JPS6179406A - 面フアスナ−及びその製造方法 - Google Patents
面フアスナ−及びその製造方法Info
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- JPS6179406A JPS6179406A JP59202775A JP20277584A JPS6179406A JP S6179406 A JPS6179406 A JP S6179406A JP 59202775 A JP59202775 A JP 59202775A JP 20277584 A JP20277584 A JP 20277584A JP S6179406 A JPS6179406 A JP S6179406A
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- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フックやループ等の係合要素を基布の一方側
の面に多数形成した面ファスナーとその製造方法に関し
、待に基布の他方側の面にワンポイントマーク等の模様
を印刷した面ファスナーとその製造方法に関づ−る。
の面に多数形成した面ファスナーとその製造方法に関し
、待に基布の他方側の面にワンポイントマーク等の模様
を印刷した面ファスナーとその製造方法に関づ−る。
紺来の技術
フック、ループ、パイル等の係合要素を基布の一方側の
面に多数形成した面ファスナーは、阜イｈの他方側の面
に係合要素の姿勢保持や基布と係合要素との結合強度を
高めるため等の目的で補強層を形成しており、（′ｄ着
や貼着等によって袋専の彼着物に取付けられる。
面に多数形成した面ファスナーは、阜イｈの他方側の面
に係合要素の姿勢保持や基布と係合要素との結合強度を
高めるため等の目的で補強層を形成しており、（′ｄ着
や貼着等によって袋専の彼着物に取付けられる。
解決しようとする問題点
しかし、従来の面ファスナーは、模様が印刷されていな
いため、体裁が悪く、特に被着物が透明な合成樹脂で作
られていると、基布の裏面（係合要素と反対側の面）が
目視可能であり、体裁が著しく悪い。
いため、体裁が悪く、特に被着物が透明な合成樹脂で作
られていると、基布の裏面（係合要素と反対側の面）が
目視可能であり、体裁が著しく悪い。
このような欠点を除去するために、基布の裏面に印刷を
するとよいが、単に模様を印刷するだけでは、印刷した
模様が露出するため、前記模様が他物に接して損傷した
り、外気により劣化してしまう。
するとよいが、単に模様を印刷するだけでは、印刷した
模様が露出するため、前記模様が他物に接して損傷した
り、外気により劣化してしまう。
本発明は、基布の裏面に印刷した模様が他物に接して損
傷したり、外気により劣化することがなく、簡単に製造
することができる面ファスナーとその製造方法を提供す
ることを目的とする。
傷したり、外気により劣化することがなく、簡単に製造
することができる面ファスナーとその製造方法を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点は、本発明によれば、基布の一方側の面に多
数の係合要素を形成し、基布の他方側の面に合成樹脂の
補強層を形成した面ファスナー素材を用い、この面フ１
スナー素材の前記補強層に模様を印刷し、さらに前記補
強層の上に前記模様を目視可能な皮膜層を形成して、前
記模様を補強層と皮膜層とでサンドウィッチ状に挾んで
外気から遮断した構成とすることにより解決される。
数の係合要素を形成し、基布の他方側の面に合成樹脂の
補強層を形成した面ファスナー素材を用い、この面フ１
スナー素材の前記補強層に模様を印刷し、さらに前記補
強層の上に前記模様を目視可能な皮膜層を形成して、前
記模様を補強層と皮膜層とでサンドウィッチ状に挾んで
外気から遮断した構成とすることにより解決される。
前記皮Ｉｔｓ！層は塩化ビニル等の熱可塑性の合成樹脂
をコーティングすることにより形成することができ、こ
のよにして作られた面ファスナーは溶着により被着物に
装着される。また、前記皮膜層は、感圧の接着剤を塗布
することにより形成することができ、このようにして形
成された面フ？スナーは、被着物に装着されるまでは前
