JP2000072106A - ストレッチ包装機 - Google Patents

ストレッチ包装機

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JP2000072106A
JP2000072106A JP10242084A JP24208498A JP2000072106A JP 2000072106 A JP2000072106 A JP 2000072106A JP 10242084 A JP10242084 A JP 10242084A JP 24208498 A JP24208498 A JP 24208498A JP 2000072106 A JP2000072106 A JP 2000072106A
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stretch
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洋一 三瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムロール配置部に複数種類のフィルム
ロールをセットするとともに、使用するフィルムをマニ
ュアル操作で交換するストレッチ包装機において、使用
するフィルムに応じてフィルムフィード機構の初期位置
の変更が自動的になされる包装機を提供すること、及び
簡単な構造を採用して、使用するフィルムの幅を確実に
検出し得るフィルム幅検出手段を提供すること。 【解決手段】 フィルムロール配置部3に複数種類のフ
ィルムロール4a,4bをセットするとともに、使用するフ
ィルム4’をマニュアル操作で交換可能にし、該フィル
ムをフィルム保持部を5介して一対のフィルムフィード
機構6へ引き渡し、このフィルムフィード機構によりフ
ィルムの幅方向の両側端部を挟持しながら移送して包装
部bへ供給するストレッチ包装機において、前記フィル
ム保持部5で保持されているフィルム4’の幅を検出す
るフィルム幅検出手段15(S1,S2,S3,S4)と、前記検
出手段の検出結果に基づいて前記フィルムフィード機構
の初期位置T1,T2,T3,T4を設定する制御手段と、を備
えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は延伸フィルムを用い
て生鮮食料品等の商品を包装するストレッチ包装機、さ
らに詳しくは、フィルムロール配置部にセットされたフ
ィルムロールからフィルムを繰り出し、該フィルムをフ
ィルム保持部を介して一対のフィルムフィード機構へ引
き渡し、このフィルムフィード機構によりフィルムの幅
方向の両側端部を挟持しながら移送して包装部へ供給
し、包装部にて両側端部が挟持されたフィルムに向けて
商品をエレベータにより突き上げ包装するするストレッ
チ包装機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ストレッチ包装機においては、フィ
ルムロール配置部に複数種類のフィルムロールがセット
され、それらフィルムロールを包装する商品の大きさに
応じて自動交換装置を作動させて自動的に交換させる方
式がある。この包装機では、フィルムロールのデータ
(種類)を予め入力等により設定している。また他の従
来包装機においては、フィルムロール配置部に一個のフ
ィルムロールのみをセットするようにし、この配置部に
セットしたフィルムロールの幅により異なる位置となる
固定ガイドの位置を検出してフィルムフィード機構の位
置が自動的に調整される方式もある(特開平6−72406
号参照)。従って、上記従来包装機は何れもフィルムロ
ールの交換動作に伴い必然的にフィルムフィード機構の
初期位置が変更されるので、その変更操作を忘れること
はない。
【0003】さらに他の従来包装機として、フィルムロ
ール配置部に複数種類(例えば2種類)のフィルムロー
ルをセットするとともに、包装する商品に応じて使用す
るフィルムをマニュアル操作で交換する方式がある。こ
の従来包装機においても、フィルムを交換した場合に、
使用するフィルムの幅に応じてフィルムフィード機構の
初期位置を変更する必要があるが、複数のフィルムを予
めセットしてあるために、前述した前述した固定ガイド
