆動回路112に信号を
送り中央前可動ガイド部材66′を作動し、中央前クラ
ンプ機構を解放する(第10図のh参照)。次にカラン
ト値レジスタ一番3に格納され排出ブツシャの作動タイ
ミング値(すなわちTc=14)と一致したら駆動回路
109に信号を送り排出用ブツシャ69の作動を開始す
る(第10図のi参照)。続いて、カウント値レジスタ
ー23のカウント値が動作基本タイミングレジスター3
3に格納している中央後クランプ機構解放タイミング値
(すなわちTc=15)と一致したら、駆動回路113
に信号を送り中央後可動ガイド部材66を作動して中央
後クランプ機構を解放する(第10図のj参照)。上記
のような動作はROM 103の制御プログラム格納エ
リア121に格納されたメインルーチンプログラムおよ
び各種のサブルーチンプログラムで行なう。
以上のごとく、被包装物72の高さが逸足の高さ以下の
場合(Z=Lの場合)には、タイミングTCaはフィル
ムカット長さに対応して設定され、タイミングTCbは
、被包装物72の縦幅に対応して設定される。すなわち
左右折り込みの張りはフィルムカット長さに基づいて調
整され、前折り込みの張りは被包装物72の縦幅に基づ
いて行なわれる。また被包装物72の高さが一定の高さ
以上の場合(Z=Hの場合)にはZ=Lの場合の各タイ
ミングTea、TCbが全体的に早められるにのため被
包装物72が例えば、たらこトレイ。
さんまトレイ、りんごトレイのごとく極端に小さい場合
、または横幅に比べ縦幅が極端に小さい場合、あるいは
横幅、縦幅に対して極端に高さの高い場合であっても、
常に安定した張り状態での包装が行なえる。
なお、上記実施例装置においては、被包装物のの横幅に
対応して設定することも考えられる。また多少大まかな
選択になるがフィルムカット長さ自体も被包装物の高さ
を考慮することなく被包装物の横幅にのみ基づいて選択
することも考えられる。
また、上記実施例では左右および前部の張り調整をフィ
ルム′解放タイミングTea(第10図のf参照)およ
び中央前クランプ機構のフィルム解放タイミング(第1
0図のh参照)を変えることで行なっている。しかしな
がら、フィルムの張り調整は、これに限定されるもので
はなく、左右クランプ機構のフィルム解放タイミングお
よび中央前クランプ機構のフィルム解放タイミングをそ
れぞれ所定のタイミング値に固定し、左右折り込み板2
1.22および前折り込み板23の作動タイミングを変
えることでもフィルムの張り状態は調整できる。また、
必要ならば左右クランプ機構の解放タイミングおよび中
央前折り込み板21,22および前折り込み板23の作
動タイミングの両者を変えることによっても張り調整状
態を調整することが可能である。要するに、左右の張り
状態は左右折り込み板21.22が作動を開始してから
左右クランプ機構のフィルム解放が行なわれるので時間
差で決定され、前の張り状態は前折り込み板23が作動
を開してから中央前クランプ機構のフィルム解放が行な
われるまでの時間差で決定現できる。
なお、上記実施例装置においては、被包装物の高さZが
ある一定の高さより高い場合(Z=H)には、ある一定
の高さより低き場合(Z=L)に比べて、上記時間差を
全体的に短くするように調整することで、低い場合と同
じような張り状態を得るようにしている。しかしながら
、被包装物の高さ2は、被包装物の横幅Xおよび縦幅Y
に比べて、その変化の範囲が比較的少なく、またストレ
ッチフィルム自体に伸縮性があるので、被包装物の高さ
によるこのような調整は簡易型の包装機で番ま省略する
ことも考えられる。この場合にも、従来のこの種の包装
機に比べ、包装物が縦幅に対応して前折り込みの張り調
整を行なうので、被包装物の大きさに対応した安定した
張り状態が得られる。
また、上記実施例は、フィルムのカット長さを被包装物
の横幅および高さを検出して自動的に決定する方法を示
したが、フィルムのカット長さ4よ従来の装置のごとく
、操作部102におし)で使用するトレイの大きさに応
じてマニュアルで設定しても良いことは言うまでもない
。また、被包装物の大きさもほぼ同じ大きさのものを多
数個連続して包装する場合などは、操作部102におし
)でマニュアルで設定するようにしてもよ4N。
上記実施例のように、包装機に計量器を組み込み、計量
、包装、値付は機として使用する場合しこは、プリセッ
トデータとして、単価、風袋量等とともに、使用するト
レイの大きさをプリセットしておき、このプリセットデ
ータを用いて上記各作動タイミング値を決定することも
考えられる。
さらに、上記実施例では、被包装物の横幅、高さによる
フィルムカット長さ、トレイの縦方向の長さ区分や被包
装物の高さ区分による各作動部材の作動タイミングをテ
ーブル化してROM 103aに記憶しておき、被包装
物の大きさ検出信号に基づいて所定のタイミング値を読
み出す方法を示したが、ROM I O3aあるいはR
AM 103 b冬作動部材の基本タイミングを記憶し
ておき、この基本タイミングと被包装物の大きさ検出部
104からの大きさ検出信号あるいは操作部からマニュ
アルによる設定信号に基づいて各作動部の作動タイミン
グ値を中央処理装置100で演算して求めるようにして
もよい6 なお、上記の張り調整においては、左右および前折り込
みの張り状態のみを考慮し、後折り込みの張り状態につ
いては特に調整していない。これは、被包装物が位置決
め板2oによって後端側を基準として整列されるので折