記皮膜層の粘着力を利用して剥離紙に貼着しておき、被
着物に装着するときに剥雛紙から剥離すればよい。
をコーティングすることにより形成することができ、こ
のよにして作られた面ファスナーは溶着により被着物に
装着される。また、前記皮膜層は、感圧の接着剤を塗布
することにより形成することができ、このようにして形
成された面フ？スナーは、被着物に装着されるまでは前
記皮膜層の粘着力を利用して剥離紙に貼着しておき、被
着物に装着するときに剥雛紙から剥離すればよい。
実 施 例
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
面ファスナーの第１実施例
第１図及び第２図に示す面ファスナーは、基布（１）の
−５側の而にフックからなる多数の係合要素（２）を植
設し、基布（１）の他方側の面に合成樹脂をコーティン
グして補強層（３）を形成することにより、係合要素（
２）の姿勢を維持しかつ基布く１）と係合要素（２）と
の結合力を高めた長尺の面ファスナー素材（４）を用い
、この面ファスナー素材（４）の前記補強層（３）に模
様（５）を一定間隔毎に印刷し、その上に塩化ビニル等
の透明な熱可塑性樹脂をコーティングした皮膜層（６）
を形成している。
−５側の而にフックからなる多数の係合要素（２）を植
設し、基布（１）の他方側の面に合成樹脂をコーティン
グして補強層（３）を形成することにより、係合要素（
２）の姿勢を維持しかつ基布く１）と係合要素（２）と
の結合力を高めた長尺の面ファスナー素材（４）を用い
、この面ファスナー素材（４）の前記補強層（３）に模
様（５）を一定間隔毎に印刷し、その上に塩化ビニル等
の透明な熱可塑性樹脂をコーティングした皮膜層（６）
を形成している。
このような面ファスナーは、皮膜層（６）が透明である
から、皮膜層（６）を介して模様（５）を目視するする
ことができる。また、模様（６）が合成樹脂の補強層（
３）と皮膜層（６）とによりサンドウィッチ状に挾まれ
て、外気から遮断されているから、他物に接して剥れる
等損傷することがないし、外気により風化等劣化するこ
とがない。ざらに、補強層（３）を透明又は半透明にす
れば、模様（５）を係合要素（２）側からでも目視する
ことができる。
から、皮膜層（６）を介して模様（５）を目視するする
ことができる。また、模様（６）が合成樹脂の補強層（
３）と皮膜層（６）とによりサンドウィッチ状に挾まれ
て、外気から遮断されているから、他物に接して剥れる
等損傷することがないし、外気により風化等劣化するこ
とがない。ざらに、補強層（３）を透明又は半透明にす
れば、模様（５）を係合要素（２）側からでも目視する
ことができる。
このような構成の面ファスナーは、その使用例を第３図
に示すように、少なくとも一つの模様を含む方形状の小
片に切断された後、被着物（１０）に溶着される。被管
物（１０）は、袋部（１１）と蓋部（１２）とからなる
ティッシュペーパー人れであり、袋部（１１）の表面に
雌側面ファスナー（１３）を、蓋部（１２）の内側に雄
側面ファスナー（１４）を各々周辺部において溶着して
いる。従って、被着物（１０）が透明又は半透明材料で
作られていれば、面ファスナー（１３，１４）の模様（
５）を袋部（１１）では裏側から、蓋部（１２）では表
側から目視することができる。なお、蓋（１２）が不透
明であるときは、蓋部（１２）に面ファスナー（１４）
よりも少し小さい孔を形成し、その孔の部分に面ファス
ナー（１４）をその周辺部において溶着すればよい。
に示すように、少なくとも一つの模様を含む方形状の小
片に切断された後、被着物（１０）に溶着される。被管
物（１０）は、袋部（１１）と蓋部（１２）とからなる
ティッシュペーパー人れであり、袋部（１１）の表面に
雌側面ファスナー（１３）を、蓋部（１２）の内側に雄
側面ファスナー（１４）を各々周辺部において溶着して
いる。従って、被着物（１０）が透明又は半透明材料で
作られていれば、面ファスナー（１３，１４）の模様（
５）を袋部（１１）では裏側から、蓋部（１２）では表
側から目視することができる。なお、蓋（１２）が不透
明であるときは、蓋部（１２）に面ファスナー（１４）
よりも少し小さい孔を形成し、その孔の部分に面ファス
ナー（１４）をその周辺部において溶着すればよい。
ファスナーのＬ２１