を用いた方式を採用することが困難、若しくは採用した
場合でもフィルムロールの個数分の検出手段を必要とし
て構造複雑になる。しかるにフィルムフィード機構の位
置変更をマニュアル操作で行うことは非常に手数を要し
面倒であり、しかも変更操作を忘れたり誤操作した場合
には、フィルムの供給ミス、仕上がりの悪い包装ミス、
作業性低下等の原因となる不具合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は斯かる従来事
情に鑑み、フィルムロール配置部に複数種類のフィルム
ロールをセットするとともに、使用するフィルムをマニ
ュアル操作で交換するストレッチ包装機において、使用
するフィルムに応じてフィルムフィード機構の初期位置
の変更が自動的になされる包装機を提供することを目的
とする。また本発明は、簡単な構造を採用して、使用す
るフィルムの幅を確実に検出し得るフィルム幅検出手段
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる本発明は、上記ス
トレッチ包装機において、すなわちフィルムロール配置
部に複数種類のフィルムロールをセットするとともに、
使用するフィルムをマニュアル操作で交換可能にし、該
フィルムをフィルム保持部を介して一対のフィルムフィ
ード機構へ引き渡し、このフィルムフィード機構により
フィルムの幅方向の両側端部を挟持しながら移送して包
装部へ供給するストレッチ包装機において、前記フィル
ム保持部で保持されているフィルムの幅を検出するフィ
ルム幅検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて
前記フィルムフィード機構の初期位置を設定する制御手
段と、を備えたことを特徴とする(請求項1)。この請
求項1によれば、フィルム保持部で保持されているフィ
ルムの幅、つまり使用するフィルムの種類を直接検出す
るので、フィルム配置部に複数のフィルムロールがセッ
トされていても何ら支障なくフィルム幅を検出し得、そ
の検出結果に対応してフィルムフィード機構の初期位置
が制御手段により自動的に設定される。
【0006】上記フィルム保持部及びフィルムフィード
機構によるフィルムの受け渡し手段との関連から、前記
フィルム幅検出手段の具体的な配置構成を例示すれば、
上記フィルムフィード機構の各上流側は、フィルム保持
部に保持されているフィルムの先端部を挟持するために
開閉可能に構成され、前記フィルム保持部の先端部に
は、フィルムを露出させる複数の開口部が形成され、前
記フィルム幅検出手段は前記開口部に対応して配置さ
れ、このフィルム幅検出手段の検出結果に基づいて選択
された開口部を通して前記フィルムフィード機構の開閉
部分がフィルム側端部を挟持するようにしたことを特徴
とする(請求項2)。この請求項2によれば、フィルム
保持部からフィルムフィード機構へのフィルム受け渡し
手段が簡単な構造であるばかりでなく、前記検出手段に
より、フィルム保持部の前記開口部、つまりフィルムフ
ィード機構が設定される位置に対応したフィルム幅を確
実に検出することになる。上記フィルム幅検出手段の配
設構造及び種類に特に制限はないが、好ましい態様とし
ては、該検出手段が、前記フィルムロール配置部からフ
ィルム保持部に至るフィルム移送路の対向面に配設され
た複数の反射型の光センサである(請求項3)。これに
よりフィルム移送路に張架されたフィルムの端縁部が反
射型光センサにより探査されてフィルム幅が検出され、
当該検出手段のコンパクトにして簡素な配設構造が得ら
れる。
【0007】上記フィルムフィード機構の好ましい態様
としては、プリストレッチ動作をする包装機に適用する
こと、つまりフィルムフィード機構がその間隔を拡張可
能に構成され、当該間隔を拡張することにより包装する
商品のサイズに応じて前記フィルムを幅方向へ延伸させ
るプリストレッチを行うとともに、そのプリストレッチ
の量は商品のサイズと前記検出手段の検出結果に基づい
て決定される(請求項4)。すなわち前記検出手段によ
り検出されたフィルム幅をプリストレッチの量を決定す
るデータとして取り込み利用するものである。またフィ
ルムフィード機構の具体的態様として例示すれば、上記
各側のフィルムフィード機構は、上下一対のベルトから
