JPS6181222A - サンル−フ用サンシエ−ド - Google Patents
サンル−フ用サンシエ−ドInfo
- Publication number
- JPS6181222A JPS6181222A JP20456084A JP20456084A JPS6181222A JP S6181222 A JPS6181222 A JP S6181222A JP 20456084 A JP20456084 A JP 20456084A JP 20456084 A JP20456084 A JP 20456084A JP S6181222 A JPS6181222 A JP S6181222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunshade
- frame
- guide rail
- opening
- cover panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/0007—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings
- B60J7/003—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings one or more sliding rigid plate or lammellae
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本案は、車両等の屋根に開口部を設け、開閉自在に透明
、あるいは、半透明なカバーパネルを嵌設し、車室内へ
上方から採光しえるようにしたサンルーフで、上方から
の直射日光を防ぐ日除として、開閉自在に、カバーパネ
ルの下方に設けるサンシェードの構造及び装着方法に関
する。
、あるいは、半透明なカバーパネルを嵌設し、車室内へ
上方から採光しえるようにしたサンルーフで、上方から
の直射日光を防ぐ日除として、開閉自在に、カバーパネ
ルの下方に設けるサンシェードの構造及び装着方法に関
する。
(従来技術)
サンルーフのカバーパネルを透明、半透明とし、車室内
へ自由に採光し、カバーパネル下方Gこおいては、特に
日射の強い時には日除とし、又、換気の必要な時は後方
に開放し、閉鎖時においては車室内の内装とする摺動自
在のサンシェードを設けるものは、普通のサンルーフ車
において、その例は多い。
へ自由に採光し、カバーパネル下方Gこおいては、特に
日射の強い時には日除とし、又、換気の必要な時は後方
に開放し、閉鎖時においては車室内の内装とする摺動自
在のサンシェードを設けるものは、普通のサンルーフ車
において、その例は多い。
ソシテ、サンシェードは、フレーム、又ハ、フレームに
サンル一フの主要部を組み込んだフレームユニットの開
口両側部に設けるガイドレールの内方のガイド溝を摺動
し、これはガイドレールを摺動するシューと日除の本体
部を一体に構成し、特殊な例として、ガイドレールを取
り外し、又は、その切欠部からフレーム、フレームユニ
ット内へ組み込むが、普通は、フレームユニット、ある
いは、開閉機構の一部としてサブアッセンブリとして組
み込み、その後、このサブアッセンブリを車両屋根に組
み込んでいる。
サンル一フの主要部を組み込んだフレームユニットの開
口両側部に設けるガイドレールの内方のガイド溝を摺動
し、これはガイドレールを摺動するシューと日除の本体
部を一体に構成し、特殊な例として、ガイドレールを取
り外し、又は、その切欠部からフレーム、フレームユニ
ット内へ組み込むが、普通は、フレームユニット、ある
いは、開閉機構の一部としてサブアッセンブリとして組
み込み、その後、このサブアッセンブリを車両屋根に組
み込んでいる。
(目的)
上記したサンシェードは、車両屋根下部に設けるフレー
ムの開口部を被うように摺動自在に設けるが、該サンシ
ェードは、フレームユニット、又は、開閉機構として、
サンルーフの主要部を組み込んだサブアッセンブリーと
し、しかるのち車体組付工場で車体例を組付けるもので
ある。
ムの開口部を被うように摺動自在に設けるが、該サンシ
ェードは、フレームユニット、又は、開閉機構として、
サンルーフの主要部を組み込んだサブアッセンブリーと
し、しかるのち車体組付工場で車体例を組付けるもので
ある。
しかし、サンシェードそのものは、フレームの開口部に
相当する部分の下面は、車室内の天井の内装となるため
、色彩、材質等を車室内と同じものとするのが普通であ
る。
相当する部分の下面は、車室内の天井の内装となるため
、色彩、材質等を車室内と同じものとするのが普通であ
る。
このため、サンシェードは車体の内装に合せる様に組付
るが、従来、種々の方法、例えば、前記したガイドレー
