JPS58125412A - 包装機における包装用フイルム押え装置 - Google Patents

包装機における包装用フイルム押え装置

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JPS58125412A
JPS58125412A JP712182A JP712182A JPS58125412A JP S58125412 A JPS58125412 A JP S58125412A JP 712182 A JP712182 A JP 712182A JP 712182 A JP712182 A JP 712182A JP S58125412 A JPS58125412 A JP S58125412A
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packaging film
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば青果物用包装機において、搬送装置
により包装部に展張された帯状の包装用フィルムを品物
に対しそのiiI?&丘右方向から折込んで品物を包装
するとき、包装用フィルムの幅方向両端縁を挾持する包
装用フィルム押え装置に関するものである。
まず、本発明に70≧かる包装用フィルム押え装置が組
込まれる搬送装置について説明すると、図中1は機台上
部に設置した包装用フィルム搬送装置であって、第1,
2図に示すように、前後両固定枠2間の左側には外側よ
92本のローラ軸3,4を回動可能に架設するとともに
軸5、上下一対の軸6.7及び上下一対の軸8.l1t
iz定し、一方布aKは上下一対の11110.11’
&回定している。
12は鰭!a細6の台■後間端部に対し上下方向への回
動可能に支持した一対の開閉枠であって、同軸6から前
記ローラ軸3,4の中間上方まで延び、両開閉枠12の
先端部間には把手14′t−有する支持枠13を固定し
、同叉持枠13よりも基端側には一対のローラ@15 
、17を回動可能に架設するとともに軸16を固定して
いる。
第2図において、18は別記上下一対の軸16゜50前
端邪に対し回動可能に支持した上下一対のローラ、19
は前記上下一対の軸6.7の前端部に対し回Ill司能
に支持した上下一対のローラであって、両ローラ18.
19間の後部側に5本の無端状丸ベルト20を上下対向
させて架は渡している。21は、前記上下一対の軸10
.11の11′ff端邪に対し回動可能に支持した上下
一対のローラであって、上側のローラ21と前記上側の
ローラ18の皿部側との闇に前記上側のローラ19t−
介して3本の無端状丸ベルト22t−架は渡すとともに
、下側のローラ21と前記下側のローラ18の前部側と
の間に1!tI紀下側のローラ19を介して4不の無端
状丸ベルト23を架は渡し、第3図に示すように、下側
の丸ベルト23の上側走行部238間に前記上側の丸ベ
ルト22の下a走行FA522 Bを介在させ、両走行
部zza、z3aを1木ずつ交互に並べて配置して7本
のベルト列Mとしている。
24は前記上下−河の軸8,9の曲端部に対し回動可能
に支持した上下一対のローラ、25は前記ローラ21の
内側において固定枠2に対し回動可能に支持した上下一
対のローラであって、両ローラ24,25により前記上
下両丸ベルト22.23を緊張させている。なお、目M
記ローラ41117によっても前記上側の丸ベルト20
.22を緊張させている。
26は前側の固定枠2に対し上下移wJ可ythこ支持
した筒状の前押え部材であって、第3図に示すように、
前記上側の丸ベルト23のうち内側の3不の丸ベルト2
3の下側走行都を挿入して押圧部2sa、2gbを同丸
ベルト23の上下両走行部間に介在させている。なお、
この押圧部26a。
□                や−□     
  腎響IrLI記ベルト列Mのうち内側の5本に対応
している。
27は固定枠2から前記押え部材26に対応して延設し
た受圧板であって、第3図に示すように、前記上側の丸
ベルト22の上下両走行部間に介在されている。
28は前記上側の軸5,7.9.11に対しその軸線方
向への移動可能に挿通した移動枠であって、その五右両
側から前側の固定枠2を通して外側へ延設した操作バー
29により移swM節可能であり、前記上側の@1B、
17,6,8.10t′iこの移動枠28の上縁部に形
成した切込み28aにくい込み得るようになっている。
