JPS6179361A - 電話回線における通信方式 - Google Patents

電話回線における通信方式

Info

Publication number
JPS6179361A
JPS6179361A JP20066484A JP20066484A JPS6179361A JP S6179361 A JPS6179361 A JP S6179361A JP 20066484 A JP20066484 A JP 20066484A JP 20066484 A JP20066484 A JP 20066484A JP S6179361 A JPS6179361 A JP S6179361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
telephone
data communication
line
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20066484A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Ikeda
泰久 池田
Kenji Hibi
健二 日比
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20066484A priority Critical patent/JPS6179361A/ja
Publication of JPS6179361A publication Critical patent/JPS6179361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、一般の加入電話回線にデータ端末装置を設置
した場合に、データ端末装置と、電話機とで回線を共同
利用できるようにした通信方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、加入電話回線によるデータ通信は、制度上杵され
なかったが昭和47年11月12日より一部地域から広
域時分制度が実施されるに及び、加入電話回線をデータ
通信に使用することが可能になった。
この場合、加入電話回線を通常の電話機による通話とデ
ータ端末装置面によるデータ通信に共用することは、回
線の経済的な使用の上から強く望捷れるものであるが、
加入電話回線では、通信とデータ通信との区別をして発
信及び着信させることは一般にはできず、データ通信の
場合でも相手側の電話番号をダイヤリングすると呼出さ
れる側にはベル信号(16Hz、40〜70■[口+s
)が交換機から送出され、データ端末装置を呼出したい
にも拘わらず、併置される電話機のベルを鳴動させてし
まうことになる。
従って、通話とデータ通信とに回線を共用するだめには
、電話機における着信と、データ通信における着信とを
区別して応答するような通(A方式の実現が強く要望さ
れている。
〔発明の目的〕
本発明は上記要望を満たす通信方式を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を実現するため、仁の種通信システム
において、交換機より送出されたベル信号を検出してか
ら一定時間内にデータ通信であることを示す信号が検出
されないとき、回線を電話機に切替え接続し、呼出し装
置を動作させると共に、電話機が応答するか一定時間が
経過するまで、呼出し中であることを示す信号音又は音
声を回線に返す装置を備えだものである。
このことにより、電話機における着信とデータ通信にお
ける着信とを区別して応答することが出来、回線を通話
とデータ通信とに共用する仁とが出来る。
〔発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明方式の一実施例を詳細に説
明する。
第1図は、本発明方式の一実施例を示す系統図である。
図において、1はセンタ、2は交換機3を有す不電話局
、4及び5はそれぞれデータ端末装置および、電で機で
ある。データ端末装置4および電話機5の部分の詳細な
回路構成を第2図に示す。図において、LNは電話回線
、5は電話機でちる。又、41は第1のリレー(Li)
、tlはその切替接点、42は倒 第2のリレ(Lz)、t21.122+ 7231ri
 ソノ常−w接点である。43はベル信号検出回路(B
D’l’)、44は直流回路閉結リレー(LL)、45
は自動応答装置(ANS)、46および47はそれぞれ
第1のタイマ(’[’MR1)、第2 ツタイーF (
TMR2)、  48は呼出シ信号発生器(OSC)、
49は呼出し用スピーカ(SP)、50はデータ通信中
の特定信号を検出する特定信号−検出口j!8(JOI
NT)、51はデータ通信用の符号送信機(SOU)で
ある。また、52は呼出しメツセージ出力部(?Asa
)であり、1チツプの音声合成LSI例えば東芝製’r
6831で成される。
次に第1図及び第2図を参照して本発明実施例動作を説
明する。
まず、データ通信の場合、センターよりテーク端末装置
4の電話番号をダイヤリングすると電話局2の交換器3
より、電話回線LNを通じてデータ端末装f4のベル信
号16Hzが送出される。このベル信号はベル信号検出
回路43で検出される。この検出回路43の出力信号は
直流回路閉結リレー44に供給され、このリレー44の
動作により回線は保持される。それと同時に、検出回路
43の出力信号は第1のリレー41に供給されて電話機
側になっている接点t1をデータ通信側に切替るととも
に第1のタイマ46に供給され、タイマ46はセットさ
れる。
このタイマ46は上記検出回路43の出力信号によりセ
ットされてから、T1時間(例えば5 sec )後に
端子T1に出力信号を生じ、12時間(例えば20〜3
0s+5ec)後に、T1の出力信号はリセットされ、
端子T2に出力信号を生じるものである。リレー44が
動作すると着信したことになり、センタ1では極性反転
を検知し、データ通信を開始し、データ収集を行うため
、符号送信機51を起動する信号ENQを送出する。
この信号BNQにより符号送信機51からは所定のデー
タおよび特定の信号、例えばデータの末尾を示す信号E
TXをセンタ1に送出し、データ通信が行われる。この
特定の信号ETXを検出回路50で検出すると出力信号
を第1のタイマ46に供給してリセットする。データ通
