JPS629307Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629307Y2 JPS629307Y2 JP13698082U JP13698082U JPS629307Y2 JP S629307 Y2 JPS629307 Y2 JP S629307Y2 JP 13698082 U JP13698082 U JP 13698082U JP 13698082 U JP13698082 U JP 13698082U JP S629307 Y2 JPS629307 Y2 JP S629307Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- release tape
- pieces
- tape
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 32
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は接着片の連続支持体に関し、詳しく
は熱接着テープなどの接着テープを被着物品と同
じ形状又はこれに近い形状を前もつて打ち抜き形
成した接着片を剥離テープに貼り合わせた接着片
の連続支持体に関する。
は熱接着テープなどの接着テープを被着物品と同
じ形状又はこれに近い形状を前もつて打ち抜き形
成した接着片を剥離テープに貼り合わせた接着片
の連続支持体に関する。
一般に卓上計算器の装飾パネル、鏡、時計のケ
ースなど複雑な形状の物品を接着形成する場合、
前もつて目的の被着体に合わせ接着シートを打ち
抜き加工した接着片を剥離テープ面に所定間隔毎
に仮着したテープ体を用い、これを物品表面に順
次繰り出し接着片を被着物品表面に転位付着させ
て接着していくことが行われている。
ースなど複雑な形状の物品を接着形成する場合、
前もつて目的の被着体に合わせ接着シートを打ち
抜き加工した接着片を剥離テープ面に所定間隔毎
に仮着したテープ体を用い、これを物品表面に順
次繰り出し接着片を被着物品表面に転位付着させ
て接着していくことが行われている。
ところで、この接着片の形状として、被着面の
形状的要因によつて接着片並びに剥離テープを貫
通して孔を穿設することがあり、このような中空
孔が形成された場合、これらを何層にも重ね、あ
るいはコイル状に捲回すると、上記中空孔の部分
にテーパ体が物理的にからみ合つたり、剥離テー
プの孔を通して接着片同志が接着してしまい供給
時に円滑な繰り出しができなくなるといつた問題
があつた。
形状的要因によつて接着片並びに剥離テープを貫
通して孔を穿設することがあり、このような中空
孔が形成された場合、これらを何層にも重ね、あ
るいはコイル状に捲回すると、上記中空孔の部分
にテーパ体が物理的にからみ合つたり、剥離テー
プの孔を通して接着片同志が接着してしまい供給
時に円滑な繰り出しができなくなるといつた問題
があつた。
この考案は上記問題点に鑑み、上記した引掛
り、あるいは接着事故の発生することのない接着
片の連続支持体を提供することを目的としてなさ
れたものであつて、剥離テープ面に、該剥離テー
プ幅より小さい幅の任意形状の接着片が所定間隔
毎に仮着され、かつ、前記剥離テープ及び接着片
には貫通孔が穿設されていると共に、前記剥離テ
ープの前記接着片に対応する位置に検出用小孔が
穿設され、前記接着片上には無孔の剥離性帯状体
が重ねられ全体が複数層重層又は捲回されて成る
ことを特徴とするものである。
り、あるいは接着事故の発生することのない接着
片の連続支持体を提供することを目的としてなさ
れたものであつて、剥離テープ面に、該剥離テー
プ幅より小さい幅の任意形状の接着片が所定間隔
毎に仮着され、かつ、前記剥離テープ及び接着片
には貫通孔が穿設されていると共に、前記剥離テ
ープの前記接着片に対応する位置に検出用小孔が
穿設され、前記接着片上には無孔の剥離性帯状体
が重ねられ全体が複数層重層又は捲回されて成る
ことを特徴とするものである。
以下、この考案を実施例により説明する。
第１図はこの考案の実施例の平面図、第２図は
第１図の−線拡大断面図である。
第１図の−線拡大断面図である。
この考案の接着片の連続支持体Ａは、剥離テー
プ１の片面（第２図）に、該剥離テープ１の幅ｂ
より小さい幅の任意形状の接着片２…２が所定間
隔毎に仮着され、かつ、前記剥離テープ１及び接
着片２…２には貫通孔３…３がそれぞれ穿設され
ており、前記接着片２…２上には、無孔の剥離性
帯状体４が重ねられ全体が複数層重層又は捲回さ
れて構成されている。
プ１の片面（第２図）に、該剥離テープ１の幅ｂ
より小さい幅の任意形状の接着片２…２が所定間
隔毎に仮着され、かつ、前記剥離テープ１及び接
着片２…２には貫通孔３…３がそれぞれ穿設され
ており、前記接着片２…２上には、無孔の剥離性
帯状体４が重ねられ全体が複数層重層又は捲回さ
れて構成されている。
上記において、剥離テープ１は、通常一般に使
用される剥離処理されたテープ体が用いられるが
剥離性帯状体４としては紙、紙の表面にポリエチ
レンなどプラスチツクフイルムをコートしたもの
や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ルあるいはこれらのブレンド物などのプラスチツ
クフイルムであつて、少なくとも片面にシリコー
ン樹脂を用いて剥離処理を施したものが用いら
れ、上記剥離テープ１に比し、接着片２に対する
接着力が小さいものが用いられる。
用される剥離処理されたテープ体が用いられるが
