JPH08214141A - ダイアル誤り通知機能付き電話機 - Google Patents
ダイアル誤り通知機能付き電話機Info
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- JPH08214141A JPH08214141A JP7015018A JP1501895A JPH08214141A JP H08214141 A JPH08214141 A JP H08214141A JP 7015018 A JP7015018 A JP 7015018A JP 1501895 A JP1501895 A JP 1501895A JP H08214141 A JPH08214141 A JP H08214141A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ装置からの間違い電話に対し、
これをそのファクシミリ装置側（送り手側）へ即座に知
らせる。 【構成】 会話用電話機１に間違い電話通知ボタン１−
１を設ける。ファクシミリ装置２から会話用電話機１に
間違い電話がかかったとする。この場合、会話用電話機
１において、応答者は、ファクシミリ装置２からの信号
音を認識し、間違い電話通知ボタン１−１を押す。する
と、会話用電話機１から、発信元のファクシミリ装置２
に対して、ダイアル番号が間違っている旨の音声メッセ
ージ（音声合成されたメッセージ）が通知される。ファ
クシミリ装置２側で音声がモニタリングされていれば、
会話用電話機１から送られてくる音声メッセージによっ
て、送り手はダイアル番号が間違っていることを即座に
知ることができる。
これをそのファクシミリ装置側（送り手側）へ即座に知
らせる。 【構成】 会話用電話機１に間違い電話通知ボタン１−
１を設ける。ファクシミリ装置２から会話用電話機１に
間違い電話がかかったとする。この場合、会話用電話機
１において、応答者は、ファクシミリ装置２からの信号
音を認識し、間違い電話通知ボタン１−１を押す。する
と、会話用電話機１から、発信元のファクシミリ装置２
に対して、ダイアル番号が間違っている旨の音声メッセ
ージ（音声合成されたメッセージ）が通知される。ファ
クシミリ装置２側で音声がモニタリングされていれば、
会話用電話機１から送られてくる音声メッセージによっ
て、送り手はダイアル番号が間違っていることを即座に
知ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、一般の会話用電話機
に関し、特にダイアル誤り通知機能を備えた電話機に関
するものである。
に関し、特にダイアル誤り通知機能を備えた電話機に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置の普及はめざま
しく、ファクシミリ装置間で文書の遣り取りが盛んに行
われている。この場合、送信元のファクシミリ装置から
送信先のファクシミリ装置の呼び出しは、公衆回線を通
して行われる。
しく、ファクシミリ装置間で文書の遣り取りが盛んに行
われている。この場合、送信元のファクシミリ装置から
送信先のファクシミリ装置の呼び出しは、公衆回線を通
して行われる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファク
シミリ送信に際して、送り手がダイアル番号を間違えた
場合、送信先のファクシミリ装置ではなく、一般の会話
用電話機を呼び出してしまうことがある。この場合、会
話用電話機では、間違ってかかってきたファクシミリ装
置に対して間違っている旨を通知できない。このため、
送り手は、ダイアル番号の間違いに気付くのが遅れ、間
違ったダイアル番号の会話用電話機を何度も呼び出す。
シミリ送信に際して、送り手がダイアル番号を間違えた
場合、送信先のファクシミリ装置ではなく、一般の会話
用電話機を呼び出してしまうことがある。この場合、会
話用電話機では、間違ってかかってきたファクシミリ装
置に対して間違っている旨を通知できない。このため、
送り手は、ダイアル番号の間違いに気付くのが遅れ、間
違ったダイアル番号の会話用電話機を何度も呼び出す。
【０００４】これにより、会話用電話機側では、何度も
受話器をとることになり、煩わしいばかりでなく、作業
が何度も中断され、精神的な不快感も生じる。また、送
り手側では、目的とする送信先を呼び出すことができな
いため、相手先への送信が遅れてしまう。また、間違っ
て呼び出された会話用電話機が留守番電話機であり、こ
の留守番電話機が留守番電話のモードに切り替えられて