なる搬送ベルト及び受継ぎベルトにより構成されるとと
もにその一対の搬送ベルトの下側ベルトに分割状のフィ
ルムクランプが配設され、上側ベルトに当て板が配設さ
れ、フィルム移送時には当て板と協働して上下ベルト間
にフィルム端部を挟持するようフィルムクランプがベル
トを圧接する方向に付勢されるようにし、前記受継ぎベ
ルトがフィルムフィード機構の前記開閉部分を構成する
ものである(請求項5)。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明すれば、図1〜図3はストレッチ包装機の概略
を示す。同図において、機枠Aの前面側に商品aを機枠
A内部に設けたエレベータ2まで搬送するベルトコンベ
ア1が設けられ、エレベータ2の上方には包装部bが設
けられ、その包装部bの側方(搬送コンベアと直角に交
差した方向)には、フィルムロール配置部3、及び該配
置部3にセットされたフィルムロール4a又は4bから繰り
出されるフィルム4’の先端を保持するフィルム保持部
5が配設され、また、そのフィルム保持部5に保持され
たフィルム4’の両端を挟んで引き出し包装部bまで搬
送するフィルムフィード機構6がフィルム保持部5に対
向するよう配置されている。フィルムフィード機構6の
上方には、商品aの上面を覆うフィルム4’の端部を商
品aの底面側に折り込む左右折込み板7,7’と前折込
み板8、及び前折込み板8の上方に位置して包装済みの
商品を搬出する排出プッシャー10が配置され、該プッシ
ャー10の排出動作時にフィルム後端部が当接する後折込
み杆8’によりフィルムの後折込みをするようにしてい
る。またフィルム保持部5とフィルムフィード機構6と
の間には、該フィルムフィード機構6で挟持され引き出
されたフィルムを所定長さに切断する切断装置11が配置
されている。
【0009】ベルトコンベア1は、複数本の帯状ベルト
を所定間隔をおいて平行に並べた第1コンベア101と第
2コンベア102を、一部をオーバーラップさせて構成さ
れ、その第1コンベア101と第2コンベア102は夫々別々
のモータ(図示省略)で駆動される。そして商品aが、
その前段に配置されたセンタリング装置(図示せず)か
ら1個づつ搬入される第2コンベア102の搬送速度を第
1コンベア101の搬送速度より速くし、且つエレベータ
2上へ商品aを搬送する第1コンベア101のベルト面上
には前記第2コンベア 102で搬送される商品aの前端部
を受け止めるストッパー103が等間隔をおいて複数個
(図面では4個)固着されている。これにより、商品a
のエレベータヘッド上への搬入位置決めはストッパー10
3に商品aの前端部が当接された前端基準で行われる。
また商品aをエレベータ2上へ搬送する第1コンベア10
1の搬送方向終端側は該エレベータ2を構成する複数個
に分割されたエレベータヘッド間に挿入配置すると共
に、第1コンベア101の搬送面は上昇前のエレベータヘ
ッド表面より上方に、また第2コンベア102の搬送面は
第1コンベア101の搬送面の上方に位置させてある。さ
らに上記ベルトコンベア1を構成する第1コンベア101
と第2コンベア102がオーバーラップする区間の略中程
側方には該ベルトコンベア1の駆動で搬送される商品a
の高さ及び長さ(奥行寸法)を検出する高さ及び奥行検
出センサー12の投光器12aと受光器12bが搬送路を挟んで
対向配置されている。この第1コンベア101を駆動する
モータと第2コンベア102を駆動するモータは同時にO
N/OFFし、同じ期間動作するように制御されてい
る。
【0010】フィルム配置部3には、種類(幅)の異な
る複数個のフィルムロール(実施例においては2個を例
示する)4a,4bが支軸13a,13bに着脱可能に取り付け配
置するように構成され、そのフィルムロール4a又は4bの
何れかを作業者が選択してテンションローラ14a、ガイ
ドローラ14b,14cを介しフィルム保持部へ引き出し装着
する。すなわちフィルム配置部3のフィルムロール4a又
は4bは、選択によりフィルム保持部5へ交換可能に供給
され、その交換操作は作業者のマニュアル操作により行
なわれる。
【0011】フィルム保持部5は、前記フィルム配置部
3にセットされたフィルムロール4a又は4bからフィルム
4’を引き出し保持するとともに、該フィルム4’先端