ルの取り外し、ガイドレールの切欠からの挿入、脱着自
在のサンシェードのシューの採用等が用いられるが、こ
れらの組付方法は、手間が掛り、作業が複雑となり、精
度上の問題があり、又装着時の破損、組付不良等が生じ
るものであった。
るが、従来、種々の方法、例えば、前記したガイドレー
ルの取り外し、ガイドレールの切欠からの挿入、脱着自
在のサンシェードのシューの採用等が用いられるが、こ
れらの組付方法は、手間が掛り、作業が複雑となり、精
度上の問題があり、又装着時の破損、組付不良等が生じ
るものであった。
ソシテ、サンシェードをフレームユニットあるいは開閉
機構としたサブアッセンブリに組込んだ場合は、これ自
体を内装に合せた数を製造し、これを管理、その後、車
体組付工場に搬入する必要がある等の問題があった。
機構としたサブアッセンブリに組込んだ場合は、これ自
体を内装に合せた数を製造し、これを管理、その後、車
体組付工場に搬入する必要がある等の問題があった。
このような理由により本案では、サンシェードそのもの
を2分割とし、上部は両側方にシューをもち、フレーム
内のガイドレールを摺動するサンシェードフレームとし
、その下部は、サンシェードフレームに簡単に装着可能
なサンシェード本体とし、これによって、サンシェード
フレームのみフレームユニットあるいは開閉機構に組込
み、その後、車体組立工場で、その内装に合せたサンシ
ェード本体をフレーム開口部より、サンシェードフレー
ムに組付けるようにしたものである。
を2分割とし、上部は両側方にシューをもち、フレーム
内のガイドレールを摺動するサンシェードフレームとし
、その下部は、サンシェードフレームに簡単に装着可能
なサンシェード本体とし、これによって、サンシェード
フレームのみフレームユニットあるいは開閉機構に組込
み、その後、車体組立工場で、その内装に合せたサンシ
ェード本体をフレーム開口部より、サンシェードフレー
ムに組付けるようにしたものである。
(構成)
本案は、車両屋根に開口部を形成し、M開口部にカバー
パネルを開閉自在とするサンルーフで、該カバーパネル
を透明、又は、半透明とし、車両屋根下方には、上記開
口部に相当する開口部を設け、サンルーフの開閉機構等
の主要部を組み込み、又、カバーパネルの収納場所とす
るフレームを設け、フレームの両側部に配設したガイド
レールには、上記透明等のカバーパネルよりの直射日光
を防ぐサンシェードを摺動自在に設けたものである。
パネルを開閉自在とするサンルーフで、該カバーパネル
を透明、又は、半透明とし、車両屋根下方には、上記開
口部に相当する開口部を設け、サンルーフの開閉機構等
の主要部を組み込み、又、カバーパネルの収納場所とす
るフレームを設け、フレームの両側部に配設したガイド
レールには、上記透明等のカバーパネルよりの直射日光
を防ぐサンシェードを摺動自在に設けたものである。
そして、特に、このサンシェードをサンシェードフレー
ムと、この下部に脱着自在に固着するサンシェード本体
とに2分割し、サンシェードフレームは、フレーム内に
主要部を組込んだフレームユニット、あるいはフレーム
内に組付ける開閉機構の一部であるガイドレールに摺動
自在に組付け、これらをサブアッセンブリとし、これを
車体組立工場で車体へ組込み、サブアッセンブリである
フレームの開口部下方よりサンシェード本体を組込み、
固着する様にした構成あるいは組付方法を特徴としたも
のである。
ムと、この下部に脱着自在に固着するサンシェード本体
とに2分割し、サンシェードフレームは、フレーム内に
主要部を組込んだフレームユニット、あるいはフレーム
内に組付ける開閉機構の一部であるガイドレールに摺動
自在に組付け、これらをサブアッセンブリとし、これを
車体組立工場で車体へ組込み、サブアッセンブリである
フレームの開口部下方よりサンシェード本体を組込み、
固着する様にした構成あるいは組付方法を特徴としたも
のである。
(実施例)
本案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明すると、第
1図は本案の主要部の構成で、フレームに固着されるガ
イドレール(5)の内方のガイド溝(5b)を摺動する
シュー(26b)をもつサンシによって一体に固着され
る。又、後述するが、(27&)、(27c)はサンシ
ェード本体(27)の芯材と表皮材であり、(12)、
(13)、はガイドレール(5)を固着するボルト、ナ
ツトで、(15)は開閉機構の一部のケーブルを示して
いる。
1図は本案の主要部の構成で、フレームに固着されるガ
イドレール(5)の内方のガイド溝(5b)を摺動する
シュー(26b)をもつサンシによって一体に固着され
る。又、後述するが、(27&)、(27c)はサンシ
ェード本体(27)の芯材と表皮材であり、(12)、