第４図に示１゛而フ７・スナーは、基布（１）の−５側
の面にフックからなる多数の係合要素（２）を植設し、
基布く１）の他方側の面に合成樹脂をコーティングして
補強層（３）を形成することにより、係合要素（２）の
姿勢を維持しかつ基布く１）と係合要素（２）との結合
力を高めた長尺の面ファスナー素材（４）を用いる点は
第１実施例と同じであるが、前記補強層（３）に模様（
５）を印刷した後、その上に感圧接着剤を薄くコーティ
ングして透明な皮膜層（７）を形成し、皮膜層（７）を
面ファスナー素材（４）よりも幅広の剥離紙（８）に貼
着して、剥離ラベル状にしている。
の面にフックからなる多数の係合要素（２）を植設し、
基布く１）の他方側の面に合成樹脂をコーティングして
補強層（３）を形成することにより、係合要素（２）の
姿勢を維持しかつ基布く１）と係合要素（２）との結合
力を高めた長尺の面ファスナー素材（４）を用いる点は
第１実施例と同じであるが、前記補強層（３）に模様（
５）を印刷した後、その上に感圧接着剤を薄くコーティ
ングして透明な皮膜層（７）を形成し、皮膜層（７）を
面ファスナー素材（４）よりも幅広の剥離紙（８）に貼
着して、剥離ラベル状にしている。
従って、この面ファスナーも、皮膜層（７）が透明であ
るから、剥離紙（８）から剥離すれば皮膜層（１）を介
して模様（５）を目視することができる。また、模ｅ！
（５）が補強層（３）と皮膜層（７）とにサンドウィッ
チ状に挾まれて、外気から隠蔽されているから、他物に
接して剥れることがないし、外気により劣化することが
ない。ざらに、補強層（３）を透明又は半透明にすれば
、模様（５）を係合要素（２）側からでも目視すること
ができる。
るから、剥離紙（８）から剥離すれば皮膜層（１）を介
して模様（５）を目視することができる。また、模ｅ！
（５）が補強層（３）と皮膜層（７）とにサンドウィッ
チ状に挾まれて、外気から隠蔽されているから、他物に
接して剥れることがないし、外気により劣化することが
ない。ざらに、補強層（３）を透明又は半透明にすれば
、模様（５）を係合要素（２）側からでも目視すること
ができる。
このような剥離ラベル状の面ファスナーは、その使用例
を第５図に示すように、少なくとも一つの模様（５）を
含む方形状の小片に切断され、剥離紙り８）から剥され
た後、感圧接着剤層である皮膜層（１）において被着物
（１０）に貼着される。
を第５図に示すように、少なくとも一つの模様（５）を
含む方形状の小片に切断され、剥離紙り８）から剥され
た後、感圧接着剤層である皮膜層（１）において被着物
（１０）に貼着される。
被着物（１０）は、第３図の被着物と同様に、袋部（１
１）と蓋部（１２）とからなるティッシュペーパー人れ
であり、透明な合成樹脂シートで作られており、袋部（
１１）に雌側面ファスナー（１５）を、蓋部（１２）に
雄側面ファスナー（１６）を各々貼着している。従って
、面ファスナー（１５，１６）の模様（５）を、袋部（
１１）では表側から、蓋部（１２）では裏側から各々目
視することができる。
１）と蓋部（１２）とからなるティッシュペーパー人れ
であり、透明な合成樹脂シートで作られており、袋部（
１１）に雌側面ファスナー（１５）を、蓋部（１２）に
雄側面ファスナー（１６）を各々貼着している。従って
、面ファスナー（１５，１６）の模様（５）を、袋部（
１１）では表側から、蓋部（１２）では裏側から各々目
視することができる。
なお、第２実施例の面ファスナーの場合、面ファスナー
素材（４）、少なくとも一つの模様（５）及び皮膜層（
７）からなる小片にし、複数の小片を長尺の剥離紙（８
）に貼着しで、剥離ラベル状にしてもよい。
素材（４）、少なくとも一つの模様（５）及び皮膜層（
７）からなる小片にし、複数の小片を長尺の剥離紙（８
）に貼着しで、剥離ラベル状にしてもよい。
面ファスナーの第３実施例
第６図に示す面ファスナーは、面ファスナー素材（４）
、少なくとも一つの模様（５）及び感圧接着剤で作られ
た透明な皮膜層（７）からなる小片を透明な大きな合成
樹脂製のシート（９）に皮１］Ｑｆｆｉ（７）において
接着している。従って、この面ファスナーは、シート（
９）が前記小片に比べて大きいから、シート（９）をそ
のまま利用してたとえば第３図又は第５図に示すような
物品を作ることができる。