をフィルムフィード機構6へ受け渡しさせるものであ
る。このフィルム保持部5は、前記フィルムロール配置
部3にセットされるフィルムロール4a又は4bの最大幅以
上の間隔をおいて平行に配置した無端ベルト501に係着
した下保持板502と、該下保持板502の表面に支持される
フィルム4’を前記下保持板502とによって若干の隙間
をあけて保持する上保持板503と、下保持板502に取り付
けた保持ローラ504と、フィルム保持部5をフィルムフ
ィード機構6に向けて移動させる移動手段505と、繰り
出しローラ506と、で構成されている。上記フィルムロ
ール配置部3のフィルムロール4a又は4bのフィルム4’
先端は、前記繰り出しローラ506を介してフィルム保持
部5に供給され、このフィルム保持部5は、後述するフ
ィルムフィード機構6におけるフィルム4’の搬送面線
上(動線)で、前記移動手段505の駆動により繰り出し
ローラ 506とフィルムフィード機構6との間を水平移動
するように設置されている。そして、下保持板502及び
上保持板503には、フィルムフィード機構6と対向する
先端側に,それぞれ切り欠き状の開口部T0及びT1,T2,
T3,T4が形成され、後述するフィルムフィード機構6に
フィルム4’を受け渡すことができるように構成されて
いる(図3,4参照)。
【0012】上記フィルムロール配置部3とフィルム保
持部5との間、詳しくは両部間のフィルム移送路に対向
する前面又は背面にフィルム幅検出器15を固定状に設置
する(図2参照)。フィルム幅検出器15は、複数個(図
面では4個を例示)のフィルム幅センサS1,S2,S3,S4
で構成され、その各センサはそれぞれ前記フィルム保持
部5の下保持板502及び上保持板503に形成した前記開口
部T1,T2,T3,T4に対応させた位置に配置させる(図
3,4参照)。それにより、各センサS1,S2,S3,S4の
対向面にフィルム4’があるか否かを判定することによ
りフィルム幅を検出するものである。具体的には、各セ
ンサS1,S2,S3,S4は発光素子16と受光素子17とから反
射型光センサを使用した場合を図示しており(図2参
照)、発光素子16の照射面にフィルム4’がある場合に
その反射光を受光素子17が受光したときにON動作させ、
フィルム4’がない場合にはOFFとするものである。す
なわち、フィルム4’の一端側を規定位置に設定してお
き、他端側の位置を前記検出器15によって検出すること
によりフィルム幅を決定するものである。
【0013】フィルムフィード機構6は、前記したフィ
ルム保持部5の下保持板502と上保持板503に切欠形成し
たフィルム4’の基準側に位置する開口部T0の線上に配
置した後側フィード機構6Bと、フィルム4’の幅方向
の反対側に位置する開口部T1,T2,T3,T4のいずれかの
線上に配置した前側フィード機構6Aの二組で構成さ
れ、それらフィード機構は包装部bを挟んで平行に配置
されると共に、夫々フィルムの幅方向に移動可能に支持
されている。そして、前側フィード機構6Aと後側フィ
ード機構6Bはフィルム4’の幅方向の側端部を挟持す
る上下一対の無端状の弾性ベルト601,602と、下側の弾
性ベルト602の往路側を上側の弾性ベルト601の往路側へ
圧接する複数(図面では5個)分割のクランプ板603
と、上側の弾性ベルト601の往路側と復路側の間に挿入
配置した当て板604とで構成され、これら構成部材はフ
ィルムの幅方向に移動可能な取り付け枠605,605’に支
持されている。尚、前側フィード機構6A及び後側フィ
ード機構6Bの上下一対の無端状の弾性ベルト601,602
はフィルムフィードモータ6Cによって上下のベルト60
1,602間に挟持したフィルム4’を引き出す方向に回動
される。
【0014】移動可能な取り付け枠605,605’は、該取
り付け枠605,605’の下側に直角に交差して配置された
2本の案内杆606,606’にスライド可能な連結部材60
7,607、607’,607’を介して支持されており、その連
結部材607,607、607’,607’は無端回動するベルト60
8a,608b、608c,608dに連結固定され、それら各ベルト
608a,608b、608c,608dは独立したモータ609a,609b,
609c,609dで駆動されるように構成されている。すなわ
