JPH046013A - 包装機のフイルム供給装置 - Google Patents

包装機のフイルム供給装置

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JPH046013A
JPH046013A JP10934290A JP10934290A JPH046013A JP H046013 A JPH046013 A JP H046013A JP 10934290 A JP10934290 A JP 10934290A JP 10934290 A JP10934290 A JP 10934290A JP H046013 A JPH046013 A JP H046013A
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JP
Japan
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film
tray
cutting
dimension
packaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP10934290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Takemura
和彦 竹村
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to AU73700/91A priority patent/AU634040B2/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ストレッチフィルムにより生鮮食料品等の
被包装品をストレッチ包装する包装機におけるフィルム
供給装置に関する。
(従来の技術〉 一般に、発泡スチロール製のトレーに収納された生鮮食
料品等の被包装品をトレーごとストレッチフィルムによ
り包装するストレッチ包装機が知られている。この種の
包装機は、概ね、所定の幅寸法とされたストレッチフィ
ルムが多重に巻き付けられたフィルムロールを回転自在
に支持するロール支持装置と、上記ロールから繰り出さ
れたストレッチフィルムの両側縁を挟持して包装部に搬
送するするフィルム搬送装置と、該搬送装置で搬送され
るフィルムを所定の長さに切断する切断装置と、包装部
において保持されたフィルム片の下方からトレーに収納
された被包装品を押し上げるリフタ装置と、該リフタ装
置により押し上げられたトレーの底面側に上記フィルム
片の周縁部を折り込んで包装する包装装置とから構成さ
れる。
ところで、この種の包装機には、被包装品の大きさ、容
量等に応じて寸法が異なる複数種のトレーが使用される
ことになる。その場合に、包装部へ搬送供給するフィル
ムを一律に切断するようにすると、フィルム寸法よりも
トレーが大きすぎるときには、包装過程でフィルムの長
さが足りなくなって包装不良を生したり、逆にトレーが
小さすぎるときには、フィルムが余分にはみだして見栄
えを悪くする等の不具合を発生する。
このような問題に対しては、例えば特公平1〜5225
5号公報に示されているように、予め包装機の制御装置
のメモリにフィルムの切断寸法毎のデータを例えばRO
Mデータとして記憶させておき、入力されたフィルム切
断長に対応するデータを上記メモリから呼び出して、そ
のデータに基づいてフィルム供給装置や切断装置を作動
させることが一般に行われる。これによれば、トレー寸
法等に応じてフィルムが適当な長さに切断されることに
なり、包装後に美麗な仕上がりが期待される。
(発明が解決しようとする課M) しかし、上記公報記載のように、フィルムの切断寸法に
対応するデータを記憶させる方式では、データ保持用に
多大のメモリ容量が必要とされるばかりでなく、メモリ
に記憶されたデータ以外のフィルム切断長を入力した場
合には、そのフィルム長に最も近いデータが参照される
ことになり、フィルムがトレー寸法に正確に対応した長
さに切断されず、精度が不足するという問題が解消され
ずに残る。これに対しては、フィルム寸法の相違に対応
する多数のデータをメモリに記憶させておくことが考え
られるが、そうするとデータ検索に要する時間が長くな
ってロスタイムを生じて稼働効率を低下させるばかりで
なく、メモリがさらに大容量化することになる。
しかも、従来方式においてはフィルム寸法を入力するよ
うになっているため、使用者側においてトレー長等に応
じて必要なフィルム寸法を計算するという繁雑な準備作
業を行わなければならないばかりでなく、この場合にお
いても稼働効率を低下させることにもなる。7 そこで、この発明は、この種の包装機において、簡素な
構成でもってトレー寸法に対応してフィルムを適切な長
さに切断することができ、しかも使用者の準備作業を軽
減できるようにすることを目的とする。
(課訪を解決するための手段) すなわち、本願の請求項1の発明(以下、第1発明とい
う)に係る包装機のフィルム供給装置は、フィルムロー
ルから引き出された包装フィルムを包装部に搬送するフ
ィルム搬送手段と、該搬送手段により搬送されるフィル
