JP2783256B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JP2783256B2
JP2783256B2 JP13893896A JP13893896A JP2783256B2 JP 2783256 B2 JP2783256 B2 JP 2783256B2 JP 13893896 A JP13893896 A JP 13893896A JP 13893896 A JP13893896 A JP 13893896A JP 2783256 B2 JP2783256 B2 JP 2783256B2
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品に値段ラベ
ル、POPラベル等のラベルを自動的に貼付するラベル
貼付装置に関する。さらに詳しくは、移動中の商品にラ
ベルを当接させて貼付するラベル貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】商品が載置されたトレイをストレッチフ
ィルムで包装した、いわゆるパック商品は、その商品の
大きさや商品棚への陳列方向により、ラベルを貼付する
最適な位置は商品毎や店舗毎に異なっている。また、商
品棚への陳列した場合の見栄えを良くしようとする場
合、ラベルの貼付位置はなるべくばらつきがなく統一さ
れて正確に貼付することが要求される。このため本件出
願人は、図17に示すように、商品を傷つけないため
に、高さ方向に所定間隔をおいて設けられた複数個の透
過型センサFを、商品搬送路の途中に該搬送路を挟んで
各光軸が搬送面に対し水平になるように配置して、商品
が移動する際に受光しない受光器がどれであるかを検出
することで商品の高さH’を検出し、その高さデータに
基づいて、ラベル吸着部と商品の上面の距離を一定とす
る待機位置を決定し、その位置からラベル吸着部を搬送
中の商品へ移動、当接させて高速に、かつ、所定位置に
ラベルを貼付して商品の高さの相違によりラベル貼付位
置がばらつくことを防止する提案をしている。(特願平
7−233857号。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のものは、商品の
上面が平らな場合は検出した高さH’(最高高さ)とラ
ベルを貼付する箇所の高さHは一致するため問題は生じ
ない。しかしながら、披包装物によっては必ず上面が平
らな場合とは限らず、ラベル貼付側方向に漸次低く傾斜
する商品の場合、検出した商品の高さとラベルを貼付す
る箇所の高さH(以下「ラベル貼付箇所高さ」とい
う。)とは必ず一致するとは限らないケースが生じる場
合がある。このため予定していた貼付箇所にラベルが貼
付されず、搬送方向にずれて貼付されてしまうといった
不具合が生じてきた。本発明は、従来事情に鑑みてなさ
れたもので、ラベル貼付側方向に漸次低く傾斜する形状
の商品でも予定していた貼付箇所にラベルが高速かつ正
確に貼付されることを可能としたラベル貼付装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、商品搬送中に商品の高さを検出
する高さ検出手段と、ラベルを保持する保持手段とを備
え、該高さ検出手段で得られた高さデータに基づいて保
持手段の待機位置を決定し、ラベルを保持した保持手段
を該待機位置から移動させて搬送中の商品の所定箇所に
ラベルを貼付するラベル貼付装置において、前記高さ検
出手段は、多段からなる複数個の光センサを備えてな
り、該光センサの各光軸が商品搬送路の途中に該搬送路
と直交方向に、かつ、ラベル貼付側方向に漸次低く傾斜
するように配設する共に、高さ検出手段で検出された段
位置データと、検出または読み出された搬送方向と直交
方向の商品幅データとに基づいて商品のラベル貼付箇所
の高さを求め、該高さデータに基づいて前記保持手段を
待機させる待機位置を決定する制御手段を備えたことに
より上記課題を解決するものである(請求項1)。
【0005】また、ラベルを保持する保持手段を備え、
ラベルを保持した保持手段を待機位置から移動させて搬
送中の商品の所定箇所にラベルを貼付するラベル貼付装
置において、多段からなる複数個の光センサを備え、該
光センサの各光軸が商品搬送路の途中に該搬送路と直交
方向に、かつ、ラベル貼付側方向に漸次低く傾斜するよ
うに配設された第2高さ検出手段と、第2高さ検出手段
で検出された段位置データと、検出または読み出された
搬送方向と直交方向の商品幅データとに基づいて商品の
ラベル貼付箇所の高さを求め、該高さデータに基づいて