30は移動枠28内に位置し得るように前記上下一対の
軸16゜5に対しその軸線方向への啓開可能に且つ回動
可能に支持した上下一対のローラ、31は前記上下一対
の1116 、7に対し同様に支持した上下一対のロー
ラ、32は前記り千一対の軸1 (1,11に対し同様
に支持した上下一対のローラであって、これらローラ3
0.31.32は移動枠28の移動調節に伴い移動枠2
g&I:押されるため、移動枠28に追従して軸線方向
へ移動するようになっている。
33はB0記上側のローラ30.32間に前記上側のロ
ーラ31t−介して架は渡しfcs不の無端状丸ベルト
、34は前記下側のローラ30.32間に111g下側
のローラ31を介して架は渡し几6本のW#端状状丸ベ
ルトあって、第3図に示すように、下側の丸ベルト34
の上側走行部34&間に前記上側の丸ベルト33の下側
走行部33 a’i介在させ、両走行部33B、34a
’il不ずつ交互に並べて配置して11本のベルト列M
としている。35は移動枠28円に位置し得るように前
記上下一対の@8.9に対しその細心方向への移動可能
に且つ回lE!I可能に支持した上下一対のローラであ
って、移動枠28の移動調節に伴い追従して軸線方向へ
移動し、前記名−ラ32の内側において移動枠2BK対
し回lIE!I可能に支持した上下一対のローラ36と
によりi記上下両丸ベルト33.34を緊張させている
。なお、訝記ローラ軸17によっても前記上側の丸ベル
1−33を緊張させている。
37は向記移動枠28に対し上下移動操作可能に支持し
九筒状の後押え部材、38は移動枠28の上部に前記後
押え部材37に対応して延設した受圧板であって、これ
ら後押え部材37及び受圧板38と上下両丸ベルト33
.34との位置関係は前記前押え部材26の場合と同様
である。
39はM2図に示すように前記ローラ幀3,4の後t@
%に対し叉持し九一対のプーリーでめって、両プーリー
39間に無端状丸ベルト40t−架は渡している。第2
図中41は前記上下両ローラ21に回定したギヤ、42
は前記上下両ローラ32に固定され、同ローラ32とと
もに軸線方向への移動可能なギヤであって、両ギヤ41
.42に前記下側の$11の駆動回転が伝えられ、ロー
ラ21゜32、丸ベルト22.23,33.34等を介
して各部に回転が伝えられる。第1図中43は固定枠2
左側の両ローラ軸3,4間に設けた鋸刃であって、上方
へ向けて移IIJJ司能となっている。
以上のように構成された搬送装置llに対し、機台の左
側に上下一対設けた巻取ロール44のうちその一つから
包装用フィルムFlセットする場合について説明する。
この場合予め、操作バー29t−操作して移動枠28の
位置を包装用フィルムFの幅寸法に合わせて移wJiI
節しておく。そして、第1図に示す機台圧側の把手14
tつかんで上方へ持ち上げると、開閉枠12がs6を中
心に上方へ回動し、上側のローラ1g、30と下側のロ
ーラ1g、30との間が離間してフィルム供給口Pが開
く。この状態から、巻取ロール44の包装用フィルムE
の始端tl−両ローラ軸3.4を介して供給口Pに導き
、下側の丸ベルト20,23.34上に載せる。次に、
開閉枠12を下方へ戻して上側のローラ1 B、30と
下側のローラ1g、30とを接近させ、フィルム供給口
P′を閉じると、包装用フィルムFの怖方向両端縁は第
3肉に示すように、上側の丸ベルト22.33の下側走
行部22&、33&と下側の丸ベルト23.34の上側
走行部23a、34&とのベルト列Mに対し、内側から
1列目の走行部23a、34aの上、2列目の走行部2
2&、33&の下、3列目の走行部23a、34aの上
へと父互に挟入されて上下蛇行状態になる。このセット
状−から包装用フィルムFは搬送装置llのgmにより
包装部8に展張される。
次に、不発明にかかる包装用フィルム押え¥A*につい
て第2〜7図に従い詳述する。
削述した前押え部材26は第2図に示すように中央抑圧
m268とその左右両側の横押圧11s26bとに区分
されている。すなわち、横押圧部26bは第4囚に示す
ように連結部26Cにて一体連結され、この連結部26
CのJ:市に形成された凹所26dに中央押圧1ts2
6&が載せられている。
第4.5凶に横押圧部26bの上下動機構全示し、12
7はNU記罰側固定枠2の前後両側位置に支持したi元
軸12Bから向一方向へ水平に延び且つ同M128に対
し回動可能に支持した一対の支持杆でろって、それらの