信の場合、このリセットが上記T1時間以前に行われる
ようにすれば、タイマ46は出力信号を生じないので、
#1のリレー41が動作せず、回線が電話機5側に切替
接続されることはなく、また呼出し信号発生機48や自
動応答装置45も動作することはない。また検出回路5
oの出力信号で第2のタイマ47がセットされる。この
タイマ47はセットされてから13時間(例えば5 s
ec )後に出力信号を生じるようにしであるので、と
の出力信号によりデータ通信終了後直流回路閉結リレー
44を復帰させて回線の保持を解除させ、まだリレー4
1を動作させて、接点t1を電話機側に切替える。なお
上記特定の信号ETXが、データ通信中、はぼ所定時間
毎に繰返し送出される場合、第2のタイマ47の時間T
3をこの所定時間より少し長く選んでおき、検出回路5
0の出力信号が供給され2毎にこのタイマ47をセット
しなおすようにしておけば、データ通信の時間の長短に
拘らず、データ通信終了後一定時間後に回線保持の解除
が行われるので合理的である。
次に一般の電話による通話の場合、ベル信号検出回路4
3によりベル信号が検出されて直流回路閉結リレー44
が動作するとともに第1のタイマ46がセットされるま
では上記と同様であるが、タイマ46がセットされてか
らT1時間経過しても検出回路50に出力信号が生じな
いので、第1のタイマ46は端子゛I゛1に出力信号を
生じる。従って第1のリレー41が動作してその接点t
1が電話機側に切替えられるとともに呼出し信号発生器
48が動作してスピーカ49より呼出音が生じ、電話加
入者に呼出しを報じる。
一方、T1信号は呼出しメツセージ出力部52にも入力
され、□この出力部52から電話回線に対して、例えば
「呼出し中ですのでしばらくお待ち下さい」とのメツセ
ージを出力する。これにより電話送信者は呼出し期間中
であることを認識できる。
呼出し音を聞いて誰かが電話機5の送受器を上げると、
雷、断機により直流ループが出来るのでリレー42叫 が動作し、そのリレー42の常桝接点t21.122.
 t23が解放され、直流回路閉結リレー44による回
線保持に代って、電話機5により回線が保持され、通話
が行われる。
ところで、スピーカ49からの呼出しが行われてからあ
る時間経過しても、誰も電話機5の送受器を上げないと
きは、タイマ46の端子TIの出力信号がリセットされ
て、上記呼出しと回線への呼出しメツセージ出力はりセ
ットされ、この後、端子T2に出力信号が生じて自動応
答装置45が駆動され、内蔵されている録音装置によっ
て発呼者に不在のメツセージを出力するとともに、要件
を録音した後、直流回路閉結リレー44による回線保持
を解除するものである。
なお、上記実施例では、検出回路50において、符号送
信機51から送出される特定の信号を検出するようにし
たが、センタから送出される特定の信号(例えば上記E
NQ )を検出するようにしてもよく、更にデータ通信
に用いられる他の特定の信号を検出するように構成して
もよい。
また、呼出しメツセージの代わりに呼出し中を示す特定
信号音を出力してもよい。
以上説明の如く本発明によれば、着信側で電話の着信と
、データ通信の着信とを人手を介さずに判別することが
できるので、電話機とデータ端末装置とを使用のたびに
人手で切替える必要がなく、更に電話の着信のときでも
近くに人がいないときには自動応答装置が動作するので
留守板電話の機能を果すこともでき、しかも電話交換網
の変更を必要としない等種々の利点を有する通信方式が
実現でき、実用上極めて有益である。また、呼出し期間
中に、呼出しメツセージを回線に流すことにより、電話
送信者は電話が接続されたことを知ることができ、電話
故障(無音)との識別ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の一実施例を示す系統図、第2図は
第1図に示した実施例の要部を更に詳細に示す回路構成
図である。 1・・・・・・センタ、  2・・・・・・電話局、 
 3・・・・・交換機4・・・・ データ端末装置、 
 5・・・・・・電話機。 41、・42・・・・・・リレー(Ll、L2)+43
 ・・・・・・・・・・・ベル信号検出回路(BD’l
’)。 44 ・・・・・・・・・・・ 直流回路閉結リレー(
LL)。 45 ・・・・・・・・・・・・ 自動応答装置(A、
NS)。 46・47・・・・・ タイマ(TMRl、TMR2)
。 48・・・・・・・・・・・・ 呼出し信号発生機(U
SC)。 SP・・・・・・スピーカ(SP)。 50・・・・・・・・・・・ 特定信号検出回路(DD
T)。 51・・・・・・・・・・・ 符号送信ta(SOU)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線に接続されたデータ端末装置および電話機と、
    交換機より送出されたベル信号を検出する手段と、デー
    タ通信であることを示す信号を検出する手段と、上記ベ
    ル信号が検出されてから一定時間内に上記データ通信で
    あることを示す信号が検出されないとき、上記回線を電
    話機に切替接続して呼出し装置を動作させると共に、電
    話機が応答するかあるいは一定時間経過するまで、呼出
    し中であることを示す信号音または音声を回線に返す手
    段とを備えたことを特徴とする電話回線における通信方
    式。
JP20066484A 1984-09-27 1984-09-27 電話回線における通信方式 Pending JPS6179361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20066484A JPS6179361A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 電話回線における通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20066484A JPS6179361A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 電話回線における通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6179361A true JPS6179361A (ja) 1986-04-22