ムを所定寸法に切断するフィルム切断手段とを備えた構
成において、トレー寸法を設定するトレ一寸法設定手段
と、このトレ一寸法設定手段に設定されたトレー寸法か
ら所定の演算式を用いてフィルム切断寸法を演算するフ
ィルム切断寸法演算手段と、該演算手段の演算結果に基
づいて上記フィルムが切断されるようC:上記フィルム
搬送手段とフィルム切断手段とを作動させる制御手段と
を有することを特徴とする9 また、本願の請求項2の弁明(以下、第2発明という)
に俤る包装機のフィルム供給装置は、第1発明と同様の
構成において、ト1.−寸法を設定するトレ一寸法設定
手段と、トレーの盛高を設定する盛高設定手段と、この
設定手段に設定された盛高と上記トし一寸法設定手段に
設定されたトレー寸法とから所定の演算式を用いてフィ
ルム切断寸法を演算するフィルム切断寸法演算手段と、
該演算手段の演算結果に基づいて上記フィルムが切断さ
れるようにフィルム搬送手段とフィルム切断手段とを作
動させろ制御手段とを有することを特徴とする。
(作   用) 第1、第2発明によれば、上記トレ一寸法設定手段にト
レー寸法を設定すると、この設定値に対応するフィルム
の切断寸法が、演算手段によって所定の演算式を用いて
計算される。これにより、使用者側の準備作業が軽減さ
れると共に、メモリのデータ領域としては上記演算式を
記憶する容量を確保するだけで良く、メモリ容量が大幅
に節約されることになる。
特に、第2発明によれば、演算手段によりトレー長と盛
高とに基づいてフィルムの切断寸法が演算式を用いて演
算されるので、フィルムがトレー長等に対応して精度良
く切断J!れることになって、トレーに載せちれた被包
装品がさらに美麗に包装されろことになる。
(実 施 例) 以下、この発明の実施例について説明する。
第1〜3図に示すように、包装機1は、その本体1aの
正面中央部に設けられた計量搬入装置2と、同じく本体
1aの側部に配設されて所定の幅寸法とされたストレッ
チフィルム3が多重に巻き付けられたフィルムロール3
aを回転自在に支持するロール支持装置&4と、該ロー
ル支持装置4より繰り出されたフィルム3の幅方向の両
側縁をそれぞれ挟持して上記計量搬入装置2の上方に位
置する本体la内に形成された包装ステーション5に供
給するフィルム供給装置6(第2図参照)と、上記包装
ステーション5に搬送されたフィルム3により生鮮食料
品等の被包装品を包装する包装装置7(第3図参照)と
、上記包装ステーション5の前方における計量搬入装置
2の上部に配設されて包装装置7により包装された被包
装品の底面側に折り込まり、たフィルム3を熱シールす
るシール装置8とを有する。一方、L記本体1aの上面
−側部には、表示器9aとキーボード等からなる操作部
9bとを有するコンソールボックス9が備えられており
、内蔵されたメイン制御ユニットにより上記各装置2゜
6,7.8の作動を制御すると共に、F記計ffi搬入
装買2により計量された被包装品の重量を示す信号に基
づいて該被包装品の価格の算出等を行′うようになって
いる。また、該本体1aの上面他側部には、上記コンソ
ールボックス9からの出力信号に基づいて被包装品の重
量や価格等をラベルに印字するラベルプリンタ10なら
びにこれに一体のラベル発行機IJが配設されているに こで、上記フィルム供給装置6の構成について説明する
と1、:の供給装置6は、第2.3図に示すように、上
記ロール支持装置4に回転自在に支持されたフィルムロ
ール3aの上方位置に配設されてフィルム3を捕捉しな
がら繰り土すフィルム繰出機構12と、該繰出m楕12
にFって繰り出されたフィルム3を上記包装ステーショ
ン5に向かって搬送するフィルム搬送機構13とを基本
構成とする。
このフィルム搬送機[13は、上記フィルム3の一方の
側縁(第3図において向かって右側の側縁)を挟持しな
がら搬送する可動側搬送ユニット14と、同じく上記フ
ィルム3の他方の側縁(第3図において向かって左側の
側縁)を挟持しながら搬送する固定側搬送ユニット15
とを有する。
そして、これら再搬送ユニット14.15の下方には、
第3図にも示すように両端が本体1aに回転自在に支持
された2本の回転軸16.16が配設されていると共に
、このうち可動側搬送ユニット14のフレーム14aの
下面に取付ブラケット17.17を介して固設されたス
ライド部材18.18が、上記回転軸16.16に形成
したネジ部16a、16aに螺合されている。また、各
回転軸16.16の一端に固設されたスアロケット19
.19と駆動モータ20の回転軸の端部に固設されなス
ブロゲット21とがチェーン22を介して連結されてい
る、そして、上記駆動モータ20により各回転軸1.6
.16をそれぞれ所定方向に回転させることにより、上
記スライド部材18.18が各回転軸16.16に沿っ
てスライドし、これにより可動側搬送ユニット14の全
体が回転軸16.16の軸心方向に移動されることにな
って、該可動側搬送ユニット14と上記固定側搬送ユニ
ット15との間の間隔を適宜に調整し得るようになって
いる。一方、固定側搬送ユニット15は、−E記各回転