前記保持手段の待機位置から商品へ移動させる貼付タイ
ミングを決定する制御手段を備えたことにより上記課題
を解決するものである(請求項2)。
【0006】さらに、請求項1記載のラベル貼付装置に
おいて、被包装物をストレッチフィルムで包装して商品
とする包装機構を備え、前記検出手段により検出された
データに基づいて包装動作を制御することを特徴とする
(請求項3)。
【0007】
【作用】上記技術的手段によれば下記の作用がある。請
求項1によれば、発光器から照射された多段の光の光軸
がラベル貼付側方向に漸次低く傾斜するようにして、商
品が搬送路を移動中にいずれかの光を遮断または反射し
たことにより段位置データを検出し、段位置データと所
望の手段で得られた商品幅データをパラメータにして制
御手段が高さデータ(ラベル貼付箇所高さ)を算出また
はテーブルから求め、ラベル貼付箇所高さに基づいてラ
ベルを保持した保持手段を待機する待機位置を決定して
商品上の所望する位置へラベルの貼付を行う。請求項2
によれば、発光器から照射された多段の光の光軸がラベ
ル貼付側方向に漸次低く傾斜するようにして、商品が搬
送路を移動中にいずれかの光を遮断または反射したこと
により段位置データを検出し、段位置データと所望の手
段で得られた商品幅データをパラメータにして制御手段
が高さデータ(ラベル貼付箇所高さ)を算出またはテー
ブルから求め、高さデータに基づいて予め決定されてい
る待機位置から保持手段を移動させる貼付タイミングの
キャリブレーションを行い、所望する位置へラベルの貼
付を行う。請求項3によれば、検出されたデータに基づ
いてラベル貼付動作と包装動作を制御する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明をする。図面は、商品を計量しラベルを
発行する計量ラベルプリンタと、商品包装を行うストレ
ッチ包装機構を備え、発行されたラベルを保持して包装
された商品に貼付するラベル貼付装置とを具備した、商
品の包装からラベル貼付までの一連の作業を自動的に行
う計量・包装・ラベル貼付機を例示している。図中、符
号Aはストレッチ包装機構、符号Bは計量ラベルプリン
タ、符号Cはラベル貼付装置、符号1は保持手段、符号
2は移動手段、符号3は高さ検出手段である。
【0009】ストレッチ包装機構Aは、フイルムの幅方
向を拡張する機構(プレストレッチ機構)を備えた計量
・包装・ラベル貼付機で、図1に示すように機枠a1の
正面、すなわち前部に商品(被包装物)Gを載置する商
品載置部(計量皿)a2を設け、該商品載置部a2の手
前側近傍には商品Gの幅を検出する幅検出センサa3が
設けられると共に、商品載置部a2に載せた商品Gはコ
ンベアa4により機枠a1内部に設けたエレベータa6
まで搬送される。そのコンベアa4による商品搬送路の
途上にはラベル貼付装置Cを構成する高さ検出手段3が
設けられ、該コンベアa4の側方に位置させて商品Gの
段位置データを検出するようになっている。また、商品
Gの搬送方向の長さ寸法は不図示のセンサにより検出で
きるようになっている。
【0010】上記エレベータa6の上方には包装部a7
が設けられ、その包装部a7の上流側(図2の右側)に
は、フィルムロール配置部a8とそのフィルムロール配
置部a8にセットされたフィルムロールa9から繰り出
されるフィルムFの先端部を保持するフィルム保持手段
a10が設けられている。そして包装部a7を挟む前後
両端部にはフィルム保持手段a10で保持されているフ
ィルムF先端を狭持して引き出し、包装部a7まで搬送
する上下の搬送ベルトからなるフィルム搬送機構a11
が前記フィルム保持手段a10の先端に接近させて配置
され、かつ、フィルム保持手段a10と搬送機構a11
との間には搬送機構a11で狭持され引き出されたフィ
ルムFを所定長さに切断するカッターa12が配置され
ている。また、搬送機構a11の上方には左右折り込み
板a13と後折り込み板a14、及び、後折り込み板a
14の上方に位置して排出プッシャa15が配設され、
機枠a1の前側に配置したコンベアa4の上方には前折
り込みローラa16及び前記排出プッシャa15で押し
出される商品Gの排出路(ヒータコンベア)a17が水
平に設けられている。
【0011】因って、商品載置部a2に載置された商品
Gは、図3に示したように夫々幅方向に移動自在に配置
された商品搬入部近傍に該搬入部の幅方向中心から左右
方向に等間隔をおいて商品G左側長さデータLLを検出す
る左側センサと、商品Gの右側長さデータLRを検出する
右側センサとで構成された幅検出センサa3が左右に開