先端部間には横押圧部26bを回動可能に軸129着し
、両相128゜129の中心線間距離Lxi同一にして
いる。130は前記回定M12Bから上方へ延び、且つ
前記支持杆127に一体化した一対の連動杆であって、
それらの先端部間には連結杆131を回動可irgic
lii1132着し、両軸12g、132の中心線間距
−L2を同一にするとともに、1M記支持杆12Tとこ
の連動杆130と力1■記回定輔128の中心線に対し
てなす角反差θを向−にしている。
133は前記両支持杆127の一方から回定M128を
中心として反対方向へ水平Vc延び、且つ同支持杆12
7に一体化した操作杆であって、その先端部には機8V
C画定したソレノイド134の可動ロッド134aを回
動可能&C411135看している。136は前記両固
定1111128の一方に巻装したスプリングであって
、常には皿記支持杆127、連動杆130及び操作杆1
33’tA矢印回動方向へ付勢している。137は前記
連結杆131に螺入したストッパボルトでアル。
そして、ソレノイド134がONされて可動ロッド13
4aが下動されると、操作杆133に連動する一方の支
持杆127が固定軸128を中心に反A矢印方向へスプ
リング136の付勢に抗して回動されるとともに、同支
持杆127の回動に伴い向$1211甲心にfi!i動
する連動杆130にL!l11迎結杆131が斜め下方
へ引かれ、この連結杆131によシもう一方のj!副杆
13Gが固定軸128を中心に反A矢印方向へ回動され
てもう一方の支持杆127も同軸128を中心に反A矢
印方向へ回動される。これら両支持杆127が同時に反
ム矢印方向へ回動されると、横押圧部26b全体が平均
して上昇され、第6図に示すように、前記ベルト列Mの
うち内側の5本が横押圧部26bと受圧板27との間で
確実に挾持される。なお、この横押圧sz’t!上動は
後記中央抑圧部26aO上動と同時に行われる。一方、
ソレノイド134がOFFされて可動ロッド134aが
スプリング136の付勢力で上動されると、横押圧部2
6b全体が平均して下降される。この下動位置はストッ
パボルト131で調節することができる。
第3.5図に中央押圧N2B&の上下動機構を示し、5
6は前記受圧板27の下面に固定された一対のブラケッ
ト57に対し回!1E11句能に支持され九回膨軸、5
8は回動軸56の中央に固定され次取付耶材であって、
前記中央押圧11s26Bが固定されている。59は別
記回動軸56の一端部に固定された連動杆であって、下
方へ延設されている。
60はこの連動杆59の下端耶に連結されたチェーンで
あって、−室枠2に一定されたガイド部材61を介して
下方へ案内され、ソレノイド62の可動ロッド−628
に連結されている。63はH配回動軸56の一端部に巻
装されたスプリングであって、回動軸56をB矢印可動
方向へ付勢している。
そして、ソレノイド62がONされて可動ロッド62a
が下動されると、チェーン6oが下方へ引かれて連動杆
59がスプリング63・の付勢に抗して反B矢印方向へ
UiJm!+される。この回動にLり、中央押圧!28
 Bが回1!14m156を中心に反B矢印方向へ回動
され、訪紀ベルト列MのうちP3側の5本が中央押圧耶
26aと受圧Ij21との間で確実に挾持される。一方
、ソレノイド62がOFFされて回動軸56がスプリン
グ−零の付勢力でB矢印方向へ回動されると、中央押圧
N526 aが回動@56’z中心VcB矢印方向へ回
動されて横押圧部26b間の四F31i26dに再び載
せられる。
又、後押え部材37は前押え部材26とは異なり中央押
圧部26&と横押圧部26bとに区分されることなく一
体化され、豊押律訪押え部材26の横押圧f’s 26
 bの場合と向様な上下動機構を備えている。
第8.9,10.11fNKIm記搬送装置1の上方に
設置した包装用フィルム折込み装置176を示し、77
は第10図に示すように機台上部の左右両側に配置した
レール18に対し前後方向への移動−可能に支持した両
スライダ79をガイド板8゜及びそのU後向側のローラ
81で連結し友後折込み部材、82は向後折込み部材7
7の後方において齢記両レール78間に架設し之支持板
83に対し左右方向への@動可能に軸84看した一対の
左右折込み部材であって、同FM84着部からB■方へ
延び、その長手方向に沿ってカイト溝85を透設し、先
111iIi都には補助折込み板86を位置調節可能に