軸16.16の端部に逆転支持された状態で本体la側
に固定されている。
ここで、上記固定側搬送ユニット15と可動側搬送ユニ
ット14とはそれぞれ同様の構成とされており、したが
って、固定側搬送ユニット15の構成について説明し、
可動側搬送ユニット14の構成についてはその説明を省
略する。すなわち、第2図に示すように5上記固定側搬
送ユニツト15は、そのフレーム15aの上部の両側部
に回転自在に支持された一対のタイミングプーリ23a
、23b間にフィルム3の搬送方向に沿ってタイミング
ベルトでなる上部搬送ベルト24が張設されていると共
に、同じくフレーム15aの両側部に回転自在に支持さ
れた一対のタイミングプーリ25a、25b間に上記上
部搬送ベルト24の下方において該ベルト24に平行し
てタイミングベルトでなる下部搬送ベルト26が張設さ
れている。第2図において向かって左側に位置するタイ
ミングプーリ25aは、第4図にも示すように、フレー
ム15aに回転自在に支持された被駆動軸27に固設さ
れていると共に、該フレーム15aの下部に固定された
パルスモータ等のベルト駆動モータ28aの駆動軸上の
駆動プーリ29と上記被駆動軸27士の被動プーリ30
との間にタイミングベルト31が介設されて、このベル
I・駆動モータ28aを反時計回り方向に作動させるこ
とにより、下部搬送ベルト26と上記上部搬送ベルト2
4との間に挟在するフィルム3が包装ステーション5へ
向けて搬送される。
また、上記被駆動軸27の先端付近には該軸27の回転
角を検出する回転角検出器32が配設されている。この
回転角検出器32は、第4図に示すように、固定側搬送
ユニット15のフレーム15aにステーを介して固定さ
れた本体32aと、この本体32aから適宜間隔をあけ
て突出する一対の検出部32b、32cとから構成され
ている。一方、上記被駆動軸27の先端には回転円板3
3が上記検出器32における雨検出部32b32cの間
に対応位置して固設されており、この回転円板33の外
周部分には、中心角がそれぞれ30度に設定された6個
の歯部33a・・・33aが、互いに30度の間隔をあ
けて設けられていると共に、各歯部33a・・・33a
が上記被駆動軸27の回転に伴って60度の位相差で上
記雨検出部32b、32cの間を順次通過するようにな
っている1、そして、各歯部33a・・・33aが通過
する度に上記検出器32の出力電圧が変化し、これによ
り上記被駆動軸27の回転角が検出されるようになって
いる。つまり、回転角検出器32においては、上記被駆
動軸27が60度回転する度に1パルスの回転角信号が
出力されることになる。
tな、上記固定側搬送ユニット15における下部搬送ベ
ルト26の下方には、その張設方向に沿って上流側から
第1、第2、第3クランプ板34a、34b、34cが
配設されており、これらの各クランプ板34a、34b
、34cは、フレーム3.5 aに揺動自在に支持され
た同数の揺動レバー35・・・35の上部に取り付けら
れている共に、フレームI5aの所定位置に配設された
第1、第2、第3クランプソレノイド36a、36b、
36cに上記揺動レバー35・・・35の下端が連結1
/バー37・・・37を介してそれぞれ連動連結されて
いる3そして、上記第1、第2、第3クランプソレノイ
ド36a、36b、36cを作動させることにより、上
記連結レバー37・・・37が前進して揺動レバー35
・・・35が揺動し、これによって上記第1、第2、第
3クランプ板34a。
34b、34cが下部搬送ベルト26を図のように押し
上げて、該下部搬送ベルト26と上部搬送ベルト24と
が密着したクランプ状態となる、そして、このようなり
ランプ状態において5上記ソレノイド36a、36b、
36cを非作動状態とすることにより、各揺動レバー3
5・・・35が連結レバー37・・・37を介して上記
とは反対方向に揺動することになって、それぞれのクラ
ンプ板34a、34b、34cが上記下部搬送ベルト2
6より離反した非クランプ状態となる。なお、上記のよ
うに下部搬送ベルト26を上部搬送ベルト24に密着さ
せたクランプ状態においては、両搬送ベルト24.26
間で上記フィルム3の一方の側縁を確実に挟持するよう
になっている。
なお、この固定側搬送ユニット15と同様な構成とされ
た上記可動側搬送ユニット14における下部搬送ベルト
26も、もう一つのベルト駆動モータ28bによって駆
動されると共に、該搬送ベルト26と上部搬送ベルト2
4とにより上記フィルム3の他方の側縁が挾持されるよ
うになっている。
一方、このフィルム搬送機構13におけるフィルム3の
導入側の端部に位置する上記フィルム繰出機構12は、
フィルム繰出モータ38によって駆動されてフィルム3
を捕捉しながら上記フィルムロール3aより繰り出す一
対の繰出ローラ39.40を備えると共に、その上方位
置には、上記フィルム搬送機f1113の一側部におけ
る本体la側に支軸41を中心として実線で示す状態と
鎖線で示す状態との間で回動自在に支持され、かつ一方
の繰出ローラ39との間でフィルム3を挟持する押圧ロ
ーラ42と、上記下部搬送ベルト26との間でフィルム