(13)、はガイドレール(5)を固着するボルト、ナ
ツトで、(15)は開閉機構の一部のケーブルを示して
いる。
第2図は本案に関するサンルーフを具備した車両の斜視
図で、第3図は第2図の断面A−Aである。
図で、第3図は第2図の断面A−Aである。
両図において、車両屋根(1)に開口部(2)を形成し
、ガラス等の透明又は半透明部材のカバーパネル(3)
を開閉自在に嵌設し、該車両屋根(1)下部には、開口
部(4a)を開設したフレーム(4)を垂設し、カバー
パネル(3)の収納場所とし、該フレーム(4)には、
開口部(4a)の両側部に配設したガイドレール(5)
にカバーパネル(3)の前部支持部(6)、後部昇降装
置(7)、又ガイドレール(5)を摺動自在としたサン
シェード(8)等を組み込み、サブアッセンブリとした
フレームユニット(9)としている。
、ガラス等の透明又は半透明部材のカバーパネル(3)
を開閉自在に嵌設し、該車両屋根(1)下部には、開口
部(4a)を開設したフレーム(4)を垂設し、カバー
パネル(3)の収納場所とし、該フレーム(4)には、
開口部(4a)の両側部に配設したガイドレール(5)
にカバーパネル(3)の前部支持部(6)、後部昇降装
置(7)、又ガイドレール(5)を摺動自在としたサン
シェード(8)等を組み込み、サブアッセンブリとした
フレームユニット(9)としている。
そして、フレームユニット(9)は車体組立工場におい
て、車両側に組み込み調整してサンルーフとする。
て、車両側に組み込み調整してサンルーフとする。
なお、図中(10)は車両屋根(1)とカバーパネル(
3)間のシールで、ウェザ−ストリップを示す。
3)間のシールで、ウェザ−ストリップを示す。
第4図は本案のサンシェードの装着例で第8図の断面B
−B詳細図である。
−B詳細図である。
車両屋根(1)の開口部(2)にカバーパネル(3)が
嵌設され、この周辺には、開口部(2)とのシール構す 造をなすウェザ−ストリップ(10)が、リテー+(1
1)によって保持されている。又、内方に開口部(41
1)、外方に雨樋部(4b)が形成されたフレーム(4
)が、車両屋根(1)下部に図示しない方法によって垂
設され、ボルト(12) 、ナツト(1B)等によって
ガイドレール(5)が固着されている。
嵌設され、この周辺には、開口部(2)とのシール構す 造をなすウェザ−ストリップ(10)が、リテー+(1
1)によって保持されている。又、内方に開口部(41
1)、外方に雨樋部(4b)が形成されたフレーム(4
)が、車両屋根(1)下部に図示しない方法によって垂
設され、ボルト(12) 、ナツト(1B)等によって
ガイドレール(5)が固着されている。
ガイドレール(5)上部には、摺動部材(14)が摺動
自在とされ、ガイドレール(5)に形成されたケーブル
溝(5C)内で駆動されるケーブル(15)によって駆
動され、ガイドレール(5)の外方に形成されたがイド
溝(5a)側において摺動されるシュー(16)によっ
て保持されている。
自在とされ、ガイドレール(5)に形成されたケーブル
溝(5C)内で駆動されるケーブル(15)によって駆
動され、ガイドレール(5)の外方に形成されたがイド
溝(5a)側において摺動されるシュー(16)によっ
て保持されている。
そして、摺動部材(14)に固着されたピン(17)は
、リテーナ(11)にボルト(18)、ナツト(19)
等によって固着されたブラケット(20)に結合され、
カム部材(21)のカム溝(21a)に案内保持され、
後部昇降装置(7)としている。なお、ピン(17)の
ブラケット(20)側は、カラー(22)、ストップピ
ン(28)等で固定され、他の固着部材も適宜用いられ
る。又、本案とは直接関係しないが、フレーム(4)の
開口部(4日)側には、下部の内装材(24)を巻き込
んでウェルト(25)が装着されている。
、リテーナ(11)にボルト(18)、ナツト(19)
等によって固着されたブラケット(20)に結合され、
カム部材(21)のカム溝(21a)に案内保持され、
後部昇降装置(7)としている。なお、ピン(17)の
ブラケット(20)側は、カラー(22)、ストップピ
ン(28)等で固定され、他の固着部材も適宜用いられ
る。又、本案とは直接関係しないが、フレーム(4)の
開口部(4日)側には、下部の内装材(24)を巻き込
んでウェルト(25)が装着されている。
以上、従来のサンルーフの主要構成を説明しだが、ガイ
ドレール(5)の内方のガイド構(5b)には、本案の
サンシェード(8)が摺動自在とされ、これは上部のサ
ンシェードフレーム(26)が両側部にシュー(26b
)をもち、その下部には、サンシェードフレーム(26
)と別体のサンシェド本体(27)がクリップ(27a
)で脱着自在に固着され、材 サンシェード本体(27)は、芯a(27a)、緩衝材