いた場合、ファクシミリ装置から何度も同じ間違い電話
がかかるので、伝言記録機能を実現しているメモリやカ
セットテープが無駄に消費されてしまう。
受話器をとることになり、煩わしいばかりでなく、作業
が何度も中断され、精神的な不快感も生じる。また、送
り手側では、目的とする送信先を呼び出すことができな
いため、相手先への送信が遅れてしまう。また、間違っ
て呼び出された会話用電話機が留守番電話機であり、こ
の留守番電話機が留守番電話のモードに切り替えられて
いた場合、ファクシミリ装置から何度も同じ間違い電話
がかかるので、伝言記録機能を実現しているメモリやカ
セットテープが無駄に消費されてしまう。
【０００５】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、ファクシミ
リ装置からの間違い電話に対し、これをそのファクシミ
リ装置側（送り手側）へ即座に知らせることの可能なダ
イアル誤り通知機能付き電話機に関するものである。
なされたもので、その目的とするところは、ファクシミ
リ装置からの間違い電話に対し、これをそのファクシミ
リ装置側（送り手側）へ即座に知らせることの可能なダ
イアル誤り通知機能付き電話機に関するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第１発明（請求項１に係る発明）は、通知ボ
タンを設け、この通知ボタンの操作によって、発信元の
ファクシミリ装置に対して、ダイアル番号が間違ってい
る旨のメッセージを通知するようにしたものである。第
２発明（請求項２に係る発明）は、通知ボタンを設け、
この通知ボタンの操作によって、発信元のファクシミリ
装置に対して、ダイアル番号が間違っている旨の音声メ
ッセージおよび文字メッセージを通知するようにしたも
のである。
るために、第１発明（請求項１に係る発明）は、通知ボ
タンを設け、この通知ボタンの操作によって、発信元の
ファクシミリ装置に対して、ダイアル番号が間違ってい
る旨のメッセージを通知するようにしたものである。第
２発明（請求項２に係る発明）は、通知ボタンを設け、
この通知ボタンの操作によって、発信元のファクシミリ
装置に対して、ダイアル番号が間違っている旨の音声メ
ッセージおよび文字メッセージを通知するようにしたも
のである。
【０００７】第３発明（請求項３に係る発明）は、留守
番電話のモードに切り替えられている時に、ファクシミ
リ装置からの信号音を認識した場合、そのファクシミリ
装置に対してダイアル番号が間違っている旨のメッセー
ジを自動的に通知するようにしたものである。第４発明
（請求項４に係る発明）は、第１発明又は第２発明にお
いて、留守番電話のモードに切り替えられている時に、
ファクシミリ装置からの信号音を認識した場合、そのフ
ァクシミリ装置に対してダイアル番号が間違っている旨
のメッセージを自動的に通知するようにしたものであ
る。
番電話のモードに切り替えられている時に、ファクシミ
リ装置からの信号音を認識した場合、そのファクシミリ
装置に対してダイアル番号が間違っている旨のメッセー
ジを自動的に通知するようにしたものである。第４発明
（請求項４に係る発明）は、第１発明又は第２発明にお
いて、留守番電話のモードに切り替えられている時に、
ファクシミリ装置からの信号音を認識した場合、そのフ
ァクシミリ装置に対してダイアル番号が間違っている旨
のメッセージを自動的に通知するようにしたものであ
る。
【０００８】
【作用】したがってこの発明によれば、第１発明では、
ファクシミリ装置から間違い電話がかかってきた場合、
ファクシミリ装置からの信号音を認識して通知ボタンを
操作すると、そのファクシミリ装置に対して、ダイアル
番号が間違っている旨のメッセージが通知される。第２
発明では、ファクシミリ装置から間違い電話がかかって
きた場合、ファクシミリ装置からの信号音を認識して通
知ボタンを操作すると、そのファクシミリ装置に対し
て、ダイアル番号が間違っている旨の音声メッセージお
よび文字イメージが通知される。
ファクシミリ装置から間違い電話がかかってきた場合、
ファクシミリ装置からの信号音を認識して通知ボタンを
操作すると、そのファクシミリ装置に対して、ダイアル
番号が間違っている旨のメッセージが通知される。第２
発明では、ファクシミリ装置から間違い電話がかかって
きた場合、ファクシミリ装置からの信号音を認識して通
知ボタンを操作すると、そのファクシミリ装置に対し
て、ダイアル番号が間違っている旨の音声メッセージお
よび文字イメージが通知される。