蝶着している。81は前記後折込み部材11のガイド板
80下面の左右両側位置に回動可能に軸88着したガイ
ド片であって、前記左右両折込み部材82のガイド溝8
5に嵌入されている。
89は助記両レール78の罰端邪間に複数のローラ90
を架設してなる前折込み部材であって、ベルト51H’
l:よりローラ9DfC矢印方向へのみ回転させるよう
にしている。
93は前記レール78の後端部上に立設したブラケット
、94は同ブラケット93の上部間に回動可能に架設し
た支@95に対し固定したレバーであって、上下1鯛さ
れる連動杆96に回動可能[111968着している。
91はjIU記ブラブラケット93側において支軸95
の両端部に対し固定した一対のレバ+、9Bは同レバー
97の先端部に回動可能に軸99着したリンクであって
、前記スライダ79の先端部に回動可能に軸100着し
ている。
そして、前記連動杆96が上期位置にあるときには、第
10図に示すように、自「記後折込み部材7Tが後退位
置にあるとともに、前記左右折込み部材82が互いに開
いた状1mVCある。この状態から連動杆96が下動す
ると、第8図に示すように後折込み部材77がレバー9
7及びリンク9Bに押されて前進するとともに、後折込
み部材77のガイド片81に左右折込み部材82のガイ
ド溝85が位置規制されて左右両折込み部材82が互い
に閉じ、これらの罰後左右折込み部材89,77゜82
間を折込み部凡としている。この折込み部Rは前記搬送
装置1の包装部8に対応される。
第8.9因に品物Wの搬出装置101を示し、102に
前記両ブラケット93の下部間VC架設した支軸103
に対し1I21s可能に支持した一対の支持板であって
、同文$5103から前方へ延び、その罰宇部間にはス
ポンジ製のM層状ベルト104ai架は渡したコンベア
104を支持して同コンベア104をうj1紀搬送装[
1の包装部SVcXg応させている。106は訪記支和
103の伎方において自■記ブラケット93間に架設し
た支軸107に対し3位置全敗り得るように支持したス
トッパであって、その下方においてIn記支持板102
闇に架設したストッパ軸105に係合して前記コンベア
104の噴きを調節できるようになっている。
108は前記コンベア104の駆動軸104bK向定し
たベルト車、109は前記支1111103に回動可能
に支持したベルト車であって、両ベルト車108.10
9間にベルト110を架は渡している。111はベルト
車109に連動するように前記支軸103に対し回11
111司能に支持したスプロケットであって、チェーン
112により駆動回転されるようになっている。
そして、チェーン112がD矢印方向へ回転されると、
スプロケット111、ベルトi[109、ベルト110
.ベルト軍1011介してコンベア104のベルト10
4Bが送り出し方向Eへ回紬する。しかし、スプロケッ
ト111はワンウェイクラッチ111aにて支4111
103に支持されているため、チェーン1−12の回転
がスプロケット1114C伝造されず、コンベア104
のベルト1゜4aが逆回転しない。
次に、実際の包装作用の概略について説明する。
第1図に示す供給装置45に載せられた品物Wが移送さ
れ、下側してきた受台46上に載置される。
このとき、後折込み部材7Tは連動杆S6の上動により
後退される。
この給送に同調して搬送装置m111が駆動されると供
給口Pに位置する包装用フィルムFの始端は搬送装置l
l中央部の包装部Sに向は七搬送されてい(。その途中
において、前記鋸刃43が瞬時上動して包装用フィルム
Fの一定長さごとに幅方向のミシン目が形成され、名ら
に前記ローラ幀4に瞬時ブレーキがかかつて上下両−1
’5 、4に挾持されている包装用フィルムFが引張ら
れ、この引張力により前記ミシン目で切断され、第2図
に想像線で示すように包装部S上まで搬送される。
包装部s上の包装用フィルムFは、第6,7図に示すよ
うに、前後両押え部材26.37が上動されて受圧板2
7.38との間で挾持される。
この包装用フィルムセット状態から、受台46が上−さ
れ、品物Wが第1図の想像線で示すように包装位置に押
し上げられると、連動杆96が下側され、後退位置にあ
る後折込み部材477が前進するとともに、その前進に
伴い左右両折込み部材82が互いに閉じられる。そして
、受台46が再び下側されると、品物Wが後折込み部材
11上に載りながら、品物Wの下側において後方及び左
右両方向から包装用フィルム!の折込み劇作が行われる