(27b )、内装材(27b )との間にクリップ(
27d)の頭部を保持させ、これをサンシェードフレー
ム(26)のフレーム(26a)の孔部(26C)より
突出させ固着させている。
ドレール(5)の内方のガイド構(5b)には、本案の
サンシェード(8)が摺動自在とされ、これは上部のサ
ンシェードフレーム(26)が両側部にシュー(26b
)をもち、その下部には、サンシェードフレーム(26
)と別体のサンシェド本体(27)がクリップ(27a
)で脱着自在に固着され、材 サンシェード本体(27)は、芯a(27a)、緩衝材
(27b )、内装材(27b )との間にクリップ(
27d)の頭部を保持させ、これをサンシェードフレー
ム(26)のフレーム(26a)の孔部(26C)より
突出させ固着させている。
以上、本案のサンシェード(8)の組立構成は第5図に
示す通りであり、適宜、孔部(26c)をもったサンシ
ェードフレーム(26)のフレーム(26a )には、
その両側部にシュー(26b)を固着して一体とし、こ
れは、前記第4図のフレームユニット(9)のガイドレ
ール(5)のガイド溝(5b)に摺動自在に組み込んで
サブアッセンブリとし、その後、車体組立工場内のライ
ンで、車体に組み込んだ7L’−ムユニット(9)の下
部開口部(4a)ヨリサンシェード本体(27)のクリ
ップ(27d)が、上記サンシェードフレーム(26)
の孔部(26c)より装着され、これによって一体とし
たサンシェード(8)としている。
示す通りであり、適宜、孔部(26c)をもったサンシ
ェードフレーム(26)のフレーム(26a )には、
その両側部にシュー(26b)を固着して一体とし、こ
れは、前記第4図のフレームユニット(9)のガイドレ
ール(5)のガイド溝(5b)に摺動自在に組み込んで
サブアッセンブリとし、その後、車体組立工場内のライ
ンで、車体に組み込んだ7L’−ムユニット(9)の下
部開口部(4a)ヨリサンシェード本体(27)のクリ
ップ(27d)が、上記サンシェードフレーム(26)
の孔部(26c)より装着され、これによって一体とし
たサンシェード(8)としている。
(作用)
本実施例においては、車両屋根(1)に設けるサンルー
フとして、その要部を各サブアッセンブリとして、車体
組立工場のラインにて組付け、これによって、ライン上
の複雑な作業を省くものであるが、この組付においては
、まず、第4図のフレームユニット(9)、スナワち、
フレーム(4)内にガイドレール(5)、昇降袋M(7
)、カバーパネル(3)、取付のためのブラケット(2
0)、そして、サンシェード(8)のサンシェードフレ
ーム(26)等を組込んだサブアッセンブリを適宜車両
屋根(1)の下部に組付け、車両屋根(1)の開口部(
2)に、上方よりカバーパネル(8)をリテーナ(11
)によってブラケット(20)に組付け、これを一体と
して調整し、その後、フレーム(4)の開口部(4a)
より、車両の内装材に合ったサンシェード本体(27)
をクリップ(27d )によってサンシェードフレーム
(26)下方に装着し、更に、フレーム(4)の下方の
車両の内装材(24)、及び開口部(4a)の周辺にウ
ェルト(25)を組付けるようにしたものである。
フとして、その要部を各サブアッセンブリとして、車体
組立工場のラインにて組付け、これによって、ライン上
の複雑な作業を省くものであるが、この組付においては
、まず、第4図のフレームユニット(9)、スナワち、
フレーム(4)内にガイドレール(5)、昇降袋M(7
)、カバーパネル(3)、取付のためのブラケット(2
0)、そして、サンシェード(8)のサンシェードフレ
ーム(26)等を組込んだサブアッセンブリを適宜車両
屋根(1)の下部に組付け、車両屋根(1)の開口部(
2)に、上方よりカバーパネル(8)をリテーナ(11
)によってブラケット(20)に組付け、これを一体と
して調整し、その後、フレーム(4)の開口部(4a)
より、車両の内装材に合ったサンシェード本体(27)
をクリップ(27d )によってサンシェードフレーム
(26)下方に装着し、更に、フレーム(4)の下方の
車両の内装材(24)、及び開口部(4a)の周辺にウ
ェルト(25)を組付けるようにしたものである。
又、このサンルーフ車の市販後、汚損等によって取り換
える必要の生じたサンシェード本体(27)は、フレー
ム(4)の開口部(4a)よりウェルト(25)を外し
、サンシェードフレーム(26)よりクリップ(27d
)を外して、その作業を行える様にしている。
える必要の生じたサンシェード本体(27)は、フレー
ム(4)の開口部(4a)よりウェルト(25)を外し
、サンシェードフレーム(26)よりクリップ(27d
)を外して、その作業を行える様にしている。
(他の実施例)