くように移動モータ(ステッピングモータ)によって移
動して、センサがOFFするまでステップ数をカウント
し、総カウント値に基づいて搬送面中心から左側長さデ
ータLLと右側長さデータLRが決定し、加えることで商品
Gの幅データLが得られる。その商品幅データLは後述
するストレッチ包装機構Aの制御に使用されるとともに
計量ラベルプリンタ制御部Dにデータが送信される。そ
して商品Gはコンベアa4によって搬送され、高さ検出
手段3によって(搬送路上を搬送する商品Gが投光器の
光を遮断することで検出)商品Gの縦幅および段位置デ
ータが検出される。その縦幅および段位置データは包装
機構Aの制御に用いられると共に段位置データは計量ラ
ベルプリンタ制御部Dに送信される。なお、本発明に係
る高さ検出手段3の詳細は後述する。そして商品搬送路
終端のエレベータa6に載せられた商品Gは、エレベー
タa6の上昇により上記包装部a7に展張されたフィル
ムFに対して突き上げられ、引き伸ばされた状態のフィ
ルムFの左右及び後側端部を、左右折り込み板a13と
後折り込み板a14とにより商品Gの底面に折り込んだ
後、排出プッシャa15により商品Gを機枠a1前側の
排出路a17へ向けて水平に押動させながら、前折り込
みローラa16で上記フィルムF前側端部を折り込んで
フィルムFの折り込みが行なわれ包装がなされる。この
際に、商品のラベル貼付箇所高さデータに基づいてフィ
ルムカット長さ、折り込み板a13、a14の折り込み
タイミング等を制御する。
【0012】計量ラベルプリンタBは、図2に示すよう
にストレッチ包装機構Aにおける商品排出路a17の側
方上部に配設され、商品G(被包装物)をストレッチ包
装機構Aの商品載置部a2の計量皿に載置することによ
って計量されたデータを基に、予め入力設定されている
単価から商品Gの値段を算出し、その値段とそれ以外の
商品データをラベル用紙に印字し印字面を上にして発行
するもので、該計量ラベルプリンタBには印字発行され
たラベルRを略水平に保持するラベル発行口b1が設け
られている。
【0013】ラベル貼付装置Cは、保持手段1と、移動
手段2と、高さ検出手段3と、計量ラベルプリンタ制御
部Dとストレッチ包装機構制御部E(この2つの制御部
が本発明に係る制御手段を包含する)とからなる。保持
手段1は、図5に示すようにラベルRを吸着保持するラ
ベル吸着部11と、ラベル吸着部11の上部に配置され
前記ラベル吸着部11にラベル吸着力を発生させる吸引
ボックス部12とからなり、ラベル吸着部11は筒体1
3の下端開口部に通気口14を開設し、ラベル吸着表面
をスポンジ等の緩衝部材で覆った矩形状の緩衝板15が
貼り付け固定されており、吸引ボックス部12は前記筒
体13が嵌合される内径を有した筒体16の周壁に、モ
ータによって駆動回転されるファン17が取り付けられ
て構成され、かつ、筒体13の天板には図6に示すよう
に連絡口18が開設されて吸引ボックス部12の筒体1
6内と連通され、ファン17が回転することで筒体13
内が負圧となり、通気口14に吸着力が生じ、緩衝板1
5の下面にラベルRを吸着し得るように構成されてい
る。
【0014】移動手段2は、図7に示すように、該保持
手段1を商品Gと直交する方向、すなわち商品Gが搬送
される搬出路の幅方向に移動させる第1の駆動機構21
と、保持手段1を商品Gの搬送面に対して上下方向に移
動させる第2の駆動機構22と、保持手段1におけるラ
ベル吸着部11を商品Gの搬送面と平行な水平面内を回
転させる第3の駆動機構23とで構成されている。第1
の駆動機構21は、ストレッチ包装機構Aの排出路a1
7の上方位置に該排出路a17と直交して横架固定した
2本のガイド杆24と、そのガイド杆24に嵌合してス
ライド自在としたケース25と、前記ガイド杆24に沿
って平行に配置した無端ベルト26と、その無端ベルト
26正逆方向に移動走行させるステッピングモータ27
と、プーリ28とで構成され、前記ケース25は無端ベ
ルト26に連結固定され、ガイド杆24は機枠a1にブ
ラケット29を介して取り付けられており、ステッピン
グモータ27の作動でケース25がガイド杆24に沿っ
て移動される。
【0015】そして前記した保持手段1は、図4および
図7に示すようにガイド杆24に沿って移動されるケー
ス25に基端が取り付けられた上下一対の平行アーム2
10、210’の先端に取り付けられると共に、その一
対の平行アームは第2の駆動機構22によって保持手段
1を商品Gの搬送面に対して上下方向に移動させるよう
に支持されている。保持手段1を保持する一対の平行ア
ーム210、210’は夫々の基端側がケース25に対