Family

ID=16428170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20066484A Pending JPS6179361A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 電話回線における通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6179361A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62249559A (ja) * 1986-04-23 1987-10-30 Matsushita Graphic Commun Syst Inc フアクシミリ装置
JPS62256556A (ja) * 1986-04-30 1987-11-09 Hitachi Elevator Eng & Serv Co Ltd 遠隔監視装置
JPS637068A (ja) * 1986-06-27 1988-01-12 Fujitsu General Ltd ホ−ムコントロ−ル装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59103458A (ja) * 1982-12-03 1984-06-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 伝言機能付無鳴動着信制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59103458A (ja) * 1982-12-03 1984-06-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 伝言機能付無鳴動着信制御方式

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62249559A (ja) * 1986-04-23 1987-10-30 Matsushita Graphic Commun Syst Inc フアクシミリ装置
JPS62256556A (ja) * 1986-04-30 1987-11-09 Hitachi Elevator Eng & Serv Co Ltd 遠隔監視装置
JPS637068A (ja) * 1986-06-27 1988-01-12 Fujitsu General Ltd ホ−ムコントロ−ル装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60256236A (ja) 不在応答録音機能を有するコ−ドレスホ−ン
KR0155633B1 (ko) 자동응답시스템에서 전화수신 시 인사메세지 자동송출방법
JP3183179B2 (ja) 転送電話装置
JPS6179361A (ja) 電話回線における通信方式
JP3067273B2 (ja) ボタン電話装置
JP3068558B2 (ja) コードレス電話機
JPH082068B2 (ja) 自動応答機能付コールウエイテイング装置
JP2913129B2 (ja) Diサービス機能付留守番電話装置
JPS60259059A (ja) フアクシミリ装置
JP3079471B2 (ja) 外線保留自動解除装置及び外線転送方法
JPH0723099A (ja) 留守番電話装置
JP2730953B2 (ja) 留守番電話機
JPS63222568A (ja) 通信システム装置
JPS6331254A (ja) 着信接続方式
JPS60248058A (ja) デ−タ通信方式
JPH04212556A (ja) コールウェイティング接続方式
JPH05252276A (ja) Diサービス機能付電話装置
JPH05327896A (ja) 着呼選択可能な交換機システム
JPH08214141A (ja) ダイアル誤り通知機能付き電話機
JPS62183650A (ja) 電話装置
JPH06253013A (ja) メッセージ自動送信電話装置
JPS6360658A (ja) 通信装置
JPS63174463A (ja) ボタン電話装置用フアクシミリ接続装置
JPH0537649A (ja) 外線ダイヤル予約機能を有する電話機システム
JPH05252274A (ja) Diサービス機能付留守番電話装置