3を挟持する搬入ベルト43とを有するフィルム搬入ユ
ニット44が配設されている。
そして、上記各繰出ローラ39,40間にはカッターソ
レノイド45により駆動されてフィルム3の幅方向にミ
シン目を形成するカッター46が配設されていると共に
、上記搬入ユニツ1〜44における搬入ベルト43の下
方には、第4クランプソレノイド47により駆動されて
搬入ベルト43との間でフィルム3の幅方向の両側縁を
クランプするクランプ部材48が設けられている。
上記搬入ユニット44における搬入ベルト43は、該ユ
ニット44のフレームに図示しないスプリングを介して
上下動可能に取り付けられて、第2図に鎖線で示すよう
に、この搬入ユニット44を上方に回動させて搬入ベル
ト43を浮かせた状態で、フィルムロール3aより引き
出したフィルム3の端部を一対の繰出ローラ39,40
上に導くと共に、また搬入ユニット44を、実線で示す
ように回動させて押圧ローラと繰出ローラ39とを対接
させることにより、フィルム3の端部が搬送されて両搬
送ユニット14.15に受は渡されることになる。
そして、第3図に示すように1.上記フィルム供給装置
6を構成する可動側搬送ユニット14と固定側搬送ユニ
ット15とにより包装ステーション5に搬送されたフィ
ルム3の下方には、トレーXに収納された生鮮食料品等
の被包装品Yを計量搬入装置11F2より受は取って上
記包装ステーション5に押し上げるリフタ装置49が配
設されていると共に、上記フィルム3の直上部には、該
フィルム3により上記被包装品YをトレーXごと包装す
る包装袋W7が配設されており、上記計量搬入装置2は
、トレーXに収納された被包装品Yの重量を計量する計
量器49と、該計量器49の上面に取り付けられたブラ
ケット50に支持された一対のローラ間51a、51b
に張設された複数の搬入ベルト52・・・52を有し、
各搬入ベルト52には、トレーXの端部を押圧して上記
リフタ装置49側に搬送する突起52aがそれぞれ固設
されており、上記各搬入ベルト52・・・52上にトレ
ーXに収納された被包装品Yを載置することにより、該
被包装品Yの重量が計量器49により計量されると共に
、トレーXが搬入ベルト52の駆動に伴って突起52a
により押圧され上記リフタ装置4つ側に搬送されるよう
になっている。そして、このりフタ装置49は、ベース
53上に立設された複数の支持バー54・・・54と、
各支持バー54・・・54の上端部にそれぞれ回動自在
に支持されて上記トレーXの底面を受支する支持部材5
5・・・55とを有し、上記ベース53が、第1図に示
すように、本体1aの側部下方に配設されて駆動手段(
図示せず)により回転されるカム部材56により昇降さ
れるリンク機構57等を介して所定のストロー2で昇降
されて、上記各支持部材55・・・55の上部に受支し
たトレーXを、鎖線で示すように、フィルム3の下方よ
り押し上げるようになっており、これにより、上記フィ
ルム3が被包装品Yの上面に密着すると共に、該フィル
ム3の幅方向の両側縁が可動側搬送ユニット14〜およ
び固定側搬送ユニット15における各搬送ベルト24゜
26.24.26間でクランプされて該フィルム3が幅
方向に張設状態に保持されるようになっている。
そして、上記のように張設状態とされたフィルム3によ
り被包装品YがトレーXごと包装装置7により包装され
るようになっている。この包装波W7は、第3図に示す
ように、フィルムの横断方向に配置された一対の折込板
58.59と、これら折込板58.59の上方において
上記フィルム3の直交方向に配置された折込板60と、
この折込板60の上方に配置された排出用ブツシャ61
とを有する。そして、上記一対の折込板58,59が図
示しない駆動モータにより駆動されることにより、フィ
ルム3の長手方向に沿って互いに離接する方向に移動さ
れるようになっている。−方、上記上記折込板60は図
示しない駆動モータによって駆動されることにより、上
記フィルム3の横断方向に進退動作し、また排出用ブツ
シャ61も同様にしてフィルム3の横断方向に進退動作
するようになっている。なお、符号64はブラケット6
2を介してタイミングベルト63に固定された上記排出
ブツシャ69を駆動させるための駆動モータを示してい
る9 そして、上記各折込板58,59.60により、第3図
に鎖線で示すように、張設状態とされたフィルム3の周
縁部を被包装品Yが収納されたトレーXの底面側に折り
込むと共に、フィルム3により包装された被包装品Yを
、上記折込板60より遅れたタイミングで前進する排出
用ブツシャ61により前方に向けて押し出して、該被包
装品Yを包装ステーション5の前方位置に配設されたシ
ール装置8に向けて押し出すようになっている。シール
装置8上に押し出されたトレーXの底面側に折り込まれ
たフィルム3が熱シールされるようになっている。
なお、第1.3図に示すように、上記包装ステーション
5の上部には、被包装品Yの上面部に当接して該被包装
品Yの浮き上がりを防止するための一対の押さえ部材6
5.65が回動自在に支持されている。
次に、本実施例におけるフィルム供給装置6の制御シス