剥離性帯状体４としては紙、紙の表面にポリエチ
レンなどプラスチツクフイルムをコートしたもの
や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ルあるいはこれらのブレンド物などのプラスチツ
クフイルムであつて、少なくとも片面にシリコー
ン樹脂を用いて剥離処理を施したものが用いら
れ、上記剥離テープ１に比し、接着片２に対する
接着力が小さいものが用いられる。
又、剥離性帯状体４の幅は、実用上接着片２よ
り広く、剥離テープの幅ｂより狭い範囲とするこ
とが好ましいが、接着片２に形成される孔３の幅
と同じか、わずかに広いものとしても良い。
り広く、剥離テープの幅ｂより狭い範囲とするこ
とが好ましいが、接着片２に形成される孔３の幅
と同じか、わずかに広いものとしても良い。
この場合は、剥離性帯状体４は、その側面４′
にも剥離処理の施されたものを用いることが望ま
しい。
にも剥離処理の施されたものを用いることが望ま
しい。
さらに、接着工程を自動的に行うため、剥離テ
ープ１に接着片仮着位置に対応する小孔５…５が
穿設されており、該孔５を利用し、光電管Ｌ（第
３図）などで自動接着が可能にされている。
ープ１に接着片仮着位置に対応する小孔５…５が
穿設されており、該孔５を利用し、光電管Ｌ（第
３図）などで自動接着が可能にされている。
そして、この考案の接着片の連続支持体Ａを使
用するには、第３図に示すように、コイル状に捲
回したものなどを供給部Ｓに装架し、剥離帯状体
４を剥しつつ、コンベヤＣなどで移送されてくる
物品Ｇ表面へと供給し、圧着装置Ｐにより接着片
２を物品表面に転位付着させて処理していくので
ある。
用するには、第３図に示すように、コイル状に捲
回したものなどを供給部Ｓに装架し、剥離帯状体
４を剥しつつ、コンベヤＣなどで移送されてくる
物品Ｇ表面へと供給し、圧着装置Ｐにより接着片
２を物品表面に転位付着させて処理していくので
ある。
この考案は以上のように構成されているから、
コイル状に捲回した場合でも、接着片は無孔の剥
離性帯状体で保護されるため、この接着片に予め
形成された中空孔があつても、これが他の部分に
物理的に引掛つたり、あるいは中空孔を介して接
着片同志が接着してしまうことがなく、接着工程
中の種々のトラブルを解消し得るといつた実用的
効果を有する。
コイル状に捲回した場合でも、接着片は無孔の剥
離性帯状体で保護されるため、この接着片に予め
形成された中空孔があつても、これが他の部分に
物理的に引掛つたり、あるいは中空孔を介して接
着片同志が接着してしまうことがなく、接着工程
中の種々のトラブルを解消し得るといつた実用的
効果を有する。
第１図はこの考案の実施例の平面図、第２図は
第１図の−線拡大断面図、第３図は使用状態
説明図である。 Ａ……接着片の連続支持体、１……剥離テー
プ、２……接着片、３……貫通孔、４……無孔の
剥離性帯状体。
第１図の−線拡大断面図、第３図は使用状態
説明図である。 Ａ……接着片の連続支持体、１……剥離テー
プ、２……接着片、３……貫通孔、４……無孔の
剥離性帯状体。
Claims (1)
- 剥離テープ面に、該剥離テープ幅より小さい幅
の任意形状の接着片が所定間隔毎に仮着され、か
つ、前記剥離テープ及び接着片には貫通孔が穿設
されていると共に、前記剥離テープの前記接着片
に対応する位置に検出用小孔が穿設され、前記接
着片上には無孔の剥離性帯状体が重ねられ全体が
複数層重層又は捲回されて成ることを特徴とする
接着片の連続支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13698082U JPS5940340U (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 接着片の連続支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13698082U JPS5940340U (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 接着片の連続支持体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940340U JPS5940340U (ja) | 1984-03-15 |
| JPS629307Y2 true JPS629307Y2 (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=30307815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13698082U Granted JPS5940340U (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 接着片の連続支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940340U (ja) |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP13698082U patent/JPS5940340U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940340U (ja) | 1984-03-15 |
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