JPS6179318A - フリツプフロツプ回路 - Google Patents

フリツプフロツプ回路

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JPS6179318A
JPS6179318A JP59200576A JP20057684A JPS6179318A JP S6179318 A JPS6179318 A JP S6179318A JP 59200576 A JP59200576 A JP 59200576A JP 20057684 A JP20057684 A JP 20057684A JP S6179318 A JPS6179318 A JP S6179318A
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JP
Japan
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input
gate
output
clear
transfer gate
Prior art date
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Granted
Application number
JP59200576A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0352687B2 (ja
Inventor
Shigeru Fujii
藤井 滋
Masanori Ozeki
大関 正徳
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0352687B2 publication Critical patent/JPH0352687B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はゲートアレーLSI(大規模集積回路)におけ
るD型(遅延型)フリップフロップ回路に関する。
〔従来の技術〕
CMO8による従来のD型フリップフロップとして、ナ
ントゲート、ノアゲート等の基本ゲートでラッチを構成
した例が第2図に示されている。一般にD型フリップフ
ロップを正常動作させるためには、クロック入力に対し
てデータ入力が適当なセットアツプタイム及びホールド
タイムを持つ必要がある。第3図(4)はセットアツプ
タイム及びホールドタイムが充分満足されて正常動作を
行う場合を示しており、CKはクロック入力、Dはデー
タ入力、Qは出力である。Q出力はクロック入力に対し
てtpdの遅れ時間を有している。
しかしながらこの種のD型フリップフロップによると、
非同期の入力が入ってくる等でセットアツプタイム及び
ホールドタイムを満足しないタイミングでデータ入力が
行われた場合、ラッチにデータが書き込まれない。そし
て、ゲート10及び12の出力が中間電位となり、ゲー
ト10及び12が発振器を構成してしまう。即ち、第3
図(B)に示す如く、Q出力が発振してしまい、これが
安定になるまでの期間(セットリングタイム)が本来の
遅れ時間tpdO数倍以上となってしまう。また、発振
が止まらなくなってしまうこともある。
このような不都合を解決した従来技術として、ナンド等
のゲートの代りにトランスファーゲートを用いたフリッ
プフロップがある。第4図はその例を示しておシ、14
.16,18.20はトランスファーゲートである。こ
のように2段のラッチを設けることにより、出力側には
不安定な信号が決して伝わらなくなる。しかしながらこ
の第4図の構成によると、第5図に示す如く、XQ比出
力Q出力よりゲート1段分遅れてしまうこととなる。
そこで第6図に示すように、XQ比出力トランスファー
ゲート18の出力から直接取り出すようにすると、第7
図に示すようVCXQ出力はQ出力よりゲート部分早く
なるのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら第6図の如き従来の構成によると、クリア
入力が印加されたときのトランスファーゲート18の両
側の電位が互いに異なるため、クロックCKの立ち十多
時点でトランスファーゲート18の入力側の電位が伝搬
するまでの間、出力側の電位が一時的にXQ比出力現れ
てしまう。即ち、今データ人力りが1■”であるとする
と、第6図の各点a〜hのレベルは、 a=L b=H c=L−+H クリア入力=H−+L d=L e=4( f=4゜ g=L h=H となり、0点の″H”レベルが伝搬するまでの間″″L
″L″レベルがXQ出力端子に出力される。
第8図はこの様子を示しており、XQ比出力クロックC
Kの立上シ時点で瞬間的に″L”レベルとなってしまう
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成する本発明の特徴は、トランスファー
ゲートを用い、クリア入力端子あるいはクリア入力端子
及びプリセット入力端子を有するD型フリップフロップ
回路において、データ入力とクリア入力もしくはプリセ
ット入力との論理積をとる回路を入力部に設けたことを
特徴としている。
〔作用〕
データ入力とクリア入力もしくはプリセット入力との論
理をとるように構成しているため、マスターラッチとス
レーブラッチとの間のトランスファーゲートの入出力端
の電位がクリア入力時に互いに等しくせしめられる。従
って出力波形に過渡的なパルスが現れず、安定した動作
を得ることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
本実施例は、0MO8のゲートアレイLSIにおけるD
型フリップフロップモあり、トランスファーゲート16
、ナントゲート22、及びインバータ24等から構成さ
れるマスターラッチと、トランスファーゲート20、ナ
ントゲート26、及びインバータ28等から構成される
スレーブラッチとがトランスファーゲート18によって
結合されている。マスターラッチとD入力端子との間に
はトランスファーゲート18と逆相動作を行・うトラン
スファーゲート14が設けられており、さらに本発明の
特徴部分として、ナンドゲー)30が設けられている。
このナントゲート30にはクリア入力CLが印加される
このように、データの入力ゲートであるナントゲート3
0にクリア入力CLが印加されるので、クリア入力がど
のようなタイミングに印加されても、マスターラッチの
出力即ちトランスファーゲート18の入力は″″L’L
’レベル、従ってトランスファーゲート18の両側のレ
ベルが必ス一致することとなる。その結果、クロックC
Kの立上シ時にXQ比出力過渡的にパルスが出ることは
全くなくなる。
第9図は本発明の他の実施例のブロック図である。この
実施例はプリセット入力についても入力ゲートであるノ
アゲート32に印加させるようにシ、トランスファーゲ
ート34の両側のレベルを一致させたものである。作用
効果等については、クリア入力とプリセット入力との違
いを除いて同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、データ入力とクリ
ア入力もしくはプリセット入力との論理積をとる回路が
設けられているため、マスターラッチとスレーブラッチ
とを結合するトランスファーゲートの両端のレベルがク
リア入力時あるいはプリセット入力時に互いに等しくせ
しめられる。
従って、XQ高出力過渡的なパルスが生ぜず、安定した
動作を行うD型フリップフロップを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
技術のブロック図、第3図は第2図の動作を説明するタ
イムチャート、第4図は従来技術のブロック図、第5図
は第4図の動作を説明するタイムチャート、第6図は従
来技術のブロック図、第7図及び第8図は第6図の動作
を説明するタイムチャート、第9図は本発明の他の実施
例のブロック図である。 14.16.18,20.34・・・トランスファーゲ
ート、22.26.30・・・ナントゲート、24.2
8・・・インバータ、32・・・ノアゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データをラッチする第1のラッチ回路と、該第1の
    ラッチ回路の出力をトランスファゲートを介して受ける
    第2のラッチ回路と、該第1のラッチ回路と該第2のラ
    ッチ回路とをクリア又はプリセットするためのクリア・
    プリセット信号を受ける入力端子と、該入力データと該
    クリア・プリセット信号との論理をとり、その出力を該
    第1のラッチ回路へ入力する論理ゲートとを備え、該論
    理ゲートは該クリア・プリセット信号を入力したときに
    該トランスファゲートの入力端と出力端の電位が一致す
    る様に構成されていることを特徴とするフリップフロッ
    プ回路。
JP59200576A 1984-09-27 1984-09-27 フリツプフロツプ回路 Granted JPS6179318A (ja)

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JPS6179318A true JPS6179318A (ja) 1986-04-22
JPH0352687B2 JPH0352687B2 (ja) 1991-08-12

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