テムについで説明すると、この制御システムは、第5図
に示すように、上記フィルム搬送機構13における一対
のベルト駆動モータ28a、28bと、上記各下部搬送
ベルト26を上部搬送ベルト24に密着させる第1、第
2、第3クランプ板34a、34b、34cを駆動する
第1、第2、第32ランプソレノイド36a、36b、
36cと、上記フィルム繰出機槽12におけるフィルム
繰出モータ38と、ミシン目形成用のカッター46を駆
動するカッターソレノイド45と、上記繰出ローラ39
.40の下流側においてフィルム搬入ユニット44にお
ける搬入ベルト43との間でフィルム3をクランプさせ
る上記クランプ部材48を駆動する第4クランプソレノ
イド47との制御を行うコントロールユニット66を有
する4このコントロールユニット66は、各種の演算、
制御命令を実行するCPU67と、制御用のプログラム
や演算式等を格納したメモリ68と、計数処理用の第1
、第2カウンタ69.70と、置数処理用の第1.第2
、第3レジスタ71.72.73と、外部入力用の入力
インターフェース74と、外部出力用の出力インターフ
ェース75とを備え、第1図のコンソールボックス9に
おける操作部9bからの指令信号と回転角検出器32か
らの回転角信号を入力インターフェース74を介して入
力し、上記メモリ68に格納された所定のプログラムに
従って作動することにより、出力インターフェース75
を介して上記ベルト駆動モータ28a、28b、第1、
第2、第3クランプソレノイド36a、36b、36C
,フィルム繰出モータ38、カッターソレノイド45お
よび第4クランプンレノイド47の各駆動回路76・・
・76に駆動信号を出力するようになっている。もちろ
ん、上記第1、第2カウンタ69.70および第1、第
2、第3レジスタ71.72.73の機能をCPU67
の内蔵レジスタを利用してソウトウエア的に実現しても
良い。
ここで、上記コントロールユニット66におけるデータ
処理の基本原理を説明すると、第6図に示すように、ト
レーXの実測されたトレー長Tと目測された被包装品Y
の盛高Hとが上記操作部からキー人力されると、CPU
67は上記メモリに格納された演算式、 L=α×T+△T        ・・・・・・(1)
を用いてフィルム切断長りを演算する。なお、左辺の第
1項のαTは、第7図に示すように、トレー長Tに対応
するフィルム切断寸法の基本項を示し、また第2項の八
Tは盛高Hに応じて余分に切断するための補正項を示し
ている。ただし、上記基本項におけるαは、フィルムの
物性や張り具合等に応じて決まる係数を示している。す
なわち、被包装品Yの盛高Hが大きくなるに従って上記
式(1)における補正項の△Tが増加することによりフ
ィルム切断長しが長くなる一方、被包装品YがトレーX
からはみ出さず盛高Hが小さい場合には、上記式(1)
の第2項の八TがOになってフィルム切断長しは第1項
のαTによって決定されることになる。
そして、このようにして算出されたフィルム切断長しと
なるようにフィルム3を切断するのであるが、その際に
は第8図に示すように、1回の作動後にフィルム3の先
端がカッター配設位置PCを基準としてフィルム切断長
りだけ前方に搬送されている必要がある。一方、上記フ
ィルム搬送機構12によるフィルム3の搬送量は、上記
固定側搬送ユニット15における被駆動軸27の回転角
を代表特性として上記回転角検出器32により検出され
る。そして、本実施例においては、回転角検出器32か
らの回転角信号のカウント数に基づいてフィルム供給装
置13の作動が制御されるようになっている。そこで、
回転角検出器32からの回転角信号が入力されてから次
に回転角信号が入力されるまでにフィルム3が搬送され
る単位搬送量をEとすると、ミシン目が形成されてから
回転角信号がL/E回カウントされたときに、フィルム
が上記カッター配設位置PCからフィルム切断長しに相
当する距離だけ搬送されていることになる6 また、上記カッター46によって形成されたミシン目の
ところで切断されたフィルム3は、包装時においては第
9図に示すように、その中央部がトレー中心Cと一致し
ているのが望ましい。ここで、カッター配設位置PCを
基準とするトレー中/C・Cまでのトレー中心距離をL
cとし、該配設位置PCからのフィルム移動距離をMと
すると、この移動距MMは、次の関係式、 M=Lc  L/2         −−(21で求
められる。したがって、上記と同様にミシン目が形成さ
れてから回転角信号がM/E回だけカウントされたとき
に、フィルムが第8図の状態に移動していることになる
ところで、この実施例においては、上記フィルム3に形
成されたミシン目が上記搬入ユニット44における搬入
ベルト43の直下流におけるオフセット位置P。で切断
されるようになっている。
したがって、上記繰出機112の作動を上記カッター4
6の作動後に、上記カッター配設位置pcと基準とする
オフセット距PI L Oに相当するタイミングで停止
させる必要がある。そこで、この実施例においては、上
記カッター配段位Hp。でフィルム3にミシン目が形成