上記構成中では、サンシェードフレームはプレス品等の
一体として説明したが、これは、その各部の部材を溶接
、リベット等で固着して一体としたものでもよく、サン
シェード本体は芯材、緩衝材、表皮等の構成としたが、
これも自由に変更出来、一体、成型品としてもよい。
一体として説明したが、これは、その各部の部材を溶接
、リベット等で固着して一体としたものでもよく、サン
シェード本体は芯材、緩衝材、表皮等の構成としたが、
これも自由に変更出来、一体、成型品としてもよい。
又、サンシェードフレームとサンシェード本体の組付け
は、クリップによるものとしたが、これは、両者のどち
らにでも付着出来、その種類も同等品として自由に用い
ることが出来る。
は、クリップによるものとしたが、これは、両者のどち
らにでも付着出来、その種類も同等品として自由に用い
ることが出来る。
そして、これは、直接に、又は、この下方にナツトを設
けて、ボルト類によって脱着自在に固着可能である。
けて、ボルト類によって脱着自在に固着可能である。
第5図、第6図はこれを示し、第5図は、サンシェード
本体(38)の芯材(57a )にナツト 部(57e
)を設け、ここに、上方からボルト等(39)で固着し
たもので、第7図はサンシェード本体(48)の芯材(
67a)の下方にナツト(67e)を設け、ここに上方
からボルト(49)で固着したものである。この場合、
サンシェードフレーム側には適宜器モミ等が加工され、
サンシェード自体の厚みを簿くしている。
本体(38)の芯材(57a )にナツト 部(57e
)を設け、ここに、上方からボルト等(39)で固着し
たもので、第7図はサンシェード本体(48)の芯材(
67a)の下方にナツト(67e)を設け、ここに上方
からボルト(49)で固着したものである。この場合、
サンシェードフレーム側には適宜器モミ等が加工され、
サンシェード自体の厚みを簿くしている。
なお、上記フレーム等を車両屋根に直接固着し、ここに
、開口部上方より主要開閉機構を組み込む型式のサンル
ーフにおいても、本実施例と同様な分割式のサンシェー
ドが適用される。
、開口部上方より主要開閉機構を組み込む型式のサンル
ーフにおいても、本実施例と同様な分割式のサンシェー
ドが適用される。
上記した様に、サンルーフの主要部を組み込んだフレー
ムユニットは、サブアッセンブリとし、その後、車体組
立工場のライン上で装着されるものであるが、この主要
部のうち、サンシェードについては、その下部が、車室
内の内装材の材質、色彩等と同じとする必要があるため
、フレームユニット自体もこれに合せて種々製造する必
要があり、この製造、組立の管理上の問題、搬入、搬出
、保管、又、車体組立工場内のラインにおける装着時の
問題等があった。
ムユニットは、サブアッセンブリとし、その後、車体組
立工場のライン上で装着されるものであるが、この主要
部のうち、サンシェードについては、その下部が、車室
内の内装材の材質、色彩等と同じとする必要があるため
、フレームユニット自体もこれに合せて種々製造する必
要があり、この製造、組立の管理上の問題、搬入、搬出
、保管、又、車体組立工場内のラインにおける装着時の
問題等があった。
又、サンシェード自体を車体組立工場内のラインにて装
着するものにおいては、その作業が複雑であり、破損や
汚損の恐れが多分にあった。
着するものにおいては、その作業が複雑であり、破損や
汚損の恐れが多分にあった。
このため、本案では、サンシェードをサンシェードフレ
ームとサンシェード本体に2分割とした分割式とし、サ
ンシェードフレームは、上記フレームユニット内のガイ
ドレールを自由に摺動して開閉出来るものとし、このフ
レームユニットを車体組立工場内のラインにて、車体へ
組み込み、サンルーフの主要部を調整して完成させ、そ
の後、フレーム開口部より、車体の内装材に適した種類
のサンシェード本体の一つをフレームユニットに固着さ
せるようにしたものである。これにより、フレームユニ
ットは一型式で多量に製造し、ただ、サンシェード本体
のみを車室内に合せた数のみ製造することが可能で、上
記管理上の種々の問題が解決され、又、この装着方法が
フリップのみによって行えるので、極く簡単であり、市
販後の補修等も容易に行えるものである。
ームとサンシェード本体に2分割とした分割式とし、サ
ンシェードフレームは、上記フレームユニット内のガイ
ドレールを自由に摺動して開閉出来るものとし、このフ
レームユニットを車体組立工場内のラインにて、車体へ
組み込み、サンルーフの主要部を調整して完成させ、そ
の後、フレーム開口部より、車体の内装材に適した種類
のサンシェード本体の一つをフレームユニットに固着さ
せるようにしたものである。これにより、フレームユニ
ットは一型式で多量に製造し、ただ、サンシェード本体