り込みフィルムが一定していること、および後折り込み
は左右折り込みおよび前折り込みの後、排出時に並行し
て行なわれるので、左右および前折り込^了した時点で
フィルムの張り状態はほとんど決定されてしまうことを
考慮したためである。このように後折り込みは張り状態
にそれほど影響を与えないものと思われるので、左右お
よび中央のクランプ機構は前側のみ設け、後側は区分さ
れていない1つのクランプ機構のみ設ける構造であって
もよい。またクランプ機構はエレベータヘッドによる被
包装物の押し上げ時、フィルムを挟持する構造であれば
、上記実施例に限定されることなく、どのような構造で
あっても良いことは以上の説明から明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、被包装物の横幅あるいは
フィルムカット長さにより、左右折り込み板の作動開始
時間と左右クランプ機構のフィルム解放時間との時間差
を調整すると共に、被包装物の縦幅により前折り込み板
の作動開始時間と左右クランプ機構のフィルム解放時間
との時間差を調整するようにしたので、被包装物の横幅
、寸法の違いばかりでなく縦幅寸法の違いに応じても常
に一定のフィルム張る状態の包装が得られる。また、被
包装物の横幅、縦幅、11法に応じて左右折り込み板の
作動開始時間と左右クランプ機構のフィルム開放時間と
の時間差および前折り込み板の作動開始時間と中央前ク
ランプ機構のフィルム開放時間との時間差を調整するよ
うにしたので、さらに微妙なフィルム張り状態の調整が
可能となる等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フィルムの張りを調整する制御回路の構成を
示すブロック図。 第2図は包装機の全体構成を示す平面図、第3図は同縦
断面図(第2図の矢印A方向から見た図)1     
                +需婁本障;第4図
は同縦断側面図(第2図の矢印B方向から見た図)であ
る。 第5図、第6図は同包装機のフィルム繰り出し移送機構
を示す図で、第5図は平面図、第6図は側面図である。 第7図、第8図はフィルムクランプ機構を示す図、第9
図(a)、(b)は折り込み機構の包装工程を示す図で
ある。 第10図は各作動部材のメカニカルチャートを示す図で
ある。 第11図、第12図、第13図は被包装物の大きさ検出
部の植成を示す図で、第11図は各セン第14図は被包
装物の高さ区分テーブルを示す図、第15図はフィルム
カット長さ区分テーブルを示す図、第16図はトレイの
縦方向の長さ区分テーブルを示す図、第17図〜第20
図は各作動部のタイミングテーブルを示す図、第21図
、第22図はそれぞれROM、RAMのメモリフォーマ
ットを示す図である。 103・・・記憶部、104・・・入出力制御部、10
5・・・被包装物大きさ検出部、106・・・主タイミ
ング発生部、107〜115・・・駆動回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、包装機の所定部分にフィルム移送機構により移
    送されたフィルムを張架し、該フィルム下部からフィル
    ムに被包装物を押し上げ、左右折り込み板および前折り
    込み板等から構成されるフィルム折り込み機構によりフ
    ィルム下端部を被包装物底部に折り込み被包装物をフィ
    ルムで包装する包装機において、前記フィルム幅方向少
    なくとも前側端部を左右および中央部に区分して挟持す
    る左右および中央クランプ機構を設け、前記フィルム下
    端部を折り込む際、被包装物の横幅あるいはフィルムカ
    ット長さに基づいて前記左右折り込み板の作動開始時間
    と前記左右クランプ機構のフィルム解放時間との時間差
    を調整すると共に、被包装物の縦幅に基づいて前記前折
    り込み板の作動開始時間と前記中央前クランプ機構のフ
    ィルム解放時間との時間差を調整するようにしたことを
    特徴とする包装機におけるフィルム張り調整方法。
  2. (2)、包装機の所定部分にフィルム移送機構により移
    送されたフィルムを張架し、該フィルム下部からフィル
    ムに被包装物を押し上げ、左右折り込み板および前折り
    込み等から構成されるフィルム折り込み機構によりフィ
    ルム下端部を被包装物底部に折り込み被包装物をフィル
    ムで包装する包装機において、前記フィルム幅方向の少
    なくとも前側端部を左右および中央部に区分して挟持す
    る左右および中央クランプ機構を設け、前記フィルム下
    端部を折り込む際、被包装物の横幅と高さ、あるいはフ
    ィルムカット長さと、被包装物の高さとに基づいて前記
    左右折り込み板の作動開始時間と前記左右クランプ機構
    のフィルム解放時間との時間差を調整すると共に、被包
    装物の縦幅および高さに基づいて前記前折り込み板の作
    動開始時間と前記中央前クランプ機構のフィルム解放時
    間との時間差を調整することを特徴とする包装機のフィ
    ルム張り調整方法。
JP20474484A 1984-08-31 1984-09-29 包装機におけるフィルム張り調整方法 Granted JPS6181913A (ja)

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