されてから上記回転角信号がり。/E回カウントされた
ときに、上記フィルム繰出機構12におけるフィルム繰
出モータ38の作動を停止させ、また第4クランプソレ
ノイド47を作動させてクランプ部材48でフィルム3
をクランプさせる一方、フィルム搬送機構13における
第1、第2、第3クランプソレノイド36a、36b、
36cを駆動状態とし、各クランプ板34a、34b、
34cによって再搬送ベルト24,26:24,26間
でフィルムをクランプさせながら、両ベルト駆動モータ
28a。
28を駆動させるようになっている。これによリ、フィ
ルム3がミシン目のところで切断されて、その前半部が
包装ステーション5へ向けて搬送されることになる。
次に、第10.11図を参照して本実施例の作用を説明
する。なお、本実施例においては、第11図に示すよう
に、フィルム搬入ユニット44の搬入ベルト43の直下
流における上記オフセット位’11 P oにフィルム
3の先端が初期セットされているものとする。
まず、準備段階としてオペレータは、第6図に示すよう
に、被包装品Yが盛り付けられたトレーXを実測してト
レー長Tを計測すると共に、被包装品Yの盛高Hを目測
する。そして、これらのデータを上記コンソールボック
ス9の操作部9bからキー人力する。なお、その際には
、上記盛高Hを、抽象的に゛″大盛、゛中盛パ、°゛小
盛というように入力するようにしてもよい。
そして、上記コントロールユニット66のCPU67は
、オペレータのキー人力操作が終了すると第10図のフ
ローチャートに従ったプログラムの実行を開始する。
まずCPU67は、プログラムの初期段階で所定のイニ
シャライズ処理を実行する。すなわち、CPU67は、
ステップS1で上記操作部9bから入力されたトレー長
Tと盛高Hとから上記メモリ68に予め格納された演算
式を用いてフィルム切断長りを演算した後、ステップS
2でこのフィルム切断長しと上記メモリ68に予め格納
されたトレー中心距離Lcとを用いて上記カッター配設
位WPcからのフィルム移動距MMを演算する。
そして、上記フィルム切断長しと単位搬送量Eとを用い
てカッター作動カウント値Nを演算して第2レジスタ7
2に登録すると共に、カッター配設位W P cから上
記オフセット位置P。までのオフセット距離し。と上記
単位搬送量Eとを用いてオフセットカウント値0を演算
して第2レジスタ72に登録し、また上記フィルム移動
距離Mと単位搬送量Eとを用いてフィルム移動カウント
値Pを演算して第3レジスタ73に登録した上で、第1
カウンタ69に上記オフセットカウンタ値Oをセットし
、第2カウンタ70をクリアすることによりイニシャラ
イズ処理を終了する(ステップ83〜S6 )・ イニシャライズ処理が終了すると、CPU67は動作制
御処理を開始し、まずステップS7でフィルム繰出モー
タ38とベルト駆動モータ28a、28bとをそれぞれ
作動させる。つまり、フィルム繰出モータ38が回り始
めて上記フィルム繰出機構12における一対の繰出ロー
ラ39゜40を回転させ、上記ロール支持装置4に支持
されたフィルムロール3aからフィルム3を繰り出して
、その先端を下流側に位置するフィルム搬送機構13へ
向けて搬送すると共に、同時に両ベルト駆動モータ28
a、28bも回り始めて上記フィルム搬送機構13にお
ける可動側搬送ユニット14および固定側搬送ユニット
15の各下部搬送ベルト26.26を同期して移動させ
る。これにより、フィルム繰出機構12から送られてき
たフィルム3の先端両側縁が、対向位置する各上部搬送
ベルト24.24との間に進入する。なお、この際、上
記第1、第2、第3クランプソレノイド36a、36b
、36cには、コントロールユニット66からの駆動信
号が出力されて、上記搬送ユニット14.15における
各第1、第2、第3クランプ板24a、24b、24c
の作動により、上記上部搬送ベルト24.24に対して
下部搬送ベルト26.26が押し付けられたクランプ状
態となっている6したがって、フィルム繰出機楕工2か
ら押し出されて上記のように上部搬送ベルト24.24
と下部搬送ベルト26.26との間に進入したフィルム
3が、両ベルト24,26;24,26fEiで確実に
挾持されると共に、その状態で搬送ステーション5へ向
けて搬送されることになる。
次いで、CPU67はステップS8で回転角信号の入力
を待ち、回転角信号を入力するとステラ7Sっで第1カ
ウンタ69のカウント値nをインクリメントすると共に
、第2カウンタ70のカウント値mを前回値にホールド
した後、ステップS10で第1カウンタ69のカウント
値nが上記ステップS3において第2レジスタ72にセ
ットされたカッター作動カウント値Nに一致したか否か
を判定して、該カウント値りがカッター作動カウント値
Nに一致するまでステップ88〜S10のループ処理を
実行する。つまり、上記フィルム3がステップSIで設
定されたフィルム切断長しから予め余分に繰り出したオ
フセット距離Loを差し引いた距離(=L−Lo)だけ
移動したかどうかを判定するのである。なお、上記ステ
ップS9において第2カウンタ70のカウント値mを(