ち、前側フィード機構6Aはベルト608a,608bで駆動さ
れ、後側フィード機構6Bはベルト608c,608dで駆動さ
れる。そして、前側フィード機構6Aのベルト608aは第
1モータ609a,ベルト608bは第2モータ609bで駆動さ
れ、後側フィード機構6Bのベルト608cは第1モータ60
9c,ベルト608dは第2モータ609dで駆動されて前側フィ
ード機構6Aと後側フィード機構6Bは平行移動自在に
構成され、商品aの大きさ(奥行寸法)等に応じてフィ
ルム4’の横幅をプリストレッチし得るようになってい
る。また、上記フィルムフィード機構6を構成する前側
フィード機構6Aと後側フィード機構6Bの始端側には
前記フィルム保持部5で保持されたフィルム4’の先端
を、該フィルム保持部の移動によって受取りフィルムフ
ィード機構6側に引き込む受継ぎベルト6’が、先端側
を開閉可能にして連設形成されている。
【0015】また、前側フィード機構6Aと後側フィー
ド機構6Bは夫々独立した駆動系で駆動されるため、前
側フィード機構6Aの駆動系(第1モータ609a,第2モ
ータ609b)と後側フィード機構6Bの駆動系(第1モー
タ609c,第2モータ609d)を別々に制御することで、 フィルム4’の幅方向のプリストレッチ量、及び包
装時のプリストレッチの緩め量、 フィルム4’を幅方向にプリストレッチする際、及
び包装時にプリストレッチを緩める際の移動速度、 フィルム4’を幅方向にプリストレッチする際、及
び包装時にプリストレッチを緩める際の移動開始のタイ
ミング、 を前側と後側とで異ならせることができる。
【0016】図5は上述した包装機の作動をマイコン制
御する制御部の一例を示す。図中、24はマイクロコンピ
ュータで構成されるCPU(中央処理装置)で、そのC
PU24にはバス25を介してROM26、RAM27、操作部
28、表示部29、及びI/Oポート30が接続されている。
上記のROM26にはCPU24が実行する制御プログラム
や各種テーブルが格納されており、RAM27には予め商
品毎にプリセットされた各種データが記憶されると共
に、CPU24がROM26のプログラムを実行する際にデ
ータが一時的に記憶される。操作部28は各種指令及びデ
ータの入力を行うものであり、表示部29は操作部28で入
力した指令やデータ、またはRAM27に記憶されている
データ又は包装機の動作状況の表示の他、各種操作、エ
ラーメッセージが文字及び図形で表示されるようになっ
ている。
【0017】I/Oポート30はCPU24によって制御さ
れる包装機構部全体を概念的に示したもので、本発明に
直接関係する部分を挙げると、エレベータ2を駆動する
エレベータモータ2Aの駆動回路31、フィルムフィード
モータ6Cの駆動回路32、前側フィード機構6Aをフィ
ルムの幅方向に移動させる第1モータ609a及び第2モー
タ609bを制御する駆動回路33、後側フィード機構6Bを
フィルムの幅方向に移動させる第1モータ609c及び第2
モータ609dを制御する駆動回路34が接続されている。ま
た、I/Oポート30には、左右折込み板7,7’を作動
させる左右折込みモータ41’を制御する駆動回路41、前
折込み板8を作動させる前折込みモータ42’及びプッシ
ャー10を作動させる後折込みモータ43’を制御する駆動
回路43が接続されている。そして、包装機全体の制御は
エレベータモータの回転に同期してロータリーエンコー
ダ2Bよって発生されるタイミングパルスのカウント値
に基づいて行われる。なお、フィルムフィードモータ6
Cや、第1モータ609a,609cと第2モータ609b,609d、
及び折込み用モータ41’,42’,43’等のモータはステ
ッピングモータが使用されており、駆動パルスの周波数
を変更することで回転速度の制御が行えると共に、駆動
パルス数をカウントすることで移動距離を正確に知るこ
とができる。
【0018】また、I/Oポート30には、商品センサ駆
動回路44を介して商品の幅(W)を検出するセンサK1、
奥行(長さL)を検出するセンサK2及び高さ(H)を検出
するセンサK3が接続され、これらセンサの検出動作によ
り商品のサイズデータが入力される。なお、センサK2及
びK3は前述したセンサ12に対応し、またセンサK1は商品
搬入の途中で行うセンタリング装置が対応する。さら