【０００９】第３発明では、留守番電話のモードに切り
替えられている時に、ファクシミリ装置から間違い電話
がかかってきた場合、そのファクシミリ装置に対して、
ダイアル番号が間違っている旨のメッセージが自動的に
通知される。第４発明では、第１発明又は第２発明にお
いて、留守番電話のモードに切り替えられている時に、
ファクシミリ装置から間違い電話がかかってきた場合、
そのファクシミリ装置に対して、ダイアル番号が間違っ
ている旨のメッセージが自動的に通知される。
替えられている時に、ファクシミリ装置から間違い電話
がかかってきた場合、そのファクシミリ装置に対して、
ダイアル番号が間違っている旨のメッセージが自動的に
通知される。第４発明では、第１発明又は第２発明にお
いて、留守番電話のモードに切り替えられている時に、
ファクシミリ装置から間違い電話がかかってきた場合、
そのファクシミリ装置に対して、ダイアル番号が間違っ
ている旨のメッセージが自動的に通知される。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図１は本発明に係るダイアル誤り通知機能付き電話
機を用いた公衆電話網の要部を示す図である。同図にお
いて、１はダイアル誤り通知機能付きの会話用電話機
（一般電話機）、２は送信元のファクシミリ装置、３は
送信先のファクシミリ装置、４は公衆回線である。本実
施例において、会話用電話機１には、間違い電話通知ボ
タン１−１が設けられている。
る。図１は本発明に係るダイアル誤り通知機能付き電話
機を用いた公衆電話網の要部を示す図である。同図にお
いて、１はダイアル誤り通知機能付きの会話用電話機
（一般電話機）、２は送信元のファクシミリ装置、３は
送信先のファクシミリ装置、４は公衆回線である。本実
施例において、会話用電話機１には、間違い電話通知ボ
タン１−１が設けられている。
【００１１】次に、会話用電話機１の機能を交えなが
ら、ファクシミリ装置２から間違い電話がかかってきた
場合の対処方法について説明する。ファクシミリ装置２
からファクシミリ装置３への送信に際して、送り手がダ
イアル番号を間違えたために、会話用電話機１が呼び出
されたとする。この場合、会話用電話機１では、受話器
がとられ、ファクシミリ装置２とつながる。この時、会
話用電話機１の受話器からは、ファクシミリ装置２から
の信号音が聞こえる。会話用電話機１の受話器を取り上
げた人（応答者）は、その信号音によって、ファクシミ
リ装置からの間違い電話であることを認識することがで
きる。
ら、ファクシミリ装置２から間違い電話がかかってきた
場合の対処方法について説明する。ファクシミリ装置２
からファクシミリ装置３への送信に際して、送り手がダ
イアル番号を間違えたために、会話用電話機１が呼び出
されたとする。この場合、会話用電話機１では、受話器
がとられ、ファクシミリ装置２とつながる。この時、会
話用電話機１の受話器からは、ファクシミリ装置２から
の信号音が聞こえる。会話用電話機１の受話器を取り上
げた人（応答者）は、その信号音によって、ファクシミ
リ装置からの間違い電話であることを認識することがで
きる。
【００１２】ファクシミリ装置からの間違い電話である
ことを認識した場合、応答者は、間違い電話通知ボタン
１−１を押す。すると、会話用電話機１から、発信元の
ファクシミリ装置２に対して、ダイアル番号が間違って
いる旨の音声メッセージ（音声合成されたメッセージ）
が通知される。ファクシミリ装置２側で音声がモニタリ
ングされていれば、会話用電話機１から送られてくる音
声メッセージによって、送り手はダイアル番号が間違っ
ていることを即座に知ることができる。
ことを認識した場合、応答者は、間違い電話通知ボタン
１−１を押す。すると、会話用電話機１から、発信元の
ファクシミリ装置２に対して、ダイアル番号が間違って
いる旨の音声メッセージ（音声合成されたメッセージ）
が通知される。ファクシミリ装置２側で音声がモニタリ
ングされていれば、会話用電話機１から送られてくる音
声メッセージによって、送り手はダイアル番号が間違っ
ていることを即座に知ることができる。
【００１３】なお、本実施例では、ファクシミリ装置２
側で音声がモニタリングされていない場合や、ファクシ
ミリ装置２からの発信時にファクシミリ装置２のそばに
送信者がいない場合を考慮して、音声メッセージの後
で、ダイアル番号が間違っている旨の文字メッセージ
（文字イメージによるメッセージ）をファクシミリ装置
２へ通知し、液晶表示装置などへ表示するものとしてい
る。これにより、送り手は、遅くとも、送信完了の確認