その後、連動杆96が再び上動されて後折込み部材T1
が後退し、その後退に伴い左右両折込み部材82が互い
に開くとともに、前後両押え部材26.37が下膨され
てクランプ状態が解除される。従って、ベルト104a
の回転により品物Wが前方へ搬送され、このとき品物W
の下側において包装用フィルムFがa折込み部材89に
当九って前方からも折込まれ、同前折込み部材89上を
品物Wが通過するときには後方及び左右両方向からの折
込みに前方からの折込みが重なって第12図に示すよう
に品物Wの下側で折りたたみ部F1となる。
包装後、同品物Wf′i敵出され、一工程が終了する。
次に、以上のように構成した不発明と第13゜14図に
示す従来例とを比較する。
従来(特願昭56−71920号参照)においては、本
im第13図に示すように、包装部Sの前後左右に押え
部材26.37,47.48が配設されていた。この構
造のものでは、包装用フィルレム押え装置全体が複雑に
なるばかりでなく大きな設置スペースも必要としていた
。さらには、包装用フィルムFの長手方向液大長さfが
制限され、包装し得る品物Wx、Wtの大きさが限定さ
れていた・ そのため、左右両押え部材47.48を省いて第14図
に示す構造とじ几ものが考えられた。この構造のもので
は、折込み時に前後両押え部材26.37で包装用フィ
ルムFの幅方向蘭端縁會同時に挾持したままで折込まれ
る丸め、品物W1゜W2の上昇によフ張られ九包装用フ
ィルムF(2)左右両端部が左右両折込み部材82のく
い込みにより破られるおそれがあった。この現象は左右
方向に憩い品物W2など包装用フィルムyの左右両端部
が空くために顕著である。そこで、前後両押え部材26
.37の上面中央部にスポンジ26A。
37Aを貼シ付け、gt+俊両押え部材26.37の中
央部と左右両側部とでは包装用フィルム!への挾持力に
差を持たせたものが考えられたが、前後両押え部材26
.37の左右両側部はどうしても挾持力か弱くなりがち
であるため、この部分にしわができ易く、包装作用に支
障が生じていた。
不発明は以上の欠点を解消するためになされたものであ
って、左右両折込み部材82が包装用フィルムFの左右
両端1!!にくい込むに従い、包装用フィルムFへの挾
持力を品物Wの形状、大きさに合わせて段階的に弱めて
いき、包装用フィルムFにしわが生じない状態で折込み
、且つこの折込み時には左右両折込み部材82のくい込
みに対し包装用フィルムFが破れないように適度な張!
1lt−持友せるようにした点に特徴がある。
すなわち、前述した実施例においては、亀15図に示す
ように、左右両折込み部材82が包装用フィルムFの左
右両端部にある程度くい込んだ適宜時期に前押え部材2
6の横押圧1tS26bのみが下動されて包装用フィル
ムFへの挾持が解除され、次いで皿押え部材26の中央
押圧部2BB及び後押え部材37が同時に下動されて包
装用フィルムFへの挾持が完全に解除され、折込み動作
が完了される。このとき、前押え部材26の中央押圧部
26Bと横押圧!ts26bとの1・勤時期の差は、左
右方向に長い品物Wlはど大きくする等、品物Wの形状
、大きさに応じて適宜変更する。
なお、横押圧部26bをさらに細分化すればより一層の
効果が期待できるが、構造上の簡略化を考え、前述した
ように中央抑圧1s211と一対の横押圧部26bとに
三区分した。
前述した実施例は皿押え部材26のみが中央押圧部28
Bと横押圧W211bとに区分されていたが、これに加
えて後押え部材31も同様に区分してもよい。ただし、
第16図に示すように、後押え部材37の中央押圧@s
yaは即述した前押え部材26の中央押圧部26aとは
若干相違した上下間機構により作製される。すなわち、
中央押圧部37&はてこ杆61の一端部に画定され、こ
のてこ杆67の他@部にはソレノイド68の可動ロッド
6BBが連結されているとともに、スプリング6sが連
結されている。このスプリング69により、てこ杆67
はその支軸67a’e中心にG矢印面画方向へ付勢され
ている。なお、後押え部材37の抑圧作用ハ前押え部材
26の場合と同様である。
この場合、皿押え部材26の横押圧部26b1次に後押
え部材37の横押圧部(図示せず)、最後に前後両押え
部材26.37の中央押圧部26a、37avi−下鯛
させる。従って、より一層きめ細かな制御が可能となる
又、第17囚に前記のソレノイド82.68゜134の
西都構造を示し、プラスチックケース160内の取付金