、少なくとも一つの模様（５）及び感圧接着剤で作られ
た透明な皮膜層（７）からなる小片を透明な大きな合成
樹脂製のシート（９）に皮１］Ｑｆｆｉ（７）において
接着している。従って、この面ファスナーは、シート（
９）が前記小片に比べて大きいから、シート（９）をそ
のまま利用してたとえば第３図又は第５図に示すような
物品を作ることができる。
なお、上述した各実施例では、係合要素（２）がループ
であるが、本発明は係合要素がパイル、フック、きのこ
状係合子等である場合にも適用することができる。また
、皮膜層（６，７）は、がならずしも透明である必要が
なく、印刷した模様（５）を目視可能であれば、着色さ
れていてもよいし、半透明であってもよい。
であるが、本発明は係合要素がパイル、フック、きのこ
状係合子等である場合にも適用することができる。また
、皮膜層（６，７）は、がならずしも透明である必要が
なく、印刷した模様（５）を目視可能であれば、着色さ
れていてもよいし、半透明であってもよい。
製造方法の実施例
次に、本発明にかかる面ファスナーの製造方法について
説明する。
説明する。
第７図において、（２０）は基布（１）、係合要素（２
）及び補強層（３）とからなる長尺の面ファスナー素材
（４）を巻回している供給リールであり、（２１）はｙ
Ｊ造された面ファスナーを巻取る巻取リールである。リ
ール（２０，２１）間には印刷様（２２）、定着ｇＪ！
（２３）及び塗工機（２４）とがその順に設けられてお
り、面ファスナー素材（４）は、ガイドローラ（２５，
２６） 、対をなす送り〇−ラ（２７，２８，２９）及
び定寸送り践構（３０）により、補強層が上側とされた
状態で、一定量ずつ間けっ的に送られて、印刷ＩＩ （
２２） 、定着ＦＡ（２３）及び塗工ＩＩ（２４）をそ
の順に通過される。
）及び補強層（３）とからなる長尺の面ファスナー素材
（４）を巻回している供給リールであり、（２１）はｙ
Ｊ造された面ファスナーを巻取る巻取リールである。リ
ール（２０，２１）間には印刷様（２２）、定着ｇＪ！
（２３）及び塗工機（２４）とがその順に設けられてお
り、面ファスナー素材（４）は、ガイドローラ（２５，
２６） 、対をなす送り〇−ラ（２７，２８，２９）及
び定寸送り践構（３０）により、補強層が上側とされた
状態で、一定量ずつ間けっ的に送られて、印刷ＩＩ （
２２） 、定着ＦＡ（２３）及び塗工ＩＩ（２４）をそ
の順に通過される。
印刷ｆｆ１（２２＞は、風せん等のゴム製品や、ごニー
ル袋等の合成樹脂製品への印刷用として知られているタ
ンポ印刷であり、面ファスナー素材（４）の搬送停止時
に動作して補強層上に任意な模様をスタンプ式に印刷す
る。
ル袋等の合成樹脂製品への印刷用として知られているタ
ンポ印刷であり、面ファスナー素材（４）の搬送停止時
に動作して補強層上に任意な模様をスタンプ式に印刷す
る。
定着機（２３）は、補強層に印刷された模様を加熱乾燥
して定着する既知の装置でおり、塗工機（２４）は塩化
ビニル等の合成樹脂を補強層上にコーティングする既知
の装置である。
して定着する既知の装置でおり、塗工機（２４）は塩化
ビニル等の合成樹脂を補強層上にコーティングする既知
の装置である。
この装置は、面ファスナー素材（４）を一定寸法ずつ間
けつ的に搬送しつつ、先ず印刷様（２２）により模様を
補強層上に印刷し、次いで印刷した模様を定石機（２３
）で定着した後、塗工薇（２４）により補強層上に塩化
ビニル等の熱可塑性合成樹脂をコーティングして皮膜層
を形成する。このようにして作られた面ファスナーは、
第１図及び第２図に示す面ファスナーである。このよう
に面ファスナーを製造すると、補強層上への模様の印刷
と皮膜層の形成とを連続した一連の工程で行なうことが
できるから、簡単に製造することができる。
けつ的に搬送しつつ、先ず印刷様（２２）により模様を
補強層上に印刷し、次いで印刷した模様を定石機（２３
）で定着した後、塗工薇（２４）により補強層上に塩化
ビニル等の熱可塑性合成樹脂をコーティングして皮膜層
を形成する。このようにして作られた面ファスナーは、
第１図及び第２図に示す面ファスナーである。このよう
に面ファスナーを製造すると、補強層上への模様の印刷
と皮膜層の形成とを連続した一連の工程で行なうことが
できるから、簡単に製造することができる。