して上下方向に所定の間隔をおいて横架した2本のピン
211、211’に回転可能に取り付けられた支持片2
12、212’に捩子止めによって連結固定され、上側
の平行アーム210の他端側(先端側)は保持手段1の
上部に連結された取付筒213の円弧溝214に移動可
能に嵌合横架したピン215に連結され、下側の平行ア
ーム210’の他端側(先端側)は前記ピン215の下
側に位置して取付筒213に回転可能に横架された回転
軸216に対して取り付けられている。そして、前記し
た上側の平行アーム210の基端側に第2の駆動機構2
2が取付けられ、下側の平行アーム210’周りには前
記した保持手段1におけるラベル吸着部11を水平面内
で回転させる第3の駆動機構23が取り付けられてい
る。
【0016】第2の駆動機構22は、図9に示すように
上側の平行アーム210の基端側が連結固定された支持
片212が回転可能に支持されているピン211に歯車
217が固着され、その歯車217と噛み合って駆動回
転させる歯車218がケース25の上面に載置固定した
ステッピングモータ219の回転軸219’に固着され
ており、更に前記ピン211におけるケース25より外
側に突出した両側部に連結片220が一体的に固着さ
れ、その左右両側の連結片220に亘ってピン211に
対して回動可能に支持されている上側の平行アーム21
0の下側面と当接する支持腕221が連結固定されて構
成されている(図10参照)。即ち、第2の駆動機構2
2は、ステッピングモータ219が回転することで歯車
218、歯車217を介してピン211が回転され、そ
のピン211の回転によって支持腕221が上下方向に
回動され、そのピン211の回転によって支持腕221
が上下方向に回動されるため、ピン211に対して回転
可能に支持されている平行アーム210は前記支持腕2
21で下側から支えられ、支持腕221の上下回動に連
動して上下されると共に、該平行アーム210は支持腕
221との当接によりピン211を中心として上方に回
動自在となる。
【0017】第3の駆動機構23は、図8に示すように
下側の平行アーム210’の基端側が連結固定された支
持片212’が回転可能に支持されているピン211’
の一側端に歯車222が固着され、その歯車222と噛
み合って駆動回転させる歯車223がケース25の外側
にブラケットを介して取付けられたモータ224の回転
軸224’に固着されており、前記ピン211’の他側
端にスプロケット225が固着されている。又、前記し
た保持手段1に固着した取付筒213に回転可能に横架
されている回転軸216の一側端にスプロケット226
が固着され、そのスプロケット226と前記スプロケッ
ト225とにわたって歯付きベルト227が巻回され、
且つ該回転軸216の中間部には歯車228が固着さ
れ、その歯車228と噛み合う歯車229がラベル吸着
部11を一体回転状に係合支持した支持軸230に固着
されて構成されている。支持軸230とラベル吸着部1
1の係合は、図5,図6に示すように筒体13の天板に
平面四角形の孔を形成し、支持軸230の下部断面形状
を同形の四角錘形状とし、支持軸230に対し回り止め
されると共に、支持軸230を中心として上下方向に揺
動自在に支持されている。尚、支持軸230の中程に取
付けたスプリング受け231とラベル吸着部11の天板
との間にスプリング232が弾圧装着され、それによっ
てラベル吸着部11が該支持軸230と係合する下方へ
弾発付勢されている。更に、下側の平行アーム210’
と保持手段1とに亘ってスプリング233が張設されて
保持手段1が鉛直状態に支持されるように構成されてい
る(図4参照)。
【0018】また、保持手段1の上下方向の距離管理用
として原点位置センサS1と商品当接検出センサS2が
あり、前記原点位置センサS1は、図4に示すようにケ
ース25上方に設けられた門型状の透過型光センサS1
aと、平行アーム210の基端部側に突設されたドッグ
S1bとで構成され、平行アーム210が上下方向に回
動することによりドッグS1bが透過型光センサS1a
の光を遮断、非遮断することで信号が検出されるように
なっている。商品当接検出センサS2は、図9および図
10に示すように上側の支持片212の基端部側に設け
られた門型状の透過型光センサS2aと、支持腕221
から突設されたドッグS2bとで構成され、保持手段1
が商品Gに当接して移動が停止しても支持腕221がさ
らに下側に移動することで支持片212(平行アーム2
10)と支持腕221が離間し、それに伴って透過型光
センサS2aからドッグS2bが離れ、光を遮断から非