を行う時に、ダイアル番号が間違っていたことを認識す
ることができる。
側で音声がモニタリングされていない場合や、ファクシ
ミリ装置２からの発信時にファクシミリ装置２のそばに
送信者がいない場合を考慮して、音声メッセージの後
で、ダイアル番号が間違っている旨の文字メッセージ
（文字イメージによるメッセージ）をファクシミリ装置
２へ通知し、液晶表示装置などへ表示するものとしてい
る。これにより、送り手は、遅くとも、送信完了の確認
を行う時に、ダイアル番号が間違っていたことを認識す
ることができる。
【００１４】この結果、ファクシミリ装置２から会話用
電話機１へ、同じ間違い電話が何度もかかってくること
がなくなる。これにより、何度も受話器をとる煩わしさ
から開放され、作業が何度も中断されることがなく、精
神的な不快感も生じなくなる。また、送り手は、間違い
電話にすぐに気がつくので、相手先への送信が遅れてし
まうことがない。
電話機１へ、同じ間違い電話が何度もかかってくること
がなくなる。これにより、何度も受話器をとる煩わしさ
から開放され、作業が何度も中断されることがなく、精
神的な不快感も生じなくなる。また、送り手は、間違い
電話にすぐに気がつくので、相手先への送信が遅れてし
まうことがない。
【００１５】なお、上述において、会話用電話機１が留
守番電話のモードを備えた留守番電話機である場合に
は、すなわち図２に示すような留守番電話機１’である
場合には、次のような機能を有するものとする。すなわ
ち、在宅電話のモードである場合には、上述と同様にし
て、間違い電話通知ボタン１’−１を押すことによっ
て、発信元のファクシミリ装置に対して、ダイアル番号
が間違っている旨を通知する音声メッセージおよび文字
メッセージを送信するする。
守番電話のモードを備えた留守番電話機である場合に
は、すなわち図２に示すような留守番電話機１’である
場合には、次のような機能を有するものとする。すなわ
ち、在宅電話のモードである場合には、上述と同様にし
て、間違い電話通知ボタン１’−１を押すことによっ
て、発信元のファクシミリ装置に対して、ダイアル番号
が間違っている旨を通知する音声メッセージおよび文字
メッセージを送信するする。
【００１６】留守番電話のモードに切り替えられている
時にファクシミリ装置２から留守番電話機１’に間違い
電話がかかってきた場合には、自動着信後（図２参
照）、ファクシミリ装置２からの信号音により発信元が
ファクシミリ装置であることを自動認識し、通常の留守
番電話機の留守である旨のメッセージを通知するモード
からダイアル番号が間違っている旨のメッセージを通知
するモードに自動的に切り替え、ファクシミリ装置２に
対して、ダイアル番号が間違っている旨の音声メッセー
ジおよび文字メッセージを自動的に送信する。
時にファクシミリ装置２から留守番電話機１’に間違い
電話がかかってきた場合には、自動着信後（図２参
照）、ファクシミリ装置２からの信号音により発信元が
ファクシミリ装置であることを自動認識し、通常の留守
番電話機の留守である旨のメッセージを通知するモード
からダイアル番号が間違っている旨のメッセージを通知
するモードに自動的に切り替え、ファクシミリ装置２に
対して、ダイアル番号が間違っている旨の音声メッセー
ジおよび文字メッセージを自動的に送信する。
【００１７】これにより、留守番電話機１’が留守番電
話のモードに切り替えられていたとしても、送り手は１
回目の送信で間違い電話に気付くことができ、相手先へ
の送信が遅れてしまうことがない。また、留守番電話機
１’側では、ファクシミリ装置２から同じ間違い電話が
何度もかかってこないので、伝言記録機能を実現してい
るメモリやカセットテープが無駄に消費されてしまうこ
とがない。
話のモードに切り替えられていたとしても、送り手は１
回目の送信で間違い電話に気付くことができ、相手先へ
の送信が遅れてしまうことがない。また、留守番電話機
１’側では、ファクシミリ装置２から同じ間違い電話が
何度もかかってこないので、伝言記録機能を実現してい
るメモリやカセットテープが無駄に消費されてしまうこ
とがない。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第１発明では、ファクシミリ装置から間
違い電話がかかってきた場合、ファクシミリ装置からの
信号音を認識して通知ボタンを操作すると、そのファク
シミリ装置に対してダイアル番号が間違っている旨のメ
ッセージが通知されるので、同じ間違い電話が何度もか
かってくることがなくなり、何度も受話器をとる煩わし
さから開放され、作業が何度も中断されることがなく、