なお、第４図に示す面ファスナーを製造するときは、塗
工Ｉｎ（２４＞において補強層上に感圧接着剤を塗布し
た後、剥離紙を貼着すればよい。また、第６図に示す面
ファスナーを製造するときは、塗工ＩＩ（２４＞におい
て補強層上に感圧接着剤を塗布し、次いで模様を少なく
とも一つ有する小片に切断した後、透明又は半透明の合
成樹脂のシートに貼着すればよい。
工Ｉｎ（２４＞において補強層上に感圧接着剤を塗布し
た後、剥離紙を貼着すればよい。また、第６図に示す面
ファスナーを製造するときは、塗工ＩＩ（２４＞におい
て補強層上に感圧接着剤を塗布し、次いで模様を少なく
とも一つ有する小片に切断した後、透明又は半透明の合
成樹脂のシートに貼着すればよい。
発明の効果
以上のように本発明は、基布の一方側の面に多数の係合
要素を形成し、基布の他方側の面に合成樹脂の補強層を
形成した面〕？スナー素材を用い、この面フ１スナー索
材の前記補強Ｅ７に模様を印刷し、ざらに前記補強層上
に前記模様を目視可能な皮膜層を形成したから、首記模
様が補強層と皮膜層とにサンドウィッチ状に挾まれて外
気から逸所され、従って前記模様か他物に接して１負傷
したり、外気により劣化することがない。また、模様を
面ファスナー素材の補強層に印刷し、その上に皮膜層を
形成するから、面ファスナー素材への模様の印刷と皮膜
層の形成とを連続した一連の工程で行なうことができ、
従って簡単に製造することかできる。
要素を形成し、基布の他方側の面に合成樹脂の補強層を
形成した面〕？スナー素材を用い、この面フ１スナー索
材の前記補強Ｅ７に模様を印刷し、ざらに前記補強層上
に前記模様を目視可能な皮膜層を形成したから、首記模
様が補強層と皮膜層とにサンドウィッチ状に挾まれて外
気から逸所され、従って前記模様か他物に接して１負傷
したり、外気により劣化することがない。また、模様を
面ファスナー素材の補強層に印刷し、その上に皮膜層を
形成するから、面ファスナー素材への模様の印刷と皮膜
層の形成とを連続した一連の工程で行なうことができ、
従って簡単に製造することかできる。
第１図は本発明にがかる而）１スナーの第１実施例を示
す一部切欠斜視図、 第２図は同面ファスナーの縦断面図、 第３図は同面ファスナーの使用例を示す斜視図、第４図
は本発明にがかる面ファスナーの第２実施例を示す一部
切欠斜視図、 第５図は同面ファスナーの使用例を示す斜視図、第６図
は本発明にがかる面ファスナーの第３実施例を示す一部
切欠斜視図、 第７図は本発明方法を実施する装置の一実施例を示す図
である。 （１）二基布、 （２）：係合要素、（３）：補強層
、（４）二面ファスナー素材、（５）：模様、 （６
，７） ：皮膜層、（８）：剥離紙、（９）：シート、 （２２） ：印刷機、（２４） ：塗工懇。 特許出願人 吉田工業株式会社 第１図 第２図
す一部切欠斜視図、 第２図は同面ファスナーの縦断面図、 第３図は同面ファスナーの使用例を示す斜視図、第４図
は本発明にがかる面ファスナーの第２実施例を示す一部
切欠斜視図、 第５図は同面ファスナーの使用例を示す斜視図、第６図
は本発明にがかる面ファスナーの第３実施例を示す一部
切欠斜視図、 第７図は本発明方法を実施する装置の一実施例を示す図
である。 （１）二基布、 （２）：係合要素、（３）：補強層
、（４）二面ファスナー素材、（５）：模様、 （６
，７） ：皮膜層、（８）：剥離紙、（９）：シート、 （２２） ：印刷機、（２４） ：塗工懇。 特許出願人 吉田工業株式会社 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔１〕基布（１）の一方側の面に多数の係合要素（２）
が形成され、前記基布（１）の他方側の面に合成樹脂の
補強層（３）が形成され、前記補強層（３）に模様（５
）が印刷され、さらに前記補強層（３）上に前記模様（
５）を目視可能な皮膜層（６、７）が形成されているこ
とを特徴とする面ファスナー。 〔２〕前記皮膜層が合成樹脂フィルムである特許請求の
範囲第１項記載の面ファスナー。 〔３〕前記補強層が感圧接着剤層である特許請求の範囲
第１項記載の面ファスナー。 〔４〕基布の一方側の面に多数の係合要素が形成され、
前記基布の他方側の面に合成樹脂の補強層が形成された
面ファスナー素材を一定寸法ずつ間けつ的に搬送する工