遮断にすることで信号が検出され保持手段1の上昇タイ
ミングをとっている。
【0019】高さ検出手段3は、図1、図3、図11に
示したように4段の透過型の光センサ31,32,33,34 が商
品搬送路の途中に該搬送路を挟んで、かつ、各センサの
各光軸をラベル貼付側方向に漸次低く傾斜するようにブ
ラケットを介して機枠a1に立設され搬送してきた商品
Gが光を遮断することで検出するようになっている。こ
の各光センサ31,32,33,34 の各光軸を傾斜させることに
よって、商品のラベル貼付側上面を検出するようになっ
ており、各センサの傾斜角度は夫々違い、上方に行くに
従って角度を小さくし、各センサ間の間隔は上方に行く
に従って大きくさせてある。これは、披計測物である商
品形状の分布からくるもので、数種ある小さい商品を正
確に計測するのに間隔を小さくして対応させ、種類の少
ない大きな商品を計測するのに間隔を大きくさせて無駄
を省いている。また、投光器同士が隣設しないように高
さ方向交互に投光器と受光器を配設させてあり、乱反射
等による誤動作を防止している。なお、上記高さ検出手
段3は、反射型の光センサで構成してもよいが、乱反射
等による検出誤差の関係から確実に検出される透過型の
光センサで構成したもののほうが良い。
【0020】図13は上述した装置の電気的構成を示す
もので、ストレッチ包装機構制御部Eと、計量ラベルプ
リンタ制御部Dとが電気的にリンクして構成される。ス
トレッチ包装機構制御部Eは、主として包装機構Aの機
構部の制御を行うものでCPUe1によって制御され
る。計量ラベルプリンタ制御部Dは、主として計量ラベ
ルプリンタB関係の制御を行うものでCPUd1によっ
て制御される。
【0021】まず、ストレッチ包装機構制御部Eについ
て説明する。CPUe1にはバスe2を介して交信用イ
ンターフェース回路(INF)e3,ROMe4,RA
Me5,操作部e6,及び機構駆動部e7が接続されて
いる。交信用インターフェース回路(INF)e3は、
計量ラベルプリンタ制御部Dとラベル貼付箇所高さデー
タH等の各種データ、指令の交信を行うための回路であ
る。ROMe4は、CPUe1が実行する制御プログラ
ムが記憶されている。RAMe5は、CPUe1がRO
Me4の制御プログラムを実行する場合に用いる各種レ
ジスタ及びフラグのエリアの他に商品Gの形状データ
(縦、横、ラベル貼付箇所高さ)に基づいて制御データ
を決定するための各種テーブル等が記憶されている。操
作部e6は、装置の起動、停止等のためのスイッチであ
る。機構駆動部e7は、包装を実行する場合にストレッ
チ包装機構Aの各機構部を駆動するための回路で、具体
的にはエレベータa6を駆動するモータe8,商品Gを
搬入するコンベアa4の搬入モータe9,フィルム搬送
機構a11のモータe10等がある。尚、包装機構Aの
構成は先に簡単に説明したが前記モータの制御の詳細に
ついては本発明と直接関係しないので説明を省略する。
又、機構駆動部e7には上述した商品幅検出センサa3
と、商品Gの縦幅、および段位置を検出する高さ検出手
段3が接続されており、検出データをCPUe1へ供給
し、さらにCPUd1へも供給するようになっている。
【0022】次に計量ラベルプリンタ制御部Dについて
説明すると、CPUd1にはバスd2を介してROMd
3,RAMd4,表示操作部d5,計量部d6,交信用
のインターフェース回路(INF)d7,印字部d8,
移動手段駆動部d9及び商品検出センサd10が接続さ
れており、ROMd3にはCPUd1が実行する各種制
御プログラムが記憶されており、本発明に係る前記保持
手段1を待機させる待機位置を決定するための制御プロ
グラムも記憶されている。
【0023】RAMd4はCPUd1がROMd3の制
御プログラムを実行する場合に用いるレジスタ,フラグ
等のエリアと、商品毎に予め各種データが記憶されたプ
リセットデータエリアとを備えている。プリセットデー
タエリアには商品G(商品番号)に対応して、値段計算
及びラベル印字用のデータである「品名(商品名)例え
ば豚(モモ肉)」、「単価、例えば250(100g当
り250円)」、「風袋、例えば5(トレイ重量5
g)」が予め記憶されている。
【0024】表示操作部d5はキーボードとタッチパネ
ルから成る操作部と、ドット式の液晶表示器で構成され
た表示部を備えており、各種データ及び指令の入力、或
いはCPUd1の指令に基づいて入力データの表示、プ
リセットデータの表示、各種メッセージの表示を行うも
ので、別名コンソール部とも呼ばれている。計量部d6
は商品載置部2a(計量皿)に載置された商品Gの計量