精神的な不快感も生じなくなる。また、送り手は、間違
い電話にすぐに気がつくので、相手先への送信が遅れて
しまうことがない。
発明によれば、第１発明では、ファクシミリ装置から間
違い電話がかかってきた場合、ファクシミリ装置からの
信号音を認識して通知ボタンを操作すると、そのファク
シミリ装置に対してダイアル番号が間違っている旨のメ
ッセージが通知されるので、同じ間違い電話が何度もか
かってくることがなくなり、何度も受話器をとる煩わし
さから開放され、作業が何度も中断されることがなく、
精神的な不快感も生じなくなる。また、送り手は、間違
い電話にすぐに気がつくので、相手先への送信が遅れて
しまうことがない。
【００１９】第２発明では、ファクシミリ装置から間違
い電話がかかってきた場合、ファクシミリ装置からの信
号音を認識して通知ボタンを操作すると、そのファクシ
ミリ装置に対して、ダイアル番号が間違っている旨の音
声メッセージおよび文字メッセージが通知されるので、
音声メッセージと文字メッセージの両方で間違い電話の
通知がなされ、上述した第１発明の効果に加えて、間違
い電話の通知の確実性が増す。
い電話がかかってきた場合、ファクシミリ装置からの信
号音を認識して通知ボタンを操作すると、そのファクシ
ミリ装置に対して、ダイアル番号が間違っている旨の音
声メッセージおよび文字メッセージが通知されるので、
音声メッセージと文字メッセージの両方で間違い電話の
通知がなされ、上述した第１発明の効果に加えて、間違
い電話の通知の確実性が増す。
【００２０】第３発明では、留守番電話のモードに切り
替えられている時に、ファクシミリ装置から間違い電話
がかかってきた場合、そのファクシミリ装置に対して、
ダイアル番号が間違っている旨のメッセージが自動的に
通知されるので、送り手は１回目の送信で間違い電話に
気付くことができ、相手先への送信が遅れてしまうこと
がない。また、ファクシミリ装置から同じ間違い電話が
何度もかかってこないので、伝言記録機能を実現してい
るメモリやカセットテープが無駄に消費されてしまうこ
とがない。
替えられている時に、ファクシミリ装置から間違い電話
がかかってきた場合、そのファクシミリ装置に対して、
ダイアル番号が間違っている旨のメッセージが自動的に
通知されるので、送り手は１回目の送信で間違い電話に
気付くことができ、相手先への送信が遅れてしまうこと
がない。また、ファクシミリ装置から同じ間違い電話が
何度もかかってこないので、伝言記録機能を実現してい
るメモリやカセットテープが無駄に消費されてしまうこ
とがない。
【００２１】第４発明では、第１発明又は第２発明にお
いて、留守番電話のモードに切り替えられている時に、
ファクシミリ装置から間違い電話がかかってきた場合、
そのファクシミリ装置に対して、ダイアル番号が間違っ
ている旨のメッセージが通知されるので、上述した第１
発明又は第２発明の効果に、第３発明の効果がプラスさ
れる。
いて、留守番電話のモードに切り替えられている時に、
ファクシミリ装置から間違い電話がかかってきた場合、
そのファクシミリ装置に対して、ダイアル番号が間違っ
ている旨のメッセージが通知されるので、上述した第１
発明又は第２発明の効果に、第３発明の効果がプラスさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明に係るダイアル誤り通知機能付き電話
機を用いた公衆電話網の要部を示す図である。
機を用いた公衆電話網の要部を示す図である。
【図２】 本発明に係るダイアル誤り通知機能付き電話
機（留守番電話機）を用いた公衆電話網の要部を示す図
である。
機（留守番電話機）を用いた公衆電話網の要部を示す図
である。
１…会話用電話機、１−１…間違い電話通知ボタン、
２，３…ファクシミリ装置、４…公衆回線、１’…留守
番電話機、１’−１…間違い電話通知ボタン。
２，３…ファクシミリ装置、４…公衆回線、１’…留守
番電話機、１’−１…間違い電話通知ボタン。
Claims (4)
- 【請求項１】 通知ボタンの操作に応じ発信元のファク
シミリ装置に対してダイアル番号が間違っている旨のメ
ッセージを通知する手段を備えたダイアル誤り通知機能
付き電話機。 - 【請求項２】 通知ボタンの操作に応じ発信元のファク
シミリ装置に対してダイアル番号が間違っている旨の音
声メッセージおよび文字メッセージを通知する手段を備
えたダイアル誤り通知機能付き電話機。 - 【請求項３】 留守番電話のモードに切り替えられてい
る時に、ファクシミリ装置からの信号音を認識した場