に、I/Oポート30には、前述したフィルム4’の幅を
検出するセンサS1,S2,S3,S4を制御するフィルムセン
サ駆動回路45が接続され、これらセンサの検出動作によ
って使用しているフィルムの幅データが入力される。
【0019】次に上記ストレッチ包装機の作業動作を図
6及び図7により説明する。図6はフィルムフィード機
構6の初期位置を設定する動作の概要を示すフローチャ
ートである。包装機の電源スイッチをONした時または非
常停止状態を解除した時に本動作がスタートする。
【0020】ステップ51においては、前記フィルム幅検
出器15により、フィルムロール4a又は4bのうちの使用し
ているフィルム4’の幅が検出される。具体的には、前
述した検出器15のセンサS1,S2,S3,S4のON・OFF動作
により、前記フィルム保持部5の開口部T1,T2,T3,T4
との対応位置を検出してフィルム幅を決定するものであ
る。すなわち、 センサS1のみがONのときは、フィルムは開口部T1に
対応する幅である。 センサS1及びS2がONのときは、フィルムは開口部T2
に対応する幅である。 センサS1,S2及びS3がONのときは、フィルムは開口
部T3に対応する幅である。 センサS1,S2,S3及びS4がおONのときは、フィルム
は開口部T4に対応する幅である。 ステップ52においては、上記ステップ51の検出結果に基
づいて前述したフィルムフィード機構6を初期位置へ移
動させるものである。具体的には、フィルムフィード機
構6の前側フィード機構6Aを、検出された開口部(T
1,T2,T3,T4のいずれか)に対向する位置へモータ609
a,609cの駆動により移動させる。なお、実施例図面に
おいては検出結果が前記の場合で、フィルムフィード
機構6の前側フィード機構6Aが開口部T1に対応する場
合を示す。
【0021】従って、使用するフィルムを変更するため
に、作業者が他のフィルムロール4b又はさらに取り替え
た他のフィルムロールからフィルム4’をフィルム保持
部5へ交換装着した場合でも、前記検出器15により当該
フィルムの幅が検出されてフィルムフィード機構6はそ
の初期位置が自動的に変更される。なお、上記フィルム
フィード機構6の初期位置の設定動作が完了した後に待
機状態となり、包装可能状態となる。
【0022】図7は前記フィルムフィード機構の初期位
置が決定された後の包装動作の概要を示すフローチャー
トである。ステップ53においては、作業者がベルトコン
ベア1上に商品aを載せると、該コンベア1が駆動回転
して商品aを機枠A内のエレベータ2上の所定位置まで
搬送する。ステップ54においては、前記ステップ52にて
商品aを搬送する途中で、検出センサ12やセンタリング
装置等の商品センサK1〜K3により商品サイズ、すなわち
商品aの幅(W)、奥行寸法(L)及び高さ(T)を測定
する。ステップ55においては、予めRAM27に記憶され
ている商品毎の各種データ及び検出された前記フィルム
幅データや商品サイズデータに基づいて包装動作に必要
な制御データが決定される。
【0023】上記ステップ55における制御データとして
は、例えば、フィルム長さ(切断タイミング)、フィル
ムをプリストレッチする時の前側フィード手段6Aの開
始タイミング,プリストレッチ量及び速度、後側フィー
ド手段6Bの開始タイミング,プリストレッチ量及び速
度、更にプリストレッチ量を緩める時の前側フィード手
段6Aの開始タイミング,プリストレッチ量及び速度、
後側フィード手段6Bの開始タイミング,プリストレッ
チ量及び速度等である。特に、上記商品サイズデータに
基づいて制御データを変換するテーブルには、前記フィ
ルム幅(前記T1,T2,T3,T4に対応)毎に対応して設け
られており、前述したフィルム幅検出器15のセンサS1,
S2,S3,S4で検出されたフィルム幅の変換テーブルを用
いて制御データ、とくにプリストレッチ量が決定される
ようにする。これによれば、商品サイズとフィルム幅と
が一律に決定されない場合があること、つまり、同じサ
イズの商品でもフィルム幅が広い場合と狭い場合ではプ
リストレッチ量など制御データを異にしなければならな
い場合があること、に対応が可能となる。
【0024】ステップ56においては、ステップ55により