信号をCPUd1へ供給するものである。交信用のイン
ターフェース回路(INF)d7は、ストレッチ包装機
制御部Eと各種データ、指令、の交信を行うための回路
である。印字部d8は計量ラベルプリンタBで、サーマ
ルプリンタを備え、CPUd1の指令に基づいてラベル
Rに品名、値段、単価、有効日、バーコード等の印字を
行い、印字したラベルRを前記発行口b1に発行するも
のである。
【0025】移動手段駆動部d9は、前記した保持手段
1を移動させて発行口b1にあるラベルRを吸着した
後、所定のラベル貼付位置へ移動させると共に、ラベル
吸着部11の向きを所定の向きとし、商品Gに対して保
持手段1を所定のタイミングで下降させることで商品G
の所定の位置に所定の向きでラベルRを貼付するための
機構部である。商品検出センサd10は、ラベル貼付の
ためのタイミング信号を発生するもので、商品Gがラベ
ル貼付場所手前へ位置した場合、その旨をCPUd1へ
供給する。
【0026】次に、前記した装置の動作の概要を簡単に
説明すると、 作業者は処理する商品Gの商品番号を表示操作部d
5より入力しプリセットされている商品データを呼び出
す。 作業者が計量皿上に商品Gを載せ、計量が安定した
ら計測が開始されるとともに幅検出センサa3によって
横幅検出をする。そしてコンベアa4が駆動してコンベ
アa4上の商品Gが高さ検出手段3を通過して縦幅、段
位置を検出し、検出結果の一部は計量ラベルプリンタ制
御部Dへ送信される。これら検出データに基づいて商品
Gの幅データL(LL,LR)、高さデータH(ラベル貼付箇
所高さ)等が決定される。 計量ラベルプリンタ制御部Dでは、単価と重量から
商品Gの値段が計算される。 商品Gの縦幅データと横幅データと高さデータHに
基づいてフィルム切断長さ、各種包装条件が決定され、
これらのデータに基づいて包装が行われる。 この間、計量ラベルプリンタ制御部DではラベルR
の印字、保持手段1によるラベルRの吸着、保持手段1
の待機位置への移動の設定が行われる。 包装完了後の商品Gが所定位置まできたときラベル
Rが貼付される。
【0027】図15は上記したの保持手段1の上下方
向(Y方向)の待機位置(移動開始位置)を決定するた
めの高さデータH(ラベル貼付箇所高さ)を求める処理
を示すもので以下の処理が実行される。 (ステップ11)…商品が高さ検出手段3の光センサを
通過するまでに、どのセンサ31,32,33,34 がOFF したか
を検出して段位置データを得る。 (ステップ12)…高さデータHを算出する。高さデー
タHは、次式で算出される。 H=(A−LR)・tanθn +Cn ・・・・(1) ここで、 H:高さデータ(ラベル貼付箇所高さ) A:搬送面中心からラベル貼付方向の光センサ中心まで
の水平距離AXに、ラベル吸着部11の中心から商品の右
端部までの距離b1を加えた値 LR:商品幅データ(搬送面中心からラベル貼付方向の商
品G端部までの水平距離) tanθn :定数(各センサの光軸の傾斜角度に応じた
正接値) Cn:定数(搬送面上面からラベル貼付方向の各センサま
での垂直距離 本実施の形態では傾斜角度の違う4段からなるセンサの
ため、それらに対応する式を設定し段位置データに基づ
いて選択する。 全てのセンサがONの場合(ラベル貼付箇所高さが一番
低い) H=(A−LR)・tanθ4+C4 ・・・(1,1) センサ34のみOFF の場合 H=(A−LR)・tanθ3+C3 ・・・(1,2) センサ34,33 がOFF の場合 H=(A−LR)・tanθ2+C2 ・・・(1,3) センサ34,33,32がOFF の場合 H=(A−LR)・tanθ1+C1 ・・・(1,4) 全てのセンサがOFF の場合(ラベル貼付箇所高さが一
番高い) H=最高高さ(予め設定してある) なお、(1)式から明らかなように光軸のラベル貼付箇
所におけるY方向の距離を算出していることになり、段
位置データが同一で、商品幅データLRのみ相違(長短)
する場合、高さデータが増減して下降前に保持手段1が
商品に接触しないように常に一定の条件で後述する待機
位置が設定される。なお、図11においてセンサ33,34
がOFF しているので(1,3) 式が選択される。また、搬送
面中心からラベル貼付側の商品幅データLRに基づいてい
るために、商品Gを載置する際にずらしたとしても正確
なラベル貼付箇所高さデータHを得ることができる。
【0028】図16は上記した、のラベル貼付処理
工程の概要を示すもので、CPUd1によって実行され
る。即ち、ラベルRに品名,値段,単価,重量,有効
日,バーコード等のデータが印字されると以下の処理が