初期値“′0″に)ホールドするのは、フィルム3をカ
ッター配段位NPCで切断用のミシン目が形成されてか
ら上記フィルム移動圧NMの分だけ移動させるためであ
る。
CPU67は、上記ステップSIOにおいてn−Mを判
定した時点で上記ループ処理から抜は出してステップS
目に移り、フィルム繰出モータ38とベルト駆動モータ
2.8a、28bとをそれぞれ停止させる。これにより
、上記フィルム繰出機槽12によるフィルム3の繰出動
作およびフィルム搬送機構13によるフィルム3の搬送
動作がそれぞれ中断されることになる。その際には、上
記フィルム3の第11図におけるオフセット位置P。か
らフィルム切断長しに相当する部位がカッター配設値I
 P cに移動していることになる。
そして、CPU67はステップS12を実行してカッタ
ーソレノイド45を作動させた後初期状態に復帰させる
と共に、続くステップSISで第1カウンタ69のカウ
ント値mをリセットしてからステップSI4でフィルム
繰出モータ38とベルト駆動モータ28a、28bとを
再び作動させる。これにより、カッター46が上動して
カッター配設値’l P cにおけるフィルム3に切断
用のミシン目が形成された後、上記フィルム繰出機槽1
2による上記フィルムロール3aからのフィルム3の繰
出動作とフィルム搬送機構12によるフィルム3の搬送
動作が再開されることになる。
次いで、CPU67はステップS15で回転角信号の入
力を待ち、回転角信号を入力するとステップSI6で第
1カウンタ69のカウント値nと第2カウンタ70のカ
ウント値mとをそれぞれインクリメントした後、ステッ
プSI7て′第1カウンタ69のカウント値nが上記ス
テップS4において第2レジスタ72にセットされたオ
フセットカウント値Oに一致したか否かを判定して、該
カウント値nがオフセットカウント値Oに一致するまで
ステップS+5〜SI7のループ処理を実行する。つま
り、第11図におけるカッター配段位’W P cでフ
ィルム3に形成されたミシン目がオフセット位Wpaに
まで移動したかどうかを判定するのである。
CPU67は上記ステップSI7においてn−○を判定
した時点で上記ループ処理から抜は出してステップSI
8を実行し、フィルム繰出モータ38を再び停止させる
と共に、第4クランプソレノイド47を作動させる。こ
れにより、クランプ部材48が上動してフィルム3がク
ラツプされることになる。この際、第11図に示すよう
に、上記カッター46により形成されたミシン目がクラ
ンプ部材48の直下流側におけるオフセット位1fP。
に到達していることになる。この時点においては、上記
両ベルト駆動モータ28a、28bに対する駆動信号が
送出され続けているので、上記のように第1、第2、第
3クランプソレノイド36a、36b、36cの作動に
より各クランプ板34a、34b、34cによって両搬
送ベルト24.26:24.26間でクランプ状態とさ
れたフィルム3が、上記ベルト駆動モータ28a、28
bの作動に伴って図の鎖線のように包装ステーション5
へ向けて搬送されると共に、その間にミシン目のところ
から上記ステップS1で設定されたフィルム切断長しに
対応する長さに切断されることになる。
次いで、CPU67は上記と同様にステップS19で回
転角信号の入力を待ち、回転角信号を入力するとステッ
プ320で第1カウンタ69のカウント値nを前回値に
ホールドすると共に、第2カウンタ70のカウント値m
をインクリメントした後、ステップS21で第2カウン
タ70のカウント値nが上記ステップSうにおいて第3
レジスタ73にセットされたフィルム移動カウント値P
に一致したか否かを判定して、該カウント値mガフイル
ム移動カウント値Pに一致する才でステップS19〜S
21のループ処理を実行する。つまり、上記フィルム3
がカッター配設位置Pcを基準として上記ステップS2
において設定されたフィルム移動距離Mだけ下流側に搬
送されているかどうかを判定するのである。
そして、CPU67は上記ステップS21においてm=
Pを判定するとステップS22を実行し、クランプソレ
ノイド47を初期状態に復帰させると共に、ベルト駆動
モータ28aを再び停止させる。これにより、所定長さ
に切断されたフィルム3が、第9図に示すように、その
中央部がトレー中心Cと一致した状態に搬送されている
ことになる。
その後、CPU67はステップS23を実行して終了判
定を行い、終了命令ドが入力されるまでステップS7〜
S23のループ処理を実行する。ここで、上記ステップ
S20において第1カウンタ69のカウント値nがオフ
セットカウント値Oにホールドされることになるので、
ステップS9で第1カウンタ69がインクリメントされ
るときにはカウント値nが0+1にセットされることに
なり、フィルム切断長しから上記オフセット距離り。を
差し引いた距離だけフィルム3が繰り出されたときに、
上記フィルム繰出機構12によるフィルム3の繰出動作
が中断されてカッター配設位置PCでミシン目が形成さ
れることになって、これにより該フィルム3が上記フィ
ルム切断長しに対応する長さに切断され、順次包装ステ
ーション5へ向けて搬送されていく。