決定された包装制御データに基づいて包装作業を実行す
るものである。具体的には、フィルム保持部5が移動手
段505により前進してフィルムフィード機構6の受継ぎ
ベルト6’との間でフィルム4’の受け渡しをするとと
もに、フィルムフィード機構6により該フィルム4’を
所定長さ引き出したところで切断装置11によりフィルム
をカットする。カットされたフィルム4’をフィルムフ
ィード機構6がさらに搬送して包装部bへ供給し、セン
タリングをした後に該フィルムを幅方向へ所定量延伸さ
せるプリストレッチをする。一方、エレベータ2上に搬
送された商品aがエレベータ2の上昇により包装部bに
張架された前記フィルム4’に対して突き上げられ、商
品aの上面を覆ったフィルムの端部は左右折込み板7,
7’と前折込み板8とにより商品の底面側に折り込まれ
た後、排出プッシャー10により商品を機枠Aの排出部へ
向けて水平に押動されながら上記フィルム4’の後側端
部を後折込み杆8’で商品aの底面に折り込んで包装動
作が完了される。
【0025】なお、上述した実施の形態においては、フ
ィルムを片側基準としたのでフィルム幅検出センサの検
出結果に基づいて、フィルムフィード機構6の一方側す
なわち前側フィード機構6Aのみを移動させる初期位置
の設定としたが、中心基準とする場合には、フィルムフ
ィード機構の両側すなわち前側フィード機構6A及び後
側フィード機構6Bを移動させる。また実施の態様にお
いては、プリストレッチ動作をする場合を開示したが、
請求項4及びそれに従属する請求項を除いては、必ずし
もプリストレッチ動作を伴わない態様も包含するもので
ある。さらに実施の態様においては、フィルム幅検出手
段として反射型光センサーを用いた場合を開示したが、
請求項3及びそれに従属する請求項を除いては、該セン
サーに限定されるものではないとともに、センサーの個
数(対応する開口部の個数)も4個に限定されるもので
はない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、従来包装機のようにフ
ィルムロール配置部にあるフィルムロールの幅を固定ガ
イドにより検出するのではなく、フィルム保持部に装着
されたフィルム幅を直接検出するので、フィルム配置部
に複数個のフィルムロールがセットされている方式であ
っても、それが何ら支障になることはなく、選択され使
用するフィルムの幅を検出手段により検出することがで
きる。しかも、フィルム交換を作業者のマニュアル操作
で行う方式であるが、該作業者が、使用するフィルムを
フィルム保持部に装着するだけで、該フィルムに対応す
るようフィルムフィード機構の位置が自動的に変更さ
れ、他の操作をする必要がないので、フィルム交換時に
おける操作が簡単であるとともにフィルムフィード機構
の位置変更を忘れたり、誤操作をしてフィルムの供給ミ
スや包装ミスが生じるおそれがない。また、フィルム保
持部に装着保持されているフィルムを直接検出するの
で、フィルム幅の検出が確実であるとともに、フィルム
配置部にセットするフィルムロールの個数分の検出手段
を必要とせず構造が簡素であり、しかもフィルム保持部
にフィルムがない状態の検出も同時に行うことができて
フィルム供給動作を確実ならしめる。
【0027】また本発明の請求項2によれば、簡単な構
造を採用して、ィルム保持部からフィルムフィード機構
へフィルム受け渡しを確実に行うとともにフィルムフィ
ード機構に対応してフィルム幅を確実に検出可能な具体
的構成の検出手段を提供することができ、請求項3によ
れば、さらにコンパクトにして簡素な検出手段の配設構
造が得られる。さらに請求項4によれば、包装機がプリ
ストレッチ動作を行う方式である場合に、検出手段によ
り検出されたフィルム幅をプリストレッチの量を決定す
るデータとして取り込み利用するので、同じサイズの商
品を扱うときでも使用するフィルム幅に応じてプリスト
レッチの量を適正に決定し包装仕上がりを良好ならしめ
る。
【0028】本発明の請求項5によれば、フィルムフィ
ード機構の具体的構造を備え、かつ前述した効果を具有
して実効性の高いストレッチ包装機を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るストレッチ包装機の概略を示す
縦断側面図である。
【図2】 図1の縦断正面図である。