実行される。 (ステップ21)…ラベルRが発行され、計量ラベルプ
リンタBのラベル発行b1にラベルRがあるか否かの判
断をする。 (ステップ22)…保持手段1をラベル発行口b1へ移
動させてラベル吸着面11にラベルRの接着面を下側に
して吸着保持する。 (ステップ23)…商品Gの幅データ及び高さデータH
に基づき待機位置(X,Y)を算出して、保持手段1を
待機位置に移動させる。貼付位置への移動はステッピン
グモータ27、219のステップ数で決定されるが、そ
の起算点(原点位置)は、水平方向(X軸)はラベル発
行口b1、上下方向(Y軸)は原点位置センサ部、と設
定されており、算出値に基づいてステッピングモータ2
7、219のステップ数を決定している。なお、水平方
向(X軸)の待機位置Xの算出は、商品Gの搬送方向と
直交する方向の所望する貼付位置を決定するもので、予
め設定されている基準位置におけるラベル吸着部11の
中心から搬送面中心までの距離から幅検出センサa3で
検出された搬送面中心から右側の商品長さLRを減じ、ラ
ベル貼付箇所の中心から商品の右端部までの距離b1を加
えることで基準位置におけるラベル吸着部11の中心か
ら水平方向のラベル貼着箇所Xが算出される(図12参
照)。
【0029】上下方向の待機位置Y1は、次式で算出さ
れる。 Y1 =(YO −YC )−H ・・・・(2) ここで、 Y1 :上下方向の待機位置 YO :上下方向の原点から搬送面までの距離(ステッピ
ングモータのステップ数に換算されROM d3、又はRAM
d4に記憶されている。) YC :待機位置におけるラベル吸着面の位置とラベル貼
付箇所との距離(商品検出センサd10の検出に基づい
て保持手段1を下降させ、移動中の商品Gへラベルを貼
付するため、搬送方向の貼付位置をバラつかさないよう
に一定の値とする。) H :高さデータ(ラベル貼付箇所高さ)((1)式で
算出された値を代入する。)
【0030】(ステップ24)…商品検出センサd10
で商品Gが所定の位置(ラベル貼付位置)へ、きたか否
かをチェックをする(商品Gの後端を基準にラベルRを
貼付する場合には、排出プッシャーa15が所定の位置
へきたか否かをチェックする)。 (ステップ25)…商品Gが所定の位置へきたらモータ
219を駆動して保持手段1を下降させる。 (ステップ26)…商品GにラベルRが貼付されたか否
かをチェックする。 (ステップ27)…ラベルRが貼付された場合、モータ
219を駆動して保持手段1を最上部(Y=0)まで上
昇させた後、モータ27を駆動して水平方向がX=0と
なる少し手前の位置(初期位置)まで移動して1サイク
ルの処理を終了し(ステップ11)にもどる。
【0031】本実施の形態では高さデータHに基づいて
保持手段1の待機位置を決定したが、この高さデータH
を求めるのに例示した計算式に限定されるものではな
く、他の要素を付加したり、高さ検出手段の構成に合わ
せて変形したり、また、段位置データに基づいて予め作
成されたテーブルから求めても良い。他の形態として
は、例えば保持手段1の待機位置を商品によって変える
ことをせずに一定とし、高さデータHに基づいて商品検
出センサd10の検出信号から保持手段1を下降させる
タイミングを調整しても良い。また、本発明の高さ検出
手段のように傾斜させずに垂直に立設させた検出手段で
最高高さを検出し、あるいは、予め標準的な商品高さを
記憶させておき、呼びだすことでその高さに基づいて待
機位置を決定しておき、保持手段1の下降タイミング
(商品検出センサd10の検出に基づく)を本発明に係
る高さ検出手段(第2高さ検出手段)で得られた真の待
機位置と比較演算して下降タイミングを修正しても良
い。また、待機位置と下降タイミング双方を変更してラ
ベル貼付箇所の調整を行っても良い。また、高さデータ
Hは、計量ラベルプリンタ制御部D、又はストレッチ包
装機構制御部Eのどちらで求めても良く、その場合は他
方へ送信すれば良い。
【0032】また本実施の形態ではラベルが商品に当接
して貼付されたのち保持手段1を上昇させるタイミング
として商品当接検出センサS2を用いて制御したが、本
発明によって得られた高さデータHに基づいて保持手段
1のステッピングモータ219を直接制御しても良いも
ので、この場合商品当接検出センサS2が不要となるば
かりか、貼付してから検出されるまでのタイムラグと商
品への不要な押圧を回避できる。さらに、本実施の形態
ではストレッチ包装機構を組み合わせたラベル貼付装置
であったが、このものに限定されるわけではなく、ラベ
ル貼付箇所高さに基づいて待機位置を決定、あるいは貼