のみを車室内に合せた数のみ製造することが可能で、上
記管理上の種々の問題が解決され、又、この装着方法が
フリップのみによって行えるので、極く簡単であり、市
販後の補修等も容易に行えるものである。
第1図は本案の主要部の概略の斜視図であり、@2図は
本案に関するサンルーフをもつ車両屋根の斜視図、第3
図は第2図の断面A−Aである。第4図は本案のサンシ
ェードに係る主要部の構成で第3図の断面B−B、第5
図は本案のサンシェードの組立構成図、第6図、第7図
はサンシェードフレームとサンシェード本体の他の固着
方法を示す図である。 1・・−・・・・・車両屋根、2・・−・・・・開口部
、3・・・・・・・・・カバーパネル、4・・・・・・
・フレーム、5・・・・・・・・・ガイドレール、7・
・・・・・・・・昇降装置、8・・・・・サンシェード
、9・・・・・・・・フレームユニット、26・・・・
・・・・・サンシェードフレーム、27・・凹・・サン
シェード本体。
本案に関するサンルーフをもつ車両屋根の斜視図、第3
図は第2図の断面A−Aである。第4図は本案のサンシ
ェードに係る主要部の構成で第3図の断面B−B、第5
図は本案のサンシェードの組立構成図、第6図、第7図
はサンシェードフレームとサンシェード本体の他の固着
方法を示す図である。 1・・−・・・・・車両屋根、2・・−・・・・開口部
、3・・・・・・・・・カバーパネル、4・・・・・・
・フレーム、5・・・・・・・・・ガイドレール、7・
・・・・・・・・昇降装置、8・・・・・サンシェード
、9・・・・・・・・フレームユニット、26・・・・
・・・・・サンシェードフレーム、27・・凹・・サン
シェード本体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両屋根に開口部を形成して、カバーパネルを開閉
自在に嵌設し、上記車両屋根下方の両側部に配設したガ
イドレールを摺動自在とするサンシエードを具備するサ
ンルーフにおいて、サンシエードは、上記ガイドレール
内を摺動自在とするサンシエードフレームと、サンシエ
ードフレームの下部に、サッシエードフレームと着脱自
在に設けたサンシエード本体から成ることを特徴とする
サンルーフ用サンシエード。 2、車両屋根に開口部を形成して、カバーパネルを開閉
自在に嵌設し、上記車両屋根下方の両側部に配設したガ
イドレールを摺動自在とするサンシエードを具備するサ
ンルーフにおいて、サンシエードは、上記ガイドレール
に、サンシエードフレームを摺動自在に組み込み、サン
シエード下方より、サンシエード本体をサンシエードフ
レームに着脱自在に組み込むことを特徴とするサンルー
フ用サンシエードの取付方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20456084A JPS6181222A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | サンル−フ用サンシエ−ド |
DE19853534375 DE3534375A1 (de) | 1984-09-28 | 1985-09-26 | Sonnendach fuer fahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20456084A JPS6181222A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | サンル−フ用サンシエ−ド |
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Family
ID=16492496
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20456084A Pending JPS6181222A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | サンル−フ用サンシエ−ド |
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DE (1) | DE3534375A1 (ja) |
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- 1985-09-26 DE DE19853534375 patent/DE3534375A1/de active Granted
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Also Published As
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