具161に形成した窓孔161aに対し励磁コイル16
2t−嵌め込み、その内側には可動鉄心163を挿入し
、同鉄心163の二端邪に形成した膨出座部164を前
記取付金具161の上@部に前座させ、同膨出座部16
4の中央部上に軸164a着し几酊記可動ロッド62a
68a、131を、ケース160の上端周縁部に取着し
九可撓カバー165の上部よフ上方へ露出させている。
そして、ケース160円にはその上部までオイルHy入
れて励磁コイル162、可動鉄心163、取付金具16
1t−同オイルHで浸している。
このようにオイル■で浸すと、励磁コイル162の焼け
を防止できるとともに、可動ロッド62” e 68 
a e 134 aが上下側するときのクッションにな
り、作動時の振動や騒音や防止することができる。
さらに、第18因に示すように、可動ロッド62a、6
8”*134’をスプリング166を介して連結すれば
、振動や騒音がより一層防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかη)る包装用フィルム押え装置!金
利用した青果物用包装機の概略正面図、第2図は間挿え
装置!を組込んだ搬送装置の概略平面図、第3図は第2
図のx−X線概略拡大断面図、第4図は前押え部材を示
す正面図、第5図は同じく平面図、第6図及び第7図は
前後両押え部材によるクランプ状態を示す部分断面図、
第8図は折込み装置及び搬出装置の側面概略断面図、第
9図は同じく正面概略断面図、第10図は折込み装置の
概略平面図、第11図は同じく側面概略断面図、第12
図は包装用フィルムで包装された品物を示す断面図、N
13図及び第14図は従来の包装用フィルム押えtj[
の作用説明図、第15図は不発明にか刀為る包装用フィ
ルム押え装置の作用説明図、第16図は後押え部材の別
例を示す断面内、第17因はソレノイドの円部構造を示
す断面図、第18図はソレノイドの別例を示す断面図で
ある。 搬送装置1、丸ベルト22,23,33,34、前押え
部材26、中央押圧部26B、横押、Ei:$26b、
連結6260.凹所26d1受圧板21、後押え部材3
7、受圧板38、折込み装置i!76、後折込み部材1
7、左右両折込み部材82、創折込み部材89、コンベ
ア104、折込み部R1包装耶S、品物W、包装用フィ
ルムF0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 帯状の包装用フィルムCF)t−包装部(8,)
    へ搬送する搬送装置(1〕と、 包装部(S)に展張された包装用フィルムCF)を品物
    (W)に対しその罰後圧右方向から折込んで品物(W)
    を包装する折込み装置(76)とを備え次色装機におい
    て、 この折込み時に包装用フィルムCF)を挾持する前後両
    押え部材(26)(37)vi−1包装用フイルムCF
    )の幅方向両端縁に沿って包装部flS(8)に配設し
    、両押え部材(21(37)のうち少なくとも一方は、
    中央押圧l5(26&)とその左右#側の横押圧5(2
    8b)とに区分され、両押圧5(26a)(21ib)
    にはそれらを別々に上下動させ得るt下動機構管それぞ
    れ連動させたとと全特徴とする包装用フィルム押え装置
    。 2、に1送装置(1)は包装用フィルム(F)の幅方向
    両端縁を、包装部(8)の前後両側に配設した上下一対
    の無端状ベルト(22、23’s 33 。 34)に挾んで上下両ベルト(22,23,33゜34
    )のフィルム供給口CP)から包装部(8)へ搬送する
    ものであって、前後両押え部材(26)(31)は包装
    用フィルムCF)の幅方向両端縁トトモ1CirII記
    無端状へ7L’)(22* 23 、33 。 34)′t−も挾持するように同無端状ベルト(22゜
    23.33.34)に対応して配設されている特許請求
    の範囲第1項に記載の包装用フ、イルム押え装置。 8、一対の横押圧W(21ib)ti運MilS(21
    )にて一体連結され、こQj!@11(26C)の上面
    に形成された凹所(2ad)に中央抑圧部(26a)が
    載せられている特許請求のll固j11項又は第2項に
    記載O包装用フィルム押え装置。
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