合、そのファクシミリ装置に対してダイアル番号が間違
っている旨のメッセージを自動的に通知する手段を備え
たダイアル誤り通知機能付き電話機。 - 【請求項４】 請求項１又は請求項２において、留守番
電話のモードに切り替えられている時に、ファクシミリ
装置からの信号音を認識した場合、そのファクシミリ装
置に対してダイアル番号が間違っている旨のメッセージ
を自動的に通知する手段を備えたダイアル誤り通知機能
付き電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7015018A JPH08214141A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | ダイアル誤り通知機能付き電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7015018A JPH08214141A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | ダイアル誤り通知機能付き電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214141A true JPH08214141A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11877129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7015018A Pending JPH08214141A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | ダイアル誤り通知機能付き電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08214141A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070274479A1 (en) * | 1997-01-27 | 2007-11-29 | Meek Jeffrey J | Method and telecommunications system for transmitting a facsimile message |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0449750A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動応答装置 |
| JPH0690279A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-29 | Fujitsu General Ltd | イタズラ電話撃退装置 |
| JPH06121027A (ja) * | 1992-10-02 | 1994-04-28 | Hitachi Ltd | ファクシミリ着信規制機能付き電話機 |
| JPH06217038A (ja) * | 1993-01-21 | 1994-08-05 | Hitachi Ltd | ファクシミリ着信規制機能付き電話機 |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP7015018A patent/JPH08214141A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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| US8300786B2 (en) * | 1997-01-27 | 2012-10-30 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Method and telecommunications system for transmitting a facsimile message |
| US8611513B2 (en) | 1997-01-27 | 2013-12-17 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Methods and telecommunications system for transmitting a facsimile message |
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