【図3】 図1の一部切欠横断平面図である。
【図4】 本発明の要部斜視図である。
【図5】 本包装機の電気的構成図である。
【図6】 フィルムフィード機構6の初期位置を設定す
る動作の概要を示すフローチャートである。
【図7】 包装動作の概要を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
a……商品 b……包装部 3……フィル
ムロール配置部 4a,4b……フィルムロール 4’……
フィルム 5……フィルム保持部 T1〜T4……開口部 6……フィルムフィード機構 6A……前側フ
ィード機構 6B……後側フィード機構 6’……受継
ぎベルト 15………フィルム幅検出器 S1〜S4……フィル
ム幅検出センサ 16……発光素子 17……受光
素子 601……上側の弾性ベルト 602……下側
の弾性ベルト 603……クランプ板 604……当て
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E051 AA08 AB06 BA12 CA03 CA08 CB05 DA10 EA05 FB02 FC02 HA02 HA08 HC03 JA02 KA03 KA07 KB03 LA02 LA04 LA07 LB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムロール配置部に複数種類のフィ
    ルムロールをセットするとともに、使用するフィルムを
    マニュアル操作で交換可能にし、該フィルムをフィルム
    保持部を介して一対のフィルムフィード機構へ引き渡
    し、このフィルムフィード機構によりフィルムの幅方向
    の両側端部を挟持しながら移送して包装部へ供給するス
    トレッチ包装機において、 前記フィルム保持部で保持されているフィルムの幅を検
    出するフィルム幅検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて前記フィルムフィー
    ド機構の初期位置を設定する制御手段と、 を備えたことを特徴とするストレッチ包装機。
  2. 【請求項2】 上記フィルムフィード機構の各上流側
    は、フィルム保持部に保持されているフィルムの先端部
    を挟持するために開閉可能に構成され、 前記フィルム保持部の先端部には、フィルムを露出させ
    る複数の開口部が形成され、 前記フィルム幅検出手段は前記開口部に対応して配置さ
    れ、 このフィルム幅検出手段の検出結果に基づいて選択され
    た開口部を通して前記フィルムフィード機構の開閉部分
    がフィルム側端部を挟持するようにした、 ことを特徴とする請求項1記載のストレッチ包装機。
  3. 【請求項3】 上記フィルム幅検出手段は、前記フィル
    ムロール配置部からフィルム保持部に至るフィルム移送
    路の対向面に配設された複数の反射型の光センサである
    請求項2記載のストレッチ包装機。
  4. 【請求項4】 上記フィルムフィード機構がその間隔を
    拡張可能に構成され、当該間隔を拡張することにより包
    装する商品のサイズに応じて前記フィルムを幅方向へ延
    伸させるプリストレッチを行うとともに、そのプリスト
    レッチの量は商品のサイズと前記検出手段の検出結果に
    基づいて決定されるストレッチ包装機。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項記載のストレ
    ッチ包装機において、上記各側のフィルムフィード機構
    は、上下一対のベルトからなる搬送ベルト及び受継ぎベ
    ルトにより構成されるとともにその一対の搬送ベルトの
    下側ベルトに分割状のフィルムクランプが配設され、上
    側ベルトに当て板が配設され、フィルム移送時には当て
    板と協働して上下ベルト間にフィルム端部を挟持するよ
    うフィルムクランプがベルトを圧接する方向に付勢され
    るようにし、前記受継ぎベルトがフィルムフィード機構
    の前記開閉部分を構成するストレッチ包装機。
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