なお、この実施例においてはフィルム切断長りを算出す
る際に、上記式(1)に示したように、被包装品の売高
Hに応じて補正項△Tを演算するようにしているが、フ
ィルム切断長しの算出式における基本項を、次式、 L=α(H)xT          ・・・(1)′
のように、売高Hの関数としてもよい。
〈発明の効果) 以上のように本発明によれば、フィルムの切断寸法が入
力されたトレー寸法から演算式を用いて計算されるので
、メモリのデータ領域としては演算式を記憶する容量を
確保するだけで良く、メモリ容量が大幅に節約されるこ
とになる。しかも、使用者側においてはトレー寸法を測
定するだけでよく、トレー寸法をフィルム切断寸法に計
算する煩わしさから解放されて準備作業が軽減されるこ
とになる。
特に、第2発明によれば、トレー長と売高とに基づいて
フィルムの切断寸法が演算されるので、フィルムがトレ
ー長等に対応して精度良く切断されることになって、被
包装品をさらに美麗に包装することが可能となる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は本実施
例に係るフィルム供給装置が装備された包装機の正面図
、第2図は上記フィルム供給装置およびその周辺の構造
を示す拡大断面図、第3図は第1図における■−■切断
線に沿ってみた要部拡大断面図、第4図は第2図におけ
るIV−IV切断線に沿ってみた供給装置の構成を示す
要部断面図、第5図はフィルム供給装置の制御システム
図、第6図はトレーの採寸状態を示す側面図、第7図は
フィルム切断長りとトレー長′rとの関係を示す平面図
、第8図はフィルムが1回繰り出された状態を示す概略
平面図、第9図はフィルムが包装位置tで運ばれた状態
を示す概略平面図、第1O図は本実施例におけるフィル
ム供給装置の作動を示すフローチャート図、第11図は
本実施例の作用の説明図である。 3・・・フィルム、3a・・・フィルムロール、5・・
・包装ステーション(包装部)、6・・フィルム供給装
置、13・・・フィルム搬送機構(フィルム搬送手段)
、46・・・カッター、48・・・クランプ部材、67
・・・CPU (1−レ一寸法設定手段、売高設定手段
、フィルム切断寸法演算手段、制御手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムロールから引き出された包装フィルムを
    包装部に搬送するフィルム搬送手段と、該搬送手段によ
    り搬送されるフィルムを所定寸法に切断するフイルム切
    断手段とを備えた包装機のフィルム供給装置であって、
    トレー寸法を設定するトレ一寸法設定手段と、このトレ
    ー寸法設定手段に設定されたトレー寸法から所定の演算
    式を用いてフィルム切断寸法を演算するフィルム切断寸
    法演算手段と、該演算手段の演算結果に基づいて上記フ
    ィルムが切断されるように上記フィルム搬送手段とフィ
    ルム切断手段とを作動させる制御手段とを有することを
    特徴とする包装機のフィルム供給装置。
  2. (2)フィルムロールから引き出された包装フィルムを
    包装部に搬送するフィルム搬送手段と、該搬送手段によ
    り搬送されるフィルムを所定寸法に切断するフィルム切
    断手段とを備えた包装機のフィルム供給装置であって、
    トレー寸法を設定するトレー寸法設定手段と、トレーの
    盛高を設定する盛高設定手段と、この設定手段に設定さ
    れた盛高と上記トレー寸法設定手段に設定されたトレー
    寸法とから所定の演算式を用いてフィルム切断寸法を演
    算するフィルム切断寸法演算手段と、該演算手段の演算
    結果に基づいて上記フィルムが切断されるように上記フ
    ィルム搬送手段とフィルム切断手段とを作動させる制御
    手段とを有することを特徴とする包装機のフィルム供給
    装置。
JP10934290A 1990-03-22 1990-04-24 包装機のフイルム供給装置 Pending JPH046013A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571106U (ja) * 1992-02-26 1993-09-24 王子製袋株式会社 薄肉フィルム被覆装置
JPH0834415A (ja) * 1994-07-22 1996-02-06 Fuji Mach Co Ltd ストレッチフィルム包装機におけるフィルム切換え送出装置
JPH08301212A (ja) * 1995-05-01 1996-11-19 Tokin Corp 製品高さ可変型包装装置
JP2002284231A (ja) * 2001-03-27 2002-10-03 Shuichi Komatsu 容器用封帯
GB2569944A (en) * 2017-12-23 2019-07-10 Vancebuild Ltd A packaging machine

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