付タイミングを調整して移動中の商品上面にラベルを貼
付するものならばどのような装置でも良く、本発明を適
用できる。
【0033】
【発明の効果】請求項1または2によれば、移動中の商
品上面にラベルを貼付する場合、商品の最高高さではな
く商品のラベル貼付箇所高さを求め、該高さに基づいて
保持手段の待機位置を決定し、または、予め決定されて
いる待機位置から保持手段の下降タイミングを調整し
て、ラベル貼付側方向に漸次低く傾斜する商品に対して
も予定していた貼付箇所に正確に貼付することが可能と
なる。請求項3によれば、ストレッチ包装機構を備えた
構成にして、1つの高さ検出手段により検出したデータ
に基づいてラベル貼付動作と包装動作を制御するように
したから、包装動作を制御するための商品形状のデータ
を得る他の手段を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストレッチ包装機構を備えた本発明に係るラベ
ル貼付装置の概略を示す縦断側面図。
【図2】同縦断正面図。
【図3】一部省略をした同平面図。
【図4】ラベル貼付装置の拡大側面図。
【図5】図4のA−A拡大断面図。
【図6】図5のB−B拡大断面図。
【図7】ラベル貼付装置における移動手段部分を示す斜
視図。
【図8】ラベル貼付装置における保持手段部分を示す斜
視図。
【図9】図4のC−C拡大断面図。
【図10】図4のD−D拡大断面図。
【図11】高さ検出手段の模式図。
【図12】待機位置とラベル貼付箇所高さの計算の説明
図。
【図13】電気的構成図。
【図14】移動手段の電気的な詳細を示す説明図
【図15】高さデータ(ラベル貼付箇所高さ)を求める
処理を示すフローチャート
【図16】ラベルの貼付動作を示すフローチャート
【図17】透過型センサを水平に配置した従来の検出手
段の模式図。
【符号の説明】
C…ラベル貼付装置 A…ストレッチ包装機構
1…保持手段 2…移動手段 3…高さ検出手段 31,32,33,3
4 …光センサ D…ラベルプリンタ制御部(制御手段) G…商品
H…高さデータ L(LL,LR) …商品幅データ Y1…待機位置(上下
方向) X…待機位置(水平方向) R…ラベル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品搬送中に商品の高さを検出する高さ
    検出手段と、ラベルを保持する保持手段とを備え、該高
    さ検出手段で得られた高さデータに基づいて保持手段の
    待機位置を決定し、ラベルを保持した保持手段を該待機
    位置から移動させて搬送中の商品の所定箇所にラベルを
    貼付するラベル貼付装置において、 前記高さ検出手段は、多段からなる複数個の光センサを
    備えてなり、該光センサの各光軸が商品搬送路の途中に
    該搬送路と直交方向に、かつ、ラベル貼付側方向に漸次
    低く傾斜するように配設する共に、 高さ検出手段で検出された段位置データと、検出または
    読み出された搬送方向と直交方向の商品幅データとに基
    づいて商品のラベル貼付箇所の高さを求め、該高さデー
    タに基づいて前記保持手段を待機させる待機位置を決定
    する制御手段を備えたことを特徴とするラベル貼付装
    置。
  2. 【請求項2】 ラベルを保持する保持手段を備え、ラベ
    ルを保持した保持手段を待機位置から移動させて搬送中
    の商品の所定箇所にラベルを貼付するラベル貼付装置に
    おいて、 多段からなる複数個の光センサを備え、該光センサの各
    光軸が商品搬送路の途中に該搬送路と直交方向に、か
    つ、ラベル貼付側方向に漸次低く傾斜するように配設さ
    れた第2高さ検出手段と、 第2高さ検出手段で検出された段位置データと、検出ま
    たは読み出された搬送方向と直交方向の商品幅データと
    に基づいて商品のラベル貼付箇所の高さを求め、該高さ
    データに基づいて前記保持手段の待機位置から商品へ移
    動させる貼付タイミングを決定する制御手段を備えたこ
    とを特徴とするラベル貼付装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のラベル貼付装置におい
    て、被包装物をストレッチフィルムで包装して商品とす
    る包装機構を備え、前記検出手段により検出されたデー
    タに基づいて包装動作を制御することを特徴とするラベ
    ル貼付装置。
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