程と、前記面ファスナー素材の前記補強層上に模様を印
刷する工程と、前記補強層上に前記模様を目視可能な皮
膜層を形成する工程とを含むことを特徴とする面ファス
ナーの製造方法。 〔５〕前記皮膜層が合成樹脂フィルムである特許請求の
範囲第４項記載の面ファスナーの製造方法。 〔６〕前記皮膜層が感圧接着剤層である特許請求の範囲
第４項記載の面ファスナーの製造方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59202775A JPS6179406A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 面フアスナ−及びその製造方法 |
| KR1019850006576A KR870000615B1 (ko) | 1984-09-27 | 1985-09-09 | 표면형 파스너 부품 및 그 제조방법 |
| GB08522825A GB2164900B (en) | 1984-09-27 | 1985-09-16 | Surface-type fastener component and method of making the same |
| IT8553846U IT8553846V0 (it) | 1984-09-27 | 1985-09-25 | Componente di chiusura del tipo costituito da una superficie recante una molteplicita di elementi di aggancio e procedimento per la sua fabbricazione |
| IT67817/85A IT1182570B (it) | 1984-09-27 | 1985-09-25 | Componente di chiusura del tipo costituito da una superficie recante una molteplicita di elementi di aggancio e procedimento per la sua fabbricazione |
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| HK927/89A HK92789A (en) | 1984-09-27 | 1989-11-23 | Surface-type fastener component and method of making the same |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59202775A JPS6179406A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 面フアスナ−及びその製造方法 |
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|---|---|
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP59202775A Pending JPS6179406A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 面フアスナ−及びその製造方法 |
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| HK (1) | HK92789A (ja) |
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Patent Citations (1)
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| KR870000615B1 (ko) | 1987-03-26 |
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| GB8522825D0 (en) | 1985-10-23 |
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